JP2755224B2 - 文字数拡大方式 - Google Patents

文字数拡大方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文字数拡大方式に関
し、特にパーソナルコンピュータ等の情報処理装置で利
用可能な文字数を拡大する文字数拡大方式に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置で利用可能な文字として
は、例えば、日本工業規格(以下、JISと略記する)
により「情報交換用文字符号系JIS X 0208−
90」や「情報交換用文字符号系(補助漢字)JIS
X 0212−90」がある。JIS X 0208−
90は、8,836個の図形文字を表現でき、そのうち
約7,000個はJISにより図形文字が決められてい
る。JISでの未定義領域は、利用者が一時的に利用で
きる。JIS X 0212−90も同様に、8,83
6個の図形文字を表現でき、そのうち約6,000個が
JISにより規格化されている。
【0003】情報処理装置、特にパーソナルコンピュー
タで日本語を表現するときには、図形文字のコードとし
てパーソナルコンピュータの代表的なオペレーティング
システムである日本語MS−DOS(マイクロソフト社
の登録商標)で採用されたシフトJISコードがよく使
用されている。しかし、シフトJISコードは、最大1
1,280個の図形文字しか表現できないため、前述の
JIS X 0208−90およびJIS X 021
2−90で規定されている図形文字すべてを表現するこ
とはできない。このため、パーソナルコンピュータで
は、通常、JISX 0208−90の図形文字のみ利
用可能であり、JIS X 0212−90の図形文字
は利用できない。
【0004】情報処理装置で利用可能な文字数を拡大す
る方式として、例えば、以下のような方式が提案されて
いる。
【0005】 特開平3−58168号公報に開示さ
れた「文字データ入力装置」は、任意の文字に対して標
準フォントと異なるフォントの文字データを作成してそ
のフォントを該文字に対する標準フォントと同じ文字コ
ードでユーザフォントファイルに格納する。ある文字コ
ードが指定されたとき、ユーザフォントファイルにその
文字コードが存在するかどうかを調べて、もし存在すれ
ばユーザフォントを使用することで利用可能な図形文字
数を拡大している。
【0006】 また、特開平1−16609号公報に
開示された「フォント制御装置」は、複数の文字種のフ
ォントデータを格納したフォントデータファイルと、文
字種の少なくとも1つを選択する文字種選択手段とを持
つ。システム起動時に、文字種選択手段により選択され
た文字種のフォントデータをシステムメモリにダウンロ
ードすることで、その文字種が利用可能となる。別の文
字種を利用する場合は、文字種選択手段で異なる文字種
を選択し、システムを再起動することで利用可能な文字
数を拡大している。
【0007】 さらに、特開昭63−297080号
公報に開示された「文字フォント処理方式」は、JIS
規格のテキストコード中の未使用2ビットのオン・オフ
の組み合わせにより複数種別の文字フォントを同一テキ
ストコードとして制御することで、利用可能な文字数を
拡大している。
【0008】 上記以外にも、「情報交換用符号の拡
張方法JIS X 0202−84」のエスケープシー
ケンスを用いて文字符号系を切り替えることで、利用可
能な文字数を拡大する方法もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の文字数
拡大方式では、以下のような問題点があった。
【0010】 特開平3−58168号公報に開示さ
れた「文字データ入力装置」では、ユーザフォントが存
在するときは、標準フォントに優先してユーザフォント
が利用されるため、同じコードを持つ標準フォントとユ
ーザフォントとを同時に利用できない。
【0011】 特開平1−16609号公報に開示さ
れた「フォント制御装置」では、システム起動時に利用
可能な文字種が選択されるため、非選択の文字種を利用
するためには、そのフォントを選択後に再起動すること
が必要であった。また、利用可能な文字コード以上の図
形文字を利用するための手段が提供されていなかった。
【0012】 特開昭63−297080号公報に開
示された「文字フォント処理方式」では、利用可能な文
字数を拡大するために、JISのテキストコード中の未
使用2ビットを利用しているが、シフトJISコードは
16ビットで定義されているため、JISで未使用の2
ビットも文字コードとしてすでに利用しており、この2
ビットを利用した文字数の拡張はできなかった。
【0013】 JIS X 0202−84のエスケ
ープシーケンスにより文字符号系を切り替える場合は、
次の問題がある。パーソナルコンピュータでは、図形文
字を入力するためにかな漢字変換手段を使用する。かな
漢字変換手段は、通常図形文字の読みをキーボード等か
ら入力し、候補図形文字を見出し部に表示する。利用者
は、候補図形文字から適切な図形文字を選択する。この
とき、図形文字の読みはひらがな,カタカナまたはロー
マ字で表示するが、これらの図形文字はJISX 02
08−90のみにあり、JIS X 0212−90に
は含まれていない。このため、利用者がJIS X 0
212−90に含まれる図形文字をかな漢字変換手段に
より入力するとき、かな漢字変換手段はキーボード等か
ら入力された図形文字の読みを表示するためにJIS
X 0208−90を選択し、目的の図形文字を見出し
部に表示するためにエスケープシーケンスを発行して文
字符号系を選択し直す必要があった。
【0014】本発明の目的は、上述の点に鑑み、情報処
理装置で使用する文字数を容易に拡大することができる
ようにした文字数拡大方式を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の文字数拡大方式
は、情報処理装置において、異なる文字符号系の図形文
字の読みと、この読みに対応する図形文字のコードとを
格納する複数のかな漢字辞書ファイルと、異なる文字符
号系の図形文字のフォントデータを、図形文字の読みを
表示する一つの文字符号系の非漢字図形文字を共通の位
置となるように格納している複数のフォントデータファ
イルと、利用者が図形文字の読みを入力したり文字符号
系切換えシーケンスを入力したりする入力手段と、この
入力手段から受け取った読みを前記かな漢字辞書ファイ
ルを参照して図形文字のコードに変換して前記OSに通
知したり文字符号系切換えシーケンスを前記OSに通知
したりするかな漢字変換手段と、複数の文字符号系に属
する図形文字を取り扱うことができる業務処理手段と、
この業務処理手段からの要求に従い図形文字をディスプ
レイおよびプリンタに表示および印刷したり、前記かな
漢字変換手段から図形文字のコードを受け取って前記業
務処理手段に渡したりするOSと、このOSの指示によ
り指定されたフォントデータファイルから必要な図形文
字のフォントデータを読み出して前記OSに渡すフォン
ト処理手段とを有する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る文字数拡大
方式を示す機能ブロック図である。本実施例で取り扱う
文字符号系は、シフトJISコードをベースにしてい
る。シフトJISコードは、120の区を持ち、1区あ
たり94文字を格納できる。以下、本実施例で使用する
2種類の文字符号系を、それぞれG0文字符号系および
Gl文字符号系と呼ぶ。
【0018】図1を参照すると、本実施例の文字数拡大
方式は、アプリケーションプログラム(以下、APと略
記する)1と、オペレーティングシステム(以下、OS
と略記する)2と、フォント処理手段3と、G0フォン
トデータファイル4と、G1フォントデータファイル5
と、ディスプレイ6と、プリンタ7と、キーボード11
と、かな漢字変換手段12と、G0かな漢字辞書ファイ
ル13と、G1かな漢字辞書ファイル14とから構成さ
れている。
【0019】AP1は、G0文字符号系およびG1文字
符号系の図形文字を取り扱うことができる業務処理手段
である。
【0020】OS2は、AP1の要求に従いディスプレ
イ6およびプリンタ7に図形文字を表示および印刷した
り、かな漢字変換手段12から図形文字のコードを受け
取ってAP1に渡したりする。
【0021】フォント処理手段3は、OS2の指示によ
り指定されたG0フォントデータファイル4またはG1
フォントデータファイル5から必要な図形文字のフォン
トデータを読み出してOS2に渡す。
【0022】G0フォントデータフアイル4およびG1
フォントデータフアイル5は、それぞれG0文字符号系
およびG1文字符号系のすべての図形文字のフォントデ
ータを格納している。
【0023】図2(a)は、G0フォントデータフアイ
ル4に格納されたG0文字符号系のフォントデータの配
置を示す図である。G0文字符号系の1区から15区に
は、JIS X 0208−90の1区から15区の非
漢字図形文字のフォントデータが格納されている。16
区から94区には、JIS X 0208−90の16
区から94区の漢字図形文字のフォントデータが格納さ
れている。95区から120区は、予約領域として使用
しない。
【0024】図2(b)は、G1フォントデータフアイ
ル5に格納されたGl文字符号系のフォントデータの配
置を示す図である。Gl文字符号系の1区から15区に
は、G0文字符号系と同様に、JIS X 0208−
90の1区から15区の非漢字図形文字のフォントデー
タが格納されている。16区から30区には、JISX
0212−90の非漢字図形文字のフォントデータが
格納されている。31区から109区には、JIS X
0212−90の漢字図形文字のフォントデータが格
納されている。110区から120区は、予約領域とし
て使用しない。
【0025】ディスプレイ6およびプリンタ7は、OS
2が出力した図形文字を表示および印刷する。
【0026】キーボード11は、利用者が図形文字の読
みを入力したり、文字符号系切換えシーケンスを入力し
たりする入力手段である。
【0027】かな漢字変換手段12は、キーボード11
から受け取った読みをG0かな漢字辞書ファイル13ま
たはG1かな漢字辞書ファイル14を利用して図形文字
のコードに変換する。
【0028】G0かな漢字辞書ファイル13は、G0文
字符号系の図形文字の読みと、この読みに対応する図形
文字のコードとを格納している。
【0029】G1かな漢字辞書ファイル14は、G1文
字符号系の図形文字の読みと、この読みに対応する図形
文字のコードとを格納している。
【0030】図3を参照すると、かな漢字変換手段12
の特定キーシーケンス入力時の処理は、G0文字符号系
切換えシーケンス判定ステップS101と、G1文字符
号系切換えシーケンス判定ステップS102と、G0文
字符号系使用モード認識ステップS103と、G0文字
符号系使用モード通知ステップS104と、G1文字符
号系使用モード認識ステップS105と、G1文字符号
系使用モード通知ステップS106とからなる。
【0031】次に、このように構成された本実施例の文
字数拡大方式の動作について説明する。
【0032】(1) G0文字符号系の図形文字の入力
/表示
【0033】AP1が現在利用可能な文字符号系を管理
する。AP1は、通常G0文字符号系を使用するため、
OS2に対してG0文字符号系を利用する宣言を行う。
例えば、コマンドSELECT FONT G0を実行
することにより宣言を行う。
【0034】AP1がこの宣言を行うと、OS2は、フ
ォント処理手段3に対してフォントパターンを生成する
ときにG0フォントデータファイル4を使用するように
通知する。
【0035】利用者はキーボード11から入力したい図
形文字の読みを入力する。入力された図形文字の読み
は、通常ひらがな,カタカナまたはローマ字(アルファ
ベット)であるため、JIS X 0208−90の非
漢字図形文字であり、G0文字符号系およびG1文字符
号系の1区から15区の同一の図形文字のフォントデー
タに割り当てられている。
【0036】かな漢字変換手段12は、入力された読み
をOS2を介してディスプレイ6に表示するとともに、
G0かな漢字辞書ファイル13を参照して読みに対応し
た候補図形文字のコードを選び、OS2がフォント処理
手段3を使用してG0フォントデータファイル4からフ
ォントデータを取得してディスプレイ6に候補図形文字
を表示する。利用者がキーボード11を操作してディス
プレイ6に表示された候補図形文字の中から適切な図形
文字を選択すると、かな漢字変換手段12は、その図形
文字のコードをOS2を経由してAP1に渡す。
【0037】(2) G1文字符号系の図形文字の表示
【0038】AP1がG1文字符号系の図形文字を表示
する場合は、AP1は、G1文字符号系の図形文字を表
示または印刷する直前に、OS2に対してG1文字符号
系を使用することを宣言する。例えば、コマンドSEL
ECT FONT G1を実行することにより宣言を行
う。
【0039】AP1がこの宣言を行うと、OS2は、フ
ォント処理手段3に対してフォントパターンを生成する
ときにG1フォントデータファイル5を使用するように
通知する。この後、AP1により表示および印刷される
図形文字は、すべてG1文字符号系の図形文字として処
理される。
【0040】AP1が再びG0文字符号系の図形文字を
表示する場合は、前記(1)のようにG0文字符号系の
使用をOS2に対して宣言する。
【0041】(3) Gl文字符号系の図形文字の入力
【0042】G1文字符号系の図形文字の入力の場合
は、初めに利用者がキーボード11からG1文字符号系
切換えシーケンスをキー入力することによりG1文字符
号系の図形文字を入力することをOS2に通知する。例
えば、コントロールキーとファンクションキーF2とを
同時にキー入力する。G1文字符号系切換えシーケンス
がキー入力されると(ステップS101でイエス)、か
な漢字変換手段12は、利用者がG1文字符号系の図形
文字の入力を希望していることを知る(ステップS10
3)。
【0043】かな漢字変換手段12は、G1文字符号系
が選択されたことを、OS2を介してAP1に通知する
(ステップS104)。AP1は、この通知を受け取る
と、前記(2)と同様に、OS2に対してG1文字符号
系を使用することを選択する。さらに、以後入力される
図形文字はG1文字符号系であるとして処理する。
【0044】前記動作に引き続き、利用者がキーボード
11から図形文字の読みを入力すると、かな漢字変換手
段12は、その読みをOS2を介してディスプレイ6に
表示する。このとき、読みは前述の通り、JIS X
208−90の非漢字図形文字であるが、これはG0文
字符号系と同様に、G1文字符号系の1区から15区に
割り当てられている。このため、従来の「情報交換用符
号の拡張方法JISX 0202−84」のエスケープ
シーケンスによる文字符号系と異なり、文字符号系切り
換え後も、読みを表す図形文字を表示できる。
【0045】かな漢字変換手段12は、入力された読み
をOS2を介してディスプレイ6に表示するとともに、
G1かな漢字辞書ファイル14を利用して読みに対応し
た候補図形文字のコードを選び、OS2がフォント処理
手段3を使用してG1フォントデータファイル5からフ
ォントデータを取得してディスプレイ6に候補図形文字
を表示する。利用者がキーボード11を操作してディス
プレイ6に表示された候補図形文字の中から適切な図形
文字を選択すると、かな漢字変換手段12は、その図形
文字のコードをOS2を経由してAP1に渡す。
【0046】利用者が再びG0文字符号系の図形文字を
入力する場合は、キーボード11からG0文字符号系を
選択するG0文字符号系切換えシーケンスをキー入力す
る。例えば、コントロールキーとファンクションキーF
1とを同時にキー入力する。この操作により、かな漢字
変換手段12は、G0文字符号系の使用をOS2を介し
てAP1に通知する(ステップS106)。
【0047】AP1は、この通知を受け取ると、OS2
に対してG0文字符号系を使用することを宣言し、以後
の文字入力はG0文字符号系として処理する。
【0048】このように、本実施例の文字数拡大方式で
は、G0文字符号系とG1文字符号系とを切り替えるこ
とで、シフトJISコードを利用して最大21,150
(=2×11280−15×94)個の図形文字を表現
可能なため、JIS X 0208−90の図形文字と
JIS X 0212−90の図形文字とをすべて表現
できる。
【0049】なお、上記実施例では、2種類の文字符号
系を取り扱える場合を例にとって説明したが、3種類以
上の文字符号系を取り扱う場合も、本実施例を拡張する
ことで容易に実現することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数のフ
ォントデータファイルに、異なる文字符号系の図形文字
のフォントデータを、図形文字の読みを表示する一つの
文字符号系の非漢字図形文字を共通の位置となるように
格納したことにより、次のような効果がある。
【0051】 複数の文字符号系を切り換えること
で、シフトJISコードを利用して20,000個以上
の図形文字を表現可能なため、JIS X 0208−
90の図形文字とJIS X 0212−90の図形文
字とをすべて表現できる。
【0052】 システム起動時に静的に利用可能な文
字種を選択するのではなく、運用時に文字符号系を特定
の文字符号系切換えシーケンスのキー入力により動的に
切り替えるため、文字符号系の切換え後にシステムの再
起動が必要ない。
【0053】 シフトJISコードをベースにしてい
るため、パーソナルコンピュータシステムに適してい
る。
【0054】 JIS X 0202−84のエスケ
ープシーケンスにより文字符号系を切り換える場合と異
なり、かな漢字変換手段が読みと候補図形文字とを表示
するときに文字符号系を切り換える必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る文字数拡大方式の構成
を示す機能ブロック図である。
【図2】(a)は図1中のG0フォントデータファイル
に格納されたG0文字符号系のフォントデータの配置を
示す図であり、(b)は図1中のG1フォントデータフ
ァイルに格納されたG1文字符号系のフォントデータの
配置を示す図である。
【図3】図1中のかな漢字変換手段の処理を示す流れ図
である。
【符号の説明】
1 AP(アプリケーションプログラム) 2 OS(オペレーティングシステム) 3 フォント処理手段 4 G0フォントデータファイル 5 G1フォントデータファイル 6 ディスプレイ 7 プリンタ 11 キーボード 12 かな漢字変換手段 13 G0かな漢字辞書ファイル 14 G1かな漢字辞書ファイル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置において、 異なる文字符号系の図形文字の読みと、この読みに対応
    する図形文字のコードとを格納する複数のかな漢字辞書
    ファイルと、 異なる文字符号系の図形文字のフォントデータを、図形
    文字の読みを表示する一つの文字符号系の非漢字図形文
    字を共通の位置となるように格納している複数のフォン
    トデータファイルと、 利用者が図形文字の読みを入力したり文字符号系切換え
    シーケンスを入力したりする入力手段と、 この入力手段から受け取った読みを前記かな漢字辞書フ
    ァイルを参照して図形文字のコードに変換して前記OS
    に通知したり文字符号系切換えシーケンスを前記OSに
    通知したりするかな漢字変換手段と、 複数の文字符号系に属する図形文字を取り扱うことがで
    きる業務処理手段と、 この業務処理手段からの要求に従い図形文字をディスプ
    レイおよびプリンタに表示および印刷したり、前記かな
    漢字変換手段から図形文字のコードを受け取って前記業
    務処理手段に渡したりするOSと、 このOSの指示により指定されたフォントデータファイ
    ルから必要な図形文字のフォントデータを読み出して前
    記OSに渡すフォント処理手段とを有することを特徴と
    する文字数拡大方式。
  2. 【請求項2】 前記複数のフォントデータファイルが、
    シフトJISコードをベースとして、1区から15区に
    JIS X 0208−90の1区から15区の非漢字
    図形文字のフォントデータが、16区から94区にJI
    S X 0208−90の16区から94区の漢字図形
    文字のフォントデータが格納されているG0フォントデ
    ータファイルと、1区から15区にJIS X 020
    8−90の1区から15区の非漢字図形文字のフォント
    データが、16区から30区にJIS X 0212−
    90の非漢字図形文字のフォントデータが、31区から
    109区にJIS X 0212−90の漢字図形文字
    のフォントデータが格納されているG1フォントデータ
    ファイルとからなる請求項1記載の文字数拡大方式。
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