JP2742087B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2742087B2 JP1107734A JP10773489A JP2742087B2 JP 2742087 B2 JP2742087 B2 JP 2742087B2 JP 1107734 A JP1107734 A JP 1107734A JP 10773489 A JP10773489 A JP 10773489A JP 2742087 B2 JP2742087 B2 JP 2742087B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、吐出口からインクを吐出して記録を行うイ
ンクジェット記録装置に関し、特にクリーニング機構を
備えたインクジェット記録装置に関する。
[従来の技術] 第16図、第17図はそれぞれ従来例に係るインクジェッ
ト記録装置の概略斜視図、要部上面図である。
第16図において、被記録材8は、搬送ローラ5,6を経
て一対の給紙ローラ7a,7bに挟持され、給紙ローラ7aに
結合された図示しない搬送モータの駆動に伴ない図中矢
印C方向に送られる。そして、この被記録材8を横切っ
てガイドレール3、エンコーダ4が互いに平行に配置さ
れている。このガイドレール3、エンコーダ4には、4
つの記録ヘッド1a,1b,1c,1dを搭載し、図示しない駆動
手段によりガイドレール3の軸線方向に往復動されるキ
ャリッジ2が支持されている。上述の記録ヘッド1a,1b,
1c,1dは、インクを吐出するために利用される熱エネル
ギを発生する発熱素子である電気熱換体(図示せず)が
備えられており、所望の記録信号に従って図示しない吐
出口からインクを吐出する。一方、ホームポジションに
は、キャップ部材9が配設されている。このキャップ部
材9は、非通気性の弾性体で構成されており、図示しな
い駆動手段により矢印A方向に移動可能である。記録を
行なわないときには、キャリッジ2をホームポジション
に移動させて、記録ヘッド1a〜1dの吐出口を密閉し、イ
ンクの溶剤の蒸発に起因するインクの凝固あるいは塵埃
の付着などによる吐出口の目詰まりを防止している。ま
た、記録ヘッド1a〜1dの記録中に使用頻度の低い吐出口
の不安定吐出や目詰まりを解消するために、キャップ部
材9内へインクを吐出させる空吐出を行なったり、キャ
ップをした状態で、該インクをポンプ12の吸引動作によ
りチューブ12aを介してポンプ12へ導くことにより、吐
出不良を起こした吐出口の吐出回復等を行なっている。
前記キャップ部材9に隣接した記録領域側には、シリコ
ンゴムあるいはウレタンゴムで構成された板状弾性体で
あるクリーニング部材(クリーニングワイパ)10が、ホ
ルダ11に取付けられている。このホルダ11は、図示しな
い駆動手段によりキャップ部材9とは独立に矢印A方向
に前後移動可能となっている。したがって、第17図に示
すように、クリーニング部材10は、必要に応じて適宜、
記録ヘッド1a〜1d側へ移動されて、クリーニング位置に
位置する。そして、キャリッジ2が矢印B方向に移動す
ることにより、順次記録ヘッド1d,1c,1b,1aのヘッド表
面(吐出口形成面)13d,13c,13b,13aに摺接して前記ヘ
ッド表面13a〜13dのインクや塵埃等の異物を除去してい
る。一方、キャリッジ2が矢印D方向に移動する際は、
クリーニング部材10はホルダ11とともに記録ヘッド1a〜
1dに対して反対側へ移動されて、非クリーニング位置に
位置し、クリーニングが行なわれない。
[発明が解決しようとする課題] 前述の如く、従来のインクジェット記録装置において
は、クリーニング部材は並設された複数の記録ヘッドに
対して一方向に向って連続してクリーニングを行なって
いる。そのため、クリーニング部材は、第1番目にクリ
ーニングした記録ヘッドのインクや塵埃を保持したまま
次の記録ヘッドをクリーニングするので、該次の記録ヘ
ッドの吐出口内に増粘インクや塵埃が押し込まれるおそ
れがある。また、異なった色のインクを吐出する記録ヘ
ッドを連続してクリーニングした場合には、インクの混
色を招来するおそれもある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、
記録ヘッドから混色したインクが吐出されず、また目づ
まりによる吐出不良を防止でき、常に高品位の記録画像
を得ることができるインクジェット記録装置を提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、インクを吐出す
るための吐出口を有する第1記録ヘッドと、該第1記録
ヘッドに隣接した位置に設けられる第2記録ヘッドと、 前記第1記録ヘッドおよび第2記録ヘッドが並設して
載置されるキャリッジと、 該キャリッジの走査に応じてクリーニング位置と非ク
リーニング位置とを移動するクリーニング部材と、 を有するインクジェット記録装置において、 前記第1記録ヘッドと前記第2記録ヘッドの間であっ
て前記吐出口形成面側に、前記吐出口を拭き払った後の
前記クリーニング部材を拭き払うための拭き払い部材を
有することを特徴とする。
また、拭き払い部材は記録ヘッドと一体に構成されて
いる。
そして、拭き払い部材は記録ヘッドと別体に構成され
ている。
さらに、記録ヘッドは、インクを吐出するために利用
される熱エネルギを発生する発熱素子を有する。
[作用] 上記のとおり構成された本発明では、隣接する記録ヘ
ッド間にクリーニング部材を拭き払うための拭き払い部
材を有しているため、キャリッジの移動に伴ないクリー
ニング部材が各記録ヘッドの吐出口形成面に摺接してク
リーニングする過程において、クリーニング部材は第1
記録ヘッドの吐出口形成面をクリーニングして、該吐出
口形成面のインクや塵埃等の異物を保持しても、直ちに
クリーニング部材を拭き払うための拭き払い部材と摺接
して前記異物をかき取られあるいは拭き取られることに
なる。したがって、次にクリーニングされる第2記録ヘ
ッドの吐出口形成面は、インクおよび塵埃を保持しない
クリーニング部材によりクリーニングされるので、各記
録ヘッドの吐出口形成面は常に清浄なクリーニング部材
によりクリーニングされることになる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
(第1実施例) 第1実施例においては、第1図および第2図に示すよ
うに、キャリッジ2には、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの各インク滴をそれぞれ吐出する記録ヘッ
ド14a,14b,14c,14dが着脱可能に並設されている。そし
て、各記録ヘッド14a〜14dは、ヘッド表面(吐出口形成
面)19aおよび吐出口18aを有する拭き払い部材であるヘ
ッド先端部材15a,15b,15c,15dを具備しており、各ヘッ
ド先端部材15a〜15dは、矢印D方向側の部位にホルダ11
側へ突出する突出部16a〜16dを有している。これらの突
出部16a〜16dは、各記録ヘッド14a〜14dの吐出口18aの
側方に位置している。一方、各ヘッド先端部材15a〜15d
の下方には、桶状の廃インク受け17が矢印B方向に延び
て配設されており、この廃インク受け17は両端が図示し
ない廃インクチューブを介して廃インクタンク(図示せ
ず)に接続されている。
次に、本実施例の動作について説明する。
キャリッジ2が矢印B方向に移動し、クリーニングワ
イパ(クリーニング部材)10によるクリーニングの際に
は、クリーニングワイパ10は、順次部材15dのヘッド表
面、突出部16d、部材15cのヘッド表面、突出部16c、部
材15bのヘッド表面、突出部16b、部材15aのヘッド表面1
9a、突出部16aに摺接する。この間、各部材15d,15c,15
b,15aのヘッド表面に付着していたインクおよび塵埃等
の異物を保持するクリーニングワイパ10は、突出部16d,
16c,16b,16aにより前記異物をかき取られるので、各部
材15d,15c,15b,15aのヘッド表面は常に清浄なクリーニ
ングワイパ10でクリーニング(ワイピング)される。一
方、キャリッジ2が矢印D方向に移動するときには、ク
リーニングワイパ10は、記録ヘッド14a〜14dより後退し
て非クリーニング位置に位置し、クリーニングは行なわ
れない。
そして、突出部16a〜16dに付着したインクや塵埃等の
異物は、突出部16a〜16dを下方に伝わり、廃インク受け
17内に落下し、さらに廃インク受け17および廃インクチ
ューブ(図示せず)を介して図示しない廃インクタンク
へ導かれる。
したがって、各部材15a〜15dの吐出口18a内に増粘イ
ンクや塵埃等の異物が入らず、吐出口18aの目づまりを
防止できる。
第1図および第2図においては、突出部16a〜16dは各
ヘッド先端部材15a〜15dの矢印D方向側の部位のみに設
けられているが、これに限られず、第3図および第4図
に示すように、矢印B方向側の部位のみ、あるいは矢印
B方向およびD方向の両側に設けても前述したものとク
リーニング効果は同様である。
また、上記実施例では、キャリッジ2が矢印B方向に
移動するときのみクリーニングを行なう場合について述
べたが、これに限らず、キャリッジ2が矢印D方向に移
動するときのみクリーニングを行なう場合にも有効であ
る。
さらに、第5図および第6図に示すように、突出部16
a〜16hを各先端部材15a〜15dの両側の部位に設けること
により、キャリッジ2が矢印BおよびD方向の両方向に
移動するときにクリーニングを行なう場合にも有効であ
る。
(第2実施例) 第2実施例においては、第7図および第8図に示すよ
うに、キャリッジ2には、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの各インク滴をそれぞれ吐出する記録ヘッ
ド20a,20b,20c,20dが着脱可能に並設されている。そし
て、各記録ヘッド20a〜20dは、それぞれヘッド表面(吐
出口形成面)22a〜22dおよび吐出口24aを有する拭き払
い部材であるヘッド先端部材21a,21b,21c,21dを具備し
ており、各部材21a〜21dの間隔はクリーニングワイパ10
の厚さよりも大きくなっている。そして、各部材21a〜2
1dの角部は、各記録ヘッド20a〜20dの吐出口24aの側方
に位置している。一方、各ヘッド先端部材21a〜21dの下
方には、桶状の廃インク受け23が矢印B方向に延びて配
設されており、この廃インク受け23は両端が図示しない
廃インクチューブを介して廃インクタンク(図示せず)
に接続されている。
上述のとおり構成された本実施例においては、キャリ
ッジ2が矢印B方向に移動し、クリーニングの際には、
クリーニングワイパ10は、順次部材21d,21c,21b,21aの
ヘッド表面22d,22c,22b,22aに摺接してクリーニングす
る。この間、クリーニングワイパ10の先端部が部材21d
〜21aの間隙へ突出し、部材21d〜21aの角部に摺接する
ことにより、各部材21d〜21bのヘッド表面22d〜22bに付
着していたインクおよび塵埃等の異物を保持するクリー
ニングワイパ10は、部材21c,21b,21aの角部により前記
異物をかき取られ、また部材21aの異物を保持するワイ
パ10は部材21dの角部により異物をかき取られるので、
各部材21d〜21aのヘッド表面22d〜22aは常に清浄なクリ
ーニングワイパ10でクリーニングされる。一方、キャリ
ッジ2が矢印D方向に移動するときには、クリーニング
部材10は、記録ヘッド20a〜20dより後退して非クリーニ
ング位置に位置し、クリーニングは行なわれない。
そして、突出部21a〜21dの角部に付着したインクや塵
埃等の異物は、角部を下方に伝わり、廃インク受け23内
に落下し、さらに廃インク受け23および廃インクチュー
ブを介して廃インクタンクへ導かれる。
(第3実施例) 第3実施例においては、第9図および第10図に示すよ
うに、キャリッジ2には、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの各インク滴をそれぞれ吐出する記録ヘッ
ド25a,25b,25c,25dが着脱可能に並設されている。そし
て、各記録ヘッド25a〜25dは、ヘッド表面(吐出口形成
面)30aおよび吐出口29dを有するヘッド先端部材26a,26
b,26c,26dを具備しており、各ヘッド先端部材26a〜26d
の矢印D方向側の側面には、柱状のインク吸収体で構成
された拭き払い部材であるインク吸収部材27a〜27dが固
着されている。これらのインク吸収部材27a〜27dは、各
記録ヘッド25a〜25dの吐出口29aの側方に位置してい
る。一方、各ヘッド先端部材26a〜26dの下方には、桶状
の廃インク受け28が矢印B方向に延びて配設されてお
り、この廃インク受け28は、中空部にインク吸収体31が
収容されているとともに、両端が図示しない廃インクチ
ューブを介して廃インクタンク(図示せず)に接続され
ている。
上述のとおり構成された本実施例においては、キャリ
ッジ2が矢印B方向に移動し、クリーニングの際、クリ
ーニングワイパ10は、順次部材26dのヘッド表面30、イ
ンク吸収部材27d、部材26cのヘッド表面、インク吸収部
材27c、部材26bのヘッド表面、インク吸収部材27b、部
材26aのヘッド表面30a、インク吸収部材27aに摺接す
る。この間各部材26d〜26aのヘッド表面に付着していた
インクおよび塵埃等の異物を保持するクリーニングワイ
パ10は、インク吸収部材27d,27c,27b,27aにより前記異
物を拭き取られるので、各部材26d〜26aのヘッド表面30
aは常に清浄なクリーニングワイパ10でクリーニングさ
れる。一方、キャリッジ2が矢印D方向に移動するとき
には、クリーニングワイパ10は、記録ヘッド25a〜25dよ
り後退して非クリーニング位置に位置し、クリーニング
は行なわれない。
そして、インク吸収部材27a〜27dに吸収されたインク
やインク吸収部材27a〜27dに付着した塵埃は、下方に伝
わり、廃インク受け28内のインク吸収体31に落下し、さ
らにインク吸収体31および廃インクチューブを介して廃
インクタンクへ導かれる。
第9図および第10図においては、インク吸収部材27a
〜27dは各ヘッド先端部材26a〜26dの矢印D方向側の部
位のみに設けられているが、これに限られず、第11図お
よび第12図に示すように、矢印B方向側の部位のみ、あ
るいは矢印B方向およびD方向の両側に設けても前述し
たものとクリーニング効果は同様である。
また、上記実施例では、キャリッジ2が矢印B方向に
移動するときのみクリーニングを行なう場合について述
べたが、これに限られず、キャリッジ2が矢印D方向に
移動するときのみクリーニングを行なう場合にも有効で
ある。
さらに、第13図および第14図に示すように、インク吸
収部材27a〜27hを各先端部材26a〜26dの両側の部位に設
けることにより、キャリッジ2が矢印BおよびD方向の
両方向に移動することきクリーニングを行なう場合にも
有効である。
そして、第13図および第14図に示した例においては、
各記録ヘッド25a〜25dの両側のインク吸収部材27a〜27h
が接しており、このため、キャリッジ2が矢印Bおよび
D方向の両方向への移動時にクリーニングを行なう場
合、互いに接するインク吸収部材27a〜27hの内部のイン
クが混合し、クリーニングワイパ10のクリーニング効果
に悪影響が及ぼされるという不具合が考えられる。この
不具合を解消するために、第15図に示すように、各イン
ク吸収部材27a〜27hを互いに接することがないように各
先端部材26a〜26dに設けると、インク吸収部材27a〜27h
の内部でのインクの混合を防止することができる。
また、上記各実施例においては、シリアルタイプの記
録装置に本発明が適用されているものを示したが、これ
に限られず、フルラインタイプの記録ヘッドを有する記
録装置にも本発明を適用することができる。
さらに、上記各実施例においては、拭き払い部材が各
記録ヘッドと一体に構成されているものを示したが、こ
れに限られず、各記録ヘッド間に位置するように、キャ
リッジ2に拭き払い部材を記録ヘッドとは別体のものと
して設けてもよく、また、第17図に示した従来の記録ヘ
ッドのヘッド表面に拭き払い部材を該記録ヘッドとは別
体のものとして設けてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は上述のとおり構成され
ているので、クリーニング部材は、1つの記録ヘッドの
吐出口形成面をクリーニングした後、直ちに拭き払い部
材により異物をかき取られあるいは拭き取られることに
より、各記録ヘッドの吐出口形成面は常に清浄なクリー
ニング部材でクリーニングされ、各記録ヘッドからの混
合したインクの吐出および各記録ヘッドの吐出口の目づ
まりに起因する吐出不良を防止でき、常に高品位の記録
画像を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインクジェット記録装置の第1実施例
の要部上面図、第2図は第1図の要部斜視図、第3図は
第1図および第2図の改良例の要部上面図、第4図は第
3図の要部斜視図、第5図は第1図および第2図のさら
に別の改良例の要部上面図、第6図は第5図の要部斜視
図、第7図は本発明の第2実施例の要部上面図、第8図
は第7図の要部斜視図、第9図は本発明の第3実施例の
要部上面図、第10図は第9図の要部斜視図、第11図は第
9図および第10図の改良例の要部上面図、第12図は第11
図の要部斜視図、第13図は第9図および第10図のさらに
別の改良例の要部上面図、第14図は第13図の要部斜視
図、第15図は第13図および第14図の改良例の要部上面
図、第16図は従来のインクジェット記録装置の概略斜視
図、第17図は第16図の要部上面図である。 1a,1b,1c,1d,14a,14b,14c,14d,20a,20b,20c,20d,25a,25
b,25c,25d……記録ヘッド、2……キャリッジ、3……
ガイドレール、4……エンコーダ、5,6……搬送ロー
ラ、7a,7b……給紙ローラ、8……被記録材、9……キ
ャップ部材、10……クリーニングワイパ(クリーニング
部材)、11……ホルダ、12……ポンプ、12a……チュー
ブ、15a,15b,15c,15d,21a,21b,21c,21d,26a,26b,26c,26
d……ヘッド先端部材、16a,16b,16c,16d,16e,16f,16g,1
6h……突出部、17,23,28……廃インク受け、18a,24a,29
a……吐出口、19a,22a,22b,22c,22d,30a……ヘッド表面
(吐出口形成面)、27a,27b,27c,27d,27e,27f,27g,27h
……インク吸収部材、31……インク吸収体。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクを吐出するための吐出口を有する第
    1記録ヘッドと、該第1記録ヘッドに隣接した位置に設
    けられる第2記録ヘッドと、 前記第1記録ヘッドおよび第2記録ヘッドが並設して載
    置されるキャリッジと、 該キャリッジの走査に応じてクリーニング位置と非クリ
    ーニング位置とを移動するクリーニング部材と、 を有するインクジェット記録装置において、 前記第1記録ヘッドと前記第2記録ヘッドの間であって
    前記吐出口の形成面側に、前記吐出口を拭き払った後の
    前記クリーニング部材を拭き払うための拭き払い部材を
    有する ことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】拭き払い部材は記録ヘッドと一体に構成さ
    れている請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】拭き払い部材は記録ヘッドと別体に構成さ
    れている請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】記録ヘッドは、インクを吐出するために利
    用される熱エネルギを発生する発熱素子を有する請求項
    1,2または3に記載のインクジェット記録装置。
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