JP2727280B2 - 製氷皿の振動装置 - Google Patents

製氷皿の振動装置

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JP2727280B2 JP4260596A JP26059692A JP2727280B2 JP 2727280 B2 JP2727280 B2 JP 2727280B2 JP 4260596 A JP4260596 A JP 4260596A JP 26059692 A JP26059692 A JP 26059692A JP 2727280 B2 JP2727280 B2 JP 2727280B2
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    • F25C1/04Producing ice by using stationary moulds
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    • F25C2305/022Harvesting ice including rotating or tilting or pivoting of a mould or tray
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気冷蔵庫などの自動
製氷装置、特にその製氷皿の振動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実公平3−158668号公報は、製氷
皿の水中の気泡を排出し、透明な氷を製造するために、
製氷皿を回動のための軸の中心線方向に移動可能とし、
この製氷皿に一方向に駆動するための電磁コイルと、復
帰させるためのスプリングとによって、軸の中心線方向
の振動を発生させている。このような電磁式振動手段に
よると、一般にノイズが大きく、家庭用の電気冷蔵庫に
組み込む構造として不適切である。
【0003】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、上記従来
技術の振動発生手段に代わって、静かな動作のもとに、
振動の往復運動を強制的に駆動する振動装置を提供する
ことである。
【0004】
【発明の解決手段】上記目的のもとに、本発明は、製氷
皿の支点軸を軸の中心線と直交する水平方向に移動可能
な状態で支持し、支点軸を水平方向に強制的に往復駆動
することによって、製氷皿に水平方向の振動を与えると
ともに、支点軸を回動させることによって、離氷動作を
可能な状態としている。そして、上記水平軸を水平方向
に往復させる手段の好ましい実施例として、ステッピン
グ型式のモータ、このモータによって、駆動される偏心
軸、この偏心軸と上記支点軸とを連結するリンク機構を
採用している。
【0005】
【実施例】図1、2は、本発明の自動製氷装置1の構成
を示している。この自動製氷装置1は、長方形状の製氷
皿2、検氷レバー3およびこれらの駆動ユニット4によ
って組み立てられている。製氷皿2は、長方形状であ
り、一辺の角部の水平な従動側の支点軸5によって、冷
蔵庫のフレーム6などに対して回動自在に、また他方の
角部の水平な原動側の支点軸7によって駆動ユニット4
の出力軸8に連結された状態で支持されている。
【0006】図1、2、5に示すように、支点軸7は、
偏平軸9の部分で出力軸8の長孔10の内部に挿入さ
れ、支点軸7の軸の中心線と直交しかつ水平方向に移動
可能な状態ではまり、しかもその先端の連動軸11の部
分で、駆動ユニット4の内部の連動リンク12に連結さ
れている。なお出力軸8は、駆動ユニット4のケース1
8とその中の中板44とで回転自在に支持されている。
この連動リンク12は、支点軸7に振動を与えるために
設けられているが、この部分は、本発明の要部であり、
後に詳記する。
【0007】そして、上記製氷皿2は、一辺の角部で一
対の水平な支点軸5、7によって支持されているが、他
方の辺の底面側で駆動ユニット4の保持部13によって
保持されている。ここで、保持部13は、図1、2、6
のように退避用の回転体14によって、駆動ユニット4
に組み込まれ、支点軸7および出力軸8を回動させる手
段によって駆動されるようになっている。この退避用の
回転体14の回動角度は、この実施例の場合に120度
に設定されている。なお、この出力軸8は、製氷時に製
氷皿2を水平な上向き状態としているが、離氷時にそれ
を下向きにほぼ160度回転することによって、製氷皿
2の内部の氷を下方の貯氷室15に落下させる。
【0008】また、上記検氷レバー3は、図1、2、7
に示すように、貯氷室15の内部の氷16の量を検出す
るために、一端で駆動ユニット4の検氷軸17に対しほ
ぼ55度の範囲で回動できるように支持されている。
【0009】次に、図3ないし7は、駆動ユニット4の
詳細な構成を示している。駆動ユニット4は、上記出力
軸8、退避用の回転体14および検氷軸17をそれぞれ
所定の角度だけ駆動するために、割型のケース18の内
部で直流のモータ19を備えるほか、製氷時に製氷皿2
に微細な往復運動により水平方向の振動を与えて、水の
中の気泡を排出するために、例えばステッピング型式の
モータ20を備えている。
【0010】モータ19の回転は、ウォーム21、減速
用のギヤ(ウォームホイール)22およびギヤ23を介
してカム歯車24に動作態様に応じて矢印A1の方向ま
たは矢印A2の方向に伝達される。このカム歯車24
は、製氷動作に必要な一連の動作順序を規制するため
に、ケース18に設けられた固定軸25に対して回転自
在に支持されている。
【0011】図4のほか、図8、9、10に示すよう
に、カム歯車24は、一方の側面でスライダー26を駆
動するためにC字状のカム30、および動作位置レバー
27を駆動するために不連続な円弧状のカム31を備え
ており、また他方の面で原位置レバー28を駆動するた
めに、円弧状のカム32、および扇歯車29を駆動する
ためにカム33を備える他、出力軸8と一体の出力歯車
35を駆動または停止させるために、部分的な歯車34
および円周部69を備えている。円周部69が出力歯車
35の欠歯部70に当たっているとき、出力歯車35
は、回り止め状態に設定されている。
【0012】上記スライダー26は、2つの長孔36、
37の部分で、それぞれ検氷軸17のボス38、カム歯
車24のボス39の部分にはまり合うことによって、長
孔36、37の方向にのみ移動できる状態で設けられ、
カムフォロア42の部分でカム30の内周面に当接する
ことによって、長孔36、37の方向に往復直線移動す
る。
【0013】この移動は、長孔36の内周面に形成され
たラック40により検氷軸17の部分的なピニオン41
に55度程度の回転として伝達する。このスライダー2
6は側方に規制片65を有しており、この規制片65で
動作位置レバー27に設けられた突片66と対応し、検
氷軸17の回転量に応じて、突片66に当たるようにな
っている。
【0014】この検氷軸17は、ねじりスプリング67
によって、常に検氷レバー3を水平な状態から検氷方向
に回動させるよう付勢されている。したがって、スライ
ダー26は、ラック40およびピニオン41を介して、
ねじりスプリング67の付勢力を受け、カムフォロア4
2でカム30に当たる方向に付勢されている。
【0015】また、動作位置レバー27は、ケース18
と一体のレバー軸43によって回動自在に支持され、一
端のカムフォロア45でカム31に当接し、また他端の
マグネット46の部分でケース18内の回路基板47に
固定された動作位置スイッチ48と対応する。また、原
位置レバー28は、動作位置レバー27と同様に、レバ
ー軸43に対して回動自在に支持されており、一端のカ
ムフォロア49でカム32に当接し、他端のマグネット
50により、回路基板47に固定された原位置スイッチ
51と対応している。
【0016】なお、動作位置レバー27および原位置レ
バー28は、引きスプリング52によって、互いに異な
る方向に付勢されており、ケース18と一体のストッパ
ー58、59に当たってそれぞれ動作位置スイッチ4
8、原位置スイッチ51をオン状態とする。
【0017】さらに、前記扇歯車29は、ケース18と
一体の軸53に対し回動自在に支持されており、回転体
14と一体の歯車54にかみ合い、他端のカムフォロア
55によって、カム33に接している。なお、上記回転
体14は、ケース18と一体の軸受け56によって回転
自在に支持されており、ねじりスプリング57によっ
て、矢印B1の方向に付勢されている。
【0018】 そして本発明の振動装置は、支点軸7を
水平方向に往復させる手段として、下記のものにより構
成されている。前記ステッピング型式のモータ20の回
転は、ギヤ60によりケース18の軸63によって支持
されたギヤ61に増速して伝達され、そのギヤ61と一
体の偏心軸62を介して前述の連動リンク12に伝達さ
れる。前述の通り、この連動リンク12は、先端部分で
支点軸の連動軸11に回転自在に連結されている。
【0019】なお、モータ19、20の制御や、動作位
置スイッチ48および原位置スイッチ51からの信号処
理は、前記回路基板47に組み込まれた制御部64の
他、組み込み対象の冷蔵庫側のマイクロコンピュータな
どによって、共働して実行される。
【0020】次に図11は、自動製氷装置1の動作時の
タイムチャートを示している。このタイムチャートで、
左側の部分は、貯氷量の不足時の動作順序を示してお
り、また右側の部分は貯氷量の充足時の動作順序を示し
ている。
【0021】待機状態または製氷完了状態で、製氷皿2
および検氷レバー3は、ともに水平な状態にあり、製氷
皿2の下の保持部13は、製氷皿2の下にあって、その
底面に当接してそれを支えている。この状態で、動作位
置レバー27は、カムフォロア45の部分でカム31の
不連続な部分に対応しているため、動作位置スイッチ4
8に接近し、それをオンの状態に設定している。これに
よって、待機状態が確認できる。
【0022】冷蔵庫側から所定の周期であるいは氷の取
り出し後に、制御部64に離氷開始信号が与えられる
と、制御部64は、モータ19を始動させ、カム歯車2
4を矢印A1の方向に回転させる。カム歯車24が回転
し始めると、カムフォロア45が大きな円弧状のカム3
1に当たって、マグネット46を動作位置スイッチ48
から離して、それをオフの状態にする。
【0023】 このようにして、カム歯車24が矢印A
1の方向に回転し始めると、スライダー26がピニオン
41の回転力により、スライダー26のカムフォロア4
2を固定軸25から遠ざかる方向に移動するため、検氷
軸17は、検氷動作のために、検氷レバー3を水平な状
態から検氷方向つまり矢印C1の方向に55度の範囲で
回動させる。
【0024】このとき、原位置レバー28のカムフォロ
ア49がカム32の不連続な部分に落ち込むため、原位
置レバー28のマグネット50は、原位置スイッチ51
に接近し、それをオンの状態にする。この信号を受け
て、制御部64は、モータ19の矢印A1方向の回転を
停止させる。
【0025】ここで、貯氷室15の内部の氷16の量が
不足していると、検氷レバー3は、45度から55度の
範囲まで回動するため、スライダー26は、それに応じ
た移動量だけ移動し、規制片65で突片66に当たり、
動作位置レバー27を回動させることによって、先端の
マグネット46を動作位置スイッチ48に近づかないよ
うに設定し、それをオフの状態に保つ。
【0026】制御部64は、この動作位置スイッチ48
のオフの状態を確認することによって、貯氷量の不足状
態を確認し、適当な停止時間後に、モータ19を逆方向
に回転させ、カム歯車24を矢印A2の方向に駆動す
る。モータ19の逆転によってカム歯車24が矢印A2
の方向に回転するため、検氷レバー3は、矢印C2の方
向に回り、元の位置に復帰し、また動作位置スイッチ4
8は、始動時と同じ状態すなわちオンの状態に戻る。こ
の間に、出力軸8や回転体14は、回転しないまま製氷
位置の状態に設定されている。
【0027】 このあとも、カム歯車24が矢印A2の
方向に回転し続けるため、カム歯車24のカム33は、
カムフォロア55を回動し、扇歯車29を回転体14と
ともに矢印B1の方向にほぼ120度回転させることに
よって、保持部13を製氷皿2の下から離し、その回動
域外に退避させる。これによって、製氷皿2は、矢印D
1の方向に回転できる状態となる。
【0028】保持部13が退避して停止した後、カム歯
車24の円周部69と出力歯車35の欠歯部70との当
接に代わって、今度は部分的な歯車34が出力歯車35
にかみ合い、回り止め状態に設定されていた出力歯車3
5を駆動して、出力軸8を矢印D1の方向に160度程
度回転させる。
【0029】これによって、製氷皿2は、出力軸8の回
転を偏平軸9により受けて、支点軸5、7を中心として
出力軸8とともに水平な状態から上開口面を下向きにす
る方向に回動し、最大ねじり角度160度に到達する途
中で、必要に応じ、フレーム6側のストッパー68に当
たって、ねじれた状態となる。このねじりによって、製
氷皿2の内部の氷16は、製氷皿2の内部から離れ、貯
氷室15の上に落下する。
【0030】このようにして、離氷動作が終了する。こ
の離氷動作の状態は、動作位置レバー27のマグネット
46が動作位置スイッチ48に接近し、それをオンの状
態に設定することによって確認できる。
【0031】この確認の後、制御部64は、適当な停止
時間をおいて、モータ19を逆転させ、出力軸8を矢印
D2の方向に回転させることによって、製氷皿2を元の
水平な状態に戻したあと、回転体14を矢印B2方向に
回し、原位置に戻して、水平な状態の製氷皿2の底面に
保持部13を押し当てて、底部分を保持する。このよう
にして、氷16が貯氷室15に補給され、一連の動作が
終了する。そして、この離氷動作が完了すると、始動
(原)位置となって、製氷動作のほか、検氷動作や離氷
動作が可能な状態となる。
【0032】この状態で、製氷皿2に製氷のための水が
供給され、冷却により製氷動作に移る。この製氷動作中
に、モータ20は、ギヤ60、61によって、偏心軸6
2に回転を与え、連動リンク12により、停止中の出力
軸8内で偏平軸9に長孔10の方向の往復運動を与える
ことにより、片方の支点軸7側から水平な状態の製氷皿
2に水平方向の振動を連続的に与えていく。
【0033】これによって、製氷皿2内の水中の気泡が
上方に排出され、製氷皿2の底面からの着氷により、透
明な氷16の製氷が可能となる。もちろん、必要に応
じ、製氷皿2の上面にヒータなどを設けておき、製氷動
作中に、製氷皿2の内部の水の上面を加熱し、製氷皿2
の内部の水を底面からのみ氷結させることによって、水
の中の気泡が氷16の内部に閉じ込められないようにす
ることもできる。この製氷動作中に、離氷動作が禁止さ
れる。
【0034】検氷動作の途中で、貯氷室15に所定量の
氷16が貯蔵されていると、検氷レバー3がそれらに当
たって45度以下の回転量となるため、スライダー26
は、それに応じた少ない移動量となっている。この移動
量のときに、スライダー26の規制片65が動作位置レ
バー27の突片66に当たらないため、検氷時点で、動
作位置レバー27が回動し、マグネット46を動作位置
スイッチ48に接近させ、それをオンの状態に設定す
る。
【0035】制御部64は、この動作位置スイッチ48
のオンの状態の信号を確認することによって、貯氷室1
5内の少なくない氷16の量を確認して、カム歯車24
を矢印A2の方向に回転させて待機位置に戻り、このあ
との検氷動作に備える。
【0036】以上のように、検氷動作と離氷動作が逆方
向回転によって行われ、氷16の有無にかかわらず、検
氷後に、カム歯車24が原位置に戻るため、待機状態か
らすぐに次回の検氷・離氷動作に移れる。
【0037】
【発明の効果】本発明では、ステッピング型式のモータ
の出力軸と製氷皿の支点軸の方向や偏心軸などの軸方向
が同一方向なので、単純な構成となり、機械的な部分の
厚みを薄くできること、またモータと往復させる手段と
の間に適当な歯車を介在させることができるため、振動
数の設定が容易であり、しかも機種に応じて広範に設定
できること、さらに偏心軸とリンク機構とによって、水
平方向の振動が往復のいずれの向きでも強制的に与えら
れるため、従来の電磁コイル方式のものと異なり復帰用
のスプリングなどが不要となり、効率がよく、特に振動
音が発生せず、静かな運転が可能となること、の効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動製氷装置の全体的な平面図である。
【図2】自動製氷装置の駆動ユニットの拡大正面図であ
る。
【図3】駆動ユニットの内部の拡大背面図である。
【図4】駆動ユニットの内部のカム歯車の部分の拡大水
平断面図である。
【図5】駆動ユニット内の振動装置および出力軸の部分
の拡大水平断面図である。
【図6】退避用の回転体の部分の拡大水平断面図であ
る。
【図7】検氷軸の部分の拡大水平断面図である。
【図8】カム歯車の拡大正面図である。
【図9】図8の切断線に沿ったカム歯車の断面図であ
る。
【図10】カム歯車の拡大背面図である。
【図11】自動製氷装置の動作時のタイムチャート図で
ある。
【符号の説明】
1 自動製氷装置 2 製氷皿 3 検氷レバー 4 駆動ユニット 5 支点軸 6 フレーム 7 支点軸 8 出力軸 9 偏平軸 11 連動軸 12 連動リンク 13 保持部 14 退避用の回転体 15 貯氷室 17 検氷軸 19 直流のモータ 20 ステッピング型式のモータ 24 カム歯車 26 スライダー 27 動作位置レバー 28 原位置レバー 29 扇歯車 30 C字状のカム 31 不連続円弧状のカム 32 円弧状のカム 33 カム 34 歯車 35 出力歯車 48 動作位置スイッチ 51 原位置スイッチ 60 ギヤ 61 ギヤ 62 偏心軸 64 制御部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の支点軸によって回動可能な製氷皿
    に振動を与える製氷皿の振動装置であって、 上記一対の支点軸のうち一方の支点軸は、モータによっ
    て回転駆動される出力軸に形成された孔に回転伝達可能
    且つ往復移動可能にはまり合うことによって回動自在に
    支持されると共に、上記出力軸の孔に対し上記支点軸の
    軸線と直交する方向に往復移動可能に支持されており、 上記一方の支点軸には、上記一方の支点軸を上記往復移
    動可能な範囲内で往復させる手段が連結されることによ
    り、 上記製氷皿は、上記モータによって回転駆動される上記
    出力軸によって上記一方の支点軸を介して回動されると
    共に、上記一方の支点軸を往復させる手段によって上記
    一方の支点軸が上記出力軸に形成された孔内で往復移動
    されることにより、上記製氷皿が振動するように構成し
    ことを特徴とする製氷皿の振動装置。
  2. 【請求項2】 一方の支点軸を往復させる手段を、モー
    タ、このモータにより駆動される偏心軸、この偏心軸の
    偏心運動を往復運動に変換する連動リンクにより構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の製氷皿の振動装置。
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