JP2728600B2 - 乗員保護装置の起動回路 - Google Patents

乗員保護装置の起動回路

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JP2728600B2 JP4160057A JP16005792A JP2728600B2 JP 2728600 B2 JP2728600 B2 JP 2728600B2 JP 4160057 A JP4160057 A JP 4160057A JP 16005792 A JP16005792 A JP 16005792A JP 2728600 B2 JP2728600 B2 JP 2728600B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばエアバッグや
シートベルトプリテンショナーなどのように、車両の衝
突を検知して動作する乗員保護装置の起動回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、例えば実開昭55−63245
号公報に示された従来の乗員保護装置の起動回路であ
る。図9において、1は車載用バッテリなどの直流電
源、2は直流電源1と直列接続されたイグニッションス
イッチ、3,4は衝撃により機械的接点3b,4bが閉
じるGセンサ、3a,4aはGセンサ3,4の機械的接
点3b,4bと並列に接続され、この機械的接点が開い
ている場合に微小なモニタ電流を流すための1kΩ程度
の抵抗、10,20,30はスクイブと呼ばれ数Ωの抵
抗値をもつ乗員保護装置の起動手段、11,21,31
はそれぞれの起動手段10,20,30に直列に接続さ
れたダイオード、12は衝突時に直流電源1からの電流
供給が途絶えても、起動手段10,20,30に電流を
供給するための補助電源で、抵抗12a、コンデンサ1
2b、ダイオード12cにより構成されている。
【0003】次に動作について説明する。Gセンサ4は
車両の前方に設置されるのでフロントGセンサと呼ば
れ、本当に乗員保護装置が起動すべき衝撃を感知した場
合にのみ機械的接点4bが閉じるように設定されてい
る。これに対して、Gセンサ3は車室内に設置されてセ
ーフィングGセンサと呼ばれ、比較的軽い衝撃でも機械
的接点3bが閉じるように設定されている。そして、G
センサ3,4の機械的接点3b,4bが同時に閉じたと
きに、直流電源1あるいは補助電源12から、起動手段
10,20,30に点火電流が供給され乗員保護装置が
作動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の乗員保護装置の
起動回路は以上のように構成されているので、一つの給
電回路に並列に接続している複数の起動手段10,2
0,30の抵抗値がアンバランスであったり、いずれか
がショートしていたりすると、点火電流が均等に流れ
ず、起動しない乗員保護装置が生ずる。
【0005】また、複数の起動手段を設けた場合に、こ
れら複数の起動手段を一つの機械的接点のGセンサで開
閉を行うと、膨大な電流(一つの起動手段を起動させる
のに必要な電流×起動手段の個数)が機械的接点に係る
ために、機械的接点を大きくし、接点面積を増やす必要
があった。また、複数の起動手段のそれぞれに機械接点
式Gセンサを設けると、大きいスペースを必要とし、ま
た、コストが増加し、さらに、Gセンサ間の検出特性の
ばらつきにより、起動手段の起動にばらつきが生じると
いう問題点があった
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、機械的接点に係る電流を小さく
することができると共に、装置の小型化、コストダウン
を図 り、起動手段の起動のばらつきを低減させることが
可能な乗員保護装置の起動回路を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る乗
員保護装置の起動回路は、所定以上の電流を供給するこ
とにより乗員保護手段を動作させ、電源に対して並列に
接続された複数の起動手段と、この複数の起動手段の内
の一の起動手段と前記電源との間に接続され、所定以上
の衝撃を検出すると機械的接点が閉じるGセンサと、こ
のGセンサが接続された起動手段以外の起動手段と前記
電源との間に接続されたスイッチング素子とを備え、前
記Gセンサの端子電圧に基づいて前記スイッチング手段
を制御することにより前記Gセンサの開閉に合わせて前
記スイッチング素子を開閉させるものである。
【0008】請求項2の発明に係る乗員保護装置の起動
回路は、複数の起動手段のそれぞれに電流を供給する個
別の補助電源を備え、Gセンサもしくはスイッチング手
段は、前記補助電源とそれに対応した起動手段との間に
接続したものである
【0009】
【作用】請求項1の発明における乗員保護装置の起動回
路は、複数の起動手段として一つの機械式接点とスイッ
チング手段とを設け、Gセンサの端子電圧に基づいて該
Gセンサの開閉の合わせてスイッチング手段を開閉させ
ることにより、機械的接点に係る電流を小さくすること
ができると共に、装置の小型化、コストダウンを図り、
起動手段の起動のばらつきを低減させることが可能であ
る。
【0010】請求項2の発明における乗員保護装置の起
動回路は、複数の起動手段のそれぞれに電流を供給する
個別の補助電源とそれに対応した起動手段との間に、G
センサもしくはスイッチング手段を接続したことによ
り、起動手段の一つが故障しても、他の正常な起動手段
の通電には全く悪影響を及ぼすことがない。
【0011】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例を図について説明する。図1は
請求項1の発明の一実施例を示すもので、図1におい
て、1〜3,10,12,20,30は前記図9に示す
従来例と同じものであるから同一符号を付して重複説明
を省略する。15,25,35はダイオード、22,3
2は図9に示した補助電源12と同様な補助電源であ
り、抵抗22a,32a、コンデンサ22b,32b、
ダイオード22c,32cにより構成されている。7は
比較器であり、この比較器7は−入力端子がGセンサ3
と起動手段10の接続点Bに接続され、+入力端子はG
センサ3の電源側とグランド100の間に接続された抵
抗5,6の接続点Aに接続されている。また、26,3
6は起動手段20,30の電源側に接続されたトランジ
スタであり、このトランジスタ26,36は比較器7の
出力により駆動される。13は起動手段10に並列に接
続された1kΩ程度の抵抗である。
【0012】次に、図1の実施例1の動作について説明
する。イグニッションスイッチ2を閉じると、ダイオー
ド15,25,35と抵抗12a,22a,32aを介
して補助電源12,22,32のコンデンサ12b,2
2b,32bが充電される。そして、Gセンサ3が開い
ている間は比較器7の出力はHIGHであり、トランジ
スタ26,36をオフとするように、比較器7の入力端
子電圧は+端子>−端子となっている。
【0013】ところが、車両の衝突による衝撃でGセン
サ3の接点3bが閉じると、比較器7の入力端子電圧は
−端子>+端子となり、比較器7の出力がLOWとなっ
てトランジスタ26,36をオン状態にする。この結
果、起動手段10,20,30には、バッテリ1からダ
イオード15,25,35を介して起動電流が供給され
るか、あるいはバッテリ1が外れた場合にはそれぞれの
補助電源12,22,32のコンデンサ12b,22
b,32bからダイオード12c,22c,32cを介
して起動電流が供給される。したがって、起動手段の一
つがショートなどの故障を生じていても、他の正常な起
動手段に対する通電にはまったく悪影響をおよぼすこと
がない。また、起動手段10には抵抗13が並列接続さ
れているので、Gセンサ3の接点3bが開いているとき
に、起動手段10がオープンしても、比較器7の出力が
LOWになることはない。
【0014】実施例2. 図2は請求項2の発明の一実施例を示すブロック図であ
り、前記図1と同一部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。4は複数の起動手段10,20,30とグ
ランド100との間に接続され、所定以上の衝撃を検出
すると接点4bを閉じる第二のGセンサ、4aは接点4
bと並列に接続された抵抗、11,21,31は起動手
段10,20,30から第二のGセンサ4に向かって接
続された一方向通電素子としてのダイオード、8は第二
のGセンサ4とダイオード11,21,31のカソード
との接続点Cとイグニッションスイッチ2との間に接続
された1kΩ前後の抵抗、16,28,38は起動手段
10,20,30とダイオード11,21,31のアノ
ードとの接続点D,E,Fとグランド100との間に接
続された1kΩ前後の抵抗である。
【0015】次に図2の実施例2の動作を説明する。車
両の衝突による衝撃でGセンサ3の接点3bが閉じると
同時に、トランジスタ26,36がオン状態になる動作
は実施例1と同じである。そして、Gセンサ3の接点3
bと同時にGセンサ4の接点4bが閉じると、起動手段
10,20,30はそれぞれ補助電源12,22,32
のコンデンサ12b,22b,32bから起動電流を受
けて起動する。
【0016】しかし、Gセンサ4の接点4bが開いてい
るときにGセンサ3の接点3bだけが閉じ、次にGセン
サ3の接点3bが開いた場合、トランジスタ26,36
がオフ状態になるまでにかなりの時間遅れが生じる。こ
の理由を図3について説明する。Gセンサ3の接点3b
が開いても、トランジスタ26,36がオン状態であれ
ば、補助電源のコンデンサ12b,22b,32bの容
量が大きいので、C点の電位は徐々に下がり、これに追
従して比較器7の−端子すなわちB点の電位が下がり、
比較器7の+端子すなわちA点の電位を下回った時点、
つまり、Gセンサ3の接点3bが開いてからTd秒遅れ
てトランジスタ26,36はオフ状態となる。このTd
秒の間にGセンサ4の接点4bだけが閉じた場合、B点
の電位が下がって比較器7の出力がHIGHになるまで
の間トランジスタ26,36はオン状態なので、起動手
段20,30だけに大電流が流れてしまう恐れがある。
【0017】しかるに、本実施例2は、抵抗8,16,
28,38により、通常、Gセンサ3,4の接点3b,
4bが開いている時にはダイオード11,21,31が
カットオフされるように構成されている。したがって、
図4に示すように、Gセンサ4の接点4bが開いている
ときにGセンサ3の接点3bだけが閉じ、次にGセンサ
3の接点3bが開いたときに、ダイオード11がすぐに
カットオフし、比較器7の−端子すなわちB点の電位が
下がり、比較器7の+端子すなわちA点の電位を下回っ
てトランジスタ26,36はオフ状態となり、図3のよ
うな遅れ時間はない。
【0018】実施例3. 図5は請求項3の発明の一実施例を示すブロック図であ
り、前記図2と同一部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。図5において、9はアナログ電圧測定がで
きるマイクロコンピュータを用いた故障診断回路であ
り、この故障診断回路9は回路各部の接続点G,C,
D,B,H,E,F,Iに接続され、その接続点の電圧
Va,Vb,Vc,Vd,Ve,Vf,Vg,Vhを入
力するように構成されている。27,37はトランジス
タ26,36と並列に接続された1kΩ程度の抵抗であ
り、トランジスタ26,36がオフ状態のときに起動手
段20,30に微小なモニタ電流を流すようになってい
る。40は故障診断回路9に接続されたアラームランプ
である。
【0019】次に実施例3の動作を説明する。車両の衝
突による衝撃でGセンサ3,4の接点3b,4bが閉
じ、起動手段10,20,30を起動させることは図2
の実施例2と同じであるため、詳細な説明を割愛し、以
下、故障診断回路9の動作を図6のフローチャートを用
いて説明する。処理ST−301でVa,Vbの電圧を
測定し、処理ST−302で、(1)式によりGセンサ
4の抵抗値R4 を計算する。
【0020】 R4 =Vb/(Va−Vb)×R8 ・・・・・・・・・・・(1)
【0021】ただし、R8 は抵抗8の抵抗値である。次
に、処理ST−303でVc,Vdの電圧を測定し、処
理ST−304で(2)式により起動手段10の抵抗値
10を計算する。
【0022】 R10=(Vd−Vc)/Vc×R16 ・・・・・・・・・・(2)
【0023】ただし、R16は抵抗16の抵抗値である。
次に、処理ST−305でVe,Vfの電圧を測定し、
処理ST−306で(3)式により起動手段20の抵抗
値R20を計算する。
【0024】 R20=(Ve−Vf)/Vf×R28 ・・・・・・・・・・(3)
【0025】ただし、R28は抵抗28の抵抗値である。
次に、処理ST−307でVg,Vhの電圧を測定し、
処理ST−308で(4)式により起動手段30の抵抗
値R30を計算する。
【0026】 R30=(Vh−Vg)/Vg×R38 ・・・・・・・・・・(4)
【0027】ただし、R38は抵抗38の抵抗値である。
そして、処理ST−309にてR4,R10,R20,R30
の値を見て、どれかが異常であれば処理ST−310に
移り、アラームランプ40を点灯しドライバーに故障の
発生を知らしめる。
【0028】実施例4. 図7は請求項4の発明の一実施例を示すブロック図であ
る。前記図5と同一部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。図7において、41は故障診断回路9によ
って制御されるトランジスタであり、比較器7の入力端
子とグランド100との間に接続されている。また、故
障診断回路9は接続点J,Kにも接続され、この接続点
J,Kの電圧Vi,Vjを入力するようになっている。
【0029】次に実施例4の動作を図8のフローチャー
トを用い、図5と異なる部分についてのみ説明する。処
理ST−501でトランジスタ41をオンさせ、比較器
7の+端子をグランドレベルに落とすと、比較器7の出
力はLOWになり、トランジスタ26,36がオン状態
となる。
【0030】次に、処理ST−502でトランジスタ2
6,36のコレクタおよびエミッタの電圧Ve,Vh,
Vi,Vjを測定する。そして、処理ST−503で電
圧Veと電圧Vi,処理ST−504で電圧Vhと電圧
Vjを比較し、ほぼ等しければ比較器7やトランジスタ
26,36が正常であると判断し何もしないが、逆に等
しくなければ処理ST−505でアラームランプ40を
点灯させてドライバーに故障の発生を知らせる。
【0031】なお、この様な故障診断は実際に点火回路
のトランジスタ26,36を作動させるため、イグニッ
ションスイッチ2がオンされた直後のみに行うようにす
る。また、抵抗28,38およびダイオード21,31
を図7のように接続していることにより、トランジスタ
26,36のオープン故障を個別に診断できるようにな
っている。
【0032】以上の各実施例において、起動手段10,
20,30はGセンサ3に直接接続されているものが一
つ、トランジスタ26,36に接続されているものが二
つとなっているが、Gセンサ3として多接点のものを用
いたり、トランジスタの数を変えて、起動手段の個数を
任意に変えることはできる。またトランジスタ26,3
6にはバイポーラトランジスタを用いているが、この代
わりに電界効果トランジスタや他のスイッチング素子を
用いてもさしつかえない。また、故障診断回路9はマイ
クロコンピュータ以外の電気回路で構成することもでき
る。
【0033】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、複数の起動手段として一つの機械式接点とスイッチ
ング手段とを設け、Gセンサの端子電圧に基づいて該G
センサの開閉に合わせてスイッチング手段を開閉させる
ように構成したので、機械的接点に係る電流を小さくす
ることができるとともに、装置の小型化、コストダウン
を図り、起動手段の起動のばらつきを低減させることが
できる効果がある。
【0034】請求項2の発明によれば、複数の起動手段
のそれぞれに電流を供給する個別の補助電源とそれに対
応した起動手段との間に、Gセンサもしくはスイッチン
グ手段は接続したことにより、起動手段の一つが故障し
ても、他の正常な起動手段の通電には全く悪影響を及ぼ
すことがないとの効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例を示す乗員保護装置
の起動回路の構成図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例を示す乗員保護装置
の起動回路の構成図である。
【図3】図2の実施例の動作説明図である。
【図4】図2の実施例の動作説明図である。
【図5】請求項3の発明の一実施例を示す乗員保護装置
の起動回路の構成図である。
【図6】図5の実施例による故障診断を説明するフロー
チャート図である。
【図7】請求項4の発明の一実施例を示す乗員保護装置
の起動回路の構成図である。
【図8】図7の実施例による故障診断を説明するフロー
チャート図である。
【図9】従来の乗員保護装置の起動回路の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 車載バッテリ(直流電源) 3 Gセンサ(第一のGセンサ) 4 Gセンサ(第二のGセンサ) 5,6,8,13,16,27,37,28,38 抵
抗 7 比較器 9 故障診断回路 10,20,30 起動手段 12,22,32 補助電源

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定以上の電流を供給することにより
    員保護手段を動作させ、電源に対して並列に接続された
    複数の起動手段と、この複数の起動手段の内の一の起動
    手段と前記電源との間に接続され、所定以上の衝撃を検
    出すると機械的接点が閉じるGセンサと、このGセンサ
    が接続された起動手段以外の起動手段と前記電源との間
    に接続されたスイッチング素子とを備え、前記Gセンサ
    の端子電圧に基づいて前記スイッチング手段を制御する
    ことにより前記Gセンサの開閉に合わせて前記スイッチ
    ング素子を開閉させることを特徴とする乗員保護装置の
    起動回路。
  2. 【請求項2】 複数の起動手段のそれぞれに電流を供給
    する個別の補助電源を備え、Gセンサもしくはスイッチ
    ング手段は、前記補助電源とそれに対応した起動手段と
    の間に接続されることを特徴とする請求項1記載の乗員
    保護装置の起動回路。
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