JP2716196B2 - 口腔内貼付用バンデージ - Google Patents

口腔内貼付用バンデージ

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、口腔内の損傷部や疾患部を保護するため
の、あるいは口腔粘膜を介して薬物を吸収させるための
口腔内貼付用バンデージに関する。
(従来の技術) 近年、歯肉炎やアフタ等の口腔内疾患部の保護を目的
として、あるいは口腔粘膜を介して所定の薬効成分を体
内に吸収させることを目的として、口腔内貼付用製剤
(バンデージ)が調製されている。口腔内貼付用バンデ
ージは、ぬれた口腔内粘膜に貼付けることが可能で、か
つ唾液の分泌や飲食などにより容易に剥離しないことが
必要とされる。
口腔内貼付用バンデージとして、例えば、特公昭58−
213709号公報には、水溶性または水膨潤性高分子物質の
1種または2種以上からなる組成の口腔内貼付用バンデ
ージが開示されている。特開昭59−186913号公報には、
ゼラチンまたは寒天、グルテン、カルボキシビニルポリ
マー、及び酢酸ビニル樹脂またはガム類を含む組成の口
腔内貼付用バンデージが開示されている。特開昭61−24
9472号公報には、ポリカルボン酸、ポリ無水カルボン酸
及び酢酸ビニル重合体を含む組成の口腔内貼付用バンデ
ージが開示されている。
上記各公報に開示されている発明を含め、一般に口腔
内貼付用バンデージの粘膜貼付性基剤には、口腔粘膜付
着成分として親水性高分子が用いられ、また長時間の貼
付に耐え得るための耐水性付与成分として酢酸ビニル樹
脂等の水不溶性高分子が用いられている。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、上記各公報に開示されている基剤に
は口腔粘膜に長時間貼付可能となるような工夫がなされ
ているが、口腔内は唾液等の分泌、飲食や会話等に伴う
物理的刺激、粘膜部位の伸縮等の苛酷な条件下にあり、
このような条件下で口腔粘膜に長時間貼付可能とするた
めには、基剤の付着性と耐水性及び柔軟性が必要不可欠
となる。
ところが、上記した基剤には耐水性付与成分として酢
酸ビニル樹脂を用いているために柔軟性に乏しく、激し
い口腔粘膜の運動には耐えられない。特公昭57−6403号
公報及び特開昭59−196814号公報には、柔軟性を付与す
るために多価アルコール等の可塑剤を用いた技術が提案
されているが、多価アルコールは水溶性のため耐水性に
乏しく、短時間で崩壊してしまうといった欠点があっ
た。
本発明は、上記従来の欠点を解決するものであり、そ
の目的とするところは、口腔内粘膜に対して充分な付着
性を有し、かつ耐水性及び柔軟性に優れた口腔内貼付用
バンデージを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、酢酸ビニル樹脂と、ある種の親水性高
分子及び可塑剤からなる組成物を用いて粘膜貼付性基剤
を調製すると、柔軟性がよく、湿潤した粘膜面に対して
貼付性のよい基剤が得られる知見を得、さらに、この場
合可塑剤の種類によりバンデージの耐水性及び崩壊性に
大きな違いが生じることを見いだした。この原因を追求
すべく鋭意検討した結果、可塑剤に水不溶性物質を用い
ると耐水性を低下させることなく、また基剤の崩壊も防
ぎ、柔軟で貼付性の良好な口腔内貼付用バンデージが得
られることを発見し、本発明に到達したものである。
本発明のフィルム状粘膜貼付性基剤の付着性及び耐水
性は、それ単独においても充分に満足のいくものである
が、さらに水不溶性・水難溶性高分子からなる支持体を
積層することにより、耐水性を付与し、かつ貼付時間を
向上することができるとの知見を得て本発明を完成した
ものである。
すなわち、本発明の口腔内貼付用バンデージは、フィ
ルム状の粘膜貼付性基剤、もしくは該粘膜貼付性基剤と
フィルム状支持体との積層体からなる口腔内貼付用バン
デージであって、該粘膜貼付性基剤が、酢酸ビニル樹脂
と親水性高分子、及び酢酸ビニル樹脂に対して可塑効果
を有する水不溶性可塑剤を含有し、そのことにより上記
目的が達成される。なお、本発明で「フィルム状」とは
比較的薄いものから比較的厚いシート状のものを包含す
るものとする。
本発明の口腔内貼付用バンデージの粘膜貼付性基剤に
含有される親水性高分子は、水に溶解または膨潤する高
分子であればよく、このような親水性高分子としては、
例えば、以下のものがあげられる。
水溶性セルロースエーテル:メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース等。
多糖類:アラビアゴム、トラガントゴム、ペクチン、
アルギン酸及びそのナトリウム塩、寒天、デキストリ
ン、デキストラン、アミロース等。
合成高分子:ポリビニルピロリドン、ポリビニルアル
コール、ポリアクリル酸等。
これらの親水性高分子は少量の水分を吸収して強力な
付着力を有するようになる。
本発明に用いられる酢酸ビニル樹脂としては、酢酸ビ
ニル単独重合体のほか、エチレンやアクリル酸エステル
等のビニルモノマーと酢酸ビニルとの共重合体があげら
れる。
本発明で用いられる酢酸ビニル樹脂に対して可塑化効
果を有する水不溶性の可塑剤としては、例えば、以下の
化合物があげられる。
精油類:オレンジ油、桂皮油、丁子油等。
界面活性剤:ソルビタンモノラウレート、ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油等。
上記酢酸ビニル樹脂に対する可塑剤の配合比は、酢酸
ビニル樹脂を可塑化し得る任意の範囲が可能であり、使
用する可塑剤の種類によって適宜変更することができ
る。
また、酢酸ビニル樹脂と可塑剤との混合物と、親水性
高分子との配合比は、重量比で2/8〜7/3の割合が好まし
い。上記範囲より親水性高分子が過剰であると、得られ
るバンデージの耐水性に劣り、逆に親水性高分子が過少
であると口腔粘膜への付着性に劣る。
粘膜貼付性基剤中には、必要に応じて、各種薬効成
分、薬効成分の吸収促進剤、抗菌剤、軟化剤、界面活性
剤、架橋剤、中和・緩衝剤、有機あるいは無機の増量
剤、香料、着色料、矯味・矯臭剤などを添加することが
できる。
本発明の口腔内貼付用バンデージに用いられる支持体
は、水不溶性もしくは水難溶性の高分子からなるフィル
ム状のものである。このような水不溶性もしくは水難溶
性の支持体としては、従来公知のフィルムが使用でき、
例えばポリエチレンテレタレートフィルム、エチレンビ
ニルアセテート−ポリエチレンテレフタレートフィルム
などが好適に用いられる。
本発明の口腔内貼付用バンデージは、任意の方法によ
って調製されてよく、例えば、次の方法があげられる。
バンデージがフィルム状の粘膜貼付性基剤単層からな
る場合には、上記酢酸ビニル樹脂と親水性高分子、水不
溶性可塑剤をエタノールなどの有機溶媒に均一に溶解し
これに必要に応じて薬効成分等の添加物を加え、この混
合物を剥離シート上に流延し、乾燥することによりフィ
ルム化して得られる。あるいは上記と同様の混合物を有
機溶媒に溶解するかわりに加熱、混練してペースト状の
粘膜貼付性基剤組成物を得、これを押し出し、またはプ
レスすることによりフィルム化して得られる。このバン
デージの厚みは10〜5,000μmが好ましく、より好まし
くは20〜500μmである。
バンデージがフィルム状粘膜貼付性基剤と支持体との
二層構造の場合には、上記フィルム状支持体上に、酢酸
ビニル樹脂、親水性高分子及び可塑剤を含む混合物を流
延し、乾燥することにより得られる。あるいは上記支持
体上に、上記のペースト状の粘膜貼付性基剤組成物を押
し出し、またはプレスすることにより積層して得られ
る。このような二層構造のバンデージの支持体の厚みは
5〜500μmが好ましく、より好ましくは10〜100μmで
あり、粘膜貼付性基剤の厚みは10〜5,000μmが好まし
く、より好ましくは20〜500μmである。
(作用) 親水性高分子は本来少量の水分を吸収すると、強力な
付着力を有する。本発明においては、基剤中に親水性高
分子が存在していることにより、親水性高分子本来の貼
付性を維持することができる。
また、基剤中に水不溶性高分子である酢酸ビニル樹脂
が存在することにより、基剤の耐水性を向上することが
できる。さらに、水不溶性の可塑剤が配合されているた
め、湿潤面での貼付時においても可塑剤が溶出すること
がなく、基剤の崩壊を防ぎ、長時間の貼付が可能となる
と同時に、酢酸ビニル樹脂に対する可塑効果を有してい
るので、基剤に柔軟性を付与することができる。
粘膜貼付性基剤に支持体を積層して構成されたバンデ
ージは、該バンデージを貼付した場合、粘膜貼付性基剤
の単位時間あたりの水分の吸収量の減少や口腔内の物理
的刺激の緩和により、粘膜貼付性基剤層の崩壊が抑制さ
れ、より耐水性・耐久性に優れ、長時間にわたり口腔粘
膜表面に貼付することが可能となる。
(実施例) 以下に本発明を実施例につき説明する。
実施例1 酢酸ビニル樹脂70重量部とオレンジ油30重量部、及び
アルギン酸ナトリウム100重量部を混合して加熱、混練
し、ペースト状とした後プレスして、約100μmの厚み
の柔軟なシート状の口腔内貼付用バンデージを得た。
実施例2 実施例1のオレンジ油のかわりに、ソルビタンモノラ
ウレートを用いた以外は、実施例1と同様に操作して柔
軟なシート状口腔内貼付用バンデージを得た。
比較例1 実施例1のオレンジ油のかわりに、クエン酸トリエチ
ルを用いた以外は、実施例1と同様に操作して柔軟なシ
ート状口腔内貼付用バンデージを得た。
以上の実施例1、2及び比較例1で得られた口腔内貼
付用バンデージを用いて以下に示す耐水性試験と貼付性
試験を行った。
〔耐水性試験〕
日本薬局方 溶出試験法の第1法(回転バスケット
法)に用いる試験器を用いて行った。
あらかじめ重量を測定したバスケットに直径20mmに打
ち抜いたバンデージを入れ、その重量を測定したのち、
37℃の水500ml中、100rpmで回転させた。試験開始1時
間後にバスケットを取り出し、バンデージの残存状態を
観察した後、凍結乾燥して水分を蒸発させた後、その重
量を測定した残存率を求めた。
〔貼付性試験〕
バンデージを直径20mmに打ち抜き、湿潤した再生豚皮
に貼付し10分間放置後、その付着状態を観察した。ま
た、この10分間放置後のバンデージを豚皮ごと水中に浸
けて1時間放置し、1時間後の付着状態を観察した。そ
れらの結果を表1に示す。
表1の結果より、実施例1及び2のように水不溶性可
塑剤を用いることにより、柔軟で貼付性も耐水性を良好
な口腔内貼付用バンデージが得られることがわかる。
実施例3 酢酸ビニル樹脂70重量部とオレンジ油30重量部との合
計100重量部に対して、ポリビニルピロリドンを表2に
示す割合(重量比)で配合し、エタノール溶液とした
後、剥離シート上に流延、乾燥して約100μm厚みの7
種類の口腔内貼付用バンデージを得た。
このバンデージを用いて上記の耐水性試験と貼付性試
験を行った。その結果を表2に示す。
表2の結果から、酢酸ビニル樹脂と可塑剤/親水性高
分子の配合比は、貼付性及び耐水性を考慮すると、2/8
〜7/3(重量比)が適当であることがわかる。
実施例4 酢酸ビニル樹脂70重量部とソルビタンモノラウレート
20重量部、これにポリアクリル酸60重量部及びポリビニ
ルピロリドン30重量部を加えエタノール溶液とした後、
エチレンビニルアセテートとポリエチレンテレフタレー
トからなる柔軟なラミネートフィルム上に流延、乾燥し
て約150μm厚の柔軟なシート状口腔内貼付用バンデー
ジを得た。
実施例5 酢酸ビニル樹脂70重量部と桂皮油30重量部、及びヒド
ロキシプロピルセルロース100重量部を混合して加熱、
混練し、ペースト状としたのち、押出機により押し出
し、厚さが約150μmの柔軟なシート状口腔内貼付用バ
ンデージを得た。
次に、上記実施例4及び5で得られた口腔内貼付用バ
ンデージを用いて上記の耐水性試験と貼付性試験を行っ
たところ、10分後及び1時間後の貼付性は良好であり、
1時間後の耐水性も充分満足のいくものであった。
(発明の効果) 本発明によれば、このように、口腔内粘膜に対して優
れた貼付性を示し、かつ耐水性に優れた柔軟な口腔内貼
付用バンデージが提供される。このバンデージは柔軟な
シート状であるため貼付時に異和感を与えることがな
く、かつ、粘膜の貼付部分を充分に保護する効果を有す
る。このようなバンデージは、長時間にわたり口腔粘膜
表面に貼付することが可能であり、例えば、口腔内の損
傷部や疾患部を充分に保護することができ、外部の物理
的刺激を軽減し、治癒を促進することができると共に、
薬効成分を経皮吸収させ、全身作用・局所作用を発現さ
せるための基剤としても有用である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム状の粘膜貼付性基剤、もしくは該
    粘膜貼付性基剤とフィルム状支持体との積層体からなる
    口腔内貼付用バンデージであって、該粘膜貼付性基剤
    が、酢酸ビニル樹脂と、親水性高分子、及び酢酸ビニル
    樹脂に対して可塑効果を有する水不溶性可塑剤を含有す
    る口腔内貼付用バンデージ。
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