JP2695166B2 - 見当調整装置の初期調整方法 - Google Patents

見当調整装置の初期調整方法

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JP2695166B2 JP62256632A JP25663287A JP2695166B2 JP 2695166 B2 JP2695166 B2 JP 2695166B2 JP 62256632 A JP62256632 A JP 62256632A JP 25663287 A JP25663287 A JP 25663287A JP 2695166 B2 JP2695166 B2 JP 2695166B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は多色印刷機の各色の刷り合せ(以下見当合
せ)を良好に保つための見当調整装置に係り、とりわけ
見当調整装置の初期調整方法に関する。 (従来の技術) 従来、多色印刷機において、印刷中の見当合せを自動
的に良好な状態に保つために、見当調整装置が用いられ
ている。 この見当調整装置を第5図乃至第7図で説明する。 見当調整装置は、走行紙25の印刷絵柄の余白に各色毎
に一定間隔で各版胴10によって印刷された見当調整マー
ク16を、各版胴10の下流に設けられたスキャニングヘッ
ド6により検出し、印刷中この見当調整マーク16が常に
一定間隔で印刷されるよう各版胴10間に設けられたコン
ペンセータローラ12の位置を移動させるものである。な
お、走行紙25の見当調整マーク16は各版胴10に形成され
た見当調整マーク15によって印刷される。 次に2色印刷機の場合について詳述する。 第6図に示すように、2色目版胴10bの直後に走行紙2
5の1色目と2色目の見当調整マーク16a,16bを検出する
スキャニングヘッド6aが設けられている。また、1色目
版胴10aと2色目版胴10bの間に、1色目版胴10aと、2
色目版胴10bとの間の走行紙25の印刷点間距離を変える
事により、見当合せを行えるようにコンペンセータロー
ラ12aが設けられている。 スキャニングヘッド6aには走行紙25進行方向に、見当
調整マーク16a,16bと同じ間隔でマーク検出素子32,33が
配置されている。このうちマーク検出素子32は、1色目
の見当調整マーク16aをマーク検出素子33は2色目の見
当調整マーク16bをそれぞれ検出するものである。 ここで1,2色の見当が合っていれば、1,2色の見当調整
用マーク16a,16bはスキャニングヘッドマーク検出素子3
2,33と同じ間隔で印刷されるため、マーク検出素子32,3
3は見当調整用マーク16a,16bを同時に検出する。 しかしながら見当がずれると、マーク検出素子32,33
が見当調整マーク16a,16bを検出するのに時間差が生ず
る。この時間差をもとに、見当調整器本体34が、コンペ
ンセータローラ12aの移動量を算出する。そして、見当
調整マーク16a,16bが所定の間隔になるように、コンペ
ンセータローラ12aを移動させ、見当を合わせるように
制御する。 第7図に、4色印刷機の場合について詳述する。2色
目版胴10b直後のスキャニングヘッド6bは、1,2色目の見
当調整マークを検出し、第1コンペンセータローラ12a
を制御する。また、3色目版胴直後のスキャニングヘッ
ド6cは、2,3色目の見当調整マークを検出し、第2コン
ペンセータローラ12bを制御する。同様にして、4色目
版胴直後のスキャニングヘッド6dは、3,4色目の見当調
整マークを検出し、第3コンペンセータローラ12cを制
御する。 すなわち、スキャニングヘッド6b,6c,6dによって見当
調整マークを検出し、この検出信号にゲート37a,37b,37
cから所定のゲートをかけて見当調整ユニット35a,35b,3
5cに送る。続いて見当調整ユニット35a,35b,35cからの
信号によって、コンペンセータローラ位置制御器36a,36
b,36cを介して各コンペンセータローラ12a,12b,12cを制
御する。 上述した多色印刷機において、各色の見当調整マーク
は、一般に約20mm程度の間隔で並んでいる。また、各ス
キャニングヘッド6が他のマークと混同することなく、
所定の見当調整マークのみを検出できるように、各スキ
ャニングヘッド6からの検出信号にゲートをかけてい
る。 続いて、このような構成からなる見当調整装置の初期
調整方法について説明する。 第8図および第9図に示すように、各色の版胴10a,10
b,10cを各印刷ユニット(図示せず)に取付ける場合、
あらかじめ各版胴10a,10b,10cの非絵柄部に絵柄に対し
て同一の位置に入れられた見当ズレ目視用マーク31a,31
b,31c(以下トンボと称する)を、各印刷ユニットに対
して同一の基準位置に合わせる。このようにして各版胴
10a,10b,10cの位相が合わせられる。 次に各版胴10a,10b,10cにより走行紙25に印刷された
絵柄の見当が合うように、コンペンセータローラ12a,12
bの位置を調整する。すなわち、前に版胴10a,10b,10cの
位相を合わせてあるため、例えば第1色版胴10aと圧胴1
1aとの接点(印刷点)と第2色版胴10bと圧胴11bとの接
点(印刷点)との間の走行紙25の距離が、版胴10a,10b,
10cの円周の整数倍となるようにコンペンセータローラ1
2a,12bの位置を調整する。 コンペンセータローラ12a,12bの整数方法としては、
実際に印刷された絵柄もしくは前述したトンボ31a,31b,
31cを目視し、見当が合うようにコンペンセータローラ1
2a,12bの位置を調整する方法を用いる。 このようにして、印刷された絵柄の見当が合ったなら
ば、見当調整器34にて各色の見当調整マーク毎に、スキ
ャニングヘッドの検出信号にゲートをかける。 次にスキャニングヘッド6からの検出信号にかける所
定のゲート位置について説明する。 第10図に示すように、ゲート位置を設定する方法とし
て、スキャニングヘッド6からの検出信号とゲートを重
ね合せた信号をオシロスコープに表示し、この信号を見
ながらゲート位置をオペレータがスイッチ操作で前後に
移動し、見当調整マークの検出波形がゲート内に入るよ
うに調整する方法がある。また、見当調整器34が自動的
にゲート位置を設定する方法もある。 このような自動的にゲート位置を設定する方法とし
て、第11図に示すように、走行紙25の見当調整マーク16
の前方に見当調整マーク16と所定の間隔をおいてオート
ゲートマーク38と呼ばれるマークを入れておき、オート
ゲートマーク38をスキャニングヘッド6により検出し、
この後に続く見当調整マーク16に順次ゲートを自動的に
設定して行く方法がある。また、第12図に示すようにス
キャニングヘッド6で走査線40上のマークや絵柄全てを
検出し、この検出信号のうち見当調整マーク16の信号と
思われる信号、例えば同様の形状の信号が等間隔で並ん
でいる信号にゲートを自動的に設定して行く方法もあ
る。 (発明が解決しようとする問題点) 上述のように、ゲート位置を設定する方法として、自
動ゲート設定方法がある。しかしながら、例えばオート
ゲートマークを用いる方法では版胴に予めオートゲート
マークを入れておく必要があり、版胴を作り直さなけれ
ばならないという問題がある。また、走査線上のマーク
の検出信号のうちから見当調整マークの信号と思われる
信号にゲートを設定する方法では、見当調整マークに類
似したマークがあるとこれを見当調整マークと誤認識し
てこれにゲートをかけてしまう恐れもある。 一方、自動ゲート設定方法を用いない場合は、以上の
ような問題点はないが、初期調整時に例えば各色ごとに
オシロスコープで確認しながら調整しなければならな
い。この調整作業は熟練したオペレータでも時間のかか
る作業であり、段取り(初期調整)時間が長時間かかる
という問題があり、初期調整が煩雑となる。 本発明はこのような点を考慮してなされたものであ
り、迅速かつ正確に行うことができる見当調整装置の初
期調整方法を提供することを目的とする。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 本発明は、走行紙に印刷された各版胴の見当調整マー
クを予め設定されたゲート信号を用いてスキャニングヘ
ッドにより検出し、上記各版胴の見当調整マークが一定
の間隔で印刷されるように各版胴間に配置されたコンペ
ンセータローラの位置を移動させる多色印刷機の見当調
整装置の初期調整方法において、各版胴に設けられた見
当調整マーク印刷部を印刷ユニットのある基準位置に合
せ、各版胴の原動軸の初期位相および版胴と圧胴の接点
からスキャニングヘッドまでの紙パスより各版胴につい
て見当調整マークのみを検出するためのゲート位置を算
出し、この算出された値に基づいて各版胴毎にゲートの
位置を調整し、各版胴の見当調整マークが走行紙に一定
の間隔で印刷されるように各コンペンセータローラの位
置を調整することを特徴とする見当調整装置の初期調整
方法である。 (作 用) 本発明によれば、初期調整時にゲート位置を設定する
際例えば各色ごとにオシロスコープで確認等を行う必要
はなく、容易かつ簡単に見当調整装置の初期調整を行う
ことができる。 (実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。なお、従来装置と同一部分には同一符号を付して詳
細な説明は省略する。 第1図乃至第4図は本発明による見当調整装置の一実
施例を示す図である。第1図において、見当調整装置
は、走行紙25の印刷絵柄の余白に各色毎に一定間隔で各
版胴10a,10b,10c,10dによって印刷された見当調整マー
ク16を、各版胴10の下流に設けられたスキャニングヘッ
ド6b,6c,6dにより検出し、印刷中この見当調整マーク16
が常に一定間隔で印刷されるよう、各版胴10a,10b,10c,
10d間に設けられたコンペンセータローラ12a,12b,12cの
位置を移動させるものである。 すなわち、見当調整装置は、スキャニングヘッド6a,6
b,6c,6dからの検出信号が入力されコンペンセータロー
ラ12a,12b,12cの位置の移動させる見当調整器4と、コ
ンペンセータローラ12a,12b,12cの初期位置をプリセッ
トするコンペンセータローラプリセット装置2と、コン
ペンセータローラ12a,12b,12cを駆動させるモータ14a,1
4b,14cと、コンペンセータローラ12a,12b,12cの位置を
検出するエンコーダ13a,13b,13cとを備えている。 また見当調整器4へは押釦スイッチ5を有する初期調
整装置1が接続され、さらに各版胴10a,10b,10c,10dの
原動機の位相を検出する原動機位相検出器3が初期調整
装置1および見当調整器4に接続されている。また、初
期調整装置1へ版胴周長入力装置7が接続されている。 なお、第1図において走行紙25は給紙側巻取26から排
紙側巻取27に向って走行する。 続いて、第2図で初期調整装置1の内部構成を説明す
る。 初期調整装置1はバスライン28に、CPU22、ROM23、RA
M24、位相読取装置18、スイッチ読取装置19、ゲート位
置設定装置20コンペンセータローラ位置設定装置21およ
び版胴周長入力装置7をそれぞれ接続して構成されてい
る。 また、原動位相検出器3は位相読取装置18に、押釦ス
イッチ5はスイッチ読取装置19に、見当調整器4はゲー
ト位置設定装置20に、コンペンセータローラプリセット
装置2はコンペンセータローラ位置設定装置21にそれぞ
れ接続されている。 次にこのような構成からなる見当調整装置の初期調整
方法について説明する。 最初に第3図に初期調整方法の原理を説明する。ま
ず、原動機(図示せず)を停止させた状態で、各色の版
胴10を見当調整マーク印刷部15を任意の基準位置(例え
ば版胴10中心の真横Q)に合わせて印刷ユニット(図示
せず)に取付ける。この時の原動位相θを原動位相検
出器3によって検出する。 なお、見当調整マーク印刷部15を任意の基準位置に合
せる方法は、上記例のように見当調整マーク印刷部15を
直接基準位置に合せるものに限定されず、版胴10に設け
られた他のマークあるいは、版胴10の軸に取り付けられ
るキー等を基準位置に合せる方法でもよく、また、基準
位置も各ユニット共通でなくともよい。 続いて、走行紙25の見当調整マーク16がスキャニング
ヘッド6の真上を通過する時の原動位相θを以下のよ
うに計算する。 印刷中に版胴10の見当調整マーク15が位置Qにくる
と、走行紙25の見当調整マーク16は位置Q′にくる。こ
の時の原動位相はθである。 版胴10と圧胴11の接点すなわち印刷点Pからスキャニ
ングヘッド6の位置Sまでの距離PSは各印刷機毎に版胴
の周長により定まる長さである。 次に、PQ′を位置Qと版胴10の周長により計算する。 例えばPが版胴10の真上であって、Qが版胴10の真横
にあれば、 PQ′=PQ=L/4となる。(L:版胴10の周長) ∴Q′S=PS−PQ′ 走行紙25上の見当調整マーク16がQ′からSに移動す
る時、版胴10は角度θだけ回転する。この時θはθ=
Q′S/r(r:版胴10の半径)となる。 例えば、原動機と版胴10の回転比が1:1ならば、この
時の原動位相θは θ=θ+θ 次にスキャニングヘッド6からの検出信号にかけるゲ
ートについて説明する。 ゲートは一般にある所定幅を持って開くようにしたも
のである。 このためゲートを開く範囲は、原動位相θ±α/2と
なる。 但しα=W/r(W:走行紙25上でのゲート幅) このようにして、スキャニングヘッド6からの検出信
号にかけるゲートがプリセットされる。 ここで従来のように、走行紙25の各版胴10における印
刷点P間距離が版胴10の周長の整数倍となるようにコン
ペンセータローラ12の位置を調整した場合、走行紙25上
の各色の見当調整マーク16が同一位置に刷重ねられる。
このため、各色の見当調整マーク16が所定間隔dで印刷
されるように、走行紙25の各印刷点P間距離を調整す
る。 すなわち、走行紙の各印刷点P間距離をTとすれば、 T=nL+d ……(1) またはT=nL−d ……(2)となる。 (n:整数、L:版胴周長) ここで上記式(1)(2)のいずれを用いるかは、各
色の見当調整マークの位置関係によって定まるが、走行
紙25の進行方向に見当調整マーク16が印刷順に並ぶ時は
(2)式を用い、この逆方向に並ぶ時は(1)式を用い
る。 続いて、具体的な作用を第4図のフローチャートによ
って説明する。 各色の版胴10を、見当調整マーク15が版胴10中心の真
横にくるように合せて、印刷ユニットに取付ける。この
時押釦スイッチ5を押すと、押釦スイッチ5からの信号
がスイッチ読取装置19を介してCPU22に入り、この時の
原動位相θが原動位相検出器3、位相読取装置18を介
してCPU22によって読取られる。次に版胴周長入力装置
7によって版胴周長を入力すると、RAM24内で一時記憶
された原動位相および版胴周長をもとに、ROM23内の計
算式によってCPU22がゲート位置を計算する。CPU22で計
算されたゲート位置はゲート位置設定装置20を介して見
当調整装置4に設定される。 また、RAM24内で記憶された版胴周長をもとに、ROM23
内の計算式によってCPU22がコンペンセータローラ12の
位置を計算する。この計算されたコンペンセータローラ
12の位置はコペンセータローラ位置設定装置21を介して
コンペンセータローラプリセット装置2に設定される。
そしてこのコンペンセータローラプリセット装置2から
の信号によってモータ14を駆動させ、コンペンセータロ
ーラ12を移動する。 なお、ROM23内でのゲート位置およびコンペンセータ
ローラ12の位置の計算式は、上述の初期調整方法の原理
にもとづいて作成されたものである。 このようにしてゲート位置およびコンペンセータロー
ラ位置がプリセットされ、初期調整が終了する。 このように本実施例によれば、ゲート位置を設定する
際、例えば各色ごとにオシロスコープで確認する必要は
なく、初期調整時間の短縮化を図ることができる。ま
た、自動ゲート設定方法を用いた場合と比較して版胴を
作り直す必要もなく、また見当調整マークに似たマーク
を見当調整マークと誤確認することはない。 なお、上記実施例において各版胴10を見当調整マーク
15が版胴10中心の真横に合わせて印刷ユニットに取付け
た例を示したが、これに限らず版胴10の中心の真上等任
意の基準位置に合わせて取付けてもよい。 〔発明の効果〕 本発明によれば、初期調整時にゲート位置を設定する
際例えば各色ごとにオシロスコープで確認等を行う必要
はなく、容易かつ簡単に見当調整装置の初期調整を行う
ことができる。また、自動ゲート設定方法を用いた場合
と比較して、版胴を作り直す必要はなく、また見当調整
マークの誤認識を防止することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による見当調整装置の初期調整方法を行
う装置を示す概略図、第2図は初期調整装置の内部構造
を示す概略図、第3図は初期調整方法の原理を示す図、
第4図は実際の初期調整方法のフローチャートを示す
図、第5図は従来の走行紙上の見当調整マークと版胴を
示す図、第6図は従来の2色印刷機の見当調整装置を示
す概略図、第7図は従来の4色印刷機の見当調整装置を
示す概略図、第8図は従来の走行紙上のトンボと版胴を
示す図、第9図は従来の各版胴をトンボを所定位置に合
わせて設置した場合を示す図、第10図は従来のゲート位
置を設定する場合のオシロスコープを示す図、第11図お
よび第12図は自動的にゲート位置を設定する方法を示す
図である。 1……初期調整装置、2……コンペンセータローラプリ
セット装置、3……原動位相検出器、4……見当調整
器、5……押釦スイッチ、6……スキャニングヘッド、
7……版胴周長入力装置、10……版胴、11……圧胴、12
……コンペンセータローラ、13……エンコーダ、14……
モータ、15……見当調整マーク印刷部、16……見当調整
マーク、25……走行紙、26……給紙側巻取、27……排紙
側巻取ドラム。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.走行紙に印刷された各版胴の見当調整マークを予め
    設定されたゲート信号を用いてスキャニングヘッドによ
    り検出し、上記各版胴の見当調整マークが一定の間隔で
    印刷されるように各版胴間に配置されたコンペンセータ
    ローラの位置を移動させる多色印刷機の見当調整装置の
    初期調整方法において、各版胴に設けられた見当調整マ
    ーク印刷部を印刷ユニットのある基準位置に合せ、各版
    胴の原動軸の初期位相および版胴と圧胴の接点からスキ
    ャニングヘッドまでの紙パスより各版胴について見当調
    整マークのみを検出するためのゲート位置を算出し、こ
    の算出された値に基づいて各版胴毎にゲートの位置を調
    整し、各版胴の見当調整マークが走行紙に一定の間隔で
    印刷されるように各コンペンセータローラの位置を調整
    することを特徴とする見当調整装置の初期調整方法。
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