JP2742368B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
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- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
- B60C9/2003—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel characterised by the materials of the belt cords
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T152/00—Resilient tires and wheels
- Y10T152/10—Tires, resilient
- Y10T152/10495—Pneumatic tire or inner tube
- Y10T152/10765—Characterized by belt or breaker structure
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T152/00—Resilient tires and wheels
- Y10T152/10—Tires, resilient
- Y10T152/10495—Pneumatic tire or inner tube
- Y10T152/10765—Characterized by belt or breaker structure
- Y10T152/10783—Reinforcing plies made up from wound narrow ribbons
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、四輪駆動車両用タイヤ
として好適に使用でき、トレッド部での必要なゴム厚さ
を維持しながら高速耐久性を向上した空気入りタイヤに
関する。
として好適に使用でき、トレッド部での必要なゴム厚さ
を維持しながら高速耐久性を向上した空気入りタイヤに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、四輪駆動車等の普及とともに、粘
泥地、残雪地等を走行しうる整地不整地兼用のラジアル
タイヤが多用されつつあり、このようなタイヤにおいて
も近年の車両の高性能化、高出力化に伴い例えば200
km/hをこえる高速での耐久性能が要求される。
泥地、残雪地等を走行しうる整地不整地兼用のラジアル
タイヤが多用されつつあり、このようなタイヤにおいて
も近年の車両の高性能化、高出力化に伴い例えば200
km/hをこえる高速での耐久性能が要求される。
【0003】なお一般にタイヤにおける高速耐久性の向
上は、トレッド部を強靭なベルト層で補強する一方、該
トレッド部での剛性をさらに高めかつ発熱性を低減する
ために、トレッドゴムを薄肉化することにより行われて
いる。
上は、トレッド部を強靭なベルト層で補強する一方、該
トレッド部での剛性をさらに高めかつ発熱性を低減する
ために、トレッドゴムを薄肉化することにより行われて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの種の
タイヤでは、不整地での走破性を保つために、9〜13
mmの深さのトレッドパターンが必要であり、その結果、
前記トレッドゴムの薄肉化に制限が加えられるなど十分
満足しうる高速耐久性を得るに至っていない。
タイヤでは、不整地での走破性を保つために、9〜13
mmの深さのトレッドパターンが必要であり、その結果、
前記トレッドゴムの薄肉化に制限が加えられるなど十分
満足しうる高速耐久性を得るに至っていない。
【0005】本発明は、トレッド面のプロファイル及び
スチールベルトの巾を適正化することを基本として、必
要なトレッドゴムの厚さを保ちつつ高速耐久性を向上し
うる空気入りタイヤの提供を目的としている。
スチールベルトの巾を適正化することを基本として、必
要なトレッドゴムの厚さを保ちつつ高速耐久性を向上し
うる空気入りタイヤの提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウ
ォール部をへてビード部のビードコアの回りで折り返さ
れるラジアル構造のカーカスと、このカーカスの半径方
向外側かつトレッド部内方に配される2枚のベルトプラ
イを含むベルト層とを具え、しかもトレッド面がタイヤ
子午断面において、タイヤ赤道面上に中心を有する曲率
半径Rcがタイヤ総巾TWの1.4〜2.6倍の円弧を
用いたトレッドクラウン部分と、そのタイヤ軸方向外側
に連なる曲率半径Rsがタイヤ総巾TWの0.10〜
0.20倍の円弧を用いたトレッドショルダ部分とから
なり、かつトレッド面に溝深さDが9〜13mmの周方向
溝およびこの周方向溝に交わる横方向溝を設けることに
よりトレッド面をブロックパターンとする一方、前記ト
レッド面から前記ベルト層のコードに至る間の半径方向
のタイヤ赤道におけるゴム厚さTcとベルト層のタイヤ
軸方向外端におけるゴム厚さTsの比Ts/Tcを0.
7〜0.9、 しかも前記ベルトプライはスチール製の
ベルトコードをタイヤ赤道に対し16〜26度の角度で
配列するとともに、2枚のベルトプライのうちタイヤ半
径方向外側の外のベルトプライのプライ巾WB2をタイ
ヤ総巾TWの0.7〜0.75倍、かつ内のベルトプラ
イのプライ巾WB1を前記プライ巾WB2の1.03〜
1.10とし、かつ前記ベルト層は、前記内、外のベル
トプライの外端の半径方向外面を覆うエッジバンドを含
み、かつ該エッジバンドは有機繊維のバンドコードがタ
イヤ赤道に対して5度以下の角度で螺旋巻きされるとと
もに、 前記ベルト層は、前記外のベルトプライの外端を
包むコ字状のエッジカバーゴムを含み、かつ該エッジカ
バーゴムの巾WEを、前記外のベルトプライ巾WB2の
0.05〜0.15倍としている。
に本発明の空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウ
ォール部をへてビード部のビードコアの回りで折り返さ
れるラジアル構造のカーカスと、このカーカスの半径方
向外側かつトレッド部内方に配される2枚のベルトプラ
イを含むベルト層とを具え、しかもトレッド面がタイヤ
子午断面において、タイヤ赤道面上に中心を有する曲率
半径Rcがタイヤ総巾TWの1.4〜2.6倍の円弧を
用いたトレッドクラウン部分と、そのタイヤ軸方向外側
に連なる曲率半径Rsがタイヤ総巾TWの0.10〜
0.20倍の円弧を用いたトレッドショルダ部分とから
なり、かつトレッド面に溝深さDが9〜13mmの周方向
溝およびこの周方向溝に交わる横方向溝を設けることに
よりトレッド面をブロックパターンとする一方、前記ト
レッド面から前記ベルト層のコードに至る間の半径方向
のタイヤ赤道におけるゴム厚さTcとベルト層のタイヤ
軸方向外端におけるゴム厚さTsの比Ts/Tcを0.
7〜0.9、 しかも前記ベルトプライはスチール製の
ベルトコードをタイヤ赤道に対し16〜26度の角度で
配列するとともに、2枚のベルトプライのうちタイヤ半
径方向外側の外のベルトプライのプライ巾WB2をタイ
ヤ総巾TWの0.7〜0.75倍、かつ内のベルトプラ
イのプライ巾WB1を前記プライ巾WB2の1.03〜
1.10とし、かつ前記ベルト層は、前記内、外のベル
トプライの外端の半径方向外面を覆うエッジバンドを含
み、かつ該エッジバンドは有機繊維のバンドコードがタ
イヤ赤道に対して5度以下の角度で螺旋巻きされるとと
もに、 前記ベルト層は、前記外のベルトプライの外端を
包むコ字状のエッジカバーゴムを含み、かつ該エッジカ
バーゴムの巾WEを、前記外のベルトプライ巾WB2の
0.05〜0.15倍としている。
【0007】
【作用】トレッド面に溝深さを9〜13mmとしたブロッ
クパターンを形成することにより、不整地路における必
要なグリップ性及びトラクション性等を維持しその走破
性を保ちうる。
クパターンを形成することにより、不整地路における必
要なグリップ性及びトラクション性等を維持しその走破
性を保ちうる。
【0008】又スチールベルトで補強したトレッド部の
プロファイルを、夫々曲率半径を規制したトレッドクラ
ウン部分及びトレッドショルダ部分とで形成している。
このことによりクラウン部分において接地圧の均一化を
計るとともにショルダ部分において接地圧を低減する。
しかもトレッド部でのゴム厚さの比Ts/Tcを0.7
〜0.9とし、ショルダ部分でのゴム厚さを減じている
ため、該ショルダ部分における発熱性が低減され、ベル
ト端剥離を抑制しうる。
プロファイルを、夫々曲率半径を規制したトレッドクラ
ウン部分及びトレッドショルダ部分とで形成している。
このことによりクラウン部分において接地圧の均一化を
計るとともにショルダ部分において接地圧を低減する。
しかもトレッド部でのゴム厚さの比Ts/Tcを0.7
〜0.9とし、ショルダ部分でのゴム厚さを減じている
ため、該ショルダ部分における発熱性が低減され、ベル
ト端剥離を抑制しうる。
【0009】又外のベルトプライのプライ巾WB2をタ
イヤ総巾TWの0.7〜0.75倍とし、トレッド面の
剛性を高めるとともに広範囲に亘るタガ効果を発揮し、
前記効果と相まって高速耐久性を大巾に向上しうる。
イヤ総巾TWの0.7〜0.75倍とし、トレッド面の
剛性を高めるとともに広範囲に亘るタガ効果を発揮し、
前記効果と相まって高速耐久性を大巾に向上しうる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図において空気入りタイヤ1は、ブロックパターン
P有するトレッド部2と、その両端からタイヤ半径方向
内方にのびる一対のサイドウォール部3と、各サイドウ
ォール部3の内方端に位置しかつビードコア5で補強さ
れたビード部4とを具える、本例ではタイヤサイズが2
75/70R16のタイヤであって、前記ビード部4、
4間にはカーカス6が架け渡されるとともに、その半径
方向外側かつトレッド部2内方にはベルト層7が巻装さ
れる。
る。図において空気入りタイヤ1は、ブロックパターン
P有するトレッド部2と、その両端からタイヤ半径方向
内方にのびる一対のサイドウォール部3と、各サイドウ
ォール部3の内方端に位置しかつビードコア5で補強さ
れたビード部4とを具える、本例ではタイヤサイズが2
75/70R16のタイヤであって、前記ビード部4、
4間にはカーカス6が架け渡されるとともに、その半径
方向外側かつトレッド部2内方にはベルト層7が巻装さ
れる。
【0011】なお前記トレッド部2の外面であるトレッ
ド面Sは、タイヤを公称標準リムにリム組しかつ公称最
大内圧を充填した正規内圧状態でのタイヤ子午断面にお
いて、タイヤ赤道面上に中心を有する曲率半径Rcの円
弧からなるトレッドクラウン部分Scと、そのタイヤ軸
方向外側に連なる曲率半径Rsの円弧からなるトレッド
ショルダ部分Ssとを具え、又前記曲率半径Rcはタイ
ヤ総巾TWの1.4〜2.6倍の値を有する。又トレッ
ドショルダ部分Ssは、本例では、サイドウォール部3
から凹円弧で連なるバットレス面Sb及び前記トレッド
クラウン部分Scの双方と接する円接円弧であってその
曲率半径Rsはタイヤ総巾TWの0.10〜0.20倍
をなす。
ド面Sは、タイヤを公称標準リムにリム組しかつ公称最
大内圧を充填した正規内圧状態でのタイヤ子午断面にお
いて、タイヤ赤道面上に中心を有する曲率半径Rcの円
弧からなるトレッドクラウン部分Scと、そのタイヤ軸
方向外側に連なる曲率半径Rsの円弧からなるトレッド
ショルダ部分Ssとを具え、又前記曲率半径Rcはタイ
ヤ総巾TWの1.4〜2.6倍の値を有する。又トレッ
ドショルダ部分Ssは、本例では、サイドウォール部3
から凹円弧で連なるバットレス面Sb及び前記トレッド
クラウン部分Scの双方と接する円接円弧であってその
曲率半径Rsはタイヤ総巾TWの0.10〜0.20倍
をなす。
【0012】又このトレッド面Sに設けられるブロック
パターンPは、図2に示すように、本例ではタイヤ円周
方向に向かって直線状もしくはジグザグ状にのびる例え
ば4本の周方向溝Gと、この周方向溝Gに交わってのび
る横方向溝Yとによって区分された複数のブロックBを
具える。なおこのブロックパターンの不整地路における
必要なグリップ性能及びトラクション性能を維持するた
めに、少なくとも前記周方向溝Gの溝深さDを9〜13
mmとすることが必要であり、本例では横方向溝Yも略同
深さで形成する。又前記ブロックBには、接地に際して
その開口を閉じるサイピングKが配され、特に氷雪路で
のグリップ性能等をより高めている。
パターンPは、図2に示すように、本例ではタイヤ円周
方向に向かって直線状もしくはジグザグ状にのびる例え
ば4本の周方向溝Gと、この周方向溝Gに交わってのび
る横方向溝Yとによって区分された複数のブロックBを
具える。なおこのブロックパターンの不整地路における
必要なグリップ性能及びトラクション性能を維持するた
めに、少なくとも前記周方向溝Gの溝深さDを9〜13
mmとすることが必要であり、本例では横方向溝Yも略同
深さで形成する。又前記ブロックBには、接地に際して
その開口を閉じるサイピングKが配され、特に氷雪路で
のグリップ性能等をより高めている。
【0013】又前記カーカス6は、トレッド部2からサ
イドウォール部3をへてビードコア5の廻りで両端が折
返される1以上、本例では内外2枚のカーカスプライ6
A、6Bから形成され、内のカーカスプライ6Aの折返
し部6A1は、外のカーカスプライ6Bの折返し部6B
1を覆ってタイヤ最大巾位置近傍で終端する。なお前記
折返し部6A1のビード底Lからの高さH1はタイヤ断
面高さHoの0.45〜0.65倍、本例では約0.5
5倍、又折返し部6B1の高さH2はタイヤ断面高さH
oの0.35〜0.55倍、本例では約0.44倍とし
ている。又各カーカスプライ6A、6Bは、タイヤ赤道
Cに対して80〜90度の角度で配列したカーカスコー
ドの配列体であって、カーカスコードとしては、ポリエ
ステル、ナイロン、レーヨン等の有機繊維コード、本例
では1500d/2のポリエステルコードが用いられ
る。
イドウォール部3をへてビードコア5の廻りで両端が折
返される1以上、本例では内外2枚のカーカスプライ6
A、6Bから形成され、内のカーカスプライ6Aの折返
し部6A1は、外のカーカスプライ6Bの折返し部6B
1を覆ってタイヤ最大巾位置近傍で終端する。なお前記
折返し部6A1のビード底Lからの高さH1はタイヤ断
面高さHoの0.45〜0.65倍、本例では約0.5
5倍、又折返し部6B1の高さH2はタイヤ断面高さH
oの0.35〜0.55倍、本例では約0.44倍とし
ている。又各カーカスプライ6A、6Bは、タイヤ赤道
Cに対して80〜90度の角度で配列したカーカスコー
ドの配列体であって、カーカスコードとしては、ポリエ
ステル、ナイロン、レーヨン等の有機繊維コード、本例
では1500d/2のポリエステルコードが用いられ
る。
【0014】又ベルト層7は、カーカス側に位置する内
のベルトプライ7Aとその外側の外のベルトプライ7B
との2枚構造をなす。又ベルト層7は、タイヤ軸方向外
端において、前記カーカス6と除々に離間し、この離間
部分10に、サイドウォールゴム11の上端が介在す
る。なおサイドウォールゴム11はビード底からのびる
クリンチエーペックス12から立上がりかつカーカス6
の外面に隣接することによりその外側面は、タイヤ側面
を形成する。
のベルトプライ7Aとその外側の外のベルトプライ7B
との2枚構造をなす。又ベルト層7は、タイヤ軸方向外
端において、前記カーカス6と除々に離間し、この離間
部分10に、サイドウォールゴム11の上端が介在す
る。なおサイドウォールゴム11はビード底からのびる
クリンチエーペックス12から立上がりかつカーカス6
の外面に隣接することによりその外側面は、タイヤ側面
を形成する。
【0015】ここで内のベルトプライ7Aは、外のベル
トプライ7Bのプライ巾WB2の1.03〜1.10倍
のプライ巾WB1を有する広巾のプライであって、外の
ベルトプライ7Bと外端位置を違えることによって応力
集中を緩和している。
トプライ7Bのプライ巾WB2の1.03〜1.10倍
のプライ巾WB1を有する広巾のプライであって、外の
ベルトプライ7Bと外端位置を違えることによって応力
集中を緩和している。
【0016】又前記外のベルトプライ7Bのプライ巾W
B2は、前記タイヤ総巾TWの0.7〜0.75倍の値
を有し、このことにより高速耐久性を大巾に向上しう
る。なおこの値は、本発明者が行った種々の実験結果か
ら得られたものであり、図3にその実験結果の1例を示
す。なお図3は、プライ巾が前記1.03〜1.10倍
の比率を有する2枚構造のベルト層において、外のベル
トプライのプライ巾WB2に対するタイヤ総巾TWの比
WB2/TWを夫々違えて高速耐久実験を行った時の結
果を示しており、前記比WB2/TWが0.7〜0.7
5の範囲において高速耐久性が大巾に向上するのがわか
る。なおこれはショルダ部分Ssにおけるトレッド剛性
の向上効果と該部分Ssのリフティング抑制効果等との
相乗作用によって飛躍的に高速耐久性が向上されるもの
と考えられる。
B2は、前記タイヤ総巾TWの0.7〜0.75倍の値
を有し、このことにより高速耐久性を大巾に向上しう
る。なおこの値は、本発明者が行った種々の実験結果か
ら得られたものであり、図3にその実験結果の1例を示
す。なお図3は、プライ巾が前記1.03〜1.10倍
の比率を有する2枚構造のベルト層において、外のベル
トプライのプライ巾WB2に対するタイヤ総巾TWの比
WB2/TWを夫々違えて高速耐久実験を行った時の結
果を示しており、前記比WB2/TWが0.7〜0.7
5の範囲において高速耐久性が大巾に向上するのがわか
る。なおこれはショルダ部分Ssにおけるトレッド剛性
の向上効果と該部分Ssのリフティング抑制効果等との
相乗作用によって飛躍的に高速耐久性が向上されるもの
と考えられる。
【0017】又本例では、ベルト層7は、各プライ7
A、7Bの外端を起点として進行するセパレーションを
防止するためのエッジカバーゴム15とエッジバンド1
6とを含む。
A、7Bの外端を起点として進行するセパレーションを
防止するためのエッジカバーゴム15とエッジバンド1
6とを含む。
【0018】エッジカバーゴム15は、図4に拡大して
示すように、外のベルトプライ7Bの外端を包み込む断
面コ字状のゴム層であって、前記外のベルトプライ7B
の外面、内面及び外端面に沿う外片15a、内片15b
及び外端片15cを具える。なおエッジカバーゴム15
は前記外端片15cにおいて0.3〜0.7mmの厚さt
を有し、かつ該厚さtは、外片及び内片15a、15b
の先端に向かって漸減する。そしてエッジカバーゴム1
5の巾WEは前記プライ巾WB2の0.05〜0.15
倍とし、ベルトプライ7B外端に作用する応力、特にベ
ルトプライ7A、7B間に作用する剪断力を緩和、吸収
する。
示すように、外のベルトプライ7Bの外端を包み込む断
面コ字状のゴム層であって、前記外のベルトプライ7B
の外面、内面及び外端面に沿う外片15a、内片15b
及び外端片15cを具える。なおエッジカバーゴム15
は前記外端片15cにおいて0.3〜0.7mmの厚さt
を有し、かつ該厚さtは、外片及び内片15a、15b
の先端に向かって漸減する。そしてエッジカバーゴム1
5の巾WEは前記プライ巾WB2の0.05〜0.15
倍とし、ベルトプライ7B外端に作用する応力、特にベ
ルトプライ7A、7B間に作用する剪断力を緩和、吸収
する。
【0019】又エッジバンド16は、本例では、例えば
ナイロン等の低モジュラスの有機繊維のバンドコードを
タイヤ赤道Cに対して5度以下の角度で螺旋巻きした内
外2枚のバンドプライ16A、16Bから形成される。
又各バンドプライ16A、16Bは、夫々前記内のベル
トプライ7Aの外端と略整一した位置から内のベルトプ
ライ7Aのタイヤ半径方向外面及び外のベルトプライ7
Bの外面に沿ってタイヤ軸方向内方にのびることにより
前記各外面を覆い、しかもその内端は前記エッジカバー
ゴム15の内端をタイヤ軸方向内方にこえて終端する。
又エッジバンド16の巾WEBは前記プライ巾WB2の
0.10〜0.2倍とし、各ベルトプライ7A、7Bの
高速走行に伴うリフティングを効果的に防止する。
ナイロン等の低モジュラスの有機繊維のバンドコードを
タイヤ赤道Cに対して5度以下の角度で螺旋巻きした内
外2枚のバンドプライ16A、16Bから形成される。
又各バンドプライ16A、16Bは、夫々前記内のベル
トプライ7Aの外端と略整一した位置から内のベルトプ
ライ7Aのタイヤ半径方向外面及び外のベルトプライ7
Bの外面に沿ってタイヤ軸方向内方にのびることにより
前記各外面を覆い、しかもその内端は前記エッジカバー
ゴム15の内端をタイヤ軸方向内方にこえて終端する。
又エッジバンド16の巾WEBは前記プライ巾WB2の
0.10〜0.2倍とし、各ベルトプライ7A、7Bの
高速走行に伴うリフティングを効果的に防止する。
【0020】又さらに本発明では、前記トレッド面Sか
ら前記ベルト層7のコードに至る間の半径方向のベルト
層7の外端におけるゴム厚さTs、すなわち前記外のベ
ルトプライ7Bのタイヤ軸方向外端に位置する前記エッ
ジバンド16の半径方向外面における半径方向のゴム厚
さTsを、トレッド面Sから前記ベルト層7のコードに
至る間の半径方向のタイヤ赤道Cにおけるゴム厚さTc
より70〜90%の範囲で減じ、すなわち比Ts/Tc
を0.7〜0.9としている。このようにベルト層7の
外端におけるゴム厚さを減じているため、ゴム発熱量を
低減しうる。なおこのようなゴム厚さTsの減少は、ト
レッド面Sにおけるダブルクラウンラジアスの採用によ
るトレッドショルダ部分の接地圧の低下及びプライ巾W
B1、WB2の規制等に起因したリフティングの抑制に
よって摩耗寿命の低下を招くことがなく、摩耗耐久性の
維持も計りうる。
ら前記ベルト層7のコードに至る間の半径方向のベルト
層7の外端におけるゴム厚さTs、すなわち前記外のベ
ルトプライ7Bのタイヤ軸方向外端に位置する前記エッ
ジバンド16の半径方向外面における半径方向のゴム厚
さTsを、トレッド面Sから前記ベルト層7のコードに
至る間の半径方向のタイヤ赤道Cにおけるゴム厚さTc
より70〜90%の範囲で減じ、すなわち比Ts/Tc
を0.7〜0.9としている。このようにベルト層7の
外端におけるゴム厚さを減じているため、ゴム発熱量を
低減しうる。なおこのようなゴム厚さTsの減少は、ト
レッド面Sにおけるダブルクラウンラジアスの採用によ
るトレッドショルダ部分の接地圧の低下及びプライ巾W
B1、WB2の規制等に起因したリフティングの抑制に
よって摩耗寿命の低下を招くことがなく、摩耗耐久性の
維持も計りうる。
【0021】(具体例)図1に示す構造をなすタイヤサ
イズが275/70R16のタイヤを表1の仕様に基づ
き試作するとともに、該試作タイヤの一般耐久性能及び
高速耐久性能を夫々比較例品タイヤと比較した。なお各
性能は比較例1を100とした指数で示し、値が大なほ
ど優れている。
イズが275/70R16のタイヤを表1の仕様に基づ
き試作するとともに、該試作タイヤの一般耐久性能及び
高速耐久性能を夫々比較例品タイヤと比較した。なお各
性能は比較例1を100とした指数で示し、値が大なほ
ど優れている。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】叙上のごとく本発明の空気入りタイヤは
構成しているため、必要なトレッドゴム厚さを維持しな
がら高速耐久性を大巾に向上しうる。
構成しているため、必要なトレッドゴム厚さを維持しな
がら高速耐久性を大巾に向上しうる。
【図1】本発明の一実施例を示すタイヤの断面図であ
る。
る。
【図2】そのトレッドパターンの一例を示す展開図であ
る。
る。
【図3】比BW2/TWと高速耐久性との関係を示す線
図である。
図である。
【図4】エッジバンド及びエッジカバーゴムを拡大して
示す断面図である。
示す断面図である。
【符号の説明】 2 トレッド部 3 サイドウォール部 4 ビード部 5 ビードコア 6 カーカス 7 ベルト層 7A、7B ベルトプライ 15 エッジカバーゴム 16 エッジバンド P ブロックパターン Sc トレッドクラウン部分 Ss トレッドショルダ部分
Claims (1)
- 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部をへてビ
ード部のビードコアの回りで折り返されるラジアル構造
のカーカスと、 このカーカスの半径方向外側かつトレッド部内方に配さ
れる2枚のベルトプライを含むベルト層とを具え、 しかもトレッド面がタイヤ子午断面において、タイヤ赤
道面上に中心を有する曲率半径Rcがタイヤ総巾TWの
1.4〜2.6倍の円弧を用いたトレッドクラウン部分
と、そのタイヤ軸方向外側に連なる曲率半径Rsがタイ
ヤ総巾TWの0.10〜0.20倍の円弧を用いたトレ
ッドショルダ部分とからなり、 かつトレッド面に溝深さDが9〜13mmの周方向溝およ
びこの周方向溝に交わる横方向溝を設けることによりト
レッド面をブロックパターンとする一方、 前記トレッド面から前記ベルト層のコードに至る間の半
径方向のタイヤ赤道におけるゴム厚さTcとベルト層の
タイヤ軸方向外端におけるゴム厚さTsの比Ts/Tc
を0.7〜0.9、 しかも前記ベルトプライはスチー
ル製のベルトコードをタイヤ赤道に対し16〜26度の
角度で配列するとともに、 2枚のベルトプライのうちタイヤ半径方向外側の外のベ
ルトプライのプライ巾WB2をタイヤ総巾TWの0.7
〜0.75倍、かつ内のベルトプライのプライ巾WB1
を前記プライ巾WB2の1.03〜1.10とし、かつ前記ベルト層は、前記内、外のベルトプライの外端
の半径方向外面を覆うエッジバンドを含み、かつ該エッ
ジバンドは有機繊維のバンドコードがタイヤ赤道に対し
て5度以下の角度で螺旋巻きされるとともに、 前記ベルト層は、前記外のベルトプライの外端を包むコ
字状のエッジカバーゴムを含み、かつ該エッジカバーゴ
ムの巾WEは、前記外のベルトプライ巾WB2の0.0
5〜0.15倍とした 空気入りタイヤ。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
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ID=13927929
Family Applications (1)
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MX2016008480A (es) * | 2013-12-27 | 2016-10-28 | Bridgestone Bandag Llc | Sistemas y metodos para formar llantas reencauchadas mediante el uso de una banda de rodamiento con una parte posterior plana. |
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JPS6181805A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 乗用車用ラジアルタイヤ |
JPS62152902A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
US5000239A (en) * | 1986-03-18 | 1991-03-19 | Brayer Randall R | All-season high-performance radial-ply passenger pneumatic tire |
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-
1994
- 1994-03-16 US US08/213,746 patent/US5458173A/en not_active Expired - Lifetime
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GB2276358A (en) | 1994-09-28 |
AU5786294A (en) | 1994-09-29 |
AU661227B2 (en) | 1995-07-13 |
US5458173A (en) | 1995-10-17 |
GB2276358B (en) | 1996-02-07 |
JPH06270608A (ja) | 1994-09-27 |
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