JP2709278B2 - 転動搬送物の受け取り押し出し装置 - Google Patents

転動搬送物の受け取り押し出し装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床面上を転動して搬送
される搬送物(以下、「転動搬送物」という。)を保管
し、又は、転動搬送物の外周にラベルを貼る等の外部作
業を行なう際に転動搬送物を一旦受け止めて押し出しす
ための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、受け取り押し出し装置は、新聞紙
用の巻取紙、薄鋼板を巻いたコイル等の重量物で、転が
して搬送することのできる転動搬送物を一旦保管した
り、転動搬送物の外周に外部作業を施したりするときに
使用されている。
【0003】外部作業には、巻き取り紙の場合、巻き弛
み防止用のテープを貼ったり、宛先、重量等を外周に直
接書いたり、ラベルを貼ったり、紙終端に糊付けをした
り、鏡面(端面)に宛先、重量等を印字したりする作業
があり、コイルの場合、弛み止め用の帯鋼を巻き付けた
り、材質、巻き径、長さ、重量等を外周に直接書いたり
或いはラベルを貼ったりする作業がある。
【0004】この受け取り押し出し装置は、図9、図1
0に示すように、転動搬送物Wが転動搬入される床面S
の開口部Hの下方に設置されており、次のような動作を
する。先ず、離間した互いに平行な一対の転動搬送物支
承ローラ11,12の内、搬送方向下流側のローラ12
を下流側用シリンダ13,13で実線の位置から想像線
の位置まで上昇させて、転動搬入されている転動搬送物
Wを受け止める。その後、下流側の支承ローラ11,1
2を徐々に実線の位置に引っ込めて、転動搬送物Wを一
対の支承ローラ11,12間に転がり落とし込ませ、一
対の支承ローラ11,12に支持させる。
【0005】そして、そのまま転動搬送物Wを保管す
る。転動搬送物Wに外部作業を施す場合には、モータ1
4の回転力をベルト15,16,17、摩擦ローラ18
によって一対の支承ローラ11,12に伝達し、一対の
支承ローラ11,12を回転させる。外部作業が終了し
た時点でモータを停止させる。
【0006】最後に、上流側用シリンダ19,19によ
って上流側の支承ローラ11を実線の位置から想像線の
位置に上昇させて、転動搬送物Wを床面Sの下流側に押
し出し搬出する。なお、支承ローラ11,12は、回転
アーム20,20,21,21に各々回転可能に設けら
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
受け取り押し出し装置は、転動搬送物の受け取り押し出
しに一対の支承ローラ11,12を上昇させるシリンダ
13,19を一対必要とすること、又、転動搬送物Wに
外部作業を施す場合には、昇降する支承ローラ11,1
2にモータ14の回転力を伝達しなければならないこと
等によって、構造が複雑であるという問題点を有してい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、転動
搬送物の転動床面の開口部に離間並列して回転自在に設
けられた一対の転動搬送物支承ローラ間に出没可能に配
設された転動搬送物受け止めローラを前記支承ローラに
支持された転動搬送物の中心の直下位置より搬送方向上
流側に位置させた転動搬送物の受け取り押し出し装置に
より、第2に、転動搬送物の転動床面の開口部に離間並
列し且つモータによって回転させられる一対の転動搬送
物支承ローラ間に出没可能に配設された転動搬送物受け
止めローラを前記支承ローラに支持された転動搬送物の
中心の直下位置より搬送方向上流側に位置させた転動搬
送物の受け取り押し出し装置により、前記の課題を解決
した。
【0009】
【作用】第1の装置の転動搬送物受け止めローラは、転
動搬送物が床面を上流から下流へ転動搬入されてくる
と、一対の転動搬送物支承ローラ間から突出して転動搬
送物を受け止める。その後、転動搬送物受け止めローラ
は、転動搬送物支承ローラ間に没入しながら、転動搬送
物を一対の転動搬送物支承ローラ間に転がり落とし込ま
せて、一対の転動搬送物支承ローラに支持させる。
【0010】これによって、転動搬送物は、一対の転動
搬送物支承ローラ上に保管される。その後、必要に応じ
て、転動搬送物Wは、受け止めローラの突出によって、
支承ローラ間から押し出され、床面を下流側に転動搬出
されていく。
【0011】転動搬送物受け止めローラは、転動搬送物
支承ローラに支持された転動搬送物の中心の直下位置よ
り搬送方向上流側に位置しているため、転動搬送物の中
心より上流側から転動搬送物を押すことになる。このた
め、転動搬送物は、一対の転動搬送物支承ローラから容
易に押し出されて、床面の下流側に転動搬出されてい
く。
【0012】第2の装置の転動搬送物受け止めローラ
も、転動搬送物が床面を上流から下流へ転動搬入されて
くると、一対の転動搬送物支承ローラ間から突出して転
動搬送物を受け止める。その後、転動搬送物受け止めロ
ーラは、転動搬送物支承ローラ間に没入しながら、転動
搬送物を一対の転動搬送物支承ローラ間に転がり落とし
込ませて、一対の転動搬送物支承ローラに支持させる。
そして、転動搬送物支承ローラはモータによって回転さ
せられる。
【0013】転動搬送物は、転動搬送物支承ローラの回
転によって回転させられて、作業者と対向する外周面の
位置が替わりラベルが貼られるか、或いは、回転を継続
させられながら巻き弛み防止用のテープが貼られるか等
して外的作業が施される。外的作業が終了すると、転動
搬送物受け止めローラは、再度、一対の転動搬送物支承
ローラ間から突出する。
【0014】第2の装置の転動搬送物受け止めローラ
も、転動搬送物支承ローラに支持された転動搬送物の中
心の直下位置より搬送方向上流側に位置しているため、
転動搬送物の中心より上流側から転動搬送物を押すこと
になる。このため、転動搬送物は、一対の転動搬送物支
承ローラから容易に押し出されて、床面の下流側に転動
搬出されていく。
【0015】
【実施例】以下、本発明の転動搬送物の受け取り押し出
し装置(以下、単に「本装置」と称する。)の実施例を
図1乃至図8に基づいて説明する。先ず、第1実施例の
本装置の構成を図1乃至図3に基づいて説明する。本装
置30は、床面Sを転動搬入してくる転動搬送物Wを受
け止めて保管し、必要に応じて押し出す装置である。
【0016】本装置30は、図1に示すように、床面S
の開口部Hの下方に設置され、一対の転動搬送物支承ロ
ーラ31,32と転動搬送物受け止めローラ33とを備
えている。なお、以下実施例の説明において、転動搬送
物支承ローラは単に「支承ローラ」と称し、転動搬送物
受け止めローラは単に「受け止めローラ」と称する。
【0017】一対の支承ローラ31,32は、回転自在
に固定フレーム34に軸承されている。受け止めローラ
33は、一対のアーム37,37の先端の間に支持軸4
5,45によって回転自在に設けられている。一対のア
ーム37,37は、軸44によって固定フレーム34に
垂直面において回転可能に設けられている。
【0018】受け止めローラ33の中心A1は、転動搬
送物の下面に当接する際支承ローラ31,32に支持さ
れた転動搬送物Wの中心A2の直下位置より搬送方向上
流側に距離Lだけ位置がずれている。一対のアーム3
7,37の中間部分は断面I字状の連結杆38によって
連結され、その連結杆38には、一対の昇降用シリンダ
39,39のピストン40の先端がブラケット46を介
して回転可能に連結されている。なお、昇降用シリンダ
39の数は、一対に限られるものではなく、転動搬送物
Wの重量に応じて増減されるものである。各昇降用シリ
ンダ39は、軸41によって床下UGに揺動自在に支持
されている。
【0019】次に、第1実施例の本装置30の動作を説
明する。受け止めローラ33は、転動搬送物Wが床面S
を上流より下流へ転動搬入されてくると、一対の昇降用
シリンダ39,39によって一対の支承ローラ31,3
2間から想像線の位置に突出して転動搬送物Wを受け止
める。その後、受け止めローラ33は、一対の昇降用シ
リンダ39,39のピストン40の同期下降によって、
一対の支承ローラ31,32間に没入しながら、転動搬
送物Wを一対の支承ローラ31,32間に転がり落とし
込ませて一対の支承ローラ31,32に支持させる。
【0020】これによって、転動搬送物Wは一対の支承
ローラ31,32上に保管される。その後、必要に応じ
て、転動搬送物Wは、受け止めローラ33の突出によっ
て、支承ローラ31,32間から押し出され、床面Sを
下流側に転動搬出されていく。受け止めローラ33は、
支承ローラ31,32に支持された転動搬送物Wの中心
の直下位置より搬送方向上流側に位置しているため、転
動搬送物Wの中心A2より上流側(図1において左側)
から転動搬送物Wを押すことになる。このため、転動搬
送物Wは、一対の支承ローラ31,32から容易に押し
出されて、床面Sの下流側に転動搬出されていく。
【0021】第1実施例の本装置30は、次の利点を有
している。転動搬入されてくる転動搬送物Wを受け止め
る操作と、一対の支承ローラ31,32上に落ち込んだ
転動搬送物Wを床面Sに押出す操作とを1つの受け止め
ローラ33によって行なうようにしたので、構造を簡素
化することができる。受け止めローラ33の中心位置A
1を、一対の支承ローラ上31,32に支持された転動
搬送物Wの中心A2の直下位置より搬送方向の上流側に
距離Lだけずらしたので、受け止めローラ33で転動搬
送物Wの中心A2より上流側を押すことになり、転動搬
送物を一対の支承ローラ31,32間から容易に押し出
すことができる。一対の支承ローラ31,32を個々に
昇降させる必要がなくなり、シリンダも受け止めローラ
33を昇降させるシリンダだけで済み、構造が簡素化さ
れる。
【0022】次に、第2実施例の本装置130を図4、
図5に基づいて説明する。本装置130は、床面Sを転
動搬入されてくる転動搬送物Wの外周にラベルを貼る等
の外部作業を行なうために転動搬送物Wを一旦受け止め
て押し出す装置である。第2実施例の本装置130も、
床面Sの開口部Hの下方に設置されている。本装置13
0は、一対の支承ローラ131,132を回転させるベ
ルト135、モータ136、プーリ142,143を備
えており、他の部分は第1実施例の本装置30と構成が
略同一であるから、同一部分には、図1、図2の符号の
先頭に1を付してその部分の構成の説明は省略すること
とする。
【0023】一対の支承ローラ131,132は回転可
能に固定フレーム134に軸承され、一端にはモータ1
36と連動したベルト135が掛られた同径のプーリ1
42,143が一体的に設けられている。ベルト135
の中間部は、ベルト135の張り具合を調節するアイド
ルローラ147によって押圧されている。
【0024】そして、この受け止めローラ133の中心
A3も、支承ローラ131,132に支持された転動搬
送物Wの中心A2の直下位置より搬送方向上流側に距離
Lだけずらしてある。
【0025】次に、第2実施例の本装置130の動作を
説明する。受け止めローラ133は、転動搬送物Wが床
面Sを転動搬入されてくると、一対の昇降用シリンダ1
39,139によって一対の支承ローラ131,132
間から想像線の位置に突出して転動搬送物Wを受け止め
る。その後、受け止めローラ133は、一対の昇降用シ
リンダ139,139のピストン140の同期下降によ
って、一対の支承ローラ131,132間に没入しなが
ら、転動搬送物Wを一対の支承ローラ131,132間
に転がり落とし込ませて一対の支承ローラ131,13
2に支持させる。そして、支承ローラ131,132
は、モータ136によって同方向に同一周速度で回転さ
せられる。
【0026】転動搬送物Wは、支承ローラ131,13
2の回転によって回転させられて、作業者と対向する転
動搬送物Wの外周面の位置が替わりラベルが貼られか、
又は、回転を継続させられながら巻き弛み防止用のテー
プを貼られるか等して外的作業が施される。外的作業が
終了すると、受け止めローラ133は、再度、昇降用シ
リンダ139のピストン140の突出によって、一対の
支承ローラ131,132間から突出する。
【0027】受け止めローラ133は、支承ローラ13
1,132に支持された転動搬送物Wの中心の直下位置
より搬送方向上流側に位置しているため、転動搬送物W
の中心A2より上流側から転動搬送物Wを押すことにな
る。このため、転動搬送物Wは、一対の支承ローラ13
1,132から容易に押し出されて、床面Sの下流側に
転動搬出されていく。
【0028】第2実施例の本装置130は、第1実施例
の本装置30と同様な利点の他に、回転する一対の支承
ローラ131,132を個々に昇降させる必要がなくな
り、回転力を伝達する構成を簡素化することができると
いう利点を有している。
【0029】次に、第3実施例の本装置230の構成を
図6、図7に基づいて説明する。第3実施例の本装置2
30も、図6に示すように、転動搬送物Wが転動搬入さ
れてくる床面Sの開口部Hの下方に設置され、一対の支
承ローラ231,232と受け止めローラ233とを備
えている。
【0030】そして、この受け止めローラ233の中心
A4も、支承ローラ231,232に支持された転動搬
送物Wの中心A2の直下位置より搬送方向上流側に距離
Lだけずらしてある。但し、受け止めローラ233は、
固定された昇降用シリンダ239,239のピストン2
40の先端に設けられたU字状(図7の左右方向から見
てU字状)のブラケット250に回転自在に設けられて
いる。
【0031】第3実施例の本装置230は、受け止めロ
ーラ233を支持する構成以外の構成については、第2
実施例の本装置130と略同一であるので、同一部分に
は、図4、図5の先頭の符号1を2に替えて示し、その
構成の説明は省略することとする。又、第3実施例例の
本装置230の動作も、受け止めローラ233が略垂直
に昇降すること以外は、第2実施例の本装置130の動
作と略同一であるので、動作の説明も省略することとす
る。
【0032】第3実施例の本装置230は、第1、第2
実施例と同様な利点を有している他に、受け止めローラ
233を昇降用シリンダ239の先端に直接設けたの
で、構造を第2実施例の本装置130よりさらに簡素化
することができる。
【0033】なお、第1乃至第3実施例の本装置30,
130,230の一対の支承ローラ31,32,13
1,132,231,232は同一径であるが、図8に
示すように、上流側の支承ローラ331の径を下流側の
支承ローラ332の径より大きくしてもよい。或いは、
図示していないが、下流側の支承ローラの径を上流側の
支承ローラの径より大きくしてもよい。又、プーリ34
2,343は、一対の支承ローラの周速度を同一にする
ため、支承ローラの径に合わせて大きくする必要があ
る。
【0034】この場合においても、受け止めローラ33
3の中心A5が、支承ローラ331,332に支持され
た転動搬送物Wの中心A2の直下位置より搬送方向上流
側に距離Lだけずれていることは勿論である。このよう
に支承ローラの径を異ならせると、周囲の他の装置との
レイアウトを取り易くなるという利点がある。
【0035】
【発明の効果】請求項1の転動搬送物の受け取り押し出
し装置は、床面を転動して搬入される転動搬送物を受け
止める操作と、一対の支承ローラ上に落ち込んだ転動搬
送物を床面に押出す操作とを1つの受け止めローラによ
って行なうようにしたので、構造を簡素化することがで
きる。請求項1の装置は、受け止めローラの中心位置
を、一対の支承ローラ上に支持された転動搬送物の中心
の直下位置より搬送方向の上流側にずらしたので、受け
止めローラで転動搬送物の中心より上流側を押すことに
なり、転動搬送物を一対の支承ローラ間から容易に押し
出すことができる。請求項2の装置は、請求項1の装置
と同様な効果を奏する他に、回転する一対の支承ローラ
を個々に昇降させる必要がなくなり、回転力を伝達する
構成を簡素化することができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の受け取り押し出し装置の
正面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 転動搬送物受け止めローラと昇降用シリン
ダの側面図である。
【図4】 他の実施例の受け取り押し出し装置の正面
図である。
【図5】 図4の平面図である。
【図6】 他の実施例の受け取り押し出し装置の正面
図である。
【図7】 図6の平面図である。
【図8】 一対の転動搬送物支承ローラの径を異なら
した場合の実施例である。
【図9】 従来の受け取り押し出し装置の正面図であ
る。
【図10】 図9の平面図である。
【符号の説明】
A1,A3,A4,A5 転動搬送物受け止めローラの
中心 A2 転動搬送物の中心 136,23
6,336 モータ 30,130,230 受け取り押し出し装置 31,32,131,132,231,232,33
1,332 転動搬送物支承ローラ 33,133,233,333 転動搬送物受け止めロ
ーラ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転動搬送物の転動床面の開口部に離間並
    列して回転自在に設けられた一対の転動搬送物支承ロー
    ラ間に出没可能に配設された転動搬送物受け止めローラ
    を前記支承ローラに支持された転動搬送物の中心の直下
    位置より搬送方向上流側に位置させた転動搬送物の受け
    取り押し出し装置。
  2. 【請求項2】 転動搬送物の転動床面の開口部に離間並
    列され且つモータによって回転させられる一対の転動搬
    送物支承ローラ間に出没可能に配設された転動搬送物受
    け止めローラを前記支承ローラに支持された転動搬送物
    の中心の直下位置より搬送方向上流側に位置させた転動
    搬送物の受け取り押し出し装置。
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