JP2696652B2 - グラスライニング製反応槽の防錆処理方法 - Google Patents
グラスライニング製反応槽の防錆処理方法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/02—Apparatus characterised by being constructed of material selected for its chemically-resistant properties
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/02—Apparatus characterised by their chemically-resistant properties
- B01J2219/0204—Apparatus characterised by their chemically-resistant properties comprising coatings on the surfaces in direct contact with the reactive components
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグラスライニング製反応
槽の防錆処理方法、さらに詳しくは、攪拌槽等の反応槽
であって、内面側にグラスライニングが施された反応槽
の外面側とジャケット内面を防錆処理するための防錆処
理方法に関する。
槽の防錆処理方法、さらに詳しくは、攪拌槽等の反応槽
であって、内面側にグラスライニングが施された反応槽
の外面側とジャケット内面を防錆処理するための防錆処
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、グラスライニング製反応槽は、
その外部に設けられたジャケットの防錆のために、反応
槽の外面側とジャケット内面を防錆処理する必要がある
が、従来のこの種の反応槽では、その防錆処理は塗装に
よってのみ行われていた。
その外部に設けられたジャケットの防錆のために、反応
槽の外面側とジャケット内面を防錆処理する必要がある
が、従来のこの種の反応槽では、その防錆処理は塗装に
よってのみ行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような塗
装のみによる防錆処理によれば、蒸気等の熱媒や水等の
冷媒による錆の発生や付着を防止することができず、そ
の腐食によって伝熱効果が早く低下するという問題点が
あった。
装のみによる防錆処理によれば、蒸気等の熱媒や水等の
冷媒による錆の発生や付着を防止することができず、そ
の腐食によって伝熱効果が早く低下するという問題点が
あった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、熱媒や冷媒による腐食を長期間防
止し、伝熱効果を維持することを課題とするものであ
る。
めになされたもので、熱媒や冷媒による腐食を長期間防
止し、伝熱効果を維持することを課題とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、その課題を解決す
るための手段は、内面側にグラスライニングが施された
反応槽(1) の外面側とジャケット(6) の内面側とを、濃
度10wt%以下の酸で、60℃以下の条件下で30分以下の時
間洗浄し、その後、該反応槽(1) の外面側とジャケット
(6) の内面側に、無電解メッキを施すことによって、該
反応槽(1) の外面側とジャケット(6) の内面側を防錆処
理することにある。
題を解決するためになされたもので、その課題を解決す
るための手段は、内面側にグラスライニングが施された
反応槽(1) の外面側とジャケット(6) の内面側とを、濃
度10wt%以下の酸で、60℃以下の条件下で30分以下の時
間洗浄し、その後、該反応槽(1) の外面側とジャケット
(6) の内面側に、無電解メッキを施すことによって、該
反応槽(1) の外面側とジャケット(6) の内面側を防錆処
理することにある。
【0006】
【作用】
本発明では、上記のようにグラスライニングが
施された反応槽1の外面側とジャケット6の内面側に無
電解メッキを施すため、その反応槽1の外面側とジャケ
ット6の内面側への錆の発生や付着が防止されることと
なる。
施された反応槽1の外面側とジャケット6の内面側に無
電解メッキを施すため、その反応槽1の外面側とジャケ
ット6の内面側への錆の発生や付着が防止されることと
なる。
【0007】また、無電解メッキを施すに際し、酸で洗
浄するのが好ましいが、酸で洗浄すると、いわゆる酸シ
ョックと称される現象、すなわち金属への酸の作用によ
り水素ガスが発生し、この水素ガスが素地金属とガラス
との界面に存在する空孔(グラスの泡、鋼の表面欠陥
等)に捕獲されて、高圧になりグラスライニング層が損
傷するという現象が生じるおそれがある。
浄するのが好ましいが、酸で洗浄すると、いわゆる酸シ
ョックと称される現象、すなわち金属への酸の作用によ
り水素ガスが発生し、この水素ガスが素地金属とガラス
との界面に存在する空孔(グラスの泡、鋼の表面欠陥
等)に捕獲されて、高圧になりグラスライニング層が損
傷するという現象が生じるおそれがある。
【0008】しかし、上記のように酸の濃度を10wt%以
下とし、60℃以下,30分以下の条件下で洗浄を行うと、
このような水素ガスの発生が防止され、ひいてはグラス
ライニング層の損傷も防止されることとなるのである。
下とし、60℃以下,30分以下の条件下で洗浄を行うと、
このような水素ガスの発生が防止され、ひいてはグラス
ライニング層の損傷も防止されることとなるのである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0010】先ず、図1に示すように、グラスライニン
グ反応槽1を準備する。
グ反応槽1を準備する。
【0011】すなわち、この反応槽1は、図2に示すよ
うに鉄素地(炭素鋼)2の内面側にグラスライニングが
施されることによりグラスライニング層3が形成されて
構成されたもので、その外側には、後述するジャケット
6を形成するためのシーラー4やカラー5が取付けられ
ている。
うに鉄素地(炭素鋼)2の内面側にグラスライニングが
施されることによりグラスライニング層3が形成されて
構成されたもので、その外側には、後述するジャケット
6を形成するためのシーラー4やカラー5が取付けられ
ている。
【0012】次に、この反応槽1の外面側(鉄素地2
側)に、サンドブラストと称される下地処理を施した
後、その処理面を水洗いする。
側)に、サンドブラストと称される下地処理を施した
後、その処理面を水洗いする。
【0013】次に、図3に示すように、反応槽1の外面
側に、熱媒又は冷媒を内部に通して反応槽の内容物を加
熱,冷却するための鉄製のジャケット6を取り付ける。
側に、熱媒又は冷媒を内部に通して反応槽の内容物を加
熱,冷却するための鉄製のジャケット6を取り付ける。
【0014】このジャケット6には、無電解ニッケルメ
ッキを施す必要上、同図のように酸の流入口7と、ジャ
ケット6内で発生する水素ガスを排出するためのガス排
出口8が設けられている。
ッキを施す必要上、同図のように酸の流入口7と、ジャ
ケット6内で発生する水素ガスを排出するためのガス排
出口8が設けられている。
【0015】このようにしてジャケット6を設置した
後、上記流入口7から塩酸を流入し、反応槽1の外面側
(鉄素地2の面側)とジャケット6の内面側を洗浄す
る。
後、上記流入口7から塩酸を流入し、反応槽1の外面側
(鉄素地2の面側)とジャケット6の内面側を洗浄す
る。
【0016】この塩酸は、濃度が3wt%に調製されてい
る。
る。
【0017】また、洗浄時のジャケット6内の温度は40
℃とされ、洗浄時間は3分で行われる。
℃とされ、洗浄時間は3分で行われる。
【0018】このように塩酸で反応槽1の外面側を洗浄
すると、水素ガスが発生し、従ってジャケット6内に水
素ガスが充満するため、その水素ガスを上記ガス排出口
8から排出する。
すると、水素ガスが発生し、従ってジャケット6内に水
素ガスが充満するため、その水素ガスを上記ガス排出口
8から排出する。
【0019】この場合において、発生した水素ガスは、
鉄素地2からなる外面側からグラスライニング層3から
なる内面側へ浸透しようとするが、塩酸の濃度,酸洗浄
時の温度,洗浄時間が上記のように調製,設定されるこ
とにより、いわゆる酸ショックと称される水素ガスによ
るグラスライニング層3の破損が生じることもないので
ある。
鉄素地2からなる外面側からグラスライニング層3から
なる内面側へ浸透しようとするが、塩酸の濃度,酸洗浄
時の温度,洗浄時間が上記のように調製,設定されるこ
とにより、いわゆる酸ショックと称される水素ガスによ
るグラスライニング層3の破損が生じることもないので
ある。
【0020】次に、上記のような酸洗いを行った後、再
度水洗いし、その後、反応槽1の外面側とジャケット6
の内面側に無電解ニッケルメッキを施す。
度水洗いし、その後、反応槽1の外面側とジャケット6
の内面側に無電解ニッケルメッキを施す。
【0021】これによって、図4に示すように、グラス
ライニング層3の外面側とジャケット6の内面側にニッ
ケルメッキ層9が形成されることとなる。
ライニング層3の外面側とジャケット6の内面側にニッ
ケルメッキ層9が形成されることとなる。
【0022】上記のように無電解ニッケルメッキが施さ
れた後、再度水洗いを行い、さらにアルカリ処理による
中和後に乾燥することによって防錆処理が完了する。
れた後、再度水洗いを行い、さらにアルカリ処理による
中和後に乾燥することによって防錆処理が完了する。
【0023】このようにして無電解ニッケルメッキが施
されることにより、反応槽1の外面側とジャケット6の
内面側における錆の発生が防止され、反応槽1の伝熱効
果が長期にわたって維持されることとなるのである。
されることにより、反応槽1の外面側とジャケット6の
内面側における錆の発生が防止され、反応槽1の伝熱効
果が長期にわたって維持されることとなるのである。
【0024】尚、上記実施例では、無電解メッキによっ
てニッケルがメッキされたが、無電解メッキによってメ
ッキされる金属の種類も該実施例のニッケルに限定され
るものではなく、たとえば銅等をメッキすることも可能
であり、その金属の種類は問わない。要は無電解メッキ
によって反応槽1の外面側とジャケットの内面側が防錆
処理されればよいのである。
てニッケルがメッキされたが、無電解メッキによってメ
ッキされる金属の種類も該実施例のニッケルに限定され
るものではなく、たとえば銅等をメッキすることも可能
であり、その金属の種類は問わない。要は無電解メッキ
によって反応槽1の外面側とジャケットの内面側が防錆
処理されればよいのである。
【0025】また、該実施例では、塩酸の濃度が3wt%
に調製されていたが、塩酸の濃度はこれに限定されるも
のではなく、要は10wt%以下であればよい。
に調製されていたが、塩酸の濃度はこれに限定されるも
のではなく、要は10wt%以下であればよい。
【0026】さらに洗浄用の酸の種類も該実施例の塩酸
に限らず、たとえば硫酸,硝酸等の他の酸及び混酸を使
用することも可能である。
に限らず、たとえば硫酸,硝酸等の他の酸及び混酸を使
用することも可能である。
【0027】さらに、洗浄時のジャケット6内の温度も
上記実施例の40℃に限定されず、要 は60℃以下であれば
よい。
上記実施例の40℃に限定されず、要 は60℃以下であれば
よい。
【0028】さらに、洗浄時間も上記実施例の3分に限
らず、要は30分以内であればよい。
らず、要は30分以内であればよい。
【0029】さらに、反応槽1の種類も攪拌用の反応槽
等、その種類は問わない。
等、その種類は問わない。
【0030】さらに、反応槽1を構成する素材も、上記
実施例の炭素鋼に限定されない。
実施例の炭素鋼に限定されない。
【0031】その他、防錆処理のための工程手順も上記
実施例に限定されるものではなく、要は、本発明におい
ては無電解ニッケルメッキ工程が含まれていればよいの
である。
実施例に限定されるものではなく、要は、本発明におい
ては無電解ニッケルメッキ工程が含まれていればよいの
である。
【0032】
【発明の効果】叙上のように、本発明は、グラスライニ
ングが施された反応槽の外面側とジャケットの内面側に
無電解メッキを施すため、その反応槽の外面側とジャケ
ットの内面側への錆の発生や付着が防止されることとな
る。
ングが施された反応槽の外面側とジャケットの内面側に
無電解メッキを施すため、その反応槽の外面側とジャケ
ットの内面側への錆の発生や付着が防止されることとな
る。
【0033】従って、熱媒や冷媒による腐食も長期間防
止でき、伝熱効果を長期にわたって維持できるという効
果がある。
止でき、伝熱効果を長期にわたって維持できるという効
果がある。
【0034】また、無電解メッキを施す前に、内面側に
グラスライニングが施された反応槽の外面側とジャケッ
トの内面側を、濃度が10%以下の酸で60℃以下,30分以
下の条件下で洗浄するため、いわゆる酸ショックと称さ
れる現象も生じるおそれがない。
グラスライニングが施された反応槽の外面側とジャケッ
トの内面側を、濃度が10%以下の酸で60℃以下,30分以
下の条件下で洗浄するため、いわゆる酸ショックと称さ
れる現象も生じるおそれがない。
【図1】反応槽の概略断面図。
【図2】反応槽の要部拡大断面図。
【図3】ジャケットを設置した状態の概略断面図。
【図4】無電解メッキした状態の反応槽の要部拡大断面
図。
図。
1…反応槽 3…グラスライニング層 9…無電解ニッケルメッキ層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−281856(JP,A) 特開 昭61−291979(JP,A) 実公 昭51−36991(JP,Y1) 実公 昭49−36344(JP,Y1) 神戸徳蔵著 「無電解めっき」 第1 版 (平成2年9月30日) 書店 P. 15〜16
Claims (1)
- 【請求項1】 内面側にグラスライニングが施された反
応槽(1) の外面側とジャケット(6) の内面側とを、濃度
10wt%以下の酸で、60℃以下の条件下で30分以下の時間
洗浄し、その後、該反応槽(1) の外面側とジャケット
(6) の内面側に、無電解メッキを施すことによって、該
反応槽(1) の外面側とジャケット(6) の内面側を防錆処
理することを特徴とするグラスライニング製反応槽の防
錆処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4320217A JP2696652B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | グラスライニング製反応槽の防錆処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4320217A JP2696652B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | グラスライニング製反応槽の防錆処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06159947A JPH06159947A (ja) | 1994-06-07 |
JP2696652B2 true JP2696652B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=18119031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4320217A Expired - Fee Related JP2696652B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | グラスライニング製反応槽の防錆処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2696652B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5220544B2 (ja) * | 2008-10-08 | 2013-06-26 | 池袋琺瑯工業株式会社 | グラスライニング製反応缶 |
SG11201405562PA (en) * | 2012-03-29 | 2014-10-30 | Sumitomo Seika Chemicals | Polymerization reactor and method for manufacturing water-absorbing resin |
CN109364845A (zh) * | 2018-11-07 | 2019-02-22 | 洛阳申雨钼业有限责任公司 | 二硫化钼在设备防腐上的应用及一种防腐反应釜 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4936344U (ja) * | 1972-07-06 | 1974-03-30 | ||
JPS5136991U (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-18 | ||
JPS61281856A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-12-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収冷凍機の伝熱管の処理方法 |
JPS61291979A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 防食銅又は銅合金管 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4320217A patent/JP2696652B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
神戸徳蔵著 「無電解めっき」 第1版 (平成2年9月30日) 書店 P.15〜16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06159947A (ja) | 1994-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |