JP2715356B2 - ヒュージブルリンクの組付構造 - Google Patents

ヒュージブルリンクの組付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気回路用の可溶体を
収納した電源回路保護用のカートリッジタイプのヒュー
ジブルリンク(以下、FLと言う。)の組付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、車輌用の発電機側(オルタネー
タ)と電源側(バッテリー)との間に使用される充電系
のFL等に於いては、通電電流値が高い大電流回路(120
A 〜180A) となり、接続箇所の接触抵抗を少なくしかつ
取付けを確実なものにするため、ボルト等により締付け
るカートリッジタイプのFLを採用している(例えば、
実開昭63−127055等)。図6は、従来のFL7
の組付構造の斜視図である。FLブロック(以下、単に
ブロックと言う。)21は内部を空洞とした箱体であ
り、その上面部23には端子を仮止めする仮止部2aが
形成されている。また、その近傍にはボルト孔が穿設さ
れており、端子をボルト締めするためのインサートナッ
ト2bが設けられている。更に、オルタネータからの電
源供給用電線を固定するためのインサートボルト4が設
けられている。組付け手順は、負荷側接続電線8及び電
源側接続電線7をブロック21の下方より挿入して仮止
部2aで一時仮止し、電源供給用電線6の端子部をイン
サートボルト4に外嵌する。次に、配線板の役目をし、
複数のボルト貫通孔を有する電源側バスバー3をインサ
ートボルト4に外嵌し、又端子が仮止めされているボル
ト貫通孔がボルト孔に一致するように載置して上からナ
ット4aで締付ける。また負荷側バスバー9も同様にボ
ルト貫通孔がボルト孔に一致するように載置する。そし
て、その上よりFL7のハウジング本体1をその端子板
1aの長孔1bがバスバーのボルト貫通孔に一致するよ
うに配置して取付けボルト5を螺入して固定する。ま
た、FL7の脱着に際しては取付けボルト5をブロック
21より各々抜脱して取り外すことができる。
【0003】図7は、従来のFL7の斜視図である。可
溶体(図示せず)を収納したハウジング本体1の対向し
た側壁面に一対の端子板1aが各々水平方向に突設さ
れ、該端子板1aの先端部には長手方向に各々長孔1b
が穿設されている。よって、通常は予めどちらか一方の
長孔1bをゆるくボルト締めして、他方の長孔1bをバ
スバーのボルト貫通孔に一致させてから両方の端子板を
ボルト締めしている。よって、組付作業が面倒でありか
つ多くの部品点数を要する。また、取外した取付けボル
トをブロック内に落として短絡事故を招くという懸念も
ある。
【0004】図8は、図6のブロック回路図である。負
荷側接続電線8の一端はバスバー9を介して各々FL7
の一方の端子板に接続されており、他端部8aはバッテ
リー(BAT) のプラス極に直接接続され、もう一方の他端
部8b は、小FLやヒューズを介して各種電装部品に並
列的に接続されている。一方、電源供給用電線6の一端
はインサートボルト4とバスバー3を介してFL7の他
方の端子板に直接接続されており、他端はオルタネータ
(ALT) に直接接続されている。また、電源側接続電線7
の一端はバスバー3を介して各々FL7の他方の端子板
に接続されており、他端部は小FLやヒューズを介して
各種電装部品に並列的に接続されている。よって、電装
部品のいずれかで過剰電流が流れた場合、短絡による不
能部品を最小限にするように小FLやヒューズが配置さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のF
Lにあっては、収納ブロック側に予め各電線の端子を仮
止めしておく構造としなければならず、また、複数の端
子を導通させるためにバスバー等を用いなければなら
ず、収納ブロックの構造が複雑となる。更に、作業手順
としても、各電線の端子を仮止めしてからFLをセット
し、その後、数カ所のボルト締めを行う。そのため、作
業に手間がかかる。更には、端子の仮止め後、ボルト締
めするまでの間に位置がズレたり、端子が収納ブロック
内へもぐってしまい、ボルト締めがスムースにできない
という問題がある。
【0006】本発明の目的は、従来のFL組付構造のか
かる問題点に着目してなされたもので、FLの端子板に
単極又は複数のターミナル部を一体成形することによ
り、接続電線端子の取付けを容易に接続可能としたFL
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記目的
は、可溶体を収納したハウジングの側壁面に一対の接続
用の端子板の少なくとも一方が水平方向に突設されてい
るFLと、該FLが組付けられるFLブロックとから成
るFLの組付構造において、前記FLの一対の端子板の
内、少なくともいずれか一方の端子板端部から略垂直下
方に一体的に延設された単数又は複数のターミナル部を
設け、一方、前記ターミナル部に対向した前記FLブロ
ックの上面部に前記ターミナル部が挿入される挿通口
と、前記FLブロックの内方部に前記ターミナル部を係
合する係止手段を備えた接続電線用コネクタを嵌挿する
ためのハウジング部とが設けられていることを特徴とす
るFLの組付構造により達成される。
【0008】
【作用】本発明に係わる上記構成のFLの組付構造に
れば、FLの一対の端子板の内、少なくともいずれか一
方の端子板端部から略垂直下方に一体的に延設された単
数又は複数のターミナル部を設け、一方、ターミナル部
に対向したFLブロックの上面部にターミナル部が挿入
される挿通口と、FLブロックの内方部にターミナル部
を係合する係止手段を備えた接続電線用コネクタを嵌挿
するためのハウジング部とが設けられている。従って、
FLのFLブロックへの組付けに伴いFLのターミナル
部がFLブロックの挿通口に挿入され、FLブロック内
方部に形成されているハウジング内に達する。一方、接
続電線末端には、FLのターミナル部の嵌合相手である
コネクタを設け、ハウジング内に嵌挿する。これによ
り、FLブロック内部でFLのターミナル部と嵌合相手
のコネクタ内の端子とが電気的に接続されることにより
FLと接続電線とが容易に接続される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。な
お、本発明は本実施例に限定されるものではないことは
言うまでもない。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すFL1の組
付構造であり、負荷側をコネクタ接続可能にした組付構
造の斜視図である。ブロック2は内部を空洞とした箱体
であり、その上面部22には電源側接続電線7の端子7
aを仮止めする仮止部2aが形成されている。また、そ
の近傍にはボルト孔が穿設され端子7aをボルト締めす
るためのインサートナット2bが設けられている。更
に、オルタネータからの電源供給用電線6の端子6aを
固定するためのインサートボルト4が設けられている。
一方、ブロック2の他端部上面に双極用の挿通口13を
設け、その下方には雌ハウジング部12が形成されてい
る。また、負荷側接続電線8の端部にはFL1の雄ター
ミナル部1dが嵌挿する電気接触部18a、電線の導体
部分を圧着する導体かしめ部18bおよび電線の外皮部
分を圧着する絶縁体かしめ部18cから成る雌ターミナ
ル18が固着されている。この雌ターミナル18を内設
した双極用の雄コネクタ10が接続電線8端部に形成さ
れている。この雄コネクタ10の一側壁面には雌ハウジ
ング部12内に係合するためのロッキングアーム10a
が一体成形されている。更に、組付けられるFL1は、
可溶体(図示せず)を収納したハウジング本体1の対向
した側壁面に一対の端子板1a,1cが各々水平方向に
突設されており、電源側の端子板1aの端部にはボルト
締めするための長孔1bが設けられており、負荷側の端
子板1cの端部には双極の雄ターミナル部1dが一体成
形されている。
【0011】図2は図1のA−A断面図である。可溶体
を収納したハウジング本体1の側壁面に水平方向に突設
された端子板1c端部に双極の雄ターミナル部1dが略
垂直下方に一体的に延設されている。この雄ターミナル
部1dにはブロック2に仮止め係止させるための切り起
し係止部16が雄ターミナル部の内側に突設された状態
で設けられている。一方、ブロック2上面部22に開口
した挿通口13の下方には雄ターミナル部1dの切り起
し係止部16が係合されるケースランス部17が一体的
に形成されている。又、その下方には雄コネクタ10が
嵌挿される雌ハウジング部12が形成されている。更
に、この雌ハウジング部12に下方から嵌挿される雄コ
ネクタ10の内部には雄ターミナル部1dが嵌挿される
雌ターミナル18が予め係合されている。又、雄コネク
タ10の一側壁面にはブロック2に係合するためのロッ
キングアーム10aが一体成形されている。
【0012】組付け手順を図1で説明する。まず、電源
側接続電線7をブロック2の下方より挿入して仮止部2
aで一時仮止し、電源供給用電線6の端子6aをインサ
ートボルト4に外嵌する。次に、配線板の役目をし、取
付ボルト用の貫通孔を有する電源側バスバー3をインサ
ートボルト4に外嵌する。そして、接続電線端子7aが
仮止されている仮止部2aに並設されたインサートナッ
ト2bのボルト孔にバスバーのボルト貫通孔が一致する
よう載置してから、上方より締付ナット4a及びボルト
5bでバスバー3を固定する。次に、雄コネクタ10に
対向するブロック上面側からFL1の負荷側端子板1c
の端部に設けた双極用の雄ターミナル部1dをブロック
2の挿通口13に挿入し、切り起し係止部16を雌ハウ
ジング部12内に設けたケースランス部17に係合させ
る。このとき、端子板1aの長孔1bがバスバー3のボ
ルト貫通孔に一致するため、上方よりボルト5aをブロ
ック上面22のインサートナット2bに螺入させてFL
1を固定する。そして、最後に雌ターミナル18が内設
された雄コネクタ10がブロック2の下方より雌ハウジ
ング部12に嵌挿され、ロッキングアーム10aにより
ブロック2に係合される。これにより、雄コネクタ10
の雌ターミナル18がFL1の雄ターミナル部1dを嵌
挿し、FL1と負荷側接続電線8とが接続される。
【0013】図3は一実施例であるFL2及びFL3の
斜視図である。図3(A)は単極の雄ターミナル部1e
を備えたFL2である。可溶体を収納したハウジング本
体1の対向した側壁面に一対の端子板1a,1cが各々
水平方向に突設され、電源側の端子板1aの先端部には
長手方向にボルト締め用の長孔1bが穿設されている。
一方、負荷側の端子板1cの先端部には単極の雄ターミ
ナル部1eが略垂直下方に一体成形により延設されてい
る。この雄ターミナル部1eの側壁面には切り起し係止
部16が形成されている。よって、従来のFLに比べ、
組付作業が容易であり、かつ部品点数も少なくて済む。
図3(B)は4極の雄ターミナル部1fを備えたFL3
である。4極の雄ターミナル部1fは負荷側の端子板1
cの幅方向に2極ごとに対向させて配置され、略垂直下
方に一体成形により延設されている。この各々雄ターミ
ナル部1fには係合用の切り起し係止部16が対向した
内方面側に突設されている。この場合には、雌ハウジン
グ部12に対するブロック上面22には4つの挿通口1
3が設けられていることになる。よって、FL3のブロ
ックへの組付作業が容易であり、かつ雄ターミナル部の
極数が多いため接続電線との接続を容易にすることがで
きる。
【0014】図4は本発明の別の実施例を示すFL4の
組付構造であり、負荷側及び電源側の両方をコネクタ接
続可能にした組付構造の斜視図である。ブロック20の
上面部24には負荷側挿通口13及び電源側挿通口14
を設け、その下方部には負荷側雌ハウジング部12及び
電源側雌ハウジング部15がブロック内に内設されてい
る。また、オルタネータからの電源供給用電線6の端子
6aを固定するためのインサートボルト4が突設されて
いる。一方、電源側接続電線7及び負荷側接続電線8の
端部には、FL4の雄ターミナル部1dが嵌挿する電気
接触部18a、電線の導体部分を圧着する導体かしめ部
18bおよび電線の外皮部分を圧着する絶縁体かしめ部
18cから成る雌ターミナル18が固着されている。こ
の雌ターミナル18を予め雄ハウジング内部に係合し、
一側壁面に一体的に設けたロッキングアーム10a及び
11aを備えた双極用の雄コネクタ10及び11がブロ
ック内の雌ハウジング部12及び15に嵌挿される。更
に、ブロック20の上方より組付けられるFL4は、可
溶体を収納したハウジング本体1の対向した側壁面に一
対の端子板1a,1cが各々水平方向に突設されてい
る。電源側端子板1aの先端部にはインサートボルト4
に嵌挿される嵌合孔4bを設け、端子板の幅方向端部に
対向した双極の電源側雄ターミナル部1gが略垂直下方
に一体成形により延設されている。一方、負荷側端子板
1cの幅方向端部には対向した双極の負荷側雄ターミナ
ル部1dが同じく略垂直下方に一体成形により延設され
ている。なお、断面構造についての説明は図2で説明し
ているため省略する。
【0015】組付け手順は、まず電源供給用電線6の端
子6aをインサートボルト4に外嵌する。次に、FL4
の負荷側端子板1cの端部に設けた双極の雄ターミナル
部1dをブロック20の上方より負荷側挿通口13に、
及び電源側端子板1aの端部に設けた双極の雄ターミナ
ル部1gを電源側挿通口14に各々同時に挿入する。こ
の時、FL4の電源側端子板1aの端部に設けた嵌合孔
4bはインサートボルト4に外嵌され、ナット4aをイ
ンサートボルト4に螺入してFL4を固定することがで
きる。そして、最後に負荷側雄コネクタ10及び電源側
雄コネクタ11をブロック20の下方より雌ハウジング
部12及び15に嵌挿する。このとき、雄コネクタ側の
ロッキングアーム10a及び11aによってブロック2
0の内部に係合される。これにより、FL4の雄ターミ
ナル部1d,1gが雄コネクタ10,11の雌ターミナ
ル18に嵌挿され、FL4と接続電線7,8とがそれぞ
れ接続される。
【0016】図5は別の実施例であるFL5及びFL6
の斜視図である。図5(A)は電源側にも、負荷側と同
様の単極の雄ターミナル部を設けたFL5の斜視図であ
る。可溶体を収納したハウジング本体1の対向した側壁
面に一対の端子板1a,1cが各々水平方向に突設さ
れ、電源側の端子板1aの先端部にはインサートボルト
4に外嵌される嵌合孔4bが設けられており、電源側端
子板1aの幅方向端部に係合用の切り起し係止部16を
備えた単極の雄ターミナル部1hが略垂直下方に一体成
形により延設されている。よって、従来のFLに比べ、
組付作業が更に容易であり、かつ部品点数を更に少なく
することができる。図5(B)は電源側にも、負荷側と
同様の4極の雄ターミナル部を設けたFL6の斜視図で
ある。可溶体を収納したハウジング本体1の対向した側
壁面に一対の端子板1a,1cが各々水平方向に突設さ
れ、電源側の端子板1aの先端部にはインサートボルト
4に外嵌される嵌合孔4bが設けられており、電源側端
子板1aの幅方向端部に2極ごとに対向させて配置した
4極の雄ターミナル1kが略垂直下方に一体成形により
延設されている。この雄ターミナル1f,1kには打ち
抜き角孔16aが対向した側面に設けられており、ブロ
ック20の内部に設けられたケースランス部の突部に係
合されるように構成されている。よって、FL6のブロ
ックへの組付作業が容易であり、かつ雄ターミナル部の
極数が多いため接続電線との接続を容易にすることがで
きる。
【0017】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、電源側のみをコネクタ接続可能な
構造にすることも可能であり、1つのブロックに複数の
FLを配置するような構造も可能である。また、FLの
ターミナル部は雄ターミナルである必要はなく、雄コネ
クタ側に内設されるターミナル部が雄型のターミナルで
あれば、FL側のターミナル部は雌型のターミナルが形
成されることになる。更に、FL側のターミナル部に形
成された切り起し係止部の代わりに角孔を設けることに
より、雌ハウジング内のケースランス部と係合すること
も可能である。更には、FLの双方の端子板がハウジン
グ本体に対して水平方向に延設されてなくても良く、一
方が垂直下方に、他方が水平方向に延設され、ブロック
の端部等に固定するような構造も可能である。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明のFL
の組付構造によれば、FLの一対の端子板の内、少なく
ともいずれか一方の端子板端部から略垂直下方に一体的
に延設された単数又は複数のターミナル部を設け、一
方、ターミナル部に対向したFLブロックの上面部にタ
ーミナル部が挿入される挿通口と、FLブロックの内方
部にターミナル部を係合する係止手段を備えた接続電線
用コネクタを嵌挿するためのハウジング部とが設けられ
ている従って、FL側の端子板に設けたターミナル
と接続電線の端子とをコネクタ接続可能にしたことによ
り、手間のかかる組付け作業が無くなり作業性が向上す
る。しかも、インサートナット、端子の仮止部及びバス
バー等が不要となるため、FLブロックの構造が簡単に
なり、かつ部品点数が少なくなるので製造コストの削減
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すFLの組付構造の斜視
図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】FLの実施例を示した斜視図である。
【図4】別の実施例を示すFLの組付構造の斜視図であ
る。
【図5】FLの別の実施例である斜視図である。
【図6】従来のFLの組付構造の斜視図である。
【図7】従来のFLの斜視図である。
【図8】図5のブロック回路図である。
【符号の説明】
1 ヒュージブルリンクのハウジング本体 1a,1c 端子板 1b 長孔 1d,1e,1f 負荷側雄ターミナル部 1g,1h,1k 電源側雄ターミナル部 2,20 ヒュージブルリンクブロック 3 電源側バスバー 4 インサートボルト 4a 取付ナット 4b 嵌合孔 5 取付ボルト 6 電源供給用電線 7,8 接続電線 10,11 雄コネクタ 10a,11a ロッキングアーム 12,15 雌ハウジング部 13,14 挿通口 16 切り起し係止部 16a 角孔 17 ケースランス部 18 雌ターミナル 22,24 ブロック上面部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可溶体を収納したハウジングの側壁面に
    一対の接続用の端子板の少なくとも一方が水平方向に
    設されているヒュージブルリンクと、該ヒュージブルリ
    ンクが組付けられるヒュージブルリンクブロックとから
    成るヒュージブルリンクの組付構造において、前記ヒュ
    ージブルリンクの一対の端子板の内、少なくともいずれ
    か一方の端子板端部から略垂直下方に一体的に延設され
    単数又は複数のターミナル部を設け、一方、前記ター
    ミナル部に対向した前記ヒュージブルリンクブロックの
    上面部に前記ターミナル部が挿入される挿通口と、前記
    ヒュージブルリンクブロックの内方部に前記ターミナル
    部を係合する係止手段を備えた接続電線用コネクタを嵌
    挿するためのハウジング部とが設けられていることを特
    徴とするヒュージブルリンクの組付構造。
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