JP2698496B2 - 空中懸垂型索輪装置 - Google Patents

空中懸垂型索輪装置

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JP2698496B2
JP2698496B2 JP3307862A JP30786291A JP2698496B2 JP 2698496 B2 JP2698496 B2 JP 2698496B2 JP 3307862 A JP3307862 A JP 3307862A JP 30786291 A JP30786291 A JP 30786291A JP 2698496 B2 JP2698496 B2 JP 2698496B2
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勇 久野
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川鉄マシナリー株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬器が支曳索により曳行
される単線式索道用の空中懸垂型索輪装置に関するもの
で、主として2支曳索単線式索道を対象としている。
【0002】
【従来の技術】索道の形式には単線式索道と複線式索道
とがある。
【0003】単線式索道は支曳索のみによって運行され
る索道であり、支曳索とは索条に懸垂された搬器重量を
支持するとともに、搬器の曳行をも兼ねた索条をいう。
【0004】これに対し、索条の役割を搬器重量を支持
する支索と、搬器を曳行する曳索とに分け、異なる2種
類の索条によって構成されている索道を複線式索道とい
う。
【0005】複線式索道は地上から曳行される搬器まで
の高さに制限がないため、例えば大きな渓谷を越えて索
道が設けられる場合等に適しており、30人乗り程度以
上の搬器の運行に利用されている。しかし、複線式索道
の場合、曳索の他に非常に太径の支索を大スパンで架線
するため、それに見合った滑車、重錘、緊張装置等が必
要であり、山麓、山頂等の停留場の設備や、鉄塔等の支
持構造物が大きくなるという問題がある。
【0006】一方、単線式索道に関しては、従来、12
人乗り程度までの搬器を運行する1支曳索単線式索道が
広く普及し、単に単線式索道と呼ばれていた。しかし、
定員を増やすため搬器重量を増大させると、1本の支曳
索では搬器を支持曳行することが困難となる。また、1
支曳索単線式索道では、支曳索の切断事故あるいは運行
が停止した場合の救助方法確保の問題等から地上からの
高さ制限を設けざるを得ない事情がある。このようなこ
とから、2本の支曳索を有する2支曳索単線式索道が注
目されつつある。
【0007】ところで、単線式索道においては、地形に
応じて支曳索を案内するための索輪装置を索道に沿って
設けている。すなわち、凹となる場所では索条の上面側
を圧索輪装置の索輪群で下向きに押圧し、それ以外の場
所では索条の下面側を受索輪装置の索輪群で支持してい
る。
【0008】図7は従来用いられている1支曳索単線式
索道用のバランス式索輪装置の一例を示したもので、鉄
塔等の支柱に設けたブラケット41を介して取り付けら
れる。ブラケット41に設けた4輪軸42には支曳索に
平行な4輪ビーム43が揺動可能に取り付けられ、輪軸
46により2個の索輪47を2輪ビーム45に組み込ん
だ2輪装置を、4輪ビーム43の両端に設けた2輪軸4
4に揺動可能に取り付けてある。4輪ビーム43、2輪
ビーム45は、それぞれ4輪軸42、2輪軸44をバラ
ンス中心としてバランス要素を構成し、支曳索1から受
ける荷重を各索輪47に均等に分散させるようになって
いる。なお、この例は4輪索輪装置の場合であり、4輪
軸42と前後の2輪軸44との間隔を等しくすることで
バランスをとっているが、一般には索輪の数及び配置に
応じて、水平軸及びビームを各水平軸がバランス中心と
なるように、複数、多段に組み合わせることで、6輪索
輪装置、8輪索輪装置、さらに10輪以上の索輪装置が
構成される。
【0009】従来、このような支曳索用索輪装置は、索
道線路に沿って適当な間隔(例えば50〜150m間
隔)に建設された鉄塔等の支柱に取り付け、これに支曳
索を架線して索道の運行に供している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように単線式索
道は複線式索道に比べ、停留場の設備や、鉄塔等の支持
構造物が小さくて済み、建設コストや維持コストを低く
抑えることができるという利点がある。
【0011】その反面、従来の単線式索道では、途中に
大きな渓谷がある場合や、地盤が悪く鉄塔を建設するの
に十分な基礎の構築ができなかったり、あるいは建設機
材の搬入が難しい箇所を横断する場合には、建設が不可
能であったり、かえって建設コストが高くなる場合があ
る。
【0012】また、支持構造物の建設が困難な場合に
は、その部分のみスパンを大きくとることも考えられ
る。しかし、大スパンになると支曳索のたわみも大きく
なり、搬器が横風を受けた場合等、大きな横揺れを生じ
る。また、支曳索のたわみが大きい分、索輪装置を通過
する際の傾斜が大きくなり、設計における握索機の耐滑
動安全率が実質的に減少するばかりか、上下方向の振動
も大きくなるという問題もある。
【0013】本発明は従来技術における上述のような問
題点の解決を図ったもので、鉄塔等の支持構造物の建設
が困難な箇所を索道が横断するような場合に、鉄塔等を
建設する代わりに、索輪装置を空中に懸垂し、実質的に
索輪装置間のスパンを広げることなく単線式索道の運行
を可能とする手段を提案するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の空中懸垂型索輪
装置は、単線式索道の支曳索と別個に支曳索の上方に
数本の索条を互いに間隔をおいて略平行に架線し、これ
ら複数本の索条に対し索条間に跨がるビームを固定し、
そのビームの下方に延びるブラケットに設けた水平軸を
介して、複数の索輪を有する索輪装置を取り付け、空中
に懸垂したものである。
【0015】索輪装置を懸垂するための索条は複線式索
道における支索のように搬器重量を直接支持するもので
はなく、索輪装置を空中に保持するために設けられる。
従って、この索条は必ずしも索道の全区間に設ける必要
はなく(全区間設けることも可能)、必要区間確保でき
ればよい。また、索輪装置が空中に懸垂されるため、必
要に応じ複数本の索条間に跨がるように固定した前記ビ
ームの両端にステー索を取り付け、地上や建造物等に設
置したアンカーに碇繋することで、風や搬器の通過によ
る揺れを抑えることができる。アンカーは下方の地面に
設置する場合に限らず、何らかの建造物にアンカーをと
ることも可能であり、また十分なアンカー耐力が得られ
る場合には山腹や切り立った岩場にアンカーをとる場合
もあり得る。
【0016】懸垂される索輪装置本体については、いわ
ゆるバランス式索輪装置のような従来と同様の機構のも
のが利用できる。
【0017】また、本発明は単線式索道のうち、特に2
支曳索単線式索道に適するが、1支曳索単線式索道の場
合においても、地形や地盤、足場等の問題で鉄塔等が建
設し難い箇所がある場合や、高さ制限についてこれを回
避できる事情がある場合等には有効である。
【0018】
【実施例】以下、図示した実施例について説明する。
【0019】図1及び図2は本発明を2支曳索単線式索
道に適用した場合の一実施例を示したものである。
【0020】本実施例では2支曳索を構成する2本の支
曳索1の上空に支曳索1より太径の索条2を複数本架線
し、索輪装置を支持するためのビーム3を、ビーム3に
設けたクランプ5とボルト6によって索条2に固定す
る。ビーム3の中央部には下方に突出するブラケット7
が設けられており、このブラケット7の先端の軸8に複
数個の索輪13を有するバランス式索輪装置を取り付
け、空中懸垂型索輪装置とする。なお、ビーム3は必要
に応じ複数本、あるいは枠組等も使用できる。
【0021】本実施例におけるバランス式索輪装置は、
従来例として述べた図7の索輪装置に対応する4輪索輪
装置であり、この4輪索輪装置をビーム3に、2組平行
に設け、それぞれ2支曳索の一方を支持させている。そ
れぞれの4輪索輪装置は、ブラケット7に設けた4輪軸
としての軸8に支曳索に平行な4輪ビーム9を揺動可能
に取り付け、4輪ビーム9の両端に設けた2輪軸10に
2輪ビーム11を揺動可能に取り付け、輪軸12により
2個の索輪13を2輪ビーム11に組み込んである。4
輪ビーム9、2輪ビーム11は、それぞれブラケット7
の軸8、2輪軸10をバランス中心としてバランス要素
を構成し、支曳索1から受ける荷重を各索輪13に均等
に分散させることができる。索輪装置における索輪13
の数は索輪装置の負担する荷重等によって決定され、索
輪装置がさらに大型になる場合には、ビーム及びその揺
動におけるバランス中心となる水平軸の数を増やし、6
輪索輪装置、8輪索輪装置、さらに10輪以上の索輪装
置を構成することができる。
【0022】なお、図1、図2は一対の握索機20によ
り2本の支曳索1に懸垂された搬器15が、本発明の空
中懸垂型索輪装置上を通過する様子を示したものであ
り、握索機20が停留場において自動的に支曳索1を握
索または放索する自動循環式の索道を構成している。も
ちろん、本発明の空中懸垂型索輪装置の適用範囲は自動
循環式の索道に限定されるものではなく、握索機が停留
場において放索を行わない固定循環式索道にも適用可能
である。
【0023】図6は握索機20の具体的な構造の一例を
示したもので、先端に支曳索1の上面及び一側面(反対
側)に係合するロンググリップ21と、支曳索1の他側
面(手前側)に係合し、ロンググリップ21とともに支
曳索1を挟持するショートグリップ22を有する。この
握索機20が停留場において支曳索1を自動的に握索ま
たは放索し、自動循環式の索道を構成する。図はロッキ
ングカム35を突出させるためのシフトレバー37が上
方にある状態、すなわちロッキングカム35の後退によ
る放索状態を実線で示しており、放索状態においてはコ
イルスプリング32の付勢力でテンションピース31を
後退させ、ショートグリップ22を支曳索1から離して
いる。このシフトレバー37を、図中、2点鎖線で示さ
れる下方に移動させることで、上述のようにロンググリ
ップ21とショートグリップ22で支曳索1を握索す
る。また、シフトレバー37の端部にはローラ38が設
けられており、このローラ38が停留場に設けられた案
内レール(図示せず)を通過する際、シフトレバー37
を上方及び下方に移動させ、自動的に放索、握索を行う
ようになっている。
【0024】また、本発明の空中懸垂型索輪装置におい
ては、風圧等による装置の揺れを防止するため、必要に
応じビーム3の両端にステー索4を取り付け、地上や、
山腹の岩、あるいは建造物等に設置したアンカーに碇繋
することができる。図5は索条2及びステー索4の設置
方法の一例を概略的に示したもので、通常の索輪装置を
設置するための支柱16等を利用して索条2を架線し、
図中Aで示す本発明の索輪装置を空中に懸垂している。
図中4,4’で示したステー索は必要に応じて設ければ
よい。
【0025】図3は2支曳索単線式索道に適用した場合
の他の実施例を示したもので、図2は支曳索1が搬器ハ
ンガー14の内側に位置する場合であるのに対し、図3
では2本の支曳索1がそれぞれ搬器ハンガー14の外側
に位置している。
【0026】図4はさらに他の実施例として1支曳索単
線式索道に適用した場合を示したものである。本実施例
ではビーム3の両側の受索輪13間の間隔を広くして、
1支曳索単線式索道の往路及び復路の索輪装置を同一の
ビーム3から懸垂している。
【0027】
【発明の効果】 索道が大きな渓谷を横断する場合
や、地盤が悪く鉄塔等の支柱を建設するのに十分な基礎
の構築ができなかったり、あるいは建設機材の搬入が難
しい箇所を横断する場合においても、本発明の空中懸垂
型索輪装置を用いることで、単線式索道の建設が可能と
なる。特に、本発明では、互いに間隔をおいて略平行に
架線された複数の索条に対し、これらに跨がるビームを
設け、そのビームの下方に延びるブラケットに索輪装置
を取り付けているため、各々の索条は、複数の索条をビ
ームで結ぶことによる横揺れ、縦揺れの減少効果に加
え、ビーム分の重量増により吹き上げ等の風の影響を受
けにくく、揺れに対し安定した構成となっている。な
お、ビームについては、ビームが結ぶ複数の索条間の間
隔を大きくとり、また索条からビーム端部までの距離を
延ばすことによりさらに安定し、ビームを安定させるこ
とで索輪装置も非常に安定した状態に支持することが可
能となる。 また、本発明では、横方向に水平に延びたビ
ーム、ビームから垂下するブラケット、さらにブラケッ
トに設けた水平軸を介して索輪装置を取り付けており、
索輪装置を鉄塔等の支柱に取り付ける場合と実質的に変
わらない取付けが可能であり、そのことにより複数の索
輪を有する索輪装置の取付けが容易となり、安定性およ
び信頼性の高い構造を与えている。
【0028】 また、支柱の建設が可能である場合に
おいても、スパンが大きく、高い支柱を必要とする場合
等、条件によっては空中懸垂型索輪装置を用いること
で、建設コストの低減が図れる。
【0029】 支柱間隔が大スパンとならざるを得な
い箇所に本発明の空中懸垂型索輪装置を適用すること
で、支曳索の大きなたるみを回避することができる。従
って、風圧で搬器が大きく揺動したり、上下方向に不安
定な振動を生ずるのを抑制し、安全、快適な運行が可能
となる。
【0030】 また、大スパンによる大きなたるみを
回避できることで、特に索輪装置近傍で支曳索の勾配が
急になり、設計における耐滑動安全率が実質的に減少す
るという問題がなく、搬器が索輪装置を通過する際の振
動も小さくなる。
【0031】 索輪装置を懸垂するための索条は、複
線式索道の支索ほど太径の索条は必要とせず、また必ず
しも索道線路の全区間必要としないため、山麓、山頂等
の停留場の設備や、支持構造物も複線式索道に比べ小規
模で済み、複線式索道に比べ経済的であるという単線式
索道の利点を十分発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1に対応する正面図である。
【図3】他の実施例を示す正面図である。
【図4】1支曳索単線式索道に適用した場合の実施例を
示す正面図である。
【図5】本発明の装置の適用箇所の一例を示す概要図で
ある。
【図6】握索機の一例を示す断面図である。
【図7】従来のバランス式索輪装置の一例を示す平面図
である。
【符号の説明】
1…支曳索、2…索条、3…ビーム、4…ステー索、5
…クランプ、6…ボルト、7…ブラケット、8…軸、9
…4輪ビーム、10…2輪軸、11…2輪ビーム、12
…輪軸、13…索輪、14…搬器ハンガー、15…搬
器、16…支柱 20…握索機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単線式索道の支曳索の上方に複数本の
    条を互いに間隔をおいて略平行に架線し、前記複数本の
    索条に対し索条間に跨がるビームを固定し、前記ビーム
    の下方に延びるブラケットに設けた水平軸を介して、
    数の索輪を有する索輪装置を取り付け、空中に懸垂した
    ことを特徴とする空中懸垂型索輪装置。
  2. 【請求項2】 前記ビームの両端にステー索を取り付
    け、地上や建造物等に設置したアンカーに碇繋してある
    請求項1記載の空中懸垂型索輪装置。
JP3307862A 1991-11-22 1991-11-22 空中懸垂型索輪装置 Expired - Lifetime JP2698496B2 (ja)

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