JP2767701B2 - 帯状のプラスチックフィルムを用いて被包装物を緊密にパックする包装方法およびその包装機 - Google Patents

帯状のプラスチックフィルムを用いて被包装物を緊密にパックする包装方法およびその包装機

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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、帯状のプラスチックフィルムを用いて包装
する際に、荷くずれし易い被包装物を緊密にパックする
ことができる包装方法と自動包装機に関する。
「従来の技術」 被包装物、例えば文庫本を10冊乃至15冊積み重ね、こ
れを帯状のクラフト紙の如き包装材料をもって巻き付
け、その包装材料の重合する部分に糊着包装することが
よく知られている。
「解決しようとする課題」 ところが、クラフト紙の如き包装材料を用いて10冊乃
至15冊の文庫本の周囲に巻き付けると共に、重合粘着せ
しめて包装すると、そのシール部(重合粘着部)は強力
な接着剤をもって貼り合わせてあるため、該シール部を
破り裂くにはペーパーカッターの如き開封用具を必要と
した。
また、丈夫なクラフト紙は不透明であって、表紙、背
表紙に印刷されている文庫本のタイトルを読み取ること
ができないため、包装後包装材料の所要箇所に文庫本の
タイトルを適当な筆記具を用いて書くか、あるいは印刷
されたものを貼り付けているのが現状である。
特に大手出版元より各書店向けに送付される大量の文
庫本を処理するにはきわめて非能率であると共に人件費
が嵩む要因の1つになっている。
また、文庫本の如き、一端が固着され、他端が開放さ
れているようなものは、5冊毎に向きを代えるかあるい
は交互に向きを代えて積み重ねて包装する等して種々く
ずれ防止を試みているが、クラフト紙に代えてプラスチ
ックフィルムを用いて融着シールカットするような場
合、その融着シールカットする際にプラスチックフィル
ムが下方に引っ張られるため、ヒートシールする側に傾
くことがあり、このような場合には荷くずれしたままの
状態でパックされるおそれがあり、所期の包装品を得る
ことができない欠陥を有する。
また、ヒートシールするときのスピード如何によって
は融着シール部のシールが不完全になることがあり、パ
ック後に剥離し、包装作業に支障をきたすことがある。
そこで、積み重ねた被包装物を包装する帯状フィルム
のたるみをなくすこと、並びに被包装物の傾きによる荷
くずれ発生を防ぐ手段を用いて緊密にパックし、かつ融
着シール部の剥離を防ぐことにより所期の包装品を得る
ことが本発明の技術的課題である。
「課題を解決するための手段」 上記せる技術的課題を解決するための手段は次の通り
である。
被包装物の周囲を帯状フィルムを用いてくるむと共
に、該帯状フィルムでくるんだ被包装物の上方から押圧
プレートにより加圧し、次に両シール側の帯状フィルム
を上記被包装物に沿って相対時せしめていくと共に、該
帯状フィルムを融着シールする前段階において、上記押
圧プレートを上下昇降せしめて被包装物をくるんでいる
状態の帯状フィルムのたるみをなくし、そして、その後
に再度押圧プレートで上方から加圧せしめた状態で帯状
フィルムを融着シールする。
また、上下方向より繰り出し可能に張設した帯状フィ
ルムに被包装物を押接させつつ前方に送り出し、その一
側面および上下面を帯状フィルムでくるむ第一工程と、
該第一工程により帯状フィルムでくるまれた被包装物を
その上方から押圧プレートにより加圧せしめて所定位置
に保持せしめる第二工程と、該第二工程後、被包装物の
他側面に沿って上記帯状フィルムの両シール側を上下よ
り相対時せしめていき、被包装物の他側面に帯状フィル
ムを被覆させる第三工程と、上記帯状フィルムの両シー
ル側を上下より相対時せしめていくと共に、シーラによ
る帯状フィルムの融着シール前段階において、上記被包
装物の上方から加圧していた押圧プレートを上下昇降せ
しめて被包装物をくるんでいる状態の帯状フィルムのた
るみをなくす第四工程と、該たるみの取れた状態で被包
装物をくるんでいる帯状フィルムの両シール側を被包装
物の上方から押圧プレートによって加圧しながらシーラ
によって融着シールカットする第五工程とからなること
を特徴とする帯状のプラスチックフィルムを用いて被包
装物を緊密にパックする包装方法とする。
さらに、帯状フィルムに被包装物の一側面を押接させ
つつ前方に送り出す移動プレートを第1ピストンロッド
の先端に設けると共に、第1ピストンロッドを作動せし
むるシリンダをテーブル上に水平に配設し、該第1ピス
トンロッドに直交して設けた第2ピストンロッドの下端
には、被包装物の荷くずれを防止すべく上方から加圧保
持せしめる押圧プレートを設け、そして被包装物をくる
んだ帯状フィルムの両シール側を融着シールカカットす
べく上下動可能に備えたヒートシーラとによって構成さ
れ、上記押圧プレートは、被包装物の他側面に沿って帯
状フィルムの両シール側を上下より相対時せしめていく
と共に、ヒートシーラによる帯状フィルムの融着シール
カットの前段階において被包装物をくるんでいる状態の
帯状フィルムのたるみをなくすべく瞬間的に上下昇降作
動応するよう構成されていることを特徴とする包装機と
する。
また、上記包装機において、シールカット時のシール
面を冷却すべく強制送風通気孔をヒートシーラに具備し
たことである。
「作 用」 積み重ねた被包装物を帯状フィルムをもってくるむと
共に押圧プレートにより上部フィルムの表面を加圧する
ことにより被包装物の荷くずれをなくすことができる。
さらに、この加圧状態で開放側の下部フィルムの上昇
に併行してヒートシーラの下降する過程で、加圧中の前
記押圧プレートを瞬間的に上昇、下降を行うことにより
フィルムへのテンションとヒートシーラの下降とが相ま
ってフィルムのたるみがなくなる。
さらに、押圧プレートの加圧により被包装物の傾きに
よる荷くずれをも未然に防ぐことができる状態でもって
フィルムを融着シールカットできると共に、ヒートシー
ラに冷却用空気噴出口を設けることにより、融着シール
部のシールが冷却されるので、連続的パックに対して十
分対応され、所期の包装品を得ることができる。
「実施例」 図に基づいて本発明の一実施例を説明する。
積み重ねた被包装物100、例えば一端(背側)が固着
され、他端が開放状態にある文庫本を5冊単位でもって
交互に積み重ねて15冊にし、これを走行中のベルトコン
ベア101に乗せ、被包装物100は所定位置に達すると、被
包装物100の前壁(前面)102が別設リミットスイッチ10
3を作動せしめ、コンベア101の運転を停止する。
そして、該コンベア101の停止に伴って、コントロー
ルパネルA内のスイッチがオンになると共に、第1エア
シリンダー104が作動して第1ピストンロッド1042の先
端に設けた移動プレート105を前進せしめ、前記コンベ
ア101上の被包装物100の一側壁106を押圧せしめ、コン
ベア101からテーブル107側へと移送する。
該テーブル107に下端を固定したガイドプレート1043
は、ロッド1042のブレを防ぐことができる。
そして、コンベア101からテーブル107側に移送する
時、被包装物100の他側壁108側前方において、上下方向
より繰り出し可能に張設されている帯状のポリエチレン
フィルム109(以下単にフィルムという。)が同時に押
圧されると共に、被包装物100と共に前進し、第4図に
示す如く被包装物100の前壁(前面)102と上下面とをく
るむように被覆する。(第一工程) 前記フィルム109は、包装機械の所要箇所にセットさ
れたロール110,111から巻き戻された上下フィルムを融
着シールカットして融着シール部1091が形成されている
と共に、フィルム109の巻き戻しに際しては所要ブレー
キが作動し、フィルム109に適正なテンションを作用せ
しめておく。
そして、被包装物100がフィルム109と共に第4図に示
す如く位置まで前進すると、第1エアシリンダー104の
サイドに取付けたリードスイッチ1041の作動により第1
エアシリンダー104が停止する。
次に、該第1エアシリンダー104が停止すると、リー
ドスイッチ1041の作動により、コントロールパネルA内
のスイッチがオンとなり、第2エアシリンダー112が下
降を開始し、押圧プレート113が被包装物100の上面を覆
っているフィルム109の表面を押圧すると共に、被包装
物100を第5図の如く位置に押圧保持せしむる。(第二
工程) そして、該押圧プレート113と第2ピストンロッド112
1間には自在接手1125が介在され、さらに押圧プレート1
13の横ブレを防ぐべく連結バー1122の一端が固定され、
その他端が立設したガイド部材1123のスリット1124に嵌
挿されている。
次に、別設の第3シリンダー114のリードスイッチ114
1の作動により前記第2エアシリンダー112が停止すると
同時に、前記第1エアシリンダー104が作動し、移動プ
レート105を第6図に示すように元の位置にまで後退せ
しむる。
次に、第6図乃至第8図のように、被包装物100の一
側壁106に沿って、フィルム109の内の下部シール側を、
第4エアシリンダー(図示せず)の作動により上昇する
シーラ受け116により押し上げると共に、上部シール側
を下降するヒートシーラ115により押し下げて相対時せ
しめていき、被包装物100の一側壁106にフィルム109を
被覆させる。(第三工程) そして、上記フィルム109の両シール側を上下より相
対時せしめていく過程で、すなわちシーラ115とシーラ
受け116とによる両シール側の融着前段階において、上
記被包装物100の上方から加圧している押圧プレート113
を瞬間的に上昇、下降せしめることによりフィルム100
へのテンションとヒートシーラ115の下降による上部シ
ール側への押し下げ負荷とが相まって上部フィルム側の
たるみがなくなる。(第四工程) そして、上記第四工程でたるみの取れた状態で被包装
物100をくるんでいるフィルム109の両シール側を、被包
装物100の上方から再度押圧プレート113によって加圧し
ている状態でヒートシーラ115とシーラ受け116によって
融着シールカットする。(第五工程) また、ヒートシーラ115からの冷風により融着シール
部1091が冷却される。前記ヒートシーラ115は、第13図
に示す如く、フィルム押え板1161のサイドに冷却用空気
送り用角パイプ1162を取付け、該パイプ1162の下端に多
数の冷却用空気噴出口1163が形成され、そして前記フィ
ルム押え板1161と角パイプ1162にわたって絶縁用テフロ
ン粘着フィルム1164が貼り付けられており、さらに左右
前記噴出口1163の間軸方向に溶融用ニクロム線1165が設
けられている。
前記フィルム押え板1161は幅広に形成されているの
で、被包装物の荷くずれ防止機能も備えている。
次に、ヒートシーラ115を上昇すると共にシーラ受け1
16も下降を開始し、併せて押圧プレート113が上昇し、
第11図に示す如く緊張したフィルムでもって被包装物が
パックされた包装品を提供することができる。そのさ
い、上下部フィルムは融着シール部1091により一枚のフ
ィルムとなる。
「発明の効果」 本発明は、上記の通りに構成したため、帯状フィルム
でくるみ、かつ荷くずれしないように上方から押圧して
帯状フィルムのシール端同士を融着し、被包装物をパッ
クする場合、初期の押圧状態を継続したままフィルムの
シール端同士を融着したのでは、被覆したフィルムと被
包装物との間にすきまが生じたまま(すなわち、フィル
ムにたるみが生じている状態)でシールされてしまうた
め、緊密パックされず包装形態が好ましくないことがあ
る。
すなわち、本発明のように、両シール側の帯状フィル
ムを上記被包装物に沿って相対時せしめていくと共に、
該帯状フィルムを融着シールする前段階において、上記
押圧プレートを上下昇降せしめて被包装物をくるんでい
る状態の帯状フィルムのたるみをなくし、そして、その
後に再度押圧プレートで上方から加圧せしめた状態で帯
状フィルムを融着シールする、とする有用な構成を具備
することにより、フィルムへのテンションとヒートシー
ラの下降による上部シール側への押し下げ負荷とが相ま
って上部フィルム側のたるみがなくなり、その状態で再
シール端同士が融着されるため、被覆された被包装物と
の間に隙間がなく緊密にパックされ包装形態がよく、商
品価値を一段と高めることができる。
また、融着シール時、ヒートシーラより吹き付けられ
る冷風により融着シール部のシールを確実にでき、これ
により連続包装が可能になった。
なお、被包装物は積み重ねる文庫本に限定されるもの
でなく包装時に荷くずれを伴うものであれば本発明のク
レームに記載された精神を逸脱しない範囲にて適用でき
ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を自動包装機に適用した状態を示す概略
正面図、第2図は第1図の平面図、第3図はコンベア上
にある被包装物を移動プレートにより移送せしむる前の
状態を示す説明図、第4図はコンベア上にある被包装物
を移動プレートによりテーブル側へ移送せしむる状態を
示す説明図、第5図は被包装物を押圧プレートにより加
圧せしむる状態を示す説明図、第6図は移動プレートを
後退せしめた状態を示す説明図、第7図は下部フィルム
を上昇せしめた状態を示す説明図、第8図は下部フィル
ムの上昇に併行して上部フィルムの下降を開始した状態
を示す説明図、第9図はシーラとシーラ受けが当接寸前
に押圧プレートを瞬間的に上昇・下降を行う状態を示す
正面図、第10図はフィルムを融着シールカットする状態
を示す正面図、第11図は押圧プレートを上昇せしめた状
態を示す正面図、第12図は押圧プレートとガイド部材と
の関連を示す一部断面説明図、第13図はヒートシーラの
拡大側面図、第14図は第13図の一部省略底面図、第15図
はヒートシーラの作動時の状態を示す拡大側面図であ
る。 符号の説明 100:被包装物 101:コンベア 102:前壁 103:リミットスイッチ 104:第1エアシリンダー 105:移動プレート 106:一側壁 107:テーブル 108:他側壁 109:プラスチックフィルム 110,111:ロール 112:第2エアシリンダー 1041,1141:リードスイッチ 113:押圧プレート 114:第3シリンダー 115:ヒートシーラ 116:シーラ受け 1091:融着シール

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被包装物の周囲を帯状フィルムを用いてく
    るむと共に、該帯状フィルムでくるんだ被包装物の上方
    から押圧プレートにより加圧し、次に両シール側の帯状
    フィルムを上記被包装物に沿って相対時せしめていくと
    共に、該帯状フィルムを融着シールする前段階におい
    て、上記押圧プレートを上下昇降せしめて被包装物をく
    るんでいる状態の帯状フィルムのたるみをなくし、そし
    て、その後に再度押圧プレートで上方から加圧せしめた
    状態で帯状フィルムを融着シールすることを特徴とする
    帯状のプラスチックフィルムを用いて被包装物を緊密に
    パックする包装方法。
  2. 【請求項2】上下方向より繰り出し可能に張設した帯状
    フィルムに被包装物を押接させつつ前方に送り出し、そ
    の一側面および上下面を帯状フィルムでくるむ第一工程
    と、該第一工程により帯状フィルムでくるまれた被包装
    物をその上方から押圧プレートにより加圧せしめて所定
    位置に保持せしめる第二工程と、該第二工程後、被包装
    物の他側面に沿って上記帯状フィルムの両シール側を上
    下より相対時せしめていき、被包装物の他側面に帯状フ
    ィルムを被覆させる第三工程と、上記帯状フィルムの両
    シール側を上下より相対時せしめていくと共に、シーラ
    による帯状フィルムの融着シール前段階において、上記
    被包装物の上方から加圧していた押圧プレートを上下昇
    降せしめて被包装物をくるんでいる状態の帯状フィルム
    のたるみをなくす第四工程と、該たるみの取れた状態で
    被包装物をくるんでいる帯状フィルムの両シール側を被
    包装物の上方から押圧プレートによって加圧しながらシ
    ーラによって融着シールカットする第五工程とからなる
    ことを特徴とする帯状のプラスチックフィルムを用いて
    被包装物を緊密にパックする包装方法。
  3. 【請求項3】帯状フィルムに被包装物の一側面を押接さ
    せつつ前方に送り出す移動プレートを第1ピストンロッ
    ドの先物に設けると共に、第1ピストンロッドを作動せ
    しむるシリンダをテーブル上に水平に配設し、該第1ピ
    ストンロッドに直交して設けた第2ピストンロッドの下
    端には、被包装物の荷くずれを防止すべく上方から加圧
    保持せしめる押圧プレートを設け、そして被包装物をく
    るんだ帯状フィルムの両シール側を融着シールカットす
    べく上下動可能に備えたヒートシーラとによって構成さ
    れ、上記押圧プレートは、被包装物の他側面に沿って帯
    状フィルムの両シール側を上下より相対時せしめていく
    と共に、ヒートシーラによる帯状フィルムの融着シール
    カットの前段階において被包装物をくるんでいる状態の
    帯状フィルムのたるみをなくすべく瞬間的に上下昇降作
    動するよう構成されていることを特徴とする包装機。
  4. 【請求項4】コンベア上の被包装物の一方側壁を押圧前
    進せしむる移動プレートを第1ピストンロッドの先端に
    設けると共に、第1ピストンロッドを作動せしむるシリ
    ンダをテーブル上に水平に配設し、該第1ピストンロッ
    ドに直交して設けた第2ピストンロッドの下端には被包
    装物の荷くずれを防止すべく前記被包装物とフィルムを
    上方から加圧せしむる押圧プレートを設け、該押圧プレ
    ートの加圧時に前記移動プレートを後退せしむると共
    に、前記フィルムの弛みをなくすべく押圧プレートを瞬
    間的に昇降せしめた後、前記フィルムを融着シールカッ
    トすべく降下せしむるヒートシーラを設けてなることを
    特徴とする請求項3記載の包装機。
  5. 【請求項5】シールカット時のシール面を冷却すべく強
    制送風通気孔をヒートシーラに具備したことを特徴とす
    る請求項4記載の包装機。
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