JP2733296B2 - レーザ溶接加工装置 - Google Patents

レーザ溶接加工装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ワークの溶接部にレーザ溶接加工を行う
レーザ溶接加工装置に関する。
(従来の技術) 従来、ワークの溶接部に溶接加工を行うアーク溶接で
は、トーチとワークとのギャップをコントロールするギ
ャップコントロール用信号としてアーク電流値を使う方
法が知られている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来のギャップコントロール信号
は単にトーチとワークとのギャップをコントロールする
ものであって、トーチ軌跡やレーザ出力(溶接パワー)
をコントロールするものでないから、トーチ軌跡のずれ
や溶接パワーそのものをコントロールすることができな
い。そのため、焼け焦げや溶接不良が発生しやすいとい
う問題があった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、ワー
クの溶接部における近傍のワーク表面の温度を検出し、
この検出された温度に基づきレーザトーチ軌跡のずれや
溶接用レーザ出力の変動を認識してフィードバックをか
け、その結果、焼け焦げや溶接不良を防止するようにし
たレーザ溶接加工装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題に鑑みて本発明は、ワークの
溶接部にレーザビームを照射してレーザ溶接を行うレー
ザ加工ヘッドと、上記レーザ加工ヘッドによるレーザ溶
接の進行方向対し直交する方向の両側方の2点における
ワークの温度を検出する第1,第2の温度センサと、予め
設定された許容温度を記憶した許容温度設定値メモリ
と、前記第1,第2の温度センサによる検出値と前記許容
温度設定値メモリに記憶された許容温度とを比較演算処
理する比較演算処理装置と、上記比較演算処理装置の演
算処理結果に基いてレーザ出力を調整するレーザ出力回
路と、前記演算処理結果に基いてレーザ溶接の進行方向
に対して直交する方向にレーザビームの光軸を調整する
調整部と、を備えた構成である。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第7図を参照するに、レーザ溶接加工装置1における
例えば箱型形状のベース3上にはY軸方向(第7図にお
いて左右方向)へ移動自在なY軸キャレッジ5が設けら
れている。このY軸キャレッジ5上にはワークを載置す
るためのワークテーブル7が設けられている。
前記ベース3の後部にはコラム9が立設されている。
このコラム9の上部前部にはX軸方向(第7図において
前後方向)が延伸した片持式の支持フレーム11が取付け
られている。この支持フレーム11にはX軸方向へ移動自
在なX軸キャレッジ13が設けられている。このX軸キャ
レッジ13内にはZ軸方向(第7図において上下方向)へ
移動自在なZ軸キャレッジ15が設けられており、このZ
軸キャレッジ15の下部にはレーザ加工ヘッド17が設けら
れている。
このレーザ加工ヘッド17としては、より詳細には、第
4図,第5図および第6図に示されているように、Z軸
キャレッジ15の先端にレーザ加工ヘッド17の一部を構成
しているA軸回転体19の上端が装着されている。A軸回
転体19の上部にはモータベース21が設けられており、こ
のモータベース21にはサーボモータのごときA軸モータ
23が設けられている。このA軸モータ23の出力軸にはA
軸ピニオン25が取付けられており、このA軸ピニオン25
にはA軸ギヤ27が噛合されている。
上記構成により、A軸モータ23を駆動させると、A軸
ピニオン25が回転される。A軸ピニオン25にはA軸ギヤ
27が噛合されているから、A軸ピニオン25が回転する
と、A軸ギヤ27を介してA軸回転体19が第5図において
矢印で示したごとくA軸方向へ回転されることになる。
前記A軸回転体19内には第5図に示されているように
A固定体29が設けられており、A軸固定体29の軸心にZ
軸方向へ延伸した中空円筒体31が設けられている。この
中空円筒体31の下部にはB軸回転体33が設けられてい
る。
A軸回転体19の第4図において右側下部にはサーボモ
ータのごときB軸モータ35が設けられており、このB軸
モータ35の出力軸にはB軸ピニオン37が取付けられてい
る。一方、前記B軸回転体33にはB軸ギヤ39が設けられ
ている。このB軸ギヤ39には前記B軸ピニオン37が噛合
されている。また、B軸回転体33の下部には第5図に示
されているようにA軸ベンドミラー41が設けられてい
る。
上記構成により、B軸モータ35を駆動させると、B軸
ピニオン37が回転される。B軸ピニオン37にはB軸ギヤ
39が噛合されているから、B軸ピニオン37が回転する
と、B軸ギヤ39を介してB軸回転体33が第5図に矢印で
示したごとくB軸方向に回転されることになる。
前記B軸回転体33には第4図および第5図に示されて
いるように、C軸移動体43が設けられており、C軸移動
体43の下部にはノズルホルダ45を介してノズル47が装着
されている。前記C軸移動体43にはB軸ベンドミラー49
が内蔵されている。また、前記ノズルホルダ45には集光
レンズ51が内蔵されている。
前記C軸移動体43の上部にはサーボモータのごときC
軸モータ53が設けられており、C軸モータ53の出力軸に
はC軸ピニオン55が取付けられている。一方、前記B軸
回転体33の上部にはZ軸方向へ延伸したC軸ラック57が
設けられており、このC軸ラック57には前記C軸ピニオ
ン55が噛合されている。前記C軸移動体43には第4図に
示されているようにC軸直線ガイド59が設けられてい
る。
上記構成により、C軸モータ53を駆動させると、C軸
ピニオン55が回転する。C軸ピニオン55には前記C軸ラ
ック57が噛合されているから、C軸ピニオン55が回転す
ると、C軸ラック57を介してC軸移動体43がC軸直線ガ
イド59に案内されて第5図に示した矢印のごとくC軸方
向へ移動されることになる。
前記ノズルホルダ45の下部には、例えば静電容量型の
ギャップセンサ61が一体的に取付けられている。したが
って、前記C軸移動体43がC軸方向へ移動されることに
より、ギャップセンサ61もC軸方向へ移動されることに
なる。
前記C軸モータ53にはC軸モーター本体63が取付けら
れていると共にC軸ポテンションメータ65が取付けられ
ていて、前記ギャップセンサ61でギャップを検出した際
のギャップ量がC軸ポテンションメータ65で検出される
ことになる。なお、さらに具体的な詳細はすでに公知で
あるため説明を省略する。
前記C軸モータ53の両側面には、第4図および第6図
に示されているように、ブラケット67A,67Bを介して温
度センサとしての非接触式温度センサ69A,69Bが取付け
られている。この非接触式温度センサ69A,69Bによりワ
ークの溶接部の近傍におけるワーク表面温度が検出され
るようになっている。
上記構成により、C軸移動体43の先端に取付けられた
ノズル47はX軸,Y軸およびZ軸方向に移動されると共
に、A軸およびB軸方向へ回転され、さらにC軸方向へ
移動されることとなる。
また、図示省略のレーザビーム発振器本体で発振され
たレーザビームLBは、第5図に示すごとくZ軸キャレッ
ジ15の上端に内装されたZ軸ベンドミラー71,A軸ベンド
ミラー41およびB軸ベンドミラー49で順次反射されて集
光レンズ51で集光される。この集光レンズ51で集光され
たレーザビームLBはノズル47からワークの溶接部に照射
されて熱溶融によるレーザ溶接が行われることになる。
前記Z軸ベンドミラー71は第5図に示されているよう
に、例えばZ軸キャレッジ15の側面に取付けられた駆動
モータ73によりレーザビームLBの光軸が変えられる。な
お、レーザビームLBの光軸を変える手段として、Z軸ベ
ンドミラー71の光軸を変えずに、他のベンドミラーの光
軸を変えても構わない。
第2図に示されたワークWAとWBの溶接部WSを溶接加工
する場合には、このワークWAとWBを突合せた状態で第7
図に示したレーザ溶接加工装置1のワークテーブル7上
に載置する。そして、レーザ加工ヘッド17を例えばX
軸,A軸,B軸およびC軸方向へ移動させると共に、ワーク
テーブル7をY軸方向へ移動させて、溶接部WSの溶接加
工開始点Sの真上に来るように位置決めする。
次に、レーザ加工ヘッド17のノズル47からレーザビー
ムLBを溶接部WSへ照射し、ワークテーブル7をY軸方向
の第7図において右方向へ移動せしめることによって溶
接加工開始点Sから溶接加工終了点Eまで溶接部WSに溶
接加工が行われることになる。
レーザ加工ヘッド17のノズル47からレーザビームLBを
溶接部WSへ照射して溶接加工を行う際、レーザ加工ヘッ
ド17に設けられた非接触式温度センサ69A,69Bで溶接部W
Sの直交する方向の両側方の近傍におけるワーク表面に
おける点C1,C2の温度T1,T2が検出される。この検出さ
れたワーク表面の温度T1,T2は、第1図に示された制御
装置75で処理される。
すなわち、第1図において、非接触式温度センサ69A,
69Bは比較演算処理装置77に接続されていると共に、比
較演算処理装置77には、許容設定値メモリとしてのTL
TH設定値メモリ79A,79Bが接続されている。また、比較
演算処理装置77にはレーザ出力回路81,ベンドミラー駆
動回路83がそれぞれ接続されている。
上記構成により、溶接加工開始点Sから溶接加工を開
始し、点W1まで進んできたとき、非接触式温度センサ69
A,69Bで検出されたワーク表面の点C1,C2における温度T
1,T2は比較演算処理装置77に取込まれる。比較演算処
理装置77には、予めTL,TH設定値メモリ79A,79Bに設定
されて記憶されている設定温度TL,TH(許容温度の最低
値,最高値)がすでに取込まれているから、実際に検出
された温度T1,T2と、設定温度TL,THとが比較演算処理
される。
今、例えば設定温度TLを800℃,設定温度THを1000℃
とする。ワーク表面の温度分布が第3図(A)に示され
ているようになっていて、検出された温度T1,T2が900
℃である場合には、比較演算処理装置77ではTL<T1,T2
<THとして比較演算処理されて、温度T1,T2が許容温度
の範囲に入っているから、正常に溶接加工されていると
判断してそのまま溶接加工が継続される。すなわち、こ
の場合には、レーザ出力回路81,ベンドミラー駆動回路8
3へはそのままフィードバックされる。
ワーク表面温度が第3図(B)に示されているように
なっていて、検出された温度T1,T2が400℃である場合
には、比較演算処理装置77ではT1,T2<TLとして比較演
算処理されて、温度T1,T2が最低値の許容温度TLより低
く、レーザ出力が小さいと判断される。したがって、こ
の場合には比較演算処理装置77からレーザ出力回路81へ
レーザ出力を上げるようにフィードバックをかけ、TL
T1,T2<THとなるように制御される。
ワーク表面温度分布が第3図(C)に示されるように
なっていて、検出された温度T1,T2が1100℃である場合
には、比較演算処理装置77ではT1,T2>THとして比較演
算処理されて、温度T1,T2が最高値の許容温度THより高
く、レーザ出力が高いと判断される。したがって、この
場合には比較演算処理装置77からレーザ出力回路81へレ
ーザ出力を下げるようにフィードバックをかけ、TL
T1,T2<THとなるように制御される。
ワーク表面温度分布が第3図(D)に示されるように
なっていて、検出された温度T1が950℃,温度T2が750℃
である場合には、比較演算処理装置77では、TL<T1
TH,T2<TLとして比較演算処理されて、レーザビームLB
の光軸が−X軸方向へ寄っていると判断される。したが
って、この場合には比較演算処理装置77からベンドミラ
ー駆動回路83へレーザビームLBの光軸を+X軸方向へシ
フトさせるようにフィードバックをかけ、TL<T1,T2
THとなるように制御される。
比較演算処理装置77で、T1<TL,TL<T2<THあるいは
T1<TL,T2<THとして比較演算処理された場合には、比
較演算処理装置77からベンドミラー駆動回路83へレーザ
ビームLBの光軸を−X軸方向へシフトさせるようにフィ
ードバックをかける。
また、比較演算処理装置77で、T1>TH,T2<TLあるい
はT1>TH,TL<T2<THとして比較演算処理された場合に
は、比較演算処理装置77からベンドミラー駆動回路83へ
レーザビームLBの光軸を+X軸方向へシフトされるよう
にフィードバックをかける。
さらに、比較演算処理装置77で、TL<T1<TH,T2>TH
として比較演算処理された場合には、比較演算処理装置
77からベンドミラー駆動回路83へレーザビームLBの光軸
を−X軸方向へシフトされるようにフィードバックをか
ける。
このように、ワークWの溶接部WSに溶接加工を行う際
には、溶接部WSにおける近傍の点C1,C2の温度T1,T2
非接触式温度センサ69A,69Bで検出し、比較演算処理装
置77で、この検出された温度T1,T2が予め記憶されてい
る許容温度TL,THと比較し、TL<T1,T2<THとなるよう
にレーザ出力回路81又はベンドミラー駆動回路83へフィ
ードバックをかける。而して、常にTL<T1,T2<THとな
るように制御して溶接加工を行うから、レーザトーチ
(本実施例ではノズル47を指す。)のずれを監視し、か
つレーザ出力を最適に保つことができる。したがって、
ワークWにおける表面での焼け焦げや溶接不良を防止す
ることができる。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行うことにより、その他の態様で実施
し得るものである。例えば本実施例では第2図に示した
ようなワークWの溶接部WSを溶接する例で説明したが、
レーザ加工ヘッド17をX軸方向へ移動せしめてワークW
に溶接加工を行ってもよく、また、ワークWの溶接部WS
が立体形状であっても構わない。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要
するに本発明は、ワークの溶接部にレーザビームを照射
してレーザ溶接を行うレーザ加工ヘッド(17)と、上記
レーザ加工ヘッド(17)によるレーザ溶接の進行方向に
対し直交する方向の両側方の2点(C1,C2)におけるワ
ークの温度を検出する第1,第2の温度センサ(69A,69
B)と、予め設定された許容温度を記憶した許容温度設
定値メモリと、前記第1,第2の温度センサ(69A,69B)
による検出値と前記許容温度設定値メモリに記憶された
許容温度とを比較演算処理する比較演算処理装置(77)
と、上記比較演算処理装置(77)の演算処理結果に基い
てレーザ出力を調整するレーザ出力回路(81)と、前記
演算処理結果に基いてレーザ溶接の進行方向に対して直
交する方向にレーザビームの光軸を調整する調整部と、
を備えた構成である。
上記構成より明らかなように、本発明においては、レ
ーザ加工ヘッド17によるレーザ溶接の進行方向に対して
直交する方向の両側方の2点C1,C2におけるワークの温
度を検出する第1,第2の温度センサ69A,69Bが設けてあ
り、この第1,第2の温度センサ69A,69Bによって検出さ
れた温度は許容温度設定値メモリに記憶された許容温度
と比較され、この比較結果に基いてレーザの出力が調整
されると共に、レーザ溶接の進行方向に対して直交する
方向へのレーザビームの光軸の位置調整が行なわれるも
のである。
したがって、本発明によれば、ワークの溶接部(溶接
線)のレーザ溶接を行うとき、レーザビームの出力を最
適出力に調節できることは勿論のこと、レーザビームの
位置が溶接部からずれた場合に、その位置ずれを修正す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のワークに溶接加工を行う際の制御装
置の構成ブロック図、第2図は溶接加工を行うワークの
一例を示す斜視図、第3図の(A)〜(D)はレーザ溶
接を行ったときにおけるワーク表面の温度を検出する説
明図、第4図はレーザ加工ヘッドの正面図、第5図は第
4図におけるV矢視図、第6図は第4図におけるVI矢視
図、第7図はこの発明を実施する一実施例のレーザ溶接
加工装置の斜視図である。 1…レーザ溶接加工装置、7…ワークテーブル 17…レーザ加工ヘッド、47…ノズル 69A,69B…非接触式温度センサ 75…制御装置、77…比較演算処理装置 79A,79B…TL,TH設定値メモリ 81…レーザ出力回路 83…ベンドミラー駆動回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークの溶接部にレーザビームを照射して
    レーザ溶接を行うレーザ加工ヘッド(17)と、上記レー
    ザ加工ヘッド(17)によるレーザ溶接の進行方向に対し
    直交する方向の両側方の2点(C1,C2)におけるワーク
    の温度を検出する第1,第2の温度センサ(69A,69B)
    と、予め設定された許容温度を記憶した許容温度設定値
    メモリと、前記第1,第2の温度センサ(69A,69B)によ
    る検出値と前記許容温度設定値メモリに記憶された許容
    温度とを比較演算処理する比較演算処理装置(77)と、
    上記比較演算処理装置(77)の演算処理結果に基いてレ
    ーザ出力を調整するレーザ出力回路(81)と、前記演算
    処理結果に基いてレーザ溶接の進行方向に対して直交す
    る方向にレーザビームの光軸を調整する調整部と、を備
    えた構成であることを特徴とするレーザ溶接加工装置。
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