JP2727037B2 - バーコード読取り装置 - Google Patents

バーコード読取り装置

Info

Publication number
JP2727037B2
JP2727037B2 JP4099725A JP9972592A JP2727037B2 JP 2727037 B2 JP2727037 B2 JP 2727037B2 JP 4099725 A JP4099725 A JP 4099725A JP 9972592 A JP9972592 A JP 9972592A JP 2727037 B2 JP2727037 B2 JP 2727037B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
reading
data
signal
bar code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4099725A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05298471A (ja
Inventor
伸一 佐藤
功 岩口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4099725A priority Critical patent/JP2727037B2/ja
Publication of JPH05298471A publication Critical patent/JPH05298471A/ja
Priority to US08/223,325 priority patent/US5404004A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2727037B2 publication Critical patent/JP2727037B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバーコード読取り装置に
係り、特に、レーザ光源より照射されたレーザビームを
走査し、複数の走査線を発生させ、該複数の走査線のそ
れぞれに対応して設けられ、該レーザビームが照射され
たバーコードが付された対象からの反射光を二値化され
た電気信号に変換し、該二値化信号の信号間隔を示す数
列を出力してバーコードの読取りを行うバーコード読取
り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図14に示すようなバーコード読
取り装置があった。本装置は、同図に示すように、レー
ザ光源より照射されたレーザビームを走査し、走査線を
発生する走査手段であるスキャナ91 ,92 と、該スキ
ャナ91 ,92 のそれぞれに対応して設けられ、該レー
ザビームが照射されたバーコードが付された対象からの
反射光を二値化された電気信号に変換し、該二値化信号
の信号間隔を示す数列を出力する読取り部11 ,1
2 と、読み取られて変換された数列を解読して復号化し
てバーコード読取り信号を出力するデコーダ71 ,72
と、解読されたデータの処理を行うCPU8とを有する
ものである。また、スキャナ91 ,92 は、同図に示す
ように、バーコードの付されている対象に対しレーザビ
ームを発生する半導体レーザ(レーザ・ダイオード)L
D951 ,952 と、発光の駆動を行うAPC921
922 と、レーザの走査を行うために用いるモータ94
1 ,942 が内蔵された走査、集光を行う光学系9
1 ,912 とを有するものである。ここで、複数のス
キャナ91 ,92 を設けるようにしたのは、複数の方向
よりビームを照射することにより、バーコードの読取り
性能を向上させて読取りの信頼性を高めるためである。
さらに、前記読取り部11 ,12 には、同図に示すよう
に、レーザビームが照射されたバーコードが付された対
象からの反射光を検知する検知器131 ,13 2 と、ア
ナログ信号を、二値化されたディジタル信号に変換する
二値化部111,112 と、二値化された二値化信号の
白バーと黒バーの幅を測定して数列に変換するバー幅カ
ウンタ121 ,122 と、当該数列を保持して、入力順
に読み出すFIFO21 ,22 とを有するものである。
従来例に係るバーコード読取り装置にあっては、同図に
示すように、複数の各読取り部11 ,12 の読み取った
数列を各々、別個に設けたデコーダ71 ,72によりそ
の解読を行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、以上説明したよ
うに、従来の読取り装置にあっては、スキャナ91 ,9
2 により読み取ったバーコード・データを抽出して復号
化する二系統の回路(一方の系統は、読取り部11 、デ
コーダ71 、他方の系統は、読取り部12 、デコーダ7
2 )を設けて各回路毎に復調処理を行うようにしてい
た。バーコード信号の処理は、バーコード信号を抽出し
て、復号する処理が最も複雑で、回路規模も大きく、こ
れを2回路設けるのはコストがかかり経済的に高価格に
なるという問題点を有していた。
【0004】そこで、本発明は、2つのバー幅データ数
列を1つの数列に合成して1つの処理系により処理する
ことにより、簡単な構成で、低価格で、バーコードの処
理を行うことのできるバーコード読取り装置及び方法を
提供することを目的としてなされたものである。
【0005】以上の技術的課題を解決するため、本発明
は、図1に示すように、レーザ光源より照射されたレー
ザビームを走査し、複数の走査線を発生する走査手段9
0と、該複数の走査線のそれぞれに対応して設けられ、
該レーザビームが照射されたバーコードが付された対象
からの反射光を二値化された電気信号に変換し、該二値
化信号の信号間隔を示す数列を各々独立して出力する複
数の読取り部101 〜10n と、該複数の読取り部から
出力された複数の数列を合成し、1つの数列として出力
する合成部60と、該合成部60より出力された数列を
復号化し、バーコード読取り信号を出力する復号化部7
0とを有するものである。
【0006】
【作用】続いて、本発明の動作について説明する。図1
に示すように、走査手段90により、バーコードの付さ
れている対象に各々種々の方向からレーザビームを走査
させて複数の走査線を生じさせる。該複数の走査線はバ
ーコード・データの付されている対象に照射され、生じ
た反射光は、前記読取り部101 〜10n に入力し、該
反射光は電気信号に変換され、該電気信号を二値化した
二値化信号の所定信号間隔を測定した数値を項とする数
列が出力される。ここで、「バーコード・データ」とは
数種の太さのバー状のマークを、数種の間隔を置いて平
行に配置するように印刷されたもので、バー状の印刷部
を黒バー、2つの黒バーに挟まれた部分を白バーと呼
び、各バーの組合せにより符号化されたキャラクタを表
すものである。バーコードは最低間隔の定められたマー
ジン部分以下の間隔で隣合うことはない。また、「信号
間隔」は、例えば、白バー及び黒バーの各信号幅をい
う。次に、出力された数列は、前記合成部60により合
成され、1つの数列として、復号化部70に送出される
ことになる。
【0007】尚、請求項2には、図2に示すように、前
記合成部61として、切換え部30及び切換え制御部5
0を設け、複数の前記読取り部101 〜10n のうちの
1つの読取り部で読み取られ変換された数列が、復号化
のために、前記切換え部30により選択されるようにし
ている。また、請求項3には、図3に示すように、バー
コード・データ判定部40を設けることにより、前記合
成部61から出力された数列に、非バーコード・データ
が検出された場合には、前記切換え制御部50は、切換
え部30に対し、当該非バーコード・データが検出され
た数列を出力した読取り部から他の読取り部への切換え
の指示を行うように指示を行うことになる。但し、この
場合、切り換えられる読取り部は必ずしも切換え前の読
取り部と異なるとは限られない。ここで、「非バーコー
ド・データ」の判定には、例えば、バーコード・データ
ではありえない信号間隔をもつか否かにより判定を行
い、非バーコード・データの例としては、バーコードの
マージン部分や、バーコードの背景や、空中を走査した
場合がある。請求項4には、当該バーコード・データ判
定部として、判定をしようとする信号間隔が予め設定さ
れたバー幅の最大値を示す数値以上の場合には、オーバ
ーフローとして非バーコード・データであると判定する
オーバーフロー検出部を設けた場合を示している。
【0008】また、請求項5には、該バーコード・デー
タ判定部として、読取り部から出力される二値化信号が
正常か否かを判定し、該二値化信号が異常と判定された
場合に、該二値化信号を非バーコード・データと判定す
る例を示す。この二値化信号の異常が検出された場合に
は、バーコード・データの復号化部が初期化され、読み
とられて復号化された信号が破棄されることになり、バ
ーコード・データとはならないからである。このよう
に、非バーコード・データの判定を行い、非バーコード
・データと判定された場合にのみ切換えを行い、バーコ
ード・データの途中で切換えを行わないようにしたの
は、バーコード・データの途中で切換えを行う場合に
は、その後にくるデータと合成されて実際には、存在し
ないデータの数列を作り上げてしまし、誤読を引き起こ
す可能性があるからである。
【0009】さらに、請求項6には、図4に示すよう
に、前記各読取り部101 〜10n に対応して、該読取
り部から出力される数列を保持する保持部201 〜20
n を設け、当該保持部に格納されたデータ量を検出する
容量検出部580を設け、格納されたデータ量が多い読
取り部に対して、優先順位を設定する優先順位背定部5
50を設け、前記切換え制御部500は、該優先順位設
定部550が設定した優先順位に従い、前記切換え部3
0に対し切換えを指示する。これは、データ量の多い、
保持部から出力される数列を優先的に復号化することに
より、バーコード・データを効率良く読み取って、処理
を促進することができるからである。請求項7には、レ
ーザ光源より照射されたレーザビームにより走査され
た、バーコードが付された物品からの反射光を検出し、
電気信号を出力する複数の読取り部と、前記複数の読取
り部に接続され、前記複数の読取り部から入力する電気
信号のいずれか一つを選択して出力する切換え部と、前
記切換え部から出力される電気信号がバーコード・デー
タであるか否かを判定するバーコード・データ判定部
と、前記バーコード・データ判定部が、一つの読取り部
から出力される電気信号が非バーコード・データである
ことを検出した場合、前記切換え部に対して該一の読取
り部から他の読取り部への切換指示を行う切換え制御部
と、前記切換え部から出力される電気信号を復号する復
号化部と、を備えたものである。請求項8には、前記読
取り部は、バーコードからの反射光を、前記バーコード
の濃淡に対応した二値化信号に変換する二値化部と、前
記二値化部から出力される二値化信号により、前記バー
コードの白バー及び黒バーの幅を示すバー幅情報を求め
るバー幅カウンタと、を備え、前記バーコード・データ
判定部は、前記バー幅情報の値が予め設定された数値以
上であるか否かを判定するものである。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について説明する。図5に本
実施例に係る全体ブロック図を示す。同図に示すよう
に、本実施例に係るバーコード読取り装置は、レーザ光
源より照射されたレーザビームを走査し、複数の走査線
を発生する走査手段であるスキャナ9,9と、該複数の
走査線のそれぞれに対応して設けられ、該レーザビーム
が照射されたバーコードが付された対象からの反射光を
二値化された電気信号に変換し、該二値化信号の信号間
隔を示す数列を出力する読取り部1,1と、該複数の読
取り部から出力された複数の数列を合成し、1つの数列
として出力する合成部6と、合成された数列の復号化を
行って、バーコード・データの解読を行って、バーコー
ド読取り信号を出力する1個のデコーダ7と、解読され
たデータの処理を行うCPU8とを有するものである。
【0011】また、各読取り部11 ,12 は、前述した
ように、レーザビームが照射されたバーコードが付され
た対象からの反射光を二値化された電気信号に変換する
二値化部111 ,112 と、該二値化信号の所定信号間
隔である白と黒の幅を測定した数値を項とする数列を出
力するバー幅カウンタ121 ,122 と、出力された数
列を保持する先入れ先出しのFIFO21 ,22 とを有
するものである。尚、当該スキャナ91 ,92 は、図1
4に示したものと同様なので、ここでは説明を省略す
る。
【0012】また、多方向走査を行うスキャナは、2以
上のスキャナが設けられているが、図6(a)には、2
個設けられている多方向走査を行うスキャナ91 ,92
の外観を示し、同図(b)には、それらのうちの1つの
スキャナ91 (92 )の内部を示すものである。各読取
り部11 ,12 のスキャナ91 (92 )は、既に説明し
た点は除いて、同図に示すように、レーザ・ダイオード
(LD)951 ,952 と、ポリゴンミラーで走査され
たレーザビームを各々反射する三面鏡97,97と、一
定角速度で回転するポリゴンミラー131 ,132 と、
レーザ光を外部に照射するための透明物質で作成された
種々の形状をした平面をもつホロウィンド961 ,96
2(96’1 ,96’2 )とを有するものである。当該
スキャナについて、既に説明した点については省略す
る。尚、符号931 (932 )は走査されたレーザビー
ムの反射光の検知を行う読取り部1(1)に設けられた
検知器であり、符号99は、バーコードの付された商品
等の対象物を示す。
【0013】図7に第一の実施例に係る合成部62を詳
細に示すものである。同図に示すように、当該合成部6
2は、読取り部11 ,12 間での切換えにより、復号化
しようとする数列を選択するマルチプレクサからなる切
換え部31と、非バーコード・データ判定部40とし
て、前記数列の項にオーバーフローがあるか否かの検出
を行うオーバーフロー検出部41と、オーバーフロー検
出部41により、オーバーフローが検出されて、非バー
コード・データであると判定された場合には、前記切換
え部31に対し、非バーコード・データであると判定さ
れた項を含む数列を出力した読取り部から他の読取り部
への切換えの指示をする切換え制御部50に相当する制
御回路51とを有するものである。ここで、「オーバー
フロー」とは、判定をしようとする信号間隔が予め設定
されたバーコード・データのバー幅の最大値を示す数値
以上の場合をいい、オーバーフローが検出されると非バ
ーコード・データに相当することになる。
【0014】さらに、当該制御回路51には、前記二値
化信号にデータエラー(異常)があるか否かを示すWAVE
R (ウェーブ・エラー)を検出する異常検出部に相当す
るウェーブ・エラー検出部56が設けられている。ここ
で、「ウェーブ・エラー」とは、印刷の極端に悪いバー
コードやSN比の悪い信号の場合に、図12(b)に
例を示す波形割れデータが生じたことを示すエラーをい
う。波形割れが生じた場合には、バー幅の測定誤差とな
るので、波形割れが生じた場合には、エラーとして検出
される。ウェーブ・エラーが検出された場合には、デコ
ーダ7にWABER 信号をFIFOを介して送出し、バーコ
ード認識シーケンスをクリアして、当該数列について、
デコード7により解読されたデータは無効にされる。す
なわち、ウェーブ・エラーは、非バーコード・データと
等価である。本データは、FIFOの出力であるバー幅
データだけをチェックすることにより容易に認識可能で
ある。
【0015】また、図7で、BCDO-10a, BCDO-10b, BCDO
-10o信号はバー幅のカウント値を11ビットの数値で表し
たバー幅カウントデータである。BWSLFa, BWSLFb, BWSL
Fo信号は、バー幅カウントデータの示すバーが白である
か又は黒であるかを示すデータである。WAVERa, WAVER
b, WAVERo信号は、波形割れの有無を示すウェーブ・エ
ラー信号である。ORa, ORb, ORo はバー幅データが有効
であるか無効であるかを示す信号であり、当該信号レベ
ルが“H”の場合には、現在データが出力中であること
を示す。 SFTOUTa, SFTOUTb, SFTOUTo信号は、バー幅デ
ータの読取りが完了した場合に、そのタイミングで、そ
の旨を各々FIFOa,FIFOb及び制御回路51に
通知する信号である。尚、添字a,b,o は各々FIF
Oa、FIFObに保持されているデータ及び切換え部
31により選択されたデータであることを示すものであ
る。
【0016】さらに、図8には、第二の実施例に係るバ
ーコード読取り装置の合成部63を示す。同図に示すよ
うに、本例に係る合成部63にあっては、第一の実施例
に係るバーコード読取り装置の合成部62と異なり、制
御回路52に、前記オーバーフロー検出部41及びウェ
ーブ・エラー検出部56の他に、数列の数値(項)が非
バーコード・データであると前記オーバーフロー検出部
41により検出されて、切換えが行われる場合には、SE
QCLR信号の出力を行うSEQCLR信号出力部57を設け、前
記ウェーブ・エラーとSEQCLR信号との論理和をとるOR
素子45を設けたものである。これにより、切換えがあ
った場合には、その非バーコード・データからなる数列
のデータは確実に無効とされ、バーコード・データの誤
読を防止することができる。ここで、前記オーバーフロ
ー検出部41が検出するオーバーフローは、バー幅カウ
ンタの最大カウント値を越えるバー幅をいう。ここで、
バー幅の最大カウント値とは、例えば、バー幅の最大値
と最低ビームスピードにより決定される。バー幅カウン
タが最大カウンタ値となる時は、マージン部分か、バー
コード以外の所を走査した時である。例えば、図12
(a)に示すような、三面鏡97のミラーとミラーとの
間(例えば5mm とする)をビームが通過する(ビーム速
度は100m/secとする)時間は、5mm ÷100m/sec=50 μse
c で、現回路のバー幅カウンタ値は、50μsec ÷25nsec
(基準クロック間隔)=2000 カウントとなる。一方、バ
ーコード・データの最大カウント値は、UPCでは1408
カウントとなり、オーバーフローが発生する。同様に、
ポリゴンミラーの角(かど)でも発生する。また、走査
線内でも空中を走査した時等、経験的にオーバーフロー
はかなり頻繁に発生していることが確認されている。
【0017】第一及び第二の実施例に係る動作を説明す
る。図8に示すように、ステップSJ1で、電源が投入
される。その後、前記読取り部11 ,12 のスキャナ9
1 ,92 の前記レーザ・ダイオード951 ,952から
レーザ光が発生する。すると、当該レーザ光は、回転す
る前記ポリゴン95 1 ,952 の鏡面で反射し、図12
(a)に示すように、前記三面鏡971 ,972 上を走
査し、前記ホロウィンド961 ,962 を通して、バー
コードの付された商品等の対象物に種々の方向から照射
される。図12(b)に示すように、照射された商品
等の対象物99から反射された光は、前記検知器1
1 ,132 に達して各々検知されると、同図(b)
に示すように、電気信号に変換されて、前記二値化部1
1 ,122 により二値化されて電気信号が出力され
る。ここで、二値化された電気信号には、前記電気信号
の立ち上がりを示すBEG 信号(同図(b))と、立ち
下がりを示すWEG 信号(同図(b))からなる。当該
信号はバー幅カウンタ121 ,122 に入力する。バー
幅カウンタ121,122 は、当該BEG 信号及びWEG 信
号の組に基づいて、白の信号幅または黒の信号幅を所定
のクロック信号で計数し、その計数結果を数列として出
力する。図12(b)に、バー幅カウンタにより得ら
れた数列の各項の数値、D0 ,D1 ,D2 ,D3 ……を
示す。このようにして、読取り部11 のバー幅カウンタ
121 で得られた数列の各項の数値、D1a,D2a,D3
a,…、及び、読取り部12 のバー幅カウンタ132
得られた数列の各項の数値、D1b,D2b,D3b,…は各
々FIFO21 ,22 に一旦保持され、先に入力したデ
ータから先に順次出力する。
【0018】ステップSJ2で、前記制御回路511
522 に前記FIFOa21 からのORa 信号が“H”で
あるか否かを判断する。ORa 信号が“H”状態にある場
合には、FIFOa21 から出力された数列が有効であ
ることを示す。FIFOa21 が数列を出力中の場合に
は、ステップSJ3に進み、切換え部31に対し、復号
化すべき数列として選択する数列をFIFOa21 から
出力された数列に切り換えるように指示する。すると、
切換え部31はDnoとしてDnaを設定し、D1o=D1a,
D2o=D2a,D3o=D3aを出力する。ここで、Dno=D
naには、バーコードデータの各信号幅を11ビットのデー
タ幅で表したBCDO-10o=BCDO-10aデータ、当該バーコー
ド・データが白データであるか黒データであるかを示す
BWSLFo=BWSLFa信号、及び二値化された二値化信号に波
形割れが検出されたことを示すWAVERo=WAVERa信号から
なっている。
【0019】ステップSJ4で、当該制御回路51,5
2が、前記デコーダ7から当該デコーダ7が数列の読取
りが完了したことを示すSFTOUTo 信号が立ち上がったこ
とを検知すると、ステップSJ5に進み、データの出力
が停止されることを示すORo信号“L”を出力する。ス
テップSJ6で、前記オーバーフロー検出部41により
前記BCDO-10oデータが“2048”ビット(カウンタ・フル
でバーコード・データのマーク幅にはあり得ないカウン
ト数)であるか否かを判定し、そうでない場合には、信
号幅は、オーバーフローしていないと判断し、SFTOUTa
パルスを出力し、FIFOa21 に対し、次の数列の出
力を促す。もし、BCDO-10oデータが“2048”ビットに達
したことが検出部41により検出された場合には、当該
信号幅は非バーコード・データであると判断され、ステ
ップSJ14に進むことになる。
【0020】ステップSJ14で、FLGa信号によって、
現オーバーフローデータが、前記オーバーフローデータ
と同じものであるか否か判断し、同じものでない場合(F
LGa=0)、FLGaをインクリメントし(ステップSJ1
6)、次回のオーバーフローデータは現オーバーフロー
データと同一であることを記憶し、図10に示すステッ
プSJ7に進む。もし、現オーバーフローデータが前オ
ーバーフローデータと同じものである場合(FLGa=1) 、
FIFOaに次のデータを出力するように、知らせるた
めにSFTOUTa 信号を出力する。そして、フラグFLGa信号
をリセットし、図10に示すステップSJ7へ進む。
【0021】図10に示すように、ステップSJ7で、
ORb 信号が“H”状態になって、FIFOb22 の出力
が有効になると、ステップSJ8で、当該制御回路51
は切換え部31に対し、FIFOa21 から得られた数
列から、FIFOb22 から得られた数列に切換えの指
示を行う。ステップSJ7で非バーコード・データが検
出された項がD3o=D3aであるとすると、切換え部31
はD4oとしてD1bを設定し、D4o=D1b,D5o=D2b,
D6o=D3bを出力する。ここで、Dno=Dnbには、例え
ば、バーコードデータの各信号幅を11ビットのデータ幅
で表したBCDO-10o=BCDO-10bデータ、当該バーコード・
データが白データであるか黒データであるかを示すBWSL
Fo=BWSLFb信号、及び二値化された二値化信号に波形割
れが検出されたことを示すWAVERo=WAVERb信号からなっ
ている。ステップSJ9で、当該制御回路51,52
が、前記デコーダ7から当該デコーダ7が数列の読取り
が完了したことを示すSFTOUTo 信号が立ち上がったこと
を検知すると、ステップSJ9に進み、データの出力が
停止されることを示すORo信号“L”を出力する。ステ
ップSJ11で、前記オーバーフロー検出部41により
前記BCDO-10oデータが“2048”ビットであるか否かを判
定し、そうでない場合には、信号幅は、オーバーフロー
していないと判断し、SFTOUTb パルスを出力し、FIF
Ob22 に対し、次のデータの出力を促す。もし、BCDO
-10oデータが“2048”ビット(カウンタフル)に達した
ことが検出部41により検出された場合には、当該信号
幅はバーコード・データではないと判断され、ステップ
SJ17へ進む。
【0022】ステップSJ17で、FLGbによって、現オ
ーバーフローデータが前オーバーフローデータと同じも
のであるかを判断し、同じものでない場合(FLGb=0)、FL
Gbをインクリメントし(ステップSJ19)、次回のオ
ーバーフローデータは現オーバーフローデータと同一で
あることを記憶し、ステップSJ2に戻る。もし、現オ
ーバーフローデータが前オーバーフローデータと同じも
のである場合(FLGb=1)、FIFObに次のデータを出力
するように知らせるためにSFTOUTb信号を出力する。そ
して、フラグFLGbをリセットし、図9に示したステップ
SJ2に戻る。
【0023】以上述べたように、バー幅カウンタが最大
カウント値となる時は、マージン部分か、バーコード以
外の所を走査した時である。マージン部分であった時、
そのデータの直前か直後に、バーコード・データが継続
している。この為、以下のような数列合成方法が必要と
なる。 FIFOa:D1a, D2a,D3a, D4a,D5a, D6a, …
… 出力データ:D1a, D2a,D3a, D1b,D2b, D3b,
4bD3a, D4a,D5a, D6aD4bD5b, D6a,D7
a, …… FIFOb:D1b,D2b,D3b,D4b,D5b,…… ここで、下線を付した項はオーバーフローデータを表
す。この数列に示すように、Dnoを合成する際に、オー
バーフローデータのところで数列DnaをDnbに切り換え
る。数列Dnbで再度、オーバーフローデータを検出する
と数列DnbをDnaに切り換えるが、切り換えたDnaデー
タの開始は、DnaをDnbに切り換えたオーバーフローデ
ータから出力される。例えば、上の数列では、D3aを出
力してDna→Dnbになり、D1b〜D4bを出力した後、D
nb→Dnaに切り換わり、再びD3aから出力を行う。
【0024】尚、図9及び図10に示した以上の処理の
過程の中で、ステップSJ6またはステップSJ11
で、前記制御回路51に設けられたウェーブ・エラー検
出部56により、ウェーブ・エラーが検出された場合に
も、オーバーフローが検出された場合と同様にステップ
SJ7またはステップSJ2に進むようにする。これ
は、ウェーブ・エラーが検出された場合には、デコーダ
7で解読されたデータは無効にされるため、非バーコー
ド・データを検出した場合と同様だからである。また、
第二の実施例の場合には、ステップSJ3、またはステ
ップSJ8で、前記切換え部31による切換えが行われ
る場合、すなわち、切り換えられて出力したデータが非
バーコード・データである場合には、誤読を防止するた
め、前記制御回路53に設けられたSEQCLR信号出力部5
7は、SEQCLR信号を出力させて、OR回路45によりウ
ェーブ・エラー信号と論理和をとって、デコーダ7に送
出させ、強制的にWAVER データを発生させて、デコーダ
7により解読されたデータを無効にさせる。こうして、
何らかの理由で、強制的に数列を切り換える必要が生じ
た場合に、少なくとも、存在しないデータ数列を作り上
げ、誤読を引き起こすことを防止することができる。
【0025】図11には、第三の実施例に係る合成部6
3を示すものである。本実施例にあっては、制御回路5
3には、前記FIFOa21 及びFIFOb22 に保持
されたデータ量を比較して、復号化されるべき数列の選
択の優先順位を設定する優先順位設定部55が設けられ
ている。データ量の比較には、同図に示すように、前記
FIFOa21 、FIFOb2 2 から出力される、当該
容量が満杯であることを示すFULLa,FULLb 信号、及び容
量が半分以下であることを示すHALFa,HALFb 信号を監視
する。本例の場合には、当該制御回路53は、たとえ、
前記オーバーフロー検出部41が、切換え部31により
選択されたFIFOb22 から出力されるデータ内にオ
ーバーフローを検出したとしても、当該FIFOa21
のデータ量が多くて、制御回路53にFULLa 信号が入力
し、FIFOb22 からはHALFb 信号が入力している場
合には、FIFOa21 からHALFb 信号がきて、HALF以
下になるまで、引き続き、高い優先順位が設定されてい
るFIFOa21 の復号化処理を行うように切り換え
て、数列を選択しておく。FIFOa21 の連続処理の
間に、FIFObがHALF以上になった場合には、通常の
処理に戻る。これにより、本実施例にあっては、効率良
く、バーコード・データの読取りを行って、処理の均一
化を図ることができる。
【0026】続いて、第四の実施例に係る読取り装置を
図13に基づいて説明する。本例にあっては、第一から
第三の実施例と異なり、三個のスキャナ11 ,12,1
3 が設けられ、各スキャナ11 ,12 ,13 には、二値
化部111 ,112,113 、バー幅カウンタ12
1 ,122 ,123 と、FIFO21 ,22,23 とが
各々設けられている。しかも、各スキャナ11 ,12
3 から得られた数列の合成を行う合成部は一個ではな
く、二個、即ち合成部6,16が設けられている。本例
にあっては、同図に示すように、合成の際に、数列が切
り換えられる切換え頻度には格差がある。すなわち、D
naから始まると、次のように切り換えが行われることに
なる。 Dno=Dna→Dnc→Dnb→Dnc→Dna→Dnc→Dnc… したがって、Dncの切換えの頻度が高くなる。この特性
を利用して、最も多くバーコード読取りに使われる光学
系(スキャナ)をDncに配置する。尚、スキャナの数は
以上の例に限られず、より多くのスキャナを設けても良
い。また、各実施例は相互に組み合わせて用いることも
可能である。以上説明したように、各実施例にあって
は、明らかにバーコード・データでないと容易に判断す
ることのできる項を含む数列を検出することにより、そ
の検出された時点で、各読取り部で読み取られた数列を
切り換えて合成し、共用するデコーダ回路に入力するよ
うにしている。したがって、バーコード・データの規格
条件に照らして幅の条件等をチェックする複雑な処理に
よりバーコード・データを認識するというデコーダ回路
を節約することができて、簡単な構成となり、かつ、低
価格で、しかも、信頼性良くバーコード・データを読み
取って、復号化することのできるバーコード読取り装置
を提供することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、複数の読取り部から出力された数列を合成して、1
つの数列として出力する合成部を設けている。したがっ
て、バーコードデータを認識するための復合化部を簡単
な構成にすることができる。そのため、信頼性を損なう
ことなく、低価格のバーコード読取り装置を提供するこ
とができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の原理ブロック図
【図2】発明の第一の実施態様に係るブロック図
【図3】発明の第二の実施態様に係るブロック図
【図4】発明の他の実施態様を示すブロック図
【図5】第一の実施例を示す全体ブロック図
【図6】実施例に係るバーコード読取り装置を示す図
【図7】第一の実施例に係る合成部を示すブロック図
【図8】第二の実施例に係る合成部を示すブロック図
【図9】実施例に係る処理流れ図(1)
【図10】実施例に係る処理流れ図(2)
【図11】第三の実施例に係る合成部を示すブロック図
【図12】実施例に係る動作説明図
【図13】第四の実施例に係る全体ブロック図
【図14】従来例に係るブロック図
【符号の説明】
101 〜10n ,11 ,12 読取り部 201 〜20n (21 ,22 ) 保持部(FIFOa,
FIFOb) 30,31 切換え部 40(41) 非バーコード・データ判定部(オーバー
フロー検出部) 50(51,52,53) 切換え制御部(制御回路) 60,61,62,63,64 合成部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源より照射されたレーザビーム
    を走査し、複数の走査線を発生する走査手段(90)
    と、 該複数の走査線のそれぞれに対応して設けられ、該レー
    ザビームが照射されたバーコードが付された対象からの
    反射光を二値化された電気信号に変換し、該二値化信号
    の信号間隔を示す数列を各々独立して出力する複数の
    取り部(101〜10n )と、 該複数の読取り部から出力された複数の数列を合成し、
    1つの数列として出力する合成部(60)と、 該合成部(60)より出力された数列を復号化し、バー
    コード読取り信号を出力する復号化部(70)とを有す
    ることを特徴とするバーコード読取り装置。
  2. 【請求項2】 前記合成部(61)は、前記複数の読取
    り部(101 〜10n )を切り換え、前記読取り部から
    出力される数列を選択する切換え部(30)と、 前記
    切換え部を制御する切換え制御部(50)とを有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のバーコード読取り装置。
  3. 【請求項3】 前記合成部(61)から出力された数列
    がバーコード・データであるか否かを判定するバーコー
    ド・データ判定部(40)を有し、 前記切換え制御部(5)は前記バーコード・データ判
    定部(40)が非バーコード・データを検出した場合、
    前記複数の読取り部のうち、非バーコード・データを出
    力した読取り部から他の読取り部へ切り換えるように前
    記切換え部(30)に対して指示を行うことを特徴とす
    る請求項2記載のバーコード読取り装置。
  4. 【請求項4】 前記バーコード・データ判定部(40)
    は、前記読取り部から出力される数列の数値が、予め設
    定された数値以上であった場合、該数列を非バーコード
    ・データと判定するオーバーフロー検出部を有すること
    を特徴とする請求項3記載のバーコード読取り装置。
  5. 【請求項5】 前記バーコード・データ判定部(40)
    は、読取り部から出力される二値化信号が正常か否かを
    判定し、該二値化信号が異常と判定された場合には、該
    二値化信号を非バーコード・データと判定することを特
    徴とする請求項3記載のバーコード読取り装置。
  6. 【請求項6】 レーザ光源により照射されたレーザビー
    ムを走査し、複数の走査線を発生する走査手段(90)
    と、 該複数の走査線のそれぞれに対応して設けられ、該レー
    ザビームが照射されたバーコードが付された対象からの
    反射光を二値化された電気信号に変換し、該二値化信号
    の信号間隔を示す数列を各々独立して出力する複数の
    取り部(101〜10n )と、 該複数の読取り部から出力された複数の数列を合成し、
    1つの数列として出力する合成部(60)と、 該合成部(60)より出力された数列を復号化し、バー
    コード読取り信号を出力する復号化部(70)と、前記複数の読取り部(10 1 〜10 n )を切り換え、前
    記読取り部から出力される数列を選択する切換え部(3
    0)と、 前記切換え部を制御する切換え制御部(50)と、 複数の読取り部に対応して設けられ、該読取り部から出
    力される数列を保持する保持部(20 1 〜20 n )と、 前記保持部に格納されたデータ量を検出する容量検出部
    (580)と、 格納されたデータ量が多い読取り部に対して優先順位を
    設定する優先順位設定部(550)とを設け、 前記切換え制御部(50)は、前記優先順位設定部(5
    50)が設定した優先順位に従い、前記切換え部(3
    0)に対し切換えを指示することを 特徴とするバーコー
    ド読取り部。
  7. 【請求項7】 レーザ光源より照射されたレーザビーム
    により走査された、バーコードが付された物品からの反
    射光を検出し、電気信号を出力する複数の読取り部と、 前記複数の読取り部に接続され、前記複数の読取り部か
    ら入力する電気信号のいずれか一つを選択して出力する
    切換え部と、 前記切換え部から出力される電気信号がバーコード・デ
    ータであるか否かを判定するバーコード・データ判定部
    と、 前記バーコード・データ判定部が、一つの読取り部から
    出力される電気信号が非バーコード・データであること
    を検出した場合、前記切換え部に対して該一の読取り部
    から他の読取り部への切換指示を行う切換え制御部と、 前記切換え部から出力される電気信号を復号する復号化
    部と、を備えたことを特徴とするバーコード読取り装
    置。
  8. 【請求項8】 前記読取り部は、バーコードからの反射
    光を、前記バーコードの濃淡に対応した二値化信号に変
    換する二値化部と、 前記二値化部から出力される二値化信号により、前記バ
    ーコードの白バー及び黒バーの幅を示すバー幅情報を求
    めるバー幅カウンタと、を備え、 前記バーコード・データ判定部は、前記バー幅情報の値
    が予め設定された数値以上であるか否かを判定するもの
    であることを特徴とする請求項7記載のバーコード読取
    り装置。
JP4099725A 1992-04-20 1992-04-20 バーコード読取り装置 Expired - Fee Related JP2727037B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4099725A JP2727037B2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 バーコード読取り装置
US08/223,325 US5404004A (en) 1992-04-20 1994-04-05 Bar code reader having N counters and N-1 composers

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4099725A JP2727037B2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 バーコード読取り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05298471A JPH05298471A (ja) 1993-11-12
JP2727037B2 true JP2727037B2 (ja) 1998-03-11

Family

ID=14255053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4099725A Expired - Fee Related JP2727037B2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 バーコード読取り装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5404004A (ja)
JP (1) JP2727037B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5932862A (en) * 1994-03-04 1999-08-03 Welch Allyn, Inc. Optical reader having improved scanning-decoding features
US7387253B1 (en) * 1996-09-03 2008-06-17 Hand Held Products, Inc. Optical reader system comprising local host processor and optical reader
US5942741A (en) * 1994-03-04 1999-08-24 Welch Allyn, Inc. Apparatus for optimizing throughput in decoded-output scanners and method of using same
JPH07298008A (ja) * 1994-04-28 1995-11-10 Ricoh Co Ltd 両面画像読取装置
US5686716A (en) * 1996-05-13 1997-11-11 Psc, Inc. Bar code void and spot discrimination
US20040004128A1 (en) * 1996-09-03 2004-01-08 Hand Held Products, Inc. Optical reader system comprising digital conversion circuit
CA2282392A1 (en) 1997-03-07 1998-09-11 Kurt Hecht Symbology scanning system for efficiently locating coded symbologies
DE19734031A1 (de) * 1997-08-06 1999-02-11 Sick Ag Verfahren und Vorrichtung zum Lesen eines aus einer vorgegebenen Anzahl von Codeelementen bestehenden Strichcodes
US5984186A (en) 1997-10-29 1999-11-16 Psc Inc. CCD-base bar code scanner
US6155489A (en) * 1998-11-10 2000-12-05 Ncr Corporation Item checkout device including a bar code data collector and a produce data collector
US6296187B1 (en) 1999-11-12 2001-10-02 Psc Inc. CCD-based bar code scanner
US6398113B1 (en) * 1999-12-23 2002-06-04 Ncr Corporation System and methods for collaborative bar code error detection and correction
US6994305B2 (en) 2001-04-07 2006-02-07 Robertshaw Controls Company Magnetic mounting assembly
KR100480330B1 (ko) * 2002-03-08 2005-04-06 유선진 바코드 판독장치
US7354000B2 (en) * 2005-05-05 2008-04-08 Optoelectronics Co., Ltd. Method and system for sensing a barcode
US8668149B2 (en) * 2009-09-16 2014-03-11 Metrologic Instruments, Inc. Bar code reader terminal and methods for operating the same having misread detection apparatus

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56103769A (en) * 1980-01-23 1981-08-19 Sharp Corp Optical reader
US4608489A (en) * 1984-06-04 1986-08-26 International Business Machines Corporation Method and apparatus for dynamically segmenting a bar code
WO1988004456A1 (en) * 1986-12-12 1988-06-16 Metrologic Instruments, Inc. Bar code reader with digitizer and sequencer
JP2732497B2 (ja) * 1988-09-21 1998-03-30 株式会社テック 商品データ読取装置
US5019694A (en) * 1989-09-29 1991-05-28 Ncr Corporation Overhead scanning terminal
US5278397A (en) * 1991-07-25 1994-01-11 Symbol Technologies, Inc. Multi-resolution bar code reader

Also Published As

Publication number Publication date
US5404004A (en) 1995-04-04
JPH05298471A (ja) 1993-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2727037B2 (ja) バーコード読取り装置
JPH0524554B2 (ja)
US7389923B2 (en) Methods and apparatus for tracking the direction of a moving item by a bar code scanner
US5537431A (en) Method and apparatus for bar code reading and decoding
US5237163A (en) Method for scanning a plurality of bar code labels
US4109143A (en) Optical reader
JP2000357205A (ja) バーコード読取装置及びバーコード読取方法
US6622918B2 (en) Barcode reading apparatus and barcode reading method
CA2364661A1 (en) Bar code scanning system and method
CA2219873C (en) A bar code reader
JP2932319B2 (ja) バーコード読取装置
JP3835003B2 (ja) データコード読取装置およびそのプログラム記録媒体
WO2001080164A2 (en) Multi-channel scanning system with common decoder
CA1078061A (en) Multiple code sensing optical reader
US6945463B2 (en) Multi-channel scanning system with common decoder
JP2604358B2 (ja) バーコード復調装置
JP2789949B2 (ja) バーコード読取装置
JP2732914B2 (ja) バーコードリーダー
JP2743732B2 (ja) 読取装置
JPH02135581A (ja) バーコードリーダの信号処理装置
JPS63178376A (ja) バ−コ−ドパタ−ン認識装置
JP2001357346A (ja) バーコード読取装置
JPH06111046A (ja) バーコード読み取り装置
JPH04222079A (ja) バーコード読取装置
JPH0330078A (ja) 定置型バーコードスキャナ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19971028

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees