JP2689996B2 - 蒸発器 - Google Patents
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- JP2689996B2 JP2689996B2 JP7514177A JP51417795A JP2689996B2 JP 2689996 B2 JP2689996 B2 JP 2689996B2 JP 7514177 A JP7514177 A JP 7514177A JP 51417795 A JP51417795 A JP 51417795A JP 2689996 B2 JP2689996 B2 JP 2689996B2
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- F25B39/02—Evaporators
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- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/02—Details of evaporators
- F25B2339/023—Evaporators consisting of one or several sheets on one face of which is fixed a refrigerant carrying coil
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、蒸発器に関するものである。さらに詳し
く述べるならば、本発明が関わる蒸発器は、その冷却流
路が、炭化水素を冷却媒体として作動する圧縮冷却装置
の冷却室を囲み、かつ外側では断熱層により包囲されて
おり、蒸発器壁の内側金属板と外側金属板からなる2枚
の金属板の間に屈曲状に延長され、冷却媒体入口と出口
をもつものであって、冷却媒体流路区域の脇でかつ該区
域の間にて2枚の金属板は相互に強固な金属結合を溶接
もしくはろう付けの状態で有しているものである。
く述べるならば、本発明が関わる蒸発器は、その冷却流
路が、炭化水素を冷却媒体として作動する圧縮冷却装置
の冷却室を囲み、かつ外側では断熱層により包囲されて
おり、蒸発器壁の内側金属板と外側金属板からなる2枚
の金属板の間に屈曲状に延長され、冷却媒体入口と出口
をもつものであって、冷却媒体流路区域の脇でかつ該区
域の間にて2枚の金属板は相互に強固な金属結合を溶接
もしくはろう付けの状態で有しているものである。
上述の特色を備えた蒸発器はDE−A−1 426 923号
より公知である。しかしながら公知の蒸発器は漏損に対
して追加保護が施されていない。熱交換器、特に「ロー
ル−ボンド」(Roll−Bond)型の熱交換器においては漏
損に対して追加保護することが公知である(US−A−4
678027及びEP−A−0 206 416)。
より公知である。しかしながら公知の蒸発器は漏損に対
して追加保護が施されていない。熱交換器、特に「ロー
ル−ボンド」(Roll−Bond)型の熱交換器においては漏
損に対して追加保護することが公知である(US−A−4
678027及びEP−A−0 206 416)。
冷却室を形成するために蒸発器は通常平坦な蒸発器シ
ートバーを再形成して少なくとも蒸発室の4個の壁体、
例えば冷凍壁を作るが、しばしば裏壁も作る。いわゆる
ロール−ボンド法によるこれらの蒸発器シートバー及び
その製造法はDE−C−1552 044に例示されている。ロ
ール−ボンド法ではシートバーの両位置が基材を伸ばし
ながらローラー溶接(Walzverschweissung)により相互
に接合され、溶接を妨げる材料からなる分離層が、後か
ら冷却媒体流路の延長方向を定めるように正確に境界が
定められて、シートバーに供給される。この手法は例え
ばDE−C−1 920 424に記載されている。
ートバーを再形成して少なくとも蒸発室の4個の壁体、
例えば冷凍壁を作るが、しばしば裏壁も作る。いわゆる
ロール−ボンド法によるこれらの蒸発器シートバー及び
その製造法はDE−C−1552 044に例示されている。ロ
ール−ボンド法ではシートバーの両位置が基材を伸ばし
ながらローラー溶接(Walzverschweissung)により相互
に接合され、溶接を妨げる材料からなる分離層が、後か
ら冷却媒体流路の延長方向を定めるように正確に境界が
定められて、シートバーに供給される。この手法は例え
ばDE−C−1 920 424に記載されている。
冷却媒体としては過去に炭化水素(FCKW)のみが使用
されていたが、より新しい冷却装置ではイソブタン、イ
ソプロパンもしくはプロパン−ブタンなどを使用してい
る。これらの炭化水素は空気と発火性の混合物を生成す
るので、現在では冷却室領域内ではあらかじめEx保護さ
れた電気装置を備えることが多くなっている。同時に、
冷却媒体が特に冷却室に向かって漏れることを妨げる措
置も付加的にとられている。
されていたが、より新しい冷却装置ではイソブタン、イ
ソプロパンもしくはプロパン−ブタンなどを使用してい
る。これらの炭化水素は空気と発火性の混合物を生成す
るので、現在では冷却室領域内ではあらかじめEx保護さ
れた電気装置を備えることが多くなっている。同時に、
冷却媒体が特に冷却室に向かって漏れることを妨げる措
置も付加的にとられている。
本発明の課題は冒頭で述べた蒸発器を、冷却能力がさ
ほど損失せずに冷却媒体の漏損の危険を少なくすること
である。
ほど損失せずに冷却媒体の漏損の危険を少なくすること
である。
本発明によると、冷却室側に設けられた追加の内壁板
が冷却室蒸発壁の内壁を形成しかつ内側の金属板と金属
面接触をし、内壁板と内側金属板の間の面接触領域の内
側に溶接法もしくはろう付けによる接合面があり、ま
た、隣接する接合面の間において薄い分離層が内壁板と
内側金属板の間に設けられ、また該分離層は冷却媒体流
路の屈曲状延長方向に適合して屈曲状に延長されている
が冷却媒体流路より広いことを特徴とする蒸発器が提供
される。
が冷却室蒸発壁の内壁を形成しかつ内側の金属板と金属
面接触をし、内壁板と内側金属板の間の面接触領域の内
側に溶接法もしくはろう付けによる接合面があり、ま
た、隣接する接合面の間において薄い分離層が内壁板と
内側金属板の間に設けられ、また該分離層は冷却媒体流
路の屈曲状延長方向に適合して屈曲状に延長されている
が冷却媒体流路より広いことを特徴とする蒸発器が提供
される。
従属請求の本発明の具体例が示される。例えば第1の
具体例によると、内壁板と内側金属板の間の接合面は、
蒸発壁に分布した縞状もしくは縞状平面区域に制限され
る。
具体例によると、内壁板と内側金属板の間の接合面は、
蒸発壁に分布した縞状もしくは縞状平面区域に制限され
る。
本発明の別の具体例は、蒸発器の外壁を形成する追加
の外側壁板が分離層に沿って設けられておりかつ外側金
属板と金属面接触し、外壁板と外側金属板の間の面接触
領域の内側に溶接法もしくはろう付け法による接合面が
設けられている蒸発器において、隣接する外側接合面の
間において薄い外側分離層が外壁板と外側金属板の間に
設けられており、該分離層は冷却媒体流路の屈曲状延長
方向に適合して屈曲状に延長されているが冷却媒体流路
よりは広いことを特徴とする追加の安全策が提供され
る。
の外側壁板が分離層に沿って設けられておりかつ外側金
属板と金属面接触し、外壁板と外側金属板の間の面接触
領域の内側に溶接法もしくはろう付け法による接合面が
設けられている蒸発器において、隣接する外側接合面の
間において薄い外側分離層が外壁板と外側金属板の間に
設けられており、該分離層は冷却媒体流路の屈曲状延長
方向に適合して屈曲状に延長されているが冷却媒体流路
よりは広いことを特徴とする追加の安全策が提供され
る。
内側の安全策と同様に、外壁板と外側金属板の間の外
側接合面が、蒸発壁面に分布している縞状もしくは島状
平面区域に制限される安全策をとることが好ましい。
側接合面が、蒸発壁面に分布している縞状もしくは島状
平面区域に制限される安全策をとることが好ましい。
内側金属板と外側金属板の間の強固な金属接合がロー
ル接合後にローラー溶接法によりなされており、また冷
却媒体流路が、蒸発器の形状付与前に非溶接領域を膨出
す蒸発器においては、内側壁面と内側金属板の間の接合
面が内側金属板と外側金属板とのローラー溶接と同一の
操作で作られる。
ル接合後にローラー溶接法によりなされており、また冷
却媒体流路が、蒸発器の形状付与前に非溶接領域を膨出
す蒸発器においては、内側壁面と内側金属板の間の接合
面が内側金属板と外側金属板とのローラー溶接と同一の
操作で作られる。
本発明によると設定した課題は簡単な方法で解決され
る。内壁板用追加を使用し、また場合により外壁板用追
加板を使用する場合は、ロールボンド法により例えば3
か所もしくは4か所の位置での溶接が同時に既存の装置
で同一操作で実施され、追加の仕上げ費用を必要としな
い。
る。内壁板用追加を使用し、また場合により外壁板用追
加板を使用する場合は、ロールボンド法により例えば3
か所もしくは4か所の位置での溶接が同時に既存の装置
で同一操作で実施され、追加の仕上げ費用を必要としな
い。
以下、本発明を図面に示された実施態様に則して説明
する。これらは模式手図示をするものであって、 第1図は圧縮器冷却装置の蒸発器であり、 第2図は圧縮器壁体の断面図であり、 第3図は圧縮器壁体の平面図であり、 第4図は圧縮器壁体の断面の斜視図である。
する。これらは模式手図示をするものであって、 第1図は圧縮器冷却装置の蒸発器であり、 第2図は圧縮器壁体の断面図であり、 第3図は圧縮器壁体の平面図であり、 第4図は圧縮器壁体の断面の斜視図である。
第1図に示される圧縮器1には4個の圧縮器壁体2が
あり、これらは対応する大きな圧縮器シートーバーを曲
げることにより形成されている。蒸発器は外側を、断面
のみが図示されている断熱層3により囲まれている。通
常冷却室4の後ろ側境界は詳しくは示されない裏壁によ
り確定されている。
あり、これらは対応する大きな圧縮器シートーバーを曲
げることにより形成されている。蒸発器は外側を、断面
のみが図示されている断熱層3により囲まれている。通
常冷却室4の後ろ側境界は詳しくは示されない裏壁によ
り確定されている。
蒸発器壁体2を部分的に断面で示した構造が第2図よ
り明瞭に分かる。蒸発器壁2は内側金属板5及び外側金
属板6ならびに内壁板7からなる、内側金属板5と外側
金属板6の間に冷却媒体流路8がある。冷却媒体流路8
は第1図に示すように冷却媒体入口9および冷却媒体出
口10を有する。
り明瞭に分かる。蒸発器壁2は内側金属板5及び外側金
属板6ならびに内壁板7からなる、内側金属板5と外側
金属板6の間に冷却媒体流路8がある。冷却媒体流路8
は第1図に示すように冷却媒体入口9および冷却媒体出
口10を有する。
さらに第2図に示すように、内側金属板5は冷却媒体
流路8の両側で外側金属板6との強固な金属接合11を有
している。この接合は図面では溶接状態であり、分かり
やすくなるために実際の割合より大きく示されている。
冷却媒体流路自体の中には、冷却媒体の吹き込みを可能
にする分離層12が図示されており、この分離層も実際の
割合より大きく示されている。
流路8の両側で外側金属板6との強固な金属接合11を有
している。この接合は図面では溶接状態であり、分かり
やすくなるために実際の割合より大きく示されている。
冷却媒体流路自体の中には、冷却媒体の吹き込みを可能
にする分離層12が図示されており、この分離層も実際の
割合より大きく示されている。
内側金属板5と内側壁板7の間には接合面13,13aが存
在し、この接合面は図面では溶接法によるものであり、
かつまた実際の割合より大きく示されている。接合面13
と13aの間には分離層14が設けられている。
在し、この接合面は図面では溶接法によるものであり、
かつまた実際の割合より大きく示されている。接合面13
と13aの間には分離層14が設けられている。
第3図には第2図に示されるが分離層がない壁体構造
をもつ蒸発器壁体2が示されている。冷却媒体流路8は
その境界は実線で示されており、また実質的に屈曲上に
延長されている。拡大された屈曲領域では円形もしくは
楕円形の強固な金属接合11が起状として作られている。
ここで冷却媒体流路8は対応して鎖線により示されたよ
うに多岐に分岐している。
をもつ蒸発器壁体2が示されている。冷却媒体流路8は
その境界は実線で示されており、また実質的に屈曲上に
延長されている。拡大された屈曲領域では円形もしくは
楕円形の強固な金属接合11が起状として作られている。
ここで冷却媒体流路8は対応して鎖線により示されたよ
うに多岐に分岐している。
1対の点線は分離層14の縁を示しており、この点線に
対応する屈曲状に分離層14が延長している。分離層14は
冷却媒体流路8より広いことが分かる。
対応する屈曲状に分離層14が延長している。分離層14は
冷却媒体流路8より広いことが分かる。
図4には分離壁2の断面を斜視図で示されている。こ
の分離層2は内壁板7、内側金属板5、外側金属板6及
び外壁板15よりなる。
の分離層2は内壁板7、内側金属板5、外側金属板6及
び外壁板15よりなる。
このような蒸発壁体2においては内壁板7及び外壁板
15はアルミニウム(Al99.5%)よりなり、それぞれ厚さ
は0.6mmとすることができよう。
15はアルミニウム(Al99.5%)よりなり、それぞれ厚さ
は0.6mmとすることができよう。
内側金属板5は厚さが0.2および0.6mmのジルコニウム
含有アルミニウム(AlZr)からなる。さらに、厚さが0.
5mmの外側壁板6はアルミニウム(Al99.5)からなる。
隣接する外側接合面17の間でかつ外壁板15と外側金属6
の間には薄い外側分離層16が設けられており、この分離
層16は冷却媒体流路8の屈曲状延長に適合して同様に屈
曲状に延長されている。しかしながら分離層16は冷却媒
体流路より広くなっている。
含有アルミニウム(AlZr)からなる。さらに、厚さが0.
5mmの外側壁板6はアルミニウム(Al99.5)からなる。
隣接する外側接合面17の間でかつ外壁板15と外側金属6
の間には薄い外側分離層16が設けられており、この分離
層16は冷却媒体流路8の屈曲状延長に適合して同様に屈
曲状に延長されている。しかしながら分離層16は冷却媒
体流路より広くなっている。
外壁板15と外側金属板6の間の接合面17は内側金属板
5と外側金属板6の間のローラー溶接と同一の操作で作
られる。
5と外側金属板6の間のローラー溶接と同一の操作で作
られる。
フロントページの続き (72)発明者 ステンバー、ヘルベルト ドイツ デー―58791 ベルドール フ ェルドシュトラーセ 24 (72)発明者 フォルマー、ゲルド ドイツ デー―57462 オルペ アイヒ ヘルンヒェンベーグ 16 (56)参考文献 特開 昭55−99593(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】冷却媒体流路(8)が、炭化水素を冷却媒
体として作動する圧縮冷却装置の冷却室(4)を囲み、
かつ外側では断熱層(3)により包囲されており、蒸発
器壁の内側金属板(5)と外側金属板(6)からなる2
枚の金属板の間に屈曲状に延長され、かつ冷却媒体入口
(9)と出口(10)をもつ該冷却媒体流路(8)を備え
た蒸発器であって、冷却媒体流路区域の脇でかつ該区域
の間にて2枚の金属板(5,6)は、溶接もしくはろう付
けによる相互に強固な金属結合(11)を有している蒸発
器において、 冷却室側に設けられた追加の内壁板(7)が冷却室蒸発
壁の内壁を形成しかつ内側金属板(5)と金属面接触を
し、内壁板(7)と内側金属板(5)の間の面接触領域
の内側に溶接法もしくはろう付けによる接合面(13,13
a)があり、また、隣接する接合面(13,13a)の間に薄
い分離層(14)が内壁板(7)と内側金属板(5)の間
に設けられ、また該分離層(14)は冷却媒体流路(8)
の屈曲状延長方向に適合して屈曲状に延長されているが
冷却媒体流路(8)より広いことを特徴とする蒸発器。 - 【請求項2】内壁板(7)と内側金属板(5)の間の接
合面(13)が、蒸発壁面に分布している縞状もしくは島
状平面区域に制限されていることを特徴とする請求の範
囲第1項記載の蒸発器。 - 【請求項3】蒸発器の外壁を形成する追加の外壁板(1
5)が分離層に沿って設けられており、かつ外側金属板
(6)と金属面接触し、外壁板(15)と外側金属板
(6)の間の面接触領域の内側に溶接法もしくはろう付
け法による接合面(17)が設けられている蒸発器におい
て、 隣接する外側接合面(17)の間において薄い外側分離層
(16)が外壁板(15)と外側金属板(6)の間に設けら
れており、該分離層は冷却媒体流路(8)の屈曲状延長
方向に適合して屈曲状に延長されているが冷却媒体流路
(8)により広いことを特徴とする請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の蒸発器。 - 【請求項4】外壁板(15)と外側金属板(6)の間の外
側接合面(17)が、蒸発器壁面に分布している縞状もし
くは島状平面区域に制限されていることを特徴とする請
求の範囲第3項記載の蒸発器。 - 【請求項5】内側金属板(5)と外側金属板(6)の間
の強固な金属接合がロール接合後にローラー溶接法を用
いた溶接によりなされており、また冷却媒体流路(8)
が蒸発器の形状付与する前に非溶接領域を膨出すことに
より作られている蒸発器において、 内壁板(7)と内側金属板(5)の間の接合面(13、13
a)が内側金属板(5)と外側金属板(6)とのローラ
ー溶接と同一の操作で作られることを特徴とする請求の
範囲第1項または第2項記載の蒸発器。 - 【請求項6】外壁板(15)と外側金属板(6)の間の接
合面(17)が、内側金属板と外側金属板(5ないし6)
のローラー溶接と同一操作で作られることを特徴とする
請求の範囲第5項記載の蒸発器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4338895.7 | 1993-11-15 | ||
DE4338895A DE4338895A1 (de) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | Verdampfer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09504360A JPH09504360A (ja) | 1997-04-28 |
JP2689996B2 true JP2689996B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=6502585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7514177A Expired - Lifetime JP2689996B2 (ja) | 1993-11-15 | 1994-10-25 | 蒸発器 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0728282A1 (ja) |
JP (1) | JP2689996B2 (ja) |
KR (1) | KR960706055A (ja) |
CN (1) | CN1145663A (ja) |
AU (1) | AU8060194A (ja) |
BG (1) | BG100591A (ja) |
BR (1) | BR9408060A (ja) |
CA (1) | CA2176705A1 (ja) |
CZ (1) | CZ143396A3 (ja) |
DE (2) | DE4338895A1 (ja) |
FI (1) | FI963007A (ja) |
PL (1) | PL314489A1 (ja) |
SK (1) | SK65296A3 (ja) |
WO (1) | WO1995014197A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4439996C5 (de) * | 1994-11-09 | 2006-08-10 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät |
SE506059C2 (sv) * | 1996-02-28 | 1997-11-03 | Electrolux Ab | Anordning vid en förångare |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2481512A (en) * | 1945-07-21 | 1949-09-13 | Yoder Co | Evaporator structure |
US3036369A (en) * | 1955-06-29 | 1962-05-29 | Revere Copper & Brass Inc | Method of making fluid conducting elements |
US2999305A (en) * | 1955-12-27 | 1961-09-12 | Reynolds Metals Co | Spiral heat exchanger |
US2859509A (en) * | 1956-02-24 | 1958-11-11 | Olin Mathieson | Fabrication of hollow articles |
US2992545A (en) * | 1959-05-27 | 1961-07-18 | Gen Motors Corp | Refrigerating apparatus |
DE1426923A1 (de) * | 1962-12-04 | 1969-03-13 | Electrolux Ab | Verdampfer fuer Kuehlschraenke |
US3435504A (en) * | 1965-12-15 | 1969-04-01 | Texas Instruments Inc | Method of making tube-in-sheet metal products |
US4484623A (en) * | 1983-04-08 | 1984-11-27 | Paul Mueller Company | Dual flow condenser with through connections |
US4678027A (en) * | 1984-12-14 | 1987-07-07 | Paul Mueller Company | Dual-walled coiled plate heat exchanger with vented interface |
EP0206416A3 (en) * | 1985-06-17 | 1987-09-02 | Paul Mueller Company | Plate-type heat exchange unit and method of forming same |
US5070607A (en) * | 1989-08-25 | 1991-12-10 | Rolls-Royce Plc | Heat exchange and methods of manufacture thereof |
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1993
- 1993-11-15 DE DE4338895A patent/DE4338895A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-03-31 DE DE9405447U patent/DE9405447U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-25 BR BR9408060A patent/BR9408060A/pt not_active Application Discontinuation
- 1994-10-25 AU AU80601/94A patent/AU8060194A/en not_active Abandoned
- 1994-10-25 CN CN94194514A patent/CN1145663A/zh not_active Withdrawn
- 1994-10-25 WO PCT/EP1994/003503 patent/WO1995014197A1/de not_active Application Discontinuation
- 1994-10-25 EP EP94931549A patent/EP0728282A1/de not_active Ceased
- 1994-10-25 PL PL94314489A patent/PL314489A1/xx unknown
- 1994-10-25 CZ CZ961433A patent/CZ143396A3/cs unknown
- 1994-10-25 CA CA002176705A patent/CA2176705A1/en not_active Abandoned
- 1994-10-25 SK SK652-96A patent/SK65296A3/sk unknown
- 1994-10-25 KR KR1019960702575A patent/KR960706055A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-10-25 JP JP7514177A patent/JP2689996B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-05-14 BG BG100591A patent/BG100591A/xx unknown
- 1996-07-29 FI FI963007A patent/FI963007A/fi not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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