JP2680777B2 - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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JP2680777B2
JP2680777B2 JP5049335A JP4933593A JP2680777B2 JP 2680777 B2 JP2680777 B2 JP 2680777B2 JP 5049335 A JP5049335 A JP 5049335A JP 4933593 A JP4933593 A JP 4933593A JP 2680777 B2 JP2680777 B2 JP 2680777B2
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清二 加藤
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    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は映像信号と音声信号を
記憶することが可能なテレビ電話装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号の情報量圧縮技術の進歩
と高速デジタル回線の普及により、音声信号と映像(動
画像)信号とを同時に相互通信するテレビ電話装置が開
発されている(例えば、(株)リックテレコム発行「コ
ミュニケ−ションテクノロジ」1990年12月号の記事
「テレビ会議システムの国際標準」 第35頁乃至第42頁
参照)。このテレビ電話装置では、通信相手の表情を見
ながら会話を行うことが可能である。
【0003】ところがこのようなテレビ電話装置は、留
守時などの電話の呼び出し信号に応答して自動的に相手
先からの映像信号を記憶する機能を有しておらず、従っ
て留守時の着信に対しては、その映像を帰宅後に確認す
ることが不可能である。そこで、留守時の電話呼び出し
信号に自動的に応答して先方電話からの映像信号を音声
信号や記憶開始時刻と共に記憶する技術が提案されてい
る(例えば、特開平2-119491号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術により留守時の自動着信応答を行う場合、映像信
号及び音声信号の記憶は、留守を知らせる音声メッセ−
ジの送信終了と同時に開始され、送信側(発呼側)では
送信者の意思で映像及び音声の記憶を開始することがで
きない。
【0005】これは、送信側テレビ電話装置から受信側
(着信側)テレビ電話装置への記憶開始の要求が伝わら
ないこと、そして、着信側で受信される映像信号が、情
報量をより少なくできる前値差分符号化方式(通信開始
時には一枚分の映像信号を符号化するが、その後は画像
の変化分、即ち、差分のみを符号化する符号化方式)で
処理された信号である場合に、その信号を途中から記憶
しても復号再生が不可能であることなどに起因する。
【0006】これらの問題の内、後者の問題を解決する
技術として、受信側のテレビ電話装置が、受信した映像
信号を復号して記憶する方法が考えられるが、これには
莫大な記憶容量を持つ記憶手段が必要となる。本発明
は、斯様な点に鑑みて為されたもので、受信側テレビ電
話装置において、留守時の着信応答を行う場合、送信側
からの任意のタイミングで記憶を開始でき、且つ、小容
量の記憶手段に音声と映像の信号を記憶できるテレビ電
話装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信回線に接
続して音声信号や映像信号あるいは制御信号を通信する
通信手段と、音声信号と映像信号の記憶の開始を指示す
る記憶開始指示手段と、前記通信手段を介して受信する
映像信号を該記憶開始指示手段から記憶開始の指示があ
るまで継続的に復号化し指示があった時点で復号化した
映像を一画面のみ再び符号化する映像信号処理手段と、
前記記憶開始指示手段から記憶開始の指示があった時に
始めに該映像信号処理手段で符号化された一画面分の映
像信号を記憶してその後は通信手段で受信する音声信号
及び映像信号を記憶する記憶手段とを備えるものであ
る。
【0008】
【作用】通信手段は通信回線に接続して音声信号や映像
信号あるいは制御信号を通信し、記憶開始指示手段は音
声信号と映像信号の記憶の開始を指示し、映像信号処理
手段は通信手段を介して受信する映像信号を記憶開始指
示手段から記憶開始の指示があるまで継続的に復号化し
指示があった時点で復号化した映像を一画面のみ再び符
号化し、記憶手段は記憶開始指示手段から記憶開始の指
示があった時に始めに映像信号処理手段で符号化された
一画面分の映像信号を記憶してその後は通信手段で受信
する音声信号及び映像信号を記憶する。
【0009】
【実施例】以下、本発明をテレビ電話装置に採用した第
1実施例について、図1と図2を参照しながら説明を行
う。図1は、本実施例に係るテレビ電話装置の概略構成
図である。同図において、Tはテレビ電話装置であり、
これは通信回線Kに接続される。テレビ電話装置Tは、
映像信号を入力する映像入力回路100と、音声信号を
入力する音声入力回路101と、映像入力回路100と
音声入力回路101から入力された映像信号及び音声信
号を各々符号化する符号化回路102と、符号化回路1
02で符号化された映像信号及び音声信号を通信回線K
に送出する通信手段としての通信回路103と、通信回
線Kから通信回路103を介して受信した信号から記憶
開始の要求信号を検出する記憶開始指示手段としての開
始信号検出回路105と、通信回線Kから通信回路10
3を介して受信した符号化された映像信号と音声信号を
後述する復号化回路104あるいは記憶回路107へ制
御回路111の制御で選択的に切り換え接続する切換回
路112と、切換回路112から出力される受信した符
号化信号を復号化する復号化回路104と、復号化回路
104により復号化された映像信号及び音声信号を表示
出力する映像表示回路109及び音声出力回路110
と、復号化回路104により復号化された映像信号を後
述する制御回路111の指示で符号化する映像信号処理
手段としての符号化回路106と、符号化回路106で
符号化された映像信号あるいは通信回路103を介して
受信した映像信号と音声信号とを記憶する装置内部ある
いは外部に配置される記憶手段としての記憶回路107
と、記憶開始の要求を指示する記憶開始要求スイッチや
留守時における自動応答モードへの設定を指示する留守
番スイッチなどの各種操作スイッチが配置された操作回
路108と、各機能要素に接続され全体の制御を司る制
御回路111とを備えている。
【0010】斯様な装置において、同様の構成を備える
テレビ電話装置と通信し、映像信号と音声信号とを自動
応答にて受信記憶する場合について、図2を参照しなが
ら説明する。図2は本実施例の動作を説明するフローチ
ャート図である。制御回路111は操作回路108に配
置された留守番スイッチの押下により、着信に対して自
動的に応答する自動応答モ−ドに入り通信回路103に
よる着信の監視を開始する(ステップ200)。
【0011】そして、制御回路111は通信回路103
で通信回線Kからのテレビ電話着信を検出すると、通信
回路103を制御し応答等の通信開始手順を行って回線
の接続を確認し、通信相手からの音声信号、及び画像信
号の受信を開始させ、更に図示しない記憶回路に予め記
憶した留守番メッセージ(音声、あるいは映像)を送出
させる(ステップ201)。
【0012】ここで、通信回線Kから通信回路103を
介して受信した映像信号及び音声信号は、制御回路11
1の指示で復号化回路104において復号化され、映像
表示回路109あるいは音声出力回路110より表示出
力される。留守番メッセージの送出が完了すると、制御
回路111は、開始信号検出回路105にて通信相手か
らの記憶開始信号の検出を開始させ、その監視を行う
(ステップ202)。この記憶開始信号の検出開始は、
留守番メッセージの送出完了を待つ必要はなく、通信回
線接続後、任意のタイミングで開始してよい。ところ
で、通信相手である送信側のテレビ電話装置における記
憶開始信号の送出は、制御回路111が操作回路108
に配置される記憶開始要求スイッチの押下を検出した場
合に、制御回路111が通信回路103を制御して開始
を示す信号(例えば、特定のコード信号など)を送出さ
せることでなされる。
【0013】さて、制御回路111は、開始信号検出回
路105を介して通信相手からの記憶開始信号を検出す
ると、検出時点での復号化回路104による復号画像を
符号化回路106へ出力させ、符号化回路106へ符号
化を指示する。符号化回路106では、復号化回路10
4から入力された復号画像を、一画面分符号化し(ステ
ップ203)、記憶回路107へ記憶させる(ステップ
204)。そして、制御回路111は、直ちに切換回路
112を制御して受信信号の出力を記憶回路107側へ
切り換え(ステップ205)、記憶回路107へ映像信
号及び音声信号を記憶させる(ステップ206)。
【0014】このステップ203からステップ206へ
の動作により、記憶回路107へは開始信号検出時点に
おける一枚分の符号化映像信号とそれに続く前値差分符
号化映像信号、および符号化音声信号が記憶される。制
御回路111は、記憶開始から所定時間の経過、あるい
は通信相手からの通信遮断を図示しない計時回路、ある
いは通信回路103から検出すると(ステップ20
7)、符号化回路106での符号化と記憶回路107へ
の記憶を停止させ、通信終了手順を行って着呼待ちの状
態へ戻る。
【0015】以上の動作により記憶回路107に記憶保
持された音声信号及び映像信号の再生は、制御回路11
1が操作回路108に備えられる再生スイッチの押下を
検出した時に、制御回路111が復号化回路104を制
御して記憶回路107からの信号の読み出しと復号化を
行わせ、映像表示回路109、あるいは音声出力回路1
10より表示出力させる。
【0016】以下、前述する第1実施例の切換回路11
2の動作をさらに詳しく開示した第2実施例について、
図3と図2を参照しながら説明を行う。図3は、本実施
例に係るテレビ電話装置の概略構成図である。同図にお
いて、Tはテレビ電話装置であり、これは通信回線Kに
接続される。テレビ電話装置Tは、映像信号を入力する
映像入力回路100と、音声信号を入力する音声入力回
路101と、映像入力回路100と音声入力回路101
から入力された映像信号及び音声信号を各々符号化する
符号化回路102と、符号化回路102で符号化された
映像信号及び音声信号を通信回線Kに送出する通信手段
としての通信回路103と、通信回線Kから通信回路1
03を介して受信した信号から記憶開始の要求信号を検
出する記憶開始指示手段としての開始信号検出回路10
5と、制御回路111の制御で後述する記憶回路107
に記憶する符号化された映像信号と音声信号を通信回線
Kから通信回路103を介して受信したものと、後述す
る符号化回路106で符号化されたもの選択的に切り換
え、また、後述する復号化回路104で復号化される映
像及び音声信号を通信回線Kから通信回路103を介し
て受信したものと記憶回路107から読み出されたもの
とを切り換える切換回路112と、切換回路112から
出力される受信、または記憶回路107から読み出され
た符号化信号を復号化する復号化回路104と、復号化
回路104により復号化された映像信号及び音声信号を
表示出力する映像表示回路109及び音声出力回路11
0と、復号化回路104により復号化された映像信号を
後述する制御回路111の指示で符号化する映像信号処
理手段としての符号化回路106と、符号化回路106
で符号化された映像信号あるいは通信回路103を介し
て受信した映像信号と音声信号とを記憶する装置内部あ
るいは外部に配置される記憶手段としての記憶回路10
7と、記憶開始の要求を指示する記憶開始要求スイッチ
や留守時における自動応答モードへの設定を指示する留
守番スイッチなどの各種操作スイッチが配置された操作
回路108と、各機能要素に接続され全体の制御を司る
制御回路111とを備えている。
【0017】斯様な装置において、同様の構成を備える
テレビ電話装置と通信し、映像信号と音声信号とを自動
応答にて受信記憶する場合について、図2を参照しなが
ら説明する。図3と図1の違いは切換回路112が制御
回路111の制御で記憶回路107に記憶する符号化さ
れた映像信号と音声信号を通信回線Kから通信回路10
3を介して受信したものと、符号化回路106で符号化
されたもの選択的に切り換え、また、復号化回路104
で復号化される映像及び音声信号を通信回線Kから通信
回路103を介して受信したものと記憶回路107から
読み出されたものとを切り換えるところにある。
【0018】図2は本実施例の動作を説明するフローチ
ャート図である。制御回路111は操作回路108に配
置された留守番スイッチの押下により、着信に対して自
動的に応答する自動応答モ−ドに入り通信回路103に
よる着信の監視を開始する(ステップ200)。この
時、切換回路112は復号化回路104への入力として
通信回線Kから通信回路103を介して受信した映像信
号及び音声信号を与える。また、記憶回路107への入
力として符号化回路106からの出力を与えるように各
々接続されている。尚、この接続切り換えは、制御回路
111からの制御信号により制御される。
【0019】そして、制御回路111は通信回路103
で通信回線Kからのテレビ電話着信を検出すると、通信
回路103を制御し応答等の通信開始手順を行って回線
の接続を確認し、通信相手からの音声信号、及び画像信
号の受信を開始させ、更に図示しない記憶回路に予め記
憶した留守番メッセージ(音声、あるいは映像)を送出
させる(ステップ201)。
【0020】ここで、通信回線Kから通信回路103を
介して受信した映像信号及び音声信号は、制御回路11
1の指示で復号化回路104において復号化され、映像
表示回路109あるいは音声出力回路110より表示出
力される。留守番メッセージの送出が完了すると、制御
回路111は、開始信号検出回路105にて通信相手か
らの記憶開始信号の検出を開始させ、その監視を行う
(ステップ202)。この記憶開始信号の検出開始は、
留守番メッセージの送出完了を待つ必要はなく、通信回
線接続後、任意のタイミングで開始してよい。ところ
で、通信相手である送信側のテレビ電話装置における記
憶開始信号の送出は、制御回路111が操作回路108
に配置される記憶開始要求スイッチの押下を検出した場
合に、制御回路111が通信回路103を制御して開始
を示す信号(例えば、特定のコード信号など)を送出さ
せることでなされる。
【0021】さて、制御回路111は、開始信号検出回
路105を介して通信相手からの記憶開始信号を検出す
ると、検出時点での復号化回路104による復号画像を
符号化回路106へ出力させ、符号化回路106に符号
化を指示する。符号化回路106では、復号化回路10
4から入力された復号画像を、一画面分符号化し(ステ
ップ203)、記憶回路107へ記憶させる(ステップ
204)。そして、制御回路111は、直ちに切換回路
112を制御して受信信号の出力を記憶回路107側へ
切り換え(ステップ205)、記憶回路107へ映像信
号及び音声信号を記憶させる(ステップ206)。
【0022】このステップ203からステップ206へ
の動作により、記憶回路107へは開始信号検出時点に
おける一枚分の符号化映像信号とそれに続く前値差分符
号化映像信号、および符号化音声信号が記憶される。制
御回路111は、記憶開始から所定時間の経過、あるい
は通信相手からの通信遮断を図示しない計時回路、ある
いは通信回路103から検出すると(ステップ20
7)、符号化回路106での符号化と記憶回路107へ
の記憶を停止させ、通信終了手順を行って着呼待ちの状
態へ戻る。
【0023】この時、切換回路112は制御回路111
の制御により記憶回路107の入力が符号化回路106
の出力になるように切り換えられる。以上の動作により
記憶回路107に記憶保持された音声信号及び映像信号
の再生は、制御回路111が操作回路108に備えられ
る再生スイッチの押下を検出した時に、制御回路111
は、復号化回路104の入力が記憶回路107から読み
出されたものになるように切換回路112を制御し、復
号化回路104を制御して記憶回路107からの信号の
読み出しと復号化を行わせ、映像表示回路109、ある
いは音声出力回路110より表示出力させる。
【0024】以上の実施例においては、送信用と受信記
憶用とにそれぞれ符号化回路102,106を設けた
が、これに限られるものではなく、符号化回路は、例え
ば、符号化回路に入力される信号と符号化回路から出力
される信号を任意のタイミングで制御切り換えする切り
換え手段を追加することで一つに統合することも容易で
ある。
【0025】また、以上の実施例では、通信回線から送
られてきた映像信号及び音声信号を送信側からの指示で
記憶しているが、これに限られるものでなく、例えば、
受信側に人が存在する場合であれば、操作回路108に
備えられる記録開始指示スイッチの押下タイミングで記
憶開始や停止を行ってもよいし、あるいは、受信信号で
はなく自側端末での映像入力回路100や音声入力回路
101で入力した信号を前記同様記録開始指示スイッチ
の押下タイミングで記憶してもよい。
【0026】更に、以上の実施例では、映像信号と音声
信号が混在したものを対象としているが、これに限られ
るものではなく、例えば、音声のみ、映像のみであって
も構わない。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかな如く、
テレビ電話装置での留守番自動応答に際し、受信した映
像と音声のメッセージを記憶する場合、送信側からの記
憶開始信号を検出して記憶を開始するので、送信側オペ
レータの任意のタイミングで記憶を開始することができ
る。
【0028】また、受信記憶される信号は、記憶開始指
示があった時点で映像の初期一画面のみの復号化と再符
号化を行って記憶しているので、継続して受信する映像
信号が前値差分符号化方式で符号化された信号であって
も符号化信号のまま記憶でき、記憶回路の記憶容量低減
を図ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる留守番テレビ電話
装置の概略構成図である。
【図2】本発明の第1及び第2実施例に係わる動作説明
のためのフローチャート図である。
【図3】本発明の第2実施例に係わる留守番テレビ電話
装置の概略構成図である。
【符号の説明】
T テレビ電話装置 K 通信回線 100 映像入力回路 101 音声入力回路 102 符号化回路 103 通信回路 104 復号化回路 105 開始信号検出回路 106 符号化回路 107 記憶回路 108 操作回路 109 映像表示回路 110 音声出力回路 111 制御回路 112 切換回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線に接続して音声信号や映像信号あ
    るいは制御信号を通信する通信手段と、音声信号と映像
    信号の記憶の開始を指示する記憶開始指示手段と、前記
    通信手段を介して受信する映像信号を該記憶開始指示手
    段から記憶開始の指示があるまで継続的に復号化し指示
    があった時点で復号化した映像を一画面のみ再び符号化
    する映像信号処理手段と、前記記憶開始指示手段から記
    憶開始の指示があった時に始めに該映像信号処理手段で
    符号化された一画面分の映像信号を記憶してその後は通
    信手段で受信する音声信号及び映像信号を記憶する記憶
    手段とを備えることを特徴とするテレビ電話装置。
  2. 【請求項2】前記記憶開始指示手段は、前記通信手段で
    受信する制御信号から記録開始要求を示す制御信号を検
    出して記録開始の指示を行う開始信号検出手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話装置。
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