JP2761536B2 - 住所生成システム - Google Patents

住所生成システム

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JP2761536B2
JP2761536B2 JP7108028A JP10802895A JP2761536B2 JP 2761536 B2 JP2761536 B2 JP 2761536B2 JP 7108028 A JP7108028 A JP 7108028A JP 10802895 A JP10802895 A JP 10802895A JP 2761536 B2 JP2761536 B2 JP 2761536B2
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あけみ 坪井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば顧客名簿などの
作成のための住所の入力を簡単にかつ正確に行うことが
できる住所生成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、顧客に郵便や宅配便などで書
類や荷物を発送する企業等においては、大量の顧客につ
いての住所をオペレータがコンピュータ入力して顧客名
簿を作成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の顧客名簿の作成のための住所の入力には、多
大の労力と費用が費やされている。特に、住所を構成す
る郵便番号、県、市区郡、町名、丁目、番地の中で、市
区郡と町名の入力に多くの手間を要することが多い。な
ぜなら、市区郡と町名は、複雑で難しい文字が多いため
である。また入力用の住所データには誤字脱字がありオ
ペレータが自分で正しい文字を調べなくてはならないこ
とが少なくない。また入力用の住所データに区や町名か
らの記入しかなくオペレータが自分で市区郡名を調べな
くてはならないことが少なくない。
【0004】本発明はこのような従来の技術の問題点に
着目してなされたもので、特に郵便番号、市区郡、及び
町名のデータ入力及び記録が容易かつ正確にできるよう
にして、住所入力作業の効率化を図ることができる住所
生成システムに関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による住所生成シ
ステムは、少なくとも、郵便番号と、住所の市区郡と、
住所の町名と、を互いに関連付けて記録した住所マスタ
ファイルと、郵便番号と住所の町名とを入力する入力手
段と、この入力手段からの郵便番号及び住所の町名と前
記住所マスタファイルのデータから、少なくとも市区郡
及び町名を含む住所を生成する住所生成手段と、を含ん
でいる。なおこの明細書において、「住所」とは、「郵
便番号、県、市区郡、町名、丁目、及び番地」の中の少
なくとも「市区郡、町名」を含むものを言う。また、こ
の明細書において、「町名以降」は、住所を構成する
「町名、丁目、及び番地」の中の少なくとも「町名」を
含むもの、という意味で使用している(以下同様であ
る)。
【0006】また本発明のシステムは、少なくとも、住
所の市区郡と、住所の市区郡の一部と、住所の町名と、
を互いに関連付けて記録した住所マスタファイルと、住
所の市区郡の一部と住所の町名とを入力する入力手段
と、この入力手段からの住所の市区郡の一部及び住所の
町名と前記住所マスタファイルのデータとから、少なく
とも市区郡及び町名を含む住所を生成する住所生成手段
と、を含んでいる。
【0007】また本発明のシステムでは、さらに、市区
郡の漢字データと仮名データとを、又は、町名の漢字デ
ータと仮名データとを、互いに関連付けて記録する手段
を含むことが望ましい。
【0008】本発明は、市区郡名や町名などの各データ
を互いに関連付けて記録した住所マスタファイルを含
み、「住所の一部」を示すデータの入力に基づいて、市
区郡名及び町名を含む「完全な住所」のデータを生成す
ることができる住所生成システムにおいて、市区郡名と
その文字数とを互いに関連付けて記録しておくと共に、
町名とその文字数とを互いに関連付けて記録しておく記
録手段と、前記記録手段に記録された市区郡名の文字数
又は町名の文字数に基づいて、前記の生成された「完全
な住所」のデータを、その県名と市区郡名の間、その市
区郡名と町名の間、又は、その町名と丁目番地の間に、
一つ又は複数のスペースなどを挿入して表示する又は何
も挿入しないで表示するなどのデータ加工を行うための
データ加工手段とを備えるようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明による住所生成システムでは、オペレー
タは、入力手段により、郵便番号と住所の町名とを入力
する。すると、前記住所生成手段は、この入力された郵
便番号及び町名と、前記住所マスタファイルとから、市
区郡及び町名を含む住所を生成する。
【0010】本発明による住所生成システムでは、オペ
レータは、入力手段により、市区郡の一部と住所の町名
とを入力する。なおこの場合の「市区郡の一部」とは、
例えば市区郡の短縮形である。すると、前記住所生成手
段は、この入力された市区郡の一部及び町名と、前記住
所マスタファイルとから、市区郡の全体及び町名を含む
住所を生成する。
【0011】また本発明のシステムでは、市区郡の漢字
データと仮名データが、又は、町名の漢字データと仮名
データが、互いに関連付けられて記録されているので、
市区郡又は町名の漢字データに代えて、又は市区郡又は
町名の漢字データと共に、その仮名データを表示させる
ことができる。
【0012】また本発明のシステムでは、市区郡名とそ
の文字数と、又は、町名とその文字数とを、互いに関連
付けて記録しているので、市区郡又は町名の前後にスペ
ースなどを挿入するなどのデータ加工を行うことが可能
になる。
【0013】
【実施例】
実施例1.以下、本発明の一実施例による住所生成シス
テムを図面を参照して説明する。図1は本実施例のハー
ドウェア構成を示す概略ブロック図である。本実施例
は、CPU(中央処理装置)1、このCPU1に接続さ
れた記録手段としてのハードディスク・ドライブ(HD
D)2、フロッピーディスク装置(FDD)6、及び磁
気テープ(MT)装置7、入力手段としてのキーボード
3、表示手段としてのディスプレイ4、及びハードコピ
ー出力手段としてのプリンタ5により、構成されてい
る。前記のハードディスク・ドライブ2には、後述する
住所マスタファイル及びオペレータによる住所入力によ
り作成される顧客名簿データベースファイルが記録され
る。また、前記のフロッピーディスク装置(FDD)
6、及び磁気テープ(MT)装置7にも、後述する住所
マスタファイル及びオペレータによる住所入力により作
成される顧客名簿データベースファイルが記録され得
る。
【0014】次に、図2及び図3は前記ハードディスク
・ドライブ2のハードディスクに記録された住所マスタ
ファイルを説明するための図である。まず、「住所」を
構成するデータについて図2に基づいて説明する。この
明細書において、住所は、県、市区郡、町名、丁目、及
び番地より構成される。この明細書において、「市区
郡」とは、図2に示すように、「長崎市」などの市名、
「福岡市中央区」などの市名と区名の結合、「新宿区」
などの特別区名、及び「西多摩郡瑞穂町」などの郡名と
町名(村名)との結合、などを指している。またこの明
細書において、「町名」とは、図2に示すように、市区
郡よりも下位レベルの地域名で、「長崎市」の下位の
「銅座町」、「福岡市中央区」の下位の「渡辺通」、
「新宿区」の下位の「四谷」、及び「西多摩郡瑞穂町」
の下位の「長岡」、などを指している。またこの明細書
において、「町名以降」とは、「銅座町14−4」など
のような町名と丁目と番地とを結合したもの、「銅座町
14」などのような町名と丁目とを結合したもの、及び
「銅座町」などのような町名のみのもの、などを指して
いる。
【0015】次に、図3に基づいて上記の住所マスタフ
ァイルの内容を説明する。この住所マスタファイルに
は、図3の1〜5に示すように、郵便番号、県名、市区
郡名、町名などから成る各住所データが、記録されてい
る。そして、これらの各住所データは、図3のア〜サに
示すように、郵便番号、県名、県名の仮名データ、県名
の文字数(桁数)、市区郡名、市区郡名の仮名データ、
市区郡名の文字数(桁数)、市区郡の短縮形、市区郡の
短縮形の仮名データ、町名、町名の仮名データ、及び町
名の文字数(桁数)などの項目毎に、それらのデータ
が、互いに関連付けられて記録されている。
【0016】なお、この明細書において、前記の「市区
郡の短縮(形)」の意味は、次のとおりである。例え
ば、「長崎市」のように市区郡が一つの名前から構成さ
れている場合は、その先頭の文字の「長」が短縮形にな
る。同様に「新宿区」の場合も「新」がその短縮形とな
る。また例えば、「福岡市 中央区」のように市区郡が
福岡市と中央区の二つの名前から構成されている場合
は、それぞれの名前の先頭の文字である「福」と「中」
とを結合した「福中」が、その短縮形となる。同様に、
「西多摩郡瑞穂町」の場合も、西多摩郡の先頭の文字の
「西」と瑞穂町の先頭の文字の「瑞」とを結合した「西
瑞」が、その短縮形となる。
【0017】次に、本実施例により住所を生成するとき
の方法を図4以下の図面を参照して説明する。なおここ
では、オペレータが、例えば紙に書かれた住所を見なが
ら、図1に示すシステムを利用して、ハードディスクに
顧客名簿データベースファイルを作成する場合の、住所
データの入力動作などを中心に説明する。
【0018】まず、郵便番号が分かっている場合の漢字
住所の入力及び生成方法を図4を参照して説明する。図
4(a)に示す住所を前記データベースファイルに記録
しようとする場合、オペレータは、図4(b)に示すよ
うに、郵便番号の「810」と町名以降の「渡辺通2−
1−10」とを、キーボード3により入力する。する
と、前記CPU1は、この入力された「810」という
郵便番号と「渡辺通」という町名とをキーとして、前記
住所マスタファイルから、完全な住所を生成するために
必要で且つオペレータにより入力されていない「福岡県
福岡市中央区」というデータを検索する。そしてCPU
1は、図4(c)に示すように、オペレータにより入力
された郵便番号の「810」と町名以降の「渡辺通2−
1−10」という入力データに、前記の検索した「福岡
県福岡市中央区」という検索データを付加・合成して、
「810 福岡県福岡市中央区渡辺通2−1−10」と
いう完全な住所を生成し、ハードディスクの顧客名簿デ
ータベースファイルに記録する。
【0019】なおこの場合、図4(b)に示す町名以降
の「渡辺通2−1−10」を入力する代わりに、(丁目
番地の「2−1−10」を入力しないで)郵便番号と町
名の「渡辺通」のみを入力するだけでも、CPU1は、
この入力された「810」という郵便番号と「渡辺通」
という町名とをキーとして前記住所マスタファイル(図
3参照)から、オペレータにより入力されていない「福
岡県福岡市中央区」を補正(付加)することができる。
その上で、オペレータが丁目番地の「2−1−10」を
入力すれば、完全な住所が生成される。つまり、丁目番
地は、図4(b)の段階で入力するようにしてもよい
し、CPU1により入力されていない県名や市区郡が補
正(付加)された後に入力するようにしてもよい。ま
た、この場合に生成する住所には、「福岡県」などの県
名又は郵便番号は含まないようにしてもよいことはもち
ろんである。
【0020】よって、本実施例によれば、郵便番号と町
名(又は町名以降)のみを入力するだけで、県名及び市
区郡が自動的に補正(付加)されるようになり、住所の
入力作業が大幅に軽減されるようになる。
【0021】次に、郵便番号が分かっている場合の仮名
住所の入力及び生成方法を図5を参照して説明する。図
5(a)に示す住所を前記データベースファイルに記録
しようとする場合、オペレータは、図5(b)に示すよ
うに、郵便番号の「810」と町名以降の「ワタナベド
オリ 2−1−10」とを入力する。すると、前記CP
U1は、この入力された「810」という郵便番号と
「ワタナベドオリ」という町名とをキーとして、前記住
所マスタファイル(図3参照)から、「フクオカケン
フクオカシ チュウオウク」というデータ(オペレータ
により入力されていないデータ)を検索する。そして、
この検索したデータを、前記の入力されたデータに付加
して、図5(c)に示すような完全な住所を生成する。
なお、この場合、オペレータは、図5(b)の入力する
段階では、「810」という郵便番号と「ワタナベドオ
リ」という町名のみを入力し「2−1−10」という丁
目番地を入力しないでも、CPU1は入力された「81
0」という郵便番号と「ワタナベドオリ」という町名と
をキーとして、前記住所マスタファイルから、「フクオ
カケン フクオカシ チュウオウク」を検索し、これを
付加することができることは、図4についての説明と同
様である(このことは、以下の図の説明においても全く
同様であるので、以下の図については、このことの説明
は省略する)。
【0022】次に、前記データベースファイルに記録す
べき住所の郵便番号が分からない場合の住所の入力及び
生成方法を図6〜図8を参照して説明する。まず図6
(a)に示すように、郵便番号が分からず、且つ市区郡
が「長崎市」のように一つの名前のみから構成されてい
る住所を生成する場合は、オペレータは、図6(b)に
示すように、「長崎市」の短縮形である「長」と町名以
降の「銅座町14−4」とを入力する。すると、前記C
PU1は、この「長」という市区郡の短縮形と「銅座
町」という町名とをキーとして、前記住所マスタファイ
ル(図3参照)から、郵便番号、県名、及び市区郡を検
索し、この検索したデータを前記の入力されたデータに
付加し両者を合成して、図6(c)のような「郵便番
号、県名、市区郡、町名」を含む完全な住所を生成し、
これを前記データベースファイルに記録する。
【0023】また、図7(a)に示すように、郵便番号
が分からず、且つ市区郡が「福岡市中央区」のように
「福岡市」と「中央区」との二つの名前から構成される
ような場合は、オペレータは、図7(b)に示すよう
に、「福岡市 中央区」の短縮形である「福中」と町名
以降の「渡辺通2−1−10」とを入力する。すると、
前記CPU1は、この「福中」という市区郡の短縮形と
「渡辺通」という町名とをキーとして、前記住所マスタ
ファイル(図3参照)から、郵便番号、県名、及び市区
郡のデータを検索する。そして、CPU1は、この検索
したデータと前記の入力されたデータとを合成して、図
7(c)のような完全な住所を生成し、これを前記デー
タベースファイルに記録する。
【0024】なおここで、市区郡が「〇〇市 〇〇区」
のように「〇〇市」と「〇〇区」との2つの名前が結合
されて構成される場合で、オペレータには、「〇〇県」
のみならず市区郡の一部である「〇〇市」が分からない
ような場合でも、次のようにして、完全な住所を生成で
きる。すなわち、例えば、住所の市区郡が実際には「福
岡市 中央区」なのに、図8(a)に示すように、「福
岡市」の部分が分からず、「中央区」以降の部分しか分
からない(つまり市区郡の「福岡市 中央区」の中の
「中央区」しか分からない)場合、オペレータは、図8
(b)に示すように、この分かっている部分の「中央
区」の短縮形である「中」と町名以降の「渡辺通2−1
−10」とのみを入力する。すると、前記CPU1は、
この入力された「中」という市区郡の短縮形と「渡辺
通」という町名とをキーとして、図3の住所マスタファ
イル(この住所マスタファイルでは、図3の3行目の住
所データのように、「福岡市 中央区」とその短縮形と
しての「中」とが互いに関連付けられて記録されてい
る)から、該当する郵便番号、県名、及び市区郡の各デ
ータを検索する。そして、CPU1は、この検索した各
データを、前記の入力された町名以降のデータと合成し
て、図8(c)に示すような完全な住所を生成し、前記
顧客名簿データベースファイルに記録する。
【0025】また、図9(a)に示すように、郵便番号
が分からず、且つ市区郡が「新宿区」のような特別区名
のみから構成される場合は、オペレータは、図9(b)
に示すように、「新宿区」の短縮形である「新」と町名
以降の「四谷1−2−8」とを入力する。すると、前記
CPU1は、この「新」という市区郡の短縮形と「四
谷」という町名とをキーとして、前記住所マスタファイ
ル(図3参照)から、該当する郵便番号、県名、及び市
区郡の各データを検索する。そしてCPU1は、この検
索した各データと前記の入力された各データとを合成し
て、図9(c)のような完全な住所を生成し、これを前
記データベースファイルに記録する。
【0026】次に、住所が「〇〇郡〇〇町」型の場合
で、郵便番号が分からない場合における、漢字住所の入
力及び生成方法を図10を参照して説明する。例えば、
図10(a)に示すように、市区郡が「西多摩郡 瑞穂
町」で郵便番号が分からない場合、オペレータは、図1
0(b)に示すように、この市区郡の短縮形である「西
瑞」と町名以降の「長岡 1−2−50」とを入力す
る。すると、前記CPU1は、この入力された「西瑞」
という市区郡の短縮形と「長岡」という町名とをキーと
して、前記住所マスタファイルから、該当する郵便番
号、県名、及び市区郡の各データを検索する。そして、
CPU1は、これらの検索した各データと前記の入力さ
れた各データとを合成して、図10(c)に示すような
完全な住所を生成し、これを前記データベースファイル
に記録する。
【0027】次に、住所が「〇〇市」型の場合で、郵便
番号が分からない場合の仮名住所の入力及び生成方法を
図11に基づいて説明する。本実施例では、図3の住所
マスタファイルのケの項目(短縮形の仮名表示)に示す
ように、仮名住所の場合は、先頭1文字ではなく先頭2
文字を短縮形としている。この場合、濁点も1文字とす
るので、「ナガサキシ」の場合は、「ナカ」がその短縮
形となる。いま、例えば図11(a)に示すように、郵
便番号が分からず、「ナガサキシ」という市区郡と「ド
ウザマチ」という町名とが分かっている場合は、オペレ
ータは、図11(b)に示すように、「ナガサキシ」の
短縮形の「ナカ」と町名以降の「ドウザマチ14−4」
とを入力する。すると、前記CPU1は、この入力され
た「ナカ」という短縮形と「ドウザマチ」という町名と
をキーとして、前記住所マスタファイルから、該当する
郵便番号、県名などの各データを検索する。そして、C
PU1は、この検索した各データと前記の入力された各
データとを合成して(並べ換えなどを行って)、図11
(c)に示すような完全な住所を生成し、記録する。
【0028】次に、住所が「〇〇市〇〇区」型の場合
で、郵便番号が分からない場合の仮名住所の入力及び生
成方法を図12に基づいて説明する。本実施例では、
「〇〇シ〇〇ク」型の市区郡の短縮形は、これを構成す
る「〇〇シ」と「〇〇ク」とのそれぞれの先頭2文字を
結合することにより、構成する。よって、例えば「フク
オカシ チュウオウク」の短縮形は、「フク」と「チ
ユ」とを結合した「フクチユ」となる。いま、例えば図
12(a)に示すように、郵便番号が分からず、市区郡
の「フクオカシ チュウオウク」が分かっている場合
は、オペレータは、図12(b)に示すように、市区郡
の短縮形の「フクチユ」と町名以降の「ワタナベドオリ
2−1−10」とを入力する。すると、前記CPU1
は、この入力された「フクチユ」という短縮形と「ワタ
ナベドオリ」という町名とをキーとして、前記住所マス
タファイルから、該当する郵便番号、県名などの各デー
タを検索する。そして、CPU1は、この検索した各デ
ータと前記の入力された各データとを合成して(並べ換
えなどを行って)、図12(c)に示すような完全な住
所を生成し、記録する。
【0029】なおここで、同じく市区郡が「〇〇市 〇
〇区」型の住所の場合で、「〇〇県〇〇市」が分からな
い場合、つまり、市区郡が「〇〇市 〇〇区」だが、此
の中の「〇〇市」が分からず「〇〇区」のみが分かって
いる場合の住所生成方法を図13に基づいて説明する。
例えば、図13(a)に示すように、「チュウオウク
ワタナベドオリ 2−1−10」のみが分かっており、
郵便番号も〇〇県も〇〇市も分からない場合、オペレー
タは、図13(b)に示すように、「フクオカシ チュ
ウオウク」という市区郡の短縮形の一つである「チユ」
(図3の住所マスタファイルの図の3行目のケの項目の
データ参照)と町名以降の「ワタナベドオリ 2−1−
10」を入力する。すると、前記CPU1は、この入力
された「チユ」という短縮形と「ワタナベドオリ」とい
う町名をキーとして、前記住所マスタファイルを参照
し、該当する郵便番号、県名、及び市区郡の各データを
検索する。そして、この検索された各データと前記の入
力された各データとを適宜組み合わせて、図13(c)
に示すような完全な住所を生成し、記録する。なお、以
上のような動作は、本実施例の住所マスタファイルが、
図3に示すように、市区郡「福岡市中央区」の短縮形と
して、「福中」「フクチユ」だけでなく、「中」「チ
ユ」をもその短縮形として記録していることから可能に
なるものである。
【0030】次に、住所が「〇〇区」型の場合で、郵便
番号が分からない場合の仮名住所の入力及び生成方法を
図14に基づいて説明する。本実施例では、「〇〇ク」
型の市区郡の短縮形は、「〇〇ク」の先頭2文字により
構成する。よって、例えば「シンジュクク」の短縮形
は、「シン」となる。いま、例えば図14(a)に示す
ように、郵便番号が分からず、市区郡の「シンジュクク
ヨツヤ」が分かっている場合は、オペレータは、図1
4(b)に示すように、市区郡の短縮形の「シン」と町
名以降の「ヨツヤ 1−2−8」とを入力する。する
と、前記CPU1は、この入力された「シン」という短
縮形と「ヨツヤ」という町名とをキーとして、前記住所
マスタファイルから、該当する郵便番号、県名などの各
データを検索する。そして、CPU1は、この検索した
各データと前記の入力された各データとを合成して(並
べ換えなどを行って)、図14(c)に示すような完全
な住所を生成し、記録する。
【0031】次に、住所が「〇〇郡〇〇町(〇〇村)」
型の場合で、郵便番号が分からない場合の仮名住所の入
力及び生成方法を図15に基づいて説明する。本実施例
では、「〇〇グン〇〇マチ」型の市区郡の短縮形は、
「〇〇グン」と「〇〇マチ」とのそれぞれの先頭2文字
を結合することにより構成する。よって、例えば「ニシ
タマグン ミズホマチ」の短縮形は、「ニシミス」とな
る。いま、例えば図15(a)に示すように、郵便番号
が分からないが、市区郡の「ニシタマグン ミズホマ
チ」と町名以降とが分かっているような場合は、オペレ
ータは、図15(b)に示すように、市区郡の短縮形の
「ニシミス」と町名以降の「ナガオカ 1−2−50」
とを入力する。すると、前記CPU1は、この入力され
た「ニシミス」という短縮形と「ナガオカ」という町名
とをキーとして、前記住所マスタファイルから、該当す
る郵便番号、県名などの各データを検索する。そして、
CPU1は、この検索された各データと前記の入力され
た各データとを合成して(並べ換えなどを行って)、図
15(c)に示すような完全な住所を生成し、記録す
る。
【0032】次に、図16は本実施例において、オペレ
ータによる入力内容にエラーがあった場合の処理を説明
するものである。まず、オペレータにより、郵便番号と
町名の組合せが、又は、市区郡の短縮形と町名の組合せ
が入力された場合、前記CPU1は、前記住所マスタフ
ァイル(図3参照)を参照して、オペレータにより入力
された組合せの各要素(郵便番号と町名、又は、市区郡
の短縮形と町名)が、互いに正確に対応しているかどう
かを照合する。その結果、もし一致していたら、前述の
ように、そのまま該当する他の住所データを検索し、入
力されたデータとの合成(並べ換えなど)を行い完全な
住所を生成する。他方、前記の照合の結果、もし互いに
一致してないかったら、ディスプレイ4を介してエラー
である旨の所定の警告表示を行う。例えば、図16
(a)に示すデータが正しい住所であるのに、図16
(b)のように郵便番号を誤って入力したり、図16
(c)のように町名を誤って入力した場合、CPU1に
より警告表示が行われる。
【0033】次に、図17は、本実施例において、住所
と住所コードを互いに関連付けて記録し又は出力する方
法を説明するためのものである。本実施例においては、
図3には示していないが、住所マスタファイルの中に、
各住所と関連させてそれぞれの住所コードを記録してい
る。よって、本実施例では、オペレータが所定の指令を
発することにより、例えば、図17(a)の住所を生成
する場合に、図17(b)に示すように、郵便番号と町
名を入力するだけで、図17(c)に示すように、市区
郡を含む完全な住所と住所コードとを含むデータを記録
すること、又はディスプレイ4やプリンタ5で出力する
ことが可能になる。
【0034】次に、図18は本実施例における住所デー
タの加工方法を示す図である。本実施例においては、図
3に示すように、住所マスタファイルに記録される県
名、市区郡、町名などの各データの文字数(桁数)が、
それぞれ各データと関連付けられて記録されている。よ
って、今、図18(a)に示すような、市区郡、町名、
及び丁目番地の間にスペースが無い住所がディスプレイ
4などに出力されている場合、CPU1に対して所定の
指令(例えば、市区郡及び町名の各データの後にそれぞ
れスペースを一つだけ挿入せよ、など)を行い、例えば
図18(b)に示すように市区郡、町名、及び丁目番地
の間にそれぞれワン・スペース又は数スペースを挿入し
たものを出力させる(又は記録する)ことも可能にな
る。また図18(c)に示すように、市区郡と町名との
間はスペースなしで表示し町名と丁目番地との間にはワ
ン・スペース又は数スペースを設けるようにすることも
可能である。
【0035】また本実施例では、図3に示すように、前
記住所マスタファイルには、県名の漢字データと仮名デ
ータとが、市区郡の漢字データと仮名データとが、及び
町名の漢字データと仮名データとが、それぞれ互いに関
連付けられて記録されている。よって、本実施例によれ
ば、CPU1に所定の指令(例えば、漢字データの下に
仮名データを表示せよ、など)を行うことにより、住所
の漢字データに加えて、住所の仮名データをも出力又は
記録させることが可能になる。例えば、図19(a)に
示すような住所について、図19(b)に示すような郵
便番号と町名以降の漢字データを入力し、図19(c)
に示すような完全な住所の漢字データの下に仮名データ
を併記したものを出力又は記録させることができる。ま
た同様にして、住所の仮名データに加えて、漢字データ
をも並べて出力又は記録させることもできる。例えば、
図20(a)に示すような住所を、図20(b)に示す
ように、この郵便番号と町名以降の仮名データを入力
し、図20(c)に示すような完全な住所の仮名データ
と漢字のデータとを並べて出力又は記録させることがで
きる。
【0036】なお、以上の実施例においては、入力手段
としてキーボード3を採用しているが、本発明はこれに
限られるものではなく、例えば、音声入力装置とこの入
力された音声を認識する音声認識装置や、OCR(光学
的文字読取装置)などを使用して、郵便番号、市区郡、
市区郡の短縮形、町名などの各データを入力するように
してもよい。また、本実施例では、図5、図11、図1
2〜15、及び図19〜20に示すように、仮名住所の
データとして片仮名の表示を使用しているが、本発明で
はこれに限られるものではなく、片仮名の表示に代えて
又は片仮名の表示と共に、平仮名の表示を採用するよう
にしてもよい。つまり、図3に示す住所マスタファイル
に、片仮名表示の仮名データを記録するだけでなく、平
仮名表示の仮名データをも記録するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明による住所生成システムでは、オ
ペレータは、入力手段により、郵便番号と住所の町名と
を入力するだけで、市区郡及び町名を含む完全な住所を
生成することができるので、住所の入力作業が大幅に簡
略化・効率化されるようになる。
【0038】また本発明による住所生成システムでは、
オペレータは、入力手段により、市区郡の一部と住所の
町名とを入力するだけで、郵便番号及び市区郡を含む完
全な住所を生成することができるので、住所の入力作業
が大幅に簡略化・効率化されるようになる。
【0039】また本発明のシステムでは、市区郡の漢字
データと仮名データ、又は町名の漢字データと仮名デー
タが、互いに関連付けられて記録されているので、市区
郡又は町名の漢字データに代えて、又は市区郡又は町名
の漢字データと共に、仮名データを出力又は記録させる
ことができる。
【0040】また本発明のシステムでは、住所の市区郡
とその文字数と、又は町名とその文字数とを、互いに関
連付けて記録しているので、市区郡又は町名の前後にス
ペースなどを挿入するなどのような、住所データの加工
を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のハードウェア構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本実施例における「住所」の構成要素を説明す
るための図である。
【図3】本実施例における住所マスタファイルを説明す
るための図である。
【図4】本実施例による住所の入力生成方法を説明する
ための図である。
【図5】本実施例による住所の入力生成方法を説明する
ための図である。
【図6】本実施例による住所の入力生成方法を説明する
ための図である。
【図7】本実施例による住所の入力生成方法を説明する
ための図である。
【図8】本実施例による住所の入力生成方法を説明する
ための図である。
【図9】本実施例による住所の入力生成方法を説明する
ための図である。
【図10】本実施例による住所の入力生成方法を説明す
るための図である。
【図11】本実施例による住所の入力生成方法を説明す
るための図である。
【図12】本実施例による住所の入力生成方法を説明す
るための図である。
【図13】本実施例による住所の入力生成方法を説明す
るための図である。
【図14】本実施例による住所の入力生成方法を説明す
るための図である。
【図15】本実施例による住所の入力生成方法を説明す
るための図である。
【図16】本実施例において、入力エラーが生じたとき
の処理を説明するための図である。
【図17】本実施例において、住所のデータに住所コー
ドを付加する動作を説明するための図である。
【図18】本実施例において、住所データの加工の動作
を説明するための図である。
【図19】本実施例において、漢字住所データに仮名住
所データを付加する動作を説明するための図である。
【図20】本実施例において、仮名住所データに漢字住
所データを付加する動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ハードディスク・ドライブ 3 キーボード 4 ディスプレイ 5 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−31167(JP,A) 特開 平3−42769(JP,A) 特開 平1−293463(JP,A) 特開 平5−324610(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 市区郡名や町名などの各データを互いに
    関連付けて記録した住所マスタファイルを含み、「住所
    の一部」を示すデータの入力に基づいて、市区郡名及び
    町名を含む「完全な住所」のデータを生成することがで
    きる住所生成システムにおいて、 市区郡名とその文字数とを互いに関連付けて記録してお
    くと共に、町名とその文字数とを互いに関連付けて記録
    しておく記録手段と、 前記記録手段に記録された市区郡名の文字数又は町名の
    文字数に基づいて、前記の生成された「完全な住所」に
    ついて、その県名と市区郡名の間、その市区郡名と町名
    の間、又は、その町名と丁目番地の間に、一つ又は複数
    のスペースなどを挿入して表示する又は何も挿入しない
    で表示するなどのデータ加工を行うためのデータ加工手
    段と、 を備えたことを特徴とする住所生成システム。
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