JP2750383B2 - 天井下地構造 - Google Patents

天井下地構造

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JP2750383B2 JP63147194A JP14719488A JP2750383B2 JP 2750383 B2 JP2750383 B2 JP 2750383B2 JP 63147194 A JP63147194 A JP 63147194A JP 14719488 A JP14719488 A JP 14719488A JP 2750383 B2 JP2750383 B2 JP 2750383B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は軽量鉄骨を用いた天井下地構造の改良に関す
るものである。
(従来の技術) 軽量鉄骨を用いた従来の一般的な天井下地構造を第9
図に示す。
野縁受けAは、軽溝形鋼あるいはリップ溝形鋼より成
り、その溝aを水平方向に位置させ、吊り金具Bを介し
て梁材Cに吊下げ支持される一方、野縁取付け金具Dを
介して下方に野縁Eが固定される。野縁取付け金具D
は、野縁Eに用いられる軽量形鋼材の種類などに応じて
種々のものが用いられる。本図ではこの野縁取付け金具
Dは、鋼製の薄板材を端面コ字状に折曲することによっ
て形成され、上面に折返し形成された舌片D1によって野
縁受けAの一側片を弾持し、両側板D2に設けた内方爪を
野縁両側の溝部eに係止させることによってに野縁Eを
抱持する。
(発明が解決しようとする課題) 従って、従来の鋼製天井下地において、野縁受けAと
野縁Eが野縁取付け金具Dを介して連結されるために、
この種の取付け金具Dを必要とし、部品点数をその分多
くするばかりでなく、野縁受けAと野縁Eとの連結に際
して施工手間がかかる。
また、野縁Eの下面にビス打ち等される天井材は、こ
の野縁Eと多数の取付け金具Dを介して野縁受けAに固
定されるために、水平方向の強度が充分とはいえない。
本発明は、鋼製天井下地において、野縁取付け金具を
不要とし、その分の部品点数及びコストの削減と施工工
数の簡略化を図ることができると共に、天井材の水平方
向の強度向上にも貢献できる。野縁受けとこれを用いた
天井下地構造を提供することを目的とするものである。
上記課題を達成するために、本発明は両側にほぼコ字
状に溝部を備えた縦断面略工状の野縁受けをその上記溝
部が横方向に位置するようにして配設し、この溝部に野
縁端部を直交するようにして嵌合することにより野縁受
けと野縁を連結し、野縁受けの上辺部を吊り金具を介し
て梁材等の構造材に吊下げ固定するようにした天井下地
構造において、上記野縁受け吊り金具は、野縁受けへの
取付板と吊りボルトとから成り、上記取付板は、基板部
と、その両側端からやや広がりぎみに立下った側板部
と、この側板部の下端を内方に折曲して形成した係止爪
と、側板部の板面を内方に切起して形成した内方爪と、
基板部に設けた吊りボルト下部の挿通孔とを備え、上記
吊りボルトの上端部を前記構造材に設けた通孔に挿通し
て固定ナットを介して螺着する一方、吊りボルトの下端
部を上記取付板基板部の挿通孔に同様に固定ナットを介
して螺着し、上記取付板両側板部の係止爪と内方爪間に
前記野縁受けの上辺部両側端を嵌入んで係止させるよう
にした点に特徴がある。
(作用) 本発明においては、野縁受けの両側の溝部に野縁の端
部を嵌合させてゆくだけで、野縁受けに野縁が簡単に固
定され、野縁取付け金具が不要となる。天井材は、野縁
と野縁受けの両者に対して直接ビス止めできるから、そ
の強度が向上する。
連結された野縁受けと野縁とは、野縁受け吊り金具に
よって梁材等の構造材に吊下げ支持される。吊り金具は
吊りボルト上端を固定ナットを介して構造材に固定され
る。野縁受けは、吊り金具取付板の下方から押上げ、あ
るいは取付板上方から押下げることにより、両端板部の
係止爪と内方爪間に野縁受けの上辺部両側端が嵌まり込
み、ワンタッチで固定される。野縁は野縁受けの横向き
に溝部に嵌込むことにより野縁受けと一体化される。
(実施例) 以下、本発明を図示した実施例に基づいて詳説する。
第1図は本発明の一実施例に係る天井下地構造を示
し、図中符号1は野縁受けで、形鋼材によって縦断面略
工状に形成されている。2はこの野縁受け1の水平方向
に延びる上辺部、3はこれに対向する下辺部、4は上辺
部2と下辺部3の中央を縦方向に連結する連結部であ
る。上辺部2と下辺部3は後述する野縁5の端部5aの嵌
合固定するに充分な長さに形成される。本実施例では野
縁受け1は縦断面略工状になるように一体形成されてい
るが、1対のコ字状の野縁受本体をそれらの縦片を背中
合せにして溶着することにより縦断面略工字状的に形成
しても良い。
5は野縁で、薄形鋼の角パイプより成り、その両端5a
は上記野縁受け1の両側に形成される溝部6に嵌合可能
な高さを有する。この野縁5は両端部5aが野縁受け1の
溝部6に嵌合可能なものであれば、例えばリップ溝形鋼
であっても良い。
7は梁材、8はこの梁材7に前記野縁受け1を吊下げ
る吊り金具である。吊り金具8は取付板9と吊下げボル
ト10を備える。
取付板9は、野縁受け1の上片部2の幅と等しい長さ
の短辺9aとこれよりも長い長さの長辺9bとを有する矩形
状を成し、その下面の1対の対向隅部には係止舌片11,1
1が折返し形成されている。
係止舌片11,11は、第3図に示すように折返し辺11a
と、これに平行な先端辺11bと、取付板9の短辺9aに添
った一側辺11cと、内方向に位置する他側辺11dとから成
る台形状をなしており、その内面と取付板9の下面との
間に係止溝11eを形成する。対向する係止舌片11,11の他
側辺11d同志は、野縁受け1の上辺部2の幅と等しい間
隔をもって平行に対峙し、また、上記先端辺11bはこの
他側辺11dの延長線よりも折返し辺11a側に位置する。こ
の結果、係止舌片11,11は、取付板9をその板面が野縁
受け1の上辺部2と斜めに交差する位置から取付板9の
短辺9aが上辺部2の両側縁に直交する位置へと面方向に
回動させると、上記係止溝11eに野縁受け1上辺部2の
縁が嵌まり込んで、野縁受け上辺部2に固定される。
取付板9の上面中心には吊下げボルト10の下端部が螺
着されるナット12が固着されている。
吊下げボルト10の上端部は前記梁材7に設けられた通
孔に挿通され、固定ナット13と調整ナット14を螺着する
ことによって野縁受け1を梁材7に吊下げ支持する。
従って、天井下地を施工するにあたっては、先ず、野
縁受け1の横を向いた溝6にその長手方向に添って定間
隔毎に野縁5の端部5aを嵌め込み、野縁5を野縁受け1
に固定する。天井板は、この野縁5と野縁受け1の結合
箇所に直接ビス打ち等して固定される。
次いで、上記した吊り金具8の取付板9を、係止舌片
11,11の他側辺11dが野縁受け1上辺部2の両側縁に添う
ようにして野縁受け1の上辺部2の表面と交差させる
(第4図参照)。そして、この位置から取付板9を図中
反時計方向に回動させて係止舌片11,11の係止溝11e内に
野縁受け上辺部2の両側縁を侵入させる(第5図参
照)。取付板9はその短辺9aが上辺部2両側縁と直交す
る位置で、折返し辺11aによって回動が規制され、上辺
部2に固定される(第6図参照)。
吊下げボルト10は上記手順の前に取付板9の固定ナッ
ト12に螺着しておいても、取付板9の取付け後に螺着す
るようにしてもどちらでも良い。後は吊下げボルト10の
上端部を梁材7の通孔に挿通し、吊下げボルト10への調
整ナット14及び固定ナット13の螺合量を調整して、天井
レベルの調整を行いつつ梁材7に野縁受け1と野縁5を
吊下げ支持させるようにすれば良い。
このようにして、本実施例では、野縁受け1と野縁5
の連結が簡単かつ迅速に行い得るばかりでなく、吊り金
具8も、野縁受け1に対しては取付板9を面方向に回動
させるだけでワンタッチで固定され、また梁材7への固
定も吊ボルト10へのナット13,14の締付けによって容易
かつ短時間で行い得るものである。
第7図(イ)乃至(ハ)は本発明の他の実施例に係る
野縁受け21,31,41の断面図で、いずれも1枚の鋼板材を
折曲することにより形成してある。
(イ)の野縁受け21は上辺部22が2枚重ねになってい
ると共に、下辺部23よりもその長さ短くしてある。ま
た、(ロ)の野縁受け31では(イ)と同様にして上辺部
32が2重になっていると共に、上辺部32の両端がやや上
方に跳ね上げてある。いずれも、野縁の短部を嵌合する
際に入れ易くなる利点を有する。
(ハ)の野縁受け41は両側の溝46の高さを2段構造に
するために、上辺部42の端部を一旦立上がらせた後、再
度水平に折曲してある。この実施例の野縁受け41によれ
ば端部高さを異にする野縁を1つの野縁受け41で共用で
きる利点を有するものである。
更に第8図は、野縁受け吊り金具58の一変形例を示し
ている。この吊り金具58では、前記実施例の吊り金具8
と取付板59の構造が異なる。即ち、取付板59は、中央に
所定幅の基板部59aを設け、その両側を若干左右に広が
り気味に下方に折曲して両側板部59bを形成し、この両
側板部59bの下端を内方に所定の角度で折曲して係止爪5
9cを形成すると共に、両側板部59bに内方爪59dを切起し
形成してある。吊りボルト60は、上記基板部59aにその
下端部が螺入されて取付板58と一体化される。
使用に際しては、両側板59bの下端にある係止爪59cを
野縁受け上辺部72の上面に当接した後、押下げると、両
側板59bが弾性拡開し、野縁受け71の上辺部両側端が両
側板部下端にある係止爪59cと内方爪59c間に嵌まり込ん
で係止され、取付板58が野縁受け上辺部71の所定位置に
固定される。基板部59aと野縁受け上辺部71との間に空
間が形成されるので、吊りボルト60は、梁材等に固定さ
れる上端部と同様にその下端部も固定ナット61と調整ナ
ット62の螺合調整により容易に行い得る。従って、吊り
ボルト60の長さにバラつきがあってもこれによって容易
に調整し得るものである。
更にまた、野縁受け吊り金具は、取付板の両側板部に
係止爪と内方爪とを備えるので、その間に野縁受けの上
辺部両側端を押し入れることによりワンタッチで野縁受
けを固定させることができる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば次の効果を奏する。
野縁受けを、両側に野縁の端部を嵌合可能なほぼコ字
状の溝部を備えた縦断面略工状の鋼製部材によって形成
してあるから、野縁端部を上記溝部に嵌込むだけで野縁
受けと野縁とを簡単に連結でき、天井下地の施工が容易
となり、また、野縁取付け金具が不要となって、部品点
数の削減に貢献できる。
また、野縁受けに取付けられる野縁は、その端部が野
縁受けの溝部に嵌込み可能なものであれば一般的な角パ
イプなどをそのまま使用でき、野縁取付け金具の取付け
部によっては特殊な加工を必要とする従来例に比べて施
工コストの一層の低減化に役立つものである。
更に、本発明によれば、野縁受けと野縁が直接的に一
体化され、また天井材も野縁と野縁受けの両者に対して
直接固定できるので、天井材の強度を向上させることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る天井下地構造の分解斜
視図、第2図はその端面図、第3図はこれに用いられる
吊り金具8を下から見た斜視図、第4図乃至第6図は野
縁受け1に吊り金具8を固定する際の手順を示す説明
図、第7図(イ)乃至(ハ)は本発明の他の実施例に係
る野縁受けの断面図、第8図は吊り金具の他の例を示す
断面図、第9図は従来の天井下地構造の一例を示す分解
斜視図である。 1,21,31,41,71,A……野縁受け 2,22,32,42,72……上辺部、 3,23……下辺部、5,E……野縁、 6,46……溝部、7,C……梁材、 8,58,B……吊り金具、 9,59……取付板、 10,60……吊りボルト

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側にほぼコ字状に溝部を備えた縦断面略
    工状の野縁受けをその上記溝部が横方向に位置するよう
    にして配設し、この溝部に野縁端部を直交するようにし
    て嵌合することにより野縁受けと野縁を連結し、野縁受
    けの上辺部を吊り金具を介して梁材等の構造材に吊下げ
    固定するようにした天井下地構造において、 上記野縁受け吊り金具は、野縁受けへの取付板と吊りボ
    ルトとから成り、 上記取付板は、基板部と、その両側端からやや広がりぎ
    みに立下った側板部と、この側板部の下端を内方に折曲
    して形成した係止爪と、側板部の板面を内方に切起して
    形成した内方爪と、基板部に設けた吊りボルト下部の挿
    通孔とを備え、 上記吊りボルトの上端部を前記構造材に設けた通孔に挿
    通して固定ナットを介して螺着する一方、吊りボルトの
    下端部を上記取付板基板部の挿通孔に同様に固定ナット
    を介して螺着し、 上記取付板両側板部の係止爪と内方爪間に前記野縁受け
    の上辺部両側端を嵌入んで係止させることを特徴とする
    天井下地構造。
  2. 【請求項2】前記野縁受けは、1対のコ字状の野縁受本
    体をそれらの縦方向連結辺を背中合せにして溶着するこ
    とにより縦断面略I状に形成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の天井下地構造。
  3. 【請求項3】前記野縁受けは、鋼板を折曲することによ
    り縦断面略I状に形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の野縁受け。
  4. 【請求項4】前記野縁受けは、その上辺部と下辺部がそ
    の長さを異にしていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の野縁受け。
  5. 【請求項5】前記野縁受けは、その上辺部の両端側が上
    方に広がるようにして形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の野縁受け。
  6. 【請求項6】軽量鉄骨を用いた天井下地構造において、
    両側にほぼコ字状の溝部を備えた縦断面略I状の野縁受
    けをその上記溝部が横方向に位置するようにして配設
    し、この溝部に野縁端部を直交するようにして嵌合する
    ことにより野縁受けと野縁を連結し、野縁受けの上辺部
    を吊り金具を介して梁材等の構造材に吊下げ固定するよ
    うにしたことを特徴とする天井下地構造。
  7. 【請求項7】前記野縁受け吊り金具は、野縁受けの上辺
    部の幅と等しい長さの短辺とこれよりも長い長さの長辺
    とを有する矩形状の取付板を備え、この取付板の下面の
    1対の対向隅部には、取付板をその板面が野縁受けの上
    辺部と斜めに交差する位置から取付板の短辺が上辺部の
    両側縁に直交する位置へと面方向に回動させたときに、
    上記上辺部の縁に嵌まり込む溝を持つ係止舌片が設けら
    れ、また上面には吊下げボルトの下端部が固定されてお
    り、この吊下げボルトの上端を前記構造材に設けられた
    通孔に挿通し、固定調整ナットを螺着することによって
    前記野縁受けを梁材に吊下げ支持するものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載の天井下地構造。
  8. 【請求項8】前記野縁は前記野縁受けの溝部に嵌合可能
    な端部高さの薄形鋼角パイプより成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載の天井下地構造。
  9. 【請求項9】前記野縁は前記野縁受けの溝部に嵌合可能
    な端部高さのリップ薄形鋼より成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載の天井下地構造。
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