JP2661152B2 - Icカード用モジュールの製造方法 - Google Patents
Icカード用モジュールの製造方法Info
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- JP2661152B2 JP2661152B2 JP63161736A JP16173688A JP2661152B2 JP 2661152 B2 JP2661152 B2 JP 2661152B2 JP 63161736 A JP63161736 A JP 63161736A JP 16173688 A JP16173688 A JP 16173688A JP 2661152 B2 JP2661152 B2 JP 2661152B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card module
- manufacturing
- lead frame
- contact terminal
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73251—Location after the connecting process on different surfaces
- H01L2224/73265—Layer and wire connectors
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はICカードに埋設されるICカード用モジュー
ルを製造する製造方法に関するものである。
ルを製造する製造方法に関するものである。
従来の技術 第4図、第5図、第6図、第7図に従来例を示す。第
4図は完成した従来例のICカード用モジュールの端子側
面の平面図、第5図はその断面図であり、第7図はその
拡大図であり、第6図はリードフレームの図を示すもの
である。
4図は完成した従来例のICカード用モジュールの端子側
面の平面図、第5図はその断面図であり、第7図はその
拡大図であり、第6図はリードフレームの図を示すもの
である。
当従来例によるICカード用モジュールは、金属の薄板
群(以降リードフレームと称す)1のダイパッド部1aに
ICチップ2を接着剤3により固着したのち、ICチップ2
の配線ランド2aと、接点端子1c部に相対向する接続ラン
ド1bとをリード線4で接続する。その後封止樹脂5にて
前記リードフレーム1の外部に露出する接点端子1c部を
残して樹脂封止する。前記リードフレーム1の外部に露
出する接点端子1cと、樹脂に埋設される部分1dの境界線
1eは曲げ加工で形成されており、樹脂封止後、リードフ
レーム1より所定の寸法で切断分離するという製造方法
があった。
群(以降リードフレームと称す)1のダイパッド部1aに
ICチップ2を接着剤3により固着したのち、ICチップ2
の配線ランド2aと、接点端子1c部に相対向する接続ラン
ド1bとをリード線4で接続する。その後封止樹脂5にて
前記リードフレーム1の外部に露出する接点端子1c部を
残して樹脂封止する。前記リードフレーム1の外部に露
出する接点端子1cと、樹脂に埋設される部分1dの境界線
1eは曲げ加工で形成されており、樹脂封止後、リードフ
レーム1より所定の寸法で切断分離するという製造方法
があった。
発明が解決しようとする課題 以上のように従来例では金属のリードフレーム1の外
部に露出する接点端子1c部と封止樹脂5に埋設される部
分1dの境界線1eが曲げ加工で形成しているため、樹脂封
止する際、曲げ部の曲線部を封止樹脂5が登り、接点端
子1c部まで被覆するので、外部端子となる接点端子1cの
寸法が出にくく、例えばICカードのISO規格であるISO78
16の端子位置寸法の規格を満足することも困難であっ
た。
部に露出する接点端子1c部と封止樹脂5に埋設される部
分1dの境界線1eが曲げ加工で形成しているため、樹脂封
止する際、曲げ部の曲線部を封止樹脂5が登り、接点端
子1c部まで被覆するので、外部端子となる接点端子1cの
寸法が出にくく、例えばICカードのISO規格であるISO78
16の端子位置寸法の規格を満足することも困難であっ
た。
本発明は、量産性に富み、かつ、品質的にも安定なIC
カード用モジュールを製造する製造方法を提供すること
を目的とするものである。
カード用モジュールを製造する製造方法を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の製造方法は、リー
ドフレームの外部に露出する接点端子部と、これにつな
がり封止樹脂に埋設される部分の境界部にプレス金型に
よる剪断加工により略垂直形状の段差を設けるものであ
る。
ドフレームの外部に露出する接点端子部と、これにつな
がり封止樹脂に埋設される部分の境界部にプレス金型に
よる剪断加工により略垂直形状の段差を設けるものであ
る。
作用 以上の構成により、リードフレーム上にICチップを実
装したのち樹脂封止する際、外部との入出力端子として
露出させる接点端子部分の寸法が目標通りに確保できる
製造方法を提供できるものである。
装したのち樹脂封止する際、外部との入出力端子として
露出させる接点端子部分の寸法が目標通りに確保できる
製造方法を提供できるものである。
実施例 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図のごとく金属のリードフレーム11は、外部に露
出する接点端子11a部と樹脂に埋設される部分11bの境界
部11cに、プレス金型の剪断加工によりリードフレーム1
1の上部の接点端子11aと樹脂に埋設させる部分11bが切
れない程度にハーフカットを行い、前記リードフレーム
11の板厚の1/4から3/4の略垂直形状の段差を設ける。次
に第2図のごとく前記リードフレーム11にICチップ12を
接着剤13で固着したのち、ICチップ12の配線パッド12a
と、外部端子となる接点端子11a部に相対向する接続ラ
ンド11dとをリード線14にて接続する。その後封止樹脂1
5にて外部との入出力端子として露出させる接点端子11a
部を除いて封止し、所定の寸法に接続し、第2図のごと
く分離されたICカード用モジュールを得る。なお16は樹
脂封止する際のリードフレーム11の押さえピン用の孔で
ある。
出する接点端子11a部と樹脂に埋設される部分11bの境界
部11cに、プレス金型の剪断加工によりリードフレーム1
1の上部の接点端子11aと樹脂に埋設させる部分11bが切
れない程度にハーフカットを行い、前記リードフレーム
11の板厚の1/4から3/4の略垂直形状の段差を設ける。次
に第2図のごとく前記リードフレーム11にICチップ12を
接着剤13で固着したのち、ICチップ12の配線パッド12a
と、外部端子となる接点端子11a部に相対向する接続ラ
ンド11dとをリード線14にて接続する。その後封止樹脂1
5にて外部との入出力端子として露出させる接点端子11a
部を除いて封止し、所定の寸法に接続し、第2図のごと
く分離されたICカード用モジュールを得る。なお16は樹
脂封止する際のリードフレーム11の押さえピン用の孔で
ある。
また第8図のごとくこのようにして形成したICカード
用モジュール18はカード材17の凹部17a内に埋設され
る。
用モジュール18はカード材17の凹部17a内に埋設され
る。
発明の効果 本発明によれば、外部に露出する接点端子の位置寸法
を安定して確保でき、品質的に安定で、量産性に富み、
更に封止樹脂との境界が明瞭になるため外観上も好まし
いICカード用モジュールを提供することができる。
を安定して確保でき、品質的に安定で、量産性に富み、
更に封止樹脂との境界が明瞭になるため外観上も好まし
いICカード用モジュールを提供することができる。
第1図は本発明の一実施例によるリードフレームの要部
断面図、第2図は本発明によるリードフレームを使用し
たICカード用モジュールの断面図、第3図は第2図の要
部拡大断面図、第4図は従来のICカード用モジュールの
端子面側の平面図、第5図はICカード用モジュールの断
面図、第6図は従来のリードフレームの平面図、第7図
は第5図の要部拡大断面図、第8図はICカード用モジュ
ールが埋設されたICカードの平面図である。 11……リードフレーム(薄板群)、11a……接点端子、1
2……ICチップ、15……封止樹脂。
断面図、第2図は本発明によるリードフレームを使用し
たICカード用モジュールの断面図、第3図は第2図の要
部拡大断面図、第4図は従来のICカード用モジュールの
端子面側の平面図、第5図はICカード用モジュールの断
面図、第6図は従来のリードフレームの平面図、第7図
は第5図の要部拡大断面図、第8図はICカード用モジュ
ールが埋設されたICカードの平面図である。 11……リードフレーム(薄板群)、11a……接点端子、1
2……ICチップ、15……封止樹脂。
Claims (1)
- 【請求項1】片面側にICチップを実装し、他面を入出力
用の接点端子とする金属の薄板群(リードフレーム)を
使用し、この薄板群の片側面、および他面の外周を樹脂
封止するICカード用モジュールの製造方法であり、前記
薄板群の他面の外部に露出する接点端子部と、これにつ
ながり、封止樹脂に埋設される部分の境界部にプレス金
型による剪断加工により略垂直形状の段差を設けること
を特徴とするICカード用モジュールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161736A JP2661152B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Icカード用モジュールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161736A JP2661152B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Icカード用モジュールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029692A JPH029692A (ja) | 1990-01-12 |
JP2661152B2 true JP2661152B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=15740909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63161736A Expired - Lifetime JP2661152B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Icカード用モジュールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2661152B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19513797A1 (de) * | 1995-04-11 | 1996-10-24 | Siemens Ag | Verfahren zum Herstellen eines Trägerelementes und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
WO2002037563A2 (en) * | 2000-10-31 | 2002-05-10 | Motorola, Inc. | A leadframe and semiconductor package |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6015786A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-26 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカ−ドおよびその製造法 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63161736A patent/JP2661152B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH029692A (ja) | 1990-01-12 |
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