JP2757114B2 - ソックス状ライナーおよびライナー着脱靴 - Google Patents
ソックス状ライナーおよびライナー着脱靴Info
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- JP2757114B2 JP2757114B2 JP5329736A JP32973693A JP2757114B2 JP 2757114 B2 JP2757114 B2 JP 2757114B2 JP 5329736 A JP5329736 A JP 5329736A JP 32973693 A JP32973693 A JP 32973693A JP 2757114 B2 JP2757114 B2 JP 2757114B2
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- Socks And Pantyhose (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、靴内に嵌め込んで使用
するソックス状のライナーに関するものである。また、
そのソックス状ライナーとライナーなしの靴とからなる
ライナー着脱靴に関するものである。
するソックス状のライナーに関するものである。また、
そのソックス状ライナーとライナーなしの靴とからなる
ライナー着脱靴に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、靴の内面にはライナー
（裏地、裏革）が設けられており、足底が当たる部分に
はインソール（中底）が設けられている。
（裏地、裏革）が設けられており、足底が当たる部分に
はインソール（中底）が設けられている。
【０００３】ライナー用の材料としては、強度、耐摩耗
性、吸汗性、クッション性の良好なもの、たとえば、皮
革、人工皮革、不織布などが使われている。
性、吸汗性、クッション性の良好なもの、たとえば、皮
革、人工皮革、不織布などが使われている。
【０００４】上記ライナーとしては、抗菌加工を施した
ものを用いることも提案されている。本出願人において
も、耐摩耗性、通気性、吸汗性および乾燥性にすぐれた
不織布に、銀イオン含有水溶性ガラスのゲル化物とマイ
クロカプセル化された香料とを担持させてなる靴用ライ
ニング材につき、特開平４−３３８４０１号公報として
出願を行っている。
ものを用いることも提案されている。本出願人において
も、耐摩耗性、通気性、吸汗性および乾燥性にすぐれた
不織布に、銀イオン含有水溶性ガラスのゲル化物とマイ
クロカプセル化された香料とを担持させてなる靴用ライ
ニング材につき、特開平４−３３８４０１号公報として
出願を行っている。
【０００５】インソールとしても皮革、人工皮革をはじ
めとする種々の材料が使われているが、そのインソール
の上からさらに着脱自在の「中敷き」を敷くことも広く
行われている。
めとする種々の材料が使われているが、そのインソール
の上からさらに着脱自在の「中敷き」を敷くことも広く
行われている。
【０００６】なお、本発明に関連するダブルラッセル編
みについては、印刷機における水棒用筒布に関する特公
昭５５−２６９９５号公報（特開昭５４−１４８０７号
公報）、石油ストーブ用芯材に関する特開昭５６−１４
０１４５号公報、毛布に関する特開昭５８−３６２４８
号公報、パンティストッキングに関する特開昭６１−１
０２４６２号公報や特開昭６１−１０２４６３号公報、
フィルター材などの用途に好適なメリヤス編地に関する
特公平２−３６７０３号公報（特開昭６３−１９００５
３号公報）、繊維強化プラスチックスに関する特公平３
−６２５４６号公報（特開昭６３−２３０３３０号公
報）、ワイピングクロスに関する特開平２−２４３１２
２号公報、空気清浄用フィルターに関する特開平３−２
５８３１９号公報、自動車の座席シートなどの用途に好
適な通気性シートに関する特開平４−２１５７１０号公
報などがあるが、靴に適用することについては開示がな
い。
みについては、印刷機における水棒用筒布に関する特公
昭５５−２６９９５号公報（特開昭５４−１４８０７号
公報）、石油ストーブ用芯材に関する特開昭５６−１４
０１４５号公報、毛布に関する特開昭５８−３６２４８
号公報、パンティストッキングに関する特開昭６１−１
０２４６２号公報や特開昭６１−１０２４６３号公報、
フィルター材などの用途に好適なメリヤス編地に関する
特公平２−３６７０３号公報（特開昭６３−１９００５
３号公報）、繊維強化プラスチックスに関する特公平３
−６２５４６号公報（特開昭６３−２３０３３０号公
報）、ワイピングクロスに関する特開平２−２４３１２
２号公報、空気清浄用フィルターに関する特開平３−２
５８３１９号公報、自動車の座席シートなどの用途に好
適な通気性シートに関する特開平４−２１５７１０号公
報などがあるが、靴に適用することについては開示がな
い。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】インソールについて
は、着脱式の中敷きを使用することにより、衛生性を保
つことができる。
は、着脱式の中敷きを使用することにより、衛生性を保
つことができる。
【０００８】しかしながらライナーについては、如何に
通気性、吸汗性などの性質がすぐれているものを使用し
ても、使用日数が多くなるにつれて汗や汚れが付着する
ため、衛生性が低下することを免かれない。むしろ、通
気性や吸汗性などの性質のすぐれているものほど、その
ポーラスな構造や親水性に起因して、細菌の繁殖や汚れ
の蓄積を招きやすい。
通気性、吸汗性などの性質がすぐれているものを使用し
ても、使用日数が多くなるにつれて汗や汚れが付着する
ため、衛生性が低下することを免かれない。むしろ、通
気性や吸汗性などの性質のすぐれているものほど、その
ポーラスな構造や親水性に起因して、細菌の繁殖や汚れ
の蓄積を招きやすい。
【０００９】このような衛生性の問題点は、ライナーと
して抗菌加工を施したものを用いることにより改善する
ことができるが、その効果は細菌の繁殖を抑制するにと
どまり、汚れの蓄積や黒ずみを防止することはできな
い。
して抗菌加工を施したものを用いることにより改善する
ことができるが、その効果は細菌の繁殖を抑制するにと
どまり、汚れの蓄積や黒ずみを防止することはできな
い。
【００１０】本発明は、このような背景下において、ラ
イナーを着脱方式とすると共に、耐摩耗性、通気性、吸
汗性、乾燥性を有し、しかも適度の伸びがありながら
も、使用中にしわが寄らず、さらには型崩れ防止性、ク
ッション性、肌触り性、洗濯性、履き心地が良好な衛生
的なソックス状ライナーを提供することを目的とするも
のである。
イナーを着脱方式とすると共に、耐摩耗性、通気性、吸
汗性、乾燥性を有し、しかも適度の伸びがありながら
も、使用中にしわが寄らず、さらには型崩れ防止性、ク
ッション性、肌触り性、洗濯性、履き心地が良好な衛生
的なソックス状ライナーを提供することを目的とするも
のである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明のソックス状ライ
ナーは、靴内に嵌め込んで使用する立体のライナーであ
って、全体が足の甲、足裏およびかかとを覆う立体形状
を有し、かつその主要構成部材が、ダブルラッセル編み
により編成された編布であって、表層、裏層およびこれ
ら表裏両層を厚さ方向に連結する中間層からなる３層構
造の編布で構成されていることを特徴とするものであ
る。
ナーは、靴内に嵌め込んで使用する立体のライナーであ
って、全体が足の甲、足裏およびかかとを覆う立体形状
を有し、かつその主要構成部材が、ダブルラッセル編み
により編成された編布であって、表層、裏層およびこれ
ら表裏両層を厚さ方向に連結する中間層からなる３層構
造の編布で構成されていることを特徴とするものであ
る。
【００１２】また本発明のライナー着脱靴は、上記のソ
ックス状ライナー(1) とライナーなしの靴(2) とからな
るものである。
ックス状ライナー(1) とライナーなしの靴(2) とからな
るものである。
【００１３】以下本発明を詳細に説明する。
【００１４】本発明のソックス状ライナーは、その主要
部材が、ダブルラッセル編みにより編成された編布、す
なわち、表層、裏層およびこれら表裏両層を厚さ方向に
連結する中間層からなる３層構造の編布で構成される。
部材が、ダブルラッセル編みにより編成された編布、す
なわち、表層、裏層およびこれら表裏両層を厚さ方向に
連結する中間層からなる３層構造の編布で構成される。
【００１５】ダブルラッセル編みは、立体編みの一種で
あって、マイラー編機に代表されるダブルラッセル編機
によってなされる。図３は、ダブルラッセル編みにより
編成した編布の模式的な断面図である。表層および裏層
を構成する糸はポリウレタン、ナイロン、ポリエステル
などの単一または複数種のマルチフィラメント糸で、中
間層を構成する糸はナイロン、ポリエステルなどの剛性
を有するモノフィラメント糸であることが望ましい。
あって、マイラー編機に代表されるダブルラッセル編機
によってなされる。図３は、ダブルラッセル編みにより
編成した編布の模式的な断面図である。表層および裏層
を構成する糸はポリウレタン、ナイロン、ポリエステル
などの単一または複数種のマルチフィラメント糸で、中
間層を構成する糸はナイロン、ポリエステルなどの剛性
を有するモノフィラメント糸であることが望ましい。
【００１６】ダブルラッセル編みによれば、編布の厚さ
は１mm程度から最大８mm程度まで可能であり、本発明に
おいても任意に設定できるが、通常は 1.5〜3.5mm 程度
とすることが多い。
は１mm程度から最大８mm程度まで可能であり、本発明に
おいても任意に設定できるが、通常は 1.5〜3.5mm 程度
とすることが多い。
【００１７】本発明のソックス状ライナーは、靴内に嵌
め込んで使用する立体のライナーであるので、全体が足
の甲、足裏およびかかとを覆う立体形状を有するように
する。
め込んで使用する立体のライナーであるので、全体が足
の甲、足裏およびかかとを覆う立体形状を有するように
する。
【００１８】立体形状にするためには１ピースでは一般
に困難であるので、上記のダブルラッセル編みによる編
布を裁断して次のようないくつかのピース（裁断片）を
作製し、それらのピースを適宜に組み合わせて縫製する
ことにより立体形状にする。ピースの例としては、足の
甲の内側半面を覆うピース、足の甲の外側半面を覆うピ
ース、足の甲の先端側を覆うピース、足のかかとを覆う
ピース、足のかかとから側面を覆うピース、足裏を覆う
ピースなどがあげられ、２以上のピースが連設するよう
に裁断を行うこともできる。
に困難であるので、上記のダブルラッセル編みによる編
布を裁断して次のようないくつかのピース（裁断片）を
作製し、それらのピースを適宜に組み合わせて縫製する
ことにより立体形状にする。ピースの例としては、足の
甲の内側半面を覆うピース、足の甲の外側半面を覆うピ
ース、足の甲の先端側を覆うピース、足のかかとを覆う
ピース、足のかかとから側面を覆うピース、足裏を覆う
ピースなどがあげられ、２以上のピースが連設するよう
に裁断を行うこともできる。
【００１９】この場合、各ピースのうちの全部または主
要部が、ダブルラッセル編みによる編布で構成されるよ
うに留意する。ピースのうちの一部（たとえば、足のか
かとを覆うピース）は、人工皮革など他の部材で構成す
ることもできる。
要部が、ダブルラッセル編みによる編布で構成されるよ
うに留意する。ピースのうちの一部（たとえば、足のか
かとを覆うピース）は、人工皮革など他の部材で構成す
ることもできる。
【００２０】立体形状に形成したとき、その爪先側は非
分岐状（袋状）にすることが多いが、爪先側を分岐状に
形成することもできる。分岐状の例としては、親指と他
の指とが分れた足袋状、５本の指が分れた手袋状があげ
られる。
分岐状（袋状）にすることが多いが、爪先側を分岐状に
形成することもできる。分岐状の例としては、親指と他
の指とが分れた足袋状、５本の指が分れた手袋状があげ
られる。
【００２１】上記のダブルラッセル編みによる編布に
は、原反の段階、ピースにした段階、立体形状に縫製し
た段階の任意の段階で、必要に応じて抗菌加工、消臭加
工、賦香などを行うことができる。
は、原反の段階、ピースにした段階、立体形状に縫製し
た段階の任意の段階で、必要に応じて抗菌加工、消臭加
工、賦香などを行うことができる。
【００２２】上記構造を有する本発明のソックス状ライ
ナー(1) は、予めそれがぴったりと嵌合するように作製
されたライナーなしの靴(2) と組み合わせて用いられ
る。ただし、ややサイズの大きい通常の靴にこのソック
ス状ライナー(1) を嵌め込んで用いることもできる。
ナー(1) は、予めそれがぴったりと嵌合するように作製
されたライナーなしの靴(2) と組み合わせて用いられ
る。ただし、ややサイズの大きい通常の靴にこのソック
ス状ライナー(1) を嵌め込んで用いることもできる。
【００２３】
【作用】本発明のソックス状ライナーは、これをライナ
ーなしの靴（場合により若干サイズの大きい通常の靴）
に嵌め込んで使用する。このソックス状ライナーはダブ
ルラッセル編みによる編布でできているので、足にフィ
ットする適度の伸びを有しながらも、使用中にしわが寄
らず、型崩れも起こさない。この編布は、その特殊な編
み方により、耐摩耗性、通気性、吸汗性、乾燥性を有
し、さらにはクッション性、肌触り性、洗濯性、履き心
地が良好であり、衛生的なものである。
ーなしの靴（場合により若干サイズの大きい通常の靴）
に嵌め込んで使用する。このソックス状ライナーはダブ
ルラッセル編みによる編布でできているので、足にフィ
ットする適度の伸びを有しながらも、使用中にしわが寄
らず、型崩れも起こさない。この編布は、その特殊な編
み方により、耐摩耗性、通気性、吸汗性、乾燥性を有
し、さらにはクッション性、肌触り性、洗濯性、履き心
地が良好であり、衛生的なものである。
【００２４】使用によりソックス状ライナーが汚れてき
たときは、これを靴から取り出して洗濯すればよく、洗
濯によっても型崩れを起こさない。よって、履き心地が
良いだけでなく、常に衛生性が保たれることになる。
たときは、これを靴から取り出して洗濯すればよく、洗
濯によっても型崩れを起こさない。よって、履き心地が
良いだけでなく、常に衛生性が保たれることになる。
【００２５】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに説明す
る。
る。
【００２６】実施例１ 図１は本発明のソックス状ライナーの一例を示した平面
図、図２はその側面図である。
図、図２はその側面図である。
【００２７】ダブルラッセル編機であるマイラー編機を
使用して、ダブルラッセル編みにより、表層、裏層およ
びこれら表裏両層を厚さ方向に連結する中間層からなる
３層構造の編布を編成した（図３参照）。編布の厚さは
２mmとした。表層および裏層には７０デニールのポリウ
レタンマルチフィラメント糸、中間層には３０デニール
のナイロンマルチフィラメント糸を用いた。
使用して、ダブルラッセル編みにより、表層、裏層およ
びこれら表裏両層を厚さ方向に連結する中間層からなる
３層構造の編布を編成した（図３参照）。編布の厚さは
２mmとした。表層および裏層には７０デニールのポリウ
レタンマルチフィラメント糸、中間層には３０デニール
のナイロンマルチフィラメント糸を用いた。
【００２８】この編布を、足の甲の内側半面を覆うピー
ス(1a)、足の甲の外側半面を覆うピース(1b)、足裏を覆
うピース(1c)の形状に裁断した。また別途、人工皮革／
ポリウレタンスポンジ層／ポリウレタン薄膜からなる積
層シートを裁断して足のかかとを覆うピース(1d)を作製
すると共に、その上縁部を外側に折り曲げて接着し、縁
飾り(1e)に形成した。
ス(1a)、足の甲の外側半面を覆うピース(1b)、足裏を覆
うピース(1c)の形状に裁断した。また別途、人工皮革／
ポリウレタンスポンジ層／ポリウレタン薄膜からなる積
層シートを裁断して足のかかとを覆うピース(1d)を作製
すると共に、その上縁部を外側に折り曲げて接着し、縁
飾り(1e)に形成した。
【００２９】これらのピースを縫製して図１〜２に示し
たような立体形状のソックス状ライナー(1) となした。
このソックス状ライナー(1) を別途作製したライナーな
しの靴(2) に嵌め込んで使用したところ、適度の伸びが
あるため足にフィットし、しかも使用中にしわが寄ら
ず、型崩れも起こさなかった。また、耐摩耗性、通気
性、吸汗性、乾燥性、クッション性、肌触り性が良好
で、履き心地が極めて好ましいものであった。このソッ
クス状ライナー(1) は取り外して洗濯することが可能
で、その洗濯によっても型崩れは認められなかった。
たような立体形状のソックス状ライナー(1) となした。
このソックス状ライナー(1) を別途作製したライナーな
しの靴(2) に嵌め込んで使用したところ、適度の伸びが
あるため足にフィットし、しかも使用中にしわが寄ら
ず、型崩れも起こさなかった。また、耐摩耗性、通気
性、吸汗性、乾燥性、クッション性、肌触り性が良好
で、履き心地が極めて好ましいものであった。このソッ
クス状ライナー(1) は取り外して洗濯することが可能
で、その洗濯によっても型崩れは認められなかった。
【００３０】
【発明の効果】本発明のソックス状ライナーは、足にフ
ィットする適度の伸びを有しながらも、使用中にしわが
寄らず、型崩れも起こさない。また耐摩耗性、通気性、
吸汗性、乾燥性を有し、さらにはクッション性、肌触り
性、履き心地が良好である。
ィットする適度の伸びを有しながらも、使用中にしわが
寄らず、型崩れも起こさない。また耐摩耗性、通気性、
吸汗性、乾燥性を有し、さらにはクッション性、肌触り
性、履き心地が良好である。
【００３１】使用によりソックス状ライナーが汚れてき
たときは、これを靴から取り出して洗濯すればよく、洗
濯によっても型崩れを起こさない。よって、履き心地が
良いだけでなく、常に衛生性が保たれることになる。
たときは、これを靴から取り出して洗濯すればよく、洗
濯によっても型崩れを起こさない。よって、履き心地が
良いだけでなく、常に衛生性が保たれることになる。
【図１】本発明のソックス状ライナーの一例を示した平
面図である。
面図である。
【図２】図１の側面図である。
【図３】ダブルラッセル編みにより編成した編布の模式
的な断面図である。
的な断面図である。
(1) …ソックス状ライナー、 (1a), (1b), (1c), (1d)…ピース、(1e)…縁飾り、 (2) …ライナーなしの靴
Claims (3)
- 【請求項１】靴内に嵌め込んで使用する立体のライナー
であって、全体が足の甲、足裏およびかかとを覆う立体
形状を有し、かつその主要構成部材が、ダブルラッセル
編みにより編成された編布であって、表層、裏層および
これら表裏両層を厚さ方向に連結する中間層からなる３
層構造の編布で構成されていることを特徴とするソック
ス状ライナー。 - 【請求項２】爪先側が、非分岐状または分岐状に形成さ
れている請求項１記載のソックス状ライナー。 - 【請求項３】請求項１のソックス状ライナー(1) とライ
ナーなしの靴(2) とからなるライナー着脱靴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5329736A JP2757114B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | ソックス状ライナーおよびライナー着脱靴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5329736A JP2757114B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | ソックス状ライナーおよびライナー着脱靴 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148004A JPH07148004A (ja) | 1995-06-13 |
| JP2757114B2 true JP2757114B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=18224705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5329736A Expired - Lifetime JP2757114B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | ソックス状ライナーおよびライナー着脱靴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2757114B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003040447A1 (en) | 2001-11-09 | 2003-05-15 | Legend Care I.P. Limited | A sock |
| JP4566085B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2010-10-20 | 吉田産業株式会社 | フットカバー |
| CA2694164C (en) * | 2007-07-31 | 2014-03-18 | Paul Siragusa | Wearable shoe tree |
| JP4880576B2 (ja) * | 2007-12-21 | 2012-02-22 | Ｓｒｉスポーツ株式会社 | 靴 |
| US11666113B2 (en) | 2013-04-19 | 2023-06-06 | Adidas Ag | Shoe with knitted outer sole |
| DE102013207163B4 (de) | 2013-04-19 | 2022-09-22 | Adidas Ag | Schuhoberteil |
| DE102013207155B4 (de) | 2013-04-19 | 2020-04-23 | Adidas Ag | Schuhoberteil |
| DE102013207156A1 (de) | 2013-04-19 | 2014-10-23 | Adidas Ag | Schuh, insbesondere ein Sportschuh |
| DE102014202432B4 (de) | 2014-02-11 | 2017-07-27 | Adidas Ag | Verbesserter Fußballschuh |
| DE102014220087B4 (de) | 2014-10-02 | 2016-05-12 | Adidas Ag | Flachgestricktes Schuhoberteil für Sportschuhe |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60101904U (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-11 | コンビ株式会社 | 靴中敷 |
| JPH04338401A (ja) * | 1991-05-15 | 1992-11-25 | Futsuto Techno:Kk | 靴用ライニング材 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5329736A patent/JP2757114B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07148004A (ja) | 1995-06-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980113 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313 Year of fee payment: 10 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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