JP2750567B2 - 展示カード保持体用ばねクリップ - Google Patents
展示カード保持体用ばねクリップInfo
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- JP2750567B2 JP2750567B2 JP22532195A JP22532195A JP2750567B2 JP 2750567 B2 JP2750567 B2 JP 2750567B2 JP 22532195 A JP22532195 A JP 22532195A JP 22532195 A JP22532195 A JP 22532195A JP 2750567 B2 JP2750567 B2 JP 2750567B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、デパートや量販店
等の売り場で、商品に対する興味を顧客に喚起させるた
めに商標・宣伝文句等を意匠性を付与して記載した展示
カード（いわゆるポップカード）を、即ち、展示カード
保持体を、所定箇所に配置するための取り付け手段とし
て使用するプラスチック製のばねクリップに関する。特
に、什器（洋服陳列ハンガー等）における丸パイプの構
造棒体の所定箇所に配置するのに好適な発明である。
等の売り場で、商品に対する興味を顧客に喚起させるた
めに商標・宣伝文句等を意匠性を付与して記載した展示
カード（いわゆるポップカード）を、即ち、展示カード
保持体を、所定箇所に配置するための取り付け手段とし
て使用するプラスチック製のばねクリップに関する。特
に、什器（洋服陳列ハンガー等）における丸パイプの構
造棒体の所定箇所に配置するのに好適な発明である。
【０００２】
【従来の技術】上記のようなばねクリップは、ばねクリ
ップの挟持部の対向面は凹湾曲面に形成されているが、
展示カードを取付ける什器の構造棒体は通常、金属製丸
パイプであるため、該丸パイプをばね力で挟持しただけ
では、展示カード（特に大形の展示カード）を保持した
場合、重力等の作用で容易に回動し、展示カードを安定
して所定方向に維持することが困難である。
ップの挟持部の対向面は凹湾曲面に形成されているが、
展示カードを取付ける什器の構造棒体は通常、金属製丸
パイプであるため、該丸パイプをばね力で挟持しただけ
では、展示カード（特に大形の展示カード）を保持した
場合、重力等の作用で容易に回動し、展示カードを安定
して所定方向に維持することが困難である。
【０００３】このため、従来はばねクリップの挟持部の
対向面に、エラストマー製の滑り止めシートを両面テー
プまたは接着剤を使用して貼着していた。
対向面に、エラストマー製の滑り止めシートを両面テー
プまたは接着剤を使用して貼着していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記滑り止め
シートの貼着（取り付け）は、クリップを組み立てた後
に行うことは面倒である。ばねクリップの使用態様によ
っては、滑り止めシートを貼着することが不要な場合が
ある。
シートの貼着（取り付け）は、クリップを組み立てた後
に行うことは面倒である。ばねクリップの使用態様によ
っては、滑り止めシートを貼着することが不要な場合が
ある。
【０００５】また、接着剤の経時劣化により滑り止めシ
ートが剥れてくるおそれがあり、長期にわたって、滑り
止め機能を維持させることは困難であった。
ートが剥れてくるおそれがあり、長期にわたって、滑り
止め機能を維持させることは困難であった。
【０００６】本発明は、上記にかんがみて、クリップの
組み立て後でも、容易に滑り止めシートの取り付けがで
きるとともに、長期にわたって、滑り止め機能を維持可
能な展示カード保持体用ばねクリップ及びそれに使用す
る滑り止めシートを提供することを目的とする。
組み立て後でも、容易に滑り止めシートの取り付けがで
きるとともに、長期にわたって、滑り止め機能を維持可
能な展示カード保持体用ばねクリップ及びそれに使用す
る滑り止めシートを提供することを目的とする。
【０００７】
(1) 請求項１・２に係る本発明の展示カード保持体用ば
ねクリップは、上記課題を、下記構成により解決するも
のである。
ねクリップは、上記課題を、下記構成により解決するも
のである。
【０００８】展示カード保持体を、所定箇所に配置する
ための取り付け手段として使用するプラスチック製のば
ねクリップであって、クリップ本体の挟持部の対向面
に、エラストマー製の滑り止めシートが組み付けられて
いるものにおいて、滑り止めシートが、両端に裏側に湾
曲して形成された係合部を備えた略Ｕ字形断面を有し、
滑り止めシートの組み付けの態様が、滑り止めシートの
両端側に形成された係合部が挟持部先端部の外側に係合
してクリップ本体の挟持部の内側面を被覆するように組
み付けられていることを特徴とする。
ための取り付け手段として使用するプラスチック製のば
ねクリップであって、クリップ本体の挟持部の対向面
に、エラストマー製の滑り止めシートが組み付けられて
いるものにおいて、滑り止めシートが、両端に裏側に湾
曲して形成された係合部を備えた略Ｕ字形断面を有し、
滑り止めシートの組み付けの態様が、滑り止めシートの
両端側に形成された係合部が挟持部先端部の外側に係合
してクリップ本体の挟持部の内側面を被覆するように組
み付けられていることを特徴とする。
【０００９】(2) 請求項３・４に係る本発明の展示カー
ド保持体用ばねクリップの滑り止めシートは、上記課題
を、下記構成により解決するものである。
ド保持体用ばねクリップの滑り止めシートは、上記課題
を、下記構成により解決するものである。
【００１０】展示カード保持体を、所定箇所に配置する
ための取り付け手段として使用するプラスチック製のば
ねクリップにおけるクリップ本体の挟持部の対向面に組
み付けられて使用されるエラストマー製の滑り止めシー
トであって、前記クリップ本体の前記挟持部の内側面を
被覆する幅及び大きさのＵ字形断面を有するとともに、
両端に裏側に湾曲して形成された前記挟持部の先端部の
外側に係合する係合部を備えていることを特徴とする。
ための取り付け手段として使用するプラスチック製のば
ねクリップにおけるクリップ本体の挟持部の対向面に組
み付けられて使用されるエラストマー製の滑り止めシー
トであって、前記クリップ本体の前記挟持部の内側面を
被覆する幅及び大きさのＵ字形断面を有するとともに、
両端に裏側に湾曲して形成された前記挟持部の先端部の
外側に係合する係合部を備えていることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図例
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【００１２】本実施形態の展示カード保持体用ばねクリ
ップの一例を、図１〜３に示す。
ップの一例を、図１〜３に示す。
【００１３】(1) 展示カード保持体１１を、所定箇所に
配置するための取り付け手段として使用するプラスチッ
ク製のばねクリップ１３である（図６参照）。ここで、
展示カード保持体１１も、図例では、ばねクリップ方式
であるが、二点鎖線の如く、カード挿入方式のもの１１
Ａ等、特に限定されない。また、展示カードの展示角度
の調製が自在なように、展示カード保持体１１及びばね
クリップ１３は、それぞれ、一端に球プラグ１５ａ及び
１７ａを有する支持棒部１５、１７を備え、両端に球プ
ラグ１９ａを有する連結ロッド１９、及び２個の両口球
受けソケット２１、２１を介して連結されている。この
態様も特に限定されるものではない。
配置するための取り付け手段として使用するプラスチッ
ク製のばねクリップ１３である（図６参照）。ここで、
展示カード保持体１１も、図例では、ばねクリップ方式
であるが、二点鎖線の如く、カード挿入方式のもの１１
Ａ等、特に限定されない。また、展示カードの展示角度
の調製が自在なように、展示カード保持体１１及びばね
クリップ１３は、それぞれ、一端に球プラグ１５ａ及び
１７ａを有する支持棒部１５、１７を備え、両端に球プ
ラグ１９ａを有する連結ロッド１９、及び２個の両口球
受けソケット２１、２１を介して連結されている。この
態様も特に限定されるものではない。
【００１４】ここで、両口球受けソケット２１、２１
は、通常、ばね弾性を有するＰＰ等の合成樹脂材料で成
形し、展示カード保持体１１、ばねクリップ本体２３、
及び連結ロッド１９は、アクリル樹脂・スチレン樹脂等
の透明樹脂（意匠性の見地から）で成形する。
は、通常、ばね弾性を有するＰＰ等の合成樹脂材料で成
形し、展示カード保持体１１、ばねクリップ本体２３、
及び連結ロッド１９は、アクリル樹脂・スチレン樹脂等
の透明樹脂（意匠性の見地から）で成形する。
【００１５】(2) 図１〜３に示す如く、クリップ本体２
３の挟持部２５の対向面に、エラストマー製の滑り止め
シート２７が組み付けられている。ここで、クリップ本
体２３は、一対の半割体２４、２４Ａが、Ｃ型板ばね２
９で連結され、一方の半割体２４に支持棒部１７が一体
化された構成であるが、ばねはコイル型挟みばね等であ
ってもよい。
３の挟持部２５の対向面に、エラストマー製の滑り止め
シート２７が組み付けられている。ここで、クリップ本
体２３は、一対の半割体２４、２４Ａが、Ｃ型板ばね２
９で連結され、一方の半割体２４に支持棒部１７が一体
化された構成であるが、ばねはコイル型挟みばね等であ
ってもよい。
【００１６】そして、本実施形態では、滑り止めシート
２７として、クリップ本体２３の挟持部２５の内側面を
被覆する幅及び大きさのＵ字形断面を有するとともに、
両端に裏側に湾曲して形成された挟持部２５の先端部の
外側に係合する係合部３１を備えている。
２７として、クリップ本体２３の挟持部２５の内側面を
被覆する幅及び大きさのＵ字形断面を有するとともに、
両端に裏側に湾曲して形成された挟持部２５の先端部の
外側に係合する係合部３１を備えている。
【００１７】ここで、滑り止めシート２７の係合部３１
は、係合の確実さをより担保するため、係合部３１の両
側に堰部３１ａが形成され袋状とされているが、係合部
がある程度の剛性を有し、かつ、挟持部２５の先端部両
側に側移動阻止リブ等を形成した場合等には、係合湾曲
部のみでもよい。
は、係合の確実さをより担保するため、係合部３１の両
側に堰部３１ａが形成され袋状とされているが、係合部
がある程度の剛性を有し、かつ、挟持部２５の先端部両
側に側移動阻止リブ等を形成した場合等には、係合湾曲
部のみでもよい。
【００１８】そして、滑り止めシート２７の保持力の増
大を期待する場合は、滑り止めシート２７の断面Ｕ字形
の対向面間に幅方向に伸びる少なくとも一対の保持リブ
３３、３３を形成する（通常底部側に形成する）。図例
では一対であるが、二対・三対形成しても良い。
大を期待する場合は、滑り止めシート２７の断面Ｕ字形
の対向面間に幅方向に伸びる少なくとも一対の保持リブ
３３、３３を形成する（通常底部側に形成する）。図例
では一対であるが、二対・三対形成しても良い。
【００１９】この保持リブ３３の断面形状は、三角・半
円・矩形等を問わず、特に限定されない。また、保持リ
ブの幅及び高さは、それぞれ、０．６〜１mm及び０．５
〜１mmとする。
円・矩形等を問わず、特に限定されない。また、保持リ
ブの幅及び高さは、それぞれ、０．６〜１mm及び０．５
〜１mmとする。
【００２０】なお、上記滑り止めシート２７は、汎用の
エラストマー材料で、例えば、多数個取り金型も用い
て、射出成形等により製造する。なおエラストマー材料
としては、例えば、オレフィン系熱可塑性エラストマー
（ＴＰＯ）、エチレン酢酸ビニルコポリマー（ＥＶＡ）
等を好適に使用可能である。
エラストマー材料で、例えば、多数個取り金型も用い
て、射出成形等により製造する。なおエラストマー材料
としては、例えば、オレフィン系熱可塑性エラストマー
（ＴＰＯ）、エチレン酢酸ビニルコポリマー（ＥＶＡ）
等を好適に使用可能である。
【００２１】(3) 上記実施形態の使用態様は、下記の通
りである。
りである。
【００２２】滑り止めシート２７のクリップ本体２３へ
の取り付けは、クリップ本体２３の挟持部先端部２５ａ
に、滑り止めシート２７の係合部３１を係合させるだけ
で良い。すると、滑り止めシート２７の両端に形成され
た係合部３１が挟持部先端部２５ａの外側に係合すると
ともに、クリップ本体２３の挟持部２５の内側面を被覆
するように組み付けられる状態となる。
の取り付けは、クリップ本体２３の挟持部先端部２５ａ
に、滑り止めシート２７の係合部３１を係合させるだけ
で良い。すると、滑り止めシート２７の両端に形成され
た係合部３１が挟持部先端部２５ａの外側に係合すると
ともに、クリップ本体２３の挟持部２５の内側面を被覆
するように組み付けられる状態となる。
【００２３】こうして、滑り止めシート２７が取り付け
られたクリップ１３は、従来と同様、図６に示すように
展示カード保持体１１と連結して使用するが、滑り止め
シート２７の存在により、什器の構造棒体である丸パイ
プ３５等に取りつけた場合でも、クリップ１３は十分な
滑り摩擦抵抗を有し、展示カードを安定して所定方向に
維持することが可能となる。特に、保持リブ３３が形成
されている場合は、什器の構造棒体が線材等の径が小さ
い場合（例えば、１〜３mmφ）でも、底部側にある保持
リブ３３の存在により、クリップ１３の回動が阻止さ
れ、小径から大径の構造棒体への安定した保持が可能と
なる。即ち、大径の場合は、図３に示す如く、構造棒体
３５を保持するため、小径の場合は、保持リブ３３に挟
持されて奥側に構造棒体３５が保持される。
られたクリップ１３は、従来と同様、図６に示すように
展示カード保持体１１と連結して使用するが、滑り止め
シート２７の存在により、什器の構造棒体である丸パイ
プ３５等に取りつけた場合でも、クリップ１３は十分な
滑り摩擦抵抗を有し、展示カードを安定して所定方向に
維持することが可能となる。特に、保持リブ３３が形成
されている場合は、什器の構造棒体が線材等の径が小さ
い場合（例えば、１〜３mmφ）でも、底部側にある保持
リブ３３の存在により、クリップ１３の回動が阻止さ
れ、小径から大径の構造棒体への安定した保持が可能と
なる。即ち、大径の場合は、図３に示す如く、構造棒体
３５を保持するため、小径の場合は、保持リブ３３に挟
持されて奥側に構造棒体３５が保持される。
【００２４】さらに、構造棒体等を該ばねクリップ１３
で挟むに際して、クリップ１３の挟持部先端部２５ａが
滑り止めシート２７の係合部３１でカバーされているた
め、構造棒体３５等を傷つけるおそれもない。
で挟むに際して、クリップ１３の挟持部先端部２５ａが
滑り止めシート２７の係合部３１でカバーされているた
め、構造棒体３５等を傷つけるおそれもない。
【００２５】なお、本実施形態の展示カード保持体用ば
ねクリップは、丸パイプ状の構造棒体だけでなく、陳列
棚等の構造材である型鋼、パネル、さらには、商品自体
に展示カードを取付ける際の取り付け手段としても、勿
論適用できる。
ねクリップは、丸パイプ状の構造棒体だけでなく、陳列
棚等の構造材である型鋼、パネル、さらには、商品自体
に展示カードを取付ける際の取り付け手段としても、勿
論適用できる。
【００２６】
(1) 本発明の滑り止めシートを取り付けた展示カード保
持体用ばねクリップ及びそれに使用する滑り止めシート
は、上記のような構成により、下記のような作用・効果
を奏するものである。
持体用ばねクリップ及びそれに使用する滑り止めシート
は、上記のような構成により、下記のような作用・効果
を奏するものである。
【００２７】滑り止めシートのクリップ挟持部への取り
付けを、滑り止めシートの両端側に形成された係合部が
挟持部先端部の外側に係合するだけの簡単な機械的な結
合を行うことができる。従って、従来の如く、両面テー
プや接着剤を使用して滑り止めシートを挟持部に貼着し
て取付ける場合に比して、クリップの組み立て後でも、
容易に滑り止めシートの取り付けができるとともに、接
着剤の如く経時劣化による剥離も考慮する必要がなく、
長期にわたって、滑り止め機能を維持可能である。
付けを、滑り止めシートの両端側に形成された係合部が
挟持部先端部の外側に係合するだけの簡単な機械的な結
合を行うことができる。従って、従来の如く、両面テー
プや接着剤を使用して滑り止めシートを挟持部に貼着し
て取付ける場合に比して、クリップの組み立て後でも、
容易に滑り止めシートの取り付けができるとともに、接
着剤の如く経時劣化による剥離も考慮する必要がなく、
長期にわたって、滑り止め機能を維持可能である。
【００２８】(2) 請求項２・４に示す如く、滑り止めシ
ートの断面Ｕ字形の対向面間に保持リブが形成されてい
る場合は、什器の構造棒体が線材等の径が小さい場合で
も、底部側にある保持リブの存在により、クリップの回
動が阻止され、小径から大径の多種多様な径の構造棒体
への安定した保持が可能となる。
ートの断面Ｕ字形の対向面間に保持リブが形成されてい
る場合は、什器の構造棒体が線材等の径が小さい場合で
も、底部側にある保持リブの存在により、クリップの回
動が阻止され、小径から大径の多種多様な径の構造棒体
への安定した保持が可能となる。
【図１】本発明の展示カード保持体用ばねクリップの一
例を示す図２の１−１線断面図
例を示す図２の１−１線断面図
【図２】同じく平面図
【図３】同じく側面図
【図４】同じく滑り止めシート取り付け前の側面図
【図５】本発明の展示カード保持体用ばねクリップに使
用する滑り止めシートの平面図
用する滑り止めシートの平面図
【図６】本発明の展示カード保持体用ばねクリップの一
使用態様図
使用態様図
１１、１１Ａ 展示カード保持体 １３ ばねクリップ ２３ クリップ本体 ２５ クリップ本体の挟持部 ２５ａ 挟持部先端部 ２７ 滑り止めシート ３１ 滑り止めシートの係合部 ３３ 保持リブ
Claims (4)
- 【請求項１】 展示カード保持体を、所定箇所に配置す
るための取り付け手段として使用するプラスチック製の
ばねクリップであって、 クリップ本体の挟持部の対向面に、エラストマー製の滑
り止めシートが組み付けられているものにおいて、 前記滑り止めシートが、両端に裏側に湾曲して形成され
た係合部を備えた略Ｕ字形断面を有し、前記滑り止めシ
ートの組み付けの態様が、前記滑り止めシートの両端側
に形成された係合部が挟持部先端部の外側に係合して前
記クリップ本体の前記挟持部の内側面を被覆するように
組み付けられていることを特徴とする展示カード保持体
用ばねクリップ。 - 【請求項２】 請求項１において、前記滑り止めシート
の断面Ｕ字形の対向面間に幅方向に伸びる少なくとも一
対の保持リブが形成されていることを特徴とする展示カ
ード保持体用ばねクリップ。 - 【請求項３】 展示カード保持体を、所定箇所に配置す
るための取り付け手段として使用するプラスチック製の
ばねクリップにおけるクリップ本体の挟持部の対向面に
組み付けられて使用されるエラストマー製の滑り止めシ
ートであって、 前記クリップ本体の前記挟持部の内側面を被覆する幅及
び大きさのＵ字形断面を有するとともに、両端に裏側に
湾曲して形成された前記挟持部の先端部の外側に係合す
る係合部を備えていることを特徴とする展示カード保持
体用ばねクリップの滑り止めシート。 - 【請求項４】 請求項３において、前記滑り止めシート
の断面Ｕ字形の対向面間に幅方向に伸びる少なくとも一
対の保持リブが形成されていることを特徴とする展示カ
ード保持体用ばねクリップの滑り止めシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22532195A JP2750567B2 (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 展示カード保持体用ばねクリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22532195A JP2750567B2 (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 展示カード保持体用ばねクリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0968921A JPH0968921A (ja) | 1997-03-11 |
| JP2750567B2 true JP2750567B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=16827529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22532195A Expired - Fee Related JP2750567B2 (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 展示カード保持体用ばねクリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2750567B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001142399A (ja) * | 1999-11-11 | 2001-05-25 | Nikken Kogyo Kk | バインドクリップ |
-
1995
- 1995-09-01 JP JP22532195A patent/JP2750567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0968921A (ja) | 1997-03-11 |
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| JPH08146876A (ja) | 展示カード保持体用ばねクリップ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980106 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |