JP2689276B2 - カード作成装置 - Google Patents

カード作成装置

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JP2689276B2
JP2689276B2 JP1265283A JP26528389A JP2689276B2 JP 2689276 B2 JP2689276 B2 JP 2689276B2 JP 1265283 A JP1265283 A JP 1265283A JP 26528389 A JP26528389 A JP 26528389A JP 2689276 B2 JP2689276 B2 JP 2689276B2
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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、オーディオカセットテープやコンパクト
ビデオカセット等のインデックスカードやラベル等を印
字する為のカード作成装置に関する。
[従来の技術] 一般にオーディオカセットテープやコンパクトビデオ
カセットテープのインデックスカードやラベル等は第6
図(a)〜(d)に示す如く多種多様で、第6図
(a)、(d)は市販のオーディオカセットテープのイ
ンデックスカード、第6図(b)はコンパクトビデオカ
セットテープのインデックスカード、第6図(c)はビ
デオラベルを表わしている。
ここで、第6図(a)、(b)、(d)に示すインデ
ックス用の定型フォーマットは3つのブロックから構成
されているが、各ブロックの大きさは異なり、また第6
図(c)に示すラベル用の定型フォーマットは1つのブ
ロックによって構成されている。
ところで、このようなインデックスカードやラベル等
をワードプロセッサを用いて簡単に印字できるように従
来のワードプロセッサにはインデックスカードやラベル
等に対応して予め複数種類の定型フォーマットが記憶さ
れており、その中から任意のフォーマットを選択して印
字するようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] このように従来のワードプロセッサにおいては、複数
種類のラベル等を印字するためにはそれに対応して予め
複数種類の定型フォーマットを用意しておかなくてはな
らなかった。
しかしながら、多種多様の定型フォーマットを全て用
意しておくことは極めて困難であり、定型フォーマット
が予め用意されていないラベル等を印字する場合には、
ユーザ自身が面倒な設定操作でその定型フォーマットを
作成しなければならず、ユーザに大きな負担をかけると
いう欠点があった。
ところで、第6図(a)、(b)、(d)の定型フォ
ーマットは各ブロックの大きさが異なるだけで基本的に
は第5図に示す定型フォーマットと同様なものとなり、
また、第6図(c)の定型フォーマットにおいても第5
図に示す定型フォーマットのAブロック、Cブロックの
縦方向の長さを「0」とすれば、基本的には第5図に示
す定型フォーマットと同様なものとなる。
この発明の課題は、予め基本フォーマットを用意して
おくだけでこの基本フォーマットから多種多様の定型フ
ォーマットに簡単に変更できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は、複数のエリアが所定方向に区分され
て形成された矩形カードのカード基本フォームを記憶す
るフォーム記憶手段と、上記矩形カードに形成された上
記各エリアに出力される文字データの文字出力様式を、
各エリア毎に個別に記憶する出力様式記憶手段と、上記
矩形カードの上記所定方向とは直行する方向の長さサイ
ズを任意に指定する共に、この矩形カードの上記所定方
向における合計長さサイズを、この所定方向に区分され
て形成された上記個々のエリアの上記所定方向における
長さサイズを個別に指定することにより任意に指定する
指定手段と、上記フォーム記憶手段に記憶された上記カ
ード基本フォームの全体のフォームサイズ、及びそのカ
ード基本フォーム内における各エリアのエリアサイズ
を、上記指定手段で任意に指定された長さサイズに基づ
いて変更したカード出力フォームを新たに作成するフォ
ーム作成手段と、上記フォーム作成手段で作成されたカ
ード出力フォームを、新たな矩形カードの外郭を示す枠
として出力すると共に、その作成されたカード出力フォ
ーム内の各エリア内に出力されるべき個々の文字データ
を上記エリア別に記憶された文字出力様式に従って出力
する出力手段と、である。
従って、予め記憶されたカード基本フォーム(複数エ
リアが形成されたカードフォーム)を基にして、上記各
エリアのエリアサイズ及びそのカードの全体サイズを任
意に変更指定することにより、その指定されたサイズで
上記カード基本フォームを変更して新たなカード出力フ
ォームを簡易に作成することができるものであり、その
新たに作成したカード出力フォーム内に形成される個々
のエリア内における文字データを、その各エリア毎に個
別に記憶された文字出力様式に従って出力することがで
きる。
[実施例] 以下、第1図〜第5図を参照して一実施例を説明す
る。
第1図はワードプロセッサの基本的な構成を示したブ
ロック図である。
CPU11はROM12内に予め格納されているマイクロプログ
ラムにしたがってこのワードプロセッサの各種の動作を
制御するもので、キー入力部13から入力された文書デー
タをキー入力制御部14を介して取り込み、RAM15内のテ
キストメモリTMに格納する文書作成処理を行う。この場
合、CPU11は、キー入力部13からの漢字変換指令に応答
して入力かな文字列をかな漢字変換したり、入力作成さ
れた文書データを表示メモリ16に書き込む。なお、表示
メモリ16に書き込まれた文書データは表示制御部17の制
御下で表示部18から表示出力される。
RAM15にはテキストメモリTMの他に、基本フォーマッ
ト記憶部FM、印字様式記憶部PMが設けられている。ここ
で、基本フォーマット記憶部FMは第4図に示す基本フォ
ーマットを記憶する。なお、この基本フォーマットは上
述した如く、オーディオカセットテープのインデックス
用ラベルを示している。また3つのブロックのうち、A
ブロックはカセットテープの裏面に、Bブロックは背
面、Cブロックは正面に対応し、また各ブロックの横方
向の長さ(d)は全て同じであるが、各ブロックの縦方
向の長さ(a)、(b)、(c)は(a)<(b)<
(c)の関係にある。
そして、本実施例においては基本フォーマットの横方
向の長さ(d)や各ブロックの縦方向の長さ(a)、
(b)、(c)を任意に指定してキー入力部13からその
長さデータを入力すると、CPU11は基本フォーマット記
憶部FMから読み出した基本フォーマットを入力指定され
た長さデータに基づいて変更し、新たなフォーマットを
作成する。印字様式記憶部PMは、均等割付、左づめ等の
印字様式の他に、基本フォーマットの各ブロックに対応
してブロック内の文字サイズ(4倍角、全角等)を記憶
するもので、ユーザはこの印字様式記憶部PMに予め設定
されている印字書式を変更したり、新たな印字書式を印
字様式記憶部PMに設定することができる。
また、CPU11はキー入力部13からの印字指令に応答
し、テキストメモリTM内の文書データを読み出して印字
制御部19に与え、印字部20から印字出力させる。この場
合、ラベル等を印字する際には、基本フォーマット記憶
部FMに予め設定されている基本フォーマットの各ブロッ
クを予め指定された任意の大きさに変更し、この変更フ
ォーマットの各ブロックに対して夫々入力された文字列
を印字様式記憶部PMに設定されている各ブロック毎の印
字様式にしたがって印字する。
次に、本実施例の動作を説明する。
第2図はラベル等を印字する際の動作を示したフロー
チャートである。
先ず、基本フォーマット記憶部FMに予め設定されてい
る基本フォーマットの各ブロックの大きさを指定する為
にキー入力部13からその長さデータを入力する(ステッ
プS1)。この場合、本実施例においては、入力された長
さデータを「mm」単位のデータとして取り扱う。
このようにして各ブロックの大きさが指定されると、
CPU11は各ブロック毎に入力可能な桁数を算出する(ス
テップS2)。この場合、指定された各ブロックの大きさ
と、印字様式記憶部PM内に各ブロック毎に予め設定され
ている文字サイズ(全角、4倍角等)とに基づいて各ブ
ロック毎の入力可能文字数を算出する。そして、この算
出結果に基づいて定型フォーマットのレイアウト表示を
行う(ステップS3)。
第3図はこの場合のレイアウト表示例を示し、図中
「」1文字分の表示領域である。この場合、Aブロッ
クには全角サイズで12文字、Bブロックには4倍角サイ
ズで6文字、Cブロックには全角サイズで各項目毎に4
文字ずつ入力可能であることを示している。
そして、次のステップS4では上述のレイアウト表示に
したがって各ブロックに対応する文字列データをキー入
力部13から入力する。すると、印字様式記憶部PMに予め
設定されている各ブロックの印字様式および上述のよう
にして算出された各ブロック毎の入力可能文字数に基づ
き、文字ピッチ等の印字書式を算出し印字様式記憶部PM
に設定する(ステップS5)。例えば、印字様式として均
等割付が印字様式記憶部PMに設定されていれば、ブロッ
クの縦方向の指定サイズ、入力文字数に基づき文字ピッ
チを算出し、また左づめ印字が設定されていれば、左余
白等を算出し、印字様式記憶部PMに設定する。
そして、ブロック毎に設定された印字様式記憶部PM内
の印字書式にしたがって各ブロック内の入力文字列デー
タをフォーマットと共に印字する(ステップS6)。
この結果、第4図に示す基本フォーマットから第5図
(a)〜(d)に示すような定型フォーマットにしたが
った印字が可能となる。
なお、上記実施例は印字様式を予め設定したが、印字
様式指定手段を設けることにより各ブロック毎にオペレ
ータが自由に印字様式を設定出来るようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、予め記憶されたカード基本フォーム
(複数エリアが形成されカードフォーム)を基にして、
上記各エリアのエリアサイズ及びそのカードの全体サイ
ズを任意に変更指定することにより、その指定されたサ
イズで上記カード基本フォームを変更して新たなカード
出力フォームを簡易に作成することができるものであ
り、その新たに作成したカード出力フォーム内に形成さ
れる個々のエリア内における文字データを、その各エリ
ア毎に個別に記憶された文字出力様式に従って出力する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の実施例を示し、第1図はワ
ードプロセッサの基本的な構成を示すブロック図、第2
図はラベル等を印字する際の動作を示すフローチャー
ト、第3図はレイアウト表示例を示した図、第4図は基
本フォーマットを示した図、第5図(a)〜(d)は一
般的なインデックスカードやラべル等の定型フォーマッ
トを示した図である。 11…CPU、12…ROM、13…キー入力部、15…RAM、19…印
字制御部、20…印字部、FM…基本フォーマット記憶部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のエリアが所定方向に区分されて形成
    された矩形カードのカード基本フォームを記憶するフォ
    ーム記憶手段と、 上記矩形カードに形成された上記各エリアに出力される
    文字データの文字出力様式を、各エリア毎に個別に記憶
    する出力様式記憶手段と、 上記矩形カードの上記所定方向とは直行する方向の長さ
    サイズを任意に指定する共に、この矩形カードの上記所
    定方向における合計長さサイズを、この所定方向に区分
    されて形成された上記個々のエリアの上記所定方向にお
    ける長さサイズを個別に指定することにより任意に指定
    する指定手段と、 上記フォーム記憶手段に記憶された上記カード基本フォ
    ームの全体のフォームサイズ、及びそのカード基本フォ
    ーム内における各エリアのエリアサイズを、上記指定手
    段で任意に指定された長さサイズに基づいて変更したカ
    ード出力フォームを新たに作成するフォーム作成手段
    と、 上記フォーム作成手段で作成されたカード出力フォーム
    を、新たな矩形カードの外郭を示す枠として出力すると
    共に、その作成されたカード出力フォーム内の各エリア
    内に出力されるべき個々の文字データを上記エリア別に
    記憶された文字出力様式に従って出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とするカード作成装置。
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JPH05177888A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Nec Corp 発券プリンタ
JP2565052B2 (ja) * 1992-04-20 1996-12-18 ブラザー工業株式会社 テープ印字装置
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