JP2686203B2 - ビデオカメラの垂直補間回路 - Google Patents

ビデオカメラの垂直補間回路

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JP2686203B2
JP2686203B2 JP4040802A JP4080292A JP2686203B2 JP 2686203 B2 JP2686203 B2 JP 2686203B2 JP 4040802 A JP4040802 A JP 4040802A JP 4080292 A JP4080292 A JP 4080292A JP 2686203 B2 JP2686203 B2 JP 2686203B2
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幸夫 森
治彦 村田
章弘 前中
正男 宅間
聖肇 川上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子(CCD)
を具えたビデオカメラに関し、特に電気的なズーム処理
等に伴って必要となる垂直補間を行なう回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオカメラにおいては、図6に
示す如き垂直補間回路が装備されており、CCDからの
デジタル映像信号を1Hディレイライン(17)によって1
H(1水平走査期間)遅延せしめて、2ラインL0、L1
の信号を並列的に発生せしめ、これらの2ラインの信号
を夫々乗算器(16)(18)を介して加算器(19)へ供給してい
る。両乗算器(16)(18)には係数設定回路(20)が接続され
ており、該係数設定回路(20)は、垂直補間位置に応じた
補間係数Kに基づいて、和が1となる一対の係数(1−
K)及びKを設定して、これらの係数を乗算器(16)(18)
へ出力する。
【0003】この結果、加算器(19)においては、前記2
ラインの信号に対して補間位置に応じた加重平均が施さ
れることになり、該加重平均値が補間信号として後段回
路へ出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の垂直補間回路に
おいては、補間位置が上下に隣接する2本のラインの間
に存在する場合、前述の如くこれら2本のライン上の信
号の加重平均値が補間信号として出力されるが、補間位
置が元のライン上に存在する場合は、補間係数が0とな
って、元のライン上の信号がそのまま補間信号として出
力されることになる。この結果、前者の補間信号は、後
者の補間信号に比べて垂直方向の解像度が低下すること
になる。
【0005】従って、従来の垂直補間回路によって垂直
方向の電気的なズームを実現する場合、特にズーム倍率
が低い場合には、前述の解像度が高い箇所と低い箇所が
垂直方向に周期的に現われ、然もこの解像度の変化幅
は、ズーム倍率が低くなるにつれて拡大することにな
る。
【0006】例えば図5は、ズーム倍率が略1.3倍の
場合において、補間前の元のラインを実線で表わすと共
に、補間後のラインを破線で表わしたものである。補間
後のラインの内、図中にAで示すラインは、元のライン
と重複又は極めて接近しているのに対し、図中にBで示
すラインは、元のラインから大きく離れている。従っ
て、Aの箇所では垂直方向の解像度が高く、Bの箇所で
は解像度が低下する。この結果、1つの画面内に、解像
度が高くてはっきりした部分と、解像度が低くてぼけた
部分が混在し、画像が不自然となる問題がある。特に画
像が斜線の場合において、この差が目立つ。
【0007】本発明の目的は、1画面内の垂直方向の補
間位置に拘らず、画面全体に亘って均一な解像度が得ら
れる垂直補間回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明に係るビデオカメラ
の垂直補間回路は、デジタル化されたCCD出力信号の
出力端に、夫々遅延時間が1水平走査期間(1H)に設定
された第1、第2及び第3のディレイライン(1)(2)
(3)を直列に接続している。前記CCD出力信号及び第
1、第2、第3のディレイライン(1)(2)(3)の各出力
信号は、4タップの垂直内挿フィルターへ供給され、4
ライン分の出力信号に基づいて、中央の2本のラインに
挟まれた垂直位置に対する垂直補間が施される。
【0009】又、本発明に係る垂直補間回路において、
垂直内挿フィルターは、垂直補間位置に拘らず略一定の
周波数特性が得られる様に、前記4ラインの出力信号に
乗算すべき4つのタップ係数を選択設定する係数設定回
路(9)を具えている。
【0010】
【作用】上記垂直補間回路においては、例えばズーム処
理の際に、補間位置が元のライン上に重なった場合は、
例えば該ラインを含む上下3本のラインに対するタップ
係数は0以上の適当な値に、残りの1ラインに対するタ
ップ係数は0に設定され、補間信号の作成に際しては、
補間位置が重なったラインのみならず、補間位置からず
れた上下2本のラインの信号が関与する。
【0011】又、補間位置が元のラインからずれた場合
は、該補間位置を挟んで上下2本ずつの合計4本のライ
ンに対するタップ係数が0以上の適当な値に設定され、
補間処理には、複数本のラインの信号が関与することに
なる。
【0012】即ち、補間位置に拘らず、補間処理には常
に複数本のラインが関与し、これによって1画面内の解
像度は垂直方向に平均化され、大きな解像度の変化は生
じない。
【0013】更に、垂直内挿フィルターに均一な周波数
特性を得るための係数設定回路(9)を設ければ、補間
後の画像に、補間位置による垂直解像度の変化は殆どな
くなり、画面全体に亘って一様な解像度の自然な画像が
得られる。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る垂直補間回路においては、
例えば電気的なズームを実現するために垂直補間を行な
う場合、補間位置を挟んで上下2本ずつの合計4ライン
の信号に基づいて垂直補間が施されるから、補間位置に
よる垂直方向の解像度に差がなくなり、自然なズーム画
像が得られる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図面に沿っ
て説明する。図1の如く、A/D変換されたCCD出力
信号は、第1の1Hディレイライン(1)、第2の1H
ディレイライン(2)、及び第3の1Hディレイライン
(3)へ順次入力され、これによって、4本のラインL
0、L1、L2、L3の信号が同時に並列的に得られ
る。
【0016】これら4ラインの信号は、輝度信号作成用
の垂直内挿フィルターと、垂直エッジを強調するための
Vアパーチャ信号作成用の垂直内挿フィルターへ夫々入
力される。輝度信号作成用の垂直内挿フィルターは、前
記4ラインの信号が入力されるべき4つの乗算器(4)
(5)(6)(7)と、これらの乗算器の乗算結果を加算すべ
き加算器(8)と、4つの乗算器へ夫々タップ係数K0、
K1、K2、K3を送出すべき係数設定回路(9)とから
構成されている。又、Vアパーチャ信号作成用の垂直内
挿フィルターも同様に、前記4ラインの信号が入力され
るべき4つの乗算器(10)(11)(12)(13)と、これらの乗算
器の乗算結果を加算すべき加算器(14)と、4つの乗算器
へ夫々タップ係数K0、K1、K2、K3を送出すべき
係数設定回路(15)とから構成されている。
【0017】又、前記2つの係数設定回路(9)(15)に
は、夫々垂直補間位置に応じた補間係数Kが供給されて
いる。
【0018】上記回路においては、各垂直内挿フィルタ
ーにおけるタップ係数K0、K1、K2、K3の与え方
によって、輝度信号或いはVアパーチャ信号が得られ
る。以下、タップ係数K0、K1、K2、K3の設定方
法について説明する。
【0019】係数設定回路(9)(15)には、図2に示す如
く補間係数Kと各タップ係数K0、K1、K2、K3の
関係を表わすテーブルが予め回路的に構成されており、
入力信号として任意の補間係数Kが与えられれば、図2
に示すテーブル中の9種類の補間係数から最も値の近い
補間係数が選択され、該補間係数に対応する4つのタッ
プ係数が出力されるのである。
【0020】図2において、補間係数が0、0.5及び
1.0の場合の各タップ係数K0、K1、K2、K3
は、補間処理後の信号の垂直方向の周波数特性が同一と
なる様に決定される。ここで、補間係数が0の場合、タ
ップ係数K0、K1、K2を夫々、基準値A、B、Aと
おくと共に、タップ係数K3は0に設定する。又、補間
係数が0.5の場合、各タップ係数K0、K1、K2、
K3は夫々、基準値a、b、b、aとする。更に、補間
係数が1.0の場合、タップ係数K0を0に設定すると
共に、タップ係数K1、K2、K3を夫々基準値A、
B、Aとおく。
【0021】そして、補間係数がこれら以外の小数値を
とる場合の各タップ係数は、補間係数Kが0、0.5及
び1.0のときの基準の補間係数に基づき、図示する線
形補間式によって決定されている。
【0022】図3(a)(b)は夫々輝度信号及びアパーチ
ャ信号について、上記タップ係数の基準値の決定方法を
表わしている。図3は、縦軸に時間、横軸に信号レベル
をとって、輝度信号及びアパーチャ信号についての所望
のインパルス応答を描いたものであって、補間係数Kが
0、0.5、及び1.0については、同一曲線からなる応
答を設定している。尚、このインパルス応答は、フィル
ターについて実現せんとする所望の周波数特性を時間軸
上に変換して得たものである。
【0023】図示の如くK=0の場合は、ラインL1を
中心としてラインL0とL2が対称となる様に、K=
0.5の場合は、ラインL1とL2を中心としてライン
L0とL3が対称となる様に、更にK=1.0の場合
は、ラインL2を中心としてラインL1とL3が対称と
なる様に、同じインパルス応答曲線を時間軸方向にずら
している。
【0024】これらの曲線から、補間係数Kが0又は1
の場合のタップ係数の代表値A及びBが決定されると共
に、補間係数Kが0.5の場合のタップ係数の代表値a
及びbが決定されるのである。これによって、輝度信号
及びアパーチャ信号の何れについても、補間係数Kが
0、0.5及び1.0のときの垂直内挿フィルタの周波数
特性は同一となる。
【0025】又、本実施例では回路規模の削減を考慮し
て、補間係数が上記3つの値以外の小数値をとるときの
タップ係数は、上記タップ係数の代表値に基づく線形補
間によって決定する。この場合でも、補間係数Kが0と
1.0のときの2つのタップ係数を代表値として、0.5
を含む他の補間係数に対するタップ係数を線形補間によ
って算出する場合に比べ、垂直内挿フィルタの特性は、
垂直方向により均一となる。
【0026】図4は、上記方法によって決定した各補間
係数に対するタップ係数の具体例を示している。ここ
で、4つのタップ係数K0、K1、K2、K3の合計
は、補間位置に拘らず、輝度信号については“32”、
垂直アパーチャ信号については“0”と一定値となって
いる。
【0027】図1の係数設定回路(9)(15)にて、前記の
補間係数に応じたタップ係数を選択設定し、各乗算器へ
供給することによって、垂直内挿フィルターの周波数特
性は、補間係数、即ち画面の垂直位置に拘らず略一定と
なって、垂直方向の解像度が均一となり、むらの無い自
然な画像が生成される。
【0028】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【0029】例えば、係数設定回路(9)(15)におけるタ
ップ係数の代表値は、補間係数K=0、0.5、及び
1.0の3つの場合について設定しているが、これに限
らず、4つ以上の場合について代表値を設定し、更に
は、線形補間を全く行なわず、図2に示す9つの全ての
場合につき、周波数特性が同一なる様にタップ係数を決
定することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る垂直補間回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】画面上の垂直位置と、垂直内挿フィルターを構
成すべき係数設定回路によって設定されるタップ係数と
の関係を示す図表である。
【図3】垂直内挿フィルターの周波数特性を垂直方向に
均一とするためのタップ係数の決定方法を説明するイン
パルス応答図である。
【図4】タップ係数の具体例を示す図2に対応する図表
である。
【図5】従来の垂直補間回路の欠点を説明する図であ
る。
【図6】従来の垂直補間回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
(1) 1Hディレイライン (4) 乗算器 (8) 加算器 (9) 係数設定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宅間 正男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 川上 聖肇 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−264580(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子(CCD)の出力をデジタ
    ル信号に変換して得られたCCD出力信号に基づき、
    意倍率の電子ズーム処理を行うと共に、1画面内の映像
    信号全てを垂直補間によって生成するビデオカメラの垂
    直補間回路であって、 前記CCD出力信号の出力端に直列に接続され、それぞ
    れ遅延時間が1水平走査期間(1H)に設定された第
    1、第2、第3のディレイライン(1)(2)(3)
    と、 前記CCD出力信号及び第1、第2、第3のディレイラ
    イン(1)(2)(3)の各出力信号が供給され、これ
    ら4ライン分の出力信号に基づいて、中央の2本のライ
    ンに挟まれた垂直位置に対する垂直補間を施す垂直内挿
    フィルターとを備えたビデオカメラの垂直補間回路にお
    いて、 前記垂直内挿フィルターは、前記4ライン分の信号がそ
    れぞれ供給される第1、 第2、第3、第4の乗算器(4)(5)(6)(7)
    と、これらの各乗算器の出力が加算される加算器(8)
    と、垂直補間位置に拘わらず略一定の垂直周波数特性が
    得られる様に、前記各乗算器に乗算すべき4つのタップ
    係数をそれぞれ、補間位置が元のライン上に重なった場
    合は、該ラインを含む上下3本のラインに対するタップ
    係数は0以上の適当な値に、残りの1ラインに対するタ
    ップ係数は0に設定すると共に、補間位置が元のライン
    からずれた場合は、該補間位置を挟んで上下2本ずつの
    合計4本のラインに対するタップ係数が0以上の適当な
    値に設定する係数設定回路(9)とを 備えていることを
    特徴とするビデオカメラの垂直補間回路。
JP4040802A 1992-02-24 1992-02-27 ビデオカメラの垂直補間回路 Expired - Lifetime JP2686203B2 (ja)

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US08/021,473 US5333055A (en) 1992-02-24 1993-02-23 Video camera circuit for processing image signals from an image pickup device having a mosaic color filter

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JP4040802A JP2686203B2 (ja) 1992-02-27 1992-02-27 ビデオカメラの垂直補間回路

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JPH0646305A JPH0646305A (ja) 1994-02-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2539682B2 (ja) * 1989-04-04 1996-10-02 シャープ株式会社 電子的に拡大撮影可能な撮像装置

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