JP2763414B2 - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents
給紙装置及び画像形成装置Info
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- JP2763414B2 JP2763414B2 JP3120062A JP12006291A JP2763414B2 JP 2763414 B2 JP2763414 B2 JP 2763414B2 JP 3120062 A JP3120062 A JP 3120062A JP 12006291 A JP12006291 A JP 12006291A JP 2763414 B2 JP2763414 B2 JP 2763414B2
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- paper feed
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、レーザービー
ムプリンタ（ＬＢＰ）等の画像形成装置及び画像形成装
置に設けられる給紙装置に関する。
ムプリンタ（ＬＢＰ）等の画像形成装置及び画像形成装
置に設けられる給紙装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の画像形成装置における給紙装置の
一例を図９、図１０に示す。
一例を図９、図１０に示す。
【０００３】これらの図において給紙装置内には、複数
の用紙Ｐが積載された給紙トレイ１２が配設されてい
て、圧縮ばね１３により上方に付勢されている。また、
給紙トレイの片側には、紙基準面がある。給紙トレイ１
２の近傍に配設された給紙部１４は、装置本体１に取り
付けられた給紙軸１６と、上記給紙軸１６に固定された
半月型の給紙ローラ１７からなっている。上記給紙軸１
６は、不図示の駆動源により矢印方向に回転される。給
紙トレイ１２先端、前記給紙ローラ１７側には、分離爪
１８が１つ配置されていて、給紙ローラ１７によって送
り出される用紙Ｐを１枚ずつ分離する作用を行う。ま
た、分離爪１６の反対側側面には、紙幅規制板１５が配
置されていて様々な紙幅の用紙に対応できるように紙の
幅方向（図１０の矢印方向）に動かすことができる。
の用紙Ｐが積載された給紙トレイ１２が配設されてい
て、圧縮ばね１３により上方に付勢されている。また、
給紙トレイの片側には、紙基準面がある。給紙トレイ１
２の近傍に配設された給紙部１４は、装置本体１に取り
付けられた給紙軸１６と、上記給紙軸１６に固定された
半月型の給紙ローラ１７からなっている。上記給紙軸１
６は、不図示の駆動源により矢印方向に回転される。給
紙トレイ１２先端、前記給紙ローラ１７側には、分離爪
１８が１つ配置されていて、給紙ローラ１７によって送
り出される用紙Ｐを１枚ずつ分離する作用を行う。ま
た、分離爪１６の反対側側面には、紙幅規制板１５が配
置されていて様々な紙幅の用紙に対応できるように紙の
幅方向（図１０の矢印方向）に動かすことができる。
【０００４】給紙ローラ１７の下流側（紙搬送方向に対
して紙の進行方向にある側を下流側、その逆側を上流側
とする。）には、ガイド板１９、また、給紙ローラ１７
の下流、分離爪１８側には、搬送ローラ対２０がそれぞ
れ配設されており、上記搬送ローラ対２０は、駆動ロー
ラ２０ａと、これに圧接して従動回転する従動ローラ２
０ｂからなっている。
して紙の進行方向にある側を下流側、その逆側を上流側
とする。）には、ガイド板１９、また、給紙ローラ１７
の下流、分離爪１８側には、搬送ローラ対２０がそれぞ
れ配設されており、上記搬送ローラ対２０は、駆動ロー
ラ２０ａと、これに圧接して従動回転する従動ローラ２
０ｂからなっている。
【０００５】上記の給紙軸１６及び給紙ローラ１７が１
回転して用紙Ｐが紙基準面Ｆに沿って送られ、分離爪１
８により用紙Ｐが１枚ずつ分離され給紙トレイ１２から
送り出され、搬送ローラ対２０へ搬送される。
回転して用紙Ｐが紙基準面Ｆに沿って送られ、分離爪１
８により用紙Ｐが１枚ずつ分離され給紙トレイ１２から
送り出され、搬送ローラ対２０へ搬送される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図１１
に示すように分離爪１８近傍に搬送ローラ対２０を設け
たものでは、給紙ローラ１７の回転により送り出された
用紙Ｐの分離爪１８側は、図１２に示すように、分離爪
１８の規制を受けて盛り上がり、その後、用紙Ｐの分離
爪１８側の端部は、図１３に示すように一時的に跳ね上
がり、搬送ローラ対２０の上に乗り上げてしまって、用
紙Ｐは、正しく搬送されない虞があった。
に示すように分離爪１８近傍に搬送ローラ対２０を設け
たものでは、給紙ローラ１７の回転により送り出された
用紙Ｐの分離爪１８側は、図１２に示すように、分離爪
１８の規制を受けて盛り上がり、その後、用紙Ｐの分離
爪１８側の端部は、図１３に示すように一時的に跳ね上
がり、搬送ローラ対２０の上に乗り上げてしまって、用
紙Ｐは、正しく搬送されない虞があった。
【０００７】そのため、図１０に示す従来例のように、
用紙Ｐの分離爪１８側の端部が、ガイド板１９付近まで
跳ね上がりが降下し、用紙Ｐが、安定した走行状態にな
るための十分な距離を給紙トレイ１２と搬送ローラ対２
０の間にとる必要があった。
用紙Ｐの分離爪１８側の端部が、ガイド板１９付近まで
跳ね上がりが降下し、用紙Ｐが、安定した走行状態にな
るための十分な距離を給紙トレイ１２と搬送ローラ対２
０の間にとる必要があった。
【０００８】そして、これが装置の小型化を試みようと
した際の障害となっていた。
した際の障害となっていた。
【０００９】そこで、本発明は、分離爪１８と搬送ロー
ラ対２０の距離を小さくし、装置の小型化、及び用紙Ｐ
の搬送時間の短縮を目的とする。
ラ対２０の距離を小さくし、装置の小型化、及び用紙Ｐ
の搬送時間の短縮を目的とする。
【００１０】
【問題を解決するための手段】本発明は、複数の被記録
材を積載する給紙トレイと、前記給紙トレイに積載され
ている被記録材を送り出す給送手段と、前記給紙トレイ
に積載されている被記録材の片側の先端角部を規制し、
前記給送手段により送り出される被記録材を一枚ずつ分
離する一つの分離爪と、前記給紙トレイの下流側近傍に
配置され、前記分離爪により分離された被記録材を搬送
する搬送手段と、を有し、前記被記録材の幅方向の中央
に対して、前記分離爪の配置側とは反対側にのみ前記搬
送手段を配置したことを特徴とする。
材を積載する給紙トレイと、前記給紙トレイに積載され
ている被記録材を送り出す給送手段と、前記給紙トレイ
に積載されている被記録材の片側の先端角部を規制し、
前記給送手段により送り出される被記録材を一枚ずつ分
離する一つの分離爪と、前記給紙トレイの下流側近傍に
配置され、前記分離爪により分離された被記録材を搬送
する搬送手段と、を有し、前記被記録材の幅方向の中央
に対して、前記分離爪の配置側とは反対側にのみ前記搬
送手段を配置したことを特徴とする。
【００１１】
【作用】上記構成によれば、給紙トレイに積載されてい
る被記録材を給送手段が送り出して分離爪により分離す
る際に、被記録材の分離爪側の先端角部が跳ね上げられ
るが、分離した被記録材を搬送する搬送手段は分離爪と
は反対側に設けられているため、確実に搬送手段に被記
録材を到達させることができる。
る被記録材を給送手段が送り出して分離爪により分離す
る際に、被記録材の分離爪側の先端角部が跳ね上げられ
るが、分離した被記録材を搬送する搬送手段は分離爪と
は反対側に設けられているため、確実に搬送手段に被記
録材を到達させることができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の第１の実施例を図１、図２に
基ずいて説明する。
基ずいて説明する。
【００１３】これらの図において画像形成装置１の装置
本体２内には、矢印方向に回転する感光ドラム３及びレ
ーザースキャナ４等を有している。不図示のコントロー
ラからの画像信号に対応してレーザースキャナ４からレ
ーザー光５が出力され、このレーザー光をミラー６を介
して上記感光ドラム３に照射することにより、感光ドラ
ム３に静電潜像が形成される。上記静電潜像を現像器７
により現像することによりトナー像が形成され、このト
ナー像は後述するようにして搬送される用紙Ｐに転写帯
電器８により、転写される。
本体２内には、矢印方向に回転する感光ドラム３及びレ
ーザースキャナ４等を有している。不図示のコントロー
ラからの画像信号に対応してレーザースキャナ４からレ
ーザー光５が出力され、このレーザー光をミラー６を介
して上記感光ドラム３に照射することにより、感光ドラ
ム３に静電潜像が形成される。上記静電潜像を現像器７
により現像することによりトナー像が形成され、このト
ナー像は後述するようにして搬送される用紙Ｐに転写帯
電器８により、転写される。
【００１４】感光ドラム３の下流側には、用紙を正しく
搬送させるための紙搬送ガイド９、トナー像を定着させ
る定着ローラ対１０及び定着後の用紙Ｐを機外に排出す
る排出ローラ対１１等がそれぞれ配置されている。
搬送させるための紙搬送ガイド９、トナー像を定着させ
る定着ローラ対１０及び定着後の用紙Ｐを機外に排出す
る排出ローラ対１１等がそれぞれ配置されている。
【００１５】感光ドラム３の上流側には、複数の用紙Ｐ
が積載された給紙トレイ１２が配設されていて、圧縮ば
ね１３により上方に付勢されている。給紙トレイ１２上
の用紙Ｐの側端部の片側を規制する位置には、紙基準面
がある。また、前記紙基準面の反対側、用紙Ｐの側端部
には、幅規制板１５があり、用紙Ｐの側端部を規制して
いる。
が積載された給紙トレイ１２が配設されていて、圧縮ば
ね１３により上方に付勢されている。給紙トレイ１２上
の用紙Ｐの側端部の片側を規制する位置には、紙基準面
がある。また、前記紙基準面の反対側、用紙Ｐの側端部
には、幅規制板１５があり、用紙Ｐの側端部を規制して
いる。
【００１６】給紙トレイ１２の最上流端で幅規制板１５
側の用紙Ｐの角部を規制する位置には、分離爪１８が配
置されていて、複数枚積み重ねられた用紙Ｐを１枚ずつ
分離する働きを持っている。
側の用紙Ｐの角部を規制する位置には、分離爪１８が配
置されていて、複数枚積み重ねられた用紙Ｐを１枚ずつ
分離する働きを持っている。
【００１７】なお、ここで、給紙ローラ１７、分離爪１
８、幅規制板１５は、給紙ローラ１７の紙搬送方向に対
して垂直方向の位置を規制する部材２３によって連結さ
れていて、幅の異なる様々な用紙に対応するため、紙搬
送方向に対して垂直な方向に一体となって移動可能とな
っている。
８、幅規制板１５は、給紙ローラ１７の紙搬送方向に対
して垂直方向の位置を規制する部材２３によって連結さ
れていて、幅の異なる様々な用紙に対応するため、紙搬
送方向に対して垂直な方向に一体となって移動可能とな
っている。
【００１８】また、給紙トレイ１２の下流側近傍かつ紙
基準面Ｆには搬送ローラ対２０が配置されている。
基準面Ｆには搬送ローラ対２０が配置されている。
【００１９】給紙軸１６を回転させることにより、給紙
ローラ１７が回転し、図３に示すように給紙装置が給紙
を始める。給紙ローラ１７の回転により、送り出された
用紙Ｐの分離爪１８側の先端角部は、図４のように分離
爪１８の規制を受けて盛り上がり、更に、その後、図５
に示したように一時的に跳ね上がるが、用紙Ｐの紙基準
面Ｆ側の先端部は、上流側に水平に押し出されるだけな
ので、給紙トレイ１２の下流側のごく近傍にある搬送ロ
ーラ対２０によって搬送可能となる。
ローラ１７が回転し、図３に示すように給紙装置が給紙
を始める。給紙ローラ１７の回転により、送り出された
用紙Ｐの分離爪１８側の先端角部は、図４のように分離
爪１８の規制を受けて盛り上がり、更に、その後、図５
に示したように一時的に跳ね上がるが、用紙Ｐの紙基準
面Ｆ側の先端部は、上流側に水平に押し出されるだけな
ので、給紙トレイ１２の下流側のごく近傍にある搬送ロ
ーラ対２０によって搬送可能となる。
【００２０】図６、図７は本発明の第２の実施例示して
いる。
いる。
【００２１】第２の実施例においても搬送ローラ２１
は、分離爪１８の反対側の紙基準面Ｆ側に配置されてい
る。また、ここでは、様々な紙幅の用紙に対応するため
に給紙ローラ１７の他に補助ローラ２５が給紙軸１６に
固定されて取り付けられている。
は、分離爪１８の反対側の紙基準面Ｆ側に配置されてい
る。また、ここでは、様々な紙幅の用紙に対応するため
に給紙ローラ１７の他に補助ローラ２５が給紙軸１６に
固定されて取り付けられている。
【００２２】また、給紙トレイ１２の下流側に配置され
る搬送ローラ部２１は径の大きな駆動ローラ２１ａと、
径の小さな２つの従動ローラ２１ｂ，２１ｃ、及びガイ
ド板２２から構成されており、２つの従動ローラ２１
ｂ、２１ｃは、用紙Ｐの端部を紙基準面Ｆに押しつけな
がら搬送させるために図８に示したように駆動ローラ２
１−ａに対してわずかな角度θを持たせて取り付けられ
ている。給紙ローラ１７によって、給紙された用紙Ｐ
は、搬送ローラ部２１まで送り出された後、従動ローラ
２１ｂ，２１ｃにより、その端部は紙基準面Ｆに押し付
けられながら、第１の実施例に示した状態より安定した
状態で、駆動ローラ２１ａによってガイド板２２に沿っ
てＵ字型に搬送される。
る搬送ローラ部２１は径の大きな駆動ローラ２１ａと、
径の小さな２つの従動ローラ２１ｂ，２１ｃ、及びガイ
ド板２２から構成されており、２つの従動ローラ２１
ｂ、２１ｃは、用紙Ｐの端部を紙基準面Ｆに押しつけな
がら搬送させるために図８に示したように駆動ローラ２
１−ａに対してわずかな角度θを持たせて取り付けられ
ている。給紙ローラ１７によって、給紙された用紙Ｐ
は、搬送ローラ部２１まで送り出された後、従動ローラ
２１ｂ，２１ｃにより、その端部は紙基準面Ｆに押し付
けられながら、第１の実施例に示した状態より安定した
状態で、駆動ローラ２１ａによってガイド板２２に沿っ
てＵ字型に搬送される。
【００２３】ここで、搬送ローラ部２１を分離爪１８側
に設置し、駆動ローラ２１ａに対して、斜めに配置され
た従動ローラ２１ｂ，２１ｃによって、用紙Ｐを紙基準
面Ｆに押しつけながら搬送することを考えた場合、搬送
ローラ部２１と紙基準面Ｆ間の距離が長く、用紙Ｐの剛
性が小さいと用紙Ｐがたわんでしまうことが容易に考え
られる。
に設置し、駆動ローラ２１ａに対して、斜めに配置され
た従動ローラ２１ｂ，２１ｃによって、用紙Ｐを紙基準
面Ｆに押しつけながら搬送することを考えた場合、搬送
ローラ部２１と紙基準面Ｆ間の距離が長く、用紙Ｐの剛
性が小さいと用紙Ｐがたわんでしまうことが容易に考え
られる。
【００２４】よって、本実施例からも、分離爪１８の反
対側の紙基準面Ｆ側に搬送ローラ対２０を設置すること
の優位性があらわれていることがわかる。
対側の紙基準面Ｆ側に搬送ローラ対２０を設置すること
の優位性があらわれていることがわかる。
【００２５】なお、ここでは、搬送ローラ部２１で用紙
ＰをＵ字型に搬送させる例を示したが、第１の実施例の
ように水平に搬送させてもその効果は同様に現れること
になる。
ＰをＵ字型に搬送させる例を示したが、第１の実施例の
ように水平に搬送させてもその効果は同様に現れること
になる。
【００２６】なお、本発明はカセットやデッキ等の給紙
トレイからの給紙にも適用できる。
トレイからの給紙にも適用できる。
【００２７】また、本発明はＬＢＰの他に複写機、ドッ
ト式プリンタ、インクジェットプリンタ等種々の画像形
成装置に適用することができる。
ト式プリンタ、インクジェットプリンタ等種々の画像形
成装置に適用することができる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
記録材を給紙トレイから送り出す際、被記録材の分離爪
により跳ね上がる先端角部とは反対側にのみ搬送手段を
設置することにより、従来より、搬送方向における給紙
トレイ、搬送手段間の距離をはるかに小さくすることが
可能となり、これにより、給紙トレイの下流側のスペー
スの節約及び搬送時間の短縮が可能となる。
記録材を給紙トレイから送り出す際、被記録材の分離爪
により跳ね上がる先端角部とは反対側にのみ搬送手段を
設置することにより、従来より、搬送方向における給紙
トレイ、搬送手段間の距離をはるかに小さくすることが
可能となり、これにより、給紙トレイの下流側のスペー
スの節約及び搬送時間の短縮が可能となる。
【図１】本発明の第１の実施例を実施した画像形成装置
の縦断面図、
の縦断面図、
【図２】図１における給紙部の斜視図、
【図３】図２の給紙部における給紙前の状態を示す斜視
図、
図、
【図４】図２の給紙部における用紙分離途中の状態を示
す斜視図、
す斜視図、
【図５】図２の給紙部における搬送途中の状態を示す斜
視図、
視図、
【図６】第２の実施例を実施した画像形成装置の縦断面
図、
図、
【図７】図６におけるドラム上流側の斜視図、
【図８】第２の実施例における駆動ローラと従動ローラ
の配置関係を示す平面図、
の配置関係を示す平面図、
【図９】従来の給紙装置の一例を示す断面図、
【図１０】図９の斜視図、
【図１１】従来の給紙装置の他の例における給紙前の状
態を示す斜視図、
態を示す斜視図、
【図１２】図１１の給紙装置における用紙分離途中の状
態を示す斜視図、
態を示す斜視図、
【図１３】図１１の給紙装置における搬送途中の状態を
示す斜視図、
示す斜視図、
Ｐ 用紙（被記録材） １ 画像形成装置 ２ 装置本体 １２ 給紙トレイ １４ 給紙部 １８ 分離爪 ２０ 搬送ローラ（搬送手段）
Claims (3)
- 【請求項１】 複数の被記録材を積載する給紙トレイ
と、 前記給紙トレイに積載されている被記録材を送り出す給
送手段と、 前記給紙トレイに積載されている被記録材の片側の先端
角部を規制し、前記給送手段により送り出される被記録
材を一枚ずつ分離する一つの分離爪と、 前記給紙トレイの下流側近傍に配置され、前記分離爪に
より分離された被記録材を搬送する搬送手段と、を有
し、 前記被記録材の幅方向の中央に対して、前記分離爪の配
置側とは反対側にのみ前記搬送手段を配置したことを特
徴とする給紙装置。 - 【請求項２】 前記給送手段を前記被記録材の幅方向の
中央に対して、前記分離爪が配置されている側に配置し
たことを特徴とする請求項１に記載の給紙装置。 - 【請求項３】 複数の被記録材を積載する給紙トレイ
と、 前記給紙トレイに積載されている被記録材を送り出す給
送手段と、 前記給紙トレイに積載されている被記録材の片側の先端
角部を規制し、前記給送手段により送り出される被記録
材を一枚ずつ分離する一つの分離爪と、 前記給紙トレイの下流側近傍に配置され、前記分離爪に
より分離された被記録材を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段により搬送される被記録材に画像を形成す
る画像形成手段と、を有し、 前記被記録材の幅方向の中央に対して、前記分離爪の配
置側とは反対側にのみ前記搬送手段を配置したことを特
徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120062A JP2763414B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120062A JP2763414B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346365A JPH04346365A (ja) | 1992-12-02 |
| JP2763414B2 true JP2763414B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=14776946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3120062A Expired - Fee Related JP2763414B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2763414B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003149950A (ja) | 2001-11-09 | 2003-05-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165636A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-19 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper feeder |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3120062A patent/JP2763414B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165636A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-19 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper feeder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04346365A (ja) | 1992-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |