JP2673661B2 - 超磁歪変位拡大機構 - Google Patents

超磁歪変位拡大機構

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JP2673661B2
JP2673661B2 JP6047710A JP4771094A JP2673661B2 JP 2673661 B2 JP2673661 B2 JP 2673661B2 JP 6047710 A JP6047710 A JP 6047710A JP 4771094 A JP4771094 A JP 4771094A JP 2673661 B2 JP2673661 B2 JP 2673661B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速応答性を必要とす
る各種弁用アクチュエータや位置決めの為の超磁歪変位
拡大機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高速応答性の開閉弁として、例え
ば特開平3−257095号公報に開示された図8に示
すような開閉弁60がある。この開閉弁60は、有底筒
状のハウジング61と、該ハウジング61内に摺動自在
に嵌装した弁杆62とで構成されている。前記ハウジン
グ61の先端の底板63にはオリフィス64が穿設さ
れ、中間外周にはソレノイドコイル65が嵌装されてい
る。
【0003】一方、前記弁杆62は、筒体66の先端に
球体67を形成したもので、球体67を前記オリフィス
64と対向させ、該球体67でオリフィス64の開閉を
行うようにすると共に、筒体66の後端部68を永久磁
石、鉄などで構成し、前記ソレノイドコイル65で形成
される磁界の作用を受け得るようにしてある。そしてこ
の弁杆62がコイルバネ69で矢印70の方向に付勢さ
れて、オリフィス64を球体67で閉じるようにしてあ
り、またソレノイドコイル65を励磁した時に、弁杆6
2を矢印71の方向に移動させて、オリフィス64を開
放するようにしてある。図中、72はソレノイドコイル
65を駆動する直流電源、73は直流電源72の制御装
置である。
【0004】前記ハウジング61の開放端74側には図
示せぬがストップバルブ、レギュレータ、ガスボンベで
構成されたガス導入系が接続されている。上記の通りこ
の開閉弁60は、弁の駆動装置を電磁式とし、ソレノイ
ドコイル65にパルス電流を印加して弁開するが、この
パルス電流の波形制御によって高速応答を図り、1ms
ecを達成している。
【0005】然し乍ら、前記特開平3−257095号
に開示されるガスソースMBEにおけるガス導入方法お
よびガス導入装置と同種の装置を今後さらに発展して、
次世代半導体の超微細構造等の製造を可能とする為に
は、弁に要求される高速応答性が、μsecオーダーと
なってくるが、従来例の開閉弁60のような電磁方式で
は追従が難しい。その他に高速応答性を得るための弁用
アクチュエータとして考えられているものに、圧電方式
や超磁歪方式がある。
【0006】圧電方式では積層型PZTがよく知られ、
実用化が進んでいるが、駆動の為には比較的高電圧が必
要となり、湿度などによる絶縁破壊が起り易く、耐久性
不足が問題となる。超磁歪方式は、超磁歪素子が高速応
答性、発生力及び低電力駆動の点で圧電方式に勝ってお
り、この応用が期待されている。変位素子性能として
は、超磁歪素子の歪率が向上し、圧電方式の積層型PZ
Tを超えるものとなっている。しかし、実用的な弁開閉
ストロークを素子変位から直接得るには、また歪率が1
000〜1500ppm程度と小さく、元の素子の長さ
を必要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、アク
チュエータの高速応答性をより向上させることを目的と
し、超磁歪素子に磁界を加えて発生する歪を拡大して実
用的な変位が得られる超磁歪変位拡大機構を提供しよう
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の超磁歪変位拡大機構は、中空円筒状に作成し
た超磁歪素子を軸上に支持し、超磁歪素子上に中空円筒
状のコイルボビンを嵌装の上、該コイルボビンに冷却水
チューブを巻装し、さらにソレノイドコイルを巻装し、
前記超磁歪素子の両端を前記軸上に支持せる両側の中空
円筒状の挟持部材にて挟持し、両側の挟持部材に弓形で
その弓形の曲率が変化し得る弾性部材の両端を連結し、
両側の挟持部材をケーシングにて拘束して成り、前記超
磁歪素子に磁界を加えて発生した軸方向の歪みを挟持部
材を介して弓形弾性部材に伝えることにより、軸方向歪
みを半径方向に拡大変位することを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】上記のように構成された本発明の超磁歪変位拡
大機能によれば、超磁歪素子に磁界を加えて軸方向に伸
ばすと、その両端を挟持する挟持部材の間隔が大きくな
るので、これらに連結された弓形弾性部材の曲率は小さ
くなる。この弓形弾性部材の曲率の変化は、弓形の弧の
長さが一定な為に、弧の高さの変化となる。こうして超
磁歪素子の軸方向の歪が、弓形の弧の高さ変位となる
時、その量は拡大されて伝わる。この変位拡大機構によ
り歪率1000ppm程度の超磁歪素子を用いてその歪
を10数倍に拡大できるので、機構部分を大きくするこ
となく、実用的な変位量を得ることができる。
【0010】
【実施例】本発明の超磁歪変位拡大機構をメタルダイヤ
フラム弁に応用した一実施例を図によって説明すると、
図1において、1は弁箱で、流体入口通路2、流体出口
通路3を有していて、流体出口通路3の入口周縁に弁座
シート4が設けられている。5は超磁歪変位拡大機構よ
りなる弁開閉操作部で、この弁開閉操作部5と前記弁箱
1の内部とはメタルダイヤフラム6により隔離されてい
る。メタルダイヤフラム6は、一枚ないし複数枚重合さ
れて、その周縁部が弁箱1の円筒凹部7内に装入された
ボンネット8の下面と、円筒凹部7の底面周縁の上向突
起9との間に締付挟持されており、加圧されない通常の
状態では上方に膨出した形で弁座シート4から離れて弁
が開かれるものである。本実施例では、通常弁が閉じて
いる形式の為、メタルダイヤフラム6はダイヤフラムピ
ース10によって下方に押し込まれて弁を閉じた状態に
ある。
【0011】弁開閉操作部5について説明すると、ケー
シング11とケーシング12の内部に貫通した軸13
に、中空円筒状の希土類鉄系合金よりなる、本例ではT
0.27DY0.73Fe2 よりなる超磁歪素子14を嵌装
し、この超磁歪素子14にコイルボビン15を嵌装し、
コイルボビン15には冷却水チューブ16及びソレノイ
ドコイル17を巻装し、超磁歪素子14の両端には軸1
3上で超磁歪素子14を挟持する挟持部材18,19を
設けている。挟持部材19は、超磁歪素子14の伸縮に
追従して軸13上を移動できるようになっている。また
挟持部材19は、軸13上に配した複数枚の皿ばね20
と、軸ガイド21、ワッシャー22及び軸13の先端の
ねじ部23に螺合するナット24によって超磁歪素子1
4に押し付けられており、皿ばね20のばね荷重を適宜
に設定して、超磁歪素子14を予圧することができるよ
うにしている。この超磁歪素子14の予圧は、歪量向上
に有効である。25はカバーで、軸ガイド21に螺合さ
れている。26はソレノイドコイル17の冷却水チュー
ブ16をケーシング12の外に引き出した上、冷却水配
管と接続するための管継手である。
【0012】超磁歪素子14の挟持部材18,19を連
結する形で弓形弾性部材27がボルト28により固定さ
れている。この弓形弾性部材27の中心に穿けた穴29
には、上部ロッド30が止め輪31及び複数枚の皿ばね
32によって僅かな首振りだけが可能な状態で取り付け
られている。上部ロッド30の下端には左ねじが刻設さ
れてターンバックル33が螺合され、ターンバックル3
3には上部に右ねじが刻設された下部ロッド34が螺合
されている。ターンバックル33は、ロッドの全長を調
節設定するもので、長さを設定した後、止めねじ35で
固定される。上部ロッド30と下部ロッド34に設けた
貫通穴36及び37は、ターンバックル33を回転する
際にロッドが共回りしないように別途用意する治具を差
し込む為のものである。下部ロッド34の下部には0リ
ング溝が設けられ、シェル38の底のガイド穴との間で
0リング39が装着されている。シェル38は、弁開閉
操作部5のケーシング11及び12とボルト40で接続
され、さらに弁箱1ともボルト41で接続されている。
このボルト41でシェル38を弁箱1と接続したことに
より、ボンネット9を介してメタルダイヤフラム6の外
周は締付け固定される。
【0013】このように構成された実施例の超磁歪変位
拡大機構を応用したメタルダイヤフラム弁は、初めに弁
が開いた状態で組立て、その後シェル38内のターンバ
ックル33を上部ロッド30と下部ロッド34との間隔
を広げる方向に回し、ダイヤフラムピース10を加圧し
てメタルダイヤフラム6を弁座シート4に押当てて、弁
が閉じた状態とする。そしてターンバックル33の止め
ねじ35を回してターンバックル33と上部ロッド30
及び下部ロッド34とを固定する。これで弁が閉じた状
態のロッド長さが設定される。
【0014】弁開閉操作部5の駆動は、ソレノイドコイ
ル17に所定のパルス電流を印加して発生する磁界によ
って超磁歪素子14は軸方向に伸び、それによって超磁
歪素子14を挟持する挟持部材18と19との間隔が広
げられる。これを図2及び図3の弁開閉操作部5の内部
断面図によって説明する。図2はソレノイドコイル17
に電流を印加する前の状態を示し、また図3はソレノイ
ドコイル17に電流を印加した状態を示している。超磁
歪素子14が伸び、この伸び量がbとすると、弓形弾性
部材27の円弧部の弧寸法aはa+b=a′となるが、
弓形弾性部材27の円弧の長さは変らないので、弧の曲
率が変化する。この時図2に示す弓形弾性部材27の最
下部位置eが図3に示すようにdの距離だけ移動する。
その結果図1に示される上部ロッド30が持ち上げら
れ、同時にターンバックル33及び下部ロッド34も上
がり、ダイヤフラムピース10は押圧力が解消され、メ
タルダイヤフラム6は自由状態で上方に膨出した形に復
元すると共に、その弾性力によってダイヤフラムピース
10を上方に持ち上げ、弁座シート4から離れて弁は開
く。
【0015】このメタルダイヤフラム弁は、集中的に連
続した開閉動作を繰り返す使い方をする為、ソレノイド
コイル17からの発熱は避けられない。超磁歪素子14
の性能は、温度によって大きく影響されるので、冷却水
チューブ16によってソレノイドコイルド17と超磁歪
素子14との断熱がなされる。尚、超磁歪素子14の変
位特性は、磁界−歪の制御性が優れているので、精密な
流量調整弁用アクチュエータとして適している。この場
合、変位特性の直線性が制御の上で重要となるが、図1
において挟持部材18及び19を適宜な永久磁石材料で
作成して超磁性材にバイアス磁界を加えてやると、変位
特性の直線性が得られる。
【0016】次に本発明の超磁歪変位拡大機構を精密位
置決めテーブルへ応用した他の実施例を図によって説明
すると、図4、図5において、50は本発明の超磁歪変
位拡大機構を示し、その内部は図6に示すように前記実
施例の場合と同様に構成されている。同図中、14は超
磁歪素子、18,19は超磁歪素子14を挟持する挟持
部材で、ケーシング11とケーシング12の内部に貫通
した軸13上に嵌装され、超磁歪素子14にコイルボビ
ン15が嵌装され、コイルボビン15に冷却水チューブ
16とソレノイドコイル17が巻装されている。挟持部
材19は、超磁歪素子14の伸縮に追従して軸13上を
移動できるようになっており、また軸13上に配した複
数枚の皿ばね20と軸ガイド21、ワッシャー22及び
軸13の先端のねじ部23に螺合したナット24によっ
て超磁歪素子14に押し付けられている。25はカバー
で、軸ガイド21に螺合されている。図4、図5におい
て、26はソレノイドコイル17の冷却水チューブ16
をケーシング12外に引き出した上、冷却水配管と接続
するための管継手である。27は前記挟持部材に連結し
た弓形弾性部材で、図7に示すような形状をしている。
51は移動されるテーブルで、これを貫通する2本のガ
イドシャフト52が各々ベースプレート58上に固定さ
れたシャフトホルダー53,54に固定されている。移
動テーブル51の中間にブラケット55が固設され、こ
のブラケット55の下側に設けた溝56に、弓形弾性部
材27の先端部上面に設けた突起57が図5に示すよう
に係合されている。
【0017】このように構成された実施例の超磁歪変位
拡大機構を応用した精密位置決めテーブル51の上部に
直接又は間接的に取り付けた品物を精密に微小移動する
には、ソレノイドコイル17に所定のパルス電流を印加
して発生する磁界によって超磁歪素子14を軸方向に伸
ばし、それによって挟持部材18,19の間隔を広げ
て、これにより弓形弾性部材27の弧の曲率を変化させ
て突起57を移動する結果、突起57が係合しているブ
ラケット55を介して位置決めテーブル51は微小且つ
正確に移動することになるので、位置決めテーブル51
上の品物は精密に微小移動される。このように超磁歪変
位拡大機構を応用した精密位置決めテーブルは、微小且
つ正確に移動制御することができると共に高速応答性に
も優れているので、種々の用途に対応できる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で判るように本発明の超磁歪
変位拡大機構は、超磁歪素子に磁界を加えて発生する歪
を拡大して実用的な変位を得ることができ、しかも高速
応答性に優れるので、各種弁用のアクチュエータや位置
決め用装置等に応用して、機能や性能の著しい向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超磁歪変位拡大機構をメタルダイヤフ
ラム弁のアクチュエータに応用した一実施例を示す縦断
面図である。
【図2】本発明の超磁歪変位拡大機構の実施例を説明す
るための図1の要部断面図で変位前の状態を示す。
【図3】本発明の超磁歪変位拡大機構の実施例を説明す
るための図1の要部断面図で変位後の状態を示す。
【図4】本発明の超磁歪変位拡大機構を精密位置決めテ
ーブルに応用した他の実施例を示す平面図である。
【図5】図4のA−A線矢視側面図である。
【図6】図4における超磁歪変位拡大機構の横断平面図
である。
【図7】図6の超磁歪変位拡大機構に於ける弓形弾性部
材の斜視図である。
【図8】従来の高速応答性の電磁式開閉弁を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 弁箱 4 弁座シート 5 弁開閉操作部(超磁歪変位拡大機構) 6 メタルダイヤフラム 9 ボンネット 10 ダイヤフラムピース 13 軸 14 超磁歪素子 15 ソレノイドボビン 16 冷却水チューブ 17 ソレノイドコイル 18,19 挟持部材 27 弓形弾性部材 30 上部ロッド 33 ターンバックル 34 下部ロッド 38 シェル 50 超磁歪変位拡大機構 51 位置決めテーブル 52 ガイドシャフト 53,54 シャフトホルダー 55 ブラケット 56 溝 57 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 康彦 東京都大田区山王2丁目5番13号 株式 会社ベンカン内 (72)発明者 妹尾 哲到 東京都大田区山王2丁目5番13号 株式 会社ベンカン内 (56)参考文献 特開 平4−36401(JP,A) 実開 平6−5394(JP,U) 実開 平6−9162(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円筒状に作成した超磁歪素子を軸上
    に支持し、超磁歪素子上に中空円筒状のコイルボビンを
    嵌装の上、該コイルボビンに冷却水チューブを巻装し、
    さらにソレノイドコイルを巻装し、前記超磁歪素子の両
    端を前記軸上に支持せる両側の中空円筒状の挟持部材に
    て挟持し、両側の挟持部材に弓形でその弓形の曲率が変
    化し得る弾性部材の両端を連結し、両側の挟持部材をケ
    ーシングにて拘束して成り、前記超磁歪素子に磁界を加
    えて発生した軸方向の歪みを挟持部材を介して弓形弾性
    部材に伝えることにより、軸方向歪みを半径方向に拡大
    変位することを特徴とする超磁歪変位拡大機構。
JP6047710A 1994-02-22 1994-02-22 超磁歪変位拡大機構 Expired - Fee Related JP2673661B2 (ja)

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