JP2666714B2 - 生産設備制御データ管理システム - Google Patents
生産設備制御データ管理システムInfo
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- JP2666714B2 JP2666714B2 JP34723093A JP34723093A JP2666714B2 JP 2666714 B2 JP2666714 B2 JP 2666714B2 JP 34723093 A JP34723093 A JP 34723093A JP 34723093 A JP34723093 A JP 34723093A JP 2666714 B2 JP2666714 B2 JP 2666714B2
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- JP
- Japan
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- production equipment
- production
- data
- equipment control
- control data
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 77
- 238000013523 data management Methods 0.000 title claims description 17
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000195 production control method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、多品種少量生産にお
ける生産設備の段取り替えを迅速に指示し、設備稼働効
率化を図る生産設備制御データ管理システムに関する。
ける生産設備の段取り替えを迅速に指示し、設備稼働効
率化を図る生産設備制御データ管理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】プリント基板への部品の実装など製品の
組み立てを、生産設備制御（ＣＡＭ）データで制御され
ている生産設備で行う場合、ある製品の組み立てをその
生産設備で行うときは、その製品を処理するためのＣＡ
Ｍデータを生産設備に設定登録しなければならない。こ
のＣＡＭデータの登録は、製品の処理をするときに処理
を行う生産設備毎に個別に登録している。
組み立てを、生産設備制御（ＣＡＭ）データで制御され
ている生産設備で行う場合、ある製品の組み立てをその
生産設備で行うときは、その製品を処理するためのＣＡ
Ｍデータを生産設備に設定登録しなければならない。こ
のＣＡＭデータの登録は、製品の処理をするときに処理
を行う生産設備毎に個別に登録している。
【０００３】ここで、このＣＡＭデータの生産設備への
設定登録は、処理を行う製品ごとにまちまちであり、熟
練した専任のオペレータがこのＣＡＭデータの生産設備
毎の設定登録を行う。そして、製品の流れの管理は、物
流を考えて、上述の生産設備の専任オペレータとは別の
人間が管理運営している。
設定登録は、処理を行う製品ごとにまちまちであり、熟
練した専任のオペレータがこのＣＡＭデータの生産設備
毎の設定登録を行う。そして、製品の流れの管理は、物
流を考えて、上述の生産設備の専任オペレータとは別の
人間が管理運営している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来は以上のように構
成されていたので、多品種小ロット生産においては、処
理対象の製品が頻繁に替わるため、ＣＡＭデータの変更
も頻繁に行わなければならず、これを選任のオペレータ
が生産設備毎に行っていたので、非常に煩雑であり、迅
速な対応ができないという問題があった。
成されていたので、多品種小ロット生産においては、処
理対象の製品が頻繁に替わるため、ＣＡＭデータの変更
も頻繁に行わなければならず、これを選任のオペレータ
が生産設備毎に行っていたので、非常に煩雑であり、迅
速な対応ができないという問題があった。
【０００５】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたものであり、選任のオペレータでなく
ても生産設備のＣＡＭデータの変更を迅速に行えるよう
にすることを目的とする。
るためになされたものであり、選任のオペレータでなく
ても生産設備のＣＡＭデータの変更を迅速に行えるよう
にすることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の生産設備制御
データ管理システムは、製品番号と処理を行う生産設備
を示す設備番号との組み合わせと、これらに対応する生
産設備制御データとからなる生産設備制御データベース
と、生産設備に付帯して製品番号情報を読み取り、読み
取った製品番号情報に生産設備を示す設備番号情報を付
加する入力部と、入力部から送られてくる製品番号情報
と設備番号情報とにより、これらに対応する生産設備制
御データを生産設備制御データベースより検索抽出する
データ検索部と、データ検索部が抽出した生産設備制御
データを生産設備に転送して設定するデータ配布部とか
ら構成されていることを特徴とする。
データ管理システムは、製品番号と処理を行う生産設備
を示す設備番号との組み合わせと、これらに対応する生
産設備制御データとからなる生産設備制御データベース
と、生産設備に付帯して製品番号情報を読み取り、読み
取った製品番号情報に生産設備を示す設備番号情報を付
加する入力部と、入力部から送られてくる製品番号情報
と設備番号情報とにより、これらに対応する生産設備制
御データを生産設備制御データベースより検索抽出する
データ検索部と、データ検索部が抽出した生産設備制御
データを生産設備に転送して設定するデータ配布部とか
ら構成されていることを特徴とする。
【０００７】
【作用】生産設備において、処理対象の製品の製品番号
を入力すると、この製品の処理のための生産設備制御デ
ータが、この生産設備に登録・設定される。
を入力すると、この製品の処理のための生産設備制御デ
ータが、この生産設備に登録・設定される。
【０００８】
【実施例】以下この発明の１実施例を図を参照して説明
する。図１は、この発明の１実施例である生産設備制御
データ管理システムの構成を示す構成図である。同図に
おいて、１はＣＡＭデータの新規登録や削除編集を行う
ためのＣＡＭデータ管理端末、２はＣＡＭデータの管理
を行う生産設備制御データ管理部、３はＣＡＭデータ管
理端末１からの指示によりＣＡＭデータの新規登録や削
除編集を行うＣＡＭデータ登録部である。
する。図１は、この発明の１実施例である生産設備制御
データ管理システムの構成を示す構成図である。同図に
おいて、１はＣＡＭデータの新規登録や削除編集を行う
ためのＣＡＭデータ管理端末、２はＣＡＭデータの管理
を行う生産設備制御データ管理部、３はＣＡＭデータ管
理端末１からの指示によりＣＡＭデータの新規登録や削
除編集を行うＣＡＭデータ登録部である。
【０００９】また、４はＣＡＭデータが格納されている
ＣＡＭデータベース、５はＣＡＭデータベース４より所
定のＣＡＭデータを検索するＣＡＭデータ検索部、６は
ＣＡＭデータ検索部５が検索したＣＡＭデータを所定の
生産設備に配布するＣＡＭデータ配布部、７，８は生産
処理を行うそれぞれ第１の生産設備，第ｎの生産設備、
９，１０はそれぞれ第１の生産設備７，第ｎの生産設備
８に配置されている第１のバーコードリーダ，第ｎのバ
ーコードリーダである。
ＣＡＭデータベース、５はＣＡＭデータベース４より所
定のＣＡＭデータを検索するＣＡＭデータ検索部、６は
ＣＡＭデータ検索部５が検索したＣＡＭデータを所定の
生産設備に配布するＣＡＭデータ配布部、７，８は生産
処理を行うそれぞれ第１の生産設備，第ｎの生産設備、
９，１０はそれぞれ第１の生産設備７，第ｎの生産設備
８に配置されている第１のバーコードリーダ，第ｎのバ
ーコードリーダである。
【００１０】ここで、基本部分Ａの状態より、第１の生
産設備７から第ｎの生産設備８を用いて製品Ａに組み立
ててるとき、第１のバーコードラベルＡが基本部品Ａに
前もって貼り付けられている。そして、この基本部分Ａ
に添付される作業票Ａにも第２のバーコードラベルＡが
貼り付けられている。これらのバーコードラベルには、
図３に示す品目コード（製品番号）が、バーコード化さ
れ印刷されている図３は、品目コードおよび設備コード
とＣＡＭデータの対応の１例を示す説明図である。
産設備７から第ｎの生産設備８を用いて製品Ａに組み立
ててるとき、第１のバーコードラベルＡが基本部品Ａに
前もって貼り付けられている。そして、この基本部分Ａ
に添付される作業票Ａにも第２のバーコードラベルＡが
貼り付けられている。これらのバーコードラベルには、
図３に示す品目コード（製品番号）が、バーコード化さ
れ印刷されている図３は、品目コードおよび設備コード
とＣＡＭデータの対応の１例を示す説明図である。
【００１１】以下、添付されているバーコードを用いた
生産管理の方法を、図２のフローチャートを用いて説明
する。まず、基本部分Ａの第１のバーコードラベルＡ、
もしくは作業票Ａの第２のバーコードラベルＡを第１の
生産設備７の第１のバーコードリーダ９で読み取る（ス
テップＳ１）。読み取ったバーコードデータには、図３
に示すような設備コード（設備番号情報）が付加され
る。この場合は第１の生産設備を示す設備コードが付加
され、ＣＡＭデータ検索部５に転送される（ステップＳ
２）。
生産管理の方法を、図２のフローチャートを用いて説明
する。まず、基本部分Ａの第１のバーコードラベルＡ、
もしくは作業票Ａの第２のバーコードラベルＡを第１の
生産設備７の第１のバーコードリーダ９で読み取る（ス
テップＳ１）。読み取ったバーコードデータには、図３
に示すような設備コード（設備番号情報）が付加され
る。この場合は第１の生産設備を示す設備コードが付加
され、ＣＡＭデータ検索部５に転送される（ステップＳ
２）。
【００１２】データが転送されてきたＣＡＭデータ検索
部５では、この製品Ａを示す品目コードと組み立てを行
う生産設備の設備コードとを、ＣＡＭデータベース４に
格納されている品目コードと設備コードとの組み合わせ
とそれぞれ比較照合し、対応するＣＡＭデータファイル
を検索する（ステップＳ３）。ここで、対応するＣＡＭ
データファイルが存在する場合、ＣＡＭデータ配布部６
は、対応するＣＡＭデータを第１の生産設備７に配布し
て登録する（ステップＳ４）。このことにより、第１の
生産設備７では基本部分Ａを用いた組み立てを開始する
（ステップＳ５）。
部５では、この製品Ａを示す品目コードと組み立てを行
う生産設備の設備コードとを、ＣＡＭデータベース４に
格納されている品目コードと設備コードとの組み合わせ
とそれぞれ比較照合し、対応するＣＡＭデータファイル
を検索する（ステップＳ３）。ここで、対応するＣＡＭ
データファイルが存在する場合、ＣＡＭデータ配布部６
は、対応するＣＡＭデータを第１の生産設備７に配布し
て登録する（ステップＳ４）。このことにより、第１の
生産設備７では基本部分Ａを用いた組み立てを開始する
（ステップＳ５）。
【００１３】そして、第１の生産設備７における製品Ａ
の組み立てが終了すると、製品Ａの次の組み立てを行う
生産設備において、上述と同様にして、この生産設備に
ＣＡＭデータを設定して製品Ａの組み立てを続ける。以
上のようにして、製品Ａの組み立てが完成するまで、必
用な生産設備を用いて製品Ａの組み立てを続ける。な
お、ステップＳ３の段階でＣＡＭデータが存在しない場
合、ＣＡＭデータ検索部５を介して第１の生産設備７に
ＣＡＭデータがないことを通知する（ステップＳ６）。
この場合、製品Ａの組み立てができないことになる。
の組み立てが終了すると、製品Ａの次の組み立てを行う
生産設備において、上述と同様にして、この生産設備に
ＣＡＭデータを設定して製品Ａの組み立てを続ける。以
上のようにして、製品Ａの組み立てが完成するまで、必
用な生産設備を用いて製品Ａの組み立てを続ける。な
お、ステップＳ３の段階でＣＡＭデータが存在しない場
合、ＣＡＭデータ検索部５を介して第１の生産設備７に
ＣＡＭデータがないことを通知する（ステップＳ６）。
この場合、製品Ａの組み立てができないことになる。
【００１４】一方、ＣＡＭデータを登録するときは、Ｃ
ＡＭデータ管理端末１よりＣＡＭデータ登録部３を介し
て、図３に示す、品目コードと設備コードとＣＡＭデー
タファイル名、および対応するＣＡＭデータとをＣＡＭ
データベース４に登録する。このようにすることで、従
来では生産設備毎に登録していたＣＡＭデータを、ＣＡ
Ｍデータベース４に登録すればよいので、生産設備１台
１台に登録するなどの必要が無くなりＣＡＭデータの設
定が簡略化され、迅速な作業が可能となる。なお、上記
実施例では、基本部品Ａに貼り付けられている第１のバ
ーコードラベルＡ、もしくはこの基本部分Ａに添付され
る作業票Ａの第２のバーコードラベルＡを読み取るよう
にしているが、これに限るものではなく、両方を読み取
るようにして、基本部品Ａと作業票Ａとの対応を確認す
るようにしても良い。
ＡＭデータ管理端末１よりＣＡＭデータ登録部３を介し
て、図３に示す、品目コードと設備コードとＣＡＭデー
タファイル名、および対応するＣＡＭデータとをＣＡＭ
データベース４に登録する。このようにすることで、従
来では生産設備毎に登録していたＣＡＭデータを、ＣＡ
Ｍデータベース４に登録すればよいので、生産設備１台
１台に登録するなどの必要が無くなりＣＡＭデータの設
定が簡略化され、迅速な作業が可能となる。なお、上記
実施例では、基本部品Ａに貼り付けられている第１のバ
ーコードラベルＡ、もしくはこの基本部分Ａに添付され
る作業票Ａの第２のバーコードラベルＡを読み取るよう
にしているが、これに限るものではなく、両方を読み取
るようにして、基本部品Ａと作業票Ａとの対応を確認す
るようにしても良い。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、選任のオペレータでなくても、処理対象の製品の製
品番号を用いることで、生産設備のＣＡＭデータ（生産
設備制御データ）の変更を行えるので、多品種小ロット
生産における生産品種の変更が迅速に行えるという効果
がある。
ば、選任のオペレータでなくても、処理対象の製品の製
品番号を用いることで、生産設備のＣＡＭデータ（生産
設備制御データ）の変更を行えるので、多品種小ロット
生産における生産品種の変更が迅速に行えるという効果
がある。
【図１】この発明の１実施例である生産設備制御データ
管理システムの構成を示す構成図である。
管理システムの構成を示す構成図である。
【図２】図１の生産設備制御データ管理システムの生産
管理の方法を示すフローチャートである。
管理の方法を示すフローチャートである。
【図３】品目コードおよび設備コードとＣＡＭデータフ
ァイル名の対応の１例を示す説明図である。
ァイル名の対応の１例を示す説明図である。
１ ＣＡＭデータ管理端末 ２ 生産設備制御データ管理部 ３ ＣＡＭデータ登録部 ４ ＣＡＭデータベース ５ ＣＡＭデータ検索部 ６ ＣＡＭデータ配布部 ７ 第１の生産設備 ８ 第ｎの生産設備 ９ 第１のバーコードリーダ １０ 第２のバーコードリーダ
Claims (2)
- 【請求項１】 生産対象の製品に対応する製品番号を用
い、生産を行うための処理条件などからなる生産設備制
御データを設定し、これに基づいて生産を行う生産設備
における生産設備制御データ管理システムであって、 前記製品番号と処理を行う生産設備を示す設備番号との
組み合わせと、これらに対応する生産設備制御データと
からなる生産設備制御データベースと、 前記生産設備に付帯して前記製品番号情報を読み取り、
読み取った製品番号情報に前記生産設備を示す設備番号
情報を付加する入力部と、 前記入力部から送られてくる製品番号情報と設備番号情
報とにより、これらに対応する生産設備制御データを前
記生産設備制御データベースより検索抽出するデータ検
索部と、 前記データ検索部が抽出した生産設備制御データを前記
生産設備に転送して設定するデータ配布部とから構成さ
れていることを特徴とする生産設備制御データ管理シス
テム。 - 【請求項２】 請求項１記載の生産設備制御データ管理
システムにおいて、 前記生産設備制御データベースのデータ構成の変更・削
除と、新規データの追加とを行うデータ管理部を備えた
ことを特徴とする生産設備制御データ管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34723093A JP2666714B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 生産設備制御データ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34723093A JP2666714B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 生産設備制御データ管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07191736A JPH07191736A (ja) | 1995-07-28 |
| JP2666714B2 true JP2666714B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=18388808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34723093A Expired - Lifetime JP2666714B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 生産設備制御データ管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2666714B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20220277539A1 (en) * | 2019-08-23 | 2022-09-01 | Fuji Corporation | Market system |
| US11845193B2 (en) | 2021-10-27 | 2023-12-19 | Industrial Technology Research Institute | Cross laser calibration device and calibration system using the same |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP34723093A patent/JP2666714B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07191736A (ja) | 1995-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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