JP2738234B2 - ブレーキシューの共振音防止装置 - Google Patents

ブレーキシューの共振音防止装置

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JP2738234B2
JP2738234B2 JP4245023A JP24502392A JP2738234B2 JP 2738234 B2 JP2738234 B2 JP 2738234B2 JP 4245023 A JP4245023 A JP 4245023A JP 24502392 A JP24502392 A JP 24502392A JP 2738234 B2 JP2738234 B2 JP 2738234B2
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rim
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成一 田谷
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Mitsubishi Motors Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/0006Noise or vibration control
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラムブレーキの制動
時におけるブレーキシューの共振音防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用ドラムブレーキは、図5にその一
例を示したように、車輪側に取り付けたブレーキドラム
1(以下、単にドラム1という)と、このドラム1の内
周面に沿って固定側(バックプレート)に設けられる1
対のブレーキシュー2,2とにより構成されている。
【0003】そして、図示しないブレーキペダルを踏み
込むと、ブレーキシュー2,2が外方に押し広げられて
ドラム1の内周面に圧接され、その摩擦力により制動が
行なわれることは周知の通りである。また、ブレーキシ
ュー2はドラム1の内周面形状と適応する円弧状のリム
3と、このリム3の内面側に直交起立して固設されるウ
ェブ4とからなり、且つ、リム3の外面側には、摩擦材
としてライニング5が張設されている。
【0004】したがって、制動によりブレーキシュー2
が押し広げられてドラム1に圧接されると、ドラム1と
ライニング5とが摩擦振動を起こし、ある周波数でブレ
ーキシューが共振し、このとき俗に鳴きといわれる共振
音が発生する。なお、図中、6はブレーキシュー2のア
ンカーピン、7はブレーキシュー2を油圧により押し広
げるホイールシリンダ、8はブレーキシュー2のリター
ンスプリングである。
【0005】そして、通常、この共振音(鳴き)を防止
するためには、ライニング5を端面カットしたりフォー
ルオフしたり、また、ライニングの材質を変更するなど
の鳴き対策が施されている。また、本出願人は、さきに
実開昭59−56436号公報によって開示しているよ
うに、ブレーキシュー(リム)の背面で振動モードの振
幅の大きい部分に板状の質量体をスポット溶接にて固着
するようにしたブレーキシューの制振装置を提案してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブレー
キシューの共振は、ライニングを含むリムの部分だけで
なくウェブの部分にも発生し、これらが協合しブレーキ
シュー全体の共振音となるもので、従来のライニングへ
の対策とか、リム背面への質量体の貼着だけでは、ブレ
ーキシュー全体に対する十分な共振対策をなし得たもの
とはいえず、特に質量体をリム背面にスポット溶接した
程度では長期使用により溶接が離脱して所期の目的が達
せられなくなるなどの課題がある。
【0007】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、リムおよびウェブの共振振幅が最大となる箇
所に、それぞれ質量体を埋設および挟着して外れないよ
う強固に取り付けることにより、ブレーキシューの共振
特性に合わせた制振効率の高いブレーキシューの共振音
防止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の請求
項1記載のブレーキシューの共振音防止装置は、円弧状
リムと該リムの内面側に直交し固設されるウェブとから
なるブレーキシューにおいて、該リムの共振振幅が大き
くなる部分の該リム内部に、質量体が埋設されるととも
に、該ウェブの共振振幅が大きくなる部分の該ウェブ両
面部に、質量体が挟着されていることを特徴としてい
る。
【0009】また、本発明の請求項2記載のブレーキシ
ューの共振音防止装置は、該リム内部に埋設される質量
体が、該リムと該リムの表面に接着されるライニングと
に挟まれて、該リムを内面方向に膨出させた凹所内に埋
設されていることを特徴としている。さらに、本発明の
請求項3記載のブレーキシューの共振音防止装置は、該
ウェブ両面部に挟着される質量体が、該ウェブに貫設し
た穴部に挿通されて、該ウェブ両面部に頭部をもたせて
かしめ付けされていることを特徴としている。
【0010】
【作用】上述の本発明の請求項1記載のブレーキシュー
の共振音防止装置では、該リムの共振振幅が大きくなる
部分の該リム内部に質量体が埋設されるとともに、該ウ
ェブの共振振幅が大きくなる部分の該ウェブ両面部に質
量体が挟設されているため、リムの共振音とともにウェ
ブの共振音を抑止し合わせてブレーキシュー全体の共振
音の発生を防止する。
【0011】また、本発明の請求項2記載のブレーキシ
ューの共振音防止装置では、リム内に埋設される質量体
がライニングとリムの間に挟まれリムの凹所内に埋め込
まれているため、質量体が脱落することがなく、長期に
亘り共振防止効果をよく維持する。さらに、本発明の請
求項3記載のブレーキシューの共振音防止装置では、ウ
ェブに挟着される質量体がウェブの両面に頭部を持つよ
うにしてかしめ付けされているので、質量体が脱落する
ことなく長期に亘り共振防止効果をよく維持するのであ
る。
【0012】
【実施例】以下、図面により、本発明の一実施例につい
て説明すると、図1〜図4は本発明によるブレーキシュ
ーの共振音防止装置の一実施例を示すもので、図1はブ
レーキシューの斜視図、図2は図1のII−II線矢視
による断面図、図3は本発明によるブレーキシューと従
来のブレーキシューとの共振特性を比較した波形図、図
4はブレーキシューの各部の共振状態を示した斜視図で
あり、図1〜図4中、図5と同じ符号はほぼ同様の部分
を示している。
【0013】さて、図1,図2において、2はブレーキ
シューで、このブレーキシュー2は、外面側にライニン
グ5を張設した円弧状のリム3と、その内面側に円周方
向に沿って直交固設されるウェブ4とから構成されてい
る。そして、リム3には、制動時におけるライニング5
を含むリム3の共振振幅が最も大きくなる部分に、リム
3の内部に包蔵されるようにして例えば鉛の如き質量体
9がマス(Mass)として埋設されている。
【0014】また、同じく制動時におけるウェブ4の共
振振幅が最も大きくなる部分に、ウェブ4の面部を貫通
し両面側からウェブ4を挟むようにして例えば鉛の如き
質量体10がマスとして挟着されている。ところで、リ
ム3およびウェブ4の共振振幅が最も大きくなる部分に
ついて、図4に基づいてさらに詳細に説明する。
【0015】この図4の点線aで示す波形はリム3の共
振波形であり、点線bで示す波形はウェブ4の共振波形
であって、低速40〜50km/時での軽ないし中制動
の終期における共振周波数が3.5〜3.6KHz付近
で発生するブレーキシュー2の共振の状態を示してい
る。すなわち、共振波形の振幅が最も大となる俗に腹と
いわれる部分に相当する箇所の、リム3およびウェブ4
の面部に、質量体(マス)9および10が設けられてい
るものである。
【0016】さらに、図4では、リム3の一辺側におけ
る共振波形のみを示しているが、実際には、リム3の他
辺側では波形の腹が一辺側とは反対側に発生するほぼ似
たような共振波形が見られるものであるが、概ねその位
置が同じであるため、図1ではリム3の両側のほぼ対称
位置に質量体9を埋設した状態を示している。したがっ
て、図1では、リム3に設けられる質量体9が左右対称
的に配置されて設けられているが、場合によっては非対
称的に設けられることもある。
【0017】また、ウェブ4に設けられる質量体10
が、図2ではウェブ4の中位の高さの位置に設けられて
いるものを示しているが、これについても、必ずしも中
位置に限られることはなく、上下に偏って設けられるこ
ともある。さらに、各質量体9,10が異なる大きさと
か重量をもつもの、あるいは複数に分割されたものとし
て設けられるなど、機種の違い,共振特性の違いなどに
応じて設定されることもある。
【0018】なお、図4で共振振幅の最も大きい部分を
腹というのに対して、波形が反対側に移るゼロ点を節と
いう。このような構成により、リム3に埋設した質量体
9により制動時にリム3に発生する共振を抑えるととも
に、ウェブ4に挟着した質量体10によりウェブ4に発
生する共振をも抑えて、ブレーキシュー2全体の共振を
抑止し得ることができるものである。
【0019】図3は従来の質量体(マス)を設けないブ
レーキシューと、本発明によるリムとウェブとに質量体
(マス)を設けたブレーキシューとの共振波形を比較し
たもので、周波数3.6KHz付近における実線で示す
従来品の共振波形cが極端に上昇しているのに対して、
破線で示す本発明品の共振波形dは著しく制振されてい
る。
【0020】さらに、リム3に埋設される質量体9は、
図2に示すようにリム3の面部を内方向に膨出した凹所
11内に鉛等を鋳込み、ライニング5の接着によりライ
ニング5とリム3に挟まれるようにして取り付けられて
いる。したがって、質量体9が単にスポット溶接等にて
添着されたもののように離脱するなどの虞が全くなく、
長期に亘って固定状態が維持され制振効果を良く発揮で
きるとともに、質量体9の離脱により他機構に損傷を与
えるようなことも全くないものである。
【0021】また、ウェブ4に挟着される質量体10
は、図2に示すように、ウェブ4の面部に設けた貫通穴
12に鉛等を嵌挿し、その両端をかしめ付けし頭部10
aを形成してウェブ4を両面から挟むようにして取り付
けられている。なお、この場合、必要に応じて鉛等の質
量体10の内部に硬度を有する金属を芯として内封させ
るとか、鉛以外の硬度を有する金属を質量体として用い
ることもあり得る。
【0022】したがって、両側に頭部を有する質量体1
0はウェブ4を挟んでウェブ4に確実強固に固着されて
みだりに離脱することがなく、長期に亘って固定状態が
維持され制振効果を良く発揮できるとともに、質量体1
0の離脱により他機構に損傷を与えるようなことも全く
ないものである。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1による本
発明のブレーキシューの共振音防止装置によれば、円弧
状リムと該リムの内面側に直交し固設されるウェブとか
らなるブレーキシューにおいて、該リムの共振振幅が大
きくなる部分の該リム内部に質量体が埋設されるととも
に、該ウェブの共振振幅が大きくなる部分の該ウェブ両
面部に質量体が挟着されているので、ブレーキシューの
リム部の共振を抑止するとともに、ウェブ部の共振を抑
止して、ブレーキシュー全体の制振効果を十分に発揮し
得る利点がある。
【0024】また、請求項2による本発明のブレーキシ
ューの共振音防止装置によれば、該リム内部に埋設され
る質量体が、該リムと該リムの表面に接着されるライニ
ングとに挟まれて、該リムを内面方向に膨出させた凹所
内に埋設されているので、質量体はリムに強固に固着さ
れて長期に亘って離脱などの虞が全くなく、良く制振効
果を維持し得るとともに、質量体の離脱により他機構へ
損傷を与えるなどの弊害が全くないという利点がある。
【0025】さらに、請求項3による本発明のブレーキ
シューの共振音防止装置によれば、該ウェブ両面部に挟
着される質量体が、該ウェブに貫設した穴部に挿通され
て、該ウェブ両面部に頭部をもたせてかしめ付けされて
いるので、質量体はウェブに強固に固着されて長期に亘
って離脱などの虞が全くなく良く制振効果を維持し得る
とともに、質量体の離脱により他機構へ損傷を与えるな
どの弊害が全くないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるブレーキシューの一実施例を示す
斜視図である。
【図2】図1のII−II線矢視による断面図である。
【図3】本発明によるブレーキシューと従来のブレーキ
シューとの共振特性を比較した波形図である。
【図4】質量体を設けないブレーキシューの各部の共振
状態を示した斜視図である。
【図5】一般的なドラムブレーキの内部機構の一例を示
す部分正面図である。
【符号の説明】
1 ブレーキドラム 2 ブレーキシュー 3 リム 4 ウェブ 5 ライニング 6 アンカーピン 7 ホイールシリンダ 8 リターンスプリング 9 リムの質量体 10 ウェブの質量体 10a 頭部 11 凹所 12 貫通穴

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円弧状リムと該リムの内面側に直交し固
    設されるウェブとからなるブレーキシューにおいて、 該リムの共振振幅が大きくなる部分の該リム内部に、質
    量体が埋設されるとともに、 該ウェブの共振振幅が大きくなる部分の該ウェブ両面部
    に、質量体が挟着されていることを特徴とする、ブレー
    キシューの共振音防止装置。
  2. 【請求項2】 該リム内部に埋設される質量体が、該リ
    ムと該リムの表面に接着されるライニングとに挟まれ
    て、該リムを内面方向に膨出させた凹所内に埋設されて
    いることを特徴とする、請求項1記載のブレーキシュー
    の共振音防止装置。
  3. 【請求項3】 該ウェブ両面部に挟着される質量体が、
    該ウェブに貫設した穴部に挿通されて、該ウェブ両面部
    に頭部をもたせてかしめ付けされていることを特徴とす
    る、請求項1記載のブレーキシューの共振音防止装置。
JP4245023A 1992-09-14 1992-09-14 ブレーキシューの共振音防止装置 Expired - Lifetime JP2738234B2 (ja)

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