JPH1080040A - 電気接続箱のアース構造 - Google Patents

電気接続箱のアース構造

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JPH1080040A
JPH1080040A JP8231891A JP23189196A JPH1080040A JP H1080040 A JPH1080040 A JP H1080040A JP 8231891 A JP8231891 A JP 8231891A JP 23189196 A JP23189196 A JP 23189196A JP H1080040 A JPH1080040 A JP H1080040A
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JP
Japan
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bus bar
lower case
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connector block
main body
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JP8231891A
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Toshitaka Tetsuna
敏孝 手綱
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アース側バスバーの低コスト化や絶縁性の向
上等を図る。 【解決手段】 J/B本体7と、J/B本体に接合する
コネクタブロック8と、ブロック8を収容してJ/B本
体に嵌合する下ケース10とで成り、J/B本体7にプ
ラス側の回路6を設け、ブロック8にアース側の第一バ
スバー9を設け、下ケース10に、第一バスバー9に連
結する第二バスバー11を設けた。下ケース10にねじ
台座54とバスバー挿入孔59とを設け、第二バスバー
11の一端方67を挿入孔から下ケース内に挿入して、
ねじ台座上で第二バスバーと第一バスバーとブロック8
とを一体にねじ固定した。下ケース10の取付用ブラケ
ット60に、第二バスバー11の他端方70に対する装
着部62と、開閉自在なバスバー押え76とを設けた。
第二バスバーの他端方に、取付側パネルに対する噛み込
み突起を形成して、取付側パネルの塗装を削除可能とし
てもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アース用のバスバ
ーを分割し、且つプラス側の回路と分離して配置するこ
とにより、アース用バスバーの低コスト化や電気的絶縁
性の向上等を可能とした電気接続箱のアース構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図8〜図9は特開平7−272607号
公報に記載された従来の電気接続箱のアース構造を示す
ものである。この電気接続箱91は、複数のコネクタ部
92を有するジャンクションブロック本体(J/B本
体)93と、該J/B本体93に装着されるバスバー9
4と、該コネクタ部92に嵌合する図示しないリレー
と、該J/B本体93に対する図示しない上カバーと下
カバーとで構成される。
【0003】該バスバー94は、水平方向に延びる本体
部95の一端に連成された略L字状のアース部96と、
該本体部95に等間隔で設けられた複数のジョイント端
子97とを備える。該アース部96はJ/B本体93の
取付ブラケット98の外面側に配置され、図示しないボ
ルトで車両ボディパネル等に接続固定される。また、ジ
ョイント端子97は前記コネクタ部92内に位置して、
前記リレーに接続する。複数のリレーはバスバー94で
ジョイントされ、そのアースがアース部96で行われ
る。
【0004】しかしながら、上記従来の電気接続箱のア
ース構造にあっては、バスバー94が大型で形状も複雑
なために歩留りが悪く、コスト高になっていた。また、
J/B本体93への装着作業性も悪かった。さらに、バ
スバー94のジョイント吸収部分(97)と車両取付部
分(96)が一体であるために、車両側の取付部が変更
になった場合や車両の種類に応じて、バスバー94のブ
ランク型の変更を伴う大幅な設計変更が必要であった。
【0005】図10は従来の他の電気接続箱のアース構
造を示すものであり、積層回路板100にバスバーのプ
ラス回路101とアース回路102とが絶縁壁103を
介して並列に配置されている。プラス回路101はヒュ
ージブルリンクの上流側回路やヒューズ負荷側回路等で
ある。
【0006】この構造においてはプラス回路101とア
ース回路102とが絶縁壁103で絶縁されているが、
例えばエンジンルーム内等で使用する場合は、防水を十
分に行わないと短絡を生じる危険性が高く、この構造だ
けでは絶縁が不十分であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、アース用のバスバーのコストを低減でき、また
バスバーの装着作業性を向上させ、また、車両等の取付
側の変更に容易に対応でき、しかも電気的絶縁性を向上
させ得る電気接続箱のアース構造を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、J/B本体と、該J/B本体に接合する
コネクタブロックと、該コネクタブロックを収容して該
J/B本体に嵌合する下ケースとで構成される電気接続
箱において、該J/B本体にプラス側の回路を配設し、
該コネクタブロックにアース側の第一バスバーを配設
し、該下ケースに、該第一バスバーに連結する第二バス
バーを配設したアース構造を基本とする。そして、前記
下ケースにねじ台座とバスバー挿入孔とが設けられ、前
記第二バスバーの一端方を該バスバー挿入孔から下ケー
ス内に挿入して、該ねじ台座上で該第二バスバーと前記
第一バスバーと該コネクタブロックとを一体にねじ固定
する。また、前記下ケースの取付用ブラケットに、該第
二バスバーの他端方に対する装着部と、開閉自在なバス
バー押えとを設けた。また、前記第二バスバーの他端方
に、取付側パネルに対する噛み込み突起を形成して、該
取付側パネルの塗装を削除可能としてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の一例
を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る電
気接続箱のアース構造の一実施例を示すものである。
【0010】この電気接続箱1は、ヒュージブルリンク
(FL)2,3やヒューズ4やリレー5やプラス側回路
としてのバスバー6を装着するジャンクションブロック
本体(J/B本体)7と、該J/B本体7に下側から合
体するコネクタブロック(リレーブロック)8と、該コ
ネクタブロック8に装着されるアース用の第一バスバー
9と、該コネクタブロック8を収容し、該J/B本体7
の下部側に嵌合する下ケース10と、該下ケース10に
装着され、該第一バスバー9に連結するアース用の第二
バスバー11とで構成される。
【0011】該J/B本体7は絶縁樹脂で形成され、電
源用の前記FL2の一方の端子12を接続した短い中継
バスバー14と、他方の端子13を接続した長いプラス
側の前記バスバー6とを備えている。中継バスバー14
には電源線接続用のボルト孔15が形成され、該ボルト
孔15の下側には中空のガイド孔16が形成されてい
る。なお、プラス側のバスバー6はジョイント用として
の一例であり、バスバー6以外のプラス側回路を構成す
ることも可能である。
【0012】プラス側のバスバー6は、図2にも示す如
く、FL2の端子13に対する接続部17と、コネクタ
ブロック8のコネクタ部18に対する接続部19と、複
数のヒュージブルリンク3及びヒューズ4の各一方の端
子(図示せず)に対する接続部20,21とを有する。
また、J/B本体7には、複数のリレー5に対する挿通
孔22が形成され、該挿通孔22内には複数の分割コネ
クタ23が形成されている。また、J/B本体7の下部
には、下ケース10の側壁24,25のガイドレール2
6に対するスライド係合部27と、係合突起28に対す
る係止アーム29とが形成されている。
【0013】前記コネクタブロック8は絶縁樹脂製の基
板部31と、該基板部31に立設されたコネクタ部1
8,32〜34とで構成される。各コネクタ部18,3
2〜34内には図示しない端子が収容され、端子は電線
36に接続され、各電線36は束ねられてワイヤハーネ
ス37を構成している。該ワイヤハーネス37には電源
線38が配索されている。コネクタ部33,34はJ/
B本体7側のFL3及びヒューズ4の他方の端子(バス
バー6側ではない端子)に接続する。またコネクタ部3
2は分割コネクタ23と合体して、リレー5に対する各
コネクタを構成する。
【0014】前記第一バスバー9はコネクタブロック8
の基板部31の裏面側に装着される。コネクタ部32内
には雌−雌端子40が収容され、基板部31の表面側に
凹状の切欠溝41と、該切欠溝41の底壁42の中央の
ボルト挿通孔43とが形成されている。
【0015】該第一バスバー9には、各雌−雌端子40
に対する接続用の雄タブ端子44が立設され、且つ該切
欠溝41の底壁42の裏側に係合可能な水平方向の略矩
形状の連結端子部45が形成されている。該連結端子部
45にはボルト挿通孔46が形成されている。該連結端
子部45は略コの字状のバスバー本体47から段部48
を経て一段低く位置しており、バスバー本体47が基板
部31の裏面に接合した状態で、連結端子部45は底壁
42の裏面に接合する。
【0016】該切欠溝は、ボルト締付後にボルト頭部が
基板部表面よりも突出しないような深さで、且つボック
スレンチ等の締付工具の外形に合わせて工具の拾いを良
くした形状に形成される。
【0017】該第一バスバー9の雄タブ端子44は雌−
雌端子40を介してJ/B本体7側のリレー5等のアー
ス側端子に接続する。第一バスバー9の形状は図1のも
のに限らず、リレー5やFL3等の位置に応じて適宜設
定される。なお、第一バスバー9に雌−雌端子を一体に
形成して、コネクタ部32内の雌−雌端子40を廃止す
ることも可能である。基板部31には、下ケース10の
ガイドレール26に対するスライド係合部49と、ボル
ト台座50に対するガイド孔52とが形成されている。
【0018】該下ケース10は絶縁樹脂で形成され、底
壁53に、柱状の前記ボルト台座50と、第一バスバー
9の連結端子部45に対する円柱状のナット台座(ねじ
台座)54とが設けられている。該ボルト台座50はコ
ネクタブロック8とJ/B本体7の各ガイド孔52,1
6を経て、先端のボルト51が中継バスバー14の孔1
5を通って突出し、該ボルト51に電源線38の端子5
7がナット58で固定され、電源線38が中継バスバー
14を介してFL2に接続される。
【0019】該ナット台座54は底壁53から一体に突
出形成され、上部中央に埋め込まれたナット55を有す
る。また、下ケース10の側壁24には、該ナット台座
54の上端面54aに沿って第二バスバー11を挿入可
能な水平方向のスリット状のバスバー挿入孔59が形成
されている
【0020】また、該側壁24の両側には、車両ボディ
パネルに対する取付用ブラケット60,61が一体に立
設されており、一方のブラケット60に、第二バスバー
11に対する高さ方向の装着溝(装着部)62が形成さ
れている。該ブラケット60には、挿通溝62の上側
に、車両ボディパネルに接する座部63が形成され、該
座部63の中央にボルト孔64が形成されている。ま
た、側壁24の下側に連続する補強用のリブ65には、
第二バスバー11を挿通可能な水平方向のスリット状の
切欠部66が形成されている。
【0021】該第二バスバー11は、挿入孔59から下
ケース10内に進入する水平な連結端子部67と、該連
結端子部67から直交する方向に延び、リブ65の切欠
部66内に挿入される水平部68と、該水平部68から
垂直方向に延び、ブラケット60の装着溝62に係合す
る垂直部69と、該垂直部69の先端方に形成されたア
ース端子部70とで構成される。
【0022】該連結端子部67には、ナット台座54の
ナット55に対するボルト孔71が形成され、垂直部6
9には、ブラケット60の座部63に対する段部72
と、アース端子部70のボルト孔73が形成されてい
る。ナット台座54に対して第二バスバー11と第一バ
スバー9の各連結端子部67,45及びコネクタブロッ
ク8の切欠溝41の底壁42とがボルト80で締付固定
される。
【0023】該ブラケット60の一側端には、薄肉ヒン
ジ75を介して一体な蓋状のバスバー押え76が開閉自
在に設けられている。該バスバー押え76には、装着溝
62に係合可能な枠状の凸部77が形成され、該凸部7
7で第二バスバー1の垂直部69を装着溝62の壁面に
押接可能である。該バスバー押え76の側端には係止枠
片78が形成され、ブラケット60には、該係止枠片7
8に対する係合突起79が形成されている。
【0024】第二バスバー11は下ケース10に外付け
され、バスバー押え76で安定に保持される。バスバー
押え76を係止手段78,79でロックさせた状態で、
第二バスバー11の連結端子部67のボルト孔71はナ
ット台座54のナット55のねじ孔56上に位置する。
ブラケット60と第二バスバー11のアース端子部70
とはボルト81で車両ボディパネルに固定される。
【0025】なお、ナット台座54に代えて図示しない
ボルト台座(ねじ台座)を設け、該ボルト台座のボルト
(図示せず)を各バスバー11,9の孔71,46とコ
ネクタブロック8の孔43とに挿通してナットで締め付
ける構造としてもよい。この場合、第二バスバー11の
連結端子部67を下ケース10の挿入孔59に差し込ん
でからボルトに向けて揺動し、連結端子部67の孔71
にボルトを挿入させる必要がある。ナット台座54の場
合は、連結端子部67を挿入孔59に差し込むと同時に
垂直部69が装着溝62に係合し、組付が極めて容易で
ある。
【0026】図3〜図4は、第二バスバー11の連結端
子部67を下ケース10のナット台座54上で第一バス
バー9の連結端子部45と接続した状態を示すものであ
る。
【0027】すなわち図1で第二バスバー11の連結端
子部67を下ケース10の挿入孔59に挿入すること
で、連結端子部67がナット台座54の上端面54aに
接合する。第一バスバー9はコネクタブロック8の裏面
に沿って配置され、その連結端子部45が第二バスバー
11の連結端子部67に接合する。両連結端子部45,
67はボルト80によりナット55とコネクタブロック
8の切欠溝41の底壁42との間で締め付けられて接続
する。それと同時にボルト80でコネクタブロック8と
下ケース10とが接合固定される。
【0028】図5〜図6は、下ケース10のブラケット
60に配索した第二バスバー11を車両ボディパネル
(取付側パネル)82に接続した状態を示すものであ
る。第二バスバー11の垂直部69はバスバー押え76
でブラケット60の装着溝62内に安定に保持され、ア
ース端子部70がボルト81とボディパネル82側のナ
ット83との螺合でブラケット60とボディパネル82
との間に締め付けられ、ボディパネル82に確実にアー
ス接続される。
【0029】図7は、上記第二バスバー11と車両ボデ
ィパネル82との接続構造の変形例を示すものである。
【0030】この構造は、第二バスバー11′のアース
端子部70′のボルト孔73′の周縁に、ボディパネル
82に対する複数(本例では等配に四つ)の噛み込み突
起85を形成し、該噛み込み突起85によりボディパネ
ル表面の塗装82aを削ってボディパネル82との確実
な電気的接続を行わせるものである。すなわちボルト8
1をナット83に螺合するに伴って、噛み込み突起85
が潰れてボディパネル82に食い込み、塗装82aを貫
通してボディパネル82に接触するのである。
【0031】以上の如くに、本実施例によれば、アース
回路である第一バスバー9がコネクタブロック8に、同
じく第二バスバー11が下ケース10にそれぞれ分割し
て設けられているから、アース用バスバーを二分割して
小型化、簡素化することで、金型材のコストダウン等、
製造コストの低減や接続の信頼性向上、及びバスバーの
装着作業性の向上が図られる。また、車両側の取付部が
変更になった場合に第二バスバー11の形状等のみを変
更すれば済むから、それによってもコストダウンが図ら
れる。また、プラス回路側のバスバー6がJ/B本体に
設けられ、アース側のバスバー9,11とは大きく離間
して位置するから、例え雨水等の浸入があっても、両回
路6と9,11の絶縁が十分に保たれる。下ケース10
のバスバー挿入孔59はスリット状であり、バスバー挿
入後に隙間を殆ど生じないから、水の浸入は確実に防止
される。
【0032】
【発明の効果】以上の如くに、本発明の請求項1によれ
ば、アース用の第一バスバーと第二バスバーとを分割し
たから、バスバーの形状が簡素化し、且つ成形が容易化
して低コスト化すると共に、コネクタブロックや下ケー
スへの組付性が向上する。また、アース側のバスバーと
プラス側回路とを分離して配置したから、絶縁性が向上
する。また、請求項2によれば、第一バスバーと第二バ
スバーとの接続と同時に、コネクタブロックと下ケース
との固定が行われ、電気接続箱の組立作業性が向上す
る。また、請求項2,3によれば、第二バスバーの一端
方を挿入孔に挿入し、他端方を装着部にセットしてバス
バー押えを閉めることで、第二バスバーを簡単に下ケー
スに装着することができる。また、請求項3によれば、
車両等の取付側が変更になった場合でも、第二バスバー
のみの変更で容易に対応できる。また、請求項4によれ
ば、取付用ブラケットを取付側パネルにボルト固定する
と同時に、第二バスバーの噛み込み突起が取付側パネル
の塗装を削り落とすから、第二バスバーと取付側パネル
との電気的接触が確実に行われ、アース性能が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気接続箱のアース構造の一実施
例を示す分解斜視図である。
【図2】J/B本体に装着されるプラス回路側のバスバ
ーを示す斜視図である。
【図3】第一バスバーと第二バスバーの接続構造を示す
平面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】取付側パネルへの第二バスバーの接続構造を示
す正面図である。
【図6】図5のB−B断面図である。
【図7】第二バスバーの接続構造の変形例を示す縦断面
図である。
【図8】従来例を示す分解斜視図である。
【図9】同じく組付状態を示す縦断面図である。
【図10】他の従来例を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
6 プラス側のバスバー 7 J/B本体 8 コネクタブロック 9 第一バスバー 10 下ケース 11,11′ 第二バスバー 43 ボルト孔 45,67 連結端子部 54 ナット台座(ねじ台座) 59 バスバー挿入孔 60 ブラケット 62 装着溝 70,70′ アース端子部 76 バスバー押え 82 車両ボディパネル(取付側パネル) 85 噛み込み突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 J/B本体と、該J/B本体に接合する
    コネクタブロックと、該コネクタブロックを収容して該
    J/B本体に嵌合する下ケースとで構成される電気接続
    箱において、該J/B本体にプラス側の回路を配設し、
    該コネクタブロックにアース側の第一バスバーを配設
    し、該下ケースに、該第一バスバーに連結する第二バス
    バーを配設したことを特徴とする電気接続箱のアース構
    造。
  2. 【請求項2】 前記下ケースにねじ台座とバスバー挿入
    孔とが設けられ、前記第二バスバーの一端方を該バスバ
    ー挿入孔から下ケース内に挿入して、該ねじ台座上で該
    第二バスバーと前記第一バスバーと該コネクタブロック
    とを一体にねじ固定したことを特徴とする請求項1記載
    の電気接続箱のアース構造。
  3. 【請求項3】 前記下ケースの取付用ブラケットに、該
    第二バスバーの他端方に対する装着部と、開閉自在なバ
    スバー押えとを設けたことを特徴とする請求項1又は2
    記載の電気接続箱のアース構造。
  4. 【請求項4】 前記第二バスバーの他端方に、取付側パ
    ネルに対する噛み込み突起を形成して、該取付側パネル
    の塗装を削除可能としたことを特徴とする請求項3記載
    の電気接続箱のアース構造。
JP8231891A 1996-09-02 1996-09-02 電気接続箱のアース構造 Pending JPH1080040A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0986144A1 (en) * 1998-09-07 2000-03-15 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Electrical connection box
KR100580433B1 (ko) * 1999-12-30 2006-05-16 한라공조주식회사 클러치 전원공급용 점퍼
WO2010067514A1 (ja) * 2008-12-10 2010-06-17 パナソニック株式会社 ケースモールド型コンデンサ
JP2013146156A (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 Yazaki Corp 電気接続箱
JP2014165959A (ja) * 2013-02-21 2014-09-08 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱

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