JP2697824B2 - 文書画像処理装置における制御方法 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は文書画像処理装置において新たな文書を作成
し、登録する方法に関する。 〔従来技術〕 従来の文書画像処理装置は、記憶された文書を検索
し、表示部に表示させることにとどまつていたため、検
索された複数の画像を新たな文書として登録したい場合
には、出力部より画像を出力し、入力部より再度入力を
行なう必要があつた。 〔発明が解決しようとする課題〕 したがつて、上記従来装置では、上記処理を行なう際
操作が煩雑となり、また出力部を通して画像データを一
度紙に置換し、該用紙の画像情報を入力部を通し、記憶
部に画像データとして再度取り込むため、画質が落ちる
という問題があつた。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、上記の課題を解決するために、複数ページ
の画像からなる文書を記憶媒体に登録し、登録された文
書を検索し、検索された文書を表示する文書画像処理装
置における制御方法において、前記記憶媒体から少なく
とも１つの文書を検索する検索ステップと、前記検索ス
テップで検索された文書の中から所望の画像を指定する
指定ステップと、前記指定ステップで指定された複数の
画像を一覧表示する表示ステップと、前記表示ステップ
で表示された複数の画像を所望の順序に並べ替える並べ
替えステップと、前記並べ替えステップで並べ替えられ
た複数の画像を新たな１文書として前記記憶媒体に登録
する登録ステップと、を有するものである。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第２図は、本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。 この実施例は、データの入力を行なう入力部１と、デ
ータの処理を行なう処理部２と、入力部１から入力され
た文書等の情報を記憶する記憶部３と、入力部１から入
力された文書等の情報または処理結果を表示する表示部
４と、処理部２で処理されたデータを出力する出力部５
とを有する。 記憶部３内のメモリ11は、光デイスク12に格納された
文書画像データ、ハードデイスク13に格納されたレコー
ド情報（管理情報）を一時記憶するものである。入力部
１内のイメージリーダ14は読み込んだ画像をデジタル信
号に変換して光デイスク12に格納させたり、出力部から
出力させるものである。キーボード15は、文書検索用の
キーワードとデータ処理のコマンドとを入力するもので
ある。 ポインテイングデバイス（PD）16は、デイスプレイ17
の座標情報を入力するものであり、操作のために左ボタ
ン19と右ボタン20を使用する。レーザービームプリンタ
18は、高解像度の像形成に使用されるものである。な
お、ハードデイスク13内には、文書検索に必要なキーワ
ードの配列がレコードとして格納され、光デイスク12は
書き換え不可能な大量の文書画像データを記憶できるも
のである。 第３図と第４図は、ハードデイスク13におけるフアイ
ルの構造を説明する図である。 第３図に示す文書管理フアイル21には、キーワード21
a、１ページ目のアドレス21bが格納されている。キーワ
ード21aには各文書に付けた検索キーワードが記録され
ている。１ページ目のアドレス21cはその文書のページ
の管理情報が記録されているページ管理フアイル31（第
４図に示す）の１ページ目のレコードアドレスを記録し
てある。 第４図に示すページの管理フアイル31はページのアド
レス31a、ページ31b、実画像格納位置31c、次ページの
チエインアドレス31dが格納されている。ページ管理フ
アイル31は31a,31b,31c,31dで１つのレコードを形成
し、１つのレコードによつて文書の１ページ分の情報が
管理されている。ページ31bは、そのページ管理レコー
ドが文書の何ページに相当するかを示している。実画像
格納位置31cは、光デイスク12に格納されている実画像
イメージのアドレスであり、先頭セクタと最終セクタの
アドレスとで記録されている。次ページのチエインアド
レス31dは、続くべきページが存在する場合、次のペー
ジの情報が格納されているレコードのアドレスを示すも
のである。次ページチエインアドレス31dの内容が「F
F」の場合は、次のページが無いことの意味である。す
なわちそのレコードが、文書の最終ページの情報である
ことを示している。 第１図、第５図、第６図、第８図、第９図は、本実施
例の動作内容を説明する図である。 第５図は、検索した画像41をデイスプレイ17に表示し
た状態を示している。ここで42は、コマンドアイコンと
いい、この部分をポインテイングデバイス16の左ボタン
19で指定するか、このコマンドアイコンに相当するキー
ボード15内のフアンクシヨンキーを押下することによ
り、処理が進められる。 第６図は、第５図においてピツクアツプアイコンを指
定した後に表示される画面であり、メツセージエリア51
には操作者への指示内容が表示されている。 第７図は、ピツクアツプ処理を実行する毎にメモリ11
内に展開される画像情報を示したものであり、キーワー
ド21aとページ31bと実画像格納位置31cがある。 第８図は、第７図のメモリ11の内容をデイスプレイ17
に表示したもので、ピツクアツプリスト71内には、キー
ワード21aとページ31bが表示されている。番号71aは、
１からの連番であり、新文書を作成する時には、番号71
aが新文書のページとなる。最初にピツクアツプリスト7
1を表示した時には、画像をピツクアツプした順序に並
んでいる。 第１図は、ピツクアツプリスト71内で、ページを変更
したい行を指定した時の図で、81は行反転を示してい
る。 第９図は、第１図で指定した行を目的の行（目的のペ
ージ）に移動させた後の内容を示している。 次に、上記実施例の動作について説明する。 第10図は、上記実施例の動作を示すフローチヤートで
ある。なおS1〜S14は各ステツプを示す。 まず、デイスプレイ17上に表示されているコマンドア
イコン42の中から文書作成というアイコンをポインテイ
ングデバイス16またはキーボード15によつて指定する
（S1）。次に文書の検索処理を実行し、新文書を作成す
るために必要な画像をデイスプレイ17上に表示させる
（S2）。 上記画像を新文書の中の１ページにすると判断した場
合は、コマンドアイコン42の中からピツクアツプという
アイコンをポインテイングデバイス16の左ボタン19また
はキーボード15によつて指定する（S3）と、上記ピツク
アツプされた画像の文書検索キーワード21aとページ31b
と画像のアドレス（実画像格納位置）31cをハードデイ
スク13内の文書管理フアイル21とページ管理フアイル31
から読み出し、メモリ11内に展開する（S4）。操作者は
１画像ピツクアツプする毎に次の画像をピツクアツプす
るかどうかを判断し、もし続けるのであれば、S2に戻つ
て次の画像を表示させる。ピツクアツプ処理が終了した
時、コマンドアイコン42の中から終了アイコンをポイン
テイングデバイス16の左ボタン19またはキーボード15に
よつて指定することにより、メモリ11内に展開された内
容をデイスプレイ17にピツクアツプリスト71として表示
する（S6）。操作者は、ピツクアツプリストの表示順に
新文書の画像が並んで良いかどうかを判断し（S7）、も
しこのままで良いならS10に進む。もし画像の順序を変
更するのであれば、ピツクアツプリスト71内で変更した
い画像を示している行にポインテイングデバイス16を移
動させ、右ボタン20を指定することにより、上記の行が
反転する。次に目的の行（移動先の行）にポインテイン
グデバイス16を移動させ、再度右ボタン20を指定すると
上記反転行の内容が上記指定した目的の行に移動し反転
は消える。移動した内容以外の行は、以前反転していた
行を埋めるために必要に応じて、上下に１行ずつ移動す
る（S8）。上記操作を繰り返すことにより、ピツクアツ
プリスト71の上位から順番に新文書のページを構成させ
るようにする。上記の並べ換え処理を行なう毎に、メモ
リ11に展開された内容の並べ換えも行なわれる（S9）。
リストの並べ換えが終了した後、リスト順に画像を表示
させるかどうかを判断し（S10）、表示させない場合はS
13に進む。表示させる場合は、メモリ11内の実画像格納
位置31cから光デイスク12内の画像を読み、デイスプレ
イ17に順次表示する（S11）。表示画像を見ながらペー
ジの設定は適切かどうかを判断し（S12）、不適切だと
判断した場合は、S6に戻り、再度ピツクアツプリスト71
を表示する。この時に表示されるリストの内容は、並べ
換えの処理を実行していた場合、処理後の内容で表示さ
れる。 S12でページは適切であると判断した時またはS10で画
像を表示しないと判断した時には、ピツクアツプした画
像を１文書として検索するためのキーワードを設定する
（S13）。キーワードを設定した後、ピツクアツプした
画像を光デイスク12の実画像格納位置31cより順次読み
出し光デイスク12の新たなアドレスに画像を書き込んだ
後、設定したキーワードに基づきハードデイスク13内の
文書管理フアイル21とページ管理フアイル31にレコード
を追加する（S14）。 なお、上記実施例においては、新文書の画像は、光デ
イスクの新たなアドレスに書き直されているが、以降の
画像の運用に支障が無いならば、書き直すことをせずに
新文書のページ管理フアイルの実画像格納位置を旧画像
アドレス（ピツクアツプ画像の実画像格納位置）にする
ことにより、光デイスクに画像を書き直す手間が無くな
り、光デイスクの容量が少なくならずにすむ。 また、上記実施例において、リスト内を並べ換える際
にポインテイングデバイスを用いているが、キーボード
から操作できるようにしてもよい。 上記実施例では検索キーワードを表示して並べ換えの
処理を行つたが、次に縮小画像インデツクスを表示させ
て並べ換えの処理を行う場合について説明する。 第11図は、ハードデイスク13におけるページ管理フア
イル31aの構造を説明する図であり、第４図と同じ部分
については同一符号を付してある。 第11図に示すページの管理フアイル31は、ページのア
ドレス31a、インデツクス画像格納位置31b′、実画像格
納位置31c′、次ページのチエインアドレス31dが格納さ
れている。ここで、インデツクス画像とは、実画像の一
部または全部を一定の縮率で縮小した画像をいう。ペー
ジ管理フアイル31は31a,31b′,31c′31dで１つのレコー
ドを形成し、１つのレコードによつて、文書の１ページ
分の情報が管理される。インデツクス画像格納位置31
b′と実画像格納位置31c′とは、それぞれ光デイスク12
に格納されているページの縮小画像イメージと実画像イ
メージのアドレスであり、先頭セクタと最終セクタのア
ドレスとで記録されている。 第12図〜第16図は、本実施例の動作内容を説明する図
である。尚、第５図〜第９図と同一の部分には同一符号
を付してある。 第12図は、ピツクアツプ処理を実行する毎にメモリ11
内に展開される画像情報を示したものであり、キーワー
ド21aとインデツクス画像格納位置31b′と実画像格納位
置31c′がある。121は本実施例の説明のために、暫定的
に付けた画像情報の番号で、１番からの昇番である。 第13図は、第12図のメモリ11内のインデツクス画像格
納位置31b′が指しているインデツクス画像131を光デイ
スク12から読み出し、デイスプレイ17に複数表示したも
のである。本実施例では、インデツクス画像は、一度に
最大６個まで表示することが可能である。132は新文書
のページを示しており、メモリ11に展開されている画像
情報の番号121と同一である。 第14図は、第13図の５番のインデツクス画像71をポイ
ンテイングデバイス16で指定した時のもので、指定した
インデツクス画像は、一時消去され、代わりに画面内を
自由に移動させることが出来る小さな矩形カーソル141
が表示される。 第15図は、第14図の矩形カーソル141を２番のインデ
ツクス画像の位置に移動させた後、一時消去させていた
インデツクス画像を表示させた時の内容を示している。 次に、上記実施例の動作について説明する。 第16図は、上記実施例の動作を示すフローチヤートで
ある。なおS1〜S14は各ステツプを示す。 まず、デイスプレイ17上に表示されているコマンドア
イコン42の中から文書作成というアイコンをポインテイ
ングデバイス16の左ボタン19またはキーボード15によつ
て指定する（S1）。次に文書の検索処理を実行し、新文
書を作成するために必要な画像をデイスプレイ17上に表
示させる（S2）。 上記画像を新文書の中の１ページにすると判断した場
合は、コマンドアイコン42の中からピツクアツプという
アイコンをポインテイングデバイス16の左ボタン19また
はキーボード15によつて指定する（S3）と、上記ピツク
アツプされた画像の文書検索キーワード21aとインデツ
クス画像格納位置31b′と実画像格納位置31c′をハード
デイスク13内の文書管理フアイル21とページ管理フアイ
ル31から読み出し、メモリ11内に展開する（S4）。操作
者は、１画像ピツクアツプする毎に、次の画像をピツク
アツプするかどうかを判断し、もし続けるのであれば、
S2に戻つて次の画像を表示させる。ピツクアツプ処理が
終了した時、コマンドアイコン42の中から終了アイコン
をポインテイングデバイス16の左ボタン19またはキーボ
ード15によつて指定することにより、メモリ11内に展開
された内容中のインデツクス画像格納位置31b′が指し
ているインデツクス画像131を光デイスク12から読み出
し、デイスプレイ17に最大６個表示する（S6）。 操作者は、インデツクス画像の表示順に新文書の画像
が並んで良いかどうかを判断する（S7）。ここで一画面
内に表示できるインデツクス画像は最大６個であるた
め、６個以上の画像をピツクアツプしていた場合、コマ
ンドアイコン42の中から前画面アイコンまたは次画面ア
イコンをポインテイングデバイス16の左ボタン19または
キーボード15で指定することにより、ピツクアツプした
画像を全て確認することが出来る。前画面アイコンを指
定すると、現在表示されている最大６個のインデツクス
画像グループのひとつ前のインデツクス画像グループが
表示され、次画面アイコンを指定すると、現在表示され
ているインデツクス画像グループのひとつ後のインデツ
クス画像グループが表示される。 S7で判断した結果、このままの順序で良いならS10に
進む。もし、画像の順序を変更するのであれば、変更し
たいインデツクスク画像内にポインテイングデバイス16
を移動し、右ボタン20を指定すると、指定されたインデ
ツクス画像が一時消去されるのと同時にポインテイング
デバイス16の矢印のカーソルが小さな矩形カーソルに代
わる。次にポインテイングデバイス16を移動することに
より、矩形カーソルを画像を挿入したいページにあたる
インデツクス画像内に移動させる。ここで挿入したいペ
ージが表示画面内にない時は、必要に応じて、前画面ア
イコン、次画面アイコンを指定する。矩形カーソルを移
動させた後、ポインテイングデバイス16の右ボタンを指
定すると、そのページに、移動のために一時消去してい
たインデツクス画像が表示される。移動を行なつた画像
以外のインデツクス画像は、移動を行なつた画像の元の
位置を埋めるために必要に応じて、前ページか次ページ
に１ページずつ移動する（S8）。上記操作を繰り返すこ
とにより、インデツクス画像131の最初から（右上に１
が表示されているインデツクス画像から）順番に新文書
のページを構成させるようにする。 上記の並べ換え処理を実行する毎に、メモリ11内に展
開された内容の並べ換えも行なわれる（S9）。インデツ
クス画像の並べ換えが終了した後、並べ換えた順に実画
像（正常な画像）41を表示するかどうかを判断し（S1
0）、表示させない場合は、S13に進む。表示させる場合
は、メモリ11内の実画像格納位置31c′から光デイスク1
2内の画像を読み、デイスプレイ17に順次表示する（S1
1）。表示画像を見ながらページの設定は適切かどうか
を判断し（S12）、不適切だと判断した場合は、S6に戻
り、インデツクス画像を表示する。この時に表示される
インデツクス画像の順序は、並べ換えの処理を実行して
いた場合、処理後の順番で表示される。S12でページは
適切であると判断した時、またはS10で実画像を表示し
ないと判断した時には、ピツクアツプした画像を１文書
として検索するためのキーワードを新たに設定する（S1
3）。キーワードを設定した後、ピツクアツプした画像
のインデツクス画像131と実画像41を光デイスク12のイ
ンデツクス画像格納位置31b′と実画像格納位置31c′か
ら順次読み出し、光デイスク12の新たなアドレスにそれ
ぞれの画像を書き込んだ後、書き込んだアドレスと設定
したキーワードで、ハードデイスク13内の文書管理フア
イル21とページ管理フアイル31にレコードを追加する
（S14）。 なお、上記実施例においては、新文書の画像は光デイ
スクの新たなアドレスに書き直されているが、以降の画
像の運用に支障が無いならば、書き直すことをせずに新
文書のページ管理フアイルのインデツクス画像格納位置
と実画像格納位置を旧画像アドレス（ピツクアツプ画像
のインデツクス画像格納位置と実画像格納位置）にする
ことにより、光デイスクに画像を書き直す手間が無くな
り、光デイスクの容量が少なくならずにすむ。 また、上記実施例において、インデツクス画像を並べ
換える際にポインテイングデバイスを用いているが、キ
ーボードから操作できるようにしてもよい。 〔効果〕 以上説明したように、本発明によれば、検索された複
数の画像を新たな文書として登録する場合、出力部およ
び入力部を介さずに表示部に画像を表示させ、操作を行
なうことにより、効果的に新文書が作成出来るという効
果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図はピツクアツプした画像のリストを示す図、第２
図は本発明の一実施例を示すブロツク図であり、第３図
と第４図は、それぞれ上記実施例におけるハードデイス
クの記憶フアイル構造を説明する図である。 第５図、第６図、第８図、第９図は、上記実施例におけ
る動作を説明する図であり、第７図は、上記実施例にお
いてメモリ内に展開された内容を説明する図である。 第10図は、上記実施例における新文書を作成する動作を
説明するフローチヤートである。 第11図〜第15図は本発明の他の実施例における動作を示
す図で、第16図は他の実施例における新文書を作成する
動作を説明するフローチヤートである。 図中、１は入力部、２は処理部、３は記憶部、４は表示
部、５は出力部、11はメモリ、12は光デイスク、13はハ
ードデイスク、14はイメージリーダ、15はキーボード、
16はポインテイングデバイス、17はデイスプレイ、18は
レーザビームプリンタ、19は左ボタン、20は右ボタン、
21は文書管理フアイル、21aはキーワード、21bは１ペー
ジ目のアドレス、31はページ管理フアイル、31aはペー
ジのアドレス、31bはページ、31cは実画像格納位置、31
dは次ページのチエインアドレス、41は画像、42はコマ
ンドアイコン、51はメツセージエリア、71はピツクアツ
プリスト、71aは番号、81は行反転、121は画像情報の番
号、131はインデツクス画像、132はページ、141は矩形
カーソルである。

Claims (1)

1. (57)【特許請求の範囲】 １．複数ページの画像からなる文書を記憶媒体に登録
   し、登録された文書を検索し、検索された文書を表示す
   る文書画像処理装置における制御方法において、 前記記憶媒体から少なくとも１つの文書を検索する検索
   ステップと、 前記検索ステップで検索された文書の中から所望の画像
   を指定する指定ステップと、 前記指定ステップで指定された複数の画像を一覧表示す
   る表示ステップと、 前記表示ステップで表示された複数の画像を所望の順序
   に並べ替える並べ替えステップと、 前記並べ替えステップで並べ替えられた複数の画像を新
   たな１文書として前記記憶媒体に登録する登録ステップ
   と、 を有することを特徴とする文書画像処理装置における制
   御方法。