JP2685000B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents
ディスクプレーヤInfo
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- JP2685000B2 JP2685000B2 JP27045294A JP27045294A JP2685000B2 JP 2685000 B2 JP2685000 B2 JP 2685000B2 JP 27045294 A JP27045294 A JP 27045294A JP 27045294 A JP27045294 A JP 27045294A JP 2685000 B2 JP2685000 B2 JP 2685000B2
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- Japan
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- disc
- motor
- turntable
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は音楽又は映像などをデジ
タル信号化して記録するディスクをターンテーブルに装
着し、ピックアップによりディスクに情報を記録又は再
生するディスクプレーヤに関する。
タル信号化して記録するディスクをターンテーブルに装
着し、ピックアップによりディスクに情報を記録又は再
生するディスクプレーヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、直径が３０ｃｍのレーザディスク
又は直径が１２ｃｍのコンパクトディスクなどをトレー
に載せてターンテーブル位置に出入させると共に、ター
ンテーブル上のディスクの情報をピックアップによって
再生する技術があった。
又は直径が１２ｃｍのコンパクトディスクなどをトレー
に載せてターンテーブル位置に出入させると共に、ター
ンテーブル上のディスクの情報をピックアップによって
再生する技術があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、ピッ
クアップの傾きを制御してディスクの歪変形を補正して
いたが、再生終了時などディスクを停止させると、ピッ
クアップも傾き制御が行われた状態で支持されるから、
変形量が大きくなるディスク外周部にピックアップが位
置しているときに停止した場合、ピックアップが大きく
傾いた状態で支持され、次のディスクを再生するとき、
ピックアップがディスク内周側に移動すると、ピックア
ップが他の部品に接触し易く、またピックアップの焦点
が合わずに誤検出する等の不具合があった。
クアップの傾きを制御してディスクの歪変形を補正して
いたが、再生終了時などディスクを停止させると、ピッ
クアップも傾き制御が行われた状態で支持されるから、
変形量が大きくなるディスク外周部にピックアップが位
置しているときに停止した場合、ピックアップが大きく
傾いた状態で支持され、次のディスクを再生するとき、
ピックアップがディスク内周側に移動すると、ピックア
ップが他の部品に接触し易く、またピックアップの焦点
が合わずに誤検出する等の不具合があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、ター
ンテーブル上のディスクにピックアップを対向させてデ
ィスクの情報を再生するディスクプレーヤにおいて、デ
ィスクの停止制御と連動してピックアップの傾き制御動
作を継続させた状態でピックアップをディスクの内周側
に移動させる制御回路を設けたことを特徴とするもので
ある。
ンテーブル上のディスクにピックアップを対向させてデ
ィスクの情報を再生するディスクプレーヤにおいて、デ
ィスクの停止制御と連動してピックアップの傾き制御動
作を継続させた状態でピックアップをディスクの内周側
に移動させる制御回路を設けたことを特徴とするもので
ある。
【０００５】
【作 用】従って、変形量の少ないディスクの内周側に
ピックアップを移動させて略水平に支持した状態で停止
させるから、従来不具合を解消して安定したピックアッ
プ動作を得られると共に、従来と同様の製造コスト及び
取扱い性を保ち乍ら従来に比べて安全性並びにディスク
再生機能などを容易に向上させ得るものである。
ピックアップを移動させて略水平に支持した状態で停止
させるから、従来不具合を解消して安定したピックアッ
プ動作を得られると共に、従来と同様の製造コスト及び
取扱い性を保ち乍ら従来に比べて安全性並びにディスク
再生機能などを容易に向上させ得るものである。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図１は要部の制御回路図、図２はディスクプレー
ヤの外観を示す平面図、図３は内部構造を示す平面図、
図４は同側面図、図５は断面説明図であり、ディスクプ
レーヤキャビネットである箱形の本機ケース（１）内部
にメインシャーシ（２）を固設させると共に、図４の如
く、そのメインシャーシ（２）中央部にモータ取付シャ
ーシ（３）を配設し、この取付シャーシ（３）下面側に
モータホルダ（４）を介してターンテーブルモータ
（５）を固定させ、該モータ（５）の出力軸（６）を取
付シャーシ（３）上面側に突出させて上端にターンテー
ブル（７）を設けている。
する。図１は要部の制御回路図、図２はディスクプレー
ヤの外観を示す平面図、図３は内部構造を示す平面図、
図４は同側面図、図５は断面説明図であり、ディスクプ
レーヤキャビネットである箱形の本機ケース（１）内部
にメインシャーシ（２）を固設させると共に、図４の如
く、そのメインシャーシ（２）中央部にモータ取付シャ
ーシ（３）を配設し、この取付シャーシ（３）下面側に
モータホルダ（４）を介してターンテーブルモータ
（５）を固定させ、該モータ（５）の出力軸（６）を取
付シャーシ（３）上面側に突出させて上端にターンテー
ブル（７）を設けている。
【０００７】さらに、図３の如く、レーザピックアップ
（８）を取付ける受台（９）を柱状レール（１０）を介
してピックアップ取付シャーシ（１１）に設けると共
に、該シャーシ（１１）に支点軸（１２）を設け、前記
モータ取付シャーシ（３）に設けた軸受（１３）にその
支点軸（１２）を支持させる。また、ピックアップ
（８）の傾きを制御するチルトモータ（１４）と、ウォ
ーム（１５）及びウォームホィール（１６）を介して前
記モータ（１４）に連結させるネジ軸（１７）とを、取
付フレーム（１８）を介してメインシャーシ（２）に設
けると共に、ナット体（１９ａ）及びヒンジアーム（１
９ｂ）からなるヒンジ機構（１９）を介して前記ネジ軸
（１７）をピックアップ取付シャーシ（１１）後端に連
結させ、チルトモータ（１４）の制御により支点軸（１
２）を中心にピックアップ取付シャーシ（１１）を上下
に揺動させ、ピックアップ（８）の傾きを制御してディ
スクの歪を補正するように構成している。
（８）を取付ける受台（９）を柱状レール（１０）を介
してピックアップ取付シャーシ（１１）に設けると共
に、該シャーシ（１１）に支点軸（１２）を設け、前記
モータ取付シャーシ（３）に設けた軸受（１３）にその
支点軸（１２）を支持させる。また、ピックアップ
（８）の傾きを制御するチルトモータ（１４）と、ウォ
ーム（１５）及びウォームホィール（１６）を介して前
記モータ（１４）に連結させるネジ軸（１７）とを、取
付フレーム（１８）を介してメインシャーシ（２）に設
けると共に、ナット体（１９ａ）及びヒンジアーム（１
９ｂ）からなるヒンジ機構（１９）を介して前記ネジ軸
（１７）をピックアップ取付シャーシ（１１）後端に連
結させ、チルトモータ（１４）の制御により支点軸（１
２）を中心にピックアップ取付シャーシ（１１）を上下
に揺動させ、ピックアップ（８）の傾きを制御してディ
スクの歪を補正するように構成している。
【０００８】さらに、前記受台（９）にピックアップ移
動ラックギヤ（２０）を固設させると共に、前記ピック
アップ取付シャーシ（１１）にピックアップモータ（２
１）を取付け、ドライブギヤ（２２）を介して前記ラッ
クギヤ（２０）とモータ（２１）を連結させ、該モータ
（２１）の正逆転制御によりレール（１０）に沿ってピ
ックアップ（８）を往復摺動させるように構成してい
る。
動ラックギヤ（２０）を固設させると共に、前記ピック
アップ取付シャーシ（１１）にピックアップモータ（２
１）を取付け、ドライブギヤ（２２）を介して前記ラッ
クギヤ（２０）とモータ（２１）を連結させ、該モータ
（２１）の正逆転制御によりレール（１０）に沿ってピ
ックアップ（８）を往復摺動させるように構成してい
る。
【０００９】さらに、図２の如く、直径が３０ｃｍのレ
ーザディスク（２３）を載せるディスク載せ面（２４）
と、直径が２０ｃｍの小径レーザディスク（２５）を載
せるディスク載せ面（２６）と、直径が１２ｃｍのコン
パクトディスク（２７）を載せるディスク載せ面（２
８）とを、同一軸芯上に多段的に形成するトレー（２
９）を備えると共に、図３の如く、ガイドピン（３０）
及びガイド溝（３１）を介してメインシャーシ（２）に
左右スライド板（３２ａ）（３２ｂ）を前後に摺動自在
に支持させと共に、図３に示すガイドアーム（３３）と
ガイドローラ（３４）を、図５に示すトレー（２９）の
案内溝（２９ａ）（２９ｂ）に係入させ、前記トレー
（２９）をスライド板（３２ａ）（３２ｂ）上側に摺動
自在に支持させている。
ーザディスク（２３）を載せるディスク載せ面（２４）
と、直径が２０ｃｍの小径レーザディスク（２５）を載
せるディスク載せ面（２６）と、直径が１２ｃｍのコン
パクトディスク（２７）を載せるディスク載せ面（２
８）とを、同一軸芯上に多段的に形成するトレー（２
９）を備えると共に、図３の如く、ガイドピン（３０）
及びガイド溝（３１）を介してメインシャーシ（２）に
左右スライド板（３２ａ）（３２ｂ）を前後に摺動自在
に支持させと共に、図３に示すガイドアーム（３３）と
ガイドローラ（３４）を、図５に示すトレー（２９）の
案内溝（２９ａ）（２９ｂ）に係入させ、前記トレー
（２９）をスライド板（３２ａ）（３２ｂ）上側に摺動
自在に支持させている。
【００１０】また、前記メインシャーシ（２）上面側に
チャック板取付シャーシ（３５）を懸架させ、この取付
シャーシ（３５）中央部下面側にホルダ（３６）を介し
てチャック板（３７）を遊嵌支持させ、前記ターンテー
ブル（７）の略直上にチャック板（３７）を配設させ、
モータ取付けシャーシ（３）を上昇させたとき、ターン
テーブル（７）上面側をチャック板（３７）に圧接さ
せ、トレー（２９）に載せる各ディスク（２３）（２
５）（２７）をターンテーブル（７）に固定支持させる
ように構成している。
チャック板取付シャーシ（３５）を懸架させ、この取付
シャーシ（３５）中央部下面側にホルダ（３６）を介し
てチャック板（３７）を遊嵌支持させ、前記ターンテー
ブル（７）の略直上にチャック板（３７）を配設させ、
モータ取付けシャーシ（３）を上昇させたとき、ターン
テーブル（７）上面側をチャック板（３７）に圧接さ
せ、トレー（２９）に載せる各ディスク（２３）（２
５）（２７）をターンテーブル（７）に固定支持させる
ように構成している。
【００１１】さらに、トレー（２９）出入用のローディ
ングモータ（３８）をメインシャーシ（２）下面側に固
設させ、前記ガイドアーム（３３）及びガイドローラ
（３４）と、スライド板（３２ａ）（３２ｂ）に形成す
るガイド体（３９）（３９）とで支持するトレー（２
９）を、前記モータ（３８）の正逆転によって出入摺動
させると共に、ターンテーブル（７）を昇降させてディ
スク（２３）（２５）（２７）のチャッキング動作を行
わせるように構成している。
ングモータ（３８）をメインシャーシ（２）下面側に固
設させ、前記ガイドアーム（３３）及びガイドローラ
（３４）と、スライド板（３２ａ）（３２ｂ）に形成す
るガイド体（３９）（３９）とで支持するトレー（２
９）を、前記モータ（３８）の正逆転によって出入摺動
させると共に、ターンテーブル（７）を昇降させてディ
スク（２３）（２５）（２７）のチャッキング動作を行
わせるように構成している。
【００１２】また、図３の如く、メインシャーシ（２）
上面に支軸（４０）を介して揺動アーム（４１）中間を
軸支させると共に、該アーム（４１）両端にピン（４
２）（４２）を介して左右スライド板（３２ａ）（３２
ｂ）を連結させると共に、ピックアップ取付シャーシ
（１１）をヒンジ機構（１９）を支点にして昇降自在に
取付け、ディスク（２３）（２５）（２７）を載せるタ
ーンテーブル（７）の上昇と連動してピックアップ取付
シャーシ（１１）を上昇させてピックアップ（８）をセ
ット位置に移行させるように構成している。
上面に支軸（４０）を介して揺動アーム（４１）中間を
軸支させると共に、該アーム（４１）両端にピン（４
２）（４２）を介して左右スライド板（３２ａ）（３２
ｂ）を連結させると共に、ピックアップ取付シャーシ
（１１）をヒンジ機構（１９）を支点にして昇降自在に
取付け、ディスク（２３）（２５）（２７）を載せるタ
ーンテーブル（７）の上昇と連動してピックアップ取付
シャーシ（１１）を上昇させてピックアップ（８）をセ
ット位置に移行させるように構成している。
【００１３】さらに、図１に示す如く、前記ピックアッ
プ（８）と、ディスク（２３）（２５）（２７）再生動
作を停止操作する停止スイッチ（４３）と、ターンテー
ブル（７）軸芯にピックアップ（８）を最も接近させた
ことを検出するリミットスイッチ（４４）とを、マイク
ロコンピュータで形成するディスク制御回路（４５）に
入力接続させると共に、ターンテーブルモータ（５）、
チルトモータ（１４）及びピックアップモータ（２１）
をディスク制御回路（４５）に出力接続させるもので、
ターンテーブル（７）上に支持して回転させるディスク
（２３）（２５）（２７）下面に下方側からピックアッ
プ（８）を対向させ、ターンテーブル（７）軸芯を中心
とする放射線方向にピックアップ（８）を往復摺動させ
てディスク（２３）（２５）（２７）の情報を再生する
と共に、停止スイッチ（４３）を操作してディスク（２
３）（２５）（２７）の回転を停止させて取出すとき、
ディスク（２３）（２５）（２７）の停止制御と連動し
て、ピックアップ（８）の傾き制御動作を継続させた状
態で、ピックアップ（８）をディスク（２３）（２５）
（２７）の内周側に移動させて位置させるように構成し
ている。
プ（８）と、ディスク（２３）（２５）（２７）再生動
作を停止操作する停止スイッチ（４３）と、ターンテー
ブル（７）軸芯にピックアップ（８）を最も接近させた
ことを検出するリミットスイッチ（４４）とを、マイク
ロコンピュータで形成するディスク制御回路（４５）に
入力接続させると共に、ターンテーブルモータ（５）、
チルトモータ（１４）及びピックアップモータ（２１）
をディスク制御回路（４５）に出力接続させるもので、
ターンテーブル（７）上に支持して回転させるディスク
（２３）（２５）（２７）下面に下方側からピックアッ
プ（８）を対向させ、ターンテーブル（７）軸芯を中心
とする放射線方向にピックアップ（８）を往復摺動させ
てディスク（２３）（２５）（２７）の情報を再生する
と共に、停止スイッチ（４３）を操作してディスク（２
３）（２５）（２７）の回転を停止させて取出すとき、
ディスク（２３）（２５）（２７）の停止制御と連動し
て、ピックアップ（８）の傾き制御動作を継続させた状
態で、ピックアップ（８）をディスク（２３）（２５）
（２７）の内周側に移動させて位置させるように構成し
ている。
【００１４】本実施例は上記の如く構成しており、図２
の如くトレー（２９）を引出した状態で各ディスク（２
３）（２５）（２７）のいずれかをトレー（２９）に載
せ、ローディングモータ（３８）を作動させてトレー
（２９）を進入させると共に、前記トレー（２９）の進
入が完了したとき、スライド板（３２ａ）（３２ｂ）を
摺動させてモータ取付シャーシ（３）を上昇作動させ、
ターンテーブル（７）を上昇させ、トレー（２９）上面
のディスク（２３）（２５）（２７）をターンテーブル
（７）とチャック板（３７）により挾持するもので、こ
のチャッキング動作後にディスク（２３）（２５）（２
７）を回転させ乍らピックアップ（８）を摺動させ、デ
ィスク（２３）（２５）（２７）の情報を読取って再生
する。
の如くトレー（２９）を引出した状態で各ディスク（２
３）（２５）（２７）のいずれかをトレー（２９）に載
せ、ローディングモータ（３８）を作動させてトレー
（２９）を進入させると共に、前記トレー（２９）の進
入が完了したとき、スライド板（３２ａ）（３２ｂ）を
摺動させてモータ取付シャーシ（３）を上昇作動させ、
ターンテーブル（７）を上昇させ、トレー（２９）上面
のディスク（２３）（２５）（２７）をターンテーブル
（７）とチャック板（３７）により挾持するもので、こ
のチャッキング動作後にディスク（２３）（２５）（２
７）を回転させ乍らピックアップ（８）を摺動させ、デ
ィスク（２３）（２５）（２７）の情報を読取って再生
する。
【００１５】また、ディスク（２３）（２５）（２７）
の再生が終了したとき、図６及び図７に示す如く、停止
スイッチ（４３）のオン操作によってターンテーブルモ
ータ（５）がオフになり、チルトモータ（１４）をオン
にしてピックアップ（８）の傾きを制御するチルト動作
を開始させると共に、ピックアップモータ（２１）をオ
ンにしてピックアップ（８）をディスク（２３）（２
５）（２７）の最内周側位置に移動させ、リミットスイ
ッチ（４４）がオンになったときにチルトモータ（１
４）及びピックアップモータ（２１）を停止させるもの
で、ターンテーブルモータ（５）がオフになってディス
ク（２３）（２５）（２７）が楕性回転しているとき、
チルトモータ（１４）及びピックアップモータ（２１）
を作動させ、ディスク（２３）（２５）（２７）の歪変
形を補正するピックアップの傾き制御動作を継続させた
状態で、歪変形が少ないディスク（２３）（２５）（２
７）の最内周位置にピックアップ（８）を移動させ、ピ
ックアップ（８）を略水平位置に支持させる。
の再生が終了したとき、図６及び図７に示す如く、停止
スイッチ（４３）のオン操作によってターンテーブルモ
ータ（５）がオフになり、チルトモータ（１４）をオン
にしてピックアップ（８）の傾きを制御するチルト動作
を開始させると共に、ピックアップモータ（２１）をオ
ンにしてピックアップ（８）をディスク（２３）（２
５）（２７）の最内周側位置に移動させ、リミットスイ
ッチ（４４）がオンになったときにチルトモータ（１
４）及びピックアップモータ（２１）を停止させるもの
で、ターンテーブルモータ（５）がオフになってディス
ク（２３）（２５）（２７）が楕性回転しているとき、
チルトモータ（１４）及びピックアップモータ（２１）
を作動させ、ディスク（２３）（２５）（２７）の歪変
形を補正するピックアップの傾き制御動作を継続させた
状態で、歪変形が少ないディスク（２３）（２５）（２
７）の最内周位置にピックアップ（８）を移動させ、ピ
ックアップ（８）を略水平位置に支持させる。
【００１６】上記のように、ディスク制御回路（４５）
のソフトウェアを図７のフローチャートのように形成す
ることにより、ピックアップ（８）を常に略水平に支持
させた状態でディスク（２３）（２５）（２７）を停止
させるから、製造コストを上げることがないと共に、デ
ィスク（２３）（２５）（２７）の楕性回転中にピック
アップ（８）を内周側に移動させて水平支持するから、
ディスク（２３）（２５）（２７）の停止操作から取出
しまでに必要な時間（イジェクト時間）を延長させるこ
となく、ピックアップ（８）の水平制御が行えるもので
ある。
のソフトウェアを図７のフローチャートのように形成す
ることにより、ピックアップ（８）を常に略水平に支持
させた状態でディスク（２３）（２５）（２７）を停止
させるから、製造コストを上げることがないと共に、デ
ィスク（２３）（２５）（２７）の楕性回転中にピック
アップ（８）を内周側に移動させて水平支持するから、
ディスク（２３）（２５）（２７）の停止操作から取出
しまでに必要な時間（イジェクト時間）を延長させるこ
となく、ピックアップ（８）の水平制御が行えるもので
ある。
【００１７】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、ターンテーブル（７）上のディスク（２３）（２
５）（２７）にピックアップ（８）を対向させてディス
ク（２３）（２５）（２７）の情報を再生するディスク
プレーヤにおいて、ディスク（２３）（２５）（２７）
の停止制御と連動してピックアップ（８）の傾き制御動
作を継続させた状態でピックアップ（８）をディスク
（２３）（２５）（２７）の内周側に移動させる制御回
路を設けたもので、変形量の少ないディスク（２３）
（２５）（２７）の内周側にピックアップ（８）を移動
させて略水平に支持した状態で停止させるから、従来不
具合を解消して安定したピックアップ（８）動作を得る
ことができると共に、従来と同様の製造コスト及び取扱
い性を保ち乍ら従来に比べて安全性並びにディスク（２
３）（２５）（２７）再生機能などを容易に向上させる
ことができるものである。
は、ターンテーブル（７）上のディスク（２３）（２
５）（２７）にピックアップ（８）を対向させてディス
ク（２３）（２５）（２７）の情報を再生するディスク
プレーヤにおいて、ディスク（２３）（２５）（２７）
の停止制御と連動してピックアップ（８）の傾き制御動
作を継続させた状態でピックアップ（８）をディスク
（２３）（２５）（２７）の内周側に移動させる制御回
路を設けたもので、変形量の少ないディスク（２３）
（２５）（２７）の内周側にピックアップ（８）を移動
させて略水平に支持した状態で停止させるから、従来不
具合を解消して安定したピックアップ（８）動作を得る
ことができると共に、従来と同様の製造コスト及び取扱
い性を保ち乍ら従来に比べて安全性並びにディスク（２
３）（２５）（２７）再生機能などを容易に向上させる
ことができるものである。
【図１】本発明の一実施例を示す要部の制御回路図。
【図２】ディスクプレーヤの外観を示す平面図。
【図３】内部構造を示す平面図。
【図４】同側面図。
【図５】断面説明図。
【図６】出力線図。
【図７】フローチャート。
（７） ターンテーブル （８） ピックアップ （２３）（２５）（２７） ディスク（４５） 制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 ターンテーブル上のディスクにピックア
ップを対向させてディスクの情報を再生するディスクプ
レーヤにおいて、ディスクの停止制御と連動してピック
アップの傾き制御動作を継続させた状態でピックアップ
をディスクの内周側に移動させる制御回路を設けたこと
を特徴とするデイスクプレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27045294A JP2685000B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | ディスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27045294A JP2685000B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | ディスクプレーヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07240034A JPH07240034A (ja) | 1995-09-12 |
| JP2685000B2 true JP2685000B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=17486490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27045294A Expired - Fee Related JP2685000B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | ディスクプレーヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2685000B2 (ja) |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP27045294A patent/JP2685000B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07240034A (ja) | 1995-09-12 |
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