JP2784370B2 - コネクタハウジング - Google Patents
コネクタハウジングInfo
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- JP2784370B2 JP2784370B2 JP5230015A JP23001593A JP2784370B2 JP 2784370 B2 JP2784370 B2 JP 2784370B2 JP 5230015 A JP5230015 A JP 5230015A JP 23001593 A JP23001593 A JP 23001593A JP 2784370 B2 JP2784370 B2 JP 2784370B2
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- Japan
- Prior art keywords
- housing
- terminal
- male terminal
- inclined surface
- female terminal
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/631—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/76—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure with sockets, clips or analogous contacts and secured to apparatus or structure, e.g. to a wall
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2107/00—Four or more poles
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、雄ターミナル，雌ター
ミナルを収容する一対のコネクタハウジングに関し、詳
しくは、ハウジングの嵌合時に雄ターミナルが雌ターミ
ナルのハウジングに衝突するのを防止するコネクタハウ
ジングに関する。
ミナルを収容する一対のコネクタハウジングに関し、詳
しくは、ハウジングの嵌合時に雄ターミナルが雌ターミ
ナルのハウジングに衝突するのを防止するコネクタハウ
ジングに関する。
【０００２】
【従来の技術】一対のコネクタハウジングに関する技術
には、実開昭６１−１００８８５号公報記載の技術など
がある。同技術によれば、図６に示すように、ハウジン
グ１の内部には、後方（右側）に開口する端子収容室２
が設けられ、ハウジング１の前壁１ａには端子収容室２
につながる挿入孔３が設けられ、端子収容室２の内部に
可撓性の係止アーム４が設けられる。
には、実開昭６１−１００８８５号公報記載の技術など
がある。同技術によれば、図６に示すように、ハウジン
グ１の内部には、後方（右側）に開口する端子収容室２
が設けられ、ハウジング１の前壁１ａには端子収容室２
につながる挿入孔３が設けられ、端子収容室２の内部に
可撓性の係止アーム４が設けられる。
【０００３】この端子収容室２には、後方より雌ターミ
ナル５が挿入され、完全挿入されたときに、係止アーム
４によって係止される。雌ターミナル５の前部には、基
板部６の両側から屈曲して起立する側壁７と、両側壁７
に接続する上壁８によって四角の筒状に形成され、基板
部６の先端よりＵ字状に折り返される舌片９と上壁８と
の間に、後述する雄ターミナル１２が嵌入する電気接続
部が形成され、雌ターミナル５の後部には、電線１０を
圧着する電線接続部１１が設けられる。
ナル５が挿入され、完全挿入されたときに、係止アーム
４によって係止される。雌ターミナル５の前部には、基
板部６の両側から屈曲して起立する側壁７と、両側壁７
に接続する上壁８によって四角の筒状に形成され、基板
部６の先端よりＵ字状に折り返される舌片９と上壁８と
の間に、後述する雄ターミナル１２が嵌入する電気接続
部が形成され、雌ターミナル５の後部には、電線１０を
圧着する電線接続部１１が設けられる。
【０００４】ハウジング１と同様に、相手ハウジング
（図示しない）の内部には、電線付きの雄ターミナル１
２が挿入され、係止アーム４と同様の係止アームによっ
て係止される（図６は雄ターミナル１２の先端だけを示
す）。そして、ハウジング１の先端部を相手ハウジング
に挿入すると、雄ターミナル１２が挿入孔３を通過して
舌片９と上壁８との間に嵌入し、両ターミナル５，１２
が電気接続されるようになっている。
（図示しない）の内部には、電線付きの雄ターミナル１
２が挿入され、係止アーム４と同様の係止アームによっ
て係止される（図６は雄ターミナル１２の先端だけを示
す）。そして、ハウジング１の先端部を相手ハウジング
に挿入すると、雄ターミナル１２が挿入孔３を通過して
舌片９と上壁８との間に嵌入し、両ターミナル５，１２
が電気接続されるようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】雄ターミナル１２が両
ハウジングの嵌合前に変形した場合には挿入孔３に挿入
されなくなるので、挿入孔３の内面に、先端に向けて拡
大する案内傾斜面３ａが形成され、雄ターミナル１２を
雌ターミナル５へ挿入案内する方法が採られている。従
って、雄ターミナル１２の変形量が小さいときには、雌
ターミナル５が挿入孔３の案内傾斜面３ａに沿って雌タ
ーミナル５に挿入案内されるが、雄ターミナル１２の変
形量が大きいときには、雄ターミナル１２がハウジング
１の前壁１ａに衝突し（図６参照）、この衝撃で相手ハ
ウジングの係止アーム４の係止面などを破損する問題が
あった。
ハウジングの嵌合前に変形した場合には挿入孔３に挿入
されなくなるので、挿入孔３の内面に、先端に向けて拡
大する案内傾斜面３ａが形成され、雄ターミナル１２を
雌ターミナル５へ挿入案内する方法が採られている。従
って、雄ターミナル１２の変形量が小さいときには、雌
ターミナル５が挿入孔３の案内傾斜面３ａに沿って雌タ
ーミナル５に挿入案内されるが、雄ターミナル１２の変
形量が大きいときには、雄ターミナル１２がハウジング
１の前壁１ａに衝突し（図６参照）、この衝撃で相手ハ
ウジングの係止アーム４の係止面などを破損する問題が
あった。
【０００６】図７の縦断面図に示すように、前壁１ａの
一部が切欠されている場合には、大きく変形した雄ター
ミナル１２が、雌ターミナル５に嵌入しないで舌片９の
外面に接触することがある。この雄ターミナル１２は、
雌ターミナル５の外面に接触しているので通電可能であ
り、この不安定な接続状態を発見できない問題がある。
本発明はかかる課題を解決することを目的としており、
変形量の小さい雄ターミナル１を、従来例と同様に雌タ
ーミナルに挿入案内し、変形量の大きい雄ターミナル１
が雌ターミナルに嵌合しないことを検知することができ
るコネクタハウジングを提供するものである。
一部が切欠されている場合には、大きく変形した雄ター
ミナル１２が、雌ターミナル５に嵌入しないで舌片９の
外面に接触することがある。この雄ターミナル１２は、
雌ターミナル５の外面に接触しているので通電可能であ
り、この不安定な接続状態を発見できない問題がある。
本発明はかかる課題を解決することを目的としており、
変形量の小さい雄ターミナル１を、従来例と同様に雌タ
ーミナルに挿入案内し、変形量の大きい雄ターミナル１
が雌ターミナルに嵌合しないことを検知することができ
るコネクタハウジングを提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコネクタハウジングは、雌ターミナルを内
部に収容するハウジングと、雄ターミナルを内部に収容
する相手ハウジングとを嵌合したときに、前記雄ターミ
ナルが前記雌ターミナルの嵌合部に嵌入する一対のコネ
クタハウジングにおいて、前記ハウジングの前壁に設け
た挿入孔に、前記雄ターミナルの先端を前記嵌合部に案
内する案内傾斜面を設け、該案内傾斜面の先端より、前
記雌ターミナルの外側に形成される空間部に向かって伸
びる逃がし用傾斜面を設けたことを特徴とするものであ
る。
に、本発明のコネクタハウジングは、雌ターミナルを内
部に収容するハウジングと、雄ターミナルを内部に収容
する相手ハウジングとを嵌合したときに、前記雄ターミ
ナルが前記雌ターミナルの嵌合部に嵌入する一対のコネ
クタハウジングにおいて、前記ハウジングの前壁に設け
た挿入孔に、前記雄ターミナルの先端を前記嵌合部に案
内する案内傾斜面を設け、該案内傾斜面の先端より、前
記雌ターミナルの外側に形成される空間部に向かって伸
びる逃がし用傾斜面を設けたことを特徴とするものであ
る。
【０００８】
【作用】上記のように構成されたコネクタハウジングを
嵌合するときに、雄ターミナルの変形が小さい場合に
は、雄ターミナルの先端が案内傾斜面に案内されながら
通過することにより、雄ターミナルの変形が修正され、
雌ターミナルに嵌入する。雄ターミナルの変形が大きい
場合には、雄ターミナルの先端が逃がし用傾斜面に沿っ
て、雌ターミナルの外側の空間部に案内されるので、雄
ターミナルがハウウジングに衝突する虞はない。空間部
に案内された雄ターミナルは雌ターミナルに接触しない
うえ、ハウジングと相手ハウジングとの嵌合を妨げるの
で、雄ターミナルの挿入不良を察知して雄ターミナルの
変形の修正，挿入し直しを行うことができる。
嵌合するときに、雄ターミナルの変形が小さい場合に
は、雄ターミナルの先端が案内傾斜面に案内されながら
通過することにより、雄ターミナルの変形が修正され、
雌ターミナルに嵌入する。雄ターミナルの変形が大きい
場合には、雄ターミナルの先端が逃がし用傾斜面に沿っ
て、雌ターミナルの外側の空間部に案内されるので、雄
ターミナルがハウウジングに衝突する虞はない。空間部
に案内された雄ターミナルは雌ターミナルに接触しない
うえ、ハウジングと相手ハウジングとの嵌合を妨げるの
で、雄ターミナルの挿入不良を察知して雄ターミナルの
変形の修正，挿入し直しを行うことができる。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。なお、従来例と同一部品については同一符号を付
してその詳細説明を省略する。図１は雌ターミナル５を
収容するハウジング１５の縦断面図であり、ハウジング
１５には、後方に開口する端子収容室２が上下に２段、
下段には横方向に６個、上段には横方向に４個配設され
る（図４参照）。この端子収容室２は対称形になってお
り、相互に近接する係止アーム４，４の間に空間部１６
が形成される。
する。なお、従来例と同一部品については同一符号を付
してその詳細説明を省略する。図１は雌ターミナル５を
収容するハウジング１５の縦断面図であり、ハウジング
１５には、後方に開口する端子収容室２が上下に２段、
下段には横方向に６個、上段には横方向に４個配設され
る（図４参照）。この端子収容室２は対称形になってお
り、相互に近接する係止アーム４，４の間に空間部１６
が形成される。
【００１０】前壁１５ａに設けられる挿入孔３に案内傾
斜面３ａが形成されることは従来例と同様であるが、案
内傾斜面３ａの先端より空間部１６に向けて伸びる逃が
し用傾斜面１７が形成される（図２，図３参照）。従っ
て、案内傾斜面３ａと逃がし用傾斜面１７とによって山
形に形成されており、変形した雄ターミナル１２の先端
は、案内傾斜面３ａと逃がし用傾斜面１７とのうちの何
れかに案内される。
斜面３ａが形成されることは従来例と同様であるが、案
内傾斜面３ａの先端より空間部１６に向けて伸びる逃が
し用傾斜面１７が形成される（図２，図３参照）。従っ
て、案内傾斜面３ａと逃がし用傾斜面１７とによって山
形に形成されており、変形した雄ターミナル１２の先端
は、案内傾斜面３ａと逃がし用傾斜面１７とのうちの何
れかに案内される。
【００１１】次に、以上のように構成されたコネクタハ
ウジングの作用を、図５を参照しながら説明する。ハウ
ジング１５の各端子収容室２に、電線１０を接続した雌
ターミナル５が挿入され、係止アーム４に係止されてい
る。相手ハウジング１８は、先端部（図５において右端
部）に筒部１９が設けられ、上下２段に設けられた各端
子収容室２に、電線１０を接続した雄ターミナル１２が
挿入され、係止アーム４に係止されている。
ウジングの作用を、図５を参照しながら説明する。ハウ
ジング１５の各端子収容室２に、電線１０を接続した雌
ターミナル５が挿入され、係止アーム４に係止されてい
る。相手ハウジング１８は、先端部（図５において右端
部）に筒部１９が設けられ、上下２段に設けられた各端
子収容室２に、電線１０を接続した雄ターミナル１２が
挿入され、係止アーム４に係止されている。
【００１２】ハウジング１５を相手ハウジング１８の筒
部１９に挿入していくと、変形量の小さい雄ターミナル
１２の先端は案内傾斜面３ａに案内されながら雌ターミ
ナル５に嵌入し（図５の下段の雄ターミナル１２参
照）、ハウジング１５が相手ハウジング１８に完全挿入
されたときに、雄ターミナル１２と雌ターミナル５とが
正規の嵌合状態になる。
部１９に挿入していくと、変形量の小さい雄ターミナル
１２の先端は案内傾斜面３ａに案内されながら雌ターミ
ナル５に嵌入し（図５の下段の雄ターミナル１２参
照）、ハウジング１５が相手ハウジング１８に完全挿入
されたときに、雄ターミナル１２と雌ターミナル５とが
正規の嵌合状態になる。
【００１３】雄ターミナル１２の変形量が大きい場合に
は、ハウジング１５を相手ハウジング１８の筒部１９に
挿入していくと、雄ターミナル１２の先端が、前壁１５
ａ（図１参照）に衝突することなく、逃がし用傾斜面１
７に案内されながら空間部１６に挿入される（図５の上
段の雄ターミナル１２参照）ので、ハウジング１５の完
全挿入が阻止され、雄ターミナル１２が雌ターミナル５
に正規に嵌入していないことを検知することができる。
は、ハウジング１５を相手ハウジング１８の筒部１９に
挿入していくと、雄ターミナル１２の先端が、前壁１５
ａ（図１参照）に衝突することなく、逃がし用傾斜面１
７に案内されながら空間部１６に挿入される（図５の上
段の雄ターミナル１２参照）ので、ハウジング１５の完
全挿入が阻止され、雄ターミナル１２が雌ターミナル５
に正規に嵌入していないことを検知することができる。
【００１４】又、嵌入不完全を見過ごしたとしても、通
電テストでも通電されないことが判るので、雄ターミナ
ル１２が雌ターミナル５に正規に嵌入していないことを
検知することができ、ワイヤーハーネス配索作業者は新
たな雄ターミナル１２を挿入したうえ再び両ハウジング
１５，１８を嵌合し直すことができる。以上述べたよう
に、雄ターミナル１２はハウジング１５の前壁１５ａに
衝突することが発生しなくなったので、係止アーム４の
係止面などが損傷する事故が解消した。
電テストでも通電されないことが判るので、雄ターミナ
ル１２が雌ターミナル５に正規に嵌入していないことを
検知することができ、ワイヤーハーネス配索作業者は新
たな雄ターミナル１２を挿入したうえ再び両ハウジング
１５，１８を嵌合し直すことができる。以上述べたよう
に、雄ターミナル１２はハウジング１５の前壁１５ａに
衝突することが発生しなくなったので、係止アーム４の
係止面などが損傷する事故が解消した。
【００１５】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 変形量の小さい雄ターミナルが、案内傾斜面に案内
され、変形量を修正されて雌端子に挿入される従来例の
長所を生かしながら、変形量の大きい雄ターミナルがハ
ウジングの前壁に衝突して係止アームなどを損傷する問
題を解決することができた。 (2) 従来は、変形量の大きい雄ターミナルが雌端子に正
規嵌入しないで雌端子に接触することがあり、通電テス
トではこの不完全な接続を発見できなかったが、本発明
のコネクタハウジングでは、正規嵌入していない雄ター
ミナルが、ハウジングの完全挿入を妨げるのでターミナ
ルの接続不良を知ることができる。又、ハウジングの完
全挿入を見過ごした場合でも、通電テストにより検知す
ることができるようになった。
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 変形量の小さい雄ターミナルが、案内傾斜面に案内
され、変形量を修正されて雌端子に挿入される従来例の
長所を生かしながら、変形量の大きい雄ターミナルがハ
ウジングの前壁に衝突して係止アームなどを損傷する問
題を解決することができた。 (2) 従来は、変形量の大きい雄ターミナルが雌端子に正
規嵌入しないで雌端子に接触することがあり、通電テス
トではこの不完全な接続を発見できなかったが、本発明
のコネクタハウジングでは、正規嵌入していない雄ター
ミナルが、ハウジングの完全挿入を妨げるのでターミナ
ルの接続不良を知ることができる。又、ハウジングの完
全挿入を見過ごした場合でも、通電テストにより検知す
ることができるようになった。
【図１】ハウジングの縦断面図である。
【図２】図１の部分拡大図である。
【図３】ハウジングの前壁の要部斜視図である。
【図４】ハウジング全体の斜視図である。
【図５】雄，雌ターミナルの嵌合状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図６】ハウジングの従来例を示す縦断面図である。
【図７】ハウジングの他の従来例を示す縦断面図であ
る。
る。
２ 端子収容室 ３ 挿入孔 ３ａ 案内傾斜面 ４ 係止アーム ５ 雌ターミナル １０ 電線 １２ 雄ターミナル １５ ハウジング １６ 空間部 １７ 逃がし用傾斜面 １８ 相手ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 13/64 H01R 23/00 H01R 13/50
Claims (1)
- 【請求項１】 雌ターミナルを内部に収容するハウジン
グと、雄ターミナルを内部に収容する相手ハウジングと
を嵌合したときに、前記雄ターミナルが前記雌ターミナ
ルの嵌合部に嵌入する一対のコネクタハウジングにおい
て、 前記ハウジングの前壁に設けた挿入孔に、前記雄ターミ
ナルの先端を前記嵌合部に案内する案内傾斜面を設け、
該案内傾斜面の先端より、前記雌ターミナルの外側に形
成される空間部に向かって伸びる逃がし用傾斜面を設け
たことを特徴とするコネクタハウジング。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230015A JP2784370B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | コネクタハウジング |
| US08/306,586 US5494453A (en) | 1993-09-16 | 1994-09-15 | Connector housing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230015A JP2784370B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | コネクタハウジング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785927A JPH0785927A (ja) | 1995-03-31 |
| JP2784370B2 true JP2784370B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=16901250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5230015A Expired - Fee Related JP2784370B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | コネクタハウジング |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5494453A (ja) |
| JP (1) | JP2784370B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3465779B2 (ja) * | 1998-01-09 | 2003-11-10 | 矢崎総業株式会社 | 端子のコジリ防止構造 |
| WO2009122517A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士通株式会社 | 電子機器及びこの電子機器に使用されるコネクタモジュール |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4752240A (en) * | 1982-11-29 | 1988-06-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Latch-free housing for electrical terminals |
| JPS61100885A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | 株式会社東芝 | 乗物搭載用の入出場処理機 |
| US4806123B1 (en) * | 1987-02-03 | 1997-12-23 | Furukawa Electric Co Ltd | Electrical connector device with a number of terminals |
| CA1290832C (en) * | 1988-02-01 | 1991-10-15 | Mitsuhiro Fujitani | Electrical connector with openable cover |
| US4900271A (en) * | 1989-02-24 | 1990-02-13 | Molex Incorporated | Electrical connector for fuel injector and terminals therefor |
| US5281168A (en) * | 1992-11-20 | 1994-01-25 | Molex Incorporated | Electrical connector with terminal position assurance system |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5230015A patent/JP2784370B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-09-15 US US08/306,586 patent/US5494453A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5494453A (en) | 1996-02-27 |
| JPH0785927A (ja) | 1995-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980203 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080529 Year of fee payment: 10 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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