JP2690106B2 - 光ファイバの製作法 - Google Patents

光ファイバの製作法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 本発明はシリカを基礎とした光ファイバの製作法に係
る。
本発明の分野 近年光ファイバ技術は今日の光ファイバが新しい音
声、画像又はデータ都市間通信網用の好ましい媒体であ
るように、進歩を示した。他方光ファイバは電話網の加
入者ループ中に本質的に入り込むまでにはまだなってい
ない。光ファイバを局所的ループ中でより広く利用でき
るようにするためには、ファイバ価格を下ることが本質
的であると一般に考えられている。
周知のように、今日通信用に用いられている光ファイ
バは、ほとんど例外なくシリかを基礎としたファイバ
で、その場合ファイバの光学的に活性な部分は、適当な
プリカーサガスの反応を含む気相堆積(たとえば、MCV
D、VAD、PCVD又はOVPOによる)により形成される材料か
ら成る。そのような材料はここでは“堆積された”材料
とよぶことにする。ファイバの光学的に活性な部分は、
ここではファイバの動作波長において誘導される光エネ
ルギーの、本質的に全部すなわち典型的な場合99%ある
いは99.9%以上を含む光ファイバの部分である。ファイ
バの光学的に活性な部分は、相対的に屈折率の高い中心
部分(コア)を含み、コアは相対的に屈折率の低い領域
すなわち堆積させたクラッドにより、接触して囲まれて
いる。
ファイバの光学的には活性な領域のガラスは、一般に
低光損失でなければならない。従来気相堆積のプロセス
とよばれてきたすべてが、きわめて高純度のガラスを生
成できるが、ガラスの形成速度は典型的な場合低く、従
って得られるガラスの価格は相対的に高い。光ファイバ
の光学的に活性な部分には、典型的な場合全ファイバ断
面積のほんのわずかの部分である。なぜならば、光ファ
イバはしばしば堆積させたクラッドより純度の低いオー
バクラッド又はジャケットから成るからである。そのよ
うなジャケット材料は典型的な場合、(MCVD又はPCVDに
おける)基板管又は(VAD又はOVPOにおける)オーバー
クラッド管から引かれる。
基板又はオーバークラッド管として用いられる管は一
般に溶融石英である。たとえばそのような管の材料は10
0db/km又はそれ以上の範囲の光損失を有するが、一方堆
積させた材料の損失は0.2−1db/kmと低い。現在得られ
る基板及びオーバークラッド材料が比較的高損失である
ため、相対的に厚い堆積層を生成することが、一般的に
必要である。これは一般的に比D/dで表わされる。ここ
でDはファイバの堆積されたクラッド領域の外径で、d
はファイバの(実効)コア径である。たとえば、オーバ
ークラッド材料により加れる損失が0.01db/kmに制限さ
れるなら、もしその材料がそれぞれ100db/km又は1db/km
の損失をもつとしたとき、ファイバ中の全光パワーの10
-4又は10-2のみが、オーバークラッド材料中に延びる。
そのほかが全部等しいとすると、前者の場合後者より本
質的に大きなD/dを必要とする。従って、一般的に、相
対的に低損失のオーバークラッド材料、たとえばシリカ
管を実現できることが有利である。しかし、市販用とし
て有用であるためには、そのようなシリカは低価格で生
成されなければならない。第3図は一例のステッププロ
フィル・シングルモードファイバに対して、D/dのある
範囲において、(規格化された)波長λCO/λの関数と
して、オーバークラッド中のパワーの割合を示す。
従来技術は比較的高価でなくシリカを基礎としたガラ
ス管(及び他の基体)を生成できる可能性のあるいくつ
かのプロセスを知っている。それらの中にはいわゆるゾ
ル−ゲル法がある。(たとえば米国特許第4,419,115号
及び米国特許第4,605,428号を参照のこと)ゾル−ゲル
プロセス及びここで適した他のガラス作成ロセスにおけ
る中間生成物は、適当な熱処理により本質的に空孔のな
いガラス基体に変更できる。
多孔質の管基体から生成したガラス管は通常の方式で
はオーバークラッド管として使用できる。このことはた
とえば約2000℃以上といった管の“軟化”温度又はそれ
以上で、ガラスロッド上に管をつぶすことを必要とす
る。(プリフォーム製作プロセスは“ロッド−イン−チ
ューブ”プロセスとよぶことによるガラスロッドへ管を
つぶすことを含む)この高温で管をつぶすためのエネル
ギーが大きく従って高価であるばかりでなく、得られる
ファイバ中の信号損失を大きくする。たとえば、ある種
の点欠陥が高温プロセス中、ドープされたシリカ中に生
成しうると信じられている。これらの点欠陥は信号損失
を増し、従ってそれらがファイバの光学的に活性な領域
中に導入されるとは好ましくない。更に、ガラスロッド
上にガラス管を縮めることを含むロッド−イン−チュー
ブプロセスにおいて、プリフォーム内のコアを光ファイ
バ生成に必要な程度に同心状に保つことは、しばしば困
難である。
上述の点から、ガラスの軟化温度又はそれ以上の温度
において、ロッド上にオーバークラッド管をつぶすこと
を含まず特に従来技術の方法の同心状が乱れる問題を本
質的に除く“ロッド−イン−チューブ”法により光ファ
イバプリフォームを生成する方法が、非常に望ましいこ
とは明らかであろう。本明細書はそのような方法を明ら
かにする。本発明の方法はまた、低いD/dと低損失ない
し中程度の損失(たとえば0.15−5db/km、好しくは1db/
km以下)を有するような比較的低損失シリカオーバーク
ラッド材料を低価格で生成する可能性ももたらす。
用語及び定義 ここでのシリカを基礎とする基体の“軟化”温度とい
うのは、直径0.5ないし1.0mm、長さ22.9cmの均一な同じ
組成のグラスファイバが、その長さの上部10cmが用意さ
れた炉中で加熱された時、1分当り1mmの速度でそれ自
身の重さにより、長くなる温度である。2.5程度の密度
のガラスの場合、この温度は107.6ポアズの粘性に対応
する。この定義はイー.ビー.シャンド(E.B.Shan
d)、ガラス技術ハンドブック(Glass Engineering Han
dbook)、マグローヒル(1958)470頁で示された軟化点
の定義と同一である。
本発明の要約 広義には、本発明はシリカを基礎とした(典型的な場
合、重量にしてSiO2が>80%)であるガラスロッド及び
シリカを基礎とした多孔質の管状基体を生成し、ロッド
を管状基体中に挿入し、一体となって本質的に空孔のな
いガラス基体(プリフォーム)が生じるように、材料の
軟化温度以下の温度(又は複数の温度)に加熱し、かつ
プリフォームからファイバを引張ることを含む光ファイ
バの製作法である。
ガラスロッド(しばしば“コアロッド”とよばれる)
は典型的な場合気相堆積プロセスを用いて形成され、相
対的に屈折率の高中心領域を含み、それは相対的に屈折
率の低い領域により、密接して囲まれる。多孔質の管状
基体(ここではしばしば“オーバークラッド”又は“ジ
ャケット”管とよばれる)は、典型的な場合材料の理論
的密度の10−80%の範囲の密度を有する。材料の“理論
的な”密度というのは、十分に固化した材料の密度に本
質的に対応する。多孔質の管を生成するための可能なプ
ロセスは、マンドレル上への高速スート堆積、多孔質の
ガラス管(VYCORガラスと同様のもの)を生じるよう多
相ガラス管に到達させること又はシルカパウダーを圧縮
させること(アール・ドーン(R.Dorn)ら、プロシーデ
ィング・オブ・アイオーオーシー.イーシーオーシー
(Proceedings of IOOC−ECOC)1985、69−72頁)を含
み。多孔質の管状基体は(フッ素)ドープするか、又は
無添加でよく、半径方向に一定でもあるいは一定でない
屈折率を有することもできる。
多孔質の管は管を損なうことなく、乾燥させ、固化さ
せ、管をロッドにシンタできる機械的特性を持たなけれ
ばならない。特に第四水酸化アンモニウムと比較的大き
なシリカ粒子(表面積が5−100m2/g、好ましくは約20m
2/g以上)を用いるゾル/ゲルプロセスは、本発明を実
施するのに用いると有利である。多孔質を生成するのに
使用できることを見出した。他のゾル−ゲルプロセスに
おいては、他の粒子サイズがより有利であることを見出
している。粒子サイズはしばしばゾル−ゲルプロセスに
より生成される多孔質管の機械的特性に影響を与える唯
一のプロセス変数ではない。たとえば、ゾルの生成は典
型的な場合11−14の範囲のpHを有するゾルが選ばれ、続
いてpHを4−11(好ましくは8−10)に下る化合物(又
は複数の化合物)を導入する。たとえば、ゾルは第四水
酸化アンモニウム(たとえば、メチル、エチル、又はブ
チル水酸化アンモニウムのようなアルキル水酸化アンモ
ニウム)又は他の適当な基本材を含み、pHはメチル、エ
チル又はブチルホルマート又は他の適当なエステルを加
えることにより下げられる。
また、ロッド−チューブ組合せの熱処理条件を、材料
の固化及びロッド上への管のシンタが組合せに沿って徐
々に起るように調整するとしばしば有利であることも見
出した。このことはたとえば、もし多孔質管の固化がコ
アロッドの外径よりわずかに(たとえばせいぜい約10
%)小さい孔を生じるなら好ましい。そうでなければ、
管の材料の粘性が管材料が流れうる値まで減少する前
に、収縮させることによって、管をロッドに接触させる
ことができる。
少くともある種の場合には、コアロッドの直径及び多
孔質管の内径(及び密度のような可能な他の特性)は、
管全体(あるいは与えられた軸方向の一部分)の固化
が、管(又は管の一部)の内径がコアロッドの直径まで
減少するのと本質的に同じ時間で完了し、それによって
過度の歪を経験することなく、ロッド上にしっかりシン
タされるよう選択されると有利である。上の両方の実施
例で、管のロッドへのシンタ中管上の応力が減少する傾
向にある。
当業者には認識されるであろうが、多孔質のシリカを
基礎とした基本の固化温度は、基体の組成に強く依存す
るだけでなく、多孔質シリカの表面積にも依存する。た
とえば、非常に小さい粒子サイズのコロイド状シリカ
(表面積800m2/g)を用いて生成させた多孔質シリカは1
100℃で固化するが、5m2/gのコロイド状シリカから生成
させた多孔質シリカは、固化に1550℃を必要とする。従
って、加熱速度、管/ロッドの直径の組合せ及び固化温
度のようなプロセス条件に適切に決るには、最低の実験
は必要である。
本発明に従って生成される光ファイバプリフォーム
は、コアロッドから引かれた中心部分(“コア”及び何
らかのクラッドを含む)と、多孔質の管状基体から引か
れた周辺部分をもつ。プリフォーム形成が完了した後、
光ファイバが通常の方式でプリフォームから引かれる。
コアロッドの高屈折率により(実効直径dの)ファイバ
のコアが生じ、コアロッドの低屈折率領域により(外径
Dの)ファイバの内部クラッドが生じ、オーバークラッ
ド管によりファイバのジャケットが生じ、それは内部ク
ラッドを密接して囲み、典型的な場合ファイバの境界ま
で延びる。典型的な場合、ジャケット材料はファイバの
全断面積の本質的な部分(典型的な場合>50又は95%あ
るいはそれ以上)を成す。上述のファイバは典型的な場
合、1ないし複数の保護ポリマ層で被覆される。
本発明の方法はガラスロッド上にガラス管を収縮させ
ることを含む従来技術のロッド−イン−チューブプロセ
スに対し、いくつかの利点をもつ。たとえば、コアロッ
ド上にシリカガラス管を収縮させることは、多孔質シリ
カ管の固化より本質的に高い温度(典型的な場合2000℃
以上)及びコアヘのシンタ(典型的な場合1600℃以下)
を必要とする。従来技術のプロセスにおいて、ガラスオ
ーバークラッド管は、管のロッドへの溶融中表面張力の
高価によりしばしば歪み、ファイバの表面に対しコアの
同心性を下ることになる。本発明のプロセスは本質的に
より低温で行われ、本質的にそのような歪の効果がな
い。多孔質管の固化の少くとも一部をCl2又はフッ素を
含む物質(本質的に酸素を含まないと好ましい)を含む
雰囲気中で行うことにより、管材料から不純物(たとえ
ば水酸基類、アルカリ、アルカリ希土類、遷移金属)が
除かれ、比較的低損失のジャケット材料が生じる。この
ことにより比較的低いD/d(好ましくは約6以下)が可
能になり、それに伴い価格も下げられる可能性があり、
多孔質管の生成に比較的純度の低い(従って価格が低
い)原料を用いることすら可能になる。更に、低温プロ
セスによりオーバークラッド材料から好ましくないイオ
ンがコアロッド中に拡散するのが最小になり、好ましく
ない欠陥の形成が防止される。
いくつかの好ましい実施例の詳細な記述 第1図は本発明のプロセスの主要な工程を示すフロー
チャートである。これらの工程の中で、多孔質のシリカ
を基礎とした管とシリカを基礎としたコアロッドが生成
される。
コアロッドは所望の半径方向に変化する屈折率分布を
有する低損失ロッドを生成できる任意の適当なガラス形
成プロセスにより作ることができる。ロッドのコア領域
の実効屈折率ncは典型的な場合、ガラス状シリカの屈折
率n0より大きいか等しいが、原理的にはn0より小さくす
ることができる。ロッド内部クラッド領域の屈折率n1
典型的な場合n0に等しいか小さいが、原理的にはn0より
大きくすることもできる。しかし、すべての場合、nc
n1である。コアロッドの例の屈折率分布が第2図に示さ
れており、ここでΔn=n−n0である。nは屈折率であ
る。
ロッドの中心領域の屈折率だけでなく、コアを囲む領
域のそれも、半径の関数として一定である必要はなく、
従ってたとえば内部領域の屈折率は、ファイバが所望の
伝送特性をもつように傾斜(たとえば“三角形状”に)
させる。更に、コアロッドを作るために用いられるプロ
セスにより生じる屈折率変動(たとえば中心のくぼみ)
が存在することもある。典型的な場合、ロッドの外径は
コア領域の実効直径の少くとも2倍(D/d2)で、現
在3ないし4倍が好ましい。一例としてのコアロッドの
屈折率分布が第2図に示されている。原理的にはコア材
料のみから成るガラスロッドを用いることも可能であ
る。しかし、典型的な場合、これにより比較的高い損失
をもつファイバが生じ、従って好ましくない、一例とし
てのコアロッドの屈折率分布が第2図に示されている。
コアロッドはVAD、OVPO、MCVD又はPCVDのような任意
の適当なプロセスにより生成させることができ、後者の
2つは内部堆積ガラス(典型的な場合クラッド材料とと
もにコアを含む)が管から引かれたガラスにより囲まれ
る。原理的には、コアロッドは多孔質基体でもよい。し
かし、これは現在好ましくない。オーバークラッド管を
コアにシンタする前に、たとえば適当な溶媒で浄化する
か、燃焼で研磨するかあるいはエッチングするなどし
て、コアロッドの表面を準備することが、しばしば望ま
しい。表面処理は以下で示されるように、本発明のプリ
フォームから引かれたファイバの損失に、ある程度の影
響をもつことがある。
多孔質管状基体は必要な純度と本質的に空孔のないガ
ラスに固化できる機械的強度をもつ基体を生成できる。
現在好ましいプロセスには、以下で詳細に議論するいく
つかのゾル/ゲルプロセスが含まれる。他の可能なプロ
セスの中には、可動マンドル上にシリカ“スート”を堆
積させるか、多成分ガラスに到達させることによるもの
が含まれる。
すべてのゾル/ゲルプロセスが本発明を実施する上で
有用な多孔質管を生成するわけではないことを見出し
た。典型的な場合その理由は、乾燥、固化又はガラスロ
ッドへのシンタ中、管が破損することによる。現在好ま
しいゾル/ゲルプロセスは比較的大きなシリカ粒子(名
目の表面積は5−100m2/g)を用いる。
本発明を実施するのに有用な粒子は、溶融シリカであ
るかもしれないが、ゾル/ゲルプロセス又はアルカリ・
アルコキシド溶液からの析出により生成されたスート基
体又は複数の基体の粉砕のような他のプロセスによって
も生成させることができる。粒子は典型的な場合、たと
えば水及び水酸化テトラメチルアンモニウムのようなア
ルカリ水溶液(約11−14の範囲のpH)中に分散させる。
必要に応じて得られたゾルは粉末にするか、均一性を増
すため他の方法で処理される。次にゾルは典型的な場
合、適当な鋳型に鋳造され、ゲル化を可能にする。本質
的に好ましい実施例において、ゾルのpHは約4−11の範
囲、好ましくは8−10内の値に徐々に変えられる。たと
えばこれはゾルにメチル又はエチルホルマートを添加す
ることにより行える。ゲル化が起った後、得られた管状
基体は典型的な場合鋳型からとり出され、乾燥させる。
すると、本発明のプロセスで使用できる多孔質の管が得
られる。しかし、本発明を実施するのに使用できる多孔
質の管はゾルのpHを減少させることを含まないゾル/ゲ
ルプロセスによっても生成できる。たとえば、そのよう
な管は適当な大きさのコロイド状粒子を水中に分散さ
せ、(典型的な場合数時間ないし数日の後)ゲル化が起
るまで、適当な鋳型中にゾルを保つことにより生成でき
る。
第5図はコロイド状シリカ−水ゾルの例におけるpHの
ゾルの安定性の関係を、概略的に表わす。十分アルカリ
のゾル中においてはシリカの分散が起り、そのようなゾ
ルのpHを減少させると溶解したシリカが析出し、析出し
たシリカは曲線の負の半径をもつ位置(すなわちシリカ
粒子を接続する“首”を形成する)に選択的に堆積する
と現在信じられている。ここで述べた機構は上で述べた
好ましいゾル/ゲルプロセスにより生成される多孔質基
体の比較的高い機械的強度の原因となる可能性がある。
しかし、他のプロセスにより生じた基体も許容しうる特
性をもつ可能性がある。更に、本発明は上で述べた機構
が正しいか否かには依存しない。
第6図はゾルのアルカリ度(ゾル中の水酸化テトラメ
チルアンモニウムの濃度で表わした)と一例であるコロ
イド状のシリカ−水ゾルの場合、ゾルから生成された多
孔質シリカ基体の曲げ強度の関係を描く。第7図はゾル
にメチルホルマートを加えた後(300g SiO2+375g H2O
+38g 25%水酸化テトラメチルアンモニウムから成る多
くの試料から50gの試料をとった)の時間の関数として
の一例のゾルのpH変化を示す。ホルマートを加える前の
pHは11.54であった。添加の完了に対応するt=0で試
料に0.445g(32滴)のホルマートを加えた。
乾燥させた多孔質基体のシンタとともにゲル基体の乾
燥により、ある程度収縮するから、適当な鋳型又はガラ
スロッドの直径を選ぶ必要がある。もし乾燥による収縮
ΔLdが、Lwet及びLdryをそれぞれ乾燥前後のゲル基体の
直線的な寸法とするとき、(Lwet−Ldry)/Lwetと定義
され、Dが用いられるガラスロッドの直径とするなら、
湿ったゲル管の孔の径は、D/(1−ΔLd)より大きくな
ければならない。同様に、もし全収縮ΔLtが(Lwet−L
fired)/Lwetで定義されLfiredを乾燥及び固化後の直線
的寸法とするなら湿ったゲル管の孔の直径は、D/(1−
ΔLt)より小さくなければならない。前者の条件により
乾燥した管はコアロッド状に確実にあい、後者の条件に
より多孔質の管はロッドにしっかり収縮するであろう。
ΔLdとΔLtの両方は基体の密度のような材料パラメータ
に依存し、ゲル管の最適寸法を決めるためには典型的な
場合、最小の実験を必要とするだけであろう。
基本的に乾燥させた後、ゲル管は典型的な場合、更に
ある時間(たとえば1−24時間)高温(たとえば200−5
00℃)に管を保つことにより、乾燥させる。これは有機
残さが多孔質材料から除かれるように、酸素を含む雰囲
気中で行うのが有利である。次に、管(典型的な場合ガ
ラスロッド中に挿入されている)は中程度の温度(たと
えば800−1200℃の範囲の1ないし複数の温度)に加熱
し、Cl2を含む雰囲気中に露出させる。
Cl2を含む雰囲気中に多孔質のシリカ基体を加熱する
ことにより、基体からOHが除かれ、いくつかの遷移金属
に対して純化できることが知られている。また、フッ素
を含む雰囲気中で塩素処理した多孔質基体を加熱するこ
とにより、吸収された塩素がフッ素でおき代り、得られ
るガラス動作温度以上に加熱している間、気泡の形成が
減少することも知られている。米国特許第4,707,174号
を参照のこと。しかし、多孔質のシリカ基体を塩素又は
フッ素の両方又は一方で処理すること(特に本発明に従
う多孔質管を処理すること)により、次に述べるように
更に著しい利点を生じる。
多孔質シリカ基体から不純物を除去することは、もし
塩素(又はフッ素)を含む雰囲気が本質的にO2を含まな
いなら、本質的に改善されることを見出した。ハロゲン
(塩素又はフッ素)の分圧に対するO2の分圧の比が10-3
以下(好ましくは10-6以下であると有利である。このこ
とは典型的な場合、熱処理を十分密封した容器、たとえ
ば封じたシリカマッフル管中で行うことを必要とする。
特に低い比の値は、ハロゲン及び典型的な場合Heのよう
な不活性希釈剤に加え、雰囲気がCO及びCO2を含むなら
達成される。たとえば、エイ・ムアン(A.Muan)ら、鉄
製作における酸化物中の相平衡、アディソン.ウェスリ
ー(1965)、26頁を参照のこと。
本質的にO2を含まずハロゲンを含む雰囲気中への熱処
理により、遷移金属だけでなく、周期律表のほとんどの
ものを効率よく除くことができる。特にそのように処理
により、アルカリ金属及びアルカリ土類金属が除ける。
それはまたB.Al.Ga及びInのようなIV族元素及びGe,Sn及
びPbのようなIV族元素も除去できる。一般的に、もし与
られた温度及び分圧比において、塩素の分圧が本質的に
10-4気圧より大きいなら、元素は除去できるであろう。
例として、いくつかの鉄を含む(重量で1%のFe
2O3)多孔質シリカ基体を、以下のように処理した。400
℃/時間の速度で800℃に加熱し、800℃に6時間保ち、
150℃/時間で1400℃に加熱、1時間保持した後室温に
冷却した。1つの試料はHe中で処理し、その最初のFeの
量を保った。第2の試料は10%Cl2+90%He中に800℃で
3時間ひたし、次に10%Cl2+10%SiF4+80%He中に3
時間ひたした。これらの雰囲気は5ppm以下のO2を含ん
だ。得られた透明ガラスは約40(±3)ppbのFe含ん
だ。第3の試料は10%Cl2+90%He(O25ppm以下)中に
おいて800℃で6時間加熱した。結果は第2の試料と本
質的に同じであった。第4の試料は10%Cl2+10%O2+8
0%He中において800℃で6時間加熱した。得られたガラ
スは茶色で、高いFe含有量(>104ppb)を有した。
更に一例として、鉄酸化物を1600±160ppb含む市販の
溶融シリカを用いて、ゾル−ゲル法により多孔質シリカ
ロッドを生成させた。更に第2の試料についての上述と
同様に、得られたガラスは鉄酸化物を140(±14)ppb含
むだけであった。比較のため、光ファイバ生成において
基板として使用される型の市販のシリカ管は、500(±5
0)ppbの鉄酸化物を含んだ。
上で述べたことは、本質的にO2を含まずハロゲンを含
む雰囲気中で多孔質シリカ基体を熱処理することは、シ
リカガラスに固化する前に、多孔質基体中のほとんどの
汚染元素の濃度を減少させることを示している。このこ
とはいくつかの有利な結果をもつ。高価でない出発材料
(たとえば市販の溶融シリカ)を多孔質基体の生成に使
用できるだけでなく、基体は比較的“汚い”雰囲気(た
とえばゾルの金属かく拌器を用いる中で生成でき、多硬
質基体の生成に有機又は無機のゲル化剤が使用できる。
たとえば、表面に非常に少量のNaを含む多孔質シリカで
も典型的な場合固化中ガラス質が除かれるという事実に
もからわらず、LUDOXナトリウム安定コロイド状シリカ
を使用できる。この議論はまた、O2を厳密に除去する
(好ましくは適当な量のCO及びCO2を雰囲気に加え)こ
とにより、本質的に酸素のない雰囲気を作るのに特別の
努力をしなかった従来技術に比べ、著しく不純物が除去
されるということも示している。
中間温度での処理が完了した後、組合せ(管の孔の中
にコアロッドを有する管)を固化させるため、より高い
温度に加熱する。典型的な場合、到達最高温度は1200−
1600℃の範囲で、常に管材料の軟化温度以下である。
(好ましくは本質的に空孔のない)一体となったガラス
基体(“プリフォーム”)が生じるように、管をロッド
にシンタした後、プリフォームは典型的な場合冷却さ
れ、光ファイバが通常の方式でプリフォームから引かれ
る。第4図は本発明に従うプリフォームの屈折率分布を
示す。プリフォームから引かれるファイバは、半径方向
の軸に沿って適当に測った時、プリフォームと同じ屈折
率分布をもつことがよく知られている。
第I例 名目上50m2/gの表面積をもつ300gの市販のコロイドシ
リカ(デグサ社製のAEROSIL OX−50)を切断混合機に
用いて水中に分散させた(重量にしてSiO244%)(OX−
50は約5ないし約100nmまでの比較的広い粒子サイズを
もつ。広いサイズ分布をもつ粒子を使用すると、ある種
のゾル/ゲルプロセスには有利である。)これに水酸化
テトラメチルアンモニウムの25%水溶液38gを加え、混
合させた。ゾルはSiO2とともに1リットルのホウケイ酸
ガラスジャー中で24時間、粉砕した。次にゾルは気泡を
除くため真空にし、4.5gのメチルホルマートを加え、ゾ
ルはゆっくり混合させ管鋳型(外径28mm、内径5mm)中
に鋳造させた。注いで10分以内にゲル化が起った。管状
のゲル基体を鋳型からとり出し、空気中で乾燥させたと
ころ、約4mmの孔径をもつ多孔質シリカ管が得られた。
約3.8mmの直径と第2図に示されるように屈折率分布
をもつ市販のシリカ被覆ロッド(ライトウェーブテクノ
ロジー、ヴァンニイ、カルフォルニア)を順次トリクロ
ロエチレン、イソプロピルアルコール及び水で洗い、多
孔質シリカ管の孔の中に挿入した。次にその組合せは空
気の浸入を最小にすることにより制御した雰囲気中で燃
料することのできる燃焼シュラウド中に置いた。その中
にコア/管の組合せを入れたシュラウドは2時間以上か
けて垂直炉の高温ゾーン(400℃)中で冷却し、更に6
時間酸素雰囲気中;400℃でひたした。次に84%He、10%
O2及び6%Cl2のシュラウド雰囲気で1000℃に温度を上
げた。最初の1時間雰囲気は94%He及び6%Cl2で、次
の2時間は90%He及び10%O2で最後の1時間は100%He
であった。冷却の後、組合せは4時間1400℃に加熱し、
100%He中で1時間その温度に保った。その後炉は400℃
に冷却し、生成された一体となったガラス基体(プリフ
ォーム)を、炉からとり出した。次にプリフォームを研
磨し、分布をとり、ファイバをプリフォームから引いた
が、すべて当業者には周知のプロセスによった。プロフ
ォームの屈折率分布は本質的に第4図に示されるような
ものである。ファイバ(λCO<1.3μm)は1.3及び1.55
μmの両方において<0.5db/kmの損失を有した。
第II及びIII例 第I例で述べたのと本質的に同様に2本のプリフォー
ムを生成し、それからファイバを引いたが、洗浄後1本
のコアロッドをHF中で低温エッチし、(0.33mmだけ直径
が減少)、他方のロッドは燃焼研磨した。前者から引い
たファイバの損失は本質的に第I例のファイバの場合と
同じであったが、後者のプリフォームから引いたファイ
バは1.3μm及びそれ以上では、わずかに高い損失を有
し、約1.2μm以下では本質的に高い損失を有した。
第IV例 第I例と本質的に同様にファイバを生成したが、直径
4mmのコアロッドが1mm径のGeO2ドープコア(Δ=0.27
%)とフッ素ドープクラッド(Δ=0.13%)を有する
ことが異なり、かつ1000℃での酸素処理の後He流中にSi
F4(2cc/分)が導入され、He+SiF4流を1400℃でひたし
終るまで保ったことが異なる。ファイバは1.3μm及び
1.55μmで<1db/kmの損失を有する。
第V例 第I例と本質的に同様にファイバを生成したが、熱処
理が炉(ガス流は1/分He、100cc/分Cl2)の高温ゾ
ーン(1000℃)を通して0.5cm/分で加熱シュラウド中に
おいてロッド/管の組合せを下げ、組合せ全体が高温ゾ
ーンを横切った後、炉温度を1400℃まで上げ、シュラウ
ド中の組合せを0.5cm/分で高温ゾーン(雰囲気100%H
e)を通すことが異なる。ファイバは1.3及び1.55μmに
おいて<1db/kmの損失を有する。
第VI例 多孔質シリカ材料を、重量で40の割合の溶融シリカ
(CAB−O−SIL M5、名目上200m2/gでキャボット社か
ら購入)と100の純粋を混合し得られたゾルをゲル化さ
せゲルを乾燥させ、多孔質シリカ材料を900℃で熱処理
した。この材料の破片を粉砕し、水と混ぜた。(100の
b.w.H2Oに対して55のb.w.SiO2)これに非イオン性表面
硬化剤(コダックフォトフロー(PHOTOFLOW)200)を0.
09加えた。次に分散させたゾルを50cmの長さの同心状Si
O2ガラス管でできた鋳型に鋳造した。外管の内径は38mm
で、内管の外径は7mmであった。ゾルは鋳造中でゲル化
され、ゲル化した管は鋳型からとり出され空気乾燥させ
た。純粋なシリカロッド(直径4mm)を多孔質シリカ管
の中に入れ、一体となったものをCl2を含む雰囲気中100
0℃で16時間脱水させた。それに続いて1000℃においてH
e−0.5%SiF4中で3時間フッ素処理をした。多孔質管は
次に固化させ、一体化したものをHe−5%SiF4中におい
て200℃/時間で1300℃に加熱し、続いて炉冷却するこ
とにより、コアロッドとシンタした。このプロセスによ
りn0に等しいコア屈折率をもち、屈折率の低い(Δn=
0.006)クラッドをもつ本質的に気泡のないプリフォー
ムが形成された。
第VII例 本質的に第I例と同様にゾルを形成し、鋳型中で鋳造
したが、メルチホルマートをゾルに加えたことが異な
る。ゾルはゲル化しなかった。
第VIII例 本質的に第I例について述べたようにゾルを形成した
が、AEROSIL OX−50(名目上50m2/g)の代りにCAB−O
−SILM5(名目上の表面積200m2/g)を使用したことが異
なる。ゾルは粉末化、あるいはメチルホルマートを混合
するには粘性がありすぎ、鋳造できなかった。
第IX例 本質的に第I例と同様にゾルを準備したが、第四水酸
化アンモニウムもメチルホルマートも加えなかった。粉
末にした後ゾルは鋳型中で鋳造させたがゲル化しなかっ
た。
第X例 テトラオルトシリケート(TEOS)、エチルアルコール
及び水を1:4:4の比で混合した。これに0.9%試薬級のHC
Iを加え、溶液を混合し、一晩かく拌し、第I例で述べ
たように管状鋳型中に注いだ。ゾルはゲル化でき、ゲル
管はぬき出し、空気乾燥させた。乾燥中多孔質管は破損
した。従って多孔質管を生成するこの例の方法では、本
発明で使用するのに適した管は生成できなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図はフローチャードで本発明のプロセスを示す図; 第2図は本発明を実施するのに有用なコアロッド屈折率
分布を示す図; 第3図はシングルモード光ファイバを例に、ジャケット
材料中に延びる全パワーのうちの割合を示す図; 第4図は本発明の一例であるプリフォームの屈折率分布
を示す図; 第5図はゾル安定性とpH間の関係の例を概略で示す図; 第6図はゾル/ゲル生成多孔質シリカの曲げ強度のゾル
中の水酸化メチルアンモニウムの濃度依存性のデータを
示す図; 第7図はゾルにメチルホルマートを加えた後の時間の関
数として、ゾルの例のpHを描いた図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディヴィッド ウイルフレッド ジョン ソン,ジュニヤ アメリカ合衆国 07978 ニュージャー シイ,プラックミン,オークラ レーン 5 (72)発明者 ジョン バーネッテ マックチェスニー アメリカ合衆国 08833 ニュージャー シイ,レバノン,クレートタウン ロー ド,アールデーナンバー1 (72)発明者 フレデリック ダブリュ.ワルツ,ジュ ニヤ アメリカ合衆国 07060 ニュージャー シイ,プレインフィールド,ハンチング トン アヴェニュー 724 (56)参考文献 特開 昭63−151639(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a) ある軟化温度を有するシリカを基礎
    とする管にシリカを基礎としたガラスロッドを挿入し、
    単一のガラス基体(“プリフォーム”とよぶことにす
    る)が生ずるように、このように形成された組合せを加
    熱する工程及び b) プリフォームから光ファイバを引張る工程を含む
    シリカを基礎とした光ファイバの生成方法において、 シリカを基礎とした管はその材料の理論的密度が約10な
    いし約80%の範囲であり、a)は本質的な空孔のないガ
    ラスが生じるように多孔質管を固化させることを含み、
    a)は組合せが到達する最高温度が管材料の軟化温度よ
    り低いように、組合せに周囲圧力を越える静圧を加える
    ことなく行なわれることを特徴とする光ファイバの製作
    法。
  2. 【請求項2】単一基体が管をガラスロッドへ組合せにそ
    って連結させることにより生成されるように、組合せを
    加熱することを含む請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】管状ゲル基体を形成する方法により生成し
    たシリカを基礎とした多孔質管を用いることを含む請求
    項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】a)の少くとも一部を、管の多孔質材料が
    塩素及びフッ素から成る群から選択されたハロゲンを含
    む雰囲気と、本質的に酸素を含まない雰囲気に接触する
    ように行う請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】管状ゲル基体の生成が5−100m2/gの名目
    上の表面積を有するシリカ粒子を含むゾルの形成を含む
    請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】管状ゲル基体の生成が、11−14の範囲のpH
    を有するゾルの形成、ゾルのpHが4−11の範囲に変るよ
    うゾルに少くとも一種類のpH降下剤を加えることを含む
    請求項3または5記載の方法。
  7. 【請求項7】相対的に高屈折率の中心領域(“コア”)
    をもつ直径D′のガラスロッド及び相対的に低屈折率の
    領域で接触して囲まれた実効的なコア径d′を生成し、
    D′/d′が2ないし6である請求項1−6のいずれかに
    記載の方法。
  8. 【請求項8】加熱の一部の間、酸素/ハロゲン比が10-3
    より小さい値か等しいように保つことを含む請求項4記
    載の方法。
  9. 【請求項9】比較的高濃度の少くとも一種類の化学物質
    を含む多孔質管を生成し、工程a)を固化した管状材料
    が比較的低濃度の汚染化学物質を有するように行う請求
    項1−8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】i) 20−100m2/gの範囲の名目上の表
    面積と比較的広いサイズ分布をもち、11−14の範囲のpH
    が生ずるよう十分な第四水酸化アンモニウムをゾルが含
    み、 ii) 4−11の範囲のpHが生ずるよう、ゾルにアルキル
    ホルマートを加え、 iii) 工程a)の最大温度がせいぜい約1600℃である
    ことを含む請求項1−9のいずれかに記載の方法。
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