JP2710310B2 - 絵画原稿のコピーの電子的プリント方法 - Google Patents

絵画原稿のコピーの電子的プリント方法

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JP2710310B2 JP62097677A JP9767787A JP2710310B2 JP 2710310 B2 JP2710310 B2 JP 2710310B2 JP 62097677 A JP62097677 A JP 62097677A JP 9767787 A JP9767787 A JP 9767787A JP 2710310 B2 JP2710310 B2 JP 2710310B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般的には電子プリントに関し、特に絵画
原稿のコピー作成のために高コントラストフィルムを用
いる電子プリント工程に関する。 [従来の技術] 電子プリントは公知であり、絵画原稿のコピーを写真
的に作成するために連続光源ではなく飛点走査装置を用
いる方法を使用している。 引伸し印画または密着印画を作成する通常の写真プリ
ント工程においては、ネガの全ての部分は、連続的でほ
ぼ一様な光源により、均等に、試行錯誤か自動装置によ
って得られたある適切な露出時間の間同時に、照明され
る。 電子プリントにおいては、飛点(通常はブラウン管の
表面上を移動する電子ビーム)が光源となる。この場
合、画像は、テレビジョンスクリーン上に画像が形成さ
れる場合と同様に、ある時点においてネガの1点を露光
することによって形成される。露光中において、走査ビ
ームはラスタパターン内の全ネガ領域上を移動し、それ
によって飛点は陰画のあらゆる点の上を同じ長さの時間
で通過する。 電子プリント装置においては、電子ビームの強度は、
任意の瞬間にビームが通過するネガ領域の濃度に応じて
制御される。これを行なうためには、ネガを通って来た
光を光検出装置によって監視し、その出力を走査点強度
制御回路へ帰還する。帰還を行なわなければ、走査点
は、連続光源の場合のように、常に一様な明るさを保
つ。100%の負帰還を行なえば、走査点強度は陰画濃度
の変化を自動的に相殺するので、出来上がるプリントは
一様なグレーのものとなる。過度の正帰還を行なえば、
明暗両領域間のコントラストが誇張され、現実的な階調
範囲が損われる。これら両極端な帰還の間の中間の度合
の帰還を用いれば、コントラストを低くまたは高くし
て、通常は低コントラストの単一等級の印画紙上に、さ
まざまなコントラスト度のネガをプリントすることがで
きる。さらに、このコントラスト制御装置を用いると、
微細部のコントラストを同程度まで減少させることな
く、ネガ画像の全体の階調範囲を減少させることができ
る。しかし、細部の再生は、もちろん飛点の大きさによ
って制約され、飛点がもし大きければ細部は弱められ、
もし小さければ細部は強調される。 従って、電子引伸し機により作成されたプリントは、
印画紙のコントラスト範囲を超えることのない極めてコ
ントラストの強いネガのものであっても、全ての微細部
を再生しうる。飛点走査装置による露光の効果は、鮮鋭
でなくコントラストが低下したマスクの効果であり、そ
れは、事実上、プリント露光中にネガの正輝度低コント
ラスト画像がプリントされ作成されることである。 電子プリントの基礎原理は、カラーネガから白黒写真
またはカラー写真のいずれかを作成するのにも使用でき
る。カラーネガは、赤、緑、青の3色フィルタを通した
3回の順次露光を行なうことによってプリントされる。
それぞれの露光中に、光検出器が補色フィルタを通して
読取りを行ない、必要な帰還制御がなされる。 走査光源は、必ずしもブラウン管の電子ビームのみに
限られるわけではない。レーザ走査プリント装置も電子
プリントに用いられることは公知である。1971年11月23
日登録のA.Stephens他による「Electronic Scanner Uti
lizing a Laster for the Simultaneous Scanning and
Reproducing of Images」と題する米国特許第3,622,690
号に開示されている1例においては、原稿パターン上の
階調に対応したパターン信号を得るために原稿パターン
を走査する第1レーザビームと、記録媒体上に記録光を
投射する第2レーザビームとを同時に発生するレーザが
用いられている。この特許にはまた、プリント用染料の
欠陥を補正するための色補正コンピュータも開示されて
いる。このようにして、絵画原稿はレーザ光によって走
査され、この走査ビームを検出する光応答装置により電
子信号情報を変換される。この電子信号情報は、次に、
強調された画像を複写プリントに与えるため、適切なア
ルゴリズムにより修正される。プリント工程において
は、強調された信号情報に応じて変調されたレーザ光
が、複写材の表面を横切って線走査され、原稿パターン
の複写画像の直接露光を与える。このレーザ光は、複写
用感光材を直接走査して露光するために用いられるの
で、高解像度の複写を行なうためには、絵画原稿を高解
像度で線走査し検出する必要がある。従って、複写画像
の解像度は、絵画原稿が走査される解像度より大きくな
ることはない。 微小な絵素または画素の画像データを発生させるため
に高解像度で原稿パターンまたは絵画を線走査すると、
そのような微細な画像を画定するのに必要な極めて多量
のデータを発生することになる。ディジタル形式に変換
された時、このデータはかなりの量のメモリを占有する
ことになり、また、高品質な電子画像を与えるために装
置内に色補正などの電子画像強調機能を組込むと、かな
りの処理能力を要することになる。従って、極めて大型
の高速コンピュータか長い画像処理時間、従って複写時
間を要する小形の低速クロックコンピュータかのいずれ
を用いるべきかの選択の問題が起こる。 もう1つの可能性として、低解像度走査装置と光学的
像形成装置とを組合せて共用すれば、画像データに対す
る要求を減少せしめると同時に、高解像度のコピーを作
成することが可能になる。この装置のねらいは、照明機
能と像形成機能とを、装置の2つの別の要素へ分割する
ことにある。しかし、このねらいを十分に生かすために
は、以下の詳細な開示に説明されているように、高コン
トラストのコピー材を使用しなくてはならないことがわ
かった。 [発明の目的と要約] 従って、本発明は、電子走査プリント装置を高コント
ラストフィルムと組合せて用いることにより、最小量の
画像照明データのみを発生せしめるために低解像度で走
査された絵画原稿の、鮮鋭さを強調した複写画像を形成
する方法を提供することを主たる目的とする。 本発明のもう1つの目的は、レーザ走査プリント装置
を用いて、原稿を低解像度で走査することにより、原稿
の鮮鋭さを強調した原稿の複写物を形成する方法を提供
することである。 本発明の他の諸目的は、一部は自明のものであり、一
部は以下の説明中に現われる。本発明は、これらの目的
に対応して、以下の詳細な開示に例示される諸ステップ
の組合せから成る方法によって構成される。 本発明の電子的プリント方法においては、原稿の階調
性を検出するために原稿の粗い走査を行ない、一方、強
度変調された光源を用いて高コントラストコピー材を粗
く走査して露光することによって、その高コントラスト
コピー材上に鮮鋭な画像を形成し、原稿を写真的に複写
する。露光中は、光源強度の変化はコピー材の有効な応
答を電子的に形成し、コピーにおける階調再現を強調す
る。 高コントラスト材と組合わされた像形成装置(レン
ズ)により、原稿の可視細部の高度な複写が保証される
が、その理由は、視覚が最も鋭敏な領域においてこれら
の双方が同程度の空間周波数応答を有するからである。 本方法によれば、同程度の品質のコピーを作成する場
合、他の方法と比較して、コピーの鮮鋭性が強調される
一方で、コピー時間、メモリ、および必要な計算が軽減
されるという利点も得られる。 本発明の本質と考えられる新特徴は、特許請求の範囲
に詳細に記載されている。しかし、本発明自体および本
発明の他の諸目的は、添付図面を参照しつつ行なわれる
以下の説明によって明らかにされる。 [実施例] 本発明は、カラーの場合を強調すべきではあるが、白
黒またはカラーの絵画原稿のコピーを電子的にプリント
する方法を提供する。この方法によれば、同程度の品質
のコピーを作成する他の複写方法と比較した場合、必要
とされるコピー時間、データ記憶量、および計算量が軽
減される。これを実現するためには、十分に補正された
像形成装置および原稿から階調情報を得るために用いら
れ、またこれを変調された強度で後に露光せしめるため
に用いられる粗走査装置と組合せて、高コントラストコ
ピー材をもっぱら使用する。 第1図には、本発明の実施に用いられるレーザ走査プ
リント装置10が示されている。レーザ走査プリント装置
10は、3つのコヒーレントレーザ光源12,14,16を含む。
レーザ光源12は、青色光ビームを発生するヘリウムカド
ミウムレーザから成り、レーザ光源14は緑色光ビームを
発生するアルゴンレーザから成り、レーザ光源16は赤色
光ビームを発生するヘリウムネオンレーザから成る。レ
ーザ光源12,14,16からの出力光ビームは、それぞれ音響
光学変調器18,20,22(光変調器)によって変調される。
音響光学変調器18から出る青レーザ光ビームは、非色消
し正レンズ24を経てダイクロイック鏡26へ送られ、そこ
で、反射面28によりダイクロイック鏡26へ向けて反射さ
れた緑レーザ光ビームと合成される。合成された青−緑
レーザ光ビームは次にダイクロイック鏡30へ送られ、そ
こで、もう1つの反射面32によりダイクロイック鏡30へ
向けて反射された赤レーザ光ビームと合成される。 合成された青−緑−赤レーザ光ビームは、次に開口34
を通過し、望ましくない次数の回折光が除去される。こ
の合成光ビームは、次にもう1つの反射面36によって反
射された後、もう1つの非色消し正レンズ38を経て、一
対のXY検流計鏡(X検流計鏡40およびY検流計鏡42)へ
送られる。合成色レーザ光ビームは、XY検流計鏡によっ
て反射された後、モータ46により軸AAの周りに回転駆動
されるすりガラス44を通過する。すりガラス44は、以下
の説明において明らかにされる理由のため、合成色レー
ザ光ビームをコヒーレント光から非コヒーレント光に変
える働きをもつ。すりガラス44上へ投射された光は、次
に色消し正レンズ49により、絵画原稿受け平面(絵画平
面)48上へ集束させられる。 絵画平面48から反射された光は、正の対物レンズ50に
より、光コントラストの(すなわち、急傾斜特性の)コ
ピー感光材が置かれるフィルム平面51へ送られる。対物
レンズ50は、好ましくは、広い視野にわたり色収差を含
む収差を抑制するように十分に補正されたコピーレンズ
とする。このレンズの透過特性は、公知のようにして、
絵画原稿の空間的細部の全範囲を透過しうるように、特
に、第3図の曲線126によって示される人の視覚系の通
過帯域内の周波数を有する空間的細部を透過しうるよう
に、選択されている。 絵画平面48(絵画原稿)の中心と対物レンズ50の光軸
とがずらされていることにも注意すべきである。これ
は、複写工程中に鏡によって反射されたぎらぎらする光
がコントラストを低下させる効果を最小化するために、
すなわちベーリンググレア効果(Veiling glare effec
t)を軽減するために、行われる。 絵画平面48から反射された光はまた、3つの光応答素
子(光検出器)52,54,56によっても受光される。光応答
素子56は反射青色光のみを検出するようにフィルタされ
ており、光応答素子54は反射緑色光のみを検出するよう
にフィルタされており、光応答素子52は反射赤色光のみ
を検出するようにフィルタされている。それぞれの光応
答素子52,54,56は、受光した特定の色光の強度に対応し
たアナログ電子情報信号を発生する。光検出器52,54,56
から出力される電子情報出力信号は、それぞれ増幅器5
8,60,62によって増幅された後、アナログディジタル変
換器64,66,68によりアナログ形式の信号からのディジタ
ル形式の信号に変換される。アナログディジタル変換器
64,66,68から出力されるディジタル電子情報信号は、そ
れぞれ次に読取専用メモリ(ROM)70,72,74へ送られ、
公知のようにしてデータ圧縮を受けた後、並列入出力装
置76を経て、コンピュータ110へ転送される。 コンピュータ110は、メモリ112、中央処理装置(CP
U)114、および画像強調ブロック116を含む。画像強調
ブロック116の出力信号は、次に除算回路118を経て並列
入出力装置76へ送り返された後、それぞれの読取専用メ
モリ(ROM)88,90,92へ供給される。並列入出力装置76
からはまた、カウンタ100,102およびディジタルアナロ
グ変換器104,106を経て、X検流計鏡40およびY検流計
鏡42のそれぞれへ検流計駆動信号が供給される。読取専
用メモリ88,90,92の出力信号は、それぞれディジタルア
ナログ変換器94,96,98へ送られてディジタル形式からア
ナログ形式へ変換され、音響光学変調器18,20,22の光変
調応答をそれぞれ制御する。 レーザ走査プリント装置10は、次のように動作する。
写真、文書、絵画などを含みうる絵画原稿(原画)が絵
画原稿受け平面48上に置かれ、レーザ光源12,14,16から
受けた合成色ビームによって線走査される。音響光学変
調器18,20,22は、青、緑、赤のそれぞれのレーザビーム
光を一様な強度に保持する動作を行なう。合成色レーザ
ビームは、X検流計鏡40およびY検流計鏡42により、絵
画原稿受け平面48上に置かれた絵画原稿の2次元平面上
を線走査される。X検流計鏡40およびY検流計鏡42はそ
れぞれ、カウンタ100,102およびディジタルアナログ変
換器104,106によって、公知のようにして制御される。
すりガラス44による合成色レーザ光のコヒーレント光か
ら非コヒーレント光への変化により、コヒーレントレー
ザ光に通常付随するスペックル効果(speckle effect)
が除去される。 光応答素子52,54,56は、絵画平面48上の絵画原稿から
の反射光の赤、緑、青の3つの色成分を検出し、それら
に対応したアナログ電子情報出力信号を発生する。これ
らのアナログ電子情報出力信号はそれぞれ、次に増幅器
58,60,62によって増幅され、アナログディジタル変換器
64,66,68によりディジタル化される。ディジタル化され
た電子情報信号は、次に読取専用メモリ(ROM)70,72,7
4において圧縮された後、並列入出力装置76を経てコン
ピュータ110へ転送される。それぞれの色の階調情報を
含むこれらのディジタル電子情報信号は、画像強調ブロ
ック116によって公知のように処理されて、前述の米国
特許第3,622,690号に説明されているような色補正など
の画像強調が施され、また、露光中の強度制御が施され
ることにより、高コントラストコピー材の特性の実効的
傾きの電子的調節によって階調の強調化がなされる。 ディジタル化され且つ強調された電子情報信号は、次
に除算回路118へ送られてディジタル化された非強調電
子情報信号によって除算される。これにより、音響光学
変調器18,20,22を制御するのに適したディジタル信号が
発生される。発生されたディジタル音響光学変調制御信
号は、次にコンピュータ110から並列入出力回路76を経
て各読取専用メモリ(ROM)88,90,92へ送られ、その後
これらの信号はそれぞれディジタルアナログ変換器94,9
6,98によりディジタル形式からアナログ形式に変換され
る。 絵画原稿受け平面48上に置かれた絵画原稿は、各ディ
ジタルアナログ変換器94,96,98を経て供給される光変調
制御信号(補正関数)に従って音響光学変調器18,20,22
により変調された合成色光ビームによって、再びその2
次元平面にわたって線走査される。カウンタ100,102お
よびディジタルアナログ変換器104,106を経てそれぞれ
供給される制御信号の影響下にあるXY検流計鏡(X検流
計鏡40およびY検流計鏡42)は、前述のように、絵画原
稿の表面にわたる合成色光ビームによる2次元線走査を
行なう。回転するすりガラス44は、再び合成色レーザ光
ビームをコヒーレント光から非コヒーレント光に変化さ
せる。それによって、コヒーレントレーザ光に付随する
前述のスペックル効果が除去される。絵画平面48上の絵
画原稿の表面から反射された光は、対物レンズ50を通過
し、フィルム平面51上に置かれた感光材を露光する。そ
れによって、感光材上に、絵画原稿受け平面48上に置か
れた絵画原稿の複写画像が記録される。コピー材はポジ
形のものでもネガ形のものでもよく、また、原稿より大
きくても小さくてもよい。コピー材がネガ形のものであ
る場合には、それは通常「中間ネガ」と呼ばれ、後のプ
リント工程に用いられる。その場合、中間ネガは後の露
光において一様に照明され、多数のコピーが作成され
る。 絵画平面48上に置かれた絵画原稿は、まず、一様な光
強度を用い、一般に低解像度すなわち好ましくは128画
素×128画素のマトリックスと同等の解像度で、粗く線
走査される。光応答素子52,54,56からのアナログ電子情
報出力信号は、それぞれアナログディジタル変換器64,6
6,68により、256グレーレベルのいずれか1つにディジ
タル化される。それによって、最大48キロバイトの画像
データが発生される。この画像データは、コンピュータ
110によって処理される。この少量の画像データは速や
かに処理されて、合成色ビームが絵画原稿から反射され
フィルム平面51上の感光材を露光させる、続いて行なわ
れる線走査およびプリント動作中に、音響光学変調器1
8,20,22への必要な制御信号が発生させられる。一様な
ビーム強度による絵画原稿の第1の線走査中には検出さ
れない高解像度画像データは、絵画原稿の第2の線走査
中に絵画原稿から反射された光の像を結ぶことによって
複写材へ供給される。これにより、直接感光材を露光す
る。この反射光は対物レンズ50を通過し、感光材に対し
て高解像度の微細な露光を与える。絵画原稿の第2の線
走査中における前述したような赤、緑、青のレーザビー
ム強度の変調により、フィルム平面52上に置かれた感光
材の選択された領域は、コンピュータ110により与えら
れる所望の画像強調に従って、選択的に明るく、または
暗くされる。このようにして、プリント工程中に合成色
走査光ビームが前述したように変調されて、感光材の選
択された領域の選択的明化又は暗化が行なわれるので、
事実上、色および階調に関する所望の画像強調に影響を
与えるように感光材を覆い焼きおよび焼込みするための
自動装置が得られたことになる。絵画原稿は最初一般的
に低解像度で走査され、最小量のディジタル画像データ
が発生させられるので、ディジタル画像データを最小の
時間で処理し強調しうる簡単で経済的な装置が得られ、
この装置によれば、鮮鋭さ、色飽和、色補正、および階
調範囲の改善などの選択された画像強調が行なわれた複
写物の速やかなプリントが可能になる。 この方法によれば、コンピュータの記憶容量および計
算力の双方に対する要求を軽減しつつ鮮鋭さの強調が達
成される。それが可能なのは、同様の結果を得るために
もっと複雑な装置において通常存在するさまざまな働く
を割り振るのに用いられる戦略による。それは、原稿の
輝度情報は微細なレベルで得る必要はなく、微細部は、
従来行なわれていたような露光中の細い光源による線走
査によってではなく、像形成装置すなわち光学装置によ
って再生されうるという事実の認識に基づいている。 従って、絵画原稿面積を128×128画素のアレイに効果
的に分解する粗走査技術を用いて、原稿の輝度変化を走
査すれば十分である。絵画原稿面積が1000×1000画素の
アレイに分解される通常の方法と比較すると、128×128
画素の走査は粗走査と呼ばれうるのに十分な相違を有す
る。その理由は、これらの2例間の差はほぼ100倍に達
するからである。換言すれば、この粗走査によれば、輝
度情報を記憶するのに要するコンピュータメモリの容量
は従来の技術のほぼ1%でよい。 輝度情報がいったん収集されてコンピュータ内に記憶
されると、コンピュータは公知のようにして出力を発生
し、コピー材を露光するレーザ光の量すなわち強度を制
御する。これを行なうことにより、原稿の階調範囲に関
して見出した特性に基づき、コピー材の特性の傾きを電
子的に整形し、その傾きを大きくまたは小さくすること
によって、原稿内に見出された階調の性質を補償するこ
とができる。第2図において、図示右側の傾きの大きい
曲線120はコピー材本来の感光特性を表わしているもの
と見なすことができ、第2図図示左側の2つの曲線は、
露光中におけるレーザ光の強度制御により修正されたコ
ピー材の特性傾きの電子的等価物を表わすものと見なす
ことができる。これら2つの曲線は、傾きのやや小さい
曲線122と、傾きの最も小さい曲線124とである。コピー
に対するこのことの実際的効果は、原稿の階調範囲より
もすぐれた階調範囲を有するコピーが作成されることで
ある。もし原稿が色あせて見える絵画であれば、コンピ
ュータは、コピー内の暗領域をより暗く明領域をより明
るくすることができ、これは、コピー材の特性曲線の傾
きを大きくすること、例えば曲線124から曲線122へ変化
することに相当する。しかも、もし絵画が特にコントラ
ストの強いものであれば、明領域の明るさを減ずるとと
もに暗領域の暗さを減ずることによってその階調を低下
させて、陰影領域内の細部を明瞭にさせることが所望さ
れる。任意の種類のグレースケールを有するコピー材が
与えらえた場合でも、以上のことは電子的に行なわれう
る。すなわち、小さい傾きを大きい傾きにすることがで
き、またこの逆も可能である。 原稿内の微細部は、コピーレンズ50により通常のよう
にコピー材上へ送られる。原稿の色領域および階調領域
は操作目的上最も関心をもたれるので、微細部に多くの
操作を必要とせずに、これを強調することが望ましい。
この強調は従来は細密走査装置の使用によって行なわれ
てきたが、本発明の方法は、細密走査装置の使用および
その使用に付随する関連データの要求を不要とする方法
を示すものである。 高コントラストコピー材は、微細部を確実に強調す
る。128×128画素で走査した時、それぞれの画素は面積
の幅の約1/100を占有する。この大きさは、微細部の数
サイクルを十分に覆う大きさである。もしこれが数サイ
クルを覆うものとすると、微細部を有する暗領域内のハ
イライトは個々に検出されえないことになる。それゆ
え、極めて低コントラストのネガ形コピー材を利用する
ためにコントラストを高めても、微細部は強調されず、
また逆に、極めて高コントラストのネガ形コピー材の階
調スケールを抑制しても、微細部内の階調スケールを抑
制することにはならない。本発明の方法は、それぞれの
方向においてわずか128画素のみを用いており、与えら
れた周波数サイクルによって何かを行なう場合1サイク
ルにつき2サンプルを要するというナイキストカットオ
フ(Nyquist cut−off)によって、約6サイクル/絵画
より微細な細部に対しては影響がないという事実を利用
している。従って、露光中において、粗走査は64サイク
ル/絵画より高い空間周波数に対しては影響を与えない
ことになるので、高コントラスト材を用いると細部は強
調されるが、低コントラスト材を用いると細部は抑制さ
れる。 高コントラストコピー材の使用がどのように鮮鋭さを
強調するかを認識するためには、原稿内の高い空間周波
数の細部がどのように目のピーク視覚領域内に再生され
るかを調査するとよい。平均的な人は、容易に10または
9または8サイクル/mmを見ることができ、第3図の曲
線126によって示されているように、2ないし4サイク
ル/mm付近の空間的細部に対しピーク応答を示す。い
ま、例えば80mm平方の原稿を考えると、64サイクル/絵
画のサンプリング周波数は0.8サイクル/mmのサンプリン
グ率を与える。これは目のピーク空間周波数応答より低
く、この領域においては、階調スケール操作がコピーに
対してなされるべきことを決定する。この領域を超え
た、目のピーク応答の第3図図示右方の約10サイクル/m
mまでの領域においては、コピー材の特性曲線の傾きが
コピー材の細部再生性を決定する。第3図において、曲
線128は、高コントラストコピー材が空間的細部を再生
する能力を表わしている。曲線130は、低コントラスト
コピー材が空間的細部を再生する能力を表わしている。
約0.8サイクル/mmの空間周波数より低い領域において
は、再生性は電子的操作によって制御され、フィルムの
コントラストによらず再生能力が一致することが示され
ている。これら2つの曲線の比較から、コピーの見かけ
の鮮鋭さにとって重要と考えられる目の応答領域におい
て、高コントラスト材が複写されうる細部を強調するこ
とがわかる。従って、ナイキスト点を越えた領域におい
ては、高コントラスト材が微妙な微細部を誇張する能力
を有するので、フィルムの特性曲線の傾きがコピーの複
写された方を決定することになり、この状況においては
高コントラスト材を用いることが好ましい。その理由
は、低コントラスト材は細部情報を同様に強調すること
がないからである。 本発明の方法を実施するに当っては、走査パターン自
体の複写の形で人工物を作り出すという意味で、粗すぎ
る空間走査率が存在することを認識することが重要であ
る。約16×16の画素走査は恐らくそのような人工物を作
り出すが、80mm平方の絵画に対して0.2サイクル/mmに相
当する32×32走査は恐らくそのような人工物を作り出さ
ないものと推測される。従って、この空間周波数は恐ら
く使用可能な範囲の下限を示し、一方、0.8サイクル/mm
は粗走査の反対の細密走査に達する前の上限を示すもの
と考えられる。 輝度および色情報を得、また露光を行なうための装置
として、以上においてはレーザ走査装置を示したが、他
の走査照明装置を用いて本発明の方法を実施することも
できる。例えば、公知のブラウン管(CRT)を用いるこ
ともでき、あるいは、仕切られた液晶マトリックスなど
のフィルタアレイにより分割された連続光源もまた有効
に使用されうる。 高コントラスト材の特性曲線の傾きが大きくなるほ
ど、その鮮鋭さの強調効果は大きくなる。通常のコピー
材の特性曲線の傾きが1.0より大ならば有利な効果があ
るが、2.0またはそれ以上の傾きを使用することが好ま
しく、この傾きは容易に得られる。 以上に開示した本発明の方法に対して、付加、削減、
削除、その他の改変を施した、本発明の他の実施例が可
能であることは、本技術分野に精通した者にとっては明
らかなはずであり、これらは特許請求の範囲に含まれて
いる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の実施に用いられるレーザ走査プリン
ト装置の概略ブロック図、第2図は、本発明の実施に用
いられる高コントラストコピー材の感光特性およびこれ
らの特性に対する電子的操作の効果を概略的に示すグラ
フ、第3図は、人に視覚系、低コントラストコピー材、
高コントラストコピー材のそれぞれにおける正規化変調
伝達関数の概略的グラフである。 符号の説明 10……レーザ操作プリント装置、 12,14,16……コヒーレントレーザ光源、 18,20,22……音響光学変調器、 40……X検流計鏡、 42……Y検流計鏡、 44……すりガラス、 48……絵画原稿受け平面、 50……対物レンズ、 51……フィルム平面、 110……コンピュータ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.絵画原稿のコピーの電子的プリント方法であって、 光源を用いて、絵画原稿の階調性を確定するための輝度
    情報を得るため該絵画原稿を粗走査するステップと、 十分補正されたコピーレンズを用いて前記絵画原稿の像
    を高コントラストコピー材上に結ぶステップと、 前記絵画原稿の階調性を前記高コントラストコピー材の
    感光性と比較し、該絵画原稿の階調性と比べて前記コピ
    ーの階調性を強調するための補正関数を発生するステッ
    プと、 前記補正関数に従って前記光源の強度を変調するステッ
    プと、 前記強度が変調された光源を用いて前記十分補正された
    コピーレンズを介して前記絵画原稿を粗走査することに
    よって前記高コントラストコピー材を露光するステップ
    と、 を含む、絵画原稿のコピーの電子的プリント方法。 2.特許請求の範囲第1項において、前記高コントラス
    トコピー材の特性曲線の傾きが1.0より大である、絵画
    原稿のコピーの電子的プリント方法。 3.特許請求の範囲第1項において、前記高コントラス
    トコピー材がネガ形材である、絵画原稿のコピーの電子
    的プリント方法。 4.特許請求の範囲第1項において、前記絵画原稿の中
    心と前記コピーレンズの光軸とをずらしてコントラスト
    の低下を軽減させる、絵画原稿のコピーの電子的プリン
    ト方法。 5.特許請求の範囲第1項において、前記粗走査の粗さ
    が少なくとも0.2サイクル/mmの空間周波数に相当する、
    絵画原稿のコピーの電子的プリント方法。 6.特許請求の範囲第1項において、走査率が0.8サイ
    クル/mm以下の空間周波数に相当する、絵画原稿のコピ
    ーの電子的プリント方法。 7.特許請求の範囲第1項において、前記絵画原稿が3
    色の輝度情報を得るために走査される、絵画原稿のコピ
    ーの電子的プリント方法。 8.特許請求の範囲第1項において、前記絵画原稿が色
    輝度情報を得るために走査され、相異なる3色のレーザ
    ー光源を用いて露光される、絵画原稿のコピーの電子的
    プリント方法。
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