JP2693259B2 - 紫外線硬化型インキ組成物 - Google Patents

紫外線硬化型インキ組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、紫外線硬化後に高光沢の被膜を形成し、各
種プラスチックのみならず無機素材との密着性にも優れ
た紫外線硬化型インキ組成物に関する。
(従来の技術) 従来より、いくつかの紫外線硬化型インキは、固形分
の割合が高く、仕上がり感が豪華で、乾燥に必要なエネ
ルギーを低減し、低温での速硬化性を備えるため作業能
率の向上化が図れ、大気汚染を防止し、また作業環境を
改善する等種々の利点から注目され、開発実用化された
ものは、紙に対するのみならず広範にプラスチック及び
無機素材の表面用の印刷に用いられている。
また、これら従来の紫外線硬化型インキのほとんど
は、低分子量の光重合性オリゴマーと反応性希釈剤だけ
を当該インキの樹脂成分として使用するものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の紫外線硬化型インキは揮発分を
含まず、紫外線硬化によって樹脂化する成分がほぼ100
%であり、蒸発乾燥工程を経ずに速やかな硬化性が確保
される一方、素材に対するインキの密着範囲は必ずしも
広くないので、素材の種類によって異なった適当なイン
キを選別使用しなければならないのが現状である。
また、これらの紫外線硬化型インキのほとんどは、低
分子量の光重合性オリゴマーと反応性希釈剤だけを当該
インキの樹脂成分として使用しているため、硬化する時
のインキの収縮により、インキと素材との間に剥離応力
が作用したり、インキが素材と密着する場合においても
素材の変形が著しいという問題があった。これらに加え
て、光沢度を兼ね備えた被膜を形成する改良インキの開
発が望まれているのが現状である。
従って、本発明の目的は、これら従来のインキの欠点
を全て解消した広範な素材に適用できる、優れた特性を
有する新規な紫外線硬化型インキ組成物を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究の結
果、スチレン系樹脂、反応性希釈剤、紫外線重合開始剤
を一定の割合で配合し、これをインキ組成物の主成分と
して用いることにより、驚くべき相乗効果が発揮できる
ことを見い出し、本発明を達成するに至った。
すなわち本発明は、紫外線により硬化するインキ組成
物であって、自己光架橋生を有さない軟化点70℃以上の
スチレン系樹脂、好適にはポリスチレン樹脂、ポリα−
メチルスチレン樹脂、ビニルトルエン−α−メチルスチ
レン共重合樹脂、スチレン変性ポリテルペン樹脂から成
る群より選ばれる少なくとも1種以上のスチレン系樹脂
20〜60重量%、硬化成分としての分子量1000以下のカル
ボキシル基を含有しない反応性希釈剤10〜40重量%、紫
外線重合開始剤1〜10重量%からなる配合物を主成分と
し、必要に応じて光重合性オリゴマーおよび、顔料、消
泡剤、レベリング剤を配合した紫外線硬化型インキであ
る。
以下本発明についてその構成にもとづき説明する。
本発明の紫外線硬化型インキにおいて使用される自己
光架橋性を有さない軟化点70℃以上のスチレン系樹脂と
しては、例えばポリスチレン樹脂、ポリα−メチルスチ
レン樹脂、ビニルトルエン−α−メチルスチレン共重合
樹脂、スチレン変性ポリテルペン樹脂等の紫外線重合性
樹脂もしくは非重合性樹脂等があり、必要に応じて一種
または二種以上を併用することができる。ここでスチレ
ン系の樹脂の軟化点が70℃以上でなければならないの
は、70℃未満であると紫外線硬化後の被膜強度が充分で
なく、またブロッキングの問題が生じ、好ましくないか
らである。また、該スチレン系樹脂の配合割合として
は、20〜60重量%が好ましい。20重量%未満の場合に
は、得られるインキ組成物の架橋密度が極端に大きくな
り、密着力が低下し、一方60重量%より多いと、インキ
組成物の架橋密度が極端に低下するため充分な硬化被膜
が得られないからである。
次に、本発明に使用される分子量1000以下のカルボキ
シル基を含有しない反応性希釈剤としては、単官能、多
官能のいずれでもよく、例えばN−ビニル−2−ピトロ
リドン、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)
アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、2−エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート、N−アクロイルモル
ホリン他の単官能重合性モノマー、1,4−ブタンジオー
ルジ(メタ)アクリレート、1,5−ペンタンジオールジ
(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メ
タ)アクリレート、1,8−オクタンジオールジ(メタ)
アクリレート、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリ
レート、ビスフェノールA変性のジ(メタ)アクリレー
ト、ビス(アクリロキシネオペンチルグリコール)アジ
ペート、ジシクロペンテニルジ(メタ)アクリレート、
ヒドロキシビバリン酸ネオペンチルグリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、トリメチロールプロパンエチレンオキサイ
ド付加物トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプ
ロパン(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテ
トラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘ
キサ(メタ)アクリレート等の多官能(メタ)アクリレ
ート類があり、必要に応じて一種または二種以上を併用
する。ここで反応性希釈剤の分子量は1000以下である
が、分子量1000以上では、得られるインキ組成物の架橋
密度、硬化性が悪くなり強靱な硬化被膜を形成しない。
反応性希釈剤の使用量は、10〜40重量%が好ましく、10
重量%未満では、粘度が高くなりすぎインキとして実用
的ではない。また、40重量%より多くなるとインキ組成
物の架橋密度が極端に高くなり、スチレン系樹脂による
硬化収縮の防止作用を超えて硬化時の変形が進行し、素
材との密着性にも問題を生じ好ましくない。
紫外線重合開始剤としては、ベンゾイン、ベンゾイン
アルキルエーテル、ベンジル、ベンジルジメチルケター
ル、ベンゾフェノン、ミヒラーズケトン、アゾイソブチ
ロニトリル、1−アゾビス−1−シクロヘキサンカルボ
ニトリル、ナフタレンスルホニルクロライド、アントラ
キノン、ビイミダゾール、およびチオキサントン類があ
り、必要に応じて一種または二種以上を併用する。配合
割合としては1〜10重量%が好ましく、1重量%未満で
は、インキの硬化性が劣り、10重量%より多いとインキ
を製造するコストが高くなりすぎ好ましくない。
さらに、紫外線硬化型インキを製造するにあたり、光
硬化性を促進するために通常用いられるエポキシ(メ
タ)アクリレートオリゴマー、ポリエステル(メタ)ア
クリレートオリゴマー、ウレタン(メタ)アクリレート
オリゴマー他の多官能速硬化性光重合性オリゴマーを2
〜20重量%、好ましくは5〜10重量%、P−ジメチルア
ミノ安息香酸エチルエステル、P−ジメチルアミノ安息
香酸イソアミルエステル等の第3級アミノ類等の増感助
剤を光重合開始剤の30〜100重量%、有機顔料を2〜8
重量%若しくは無機顔料を10〜50重量%、顔料分散剤を
0.2〜1重量%、ワックス類を1〜10重量%、および印
刷適性を与えるためのフロー調整剤、被膜状態を一定に
保つための消泡剤、レベリング剤等の種々の添加剤を、
それぞれ所望に応じて各0.2〜2.0重量%配合することが
できる。
上記諸原料を配合したものを、例えばローラーミル等
の適当な方法で、充分混練り分散することにより、本発
明の組成を有する紫外線硬化型インキを得ることが出来
る。
本発明の紫外線硬化型インキは、含有されるスチレン
系樹脂が高屈折率を有する樹脂であるため、これを用い
ることにより著しい高光沢がインキとして得られ、また
該樹脂はインキの硬化収縮に対するクッション剤として
作用する。更に、該樹脂と多官能モノマーを併用するこ
とにより、高架橋重合性を生成し、耐溶剤性が良好とな
ったスチレン系樹脂が保護された型のインキが得られ
る。
(実施例) 以下本発明を次の実施例および比較例により説明す
る。ここで、数値は全て重量%で示す。
実施例1〜5 第1表に示す配合割合でスチレン系樹脂をN−ビニル
−2−ピロリドンにあらかじめ常温、常圧下で溶解し、
これに顔料分散剤を添加して均一にした後、顔料を加え
た。さらに残りの原料を配合して前記全体と同一の条件
下でよく混合撹拌した後、三本ロールで3回(顔料を配
合した場合は、分散粒子径が5μm以下となるまで)混
練りを行なって紫外線硬化型インキを得た。
このようにして、得られたインキを、250メッシュテ
トロン紗、乳剤厚10μmの条件にて作製したスクリーン
版を用いて各種被着体に印刷した。印刷後高圧水銀灯
((株)オーク製作所製、空冷式80W/cm、3灯)のもと
でランプの高さをベルト面から15cm、コンベアスピード
6m/分の条件にてインキを硬化し、試験片を作製した。
この試験体につき、クロスカットセロテープ剥離試験
(JIS K−6400に準拠)によって密着性を、爪によるひ
っかきにより耐スクラッチ性を、およびグロスメーター
((株)東京電飾製)により表面光沢度を測定した。こ
の結果を第2表に示す。
比較例1〜2 スチレン系樹脂のかわりに、石油系脂肪族不飽和炭化
水素、光重合性オリゴマーを用いたものについても、第
1表に示す配合割合で実施例1と同様に行なった。その
試験結果を第2表に示す。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明の紫外線硬化型インキ
は、紫外線による硬化時の収縮が少なく、紫外線硬化後
に高光沢の被膜を形成すると共に、各種プラスチックは
もちろん無機素材等の各種被着体との密着性に優れ、特
に可撓性を有する被着体の場合においてもその撓みや屈
曲に対する追従性が良好で、亀裂を生ずることがなく、
表面に傷がつきにくく、強靱なインキ被膜を形成するこ
とができるという効果を有する。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−64874(JP,A) 特開 昭56−8417(JP,A) 特開 昭57−85869(JP,A) 特開 昭63−128010(JP,A) 特開 平3−179062(JP,A) 特開 平2−202506(JP,A) 特開 平3−252460(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紫外線により硬化するインキ組成物であっ
    て、自己光架橋性を有さない軟化点70℃以上の、ポリス
    チレン樹脂、ポリα−メチルスチレン樹脂、ビニルトル
    エン−α−メチルスチレン共重合樹脂、スチレン変性ポ
    リテルペン樹脂から成る群より選ばれる少なくとも1種
    以上のスチレン系樹脂20〜60重量%、硬化成分としての
    分子量1000以下のカルボキシル基を含有しない反応性希
    釈剤10〜40重量%、および紫外線重合開始剤1〜10重量
    %からなる配合物をインキ組成物の主成分としてなるこ
    とを特徴とする紫外線硬化型インキ組成物。
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