JP2756402B2 - 異形断面条材の製造方法 - Google Patents

異形断面条材の製造方法

Info

Publication number
JP2756402B2
JP2756402B2 JP5173906A JP17390693A JP2756402B2 JP 2756402 B2 JP2756402 B2 JP 2756402B2 JP 5173906 A JP5173906 A JP 5173906A JP 17390693 A JP17390693 A JP 17390693A JP 2756402 B2 JP2756402 B2 JP 2756402B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
planetary
shaped
die
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5173906A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0732079A (ja
Inventor
典光 吉田
信雄 斉藤
富夫 吉木
徳雄 宮内
英夫 村山
守 村石
修 栗原
功 遠藤
敏 辰巳
和雄 石田
透 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINKO ENJINIARINGU KK
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
SHINKO ENJINIARINGU KK
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINKO ENJINIARINGU KK, Hitachi Cable Ltd filed Critical SHINKO ENJINIARINGU KK
Priority to JP5173906A priority Critical patent/JP2756402B2/ja
Publication of JPH0732079A publication Critical patent/JPH0732079A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2756402B2 publication Critical patent/JP2756402B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は幅方向に厚さの異なる部
分が長手方向に連続して存在する金属条材、所謂異形断
面条材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体やトランジスタ等の電子部品に利
用される金属条材として、異形断面条材、例えば厚肉部
の両側に連続的に薄肉部を形成してなるものが使用され
ている。
【0003】この異形断面条材の製造方法の一つとして
次のような方法が知られている。即ち、V字状の突起部
を有する平盤状のV型ダイスの前記突起部上に平板状の
条材をおき、該条材の上から該条材を押圧する力を加え
ながら平ロールを往復転動させ、条材の平ロールの転道
面と反対の面に前記V型ダイスの突起部を食い込ませ、
突起部の先端角に対向する方向へ条材を断続的に移動さ
せることを繰返しながら条材を異形断面に成形する方法
である。
【0004】この方法によれば、条材の幅方向への材料
の流れが大きく、一工程で所定寸法に成形できるという
利点がある。しかし、この方法は成形加工が断続的であ
ることから、加工速度の向上には限界がある。
【0005】これを解決する方法として、円周上に複数
の遊星圧延ロールを配置してなる遊星圧延機の外周に、
突起部を有する圧延加工面を内側にして湾曲させたV型
ダイスを配置し、そのV型ダイスと遊星圧延機の間に条
材を供給することにより条材を連続的に圧延加工する方
法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記した改良技術は、
加工速度の向上に効果はあるが、V型ダイスが曲面とな
っているため、V型ダイスの加工が難しく、その費用が
高くつくだけでなく、圧下寸法を調整する際の調整が難
しいという問題がある。
【0007】本発明の目的は、前記した従来技術の欠点
を解消し、圧下寸法の調整が容易で、精度の高い異形断
面条材を能率よく得ることのできる方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る方法は、遊
星圧延機の各遊星圧延ロールをその軸心が夫々公転の軸
心に対しその放射方向に動き得るよう弾性的に支持させ
ると共に、その公転軌道の一部を直線となし、その直線
軌道部を通過する各遊星圧延ロールの軌跡に対向する部
位に平盤状のV型ダイスを配置し、該V型ダイスと前記
遊星圧延機の間に条材を導入することにより、該条材を
遊星圧延機の遊星圧延ロールで連続的に前記V型ダイス
の圧延加工面に押圧して圧延加工するようにしたことを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明のように、遊星圧延機の各遊星圧延ロー
ルをその軸心が夫々公転の軸心に対して放射方向に動き
得るよう弾性的に支持させると共に、その公転軌道の一
部を直線にすると、軌道に沿って公転する各遊星圧延ロ
ールは軌道の直線部分では直線的な軌跡を描き、そこを
通過する素材をV型ダイスの圧延加工面に連続的に押圧
することになり、V型ダイスが平盤であっても容易に圧
延加工することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明に係る方法を実施するに適
した圧延加工装置の一例の概略を示したもので、装置の
主要部は、平盤状のV型ダイス2、その圧延加工面側に
配置された遊星圧延機5からなっている。
【0012】V型ダイス2の圧延加工面は、図2に示す
ように、先端側からV字状に末広がりとなる2つの突起
部3が幅方向に所定の間隔をおいて形成されており、こ
の突起部2はその末広がりが終了した後は同一の幅のと
なっているが、その先端側の側縁部には夫々幅方向への
圧延面となる斜面4が形成されている。
【0013】この平盤状のV型ダイス2は、図示は省略
するが、その裏面がハウジングに取り付けられた寸法調
整手段等で支持される。
【0014】一方、遊星圧延機5は、同径の複数の遊星
圧延ロール6を夫々円周上に等間隔に支持し、軸8を中
心にして回転できるロータ7と、このロータ7と軸心を
同じくするが回転はしない車輪状のレール9からなって
おり、レール9のV型ダイス2に対向する部分は、V型
ダイス2の長さとほぼ等しい長さの直線面10となって
いる。
【0015】ローター7は図4に示すように、レール9
の両脇にレール9の軸8との間にベアリング11を介し
て配置され、軸8に対して回転可能となっている。従っ
て、このローター7を駆動機構(図示せず)により回転
駆動することにより各遊星圧延ロール6はレール9の周
囲を公転することができる。
【0016】また、各遊星圧延ロール6は図4に示すよ
うに、その両側に突出した軸61が夫々ベアリング12
を介してローター7に対して回転自在に支持されると共
に、その軸受13部がローター7との間に夫々圧縮コイ
ルばね14を介して弾性的に支持され、ロール6の軸心
がローター7の軸心に向けて動き得るようになってい
る。この場合、圧縮コイルばね14はローター7が所定
の速度で回転しても遊星圧延ロール6がその遠心力に打
ち勝てるような強さのものが用いられる。
【0017】このばね14は、引張ばねでもよいし、流
体圧シリンダーやゴム等の弾性体であってもよい。
【0018】各遊星圧延ロール6の両側の軸61の途中
には図4に示すように、夫々ベアリング16を介して幅
の小さい所定外径の車輪15が回転自在に取り付けら
れ、その軸心が圧縮コイルばね16によりローター7の
軸心に向けて押され、車輪15の外周面がレール9の外
周面に常に接触できるようになっている。従って、ロー
ター7を回転駆動させると、各遊星圧延ロール6はレー
ル9の外周面との間に一定の距離をおいたままレール9
の周囲を公転し、レール7の直線面10部を除く部分で
は円の軌跡を描くが、直線面8部においては直線の軌跡
を描くことになる。そして、そこに条材1があれば、自
転しながら条材1をV型ダイス2に押し付けるように作
用する。
【0019】レール9における弧面と直線面10との間
は曲線にしておくことが望ましい。以上のような構成の
装置による圧延加工は、図1に示すように、平盤状のV
型ダイス2と遊星圧延機5の間に平板状の条材1を導入
し、遊星圧延機5を駆動させて条材1を直線的に通過さ
せることによって行われる。
【0020】この場合、得られる異形断面条材の寸法に
合わせてV型ダイス2がその寸法調整手段等(図示せ
ず)を操作して調整されるが、V型ダイス2は平盤であ
るためその調整は容易である。
【0021】V型ダイス2と遊星圧延機5の間に条材1
を導入し、ローター7を駆動してこれを矢印の方向に所
定の速度で回転させると、ローター7の回転に伴って各
遊星圧延ロール6がレール9の外周を公転し、レール9
の直線面10部ではこれに沿って直線の軌跡を描くた
め、V形ダイス2の圧延加工面部に位置する条材1は、
そこを通過する各遊星圧延ロール6によって下面から連
続的に圧迫されてV型ダイス2の圧延加工面に押し付け
られ、V形ダイス2の突起部3がその先端部側から後端
部側に向かって条材1に食い込みながらローター7の回
転方向に移動し、突起部3に接する部分の材料は厚さ方
向に圧縮されてその部分が条材1の幅方向に拡がるよう
に展延される。
【0022】条材1の進行方向とローター7の回転方向
は逆方向でもよいが、同じ方向の方が条材1の供給を円
滑に行うことができる。
【0023】公転する各遊星圧延ロール6は遠心力に打
ち勝てるように圧縮コイルばね14によって支持され、
レール9の直線面10部においては直線的に転動するの
で、遊星圧延ロール6による条材1への圧迫力は一定と
なり、圧延加工に変動をきたす恐れはない。
【0024】条材1が矢印の方向に移動してV型ダイス
2の突起部3のV字線の終端を過ぎると、成形は終了
し、図3にみられるように、中央部が厚くその両側に所
定の厚さに加工された異形断面の条材20が得られる。
【0025】条材1は各遊星圧延ロール6の公転速度に
見合う速度で移動させ得るので、条材1を連続的に供給
すれば、長尺の異形断面をもった条材20を連続的に成
形できる。
【0026】このように圧延加工された異形断面条材2
0はその後、引取りロールを経るか経ずして巻取リール
に巻き取られる。
【0027】上記の例は異形断面条材20が凸形断面の
場合であるが、図5に示すように、中央部に1つの突起
部3をもった平盤状のV型ダイス2を用いれば、図6に
示すように両側が厚肉部となった異形断面条材21を得
ることができ、また、図7に示すように、3つの突起部
3をもった平盤状のV型ダイス2を用いれば、図8に示
すように、幅方向の途中に2条の厚肉部をもった異形断
面条材22を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は遊星圧延ロールの公転軌道の一部を直線とした遊星圧
延機を用いる方法であるから、次のような効果があり、
その工業的価値は極めて大である。
【0029】(1) 連続的な加工ができるため、ライン速
度を大きくすることができる。
【0030】(2) V型ダイスが平盤でよいので金型費が
安く、また、軽量化もできるため金型交換等が短時間で
すむ。
【0031】(3) V型ダイスが平盤でよいので、製品の
寸法調整のための圧下寸法の調整が容易で、段取時間を
短くできるだけでなく、精度の高い異形断面条材を容易
に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る方法の一実施例を示す説明図。
【図2】平盤状のV型ダイスの例を示す説明図。
【図3】異形断面条材の例を示す断面図。
【図4】図1における装置の細部を示す断面図。
【図5】平盤状のV型ダイスの別の例を示す説明図。
【図6】異形断面条材の別の例を示す断面図。
【図7】平盤状のV型ダイスの別の例を示す説明図。
【図8】異形断面条材の別の例を示す断面図。
【符号の説明】
1 条材 2 平盤状のV型ダイス 3 突起部 5 遊星圧延機 6 遊星圧延ロール 7 ローター 8及び61 軸 9 レール 10 直線部 11、13及び16 ベアリング 12 軸受 14 圧縮コイルばね 15 車輪 20、21及び22 異形断面条材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉木 富夫 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電 線株式会社土浦工場内 (72)発明者 宮内 徳雄 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電 線株式会社土浦工場内 (72)発明者 村山 英夫 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電 線株式会社土浦工場内 (72)発明者 村石 守 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電 線株式会社土浦工場内 (72)発明者 栗原 修 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電 線株式会社土浦工場内 (72)発明者 遠藤 功 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電 線株式会社土浦工場内 (72)発明者 辰巳 敏 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電 線株式会社土浦工場内 (72)発明者 石田 和雄 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電 線株式会社土浦工場内 (72)発明者 松井 透 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電 線株式会社土浦工場内 (56)参考文献 特開 昭60−6234(JP,A) 特開 平2−299707(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H21H 8/00 H21B 1/08 H21B 1/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板状の条材を圧延により異形断面条材に
    加工する方法であって、遊星圧延機の各遊星圧延ロール
    をその軸心が夫々公転の軸心に対しその放射方向に動き
    得るよう弾性的に支持させると共に、その公転軌道の一
    部を直線となし、該直線軌道部を通過する各遊星圧延ロ
    ールの軌跡に対向する部位に平盤状のV型ダイスを配置
    し、該V型ダイスと前記遊星圧延機の間に条材を導入
    し、該遊星圧延機を駆動することにより、前記直線軌道
    相当部でそこを通過する各遊星圧延ロールをもって前記
    条材を前記平盤状のV型ダイスの圧延加工面に押圧する
    ことを特徴とする異形断面条材の製造方法。
  2. 【請求項2】遊星圧延機の各遊星圧延ロールの軸心がそ
    の公転の軸心に向けて弾性的に支持されている、請求項
    1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】条材の進行方向と遊星圧延ロールの公転方
    向が同じ方向である、請求項1又は請求項2に記載の製
    造方法。
JP5173906A 1993-07-14 1993-07-14 異形断面条材の製造方法 Expired - Lifetime JP2756402B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5173906A JP2756402B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 異形断面条材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5173906A JP2756402B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 異形断面条材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0732079A JPH0732079A (ja) 1995-02-03
JP2756402B2 true JP2756402B2 (ja) 1998-05-25

Family

ID=15969277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5173906A Expired - Lifetime JP2756402B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 異形断面条材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2756402B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT510957B1 (de) * 2011-03-10 2012-08-15 Voestalpine Krems Gmbh Verfahren und vorrichtung zum herstellen eines metallischen bandes

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606234A (ja) * 1983-06-27 1985-01-12 Kobe Steel Ltd 異形金属板の圧延加工方法
JPH02299707A (ja) * 1989-05-15 1990-12-12 Aichi Steel Works Ltd 圧延ロール装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0732079A (ja) 1995-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ATE95645T1 (de) Drahtabisolierungsapparat.
JP2756402B2 (ja) 異形断面条材の製造方法
CN1213818C (zh) 钢带切割***中的制动辊
US5206054A (en) Apparatus and method for applying a coating to a can body
US3986301A (en) Apparatus for lapping the edges of a metal foil tape
US5023112A (en) Apparatus and method for applying a coating to a can body
JP2000000626A (ja) 異形断面条材製造装置及び異形断面条材の製造方法
JP2000024742A (ja) 異形断面条の製造装置および製造方法
JPH06277763A (ja) 金属部材の曲げ加工装置
JPH11347604A (ja) 異形断面条材製造装置及び異形断面条材の製造方法
FR2342140A1 (fr) Calandre a argile ou equivalent
JP2003305630A (ja) 棒線材研磨装置
JP3520770B2 (ja) 異形断面条材製造装置及び異形断面条材の製造方法
NL9200227A (nl) Inrichting voor het kroezen van vezels.
JPS58108198A (ja) 鉛筆に消ゴムを取付ける方法と装置
US4177658A (en) Methods and apparatus for continuous extrusion
JPH11347603A (ja) 異形断面条材製造装置及び異形断面条材の製造方法
JPS58159939A (ja) 円筒体へのエンボス模様の形成装置
JP3863633B2 (ja) 薄肉円板状素材の外周増肉方法
JP4528368B2 (ja) プッシュ・ベルト用無端金属ベルトを成形するための装置
US1909653A (en) Apparatus for forming brake lining
KR20050085240A (ko) 금속 밴드를 압연하기 위한 장치
JPH0238347B2 (ja)
JPH02224822A (ja) ベンダー用金型装置
JPS6040298Y2 (ja) ゴムリング仕上装置

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090306

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090306

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100306

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100306

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110306

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term