JP2679837B2 - 生分解性複合材料 - Google Patents
生分解性複合材料Info
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は生分解性複合材料に関し、特にポリヒドロキ
シ酪酸・ポリヒドロキシ吉草酸共重合体を主成分とする
水系エマルジョンを用いたものである。
シ酪酸・ポリヒドロキシ吉草酸共重合体を主成分とする
水系エマルジョンを用いたものである。
［従来の技術と課題］ 従来、食品等の各種包装フィルム、農業分野で使用さ
れているマルチフィルムなどには、ポリ塩化ビニル，ポ
リエチレン，ポリプロピレン，ポリエステルなどの各種
プラスチックが適用されている。しかし、これらのもの
はいずれも土中に埋めても生分解されず、その廃棄処理
に著しい困難が生じている。
れているマルチフィルムなどには、ポリ塩化ビニル，ポ
リエチレン，ポリプロピレン，ポリエステルなどの各種
プラスチックが適用されている。しかし、これらのもの
はいずれも土中に埋めても生分解されず、その廃棄処理
に著しい困難が生じている。
また、植物性繊維を主原料とする織布や紙等の基材は
土中等にて生分解されるが、耐水性，耐溶剤性，気密性
等により使用が大きく制約される。従って、これらの基
材を用いる場合には、一般にポリエチレンなどのプラス
チックをコーティング又はラミネートした状態で使用さ
れるが、この場合プラスチックが非分解性の為、やはり
廃棄処理に問題が残る。
土中等にて生分解されるが、耐水性，耐溶剤性，気密性
等により使用が大きく制約される。従って、これらの基
材を用いる場合には、一般にポリエチレンなどのプラス
チックをコーティング又はラミネートした状態で使用さ
れるが、この場合プラスチックが非分解性の為、やはり
廃棄処理に問題が残る。
しかるに、上記したプラスチックがそのまま廃棄され
ると、ゴミ処理場の確保，汚染等の観点から環境上我々
の生活に悪影響を及ぼすことになる。また、仮にこうし
たプラスチックを焼却炉等で処分するにしても大量の燃
料を費やすとともに、人体に有毒なガスを周囲に巻き散
らすことになり、好ましくない。
ると、ゴミ処理場の確保，汚染等の観点から環境上我々
の生活に悪影響を及ぼすことになる。また、仮にこうし
たプラスチックを焼却炉等で処分するにしても大量の燃
料を費やすとともに、人体に有毒なガスを周囲に巻き散
らすことになり、好ましくない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ポリヒド
ロキシ酪酸・ポリヒドロキシ吉草酸共重合体を主成分と
する水系エマルジョンを、植物性繊維を主原料とする基
材へコーティングすることにより、耐水性，耐溶剤性，
気密性等の物性に優れ、かつ土中等での生分解性に優れ
た生分解性複合材料を提供することを目的とする。
ロキシ酪酸・ポリヒドロキシ吉草酸共重合体を主成分と
する水系エマルジョンを、植物性繊維を主原料とする基
材へコーティングすることにより、耐水性，耐溶剤性，
気密性等の物性に優れ、かつ土中等での生分解性に優れ
た生分解性複合材料を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本発明者等は、織布，紙等の基材の「生分解性を有す
る」という長所を生かしつつ、この基材の短所である耐
水性，耐溶剤性，気密性等の物性をポリヒドロキシ酪酸
・ポリヒドロキシ吉草酸共重合体を適宜用いることによ
って補い、その結果として耐水性，耐溶剤性，気密性等
の物性に優れ、かつ土中等での生分解性に優れた生分解
性複合材料を得るに至った。
る」という長所を生かしつつ、この基材の短所である耐
水性，耐溶剤性，気密性等の物性をポリヒドロキシ酪酸
・ポリヒドロキシ吉草酸共重合体を適宜用いることによ
って補い、その結果として耐水性，耐溶剤性，気密性等
の物性に優れ、かつ土中等での生分解性に優れた生分解
性複合材料を得るに至った。
本発明は、ポリヒドロキシ酪酸・ポリヒドロキシ吉草
酸共重合体を主成分とする水系エマルジョンを、植物性
繊維を主原料とする基材へコーティングしたことを特徴
とする生分解性複合材料である。
酸共重合体を主成分とする水系エマルジョンを、植物性
繊維を主原料とする基材へコーティングしたことを特徴
とする生分解性複合材料である。
本発明に係るポリヒドロキシ酪酸・ポリヒドロキシ吉
草酸共重合体（以下、単に共重合体と称する）は下記構
造式（１）で示され、優れた微生物高分子材料である。
ここに、上記共重合体はクロロホルムなどの塩素系有機
溶剤に溶解するが、この溶媒は毒性があるため環境面へ
の配慮が必要であり、取扱い上問題がある。また、前記
共重合体の結合はランダムでもブロックでもよい。
草酸共重合体（以下、単に共重合体と称する）は下記構
造式（１）で示され、優れた微生物高分子材料である。
ここに、上記共重合体はクロロホルムなどの塩素系有機
溶剤に溶解するが、この溶媒は毒性があるため環境面へ
の配慮が必要であり、取扱い上問題がある。また、前記
共重合体の結合はランダムでもブロックでもよい。
上記共重合体は、カルボン酸塩系の任意の分散剤を水
系エマルジョンに混合することにより分散性を向上でき
る。また、上記共重合体のほかに、デンプン，セルロー
ス，キチン等の天然高分子、及びその誘導体、ポリビニ
ルアルコール，ポリ乳酸等の合成高分子類から選ばれた
一種類もしくは二種類以上の物質を水系エマルジョンに
加え、複合化することにより、土中における生分解の速
度を調製することができる。
系エマルジョンに混合することにより分散性を向上でき
る。また、上記共重合体のほかに、デンプン，セルロー
ス，キチン等の天然高分子、及びその誘導体、ポリビニ
ルアルコール，ポリ乳酸等の合成高分子類から選ばれた
一種類もしくは二種類以上の物質を水系エマルジョンに
加え、複合化することにより、土中における生分解の速
度を調製することができる。
本発明に係る水系エマルジョンは、前記共重合体20〜
60重量％、水65〜30重量％、デンプンなどの第３成分５
〜30重量％の割合で混合し、撹拌することにより分散調
製できる。ここで、前記共重合体及び水を上記の如く限
定するのは、共重合体が少なく水が多い場合は、水系エ
マルジョンをコーティングしても被膜が形成しずらく、
また共重合体が多く水が少ない場合は、水系エマルジョ
ンをコーティングすると被膜が厚くなりすぎクラックが
入り易いなど、均一な塗工を行なうことが困難である。
更に、第３成分を上記の如く限定するのは、少ない場合
は上記の効果が得られにくく、多い場合は均一な塗工を
行なうことが困難であるからである。
60重量％、水65〜30重量％、デンプンなどの第３成分５
〜30重量％の割合で混合し、撹拌することにより分散調
製できる。ここで、前記共重合体及び水を上記の如く限
定するのは、共重合体が少なく水が多い場合は、水系エ
マルジョンをコーティングしても被膜が形成しずらく、
また共重合体が多く水が少ない場合は、水系エマルジョ
ンをコーティングすると被膜が厚くなりすぎクラックが
入り易いなど、均一な塗工を行なうことが困難である。
更に、第３成分を上記の如く限定するのは、少ない場合
は上記の効果が得られにくく、多い場合は均一な塗工を
行なうことが困難であるからである。
［作用］ 本発明によれば、微生物高分子材料であるポリヒドロ
キシ酪酸・ポリヒドロキシ吉草酸からなる共重合体を主
成分とする水系エマルジョンを植物性繊維を主原料とす
る基材へコーティングすることにより、耐水性，耐溶剤
性，気密性等の物性に優れ、かつ土中等での生分解性に
優れた生分解性複合材料を得ることができる。
キシ酪酸・ポリヒドロキシ吉草酸からなる共重合体を主
成分とする水系エマルジョンを植物性繊維を主原料とす
る基材へコーティングすることにより、耐水性，耐溶剤
性，気密性等の物性に優れ、かつ土中等での生分解性に
優れた生分解性複合材料を得ることができる。
［実施例］ 以下、本発明の一実施例について製造方法を併記して
説明する。
説明する。
まず、ポリヒドロキシ酪酸88％，ポリヒドロキシ吉草
酸12％からなる共重合体を十分に乾燥させる。次に、こ
の共重合体37.4部、水52.5部、15％濃度のポリビニルア
ルコール溶液10部を、ポリカルボン酸塩系の分散剤0.1
部をとともに撹拌装置にて室温で５時間撹拌し、水系エ
マルジョンを調製した。次に、この水系エマルジョンを
ロールコーター法にて厚さ0.1mmのクラフト紙にコーテ
ィングした後、65℃,80℃,120℃の３段階に加熱して生
分解性複合材料を得た。
酸12％からなる共重合体を十分に乾燥させる。次に、こ
の共重合体37.4部、水52.5部、15％濃度のポリビニルア
ルコール溶液10部を、ポリカルボン酸塩系の分散剤0.1
部をとともに撹拌装置にて室温で５時間撹拌し、水系エ
マルジョンを調製した。次に、この水系エマルジョンを
ロールコーター法にて厚さ0.1mmのクラフト紙にコーテ
ィングした後、65℃,80℃,120℃の３段階に加熱して生
分解性複合材料を得た。
このようにして得られた生分解性複合材料は、ポリヒ
ドロキシ酪酸88％，ポリヒドロキシ吉草酸12％からなる
微生物高分子材料である共重合体を主成分とする水系エ
マルジョンを、クラフト紙にコーティングした構成とな
っているため、耐水性，耐溶剤性，気密性等の物性に優
れ、かつ土中等での生分解性に優れた生分解性複合材料
を得ることができる。
ドロキシ酪酸88％，ポリヒドロキシ吉草酸12％からなる
微生物高分子材料である共重合体を主成分とする水系エ
マルジョンを、クラフト紙にコーティングした構成とな
っているため、耐水性，耐溶剤性，気密性等の物性に優
れ、かつ土中等での生分解性に優れた生分解性複合材料
を得ることができる。
事実、上記複合材料を100mm×100mmの大きさに切断
し、長崎県北松郡世知原町の畑土に埋め、その複合材料
の重量及び強度の経時的変化を測定したところ、下記第
１表に示す結果を得た。
し、長崎県北松郡世知原町の畑土に埋め、その複合材料
の重量及び強度の経時的変化を測定したところ、下記第
１表に示す結果を得た。
上記第１表により、本発明に係る生分解性複合材料に
よれば、重量等が徐徐に減少し、良好な生分解性特性を
示すことが確認できる。
よれば、重量等が徐徐に減少し、良好な生分解性特性を
示すことが確認できる。
［発明の効果］ 以上詳述した如く本発明によれば、ポリヒドロキシ酪
酸・ポリヒドロキシ吉草酸共重合体を主成分とする水系
エマルジョンを、植物性繊維を主原料とする基材へコー
ティングすることにより、耐水性，耐溶剤性，気密性等
の物性に優れ、かつ土中等での生分解性に優れ、もって
都市ゴミや下水処理場の余剰汚泥などの処理法として知
られている好気条件下での急速堆肥化処理でも処理可能
な生分解性複合材料を提供できる。
酸・ポリヒドロキシ吉草酸共重合体を主成分とする水系
エマルジョンを、植物性繊維を主原料とする基材へコー
ティングすることにより、耐水性，耐溶剤性，気密性等
の物性に優れ、かつ土中等での生分解性に優れ、もって
都市ゴミや下水処理場の余剰汚泥などの処理法として知
られている好気条件下での急速堆肥化処理でも処理可能
な生分解性複合材料を提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０８Ｌ 5/08 Ｃ０８Ｌ 5/08 67/00 67/00 (72)発明者 池内 愛治 東京都港区虎ノ門２丁目９番14号 中興 化成工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−43119（ＪＰ，Ａ)
Claims (3)
- 【請求項１】ポリヒドロキシ酪酸・ポリヒドロキシ吉草
酸共重合体を主成分とする水系エマルジョンを、植物性
繊維を主原料とする基材へコーティングしたことを特徴
とする生分解性複合材料。 - 【請求項２】前記水系エマルジョンにカルボン酸塩系の
分散剤が混合されている請求項１記載の生分解性複合材
料。 - 【請求項３】デンプン，セルロース，キチン等の天然高
分子、及びその誘導体、ポリビニルアルコール，ポリ乳
酸等の合成高分子類から選ばれた一種類もしくは二種類
以上の物質が水系エマルジョンに混合されている請求項
１記載の生分解性複合材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1041518A JP2679837B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 生分解性複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1041518A JP2679837B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 生分解性複合材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02222421A JPH02222421A (ja) | 1990-09-05 |
| JP2679837B2 true JP2679837B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=12610597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1041518A Expired - Fee Related JP2679837B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 生分解性複合材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2679837B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102283056A (zh) * | 2010-06-18 | 2011-12-21 | 福建中烟工业公司 | 一种新型的造纸法多功能有机环保薄片地膜的制作方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATA258390A (de) * | 1990-12-19 | 1997-08-15 | Danubia Petrochem Polymere | Mischung aus vorwiegend einem polyhydroxyalkanoat und einer verbindung, die mindestens zwei reaktive gruppen wie säure- und/oder alkoholgruppen enthält und ein durch schmelzen der mischung hergestelltes polymerisat |
| HU216971B (hu) * | 1991-05-03 | 1999-10-28 | Novamont S.P.A. | Keményítő- és hőrelágyulóműanyag-alapú, biológiailag lebomló polimerkompozíciók |
| JP2513091B2 (ja) * | 1991-05-10 | 1996-07-03 | 株式会社島津製作所 | 生分解性複合材料およびその製造法 |
| SK147693A3 (en) * | 1991-06-26 | 1994-09-07 | Procter & Gamble | Biodegradable, liquid impervious film |
| EP0595859B1 (en) * | 1991-06-26 | 1997-01-22 | The Procter & Gamble Company | Disposable absorbent articles with biodegradable backsheets |
| EP0533314A3 (en) * | 1991-09-17 | 1993-06-30 | Novacor Chemicals (International) S.A. | Biodegradable polyester compositions |
| JPH064100U (ja) * | 1992-06-08 | 1994-01-18 | 勝造商事株式会社 | 合成樹脂地 |
| US5939467A (en) * | 1992-06-26 | 1999-08-17 | The Procter & Gamble Company | Biodegradable polymeric compositions and products thereof |
| FR2693734B1 (fr) * | 1992-07-15 | 1994-10-07 | Roquette Freres | Composition thermoformable-biodécomposable à base d'un composé amylacé et d'un polyester biodégradable. |
| FR2709500B1 (fr) * | 1993-08-02 | 1996-02-16 | Fiberweb Sodoca Sarl | Non-tissé à base de polymères dérivés de l'acide lactique, procédé de fabrication et utilisation d'un tel non-tissé. |
| US5686066A (en) * | 1995-10-05 | 1997-11-11 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Polyaspartic acid Zwitterionic derivatives, preparation processes thereof, hair-treating compositions and cosmetic compositions |
| CN1084761C (zh) * | 1998-09-23 | 2002-05-15 | 湖北省轻工业科学研究设计院 | 一种农用植物纤维地膜及其制造方法 |
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| JP2004018744A (ja) * | 2002-06-18 | 2004-01-22 | Mitsui Chemicals Inc | ポリ乳酸系樹脂水分散体 |
| FR2843523B1 (fr) | 2002-08-13 | 2005-03-04 | Ahlstrom Research & Services | Support fibreux biodegradable pour paillage de sol |
| FR2843525B1 (fr) | 2002-08-13 | 2004-09-10 | Ahlstrom Research & Services | Support fibreux biodegradable pour paillage de sol |
| DE60334183D1 (de) | 2002-09-18 | 2010-10-28 | Toray Industries | Faserplatte und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| US7172814B2 (en) * | 2003-06-03 | 2007-02-06 | Bio-Tec Biologische Naturverpackungen Gmbh & Co | Fibrous sheets coated or impregnated with biodegradable polymers or polymers blends |
| KR20190097056A (ko) * | 2016-12-20 | 2019-08-20 | 미첼만, 인크. | 퇴비성 코팅을 포함하는 코팅된 기재 및 이의 제조 방법 |
| CN111484711B (zh) * | 2019-01-29 | 2022-04-26 | 合肥杰事杰新材料股份有限公司 | 一种可降解医用材料及其制备方法 |
| CN118076445A (zh) | 2021-10-14 | 2024-05-24 | 株式会社钟化 | 层叠体的制造方法 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1041518A patent/JP2679837B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102283056A (zh) * | 2010-06-18 | 2011-12-21 | 福建中烟工业公司 | 一种新型的造纸法多功能有机环保薄片地膜的制作方法 |
| CN102283056B (zh) * | 2010-06-18 | 2013-09-04 | 福建中烟工业有限责任公司 | 一种造纸法多功能有机环保薄片地膜的制作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02222421A (ja) | 1990-09-05 |
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