JP2742064B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2742064B2 JP63257235A JP25723588A JP2742064B2 JP 2742064 B2 JP2742064 B2 JP 2742064B2 JP 63257235 A JP63257235 A JP 63257235A JP 25723588 A JP25723588 A JP 25723588A JP 2742064 B2 JP2742064 B2 JP 2742064B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置に係り、特に複数の感光体を
有する例えばデジタルカラー複写機の如き画像形成装置
に関する。
〔従来の技術〕
複数の感光体を用いてカラー画像を形成する画像形成
装置において、転写紙送り方向(縦レジスト)の位置ず
れの要因としては、各感光体取付位置と周速、感光体に
対する露光位置、転写ベルトの線速等があり、各々を部
品精度、組付精度で保証する構成としていたが、部品コ
スト、組立コスト高となり、また、各要因の経時変化、
部品交換によるばらつきのために再調整が必要となる。
これを解決する方法として、各転写位置の前に設けた
センサにより転写紙を検知して、各色の書き込みタイミ
ングを得る方法(特開昭59−155870号公報)が提案され
ている。
また主走査方向の複数に分割された領域に各感光体で
測定パターンを形成し、それを複数の検知手段で同時に
検知して位置ずれ量を検知する装置(特開昭62−242969
号公報)も提案されている。
さらに本発明と同一出願人より、転写ベルト上に各感
光体でのパターンをずらして作像し、単一のセンサでパ
ターン間の時間差を測定する技術(特開昭63−73277,8
号公報)も提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、特開昭59−155870号に開示された技術
では、センサの取付位置のばらつき、各センサの検知位
置のばらつきがあるために、カラー画像の位置ずれ限度
(0.15mm程度)を保証するのは困難であつた。
また特開昭62−242969号においては、複数の検知手段
の整列度が検出精度に影響を与えると言う不具合があ
り、さらにCCDのような高価な検出素子を複数個使用す
るためコスト高となる欠点があつた。
また特開昭63−73277,8号においても距離的な位置ず
れを時間差に置き換えて検出するため、速度むらの影響
が出ると言う改良の余地があつた。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、搬送
ベルトにより送られてくる転写紙上に複数の画像を重ね
合わせることによつて、1つの画像を得る画像形成装置
において、簡単な構成で各画像の転写紙搬送方向のずれ
の低減を図ることが出来る画像形成装置を提供するにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この目的のために本発明は、感光体と、該感光体表面
に一様帯電する帯電手段と、記録情報に応じた画像光を
感光体に投射する露光手段と、感光体の静電潜像を現像
する現像手段と、転写紙に感光体の顕像を転写する転写
手段とを有する記録装置を複数個配設し、転写ベルトに
より転写紙を各記録装置に順次搬送して画像を重ね転写
する画像形成装置において、 転写ベルト上に各記録装置毎に測定用パターン画像を
形成するためのパターン用画像信号発生手段と、各パタ
ーン像の同時刻における位置を検知できる一つの検知手
段と、該検知手段の出力から各パターン像の間隔を測定
する測定手段と、該測定手段による測定値を設定値と比
較し、ずれ量を演算する比較演算手段と、該比較演算手
段からの出力値に応じて設定変更可能な各画像情報生成
のタイミング制御手段とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、転写ベルト上に各記録装置毎の測定用パ
ターン画像を形成し、各パターン画像の同時刻における
位置を検知できるセンサ、例えばCCDセンサで各パター
ン画像を検知し、その波形のピーク値の間隔を測定する
ことによつて検知パターンの間隔が適正か否か、即ちず
れが有るか無いかを判断している。
〔実施例〕
以下、本発明の構成及び作用を図に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。
まず、第2図は本発明が適用されるデジタルカラー画
像形成装置の概略図である。
第2図において画像記録装置の一例としてカラー複写
機を示す。複写機は、原稿読み取りのためのスキヤナ1
と、スキヤナ1よりデジタル信号として出力される画像
信号を電気的に処理する画像処理部2と、画像処理部2
よりの各色の画像記録情報に基づいて画像を複写紙上に
形成するプリンタ3とを有する。スキヤナ1は、原稿載
置台4の上の原稿を走査照明するランプ5、例えば蛍光
灯を有する。蛍光灯5により照明されたときの原稿から
の反射光は、ミラー6,7,8により反射されて結像レンズ
9に入射される。結像レンズ9により、画像光はダイク
ロイツクプリズム10に結像され、例えばレツドR,グリー
ンG,ブルーBの3種類の波長の光に分光され、各波長光
ごとに受光器11、例えばレツド用CCD11R,グリーン用CCD
11G,ブルー用CCD11Bに入射される。各CCD11R,11G,11B
は、入射した光をデジタル信号に変換して出力し、その
出力は画像処理部2において必要な処理を施して、各色
の記録色情報、例えばブラツク(以下Bkと略称),イエ
ロー(Yと略称),マゼンタ(Mと略称),シアン(C
と略称)の各色の記録形成用の信号に変換される。
第2図にはBk,Y,M,Cの4色を形成する例を示すが、3
色だけでカラー画像を形成することもできる。その場合
は第2図の例に対し記録装置を1組減らすこともでき
る。
画像処理部2よりの信号は、プリンタ3に入力され、
それぞれの色のレーザ光出射装置12Bk,12C,12M,12Yに送
られる。
プリンタ3には、図の例では4組の記録装置13Y,13M,
13C,13Bkが並んで配置されている。各記録装置13はそれ
ぞれ同じ構成部材よりなつているので、説明を簡単化す
るためC用の記録装置について説明し、他の色について
は省略する。尚、各色用について、同じ部分には同じ符
号を付し、各色の構成の区別をつけるために、符号に各
色を示す添字を付す。
記録装置13Cはレーザ光出射装置12Cの外に感光体14
C、例えば感光体ドラムを有する。
感光体14Cには、帯電チヤージヤ15C,レーザ光出射装
置12Cによる露光位置、現像装置16C、転写チヤージヤ17
C等が公知の複写装置と同様に付設されている。
帯電チヤージヤ15Cにより一様に帯電された感光体14C
は、レーザ光出射装置12Cによる露光により、シアン光
像の潜像を形成し、現像装置16Cにより現像して顕像を
形成する。給紙コロ18により給紙部19、例えば2つの給
紙カセツトの何れかから供給される転写紙は、レジスト
ローラ20により先端を揃えられタイミングを合わせて転
写ベルト21に送られる。転写ベルト21により搬送される
転写紙は、それぞれ、顕像を形成された感光体14Bk,14
C,14M,14Yに順次送られ、転写チヤージヤ17の作用下で
顕像を転写される。転写された転写紙は、定着ローラ22
により定着され、排紙ローラ23により排紙される。
転写紙は、転写ベルト21に静電吸着されることによ
り、転写ベルトの速度で精度よく搬送されることが出来
る。
第3図は転写ベルト部の正面図である。転写ベルト21
はベルト駆動ローラ24と従動ローラ25とに支持され、A
方向に移動して転写紙を搬送する。また、クリーニング
ユニツト26によりベルトに付着しているトナーを除去す
る。感光体14に対してベルト移動方向下流側にパターン
像検知手段として結像光学系を持つたCCDセンサ27を設
けている。
検知手段は転写ベルトの駆動ローラ部に設けて転写ベ
ルトのばたつきの影響を防止し、常に転写ベルトとの間
隔を一定に保てるようにしている。
第1図は実施例に係るシステムブロツク図である。
システムコントローラ30は、スキヤナ1、画像処理部
2、プリンタ3の各モジユールを制御する。その制御内
容としては、操作パネル31の表示制御、及びキー入力処
理、操作パネル31にて設定されたモードに従って、スキ
ヤナ1、プリンタ3へのスタート信号、変倍率指定信号
の送出、画像処理部2への画像処理モード指定信号(色
変換,マスキング,トリミング,ミラーリング等)の送
出、各モジユールからの異常信号、動作状態ステイタス
信号(Wait,Ready,Busy,Stop等)による、システム全体
のコントロール等を行う。
スキヤナ1は、システムコントローラ30からのスター
ト信号により指定された変倍率に合つた走査速度で原稿
を走査し、原稿像をCCD等の読み取り素子で読み取り、
R,G,B各8ビツトの画像データとして、画像処理部2か
らのS−LSYNC(水平同期信号)、S−STROBE(画像ク
ロツク)、及びFGATE(垂直同期信号)に同期して、画
像処理部2へ送る。
画像処理部2はスキヤナ1から送られたR,G,B各8ビ
ツトの画像データにγ補正、UCR(下色除去)、色補正
等の画像処理を施し、Y,M,C,Bk各3ビツトの画像データ
に変換し、プリンタ3へ送る。またシステムコントロー
ラ30からの指令により、変倍処理,マスキング,トリミ
ング,色変換,ミラーリング等の編集処理を行う。
また、Y,M,C,Bkの画像データをプリンタ3の感光体ド
ラム間隔分だけずらして出力するためのバツフアメモリ
を有している。
プリンタ3は、画像処理部2からP−LSYNC(水平同
期信号)、P−STROBE(画像クロツク)に同期して送ら
れたY,M,C,Bk各3ビツトの画像データに従つて、レーザ
ー光出射装置を変調し、電子写真プロセスにより、転写
紙上に複写画像を得る。
第4図に本発明の検知用パターンの一例を示す。
各記録装置で、転写紙領域外にパターン用画像信号発
生手段からの信号によつて顕像化されたパターン用画像
は、各々転写ベルト21に転写され、第4図に示す様に各
々a(mm)の間隔となつて位置する。そしてパターン用
画像28Bk,C,M,Yはベルトの移動に従つて順次センサ27を
通過し、センサ27によつて検知される。画像間隔aは予
めそれぞれの記録装置に対しての露光タイミングを設定
することにより、任意に選択可能な数値である。
第2図に示すカラー複写機においては、画像処理部2
からの各色の画像データの送出は、それぞれの色の感光
体ドラムの間隔分だけずらせる必要がある。
第5図は、そのためのバツフアメモリの構成と、パタ
ーン用画像信号発生手段の構成を示すブロツク図であ
る。
第6図は第5図のブロツク図の動作を示すタイミング
チヤートである(〜で示す部分の波形のタイミング
チヤート)。
本実施例のカラー複写機においては、Bk,C,M,Yの順に
記録装置が配置されているので、Bkの画像データは画像
処理部2にて処理されたものがそのまま出力され、C,M,
Yの画像データはBkの画像データに対して、それぞれ
tDC,tDM,tDYだけ遅れて出力される。
第7図は画像データの遅延時間tDC,tDM,tDYの設定の
ための説明図である。
各感光体14に対する露光位置から転写位置までの長さ
をl1(mm)、感光体線速をv1(mm/sec)、感光体間距離
をl2(mm)、転写ベルト線速をv2(mm/sec)とすると、
露光から転写までの所要時間t1は各感光体とも同じ値と
なり t1=l1/v1(sec) 各感光体間を移動する時間をt2とすると、 t2=l2/v2(sec) 即ち、転写紙上で各色の画像を同一位置に形成するた
めには、 tDC=l2/v2(sec) tDM=2l2/v2(sec) tDY=3l2/v2(sec) となる。
第5図に示すように、C,M,Yの回路構成は同一である
ので、BkとCについて説明する。
スキヤナ1から送られる垂直同期信号FGATEの立ち上
がりを立上がり検出回路40にて検出する。Bk,C,M,Yの各
入力と、FGATEは同時に入力されるから、立上がり検出
回路40の出力はBkの画像書き込み開始を表す信号であ
る。立ち上がり検出回路40の出力はBkのパターン信号発
生手段41に入力されて、検知用パターンを出力する。す
なわちBkの場合は、画像の先端とパターン位置はベルト
21の移動方向に対して同一となる(第4図)。
立上がり検出回路40の出力はORゲートを介してアドレ
スカウンタ:C42aのリセツト端子に入力されており、ア
ドレスカウンタ:C42aをリセツトする。アドレスカウン
タ:C42aのカウント値に従つてCの入力画像データはバ
ツフアメモリ:C43aに格納される。
一方、アドレスカウンタ:C42aの出力は比較器:C44aに
より、アドレス設定器:C45aの設定値と比較され、アド
レスカウンタ:C42aの出力がアドレス設定器:C45aの設定
値と一致すると、比較器:C44aは一致信号を出力する。
この一致信号はバツフアメモリ:C43aのリセツト端子にO
Rゲートを介して入力されており、アドレスカウンタ:C4
2aの出力を“0"にリセツトして再びバツフアメモリ:C43
aの0番地をアクセスする。バツフアメモリ:C43aは既に
格納されている画像データを読み出した後、同じ番地に
新たに入力された画像データを書き込む。
ここで、アドレス設定器:C45aの設定値をBkとCのド
ラム間隔(tDC)に設定しておけば、転写紙上でBkとC
の画像を位置合わせして作像することが出来る。
比較器:C44aの一致信号は遅延装置:C46aにも入力され
て、遅延装置:C46aをトリガし、比較器:C44aの一致信号
から一定時間後にパターン信号発生手段:C47aにより検
知用パターンを出力する。
比較器:C44aの一致信号はCの画像先端と同時に出力
されるから、Cの検知用パターンは画像先端から遅延装
置:C46aによる遅延時間(tpc)分だけ遅れて出力され
る。
ここで遅延装置:C46aの遅延時間をベルトがa(mm)
移動するのに要する時間に設定しておけば、第4図に示
すように画像先端からa(mm)遅れてCの検知用パター
ンを作成出来る。
MとYについても同様であり、 アドレス設定器:M45bの設定値=tDM アドレス設定器:Y45cの設定値=tDY 遅延装置:M46bの設定時間=tPM=2a/v2 遅延装置:Y46cの設定時間=tPY=3a/v2 とすれば、画像先端を各色で一致させることが出来、同
時に検知用パターンを第4図に示す様にa(mm)ピツチ
で出力することが出来る。
ここで、各感光***置のばらつき、感光体に対する露
光位置のばらつき、感光体及び転写ベルトの線速のばら
つきにより、Bk,C,M,Yの各画像位置が転写紙上でずれた
場合、検知用パターンもそれに対応してずれることにな
り、この検知用パターンの間隔を測定すれば画像の位置
ずれ量を検出できる。
第8図(a),(b)にCCDセンサ27及びこのセンサ2
7が第4図に示すパターン28Bk,28C,28M,28Yを検知する
様子を、また第9図に検知された波形を示す。尚、第8
図(a)はCCDセンサ27の平面図、同図(b)はパター
ン検知の模式図である。CCDセンサ27はパターン28Bk,28
C,28M,28Yの移動方向とほぼ平行に設置されており、各
パターン28Bk,28C,28M,28Yは同時に4本ともCCDセンサ2
7面に結像できるように間隔a(第4図示)が決められ
ている。尚、第8図(b)で50は結像レンズである。従
つて第9図の波形でピーク値の間隔を測定すれば画像の
位置ずれ量を検出できる。
第10図は位置ずれ量測定回路の一例を示す図である。
ピーク間隔はCCDセンサ27を駆動するクロツク発生器51
からのクロツクとCCDセンサ27から出力される電圧波形
をCPU52で処理することで簡単に知ることができる。CCD
センサ27の画素間隔は7〜10μm位なのでパターン間隔
は非常に正確に測定できる。CPU52で演算された結果は
補正信号CMYとして出力され、第5図のアドレス設定器:
C45a,:M45b,:Y45cにそれぞれフイードバツクされる。
本発明はカラー画像形成装置ばかりでなく、複数の画
像を同色の記録装置で画像形成する場合にも適用でき
る。
さらに感光体を使用しないが、同じような構成である
カラー印刷機(2〜4色機オフセット、輪転機)にも同
じように適用できる。
本発明において、測定手段はCPU52がその機能を有す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、一つのCCDで
各色のパターンをカバーして、“同時刻”に各色パター
ンの相対位置を検出できるので、複数のセンサを必要と
せず、かつ速度ムラの影響を全く受けずに、空間的、時
間的誤差の少ない高精度の位置ずれ検知ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るシステムブロツク図、
第2図は本発明が適用されるデジタルカラー画像形成装
置の概略図、第3図は転写ベルト部の正面図、第4図は
同、検知用パターンの一例を示す図、第5図は同、画像
データの送出制御ブロツク図、第6図はその各部のタイ
ミングチヤート、第7図は画像データの遅延時間設定の
ための説明図、第8図はCCDセンサの平面図及びパター
ン検知の模式図、第9図はCCDセンサの出力波形図、第1
0図は一例に係る画像位置ずれ検知回路図である。 21……転写ベルト、27……検知手段、28Bk,28C,28M,28Y
……測定用パターン画像、41,47……パターン用画像信
号発生手段、52……CPU、60……比較演算手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体と、該感光体表面に一様帯電する帯
    電手段と、記録情報に応じた画像光を感光体に投射する
    露光手段と、感光体の静電潜像を現像する現像手段と、
    転写紙に感光体の顕像を転写する転写手段とを有する記
    録装置を複数個配設し、転写ベルトにより転写紙を各記
    録装置に順次搬送して画像を重ね転写する画像記録装置
    において、 転写ベルト上に各記録装置毎に測定用パターン画像を形
    成するためのパターン用画像信号発生手段と、各パター
    ン像の同時刻における位置を検知できる一つの検知手段
    と、該検知手段の出力から各パターン像の間隔を測定す
    る測定手段と、該測定手段による測定値を設定値と比較
    し、ずれ量を演算する比較演算手段と、該比較演算手段
    からの出力値に応じて設定変更可能な各画像情報生成の
    タイミング制御手段とを備えたことを特徴とする画像形
    成装置。
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