JP2739347B2 - 組合せ秤における零点自動補正装置 - Google Patents

組合せ秤における零点自動補正装置

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JP2739347B2 JP21671789A JP21671789A JP2739347B2 JP 2739347 B2 JP2739347 B2 JP 2739347B2 JP 21671789 A JP21671789 A JP 21671789A JP 21671789 A JP21671789 A JP 21671789A JP 2739347 B2 JP2739347 B2 JP 2739347B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、組合せ秤において、物品が供給されていな
い時点において自動的に零点を補正する零点自動補正装
置に関する。
[従来の技術] 一般に、組合せ秤には、その構成要素である各計量ホ
ッパへの物品の供給を作業員等が手動にて行ない、合計
重量が目標重量に等しいか近い組合せを構成している物
品を収容している計量ホッパからの排出を自動で行なう
半自動式の組合せ秤がある。
ところで、計量ホッパは、供給された物品の重量を表
わす出力信号を発生する荷重検出手段、例えばロードセ
ルを備えている。このロードセルでは、温度変化や経時
変化の影響を受けたり、計量ホッパに付着した物品の影
響を受けて、出力の零点が変動することがある。これを
補正するために、物品が供給されていない時点のロード
セルの計量信号を零点記憶部に記憶され、この零点記憶
部の記憶部を物品が供給された時点のロードセルの出力
信号から減算する必要があり、そのためには、計量ホッ
パが空の時点において、ロードセルの出力信号を零点記
憶部に記憶させる必要がある。
上述した半自動式の組合せ秤においては、零点の調整
が必要な計量ホッバが出現したとき、その計量ホッパへ
の物品の供給を禁止する表示灯を点灯し、作業員に対
し、その計量ホッパに物品の供給をしないように警告
し、表示灯を点灯してから計量信号が安定状態になるの
に要する安定時間の経過後に、ロードセルの出力信号を
零点記憶部に記憶させていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記のような零点自動補正装置では、作業員
は、絶えず、いずれの計量ホッパに対して投入禁止を表
わす表示灯が点灯するか監視していなければならず、物
品の供給に専念することができないという問題点があっ
た。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、手動で物品の供給が行なわれる組合せ秤において、
物品が供給されていない計量ホッパを自動的に検索し
て、零点補正を行なう零点自動補正装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明では、組合せ秤
の構成要素である各計重手段が、荷重検出手段と、零点
記憶手段と、荷重検出手段の出力信号と上記零点記憶手
段の記憶値との代数和を求めて上記計重信号を生成する
演算手段とを、備えている。そして、各荷重検出手段そ
れぞれに対し、その出力信号を所定時間が経過するごと
に順次記憶する記憶手段を付属させ、零点補正指令信号
が供給された時点において、各荷重検出手段のうちその
出力信号が零点近傍に予め設定した閾値以下のものを選
択する選択手段を設け、選択された荷重検出手段に付属
する記憶手段の各記憶値のうち最近の所定個数のものが
連続して閾値以下であるとき、そのときの荷重検出手段
の出力信号を零点記憶手段に記憶させる零点変更手段を
設けてある。
[作用] 本発明によれば、零点補正指令信号が発生したとき、
荷重検出手段の出力が閾値以下のものを選択している。
この選択されたものは、現時点において物品が供給され
ていない荷重検出手段である。そして、選択された荷重
検出手段の出力信号を順次記憶している記憶手段の記憶
値のうち、最近の所定個数のものが連続して閾値以下で
あると、この選択された荷重検出手段には、零点補正指
令信号が発生した時点から遡った或る時点まで物品が供
給されていない、即ち、空であることが判明する。従っ
て、このような荷重検出手段の零点補正指令信号が発生
した時点の出力信号を零点記憶手段に記憶させることに
よって零点の自動補正が行なわれる。
[実施例] 第2図は、本発明を実施した零点自動補正装置を備え
た半自動式組合せ秤の機械的構成を示す概略図で、同図
において、2は計量ホッパで、本体4内に2列に合計n
台が配置されている。これら計量ホッパ2には、本体4
の上壁に各計量ホッパ2に対応するように設けられた投
入口6、6・・・・を介して物品が手動によって供給さ
れる。これら各計量ホッパ2は、ゲート駆動機構7によ
って第2図に矢印で示すように両側に開かれ、内部に収
容された物品が排出される。これら排出された物品は、
搬送コンベヤ8によって搬出される。各計量ホッパ2に
は、荷重検出手段、例えばロードセル10が設けられてい
る。これらロードセルは、付属している計量ホッパ2に
供給された物品の重量を表わす出力信号を発生するが、
温度変化や経時変化によって出力信号が変動したり、或
るいは計量ホッパに付着したままの微量の物品の影響を
受けて、出力信号が変化したりするものである。なお、
以後、n台の計量ホッパ2及びn台のロードセル10それ
ぞれを個別に識別する必要のあるときには、計量ホッパ
21乃至2nまたはロードセル101乃至10nのように示す。
また、本体4の上部の側方には、制御部12が設けられ
ている。この制御部12は、第3図に示すように、各ロー
ドセル101乃至10nからの出力信号が供給されるマルチプ
レクサ14を有している。このマルチプレクサ14は、タイ
マ21から計量タイミング信号がCPU18に供給されるごと
に、CPU18が発生する制御信号に基づいてロードセル101
乃至の10nの出力信号を順次A/D変換器16に供給する。A/
D変換器16は、順次供給された各ロードセル101乃至10n
の各出力信号をそれぞれディジタル信号に変換し、CPU1
8に供給する。
CPU18には、RAM20が付属してあり、これには第4図に
示すように各ロードセル101乃至10nに対応させて零点記
憶領域z1乃至znが設けられており、各ロードセル101
至10nの出力信号をディジタル信号に変換したものが供
給されるごとに、これらから対応する零点記憶領域z1
至znの記憶値がCPU18によって減算され、各計量ホッパ2
1乃至2nに供給された物品の重量を表わすディジタル計
量信号とされる。このようにロードセル10、CPU18及びR
AM20によって各計重手段が構成されている。CPU18は、
これらディジタル計量信号を種々に組み合せ、これら組
合せの中から合計値が設定表示部22によって設定された
目標重量値に等しいか最も近いものを選択する組合せ演
算を行ない、その選択された組合せを構成している物品
を収容している計量ホッパ2を開いて、物品を搬送コン
ベヤ8上に排出するように、駆動回路24を介して各ゲー
ト駆動回路7に信号を供給する。また、CPU18は、タイ
マ21が零点補正タイミング信号を発生すると、そのとき
から或る時間遡って空であった計量ホッパを捜し、例え
ば、この空の計量ホッパが計量ホッパ21であるとする
と、そのときのロードセル101の出力信号をディジタル
化したものを零点記憶領域z1に記憶させる。上記のよう
に計量ホッパが空であるか検索するのに利用するため
に、CPU18は、計量タイミング信号が発生するごとに、
各ロードセル101乃至10nの出力信号をディジタル化した
ものをRAM20に記憶している。この記憶をするために、R
AM20には、第4図に示すように各ロードセル101乃至10n
ごとに合計n個の領域Dが設けられ、これら領域は、そ
れぞれロードセル10の出力信号のディジタル化したもの
を合計m個記憶することができるように区画されてい
る。即ち、これら区画領域は、D11乃至Dnmのn×m個あ
る。このm個という個数は、ロードセル10の出力信号を
ディジタル化する時間間隔tとの関連において、このm
個の間、ロードセルの出力信号が第5図(a)に示すよ
うに全て或る閾値A以下であると、物品が計量ホッパ2
に供給されていないと目される個数で、例えばm×tが
ロードセル10の計量信号が安定するのに要する時間とな
るように設定される。そして、これらm個の区画領域に
は先頭から順次ロードセル10の出力信号をディジタル化
したものが記憶されるが、最終区画領域mまで記憶され
ると、再び先頭区画領域からロードセル10の出力信号を
ディジタル化したものが順次記憶される。従って、これ
らm個の領域には常に最新のm個のロードセルの出力信
号をディジタル化したものが記憶される。
なお、このような処理は、ROM26に記憶されているプ
ログラムに基づいて行なわれる。以下、第1図に示すフ
ローチャートに従って、このプログラムを説明する。ま
ず、各計量ホッパ21乃至2n、ロードセル101乃至10n、RA
M20のn個の領域D及び零点記憶領域z1乃至znを指定す
るためのポインタPの値を1とする(ステップS2)。次
にタイマ21から計量タイミング信号が供給されているか
判断し(ステップS4)、この答がYESであると、RAM20の
領域D中の区画領域を指定するためのポインタCの値を
1歩進させる(ステップS6)。なお、このポインタCは
当初は0にリセットされている。そして、そのときポイ
ンタPが指定しているロードセル10pの出力信号をマル
チプレクサ14を介してA/D変換器16に供給して、ディジ
タル化したWPをCPU18に読み込み、このWPからポインタ
Pが指定する零点記憶領域zPの記憶値を減算して、ポイ
ンタPが指定している計量ホッパ2Pに供給されている物
品の重量を算出する(ステップS8)。次に、ポインタP
が指定している領域DPにおけるポインタCが指定してい
る区画領域DPCにWPを記憶させる(ステップS10)。そし
て、ポインタPの値を1歩進させ(ステップS12)、そ
の歩進させたポインタPの値が、ロードセル101乃至10n
の総数nより大きいか判断し(ステップS14)、答がNO
であると、ステップS8に戻り、ステップS14の答がYESに
なるまでステップS8からステップS14を繰り返す。従っ
て、ステップS14の答がYESになったとき、例えばポイン
タCの値が1であるとすると、第4図に示すD11乃至Dn1
には、この計量タイミングにおける各ロードセル101
至10nの出力信号をディジタル化したものが記憶され
る。ステップS14の答がYESになると、続いてポインタC
の値がm以上であるか判断し(ステップS16)、この答
がNOであると、タイマ21から組合せタイミング信号が供
給されているか判断し(ステップS18)、この答がNOで
あるとステップS2に戻り、ステップS18がYESになるま
で、ステップS2からステップS18を繰り返す。ここで第
5図(b)及び(c)に示すように、計量タイミング信
号は、組合せタイミング信号よりも非常に頻繁に発生す
るので、次の組合せタイミング信号が発生するまでに、
計量タイミング信号が発生するごとに、D12乃至Dn2、D
13乃至Dn3・・・に各ロードセル101乃至10nの出力信号
をディジタル化したものが記憶され、そして、最終的に
D1m乃至Dnmまで記憶されると、ステップS16の答がYESと
なり、ポインタCがリセットされて0とされ(ステップ
S20)、ステップS18を実行し、この判断がNOであると、
ステップS2に戻る。従って、次に計量タイミング信号が
供給されたときには、そのときの各ロードセル10の出力
信号をディジタル化したものはD11乃至Dn1に記憶され、
以下同様に、組合せタイミング信号が供給されるまで、
繰り返される。従って、組合せタイミング信号が供給さ
れたとき、常にロードセル101乃至10nの出力信号をディ
シタル化した最新のものがm個RAMに記憶されている。
そして、組合せタイミング信号が供給されて、ステッ
プS18の答がYESになると、そのときの最新のW1t乃至Wnt
を用いて、組合せ演算を行ない、合計値が目標重量値に
等しいか最も近い組合せを選択し、その組合せを構成し
ている物品を収容している計量ホッパ2を開いて、搬送
コンベヤ8上に物品を排出する(ステップS22)。な
お、組合せ演算については、公知であるので詳細な説明
は省略する。また、手動によって各計量ホッパ2に物品
を供給しているので、組合せ演算タイミングになったと
き、n台の計量ホッパ21乃至2nの全てに物品が供給され
ているとは限らず、組合せ演算の対象となる計量ホッパ
2の総数はnより小さいことがある。
次に、零点補正タイミング信号がタイマ21から供給さ
れているか判断し(ステップS24)、この答がNOである
と、ステップS2に戻り、上述したように各ロードセル10
1乃至10nの信号をディジタル化したものの記憶を繰り返
す。
また、ステップS24の答がYESであると、ポインタP、
Cの値をそれぞれ1とする(ステップS26)。そして、
ポインタPが指定するロードセル10の出力信号をディジ
タル化したものWPを読み込み(ステップS28)、このWP
が第5図(a)に示すように、零点近傍に予め設定した
閾値A(ロードセル10の出力をディジタル化したもの
が、この閾値A以下であると、物品が計量ホッパ2に供
給されていないと目される値)以下であるか判断し(ス
テップS30)、この答がYESであると、現時点でポインタ
Pが指定している計量ホッパ2は空であると見なされる
ので、この時点から一定時間遡った時点まで、ロードセ
ル10Pの出力信号が閾値A以下で安定していたか否か判
定するために、ポインタPが指定するRAM20の領域DP
おけるポインタCが指定する区画領域DPCの値を読み込
み(ステップS32)、これが上記の閾値A以下であるか
判断する(ステップS34)。この答がYESであると、ポイ
ンタCの値を1歩進させ(ステップS36)、この歩進さ
せたCの値が区画領域の総数mより大きいか判断し(ス
テップS38)、この答がNOであると、ポインタPが指定
した領域の全ての区画領域の値について、閾値A以下で
あるか判断していないので、ステップS32に戻る。
このようにしてポインタPが指定した領域の値につい
て順次閾値A以下であるか判断している間に、閾値A以
下でないものが出現すると(ステップS34がNO)、ポイ
ンタPが指定したロードセル10の出力信号は閾値A以下
で安定していないことが判明する。従って、このロード
セル10を零点補正することができないので、次のロード
セル10を指定するためにポインタPの値を1歩進させ
(ステップS40)、ポインタPの値が全てのロードセル
の指定を終了したか判断するために、ポインタPの値が
nより大きいか判断し(ステップS42)、この答がNOで
あると、ポインタPが指定している次の領域の先頭の区
画領域を指定できるようにポインタCの値を1とし(ス
テップS44)、ステップS28に戻る。
また、ステップS38がYESになると、ポインタPが指定
したロードセル10の出力信号は、第5図(a)に示すよ
うに、m×t時間(=T)の間、連続的に閾値A以下で
あって、現在ポインタPが指定している計量ホッパ2は
空であって、この計量ホッパ2に付属しているロードセ
ル10の出力信号は安定していると見なせるので、そのと
きのポインタPが指定したロードセル10の出力信号をデ
ィジタル化したものを、新たな零点としてポインタPが
指定している零点記憶領域zPに記憶させる(ステップS4
6)。これによって、次に計量タイミングとなり、ポイ
ンタPが、この計量ホッパ2を指定したときには、この
計量ホッパ2に付属するロードセル10の出力信号から、
新たに零点記憶領域zPに記憶された零点が減算され、零
点補正されたディジタル計量信号が得られる。
そして、次のロードセル10を上述したのと同様に検査
するために、ステップS40、42、44を実行して、ステッ
プS28を実行する。そして、全てのロードセル10につい
て、上記の検査が終了すると、ステップS42の答がYESと
なるので、ステップS2に戻り、再び計量タイミングにな
るごとに、各ロードセル10の出力信号をディジタル化し
たものをRAM20に記憶させ、組合せタイミングになる
と、組合せ演算を行ない、零点補正タイミングになる
と、零点補正を行なう。
上記の実施例では、物品の供給を手動で行ない、物品
の排出を自動で行なう半自動式組合せ秤に、本発明を実
施したが、物品の供給及び排出を共に手動で行なう手動
式組合せ秤にも本発明を実施することができる。また、
上記の実施例では、計量ホッパに供給された物品の重量
のみを対象として組合せ演算を行なったが、各計量ホッ
パの下方にそれぞれ補助ホッパを設け、各計量ホッパで
物品を計量した後に、その物品を下方の補助ホッパに移
し、空になった計量ホッパには新たに物品を供給して計
量し、補助ホッパ及び計量ホッパに供給されている物品
の重量を対象として組合せ演算を行なうようにしてもよ
い。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、零点調整タイミング
になると、各計量ホッパにそれぞれ付属しているロード
セルのような荷重検出手段の出力を予め定めた閾値と比
較することによって、空である計量ホッパを検索し、そ
の検索された計量ホッパに付属している荷重検出手段の
出力が予め定めた時間に亙って閾値以下であれば、その
荷重検出手段の出力が零点近傍で安定していると見なせ
るので、そのときの荷重検出手段の出力を新たな零点と
して記憶している。従って、零点調整タイミングになる
と、自動的に零点の補正が行なわれるので、物品の各計
量ホッパへの供給を手動で行なう方式の組合せ秤におい
ても、従来のものとは異なり、いちいち零点補正を行な
う計量ホッパへの投入禁止表示灯が点灯しているか否
か、作業員が物品の投入を行ないながら、チェックする
必要がないので、作業員は物品の投入作業に没頭するこ
とができ、作業能率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動零点補正装置を実施した半自
動式組合せ秤の1実施例のフローチャート、第2図は同
実施例の概略の機械的構成を示す図、第3図は同実施例
のブロック図、第4図は同実施例において使用するRAM
の記憶内容を示す概略図、第5図は同実施例のタイミン
グ図である。 21乃至2n……計量ホッパ、101乃至10n……ロードセル
(荷重検出手段)、18……CPU(演算手段、選択手段、
零点変更手段)、20……RAM(零点記憶手段、記憶手
段)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手動で物品が供給されるごとにそれぞれ計
    重信号を発生する複数の計重手段を設け、上記各計重信
    号のうち組合せの対象となるものを種々に組合せ、これ
    ら各組合せの中から合計値が予め定めた目標重量に等し
    いか近い組合せを選択し、排出することを繰り返すもの
    であって、上記各計重手段が、荷重検出手段と、零点記
    憶手段と、上記荷重検出手段の出力信号と上記零点記憶
    手段の記憶値との代数和を求めて上記計重信号を生成す
    る演算手段とを、備える組合せ秤において、 上記各荷重検出手段それぞれに対し、その出力信号を所
    定時間が経過するごとに順次記憶する記憶手段を付属さ
    せ、零点補正指令信号が供給された時点において、上記
    各荷重検出手段のうちその出力信号が零点近傍に予め設
    定した閾値以下のものを選択する選択手段を設け、上記
    選択された荷重検出手段に付属する上記記憶手段の各記
    憶値のうち最近の所定個数のものが連続して上記閾値以
    下であるとき、そのときの上記荷重検出手段の出力信号
    を上記零点記憶手段に記憶させる零点変更手段を設けて
    なる組合せ秤における零点自動補正装置。
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