JP2674942B2 - 手動操作装置を備えた成形機 - Google Patents

手動操作装置を備えた成形機

Info

Publication number
JP2674942B2
JP2674942B2 JP26124993A JP26124993A JP2674942B2 JP 2674942 B2 JP2674942 B2 JP 2674942B2 JP 26124993 A JP26124993 A JP 26124993A JP 26124993 A JP26124993 A JP 26124993A JP 2674942 B2 JP2674942 B2 JP 2674942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
molding machine
push button
manual operation
switches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26124993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07112452A (ja
Inventor
登輝郎 小金
信州 宝栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Original Assignee
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissei Plastic Industrial Co Ltd filed Critical Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Priority to JP26124993A priority Critical patent/JP2674942B2/ja
Priority to US08/312,655 priority patent/US5520528A/en
Publication of JPH07112452A publication Critical patent/JPH07112452A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2674942B2 publication Critical patent/JP2674942B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C2037/90Measuring, controlling or regulating
    • B29C2037/906Measuring, controlling or regulating using visualisation means or linked accessories, e.g. screens, printers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C2045/7606Controlling or regulating the display unit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機等の成形機
に係わり、特に、成形機に設けられている多数の可動部
材の移動を、手動にて操作するための手動操作装置が設
けられた成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、成形機、例えば射出成形機におい
ては、種々の可動部材が設けられており、それぞれに併
設された駆動手段によって、自動ないしは手動によって
駆動させられるようになっている。これらの可動部材
は、例えば、図1に示す射出成形機1においては、可動
金型2が取り付けられた可動盤3、この可動盤3に取り
付けられ、成形品の取り出しを行なうエジェクターピン
4、射出筒5が搭載された射出ユニット6、前記射出筒
5内に装着されたスクリュー(図示略)等であり、これ
らの各可動部材が、それぞれに併設された駆動手段によ
って駆動させられるようになっている。
【0003】一方、これらの各可動部材の駆動をなす駆
動手段は、可動盤3に対しては型締めシリンダー7、エ
ジェクターピン4に対してはエジェクターシリンダ8、
射出ユニット6に対しては油圧シリンダー(図示略)、
スクリューに対しては、射出のために設けられ、このス
クリューを前後進させる射出シリンダーと、射出材料の
充填のために設けられ、スクリューの回転をなす油圧モ
ーター9がそれぞれ設けられている。
【0004】そして、これらの各可動部材は、それぞれ
の駆動手段によって自動ないしは手動によって操作され
るが、前者の自動操作は、予め設定されたプログラムに
基づいて行なわれ、後者の手動操作は、図1および図2
に示すように、射出成形機1の操作パネル10に、前記
各可動部材に対応して設けられた開閉スイッチ11〜1
5を操作することによって行なわれるようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の射出成形機1においては、各可動部材の手動操作
のために、多数の開閉スイッチ11〜15を操作パネル
10上に設置しなければならないことから、操作パネル
10が大型化するばかりでなく、これに伴って、射出成
形機1に設けられる他の機器、例えば、温度計や速度計
等、あるいは、表示パネル等とのレイアウトの自由度が
制限されてしまうといった問題点を有している。
【0006】本発明は、前述した従来の問題点に鑑みて
なされたもので、成形機の各可動部材の手動操作に用い
られる手動操作装置の簡素化を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の手動操作装置を備えた
成形機は、特に、手動操作装置が、成形情報等を表示す
るディスプレイと、このディスプレイの表示切り換えに
よって、このディスプレイ上に、前記複数の可動部材の
それぞれに対応して形成される複数のタッチスイッチ
と、前記ディスプレイの近傍に設けられ、前記タッチス
イッチによって選択された可動部材の駆動をなす駆動手
段へ電気的に接続される押しボタンスイッチとを備えて
いることを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の手動操作装置を備え
た成形機は、請求項1記載の成形機におけるディスプレ
イには、成形機本体の外観が表示されるとともに、前記
各タッチスイッチが、前記ディスプレイに表示された成
形機本体に対し、対応する可動部材が設けられている部
位の近傍に形成されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載の手動操作装置を備えた
成形機によれば、成形情報等を表示するディスプレイの
表示を切り換えることによって、このディスプレイ上に
複数のタッチスイッチが各可動部材に対応して形成され
る。そして、これらのタッチスイッチの内の一つに触れ
ることによって、このタッチスイッチに対応した可動部
材が選択されて、ディスプレイの近傍に設けられている
押しボタンスイッチへ電気的に接続される。これより、
前記押しボタンスイッチを操作することにより、前記可
動部材が手動操作される。これによって、実際に操作す
る押しボタンスイッチは1個あるいは1組みで済み、か
つ、この押しボタンスイッチと各可動部材との電気的な
接続をなすタッチスイッチは、成形情報等を表示するデ
ィスプレイと兼用されることとなり、手動操作装置の簡
素化が図られるとともに設置スペースの省スペース化が
図られる。しかも、各可動部材を操作する押しボタンス
イッチが各可動部材の駆動手段へ電気的に直接接続され
ることにより、手動操作時において高い応答性が確保さ
れる。
【0010】また、請求項2記載の手動操作装置を備え
た成形機によれば、ディスプレイの表示切り換えと同時
に、ディスプレイ上に成形機の外観が表示されるととも
に、タッチスイッチが対応する可動部材が設けられてい
る部位の近傍に形成されることにより、タッチスイッチ
と可動部材との対応が図柄によって確認される。したが
って、操作が簡便でかつ確実に行なわれる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図3およ
び図4を参照して説明する。なお、以下の説明中、図1
および図2と共通する部分については同一符号を用いて
説明を簡略化する。
【0012】図3中、符号20は、本発明が適用された
射出成形機1に併設されたディスプレイを示し、このデ
ィスプレイ20は、例えば、CRTディスプレイであ
り、計量値や溶融温度、型締め速度、型締め圧力、射出
速度、射出圧力、保圧圧力、あるいは、射出時間や保圧
時間、さらには、シリンダ位置等の成形情報を、数値や
グラフ等によって表示するようになっている。
【0013】前記ディスプレイ20の表面には、このデ
ィスプレイ20の表示領域を覆うようにして、透明なス
イッチ構成体(図には現われない)が貼付されており、
このスイッチ構成体によって、図3に太実線の枠で示す
位置に、複数のタッチスイッチ21〜25が、射出成形
機1の各可動部材に対応して形成されている。これらの
各タッチスイッチ21〜25は、静電容量型のスイッチ
で、作業者がこのタッチスイッチ21に触れた際に、前
記スイッチ構成体の静電容量の変化を検出してスイッチ
動作を行なわせるようにしたものであり、これらのタッ
チスイッチ21〜25は、ディスプレイ20が特殊な表
示に切り換えられた状態において機能するようになされ
ている。
【0014】そして、前記ディスプレイ20が、前述し
た特殊な表示状態に切り換えられた時点で、このディス
プレイ20に、図3に示すように、前記各タッチスイッ
チ21〜25を取り囲むようにして太実線の枠26〜3
0が表示されるとともに、これらの枠26〜30内に、
前記タッチスイッチ21〜25が対応させられている可
動部材に対する手動操作の操作名称が表示されるように
なっている。
【0015】また、本実施例においては、図3に示すよ
うに、前記ディスプレイが特殊な表示状態に切り換えら
れた際に、図1に示すような射出成形機1の外観が表示
されるようになされているとともに、この射出成形機1
の外観の、前記各可動部材が表示された部位の近傍に、
前記タッチスイッチ21〜25、枠26〜30、および
操作名称が位置させられている。
【0016】そして、前記ディスプレイ20の下方に
は、このディスプレイ20が組み込まれている躯体31
の、前記ディスプレイ20の表面側の面に、前記各可動
部材を、射出成形機1における射出方向と、この射出方
向と反対方向へ動作させるための一対の押しボタンスイ
ッチ32・33が設けられており、本実施例において
は、前記ディスプレイ20、各タッチスイッチ21〜2
5、押しボタンスイッチ32・33によって、手動操作
装置34が構成されている。
【0017】ついで、前記タッチスイッチ21〜25と
押しボタンスイッチ32・33との具体的な電気回路に
ついて説明する。まず、前記複数のタッチスイッチ21
〜25の内、可動金型2に対応した設けられたタッチス
イッチ21、エジェクターピン4に対応して設けられた
タッチスイッチ22、スクリューに対応して設けられた
タッチスイッチ23、および、射出ユニット6に対応し
て設けられたタッチスイッチ24は、正逆それぞれの作
動を行なわせるために、独立した2系統の回路を構成す
る2つのスイッチ(図4において、それぞれに添え字a
・bを付して示してある)によって構成されている。
【0018】これらの各一対のスイッチ(21a・21
b、22a・22b、23a・23b、24a・24
b)の内の一方のスイッチ(21a、22a、23a、
24a)は、前記押しボタンスイッチ32へ接続され、
また、他方のスイッチ(21b、22b、23b、24
b)は、前記他方の押しボタンスイッチ33へ接続され
ているとともに、前記タッチスイッチ21〜24をタッ
チすることによって、各一対のスイッチ(21a・21
b、22a・22b、23a・23b、24a・24
b)が同時に導通状態に保持されるようになっている。
したがって、タッチスイッチ21〜24の一つが選択さ
れると、その選択されたタッチスイッチ21(22・2
3・24)を構成する各スイッチ21a(22a・23
a・24a)およびスイッチ21b(22b・23b・
24b)が、それぞれ、押しボタンスイッチ32および
押しボタンスイッチ33へ電気的に接続され、かつ、選
択された状態において押しボタンスイッチ32が操作さ
れると、選択されたタッチスイッチ21(22・23・
24)に対応する可動部材が、射出成形機1の射出方向
へ移動させられ、また、押しボタンスイッチ33が操作
されると、選択された可動部材が射出方向とは逆の方向
に移動させられるようになっている。
【0019】また、前記スクリューに対応して設けら
れ、計量時においてスクリューの回転をなす駆動手段の
駆動をなすタッチスイッチ25は、前記他方の押しボタ
ンスイッチ33へ接続された一つのスイッチ25bによ
って構成されている。これは、計量動作がスクリューの
一方向への回転動作によってのみ行なわれることによる
ものであり、計量のタッチスイッチ25が選択された状
態において押しボタンスイッチ32が押圧されても、前
記スクリューの作動は行なわれないようになっている。
【0020】ついで、このように構成された本実施例の
作用について説明する。まず、手動操作を行なう場合、
ディスプレイ20の表示形態を切り換えて、図3に示す
ような、射出成形機1の外観が表示された表示形態に切
り換える。
【0021】これより、手動操作の対象となる可動部材
(例えば可動盤3に取り付けられた可動金型2)の操作
名称「型開閉」が表示された枠(26)の内側をタッチ
する。これによって、タッチスイッチ21が作動させら
れることにより、このタッチスイッチ21を構成する一
対のスイッチ21a・21bが導通状態となされて、前
記可動盤型締めシリンダー7等の駆動手段が、押しボタ
ンスイッチ32・33へ電気的に接続される。
【0022】これより、型締めを行なう場合には、押し
ボタンスイッチ33を押すことにより、また、型開きを
行なう場合には、押しボタンスイッチ32を押すことに
より、これらの各押しボタンスイッチ32・33を押し
続けている間、前記駆動手段が継続して作動させられ
る。これによって、前記可動金型2が可動盤3ととも
に、任意の方向に手動操作される。
【0023】そして、他の可動部材を手動操作する場合
には、両押しボタンスイッチ32・33の押圧を解除し
た状態において、所望のタッチスイッチ22〜25にタ
ッチして可動部材を選択し、これより、所望の押しボタ
ンスイッチ32・33を押すことによって、所望の可動
部材の手動操作が行なわれる。
【0024】このように、本実施例によれば、射出成形
機1に併設された成形情報を表示するディスプレイ20
の表示を手動モードに切り換えることによって、このデ
ィスプレイ20に各可動部材に対応したタッチスイッチ
21〜15が形成され、所望の可動部材に対応したタッ
チスイッチ21〜25にタッチすることにより、この所
望の可動部材が手動操作可能な状態となされる。さら
に、この状態から、一対の押しボタンスイッチ32・3
3を選択的に押圧することにより、前記所望の可動部材
が手動操作される。
【0025】したがって、手動操作する可動部材の選択
が、成形情報を表示するディスプレイ上で行なえ、か
つ、実際に操作するスイッチが一対の押しボタンスイッ
チ32・33に集約されることから、手動操作装置34
の構成が簡素なものとなる。この結果、射出成形機1の
制御系の諸設備のレイアウトの自由度が高められる。ま
た、手動操作を行なう押しボタンスイッチ32・33
が、前記各タッチスイッチ21〜25から独立して設け
られて、各可動部材の駆動手段へ直接電気的に接続され
ていることから、各駆動手段を直接操作することとな
り、押しボタンスイッチ32・33の操作に対する可動
部材の応答性が十分に確保される。しかも、本実施例に
おいては、各タッチスイッチ21〜25が、ディスプレ
イ20上に表示された射出成形機1の外観上の対応する
部位にそれぞれ設けられていることから、可動部材の選
択を行なう際に、図柄的な判断によって行なうことがで
きることから、選択操作が容易かつ確実に行なわれる。
【0026】なお、前記実施例において示した各構成部
材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づ
き種々変更可能である。例えば、各タッチスイッチ21
〜25を選択した場合に、選択されたタッチスイッチを
取り囲むようにして表示される枠26〜30の内側の色
彩あるいは色調を変化させて、選択状態にあることを一
層明確にするようにすることも可能である。また、前記
両押しボタンスイッチ32・33間に、一方の押しボタ
ンスイッチ33(32)を操作した場合には、他方の押
しボタンスイッチ32(33)を強制的に開放状態とし
たり、あるいは、両方の押しボタンスイッチ32・33
を同時に操作した場合には可動部材の作動を強制的に停
止するような、いわゆる、フェイルセーフの機能を負荷
することも可能である。そして、このフェイルセーフの
機能は、電気的な処理や機械的な処理のいずれによって
も実現可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の手動操作装置を備えた成形機は、前記手動操作装
置が、特に、成形情報等を表示するディスプレイと、こ
のディスプレイの表示切り換えによって、このディスプ
レイ上に、前記複数の可動部材のそれぞれに対応して形
成される複数のタッチスイッチと、前記ディスプレイの
近傍に設けられ、前記タッチスイッチによって選択され
た可動部材の駆動をなす駆動手段へ電気的に接続される
押しボタンスイッチとを備えていることを特徴とするも
ので、つぎのような優れた効果を奏する。
【0028】手動操作する可動部材の選択を、成形情報
を表示するディスプレイ上で行なうことができ、かつ、
実際に操作するスイッチを前記ディスプレイの近傍に設
けた1つあるいは1組みの押しボタンスイッチに集約す
ることができるから、手動操作装置の構成を簡素化する
ことができる。この結果、成形機の制御系の諸設備のレ
イアウトの自由度を高めることができる。しかも、手動
操作を行なう押しボタンスイッチを、前記各タッチスイ
ッチから独立して設けたことにより、押しボタンスイッ
チによって各駆動手段を直接操作することが可能とな
り、手動操作時における可動部材の応答性を十分に確保
することができる。
【0029】また、請求項2記載の手動操作装置を備え
た成形機は、請求項1記載の成形機におけるディスプレ
イに、成形機本体の外観を表示させるとともに、前記各
タッチスイッチを、前記ディスプレイに表示された成形
機本体に対し、対応する可動部材が設けられている部位
の近傍に形成したことを特徴とするもので、選択する可
動部材を図柄的に識別することができ、これによって、
選択の誤操作を抑制することができる等の優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の成形機の一構造例を示す正面図である。
【図2】従来の成形機における手動操作装置の一例を示
す拡大図である。
【図3】本発明の一実施例を示すもので、要部を拡大し
た正面図である。
【図4】本発明の一実施例を示すもので、手動操作装置
の一例を示す電気回路図である。
【符号の説明】
1 射出成形機(成形機) 2 可動金型 3 可動盤(可動部材) 4 エジェクターピン(可動部材) 6 射出ユニット(可動部材) 7 型締めシリンダー(駆動手段) 8 エジェクターシリンダー(駆動部材) 9 油圧モーター(駆動手段) 20 ディスプレイ 21〜25 タッチスイッチ 32・33 押しボタンスイッチ 34 手動操作装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形機本体に設けられた複数の可動部材
    を、手動によって操作する手動操作装置を備えた成形機
    において、前記手動操作装置が、成形情報等を表示する
    ディスプレイと、このディスプレイの表示切り換えによ
    って、このディスプレイ上に、前記複数の可動部材のそ
    れぞれに対応して形成される複数のタッチスイッチと、
    前記ディスプレイの近傍に設けられ、前記タッチスイッ
    チによって選択された可動部材の駆動をなす駆動手段へ
    電気的に接続される押しボタンスイッチとを備えている
    ことを特徴とする手動操作装置を備えた成形機。
  2. 【請求項2】 前記ディスプレイには、成形機本体の外
    観が表示されるとともに、前記各タッチスイッチが、前
    記ディスプレイに表示された成形機本体に対し、対応す
    る可動部材が設けられている部位の近傍に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の手動操作装置を備え
    た成形機。
JP26124993A 1993-10-19 1993-10-19 手動操作装置を備えた成形機 Expired - Fee Related JP2674942B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26124993A JP2674942B2 (ja) 1993-10-19 1993-10-19 手動操作装置を備えた成形機
US08/312,655 US5520528A (en) 1993-10-19 1994-09-27 Molding machine having hand operated control

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26124993A JP2674942B2 (ja) 1993-10-19 1993-10-19 手動操作装置を備えた成形機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07112452A JPH07112452A (ja) 1995-05-02
JP2674942B2 true JP2674942B2 (ja) 1997-11-12

Family

ID=17359209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26124993A Expired - Fee Related JP2674942B2 (ja) 1993-10-19 1993-10-19 手動操作装置を備えた成形機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5520528A (ja)
JP (1) JP2674942B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10052996C2 (de) * 2000-10-18 2003-03-20 Demag Ergotech Wiehe Gmbh Spritzgießeinrichtung mit mindestens zwei Steuerungen
DE10230497A1 (de) * 2002-07-06 2004-01-29 Billion S.A. Vorrichtung und Verfahren zum Betreiben einer Spritzgießmaschine
KR20020091014A (ko) * 2002-11-06 2002-12-05 (주) 티오피에스 발포기의 토출량 콘트롤박스 및 그의 조작방법
KR101160681B1 (ko) 2011-10-19 2012-06-28 배경덕 이동 통신 단말기의 활성화 시에 특정 동작이 수행되도록 하기 위한 방법, 이동 통신 단말기 및 컴퓨터 판독 가능 기록 매체
JP6935155B2 (ja) * 2014-03-27 2021-09-15 住友重機械工業株式会社 射出成形機
JP2015189055A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 住友重機械工業株式会社 射出成形機、および射出成形機の操作画面
DE102014114322A1 (de) * 2014-10-02 2016-04-07 Kraussmaffei Technologies Gmbh Bedienpult
JP7227020B2 (ja) * 2019-01-31 2023-02-21 住友重機械工業株式会社 射出成形機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH042016Y2 (ja) * 1987-07-01 1992-01-23
JPH0171046U (ja) * 1987-10-29 1989-05-11
JPH0342989U (ja) * 1989-08-25 1991-04-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07112452A (ja) 1995-05-02
US5520528A (en) 1996-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3880651B2 (ja) タッチパネルを用いたタッチ入力表示装置における設定画面の表示方法および装置
JP2674942B2 (ja) 手動操作装置を備えた成形機
EP1055544B1 (en) In-car switch controller
KR102662152B1 (ko) 표면 포장된 사용자 인터페이스 터치 제어기
JP3688164B2 (ja) 射出成形機の表示装置
KR20050066493A (ko) 세탁기 조작 패널의 버튼 구조
JP2001088069A (ja) ロボットの教示装置
CN206075254U (zh) 虚实操控结合的触摸显示屏及信息处理装置
JP2001088069A5 (ja)
JP3161576B2 (ja) パネルスイッチ
JPH0681346B2 (ja) リモートコントローラ
JP4388666B2 (ja) 自動販売機用リモコンキーボード
JPH0895709A (ja) タッチパネル表示装置
KR19990029086A (ko) 조작장치와, 이것을 사용한 가열조리기구 및 그 조작방법
JPH042016Y2 (ja)
JP3616322B2 (ja) 成型品取出機の制御装置
JP3806393B2 (ja) 射出成形機の表示装置
JPH09258896A (ja) 情報表示操作装置
JP2003181875A (ja) 成形機の操作画面表示装置
US20070256738A1 (en) Dishwasher with Controller Device
JP2001157986A (ja) ロボット用表示装置
CN110018749B (zh) 表面包裹的用户界面触摸控件
JPH0342989Y2 (ja)
JP4648127B2 (ja) メッセージ表示機能を備えた成形機
JPS605595Y2 (ja) スイツチ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090718

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100718

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110718

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130718

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees