JP2755569B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2755569B2
JP2755569B2 JP8049217A JP4921796A JP2755569B2 JP 2755569 B2 JP2755569 B2 JP 2755569B2 JP 8049217 A JP8049217 A JP 8049217A JP 4921796 A JP4921796 A JP 4921796A JP 2755569 B2 JP2755569 B2 JP 2755569B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、各色の画像を形成する
複数の作像手段と、その作像手段により画像を形成する
記録媒体とを備え、1つの記録媒体上に各色の画像を重
ねて形成する、例えばデジタルカラー複写機などの画像
形成装置に関する。 【0002】 【従来の技術】このように1つの記録シート(例えば転
写紙)上に各色の画像を重ねて形成する、例えばデジタ
ルカラー複写機などの画像形成装置では、各色の位置ず
れ、すなわち色ずれが問題となる。 【0003】この位置ずれ(色ずれ)の要因には、例え
ばデジタルカラー複写機の場合、各感光体取付位置と周
速、感光体に対する露光位置、無端状搬送手段(例えば
転写ベルト)の線速等がある。この位置ずれを極力回避
するため、各々の部品精度ならびに、部品の取付け精度
を高めることにより対処していたが、部品コストや組立
コストが高くつき、生産性が悪い。また、各部品等の経
時的変化、部品交換によるばらつきがあるために再調整
が必要となるなどの問題を有している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】これを解決する方法と
して、例えば特開昭59−155870号公報あるいは
特開昭62−242969号公報に記載されている方法
が提案されている。しかしこれらの提案では、感光体や
転写紙搬送手段の周期的な速度変動については配慮され
ていない。そのため実際の画像ずれ量が感光体や転写紙
搬送手段の周期的な速度変動によって影響され、実際の
画像ずれ量より大きく検知されたり、反対に実際の画像
ずれ量より小さく検知されたりして、その結果、ずれ量
の調整手段を備えているにもかかわらず品質の一定した
画像が得られないという欠点を有している。 【0005】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、画像のずれ量が適切に調整できる信頼性の
高い画像形成装置を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、例えばブラック、イエロー、マゼンダ、
シアンの如き各色の画像を形成する複数の記録装置を有
し、転写ベルトにより転写紙を各記録装置に順次搬送し
て画像を重ね転写する画像形成装置を対象とするもので
ある。 【0007】そして前記記録装置により転写ベルト上に
形成した各色の測定用パターン画像を検知する、例えば
後記するセンサの如き検知手段と、その検知手段による
検知で、各色毎の測定用パターン画像のうちの基準とな
特定の測定用パターン画像(例えばブラックの測定用
パターン画像)と他の色の測定用パターン画像(例えば
イエロー、マゼンダ、シアンの測定用パターン画像)と
の間隔を測定する、例えば後記するカウンタの如き測定
手段と、その測定手段の測定結果を各色毎に平均化す
る、例えば後記する平均化回路の如き平均化手段と、そ
の平均化された値に基づいて、基準となる特定の測定用
パターン画像と他の色の測定用パターン画像とのずれ量
を演算する、例えば後記する演算回路の如き演算手段
と、そのずれ量に基づいて前記記録装置の画像書出しタ
イミングを調整する、例えば後記の画像書出しタイミン
グ発生回路の如き調整手段とを有し、前記記録装置によ
り転写ベルト上に各色毎の測定用パターン画像が複数
組、例えば4組形成され、これら複数組の測定用パター
ン画像をそれぞれ前記検知手段で検知し、画像間隔を前
記測定手段でそれぞれ測定して、その測定結果を前記平
均化手段で平均化するように構成されていることを特徴
とするものである。 【0008】 【発明の実施の態様】本発明は前述のように、作像手段
により記録媒体上に各色毎の測定用パターン画像が複数
組形成され、これら複数組の測定用パターン画像をそれ
ぞれ検知手段で検知し、画像間隔を測定手段でそれぞれ
測定して、その測定結果を平均化手段で平均化するよう
に構成されている。 【0009】そのため例えば感光体や記録媒体の周期的
な速度変動による影響が平均化により極力少なくなり、
従って実際の画像ずれ量に近い値が演算でき、そのずれ
量に基づいて画像書出しタイミングが調整できるから、
信頼性の高い画像形成装置が得られる。 【0010】さらに本発明では、複数の測定用パターン
画像のうちの基準となる1つの測定用パターン画像を決
め、それに対する他の色の測定用パターン画像のずれ量
を求めているから、ずれ量演算の誤差が少ない。 【0011】以下、本発明の構成及び作用を図に示す実
施例に基づいて詳細に説明する。図1は画像形成装置の
一例としてのデジタルカラー複写機の概略構成図であ
る。 【0012】この複写機は、原稿読み取りのためのスキ
ャナー部1と、スキャナー部1よりデジタル信号として
出力される画像信号を電気的に処理する画像処理部2
と、画像処理部2よりの各色の画像記録情報に基づいて
画像を転写紙上に形成するプリンタ部3とを有する。 【0013】スキャナー部1は、原稿載置台4の上の原
稿を走査照明するランプ5、例えば蛍光灯を有する。ラ
ンプ5により照明されたときの原稿からの反射光は、ミ
ラー6,7,8により反射されて結像レンズ9に入射さ
れる。 【0014】結像レンズ9により画像光はダイクロイッ
クプリズム10に結像され、例えばレッドR,グリーン
G,ブルーBの3種類の波長の光に分光され、各波長光
ごとに受光器11、例えばレッド用CCD11R,グリ
ーン用CCD11G,ブルー用CCD11Bに入射され
る。各CCD11R,11G,11Bは、入射した光を
デジタル信号に変換して出力し、その出力は画像処理部
2において必要な信号処理を施して、各色の記録色情
報、例えばブラック(以下Bkと略称),イエロー(Y
と略称),マゼンダ(Mと略称),シアン(Cと略称)
の各色の記録画像形成用の信号に変換される。 【0015】図1にはBk,Y,M,Cの4色を形成す
る例を示すが、3色だけでカラー画像を形成することも
できる。その場合は図1の例に対し記録装置を1組減ら
すこともできる。 【0016】画像処理部2からの信号はプリンタ部3に
入力され、それぞれの色のレーザ光出射装置12Bk,
12Y,12M,12Cに送られる。 【0017】プリンタ部3には、図の例では4組の記録
装置13C,13M,13Y,13Bkが一列に並んで
配置されている。各記録装置13はそれぞれ同じ部材よ
り構成されているので、説明を簡単化するためシアン用
の記録装置13Cについて説明し、他の色については省
略する。尚各色用について、同じ部分には同じ符号を付
し、各色の構成の区別をつけるために、符号に各色を示
す添字を付す。 【0018】記録装置13Cはレーザ光出射装置12C
の外に感光体14C、例えば感光体ドラムを有する。感
光体14Cの周囲には、帯電チャージャ15C,レーザ
光出射装置12Cによる露光位置、現像装置16C、転
写チャージャ17C等が配置されている。 【0019】帯電チャージャ15Cにより一様に帯電さ
れた感光体14Cは、レーザ光出射装置12Cによる露
光によりシアン光像の潜像を形成し、現像装置16Cに
より現像して顕像を形成する。給紙コロ18により給紙
部19、例えば2つの給紙カセットの何れかから供給さ
れる転写紙は、レジストローラ20によりタイミングを
合わせて転写ベルト21に送られる。 【0020】転写ベルト21により搬送される転写紙
は、順次、顕像を形成された感光体14Bk,14Y,
14M,14Cに順次送られ、転写チャージャ17の作
用下で顕像を転写紙上に転写される。転写紙は転写ベル
ト21に静電吸着されることにより、転写ベルト21の
速度で精度をよく搬送される。その後転写紙は、定着ロ
ーラ22により定着され、排紙ローラ23により排紙さ
れる。 【0021】図2は転写ベルト部の正面図である。転写
ベルト21はベルト駆動ローラ24と従動ローラ25と
に支持され、A方向に移動して転写紙を搬送する。ま
た、クリーニングユニット26により、転写ベルト21
に形成された検知済の測定用パターン画像28が除去さ
れ、次の測定用パターン画像28の形成に備えられる。
感光体14に対してベルト移動方向下流側にパターン像
検知手段として反射型センサ27を1つ設けている。図
に示すように前記クリーニングユニット26とセンサ2
7は、転写ベルト21の搬送経路上において互いにほぼ
反対側に離れて設けられている。このようにすれば、ク
リーニングユニット26の動作中に飛散した微粉状のト
ナーがセンサ27の検知面に付着して、検知感度が低下
するようなことがなく、センサ27の信頼性が長期間維
持できる。 【0022】図3,4に基づき、動作説明をする。各記
録装置13で転写紙領域外にパターン用画像信号発生手
段からの信号によって順次顕像化された測定用パターン
画像28は各々転写ベルト21に転写され、図3に示す
様に各々a(mm)の間隔を有している。各測定用パタ
ーン画像28Bk,28Y,28M,28Cは、転写ベ
ルト21の搬送方向とほぼ直交する方向に延びた線状の
パターンである。そして、測定用パターン画像28(2
8Bk,28Y,28M,28C)は転写ベルト21の
移動に伴って順次センサ27の下を通過し、センサ27
によって光学的に検知される。 【0023】画像間隔aは予めそれぞれの記録装置13
に対しての露光タイミングを設定することにより任意に
設定可能な数値であり、転写ベルト21の線速をV
2 (mm/sec)とすると、各色の測定用パターン画
像28Bk,28Y,28M,28Cの検知時間差はa
/v2 (sec)となる。 【0024】図4は画像間隔aの設定の説明である。各
感光体14に対する露光位置から転写位置までの長さを
1 (mm)、感光体線速をv1 (mm/sec)、感
光体間距離をl2 (mm)、転写ベルト線速をv2 (m
m/sec)とすると、露光から転写までの所要時間t
1 は各感光体14とも同じ値となり、 t1 =l1 /v1 (sec) 各感光体間を移動する時間をt2 とすると、 t2 =l2 /v2 (sec) すなわち、amm間隔でパターン28を形成したい場合
は、パターン用画像信号発生手段からの信号発生タイミ
ングをBkを基準として、 tc =(l2 +a)/v2 (sec) tM =2(l2 +a)/v2 (sec) tY =3(l2 +a)/v2 (sec) だけ遅らせて発生させれば良い。 【0025】しかし、実際には各感光体14の位置のば
らつき、感光体14に対する露光位置のばらつき、感光
体14及び転写ベルト21の線速のばらつきにより、転
写ベルト21上に転写された測定用パターン画像28の
間隔はaに対してずれることになり、それが転写紙上の
重ね画像においても色ずれとして現れる。 【0026】図5はセンサ27の出力を示した例であ
る。センサ27で測定用パターン画像28Bk,28
C,28M,28Yを順次検知する。センサ27の信号
は図6に示すカウンタ29C,29M,29Yに送ら
れ、Bkパターン(28Bk)の検知信号により、カウ
ンタ29C,29M,29Yはリセットされカウントを
開始する。次にCパターン(28C)の検知信号によ
り、カウンタ29Cがカウントを停止する。他のカウン
タ29M,29Yについても同様なのでCに付いて説明
する。 【0027】カウンタ29Cのカウンタ値により、予め
設定されている設定値とのずれ量を演算回路31(図8
参照)で演算する。つまり、クロック周波数をMHz、
カウンタ値をKC とすると、設定値tKCに対するカウン
ト値KCS(=M・tKC)の差を演算する。 【0028】K(C-CS)=KC −KCS このK(C-CS)はBkとCのパータン画像の設定間隔に対
するずれ量を表すが、このずれ量は、感光体や転写ベル
トの速度変動(設定線速に対する周期的な変動)によっ
ても左右されるため、図6(a)に示すような画像上の
ずれが発生している場合、パータン画像の位置によって
は、その検出値をそのままフィードバックすると、ずれ
量を大きくしてしまう危険性がある。図6(b)はフィ
ードバックした場合の画像上のずれである(両図とも、
説明が明確となるように横線として示している。測定用
パターン画像は転写紙の外なので図示していない)。 【0029】周期的な速度変動については、周期が長い
ほど同じ速度変動率に対してずれ量が大きくなるため、
感光体の速度変動率による位置ずれが発生し易い。そこ
で本発明では、図7に示すように感光体の1周期に対し
て測定用パターン画像を複数組形成する。 【0030】図に示す例では、感光体の1周期に対して
測定用パターン画像(28Bk,28C,28M,28
Y)を4組形成している。Bkパターン(28Bk)を
出力するタイミングは感光体の直軽をDとすると、πD
/4v1 とすればよい。他の測定用パターン画像28
C,28M,28Yでも同様である。 【0031】図8は制御ブロック図、図9はそれのフロ
ーチャートであり、図8において29C,29M,29
Yは各測定用パターン画像28C,28M,28Yの通
過を計数するカウンタ、30は後述のようにそのカウン
ト値を平均値化する平均化回路、31は平均化されたカ
ウント値よりずれ量を演算する演算回路、32はそのず
れ量に基づいて画像書出しタイミングを調整する画像書
出しタイミング発生回路、33はその画像書出しタイミ
ング発生回路32によって駆動されるLD変調回路であ
る。 【0032】図9に示すようにまずシアンの測定用パタ
ーン画像28Cのカウント値Kcが入力され、つぎに平
均化回路30によりカウント値Kc(1) 〜Kc(4) が次
の式によって平均値化される。 【0033】平均値化カウント値c={Kc(1) +K
(2) +Kc(3) +Kc(4) }/4 これと設定値tKCに対するカウント値KCSとの差、すな
わちずれ量を演算回路31で演算する。 【0034】K(C-CS)c−KCS この値により、画像信号発生タイミングに対するクロク
数KgcをK’gcに変更する(Kgcは初期値では、前記t
C に対するカウント値に設定している)。 【0035】K’gc=Kgc−K(C-CS) これにより画像書出しタイミング発生回路32の画像書
出しタイミングをずれ量に対応して調整でき、次回から
は位置ずれのない状態でLD変調回路33を駆動するこ
とができる。このような制御は、M,Yにつていも同様
に行われる。 【0036】前記実施例では感光体の1周期に対して測
定用パターン画像を4組形成したが、組数や出力タイミ
ングの設定は任意である。 【0037】本実施例では反射型センサを用いたが、透
過型センサ等画像を検知できる手段なら他でも構わな
い。また、カウンタの代わりにタイマ等タイミングを計
測出来る手段を用いることが可能である。 【0038】パターン画像の出力は、各画像出力時(1
コピー毎)記録シート領域外に出力してもよいし、設定
された枚数毎に出力する方法、一定時間で行う方法など
種々の方法が可能である。 【0039】 【発明の効果】請求項1記載の本発明は前述のように、
記録装置により転写ベルト上に各色毎の測定用パターン
画像が複数組形成され、これら複数組の測定用パターン
画像をそれぞれ検知手段で検知し、画像間隔を測定手段
でそれぞれ測定して、その測定結果を平均化手段で平均
化するように構成されている。 【0040】そのため例えば感光体や転写ベルトの周期
的な速度変動による影響が平均化により極力少なくな
り、従って実際の画像ずれ量に近い値が演算でき、その
ずれ量に基づいて画像書出しタイミングが調整できるか
ら、信頼性の高い画像形成装置が得られる。 【0041】さらに本発明では、複数の測定用パターン
画像のうちの基準となる特定色の測定用パターン画像を
決め、それに対する他の色の測定用パターン画像のずれ
量を求めているから、ずれ量演算の誤差が少ない。この
ようなことから、動作信頼性に優れた画像形成装置を提
供することができる。 【0042】また本発明では測定用パターン画像が転写
ベルト上に形成されるから、次のような特長を有してい
る。 【0043】.転写紙上に各色の測定用パターン画像
を形成すると、それが転写紙上で目障りになるが、測定
用パターン画像を転写ベルト上に形成すればそのような
ことがなく、転写紙上には本来欲しいカラー画像のみが
形成される。 【0044】.転写紙では測定用パターン画像を形成
してそれを検知するまでの搬送経路上でシワになること
があるが、転写ベルトではシワを生じることがないた
め、測定用パターン画像が適正に形成され、ずれ量を正
確に把握できる。 【0045】.位置ずれ調整のためだけに測定用パタ
ーン画像を形成する場合でも転写紙を使用しないため、
転写紙の無駄使いがない。 【0046】.転写紙の場合には、使用する転写紙の
種類により紙質や地色などが様々に変わるため、測定用
パターン画像の形成ならびにそれの検知が適切に行なわ
れないが、1つの画像形成装置において転写ベルトは1
つであるから、前述のようなことがなく再現性に優れて
いる。 【0047】請求項記載のように、各色毎の測定用パ
ターン画像が転写ベルトの搬送方向に沿って間隔をおい
て形成されておれば、転写紙の搬送方向のずれ量、すな
わち、副走査方向のずれ量が容易に補正できる。 【0048】請求項記載のように、測定用パターン画
像が転写ベルトの搬送方向と交差する線状パターンであ
ると、そのパターンが検知手段の下を通過したときに検
知手段に明確なピークが現れ、パターンの検知が確実で
あるなどの特長を有している。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明が適用されるデジタルカラー複写機の概
略構成図である。 【図2】そのデジタルカラー複写機における転写ベルト
部の正面図である。 【図3】そのデジタルカラー複写機における転写ベルト
部の一部拡大平面図である。 【図4】そのデジタルカラー複写機における画像間隔a
の設定を説明するための図である。 【図5】そのデジタルカラー複写機におけるセンサの出
力を示す図である。 【図6】画像の相対的な位置ずれ状態を示す説明図であ
る。 【図7】そのデジタルカラー複写機における感光体1周
期に対して複数組の測定用画像パターンが形成された状
態を示す説明図である。 【図8】そのデジタルカラー複写機における制御ブロッ
ク図である。 【図9】そのデジタルカラー複写機における制御フロー
チャートである。 【符号の説明】 12Bk,12Y,12M,12C レーザ光出射装置 13Bk,13Y,13M,13C 記録装置 14Bk,14Y,14M,14C 感光体 15Bk,15Y,15M,15C 帯電チャージャ 16Bk,16Y,16M,16C 現像装置 17Bk,17Y,17M,17C 転写チャージャ 21 転写ベルト 27 センサ(検知手段) 28Bk,28Y,28M,28C 測定用パターン画
像 29 カウンタ(測定手段) 30 平均化回路(平均化手段) 31 比較演算回路(演算手段) 32 画像書出しタイミング発生回路(タイミング信号
発生手段) 33 LD変調回路(パターン用画像信号発生手段) A 搬送方向 a 画像間隔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.各色の画像を形成する複数の記録装置を有し、転写
    ベルトにより転写紙を各記録装置に順次搬送して画像を
    重ね転写する画像形成装置において、 前記記録装置により転写ベルト上に形成した各色の測定
    用パターン画像を検知する検知手段と、 その検知手段による検知で、各色毎の測定用パターン画
    像のうちの基準となる特定色の測定用パターン画像と他
    の色の測定用パターン画像との間隔を測定する測定手段
    と、 その測定手段の測定結果を各色毎に平均化する平均化手
    段と、 その平均化された値に基づいて、基準となる特定色の
    定用パターン画像と他の色の測定用パターン画像とのず
    れ量を演算する演算手段と、 そのずれ量に基づいて前記記録装置の画像書出しタイミ
    ングを調整する調整手段とを有し、 前記記録装置により転写ベルト上に各色毎の測定用パタ
    ーン画像が複数組形成され、 これら複数組の測定用パターン画像をそれぞれ前記検知
    手段で検知し、画像間隔を前記測定手段でそれぞれ測定
    して、その測定結果を前記平均化手段で平均化するよう
    に構成されていることを特徴とする画像形成装置。 .特許請求の範囲第1項記載において、前記各色毎の
    測定用パターン画像が転写ベルトの搬送方向に沿って間
    隔をおいて形成されることを特徴とする画像形成装置。 .特許請求の範囲第1項記載において、前記測定用パ
    ターン画像が転写ベルトの搬送方向と交差する線状パタ
    ーンであることを特徴とする画像形成装置。 .特許請求の範囲第項記載において、前記各色毎の
    測定用パターン画像を検知する検知手段が1つであるこ
    とを特徴とする画像形成装置。 .特許請求の範囲第1項記載において、前記画像形成
    装置がデジタルカラー複写機であることを特徴とする画
    像形成装置。
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