JP2766050B2 - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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JP2766050B2
JP2766050B2 JP2168820A JP16882090A JP2766050B2 JP 2766050 B2 JP2766050 B2 JP 2766050B2 JP 2168820 A JP2168820 A JP 2168820A JP 16882090 A JP16882090 A JP 16882090A JP 2766050 B2 JP2766050 B2 JP 2766050B2
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、乾燥機に関する。
(ロ)従来の技術 従来例として、フレーム内に外槽を支持し、該外槽内
に横軸型のドラムを回転自在に支持し、該ドラムを回転
させつつドラム内に加熱風を導入することにより、ドラ
ム内に投入された被乾燥物を乾燥する乾燥機において、
この乾燥機に冷却室を並設し、被乾燥物と熱交換を行っ
た後の風を、冷却室に導入して除湿した後、再び加熱風
としてドラム内に導入するようにしたものが、特開昭58
-12686号公報(D06F25/00)に示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来例にあっては、被乾燥物から生じた糸くずが、外
槽の底部に堆積するので、定期的に掃除をする必要があ
って、面倒である。特に、洗濯動作をも行う機器にあっ
ては、堆積した糸くずが洗濯時に洗濯水中に浮遊して、
洗濯物に付着する問題がある。
本発明は、乾燥機において、斯かる問題点を解消する
ものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、フレーム内に外槽を支持し、該外槽内に、
多数の透孔を有する乾燥室を支持し、該乾燥室内に乾燥
風を導入することにより、前記乾燥室内に収容した被乾
燥物を乾燥させるものであって、乾燥風を冷却して除湿
する水を供給する給水手段と、この給水手段により供給
されて外槽内へ導かれた水を外槽外へ排出するための排
水口部と、乾燥中、前記給水手段から供給された除湿水
を前記排水口部を介して外槽外へ排出させずに外槽内の
底部に溜める状態と、外槽内の底部に溜まった除湿水を
前記排水口部を介して外槽外へ排出する状態とを繰り返
す制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とする乾
燥機。
尚、本発明における乾燥機とは、乾燥動作を行う機器
のことであり、乾燥だけを行うものは勿論、洗いから乾
燥までを全自動で行うものであってもよい。
(ホ)作用 給水手段から除湿水を供給して乾燥風を冷却し、除湿
する。
また、乾燥中、給水手段から供給された除湿水を排水
口部を介して外槽外へ排出させずに外槽内の底部に溜め
る状態と、外槽内の底部に溜まった除湿水を排水口部を
介して外槽外へ排出する状態とを繰り返す。具体的に
は、排水口部を開閉する排水弁を設け、この排水弁を間
欠的に開閉制御する。
これにより、除湿水が外槽内の底部に溜まったときに
除湿水中に浮遊する外槽底部の糸くずが、除湿水が外槽
外へ排出されるときに除湿水と共に外槽外へ排出され
る。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
第3図乃至第6図において、1は板金製のフレーム、
2は合成樹脂にて横軸ドラム形状に形成された外槽、3
は前記外槽2の下面に形成された水平支持面、4は該支
持面3に固定された鉄製の取り付け板である。
5…は前記外槽2を前記フレーム1の上部四隅から弾
性的に吊り下げ支持するための上部支持体、6…は前記
外槽2の取り付け板4と前記フレーム1の底部1a四隅と
の間に配設された下部支持体、7は前記外槽2の上部を
上方に角筒状に突出させることにより一体形成された筒
体であり、これにより前記外槽2上部に衣類投入口B8が
形成されている。9は前記フレーム1の上端に固定され
た合成樹脂製の上面板であり、前縁部に電子部品等を収
容する操作部9aが、後縁部に給水装置等を収容する収容
部9bが夫々膨出形成され、中央部には長方形の衣類投入
口A10が開設されている。11…は前記操作部9aの上面に
配設された各種操作キーである。12は蛇腹状のゴムパッ
キンであり、これにより前記衣類投入口A10と投入口B8
とが水密的に接続されている。13は前記衣類投入口A10
を開閉する安全カバー、14はこの安全カバー13の上面を
開閉する上蓋である。
さて、前記外槽2はその後面壁2aのみ別体に形成さ
れ、この後面壁2aは前記外槽2の後面開口から後述する
ドラムを収納した後に止着される。15は前記後面壁2aの
中央部に内方へ向けて一体に突出形成された円筒部、16
は前記後面壁2aの外面に一体形成された送風ダクトであ
り、上部中央から前記円筒部15に亘って形成され、前記
円筒部15を覆っている壁面17は、該円筒部15に近接され
て、ここにドラム後部軸受け18が固定されている。ま
た、前記送風ダクト16の上部には、ヒータケーシング19
が形成されて、ここに乾燥ヒータA20が内設されてい
る。21は該ヒータA20を取り囲む鉄板であり、ほこり等
が発火しても樹脂材に燃え移らないようにするためのも
のである。
22は前記後面壁2aの1/2の高さ位置に一体に膨出形成
され、前記外槽2からの溢水を機外に導出するための溢
水室、23は前記後面壁2a下部に一体形成されたエアート
ラップであり、前記収容部9b内に配設された水位センサ
ー24に圧力ホース25を介して接続されている。26は前記
後面壁2aの溢水レベルよりも上方の位置に一体に形成さ
れた循環風路であり、循環口27を介して前記外槽2内と
連通している。28は前記循環風路26に配設された送風フ
ァンで、前記循環風路26には、図示しないが前記送風フ
ァン28の吸気口が設けられている。29は前記循環風路26
と前記送風ダクト16とを接続する接続管である。
30は前記外槽2の底部のコーナー寄りに設けられた排
水口部、31はこの排水口部30からの排水を機外に導出す
るための排水ホースであり、この排水ホース31には前記
溢水室22の底部が溢水ホース32を介して接続されてい
る。33は前記排水口部30を開閉する排水電動弁であり、
周知の如く、排水モータ34の回転力でワイヤーを巻き取
ることにより弁を開放し、モータの回転力を断つことに
より、弁が図示しないスプリングの付勢で閉塞状態に復
帰する。
第7図乃至第9図において、35は前記外槽2の内周壁
の約1/3の高さ位置に形成された段部、36はこの段部35
上に載置固定された給水筒であり、載置状態において下
方を臨むよう下面に沿って多数の散水孔37…が形成され
ている。更に、前記給水筒36の一端は閉塞され、他端38
は前記外槽2の後面壁2aから突出されている。また、こ
の他端38はネジ切りが施されており、前記後面壁2aから
突出された後にボルトで固定される。39は前記給水筒36
の止め金である。
40は前記収容部9bに内設された二連式の給水電磁弁装
置であり、一方の給水弁A40aは給水ホースA41を介して
前記筒体7に形成された接続口部42に接続され、他方の
給水弁B40bは、給水ホースB43を介して前記給水筒36の
他端38に接続されている。そして、前記給水ホースB43
から前記給水筒36内に導入された給水は、前記散水孔37
…からシャワー状に放出され、前記外槽2の内周面を伝
って、前記排水口部30に至る。
44は前記外槽2の内底部に配設されたシーズヒータ
B、45は前記外槽2の前面壁2bの中心部に固定されたド
ラム後部軸受けである。
さて、46は前記外槽2内に回転自在に支持された合成
樹脂製の横軸型洗濯兼脱水兼乾燥ドラムであり、後面側
が開放する胴部47と、この胴部47の後端に固定された流
体バランサ48と、この流体バランサ48の後端側に取着さ
れた後面板49とから構成される。また、前記胴部47は、
その成型時に型抜き勾配が設けられて、前面側から後面
に向けて次第に拡径されている。
50、51、52は前記胴部47の内周面に沿って120度毎に
膨出形成された断面三角状のバッフル、53…は前記胴部
47の周囲に多数穿設された透孔、54…は前記胴部47の内
周面に沿って一体に多数立設された横リブAである。前
記横リブA54は前記バッフルの上面にも形成されてい
る。
前記バランサ48は中空環状体に所定量の塩水を封入し
たもので、内部には後面側から内方に向けて30度毎に抵
抗板55…が立設されている。56…は前記バランサ48の内
周面に沿って形成された凹部であり、この凹部56…も抵
抗板の役割を果たす。
前記後面板49の中央部には、前記円筒部15内に挿入さ
れる吸入口部57が突出形成され、この吸入口部57の中心
部に支軸58が固定されている。また、前記吸入口部57に
はフィルターを兼用したファン59が一体に形成されてい
る。60は前記胴部47の前面板47aの中心部に固定された
支軸である。即ち、乾燥時には乾燥風が、前記送風ファ
ン28−接続管29−ヒータA20−送風ダクト16−吸入口部5
7−ドラム46内−透孔53−循環口27−循環風路26−送風
ファン28−…と循環する。
そして、この乾燥時には、前記給水弁B40bが駆動され
て、前記外槽2の内周面を伝うように給水されており、
この給水により乾燥風が冷却されて除湿される。特に、
前記給水筒36の散水孔37…は、前記外槽2の内周壁と近
接対向しているので、散水孔37…から放出された水が、
外槽2の内周壁に膜状に薄く広がって、除湿面積を拡大
させる。しかも、前記給水筒36の一端を閉塞しているの
で、散水孔37…からの水が加圧され、膜の形成が助長さ
れる。
また、この際、第5図のように、前記排水口部30を、
前記給水筒36を設けた内周壁と反対側の周壁のコーナー
部寄りに設けている。従って、前記給水筒36と排水口部
30とが大きく離間し、除湿水が外槽2の底部全体に亘っ
て広がるので、冷却面積が大きくなって、冷却能力が高
くなる。
また、前記給水筒36は、前記段部35上に載置すること
により、前記ドラム46方向に突出しないようにしている
ので、ドラム46の大きさが制限される心配はない。
61は前記胴部47の周面に開設された長方形状の衣類投
入口C、62は前記投入口C61を開閉するための合成樹脂
性蓋体、63は前記蓋体62の上面中央部に一体に凹設され
た貯留部で、予め洗剤、漂白剤、柔軟仕上げ剤等の洗濯
処理剤を貯留しておく所である。64…は前記蓋体62の裏
面一面に一体に形成された横リブBであり、形状及び突
出方向は前記横リブA54と同様に構成されている。
そして、前記バランサ48を前記胴部47に嵌合し、前記
バッフル50、51、52の端面に当接したところで前記胴部
47の後端にネジ止めした後、前記後面板49を前記バラン
サ48の後面側に当てがってネジ止めすることによりドラ
ム46を完成させる。
更に、前記ドラム46は、その支軸58、60でもって、前
記ドラム後部軸受け18及びドラム前部軸受け45に回動自
在に支持される。また、前記支軸60は、前記外槽2の前
面壁2bから突出されて、ここに駆動プーリ65が固定され
ている。
66は前記取り付け板4に取り付け金具A67を介して固
定された洗濯モータ、68は前記取り付け板4に取り付け
金具B69を介して固定された脱水モータであり、前記洗
濯モータ66と脱水モータ68が、前記脱水モータ68と駆動
プーリ65が夫々プーリ、ベルトを介して連結されてい
る。
斯かる構成において、本実施例の洗濯・脱水・乾燥機
は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各工程をプログラムに
従って逐次実行する。
そして、洗濯工程時には、前記洗濯モータ66により、
前記ドラム46が低速で繰り返し反転されて、ドラム46内
の洗濯物が前記バッフルにかき上げられて上方から下方
へ落下する所謂たたき洗いが行われると同時に、前記横
リブA54…、横リブB64…により擦り洗われる。また、脱
水工程時には、前記脱水モータ68により、前記ドラム46
が高速で一方向回転されて、ドラム46内の洗濯物が遠心
力で脱水される。また、乾燥工程時には、前記洗濯モー
タ66により、前記ドラム46が低速で繰り返し反転される
と共に、前記送風ダクト16、吸入口部57からドラム46内
に乾燥風が導入されて、ドラム46内の洗濯物と熱交換が
行われる。
次に、本実施例の洗濯・脱水・乾燥機の具体的回路を
第10図及び第11図に基づいて説明する。
70は制御の中心となるマイクロコンピュータ(例えば
三洋電機株式会社製LC6523型、以下マイコンと称す)で
あり、その構成は周知の如く、CPU71(central process
ing unit)、RAM72(random access memory)、ROM73
(read only memory)、タイマー74、システムバス75及
び入出力装置76、77から構成される。
前記CPU71は、制御部78と演算部79とから構成され、
前記制御部78は、命令の取り出し及び実行を行い、前記
演算部79は、命令の実行段階において、制御部78からの
制御信号によって入力機器やメモリから与えられるデー
タに対し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演算処
理を行う。前記RAM72は、機器に関するデータを記憶す
るためのものであり、前記ROM73は、予め機器を動かす
ための手段や判断のための条件の設定、各種情報の処理
をするためのルール等を読み込ませておくものである。
そして、前記マイコン70には、前記各種操作キー11…
群から構成される入力キー回路80、前記水位センサー2
4、前記上蓋14の開閉に連動して開閉する安全スイッチ8
1、前記ドラム46の回転検知用リードスイッチ82、基準
パルス発生回路83、異常発泡検知用電極84からの信号が
入力され、マイコン70は、これらの情報に基づいて前記
洗濯モータ66の正逆回転、前記脱水モータ68、前記給水
電磁弁A40a、前記給水電磁弁B40b、前記排水弁用モータ
34、前記送風ファン28、前記乾燥ヒータA20、前記ヒー
タB44、ブザー鳴動回路85、各種発光ダイオード(LED)
群から構成されるLED駆動回路86に駆動信号を夫々送出
する。尚、前記マイコン70と各負荷とは双方向性サイリ
スタ87〜95を介して接続され、前記マイコン70からはこ
の双方向性サイリスタ87〜95の各ON、OFF信号が送出さ
れる。
前記水位センサー24は、前記外槽2内の水位変化を前
記エアートラップ23内の圧力変化として検出し、この圧
力に応じて磁性体をコイル内で移動させ、結果として水
位変化をコイルのインダクタンス変化として検出し、更
にこのインダクタンス変化を発振周波数の変化として検
出し、前記マイコン70に入力するものである。これによ
り前記マイコン70は、この発振周波数の変化に基づい
て、前記外槽2内の水位を連続的に且つ広範囲に検出す
る。
斯かる構成に基づく乾燥工程の動作を、第1図に従っ
て説明する。
乾燥工程では、前記送風ファン28、乾燥ヒータ20、洗
濯モータ66、給水弁B40bが駆動され(S−1)〜(S−
4)、前記ドラム46内に加熱風が導入されると同時に、
除湿のために前記給水筒36から前記外槽2の内壁面に沿
って除湿水が伝い落とされる。この間、前記排水弁33は
閉じているので、除湿水が徐々に前記外槽2底部に溜ま
り、外槽底部の糸くずを除湿水中に浮遊させる。そし
て、前記水位センサー24が前記ドラム46の最下部よりも
低い極低水位を検知すると(S−5)、前記排水モータ
34に通電して、前記排水弁33を15秒間開放させる(S−
6)。これにより、前記外槽2の底部に溜まっていた除
湿水が、糸くずと共に機外に排出される。以下、(S−
1)〜(S−6)の動作を終了まで繰り返し、乾燥が終
了すると、前記送風ファン28、乾燥ヒータ20、洗濯モー
タ66、給水弁B40bを全てOFFする(S−7)〜(S−1
0)。
尚、乾燥工程は、時限制御であっても、例えば湿度セ
ンサーにより乾燥の進行度を判断するものであってもよ
い。
以上のように、除湿水を一旦外槽2の底部に溜めるよ
う制御することで、前記給水筒36から排水口部30に至る
までの給水面積に加えて、除湿水が溜まった部分の面積
も冷却面積となり、高い冷却能力を得ることができる。
しかも、第5図では、排水口部30を給水筒36から最も
離間させているが、このような制御方式であっては、排
水口部30を何処に設けても冷却面積が変化しないので、
排水口部30の位置が制限されず、設計の自由度が増す。
第2図は他の実施例を示したもので、乾燥中前記排水
弁33を60秒OFF(閉)−15秒ON(開)の周期で間欠的に
開閉させるものである。尚、この周期は、外槽2の容量
や給水能力により適宜変更すべきものである。
また、排水弁33の開閉周期を分単位にしてもよく、例
えば、30分開−2分閉としてもよい。
(ト)発明の効果 本発明の乾燥機によれば、乾燥中、給水手段から供給
された除湿水を排水口部を介して外槽外へ排出させずに
外槽内の底部に溜める状態と、外槽内の底部に溜まった
除湿水を排水口部を介して外槽外へ排出する状態とを繰
り返すことにより、外槽内の糸くずを効率的に排出で
き、外槽底部に糸くずが堆積することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の乾燥機を採用した洗濯・脱
水・乾燥機の夫々異なる実施例における乾燥動作のフロ
ーチャート、第3図は同じく乾燥機の斜視図、第4図は
同じく側断面図、第5図は同じく縦断せる背面図、第6
図は同じく要部断面せる背面図、第7図は外槽の要部斜
視図、第8図は同じく分解斜視図、第9図は同じく断面
図、第10図は電気回路図、第11図はマイコンの構成図で
ある。 1……フレーム、2……外槽、30……排水口部、33……
排水弁、34……排水モータ(33、34:自動排水弁)、36
……給水筒、40b……給水弁B、43……給水ホースB(3
6、40b、43:給水手段)、46……ドラム(乾燥室)、53
……透孔、70……マイクロコンピュータ(制御手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 伸二 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−113493(JP,A) 実開 昭50−69372(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 58/02 D06F 58/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム内に外槽を支持し、該外槽内に、
    多数の透孔を有する乾燥室を支持し、該乾燥室内に乾燥
    風を導入することにより、前記乾燥室内に収容した被乾
    燥物を乾燥させるものであって、乾燥風を冷却して除湿
    する水を供給する給水手段と、この給水手段により供給
    されて外槽内へ導かれた水を外槽外へ排出するための排
    水口部と、乾燥中、前記給水手段から供給された除湿水
    を前記排水口部を介して外槽外へ排出させずに外槽内の
    底部に溜める状態と、外槽内の底部に溜まった除湿水を
    前記排水口部を介して外槽外へ排出する状態とを繰り返
    す制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とする乾
    燥機。
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