JP2752518B2 - 地下汚染調節バリヤー - Google Patents

地下汚染調節バリヤー

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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D19/00Keeping dry foundation sites or other areas in the ground
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、地下汚染調節バリヤーに関するものであ
る。
地中に貯えられている様々な種類の汚染廃棄物が地表
水により混ぜ合わされ、他の領域およびその上またはそ
の中を流れる水を汚染するおそれのあることは公知であ
る。
この問題は、問題の廃棄物が、何らの特定な予防手段
を講じることなくまたは講じたとしても、不適切な予防
手段で、地上に置かれたりまたは地中に埋められたりす
ることが、しばしばあるため、とりわけやっかいな問題
である。
このような汚染廃棄堆積物のまわりに、不浸透性地層
に達する十分な深さにまで延び、汚染物質を囲む壁キャ
ストからなるスクリーンまたはバリヤーを土中に作り、
これにより、汚染された水が汚染物質から周囲の地層ま
で流出することを防止するかまたは少なくとも制限する
ことは、すでに知られている。
これらのキャスト壁は、通常の方法により、たとえ
ば、多くの場合に、ベントナイトの泥の下に溝を掘り、
次いで、この溝を低浸透性を示す水硬性結合剤をベース
とする材料でライニングすることにより作られる。
また、たとえば、高密度ポリエチレンからなるプラス
チックの連結シートを壁へ組み込むことにより、水を通
さないようにされたキャスト壁を作り、これにより、汚
染物質を含む水が、キャスト壁を通過することができな
いようにすることもまた知られている。
合成材料のシートにより、確実に漏れ防止が図られた
これらのキャスト壁は、完全な漏れ防止、および、汚染
発生源付近の土壌中に存在する水と、保護領域外に存在
する水との間に平衡を生成することができないという欠
点を有する。さらに、合成材料シートの異なった部材を
結合するため、必ずしも、完全な効率をもって解決され
てはいない技術的問題が生ずる。
また、たとえば、重金属、放射性元素または有機微少
汚染物質のような異なった種類の汚染物質を吸着または
化学反応により保持することのできる化学成分を含む材
料を使って、これらのキャスト壁を作ることもまた、知
られている。
実際には、フィルターとして作用するこれらのキャス
ト壁は、次第に、多くの汚染物質を含むことになり、そ
のため、汚染物質に対し、漏れ防止が不十分になるキャ
スト壁から作られるスクリーンを、一定期間経過後に、
再構成する必要がある。
本発明の主題は、地中において、その深さが不浸透性
地層まで達するキャスト壁を備えたタイプの地下汚染物
質調節バリヤーまたはスクリーンにおいて、キャスト壁
が、壁の横方向の不浸透生を確実にする手段を備えた連
続領域を備え、これらの領域が、好ましくは粒状の少な
くとも一種の材料であって、汚染廃棄物質を保持する性
質を有し、その保持能力にかなりの低下が見られた場合
に、容易に取り替えることのできる材料を収容する垂直
キャビティにより接合されていることを特徴とするバリ
ヤーまたはスクリーンに存する。
本発明の機能の原理は、汚染された水が、汚染物質を
捕捉しうる容易に取り替え可能な材料を通って、流れる
ことができる予め決められた領域で、汚染調節バリヤー
を通過するように部品を配置することにある。
本発明の好ましい実施態様においては、キャスト壁の
内側に、たとえば厚さが数mmの高密度ポリエチレンのよ
うな合成材料の連続シートを配置することによって、漏
れ防止領域を形成するのが有利である。
これらの合成材料のシートを積層することは、これら
が連続しており、隣接するシートに対し漏れを防止する
ように接合する必要がないので、何らの困難もない。
これらのシートは、グラウトが固まる前に、容易に溝
内へ降ろすことができる。
本発明によれば、合成材料からなる二枚の隣接するシ
ートの垂直端部に、適当な大きさの垂直キャビティを作
り、これらキャビティの内側に、たとえば吸着または化
学的方法により汚染物質を保持することができ、好まし
くは粒状をなした材料を入れる。
本発明の好まし実施態様によれば、当該材料を水浸透
性パウチへ入れると、汚染物質を保持する材料を取り替
えなければならない場合に、これを除くのが容易になっ
て有利である。
本発明によれば、たとえば10-7または10-8m/s未満の
低い浸透性を示す水硬性結合剤をベースとするグラウト
を、溝へ流し込むことにより、バリヤーを形成するのが
有利である。
変形例として、異なった種類の汚染物質の吸着または
化学的結合を確保することができるグラウト組成化合物
を用いることもできる。
これらの化合物は、たとえば、活性炭、炭酸ナトリウ
ムもしくはピロリン酸ナトリウムまたは酒石酸カリウム
を含んでいる。
本発明をより深く理解するために、例として取り上げ
られ、添付の図面に示される実施態様を、例示として、
かつ、非限定的なものとして、以下に記載する。
図面において、 第1図は、第2図のI−I線に沿った本発明に係るバ
リヤーの垂直断面図であり、 第2図は、第1図のII-II線に沿った拡大断面図であ
り、 第3図は、第2図のIII-III線に沿った拡大断面図で
ある。
第1図には、隣接する地域へ溶出により分散する汚染
廃棄物の堆積物1が示されている。
不浸透性地層2は、汚染物質1の下法に位置してい
る。この地層2は、たとえば、クレーからなる天然地層
でもまた土壌へ漏れ防止材料を注入することにより作ら
れた地層のいずれでもよい。
本発明によれば、連続バリヤー3は、汚染廃棄物の周
囲に作られ、その下部4が不浸透性地層2に達するかま
たは通過する溝内に作られた硬化グラウトからなってい
る。このグラウト5の壁は、低浸透性、たとえば、10-8
m/s未満を示す材料で作られるのが好ましい。
このように作られたバリヤーは、本発明によれば、液
体に対し不浸透性の合成材料からなる連続シート6の部
材を含んでいる。
第2図に示されるように、これらのシート部材6は、
従来技術のものと対照的に、漏れを防止するように、共
に接合されているわけではなく、キャスト壁に垂直に形
成されるキャビティ7中で終端するようになっている。
これらのキャビティ7には、好ましくは、粒状材料8
が充填されており、この材料は、塊り1から溶出する汚
染物質を吸着または化学反応により捕捉する特別の性質
を有している。
第2図に矢印で図示したように、本発明による(汚染
廃棄物が存在する第2図の下部から)バリヤーを通って
流れる水は、プラスチックシート部材6を通過すること
ができず、これに沿って、保持材料8を含むキャビティ
7に向かって流れる。
本発明による装置は、容易に製造でき、種々の安全性
が確保されていることは明らかである。
まず第一に、キャスト壁5自体は低浸透性であり、こ
れを通過するおそれのある汚染物質を捕捉する。この機
能は、まず、汚染廃棄物に向かって位置するバリヤーの
側壁において果たされ、そしてさらに安全のために、吸
着材料8を再生すべきであったのに再生されなかった場
合に、プラスチックシート6に孔をあけたりして、果た
される。
第二に、不浸透性シート部材6は、壁と通って生成さ
れた水の小さな流れ(第2図に示す下方部分)を遮り、
キャビティ7の方向へ向ける効果を有しており、キャビ
ティ7において、汚染物質は、比較的抑制された量で存
在し、必要な場合には簡単に取り替えることのできる保
持材料8により保持される。
本発明によれば、汚染廃棄物は、慎重に決められた場
所に集められ、必要な場合にはいつでも、簡単に変える
ことのできる比較的少量の保持材料により捕捉されるこ
とがわかる。
別の結果によれば、その少量の保持材料を、たとえ
ば、燃やすことにより破壊するか、または、それ以上の
危険をもたらさないために、再生産するかもしくは貯蔵
することができる。
第3図は、第2図のVIII-VIII線に沿った拡大断面図
である。
この断面図は、たとえば、水に対して本質的に不浸透
性のクレーを含む隔離層2を示している。
キャスト壁5は、一定の深さにわたり、クレー層2に
入り、これにより、バリヤー底部における漏れ防止を確
実にしている。
また、本発明により作られる垂直キャビティ7の壁面
まで、どのようにして、シート部材6が達するかも示さ
れている。
第3図においては、キャビティ7から離れたシート6
の端部を切って、後部に位置するキャスト壁5の一部を
現わしている。
水浸透性材料から作られるパウチ9は、キャビティ7
の内部に配置され、汚染廃棄物を保持する材料を収容し
ている。
このパウチ9は、保持材料8を取り替える必要がある
場合に、この保持材料8をとり出すことを容易にすると
いう利点をもたらす。
しかしながら、保持材料8を、キャビティ7に直接入
れるということは、これらの取り替えの目的で、これら
の材料を取り去ることが容易ではなくなるが、この方法
が、本発明の範囲を逸脱するものではないことは明らか
である。
本発明によれば、硬化グラウトの形態中にある保持材
料を用いて、オリフィス7を詰めることも可能である
が、この場合に、この材料を取り替えるとき、その除去
を機械的方法を用いて、たとえば、オーガーを用いて、
オリフィス7を再度切り開くことにより行わなければな
らない。
本発明をより深く理解するために、以下に、いくつか
の実施例を示す。
実施例1 本質的に、鉛、カドミウム、クロムまたは水銀などの
重金属を放出しうる工業残留物からなる汚染廃棄物の周
囲に保護バリヤーを生成するために、以下の組成を有す
るグラウトでキャスト壁を作られる。
水…… 1000l セメント…… 250kg クレー…… 45kg 厚さが1.5mmで、長さがほぼ2mの高密度ポリエチレン
シートの連続物が、グラウトを硬化する前に、ほぼ壁の
中央に置かれる。
二枚の隣接するシートの端部の間に、ドリルでグラウ
トに穴をあけるか、または、空隙を形成可能な装置によ
り、キャビティが作られる。これらのキャビティは、直
径がほぼ20cmで、バリヤーの深さに相当する深さを有し
ている。
キャビティは、ポリエチレンシートがキャビティの端
部までくるように作られる。
本発明の好ましい実施態様によれば、各キャビティの
内側に、キャビティとほぼ等しい寸法の浸透性合成材料
で形成されたパウチが置かれる。これらのパウチは、そ
の寸法がほぼ0.2〜5mmで、以下の組成の粒状物からなる
材料で充填される。
水……………………………1000l セメント…………………… 250〜1000kg クレー……………………… 30〜300kg 炭酸ナトリウム…………… 0〜10kg ピロリン酸ナトリウム…… 2〜10kg および/または 酒石酸ナトリウム………… 2〜10kg キャスト壁を形成するグラウトの浸透性は、ほぼ10-8
m/sであり、一方、保持材料のそれはさらに高い。
キャビティ間の高密度ポリエチレンシートにより与え
られる漏れ防止性によって、汚染成分を含む水の流れ
は、保持粒状物中を通過させられる。次いで、汚染成分
は後者により保持される。
保持粒状物を取り替えることを望む場合には、これら
を含むパウチを持ち上げることにより、これらを除去す
れば十分である。
これらの保持粒状物を、次いで、燃やすか、処理する
かあるいは貯蔵し、これらが、もはや環境に対して危険
を与えることがないようにするために、汚染成分を調節
することができる。
実施例2 実質的に、重金属および有機微小汚染物を放出しうる
工業残留物からなる汚染廃棄物の周囲に保護バリヤーを
生成するために、実施例1のものと同一のグラウトを用
いて、キャスト壁が作られる。
実施例1と同様にして、キャビティが作られ、これら
の間の漏れ防止を確実にするため、同様にして、キャビ
ティに収容されるべきパウチが作られる。
これらのパウチに、その寸法がほぼ0.2〜5mmの粒状物
が充填される。
第一の変形例において、粒状物は、重金属および有機
微小汚染物質に対する保持能力を与える以下の組成を有
している。
水……………………………1000l セメント…………………… 250〜1000kg クレー……………………… 50〜300kg 活性炭……………………… 25〜100kg 炭酸ナトリウム…………… 0〜10kg ピロリン酸ナトリウム…… 2〜10kg および/または 酒石酸ナトリウム………… 2〜10kg 第二の変形例において、パウチは異なった組成を有す
る2種類の粒状物で充填される。
第一の粒状物は、重金属に対する保持能力を与え、実
施例1と同様の組成を有する。
第二の粒状物は、有機微小汚染物質に対する保持能力
を有するもので、以下の組成を有する。
水……………………1000l セメント…………… 250〜1000kg クレー……………… 0〜50kg 活性炭……………… 25〜100kg 実施例1と同様に、汚染要素を含む水の流れは保持粒
状物を通過しなければならない。
第一の変形例においては、汚染物質(重金属および微
小汚染物質)は同じ粒状物により保持される。
第一の変形例においては、重金属は、第一の種類の粒
状物により保持され、有機微小汚染物質は、第二の種類
の粒状物により保持される。
第二の変形例の利点は、汚染物質(重金属または有機
微小汚染物質)に対する選択性の機能として、保持部位
を分離できることである。
さらに、この変形例は、壁を通過する水流中に存在す
る重金属および有機微小汚染物質のそれぞれの割合にし
たがって、2種類の粒状物の間の分配を容易に適合させ
ることを可能にする。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地中において、その深さが不浸透性地層ま
    で達するキャスト壁を備えたタイプの地下汚染物質調節
    バリヤーまたはスクリーンにおいて、キャスト壁(3)
    が、前記キャスト壁の横方向の不浸透性を確実にする手
    段(6)を備えた連続領域を備え、前記横方向の不浸透
    性を確実にする手段が、前記キャスト壁の実質的に全高
    にわたり、かつ、前記連続領域の実質的に全長にわたっ
    て、前記キャスト壁の横方向の不浸透性を確実にするよ
    うに構成され、前記キャスト壁が、その実質的に全高に
    わたって延び、2つの前記連続領域の間に位置した垂直
    キャビティを備え、前記2つの連続領域の横方向の不浸
    透性を確実にする前記手段の端部が、2つの前記連続領
    域の間に位置した前記キャビティに結合され、前記キャ
    ビティの各々が、好ましくは粒状をした少なくとも一種
    の材料(8)であって、汚染廃棄物質(1)を保持する
    性質を有し、その保持能力にかなりの低下が見られた場
    合に、容易に取り替えることのできる材料(8)を収容
    するように構成されたことを特徴とするバリヤーまたは
    スクリーン。
  2. 【請求項2】前記連続領域における前記キャスト壁の横
    方向の不浸透性を確実にする手段が、合成材料の連続シ
    ート(6)からなることを特徴とする請求の範囲第1項
    に記載のバリヤーまたはスクリーン。
  3. 【請求項3】前記合成材料の連続シート(6)が、高密
    度ポリエチレンで作られたことを特徴とする請求の範囲
    第2項に記載のバリヤーまたはスクリーン。
  4. 【請求項4】前記汚染廃棄物(1)を保持する性質を有
    する材料が、水浸透性パウチ内に置かれていることを特
    徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項
    に記載のバリヤーまたはスクリーン。
  5. 【請求項5】前記汚染廃棄物(1)を保持する性質を有
    する材料(8)が、活性炭、炭酸ナトリウムもしくはピ
    ロリン酸ナトリウムまたは酒石酸カリウムを含むことを
    特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1
    項に記載のバリヤーまたはスクリーン。
  6. 【請求項6】前記キャスト壁(3)が、低浸透性、たと
    えば10-8m/s未満を示す水硬性バインダーをベースとす
    るグラウトからなることを特徴とする請求の範囲第1項
    ないし第5項のいずれか1項に記載のバリヤーまたはス
    クリーン。
  7. 【請求項7】前記キャスト壁(3)が、汚染物質を捕捉
    しうる材料を含むことを特徴とする請求の範囲第1項な
    いし第6項のいずれか1項に記載のバリヤーまたはスク
    リーン。
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SK20394A3 (en) 1994-07-06
EP0600017B1 (fr) 1996-07-17
SK279924B6 (sk) 1999-05-07
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DE69212318D1 (de) 1996-08-22
CZ33094A3 (en) 1994-06-15
DE69212318T2 (de) 1997-01-16
WO1993004237A1 (fr) 1993-03-04
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ATE140503T1 (de) 1996-08-15
ES2090682T3 (es) 1996-10-16
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CZ286938B6 (cs) 2000-08-16

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