JP2682930B2 - ディジタルリレー装置 - Google Patents

ディジタルリレー装置

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JP2682930B2
JP2682930B2 JP12543892A JP12543892A JP2682930B2 JP 2682930 B2 JP2682930 B2 JP 2682930B2 JP 12543892 A JP12543892 A JP 12543892A JP 12543892 A JP12543892 A JP 12543892A JP 2682930 B2 JP2682930 B2 JP 2682930B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力系統の電流の変
化量に基づいて電力系統の保護リレーを動作させるディ
ジタルリレー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、例えば「保護継電工学」社団法
人 電気学会 昭和56年7月20日発行 第102頁
に示された従来のディジタルリレー装置を示すブロック
図であり、図において、1は母線、2は送電線、3は母
線1と送電線2を接続する遮断機、4は電力系統におけ
る周波数の1周期をサンプリング周期として、そのサン
プリング周期ごとにその周波数の4分の1周期に相当す
る時間差をおいてそれぞれその電力系統の電流を検出す
る電流検出手段(図10参照)であり、電流変換器(C
T)5、入力変換回路6、フィルター回路7、サンプル
ホールド回路8及びアナログデジタル変換器10から構
成されている。
【0003】11は電流検出手段4により検出された電
流を記憶するメモリ、12は時刻tにおける電流i0
ら時刻t−360°における電流i2 を減算する減算回
路、13は時刻t−90°における電流i1 から時刻t
−450°における電流i3を減算する減算回路、14
は減算回路12の減算結果を2乗する2乗回路、15は
減算回路13の減算結果を2乗する2乗回路、16は2
乗回路14・15の演算結果を加算する加算回路、17
は加算回路16の加算結果が所定値Kより大きいときリ
レー動作指令を出力する出力回路である。
【0004】また、図10は電力系統における電流の波
形図であり、i0 ・i1 は最新のサンプリング周期で検
出した電流(電流i1 は電流i0 より4分の1周期だけ
進んでいる(位相90°だけ進んでいる))、I0 は最
新のサンプリング周期における電流の最大値、i2 ・i
3 は前回のサンプリング周期で検出した電流(電流i3
は電流i2 より4分の1周期だけ進んでいる(位相90
°だけ進んでいる)、I1 は前回のサンプリング周期に
おける電流の最大値である。
【0005】次に動作について説明する。まず、電流検
出手段4がサンプリング周期ごとに電力系統の電流を検
出し、メモリ11に検出した電流i0 、i1 、i2 、i
3 を記憶させる。ここで、電流i0 と電流i2 は同一位
相であるため、下記のように表すことができる。 i0 =I0 sinωt i2 =I1 sin(ωt−360°)=I1 sinωt また、電流i1 と電流i3 も同一位相であるため、下記
のように表すことができる。 i1 =I0 sin(ωt− 90°)=−I0 cosωt i3 =I1 sin(ωt−450°)=−I1 cosωt
【0006】以下の構成は、このように検出された電流
0 、i1 、i2 、i3 を用いて電流I0 と電流I1
差(変流量)の2乗値ΔI2 を求めるための回路であ
り、まず、減算回路12・13で、下記に示すように電
流i0 と電流i2 及び電流i1と電流i3 の差を演算す
る。 i0 −i2 = (I0 −I1 )sinωt i1 −i3 =−(I0 −I1 )cosωt
【0007】次に、2乗回路14・15で、下記に示す
ように、減算回路12・13の減算結果を2乗する。 (i0 −i22 =(I0 −I12 sin2 ωt (i1 −i32 =(I0 −I12 cos2 ωt
【0008】更に、加算回路16で、2乗回路14・1
5の演算結果を加算することにより、変流量の2乗値Δ
2 を求めることができる。即ち、 (i0 −i22 +(i1 −i32 =(I0 −I12 sin2 ωt+(I0 −I12 cos2 ωt =(I0 −I12 (sin2 ωt+cos2 ωt) =(I0 −I12 =ΔI2
【0009】そして、最終段の出力回路17が、このよ
うにして求められた変流量の2乗値ΔI2 と所定値Kを
比較し、変流量の2乗値ΔI2 の方が大きいとき電力系
統に事故が発生したものと判断してリレー動作指令を出
力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のディジタルリレ
ー装置は以上のように構成されているので、電力系統に
おける周波数が事故等の影響で基準周波数(事故等が発
生していないときの通常時の周波数)からずれてしまっ
た場合、各サンプリング周期で検出した電流の位相が同
一位相でなくなってしまう(i0 とi2 及びi1 とi3
の位相が同一でなくなる)ため、電流の変化量の演算に
誤差が生じ、結果として、電力系統の保護の信頼性が下
がってしまうなどの問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、電力系統の周波数が基準周波数
からずれてしまった場合でも電流の変化量を正確に演算
できるディジタルリレー装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるディジ
タルリレー装置は、最新又は前々回のサンプリング周期
における電流ベクトルの何れか一方を前回のサンプリン
グ周期における電流ベクトルを中心に線対称移動させて
線対称移動後の電流ベクトルを求めるとともに、最新又
は前々回のサンプリング周期における電流ベクトルのう
ち、線対称移動がなされなかった方の電流ベクトルと線
対称移動後の電流ベクトルの差を求め、この差が所定値
より大きいときリレー動作指令を出力するようにしたも
のである。
【0013】
【作用】この発明における電流ベクトル演算手段は、最
新又は前々回のサンプリング周期における電流ベクトル
の何れか一方を前回のサンプリング周期における電流ベ
クトルを中心に線対称移動させているため、線対称移動
がなされなかった方の電流ベクトルと線対称移動後の電
流ベクトルは同一位相となる。
【0014】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例によるディ
ジタルリレー装置を示すブロック図であり、図におい
て、従来のものと同一符号は同一または相当部分を示す
ので説明を省略する。
【0015】21は電力系統における基準周波数(図2
参照)の整数倍の周期(図2では基準周波数の周期の1
倍)に相当する時間間隔をサンプリング周期として、そ
のサンプリング周期ごとにその基準周波数の4分の1周
期に相当する時間差をおいてそれぞれその電力系統の電
流を検出する電流検出手段、22は電流検出手段21に
より検出された各サンプリング周期における2つの電流
をベクトル合成(i0とi1 、i2 とi3 、i4 とi5
をベクトル合成)して電流ベクトルX0 ・X1・X2
求めるとともに、最新又は前々回のサンプリング周期に
おける電流ベクトルX0 ・X2 の何れか一方を前回のサ
ンプリング周期における電流ベクトルX2 を中心に線対
称移動させて線対称移動後の電流ベクトルYを求める電
流ベクトル演算回路(電流ベクトル演算手段)、23は
最新又は前々回のサンプリング周期における電流ベクト
ルX0 ・X2 のうち、電流ベクトル演算回路22によっ
て線対称移動がなされなかった方の電流ベクトルX0
(またはX2 )と線対称移動後の電流ベクトルYの差を
求め、この差が所定値Kより大きいときリレー動作指令
を出力するリレー動作指令出力手段である。
【0016】また、図2において、i0 ・i1 は最新の
サンプリング周期で検出した電流(電流i1 及び電流i
0 は基準周波数の4分の1周期に相当する時間差をおい
て検出した電流)、i2 ・i3 は前回のサンプリング周
期で検出した電流(電流i2及び電流i3 は基準周波数
の4分の1周期に相当する時間差をおいて検出した電
流)、i4 ・i5 は前々回のサンプリング周期で検出し
た電流(電流i4 及び電流i5 は基準周波数の4分の1
周期に相当する時間差をおいて検出した電流)である。
【0017】次に動作について説明する。まず、説明の
前提として、電力系統における周波数と基準周波数が一
致する場合には、i0 ・i2 ・i4 、i1 ・i3 ・i5
はそれぞれ同一位相となるが、図2に示すように、事故
等の影響で、電力系統における周波数と基準周波数がず
れてしまった場合には、i0 ・i2 ・i4 、i1 ・i3
・i5 はそれぞれ同一位相ではなくなってしまうことを
ここに記する。
【0018】従来のものと同様に、電流検出手段21が
検出した電流i0 、i1 ・・・i5をメモリ11に記憶
し、電流ベクトル演算回路22が、以下に示すように電
流i0 、i1 ・・・i5 をベクトル合成することによっ
て電流ベクトルX0 、X1 、X2 を求める。 X0 =i0 +ji1 ・・・・・(1) X1 =i2 +ji3 ・・・・・(2) X2 =i4 +ji5 ・・・・・(3) (1)、(2)、(3)式を極座標で表すと以下のよう
になる(図4参照)。 X0 =(i0 、i1 ) ・・・・・(4) X1 =(i2 、i3 ) ・・・・・(5) X2 =(i4 、i5 ) ・・・・・(6)
【0019】また、図5に示すように、電流ベクトルX
0 と電流ベクトルX1 のなす角θ0、電流ベクトルX1
と電流ベクトルX2 のなす角θ1 は等しいので、電流ベ
クトルX2 を電流ベクトルX1 を中心に線対称移動させ
た電流ベクトルY(図6参照)と電流ベクトルX0 とは
同一位相となる。
【0020】ここで、電流ベクトル演算回路22が電流
ベクトルYを求める過程を具体的に示すと下記のように
なる。即ち、電流ベクトルX2 を電流ベクトルX1 を中
心に線対称移動するため、図6に示すように、電流ベク
トルX2 と電流ベクトルYを結ぶ直線Pは電流ベクトル
1 と直交する。従って、下記の演算式が成立する。
【0021】
【数1】
【0022】また、電流ベクトルX2 と電流ベクトルY
の大きさは等しいので下記の演算式が成立する。 i4 2+i5 2=α2 +β2 ・・・・・(8)
【0023】(7)、(8)式を解くことにより、下記
のように、α、βを求めることができる。
【0024】
【数2】
【0025】次に、減算回路12・13で、上記のごと
く求められた電流ベクトルY(α、β)を用いて、(i
0 −α)及び(i1 −β)の演算が行われた後、2乗回
路14・15で、(i0 −α)2 及び(i1 −β)2
演算を行い、加算回路16で、下記に示すように、2乗
回路14・15の演算結果を加算する。 (i0 −α)2 +(i1 −β)2 ・・・・・(12) ここで、(12)式について着目すると、電流ベクトル
0 と電流ベクトルYの差の2乗値を表しており、これ
を電流の変流量△Iの2乗値とみることができる。 △I2 =(i0 −α)2 +(i1 −β)2 ・・・・・(13)
【0026】また、上述したように、電流ベクトルX0
と電流ベクトルYは同一位相であるため、(13)式で
求められる電流の変流量の2乗値△I2 は、電力系統の
周波数が基準周波数からずれても正確に求められること
がわかる。
【0027】そして、最終段の出力回路17が、このよ
うにして求められた変流量の2乗値ΔI2 と所定値Kを
比較し、変流量の2乗値ΔI2 の方が大きいとき電力系
統に事故が発生したものと判断してリレー動作指令を出
力する。ここで、変流量の2乗値△I2 を所定値Kと比
較しているが、変流量△Iを所定値H(Kの2分の1乗
したもの)と比較することと結果は同じである。
【0028】実施例2.また、上記実施例1では電流ベ
クトル演算回路22が、直線の方程式(一次関数)を応
用して、電流ベクトルYを求めるものについて説明した
が、図7に示すように、3角関数を用いて電流ベクトル
Yを求めるようにしてもよい。図8において、22aは
sinθを演算する演算回路、22bはcosθを演算
する演算回路、22cはα、βを演算する演算回路であ
る。
【0029】次に動作について説明する。電流ベクトル
演算回路22以外は実施例1と同様であるため説明を省
略する。電流ベクトルX2 と電流ベクトルX1 のなす角
及び電流ベクトルX1 と電流ベクトルYのなす角をθと
し、電流ベクトルYとX軸のなす角をρ、電流ベクトル
2 から電流ベクトルX1 に降ろした垂線の長さをPと
すると、下記の演算式が成立する。
【0030】
【数3】
【0031】また、(14)、(15)式より下式が得
られる。 α=i4 +2Pcos(90°−θ−ρ) =i4 +2P(sinθcosρ+cosθsinρ)・・・(17) β=i5 −2Psin(90°−θ−ρ) =i5 +2P(cosθcosρ−sinθsinρ)・・・(18) また、|X2 |=|Y|であるので、下記の式が成立す
る。
【0032】
【数4】
【0033】(19)、(20)式を(17)、(1
8)式に代入すると下記のようになる。
【0034】
【数5】
【0035】また、sinθ、cosθは電流ベクトル
2 と電流ベクトルX1 のなす角θに関する外積、内積
であるため、下記のようになる。
【0036】
【数6】
【0037】(21)、(22)、(23)、(24)
式を解くことにより、α、βを求めることができる(結
果は(11)、(12)式と同じ)。
【0038】実施例3.なお、上記実施例1・2では、
電流ベクトルX2 を線対称移動して電流ベクトルX0
比較するものについて述べたが、電流ベクトルX0 を線
対称移動して電流ベクトルX2 と比較するようにしても
よい。
【0039】実施例4.また、上記実施例1・2では、
基準周波数の1倍のサンプリング周期で電流を検出する
ものについて述べたが、図3に示すように、基準周波数
の2倍のサンプリング周期で電流を検出するようにして
もよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば最新又
は前々回のサンプリング周期における電流ベクトルの何
れか一方を前回のサンプリング周期における電流ベクト
ルを中心に線対称移動させて線対称移動後の電流ベクト
ルを求めるとともに、最新又は前々回のサンプリング周
期における電流ベクトルのうち、線対称移動がなされな
かった方の電流ベクトルと線対称移動後の電流ベクトル
の差を求め、この差が所定値より大きいときリレー動作
指令を出力するように構成したので、常に、同一位相の
電流ベクトルどうしの比較に基づきリレー動作指令を出
力することになるため、たとえ電力系統の周波数が基準
周波数からずれても正確に電流の変化量を演算でき、そ
の結果、電力系統の保護の信頼性が向上するなどの効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるディジタルリレー装
置を示すブロック図である。
【図2】電力系統の周波数及び基準周波数を示す波形図
である。
【図3】電力系統の周波数を示す波形図である。
【図4】電流ベクトルを示すベクトル図である。
【図5】電流ベクトルを示すベクトル図である。
【図6】線対称移動を説明する説明図である。
【図7】線対称移動を説明する説明図である。
【図8】この発明の他の実施例によるディジタルリレー
装置を示すブロック図である。
【図9】従来のディジタルリレー装置を示すブロック図
である。
【図10】電力系統の周波数を示す波形図である。
【符号の説明】
21 電流検出手段 22 電流ベクトル演算回路(電流ベクトル演算手段) 23 リレー動作指令出力手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統における基準周波数の整数倍の
    周期に相当する時間間隔をサンプリング周期として、そ
    のサンプリング周期ごとにその基準周波数の4分の1周
    期に相当する時間差をおいてそれぞれその電力系統の電
    流を検出する電流検出手段と、上記電流検出手段により
    検出された各サンプリング周期における2つの電流をベ
    クトル合成して電流ベクトルを求めるとともに、最新又
    は前々回のサンプリング周期における電流ベクトルの何
    れか一方を前回のサンプリング周期における電流ベクト
    ルを中心に線対称移動させて線対称移動後の電流ベクト
    ルを求める電流ベクトル演算手段と、最新又は前々回の
    サンプリング周期における電流ベクトルのうち、上記電
    流ベクトル演算手段によって線対称移動がなされなかっ
    た方の電流ベクトルと上記線対称移動後の電流ベクトル
    の差を求め、この差が所定値より大きいときリレー動作
    指令を出力するリレー動作指令出力手段とを備えたディ
    ジタルリレー装置。
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