JP2688779B2 - 合成皮革 - Google Patents

合成皮革

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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表面滑性に優れた合成皮革に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
家具や自動車等の車輛のシート、ドアー内張り、シフ
トレバーブーツ等に使用される合成皮革は、不織布、織
布、編布等の繊維基材に湿式法又は乾式法によりポリウ
レタン表皮層を形成してなる構成を有しているが、この
種の合成皮革はポリウレタン表皮層が擦れた際に不快な
擦過音を発生し易い。これは表皮層表面の滑性不足に起
因するものであり、このため従来の合成皮革では表面に
滑性を付与するために表皮層を構成するポリウレタン中
にシリコーンオイルを添加したり、表皮層表面にシリコ
ーンオイルを噴霧してシリコーンオイル皮膜を形成する
等の方法が採用されていた。しかしながら、このような
方法では充分な滑性が付与されなかったり、得られる表
面滑性が一時的なもので持続性に乏しく、恒久的な表面
滑性が要求される用途には未だ不充分なものであった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、表面滑性効
果に持続性があり、恒久的に擦過音の発生を防止できる
合成皮革を提供することを目的とするものである。
即ち本発明は、ポリウレタン表皮層表面に、シリコー
ンオイル及び/又は変性シリコーンオイルを含有し、且
つポリオール成分中にシリコーンジオールを含むポリウ
レタンにて形成した表面処理層を有することを特徴とす
る合成皮革を要旨とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図は本発明の合成皮革1の一実施態様を示し、該
合成皮革1は、繊維基材2の表面に接着剤層3を介して
ポリウレタン表皮層4を設け、更にポリウレタン表皮層
4の表面に表面処理層5を設けた構成を有している。
上記繊維基材2としては、例えば綿、麻等の天然繊
維、レーヨン、スフ、アセテート等の再生繊維、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリアクリロニトリル等の合成繊
維等の単独又は各種混紡繊維を編成、織成或いは交絡さ
せた編布、織布、不織布等が用いられる。
接着剤層3を構成する接着剤は繊維基材1とポリウレ
タン表皮層4とを接着し得るものであればいかなる接着
剤でもよいが、通常ウレタン系接着剤を用いる。ウレタ
ン系接着剤としては100%モジュラスが10〜100kg/cm2
ものが好ましく、このウレタン系接着剤におけるポリウ
レタンとしてはポリカーボネート系ポリウレタン、ポリ
テトラメチレンエーテル系ポリウレタン、ポリプロピレ
ンエーテル系ポリウレタン、ポリエステルエーテル系ポ
リウレタン、ポリエステル系ポリウレタン等が挙げられ
る。ウレタン系接着剤に用いるポリウレタンの架橋剤と
しては、トリメチロールプロパン(TMP)とTDIのアダク
ト体、TMPとHMDIのアダクト体、TMPとIPDIのアダクト
体、HMDIの三量体等が挙げられる。架橋剤の添加量はポ
リウレタン(ポリウレタン固形分)100重量部に対して
5〜30重量部である。架橋剤量が少なすぎると接着強度
が不足し、多すぎると硬くなりすぎる。またウレタン接
着剤中には必要に応じて架橋促進剤としてアミン系触媒
が添加される。接着剤層3の厚さは10〜100μが好まし
い。接着剤層3は必要に応じて着色することもできる。
ポリウレタン表皮層4を構成するポリウレタンは100
%モジュラスが20〜200kg/cm2のものが好ましく、ポリ
ウレタンとしてはポリカーボネート系ポリウレタン、ポ
リテトラメチレンエーテル系ポリウレタン、ポリエステ
ルエーテル系ポリウレタン、ポリエステル系ポリウレタ
ンが挙げられる。この表皮層4の厚みは10〜100μが好
ましい。またこの表皮層4の表面に必要によりポリウレ
タンよりなる薄膜層を更に設けてもよい。この薄膜層を
構成するポリウレタンは100%モジュラスが60〜600kg/c
m2、特に200〜600kg/cm2で降伏値を有するものが好まし
く、ポリウレタンの種類としては表皮層4を構成するポ
リウレタンと同様のものが挙げられる。ポリウレタン表
皮層4は、例えば絞付き離型紙の表面に表皮層形成用の
ポリウレタン液を塗布乾燥させて皮膜を形成し、この皮
膜の表面に接着剤を塗布し、しかる後、繊維基材2と積
層し、接着剤が固化した後に離型紙を剥離して転写する
乾式法により形成することができる。
上記ポリカーボネート系ポリウレタンは、ポリカーボ
ネート系ポリオールとジイソシアネート化合物と鎖伸長
剤との重合体であって、ポリカーボネート系ポリオール
は、一般にポリアルキレンポリカーボネート系ポリオー
ルが好ましく、中でも1,6−ヘキサンポリカーボネート
系ポリオールが好ましい。また前記ポリアルキレンポリ
カーボネート系ポリオールとポリエーテル系ポリオール
との混合物も使用できる。このポリカーボネート系ポリ
オールと反応させるジイソシアネート化合物としてはト
リレンジイソシアネート(TDI)、ジフェニルメタンジ
イソシアネート、キシリレンジイソシアネート、テトラ
メチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート(HMDI)、イソホロンジイソシアネート(IPD
I)、水素添加ジフェニルメタンジイソシアネート等が
使用できる。また鎖伸長剤としてはエチレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネ
オペンチルグリコール等の低分子グリコール又はピペラ
ジン、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、プ
ロピレン−1,2−ジアミン、N−メチル−ビス(3−ア
ミノプロピル)アミン、1,4−ジアミノシクロヘキサ
ン、1−アミノ−3−アミノメチル−3,5,5−トリメチ
ルシクロヘキサン等の第1級又は第2級の脂肪族アミン
が使用できる。ポリテトラメチレンエーテル系ポリウレ
タンはポリオール成分としてポリテトラメチレンエーテ
ルグリコールを用い、ポリプロピレンエーテル系ポリウ
レタンはポリオール成分としてポリプロピレンエーテル
グリコールを用いる。またポリエステル−エーテル系ポ
リウレタンはポリオール成分として、例えば炭素数4以
上のグリコールとジカルボン酸とからなるポリエステル
グリコールにエチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ドあるいはこれらを混合して付加重合させたポリオー
ル、炭素数4以上のグリコールとジカルボン酸とからな
るポリエステルグリコールと、ポリプロピレングリコー
ル又はポリプロピレン・エチレングリコールとの混合ポ
リオール等を用い、ポリエステル系ポリウレタンはポリ
オール成分として炭素数6以上のヒドロキシル化合物と
2塩基酸とを反応させて得られるポリエステルポリオー
ル、ε−カプロラクトン系ポリエステルポリオール或い
はポリメチルバレロラクトン系ポリエステルポリオール
を用いる。これらのポリカーボネート系、ポリテトラメ
チレンエーテル系、ポリプロピレンエーテル系、ポリエ
ステル−エーテル系、ポリエステル系の各ポリウレタン
に用いられるジイソシアネート化合物、鎖伸長剤として
は、前記ポリカーボネート系ポリウレタンに用いると同
様のものが挙げられる。これらのポリウレタン中には必
要に応じて酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、加水
分解防止剤等の各種添加剤を添加することができる。
本発明合成皮革1は、前記表皮層4の表面に表面滑性
を付与するための表面処理層5が設けられる。この表面
処理層5はシリコーンオイル及び/又は変性シリコーン
オイルを含むポリウレタンより構成され、更にポリウレ
タンとして、シリコーンジオールと他のポリオールとの
混合物をポリオール成分とするポリウレタンを用いる。
シリコーンジオールと混合して用いられるポリオールと
してはポリカーボネート系ポリオール、ポリテトラメチ
レンエーテル系ポリオール、ポリエステルエーテル系ポ
リオール、ポリエステル系ポリオール等が挙げられる。
ポリオール成分中のシリコーンジオールの含有量は、5
重量%未満では滑性効果が得られず、40重量%を超えて
も、それ以上の滑性が向上されないため、5〜40重量%
となるように前記他のポリオールと混合して用いること
が好ましい。また表面処理層5に用いるポリウレタンを
構成するジイソシアネート、鎖伸長剤としては前記接着
剤層3、表皮層4に用いるポリウレタンを構成するジイ
ソシアネート、鎖伸長剤と同様のものが用いられる。
この表面処理層5中に含有されるシリコーンオイル、
変性シリコーンオイルとしてはジメチルポリシロキサ
ン、アルコール変性ジメチルポリシロキサン等が挙げら
れる。これらの含有量は表面処理層5を構成するポリウ
レタン(固形分)100重量部に対して1〜50重量部が好
ましい。表面処理層5は上記の如きポリウレタンの溶液
を用いてグラビア印刷等を行うことによって形成するこ
とができ、表面処理層5はポリウレタン樹脂溶液の乾燥
時の塗布量が0.1〜5g/m2となるように塗布して形成する
ことが好ましい。
本発明の合成皮革1は、第2図に示すように表皮層4
と接着剤層3との間にポリウレタンの中間層6を設ける
こともできる。この中間層6を構成するポリウレタンと
して表皮層4を構成するポリウレタンと同様のものが用
いられる。この中間層6は発泡構造を有するものでもよ
い。中間層6は乾式法により、表皮層4と同時に転写し
て形成することができる。中間層6の厚みは非発泡構造
の場合10〜100μ、発泡構造の場合50〜1000μが好まし
い。表皮層4と接着剤層3との間にこのような中間層6
を設けると、摩擦強度に優れ、ボリューム感に富んだ合
成皮革を得ることができる。また本発明の合成皮革1に
おいて繊維基材2にポリウレタンを含浸せしめて用いる
こともでき、更に第3図に示すように接着剤層3と繊維
基材2との間にポリウレタンの湿式微多孔層7を設ける
こともできる。湿式微多孔層7は皮膜層に用いたと同様
のポリウレタンの水溶性有機溶媒溶液を塗布した後、水
中に浸漬して水溶性有機溶媒を水中に溶解除去すること
によりポリウレタンを固化させて形成することができ
る。更に特に図示しないが、ポリウレタンの湿式微多孔
層7のかわりに、乾式法によって形成したポリウレタン
の発泡層を設けてもよい。湿式微多孔層7又は乾式法に
より形成する発泡層の厚みは100〜2000μが好ましく、
このような湿式微多孔層7や乾式法による発泡層を設け
ると合成皮革の柔軟性が向上し、更に風合に優れたもの
となる。
以下、具体的実施例に挙げて本発明を更に詳細に説明
する。
実施例1 絞付き離型紙の表面に、100%モジュラスが50kg/cm2
のポリカーボネート系ポリウレタン(大日本インキ化学
工業(株)製:クリスボンNY331)を乾燥時厚みが20μ
となるようにナイフコーターにて塗布し、100℃で2分
間熱風乾燥し、ポリウレタン皮膜(表皮層)を形成し、
次いでこの皮膜の上に100%モジュラスが15kg/cm2のポ
リテトラメチレンエーテル系ポリウレタンよりなるウレ
タン系2液接着剤(大日本インキ化学工業(株)製:ク
リスボンTA−290)を乾燥厚みが30μとなるようにナイ
フコーターにて塗布し、この接着剤塗布面がテトロン・
レーヨン混紡スエードよりなる繊維基材の起毛面と接す
るように重合わせて100℃で5分間熱風乾燥し、更に70
℃で48時間熟成して接着剤を反応固化させた後、離型紙
を剥離することにより繊維基材の表面に接着剤層を介し
て表皮層を積層した。次いでポリオール成分としてシリ
コーンジオールを含有するポリカーボネート系ポリウレ
タン(大日精化工業(株)製:レザロイドSP−300)の
有機溶剤溶液にポリウレタン(固形分)100重量部当た
りアルコール変数シリコーン(トーレ・シリコーン
(株)製:SF−8427)15重量部、ジメチルポリシロキサ
ン−ポリオキシアルキレン共重合体(トーレ・シリコー
ン(株)製:SH−28PA)15重量部を添加し、この溶液を
乾燥時の塗布量が2g/m2となるようにグラビア印刷法に
よって塗布し表面処理層を形成して合成皮革とした。
得られた合成皮革はヌメリ感があり、表面が擦れた際
にも擦過音の発生しない優れた表面滑性を有し、しかも
耐加水分解性、耐光性にも優れ、風合、外観も天然皮革
に酷似し、家具、車輛用等として好適なものであった。
比較例1 表面処理層中にアルコール変性シリコーン及びジメチ
ルポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体を含
有しない他は実施例1と同様の構成を有する合成皮革を
同様の方法で得た。
比較例2 ポリカーボネート系ポリウレタン(大日精化工業
(株)製:レザロイドLu4003、ポリオール成分としてシ
リコーンジオールを含有せず)に実施例1と同様のアル
コール変性シリコーン及びジメチルポリシロキサン−ポ
リオキシアルキレン共重合体を同様量添加したポリウレ
タン溶液を用いて表面処理槽を形成した他は実施例1と
同様にして合成皮革を得た。
比較例3 実施例1と同様の方法により繊維基材に接着剤層を介
してポリウレタンの表皮層を形成した後、実施例1で用
いたと同様のアルコール変性シリコーン及びジメチルポ
リシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体を単にト
ルエンに溶解させた溶液を塗布して乾燥させ合成皮革を
得た。
尚、この表皮層表面に付着するアルコール変性シリコ
ーン及びジメチルポリシロキサン−ポリオキシアルキレ
ン共重合体の量は、実施例1における表面処理層中に含
有されるアルコール変性シリコーン及びジメチルポリシ
ロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体の量と同じに
なるようにした。
上記実施例1、比較例1〜3において得た合成皮革の
擦過音防止効果を以下の条件で試験した結果を第1表に
示す。
擦過音防止効果試験条件 学振型摩擦堅牢度試験機を用い、合成比較の表面を20
0gの荷重で綿布にて第1表に示す各回数擦った後、合成
皮革の表面を擦り合わせて擦過音の発生の有無を確認し
た。
○…擦過音発生なし。
△…僅かに擦過音が発生した。
×…擦過音の発生が激しい。
として評価した。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の合成皮革は、ポリウレタ
ン表皮層の表面に、シリコーンオイル及び/又は変性シ
リコーンオイルを含有し、且つポリオール成分中にシリ
コーンジオールを含むポリウレタンにて形成した表面処
理層を有することにより表面の滑性に優れ、従来の合成
皮革のように表面が擦れた際に不快な擦過音を発生する
虞れがなく、しかも表面滑性の持続性に優れるため恒久
的な擦過音の防止効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明合成皮革
の一実施態様を示す縦断面図、第2図、第3図は、それ
ぞれ本発明合成皮革の他の実施態様を示す縦断面図であ
る。 1……合成皮革、4……表皮層、5……表面処理層

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリウレタン表皮層表面に、シリコーンオ
    イル及び/又は変性シリコーンオイルを含有し、且つポ
    リオール成分中にシリコーンジオールを含むポリウレタ
    ンにて形成した表面処理層を有することを特徴とする合
    成皮革。
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