JP2765402B2 - 光ヘッド装置 - Google Patents

光ヘッド装置

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JP2765402B2
JP2765402B2 JP4268305A JP26830592A JP2765402B2 JP 2765402 B2 JP2765402 B2 JP 2765402B2 JP 4268305 A JP4268305 A JP 4268305A JP 26830592 A JP26830592 A JP 26830592A JP 2765402 B2 JP2765402 B2 JP 2765402B2
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optical head
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y10/00Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Optical Head (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報が光学的に記録さ
れる光ディスク等の記録・再生を行う光学記録媒体の記
録再生装置の光ヘッド装置に関し、特に光ヘッド装置の
サイドロープの除去技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ヘッド装置について図面を参照
して説明する。
【0003】図4は従来例の光ヘッド装置と光学記録媒
体との光学系のブロック図、図5は従来例の光ヘッド装
置の構成図である。
【0004】図4において、従来例の光ヘッド装置は、
概略半導体レーザ1とコリメータレンズ21とビームス
プリッタ20と対物レンズ5と集光レンズ22と光検出
器23とから構成され、ディスク6上に光ビームにより
微小スポットを作成し、ディスク6は光学記録媒体17
と光透過性基板18とディスク表面19とから成ってい
る。
【0005】ここで、半導体レーザ1から出射した光
は、コリメータレンズ21とビームスプリッタ20と介
して光透過性基板18に積層した光学記録媒体17の信
号面に、基板側のディスク表面19より対物レンズ5に
よって集光されるとともに、信号面からの反射光は対物
レンズ5とビームスプリッタ20と集光レンズ22を介
して光検出器23の受光面に入射し、電気信号に変換さ
れる。
【0006】以上のような光学的情報再生装置による記
録容量の増大化が望まれており、このような装置におい
ては媒体上に照射する光スポットを小さくすることが高
密度化には不可欠となっている。
【0007】媒体上の微小スポットの大きさは、レーザ
の波長λ及び集光レンズの開口数NAに依存している。
従って、現在照射スポットの大きさを小さくするには、
λを小さくしたり、NAを大きくしたりする設計が行わ
れている。
【0008】また、λとNA以外に光源からビームの中
心部を遮光して前述の回折限界以上の微小スポットを生
成する手法があった。この場合の光ヘッド装置の構成図
を図5に示す。
【0009】図5において、半導体レーザ1から放射さ
れた光は、コリメータレンズ21で平行光に変換され
る。平行なビームは遮光板2を通り、平行ビームの中心
部分を遮光する。次に、中心部以外のビームは、ビーム
スプリッタ25を通り、対物レンズ5に入射し、微小ス
ポットをディスク6に照射する。微小スポットは遮光板
2により平行ビームの中心部分を遮光した光により集光
するため、回折限界より小さなスポットが作成される。
【0010】ディスク6に反射された光は再び対物レン
ズ5に入射し、平行光に変換され、ビームスプリッタ2
7で2つの光路系に分離され、一方は、フォトディテク
タ30に入射し、一方は円筒レンズ28を通り、フォト
ディテクタ29に入射する。円筒レンズ28より非点収
差を作成し、フォトディテクタ29でフォーカシングエ
ラー検出を行う。
【0011】フォトディテクタ29の光路系はトラッキ
ング検出をプッシュプル法で行う。
【0012】再生信号の検出は前述した遮光板2と対物
レンズ5により作成されたスポット以外にサイドロープ
(または回折リング)の発生によりディスク6上の隣接
ピットからのクロストークが信号光にまざり合う現象が
起き、ノイズとして再生信号を劣化させる。
【0013】そのため、フォトディテクタ30の手前に
スリット(またはピンホール)31を設置し、サイドロ
ープを除去するように光学系を形成している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光ヘッ
ド装置では、λとNAだけの組合せでは、媒体上に照射
される微小スポットの大きさは、光源の波長λ及び集光
レンズの開口数で決まる値より小さくすることはできな
いという欠点がある。
【0015】また、遮光板を用いた方法においては、特
にトラッキングエラー検出系において、トラッキングオ
フセットに対し安定性のある3ビーム光学系を採用する
場合は、発生したサイドロープが3ビーム全て発生する
ため、フォトディテクタ上でのサイドロープ除去は困難
である。
【0016】さらに、ピンホールでサイドロープを除去
する場合は、ピンホールのフォトディテクタの調整が非
常に困難である。
【0017】本発明の目的は、半導体レーザから光に対
して中心部を遮光する遮光板とトラッキングエラー検出
用の3ビーム作成のための回折格子と3ビーム全てに発
生したサイドロープを除去するために光検出器カバー部
に円錐上の傾斜を設けたことにより、上記の欠点を解消
し、媒体上に微小スポットを生成する手法とサーボ安定
性のある光学系を調整の容易な光ヘッド装置を提供する
ことにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の光ヘッド装置
は、半導体レーザから出射された光ビームに対して中心
部を遮光する遮光板または前記光ビームの中心部の位相
をずらす位相シフト板で構成される微小スポット作成光
学系と、回折格子を用いた3ビーム光学系とを有する光
ヘッド装置において、前記遮光板または前記位相シフト
板から出射された光ビームに回折現象を発生させトラッ
キングエラー検出用の3ビームを作成するための回折格
子と、前記回折格子で作成された3ビームに前記遮光板
または前記位相シフト板により発生した信号検出光学系
のサイドローブを除去するために表面に傾斜を持たせた
光検出器カバー部とを有し、前記遮光板または前記位相
シフト板および前記回折格子を介した光により光学記録
媒体上に微小スポットを作成し、光学的に情報の記録・
再生を行うことを特徴とする。
【0019】
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例の光ヘッド装置と
光学記録媒体との光学系のブロック図、図2は本実施例
の光ヘッド装置のフォトディテクタ上の受光素子とスポ
ットの関係を示す図、図2(a)は本実施例の光ヘッド
装置の対物レンズとデイスクとが所定の位置にある場合
のフォトディテクタ上の受光素子とスポットの関係を示
す図、図2(b)は本実施例の光ヘッド装置の対物レン
ズにデイスクが近ずいた場合のフォトディテクタ上の受
光素子とスポットの関係を示す図、図2(c)は本実施
例の光ヘッド装置の対物レンズからデイスクが遠ざかっ
た場合のフォトディテクタ上の受光素子とスポットの関
係を示す図である。
【0022】図1において、本実施例の光ヘッド装置
は、概略半導体レーザ1と遮光板2と回折格子3とハー
フミラー4と対物レンズ5とフォトディテクタ7とから
構成され、ディスク6の光学記録媒体上に光ビームによ
り微小スポットを作成する。
【0023】半導体レーザー1から放射された光は遮光
板2を通り光ビームの中心部分を遮光し、回折格子3に
入射する。次にハーフミラー4で反射し、対物レンズ5
に入射し、ディスク6上に微小スポットを生成する。微
小スポットは入射光ビームの中心部分を遮光しているた
め、回折現象が発生し、光源の波長λと対物レンズ5の
開口数NAで決まるスポット径より微小なスポットとな
る。
【0024】ディスク6に記録されている信号は、反射
して再び対物レンズ5に入射し、ハーフミラー4を透過
してフォトディテクタ7に入射する。フォトディテクタ
7では、フォーカスエラー信号、トラックエラー信号、
再生信号を検出する。
【0025】フォトディテクタ上の受光素子とスポット
の関係を図2に示す。図2(a)はディスク6と対物レ
ンズ5が所定の位置に配置されている場合で、この時の
フォトディテクタ上のスポットは所定のスポット径が照
射する。メインビーム9は受光素子8に入射し、受光素
子8は4分割で構成されている。さらに、メインビーム
9のまわりには、サイドローブ10が発生している。こ
れは遮光板2による回折スポットによるもので、回折格
子で生成したサブビーム11に対しても発生することに
なる。
【0026】サブビーム11は受光素子12に入射し、
サイドロープ10を持った構成となっている。
【0027】図2(b),(c)はディスク6が対物レ
ンズ5に近づいた場合と、遠ざかった場合を示す。この
場合、ハーフミラー4を通過する際、非点収差が発生す
ることからビーム9,11は楕円径となる。メインビー
ム9の場合は4分割の受光素子8の各素子の組合せによ
りフォーカスエラー信号を検出し、サブビーム11の各
々の受光素子12からトラッキングエラー信号を検出す
る構成となっている。
【0028】図3は本実施例の光ヘッド装置のフォトデ
ィテクタの形勢斜視図である。
【0029】図3において、フォトディテクタ15は透
明の樹脂で受光素子をパッケージしており、メインビー
ム受光部13、サブビーム受光部14が円錐状に構成さ
れ、図2で示したサイドロープ10を受光部周辺の傾斜
で反射するよう、周辺には反射膜が施されている。これ
により、サイドロープ10は各受光部周辺の傾斜で反射
して受光素子には入射しないよう構成することができ、
従来、フォトディテクタの手前に配置していたピンホー
ルが不要となり、調整が容易になり、トラッキング検出
方式における安定性のある3ビーム光学系を採用するこ
とが可能となる。
【0030】また、上記の遮光板2の代りに、光ビーム
の中心部の位相をずらす位相シフト板を用いても同一の
効果が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ヘッド
装置は、媒体上に照射できるスポットの大きさは、従来
のものより小さくすることができ、記録密度を高めるこ
とが可能となる。
【0032】また、トラッキグエラー検出系において、
安定性のあるビーム光学系を採用でき、クロストークに
よるノイズを除去でき、再生特性を向上させることがで
きる。
【0033】さらに、従来クロストークによるノイズを
除去する方法の一つとしてフォトディテクタの手前にピ
ンホールを配置して調整を困難にしていたのに対し、ピ
ンホールが不要となることから調整が容易な高密度光ヘ
ッド装置を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光ヘッド装置と光学記録媒
体との光学系のブロック図である。
【図2】本実施例の光ヘッド装置のフォトディテクタ上
の受光素子とスポットの関係を示す図である。図2
(a)は本実施例の光ヘッド装置の対物レンズとデイス
クとが所定の位置にある場合のフォトディテクタ上の受
光素子とスポットの関係を示す図である。図2(b)は
本実施例の光ヘッド装置の対物レンズにデイスクが近ず
いた場合のフォトデイテクタ上の受光素子とスポットの
関係を示す図である。図2(c)は本実施例の光ヘッド
装置の対物レンズからデイスクが遠ざかった場合のフォ
トディテクタ上の受光素子とスポットの関係を示す図で
ある。
【図3】本実施例の光ヘッド装置のフォトディテクタの
形勢斜視図である。
【図4】従来例の光ヘッド装置と光学記録媒体との光学
系のブロック図である。
【図5】従来例の光ヘッド装置の構成図である。
【符号の説明】
1 半導体レーザー 2 遮光板 3 回折格子 4 ハーフミラー 5 対物レンズ 6 ディスク 7 フォトディテクタ 8 4分割受光素子 9 メインビーム 10 サイドロープ 11 サブビーム 12 サブ受光素子 13 メインビーム受光部 14 サブビーム受光部 15 フォトディテクタ 16 接続端子 17 光学記録媒体 18 光透過性基板 19 ディスク表面 20 ビームスプリッタ 21 コリメータレンズ 22 集光レンズ 23 光検出器 25 ビームスプリッタ 26 凸レンズ 27 ビームスプリッタ 28 円筒レンズ 29 フォーカス用フォトダイオード 30 トラック用フォトダイオード 31 ピンホール(またはスリット)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザから出射された光ビームに
    対して中心部を遮光する遮光板または前記光ビームの中
    心部の位相をずらす位相シフト板で構成される微小スポ
    ット作成光学系と、回折格子を用いた3ビーム光学系と
    有する光ヘッド装置において、前記遮光板または前記
    位相シフト板から出射された光ビームに回折現象を発生
    させトラッキングエラー検出用の3ビームを作成するた
    めの回折格子と、前記回折格子で作成された3ビームに
    前記遮光板または前記位相シフト板により発生した信号
    検出光学系のサイドローブを除去するために表面に傾斜
    を持たせた光検出器カバー部とを有し、前記遮光板また
    は前記位相シフト板および前記回折格子を介した光によ
    り光学記録媒体上に微小スポットを作成し、光学的に情
    報の記録・再生を行うことを特徴とする光ヘッド装置。
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WO2010064118A1 (en) 2008-12-01 2010-06-10 Imax Corporation Methods and systems for presenting three-dimensional motion pictures with content adaptive information

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