JP2659845B2 - サイドトリマのスクラップシュート - Google Patents
サイドトリマのスクラップシュートInfo
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- JP2659845B2 JP2659845B2 JP7334990A JP7334990A JP2659845B2 JP 2659845 B2 JP2659845 B2 JP 2659845B2 JP 7334990 A JP7334990 A JP 7334990A JP 7334990 A JP7334990 A JP 7334990A JP 2659845 B2 JP2659845 B2 JP 2659845B2
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- Japan
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- trimmer
- chute
- scrap
- strip
- separator roll
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0007—Cutting or shearing the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0007—Cutting or shearing the product
- B21B2015/0021—Cutting or shearing the product in the rolling direction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属帯板のエッジ部を連続してトリミングす
るサイドトリマのスクラップを排出するシュートに関す
る。
るサイドトリマのスクラップを排出するシュートに関す
る。
金属帯板(以下ストリップと称する)の両エッジ部を
サイドトリマによって連続して剪断してトリミングする
とき、この剪断部にかえりが有ってもよいものと、かえ
りが無いものを要求される場合がある。
サイドトリマによって連続して剪断してトリミングする
とき、この剪断部にかえりが有ってもよいものと、かえ
りが無いものを要求される場合がある。
第4図は上記両仕様を切替えできる従来のサイドトリ
マの一例の側面を示す概念図である。図においてSは矢
印方向に給送されるストリップで該ストリップSの両エ
ッジ部にかえり有ってもよい場合は、第4図に示すよう
に帯板送行ラインに対し上下に対向配置したセパレータ
ロール13,14のうち上セパレータロール13を図示しない
エアシリンダ等により上昇してストリップSと非接触す
ると共に、下セパレータロール14をトリミングにより発
生した帯状のスクラップS1が通過できるように図示して
いないエアシリンダ等により下降して待避させ、セパレ
ータローラ13,14の前側に配置したサイドトリマ10のト
リマ上刃11とトリマ下刃12によって第5図に示すように
ストリップSの両エッジ部を連続して剪断してトリミン
グする。この剪断によって発生する帯状のスクラップS1
を固設されたトリマ出側シュート101に導入して通過さ
せ、このトリマ出側シュート101から出た先端部をセパ
レータロール出側シュート15に入力にによって挿入して
通過させ、スクラップチョッパ16に送給する。このスク
ラップチョッパ16は帯状のスクラップS1を短かいスクラ
ップS2に切断し、下方の図示しないバッグに落下させて
収納する。
マの一例の側面を示す概念図である。図においてSは矢
印方向に給送されるストリップで該ストリップSの両エ
ッジ部にかえり有ってもよい場合は、第4図に示すよう
に帯板送行ラインに対し上下に対向配置したセパレータ
ロール13,14のうち上セパレータロール13を図示しない
エアシリンダ等により上昇してストリップSと非接触す
ると共に、下セパレータロール14をトリミングにより発
生した帯状のスクラップS1が通過できるように図示して
いないエアシリンダ等により下降して待避させ、セパレ
ータローラ13,14の前側に配置したサイドトリマ10のト
リマ上刃11とトリマ下刃12によって第5図に示すように
ストリップSの両エッジ部を連続して剪断してトリミン
グする。この剪断によって発生する帯状のスクラップS1
を固設されたトリマ出側シュート101に導入して通過さ
せ、このトリマ出側シュート101から出た先端部をセパ
レータロール出側シュート15に入力にによって挿入して
通過させ、スクラップチョッパ16に送給する。このスク
ラップチョッパ16は帯状のスクラップS1を短かいスクラ
ップS2に切断し、下方の図示しないバッグに落下させて
収納する。
また、ストリップSの両エッジ部にかえりを出しては
いけない場合(かえりなしトリム)は、第4図の2点鎖
線及び第6図に示すように、トリマ上刃11とトリマ下刃
12とストリップSの厚さtの0.3倍程度の隙間を設けて
不完全に剪断し、上下セパレータロール13,14によって
第7図に示すようにストリップSの両エッジを挟んで加
圧してスクラップS1を切離し、かえりを発生させないよ
うにする。
いけない場合(かえりなしトリム)は、第4図の2点鎖
線及び第6図に示すように、トリマ上刃11とトリマ下刃
12とストリップSの厚さtの0.3倍程度の隙間を設けて
不完全に剪断し、上下セパレータロール13,14によって
第7図に示すようにストリップSの両エッジを挟んで加
圧してスクラップS1を切離し、かえりを発生させないよ
うにする。
この剪断によって発生するスクラップS1を、固定軸15
aを中心にして、上方へ回動したセパレータロール出側
シュート15に導入して通過させ、スクラップチョッパ16
に送給し、短かいスクラップS2に切断してバッグ(図示
せず)に収納している。
aを中心にして、上方へ回動したセパレータロール出側
シュート15に導入して通過させ、スクラップチョッパ16
に送給し、短かいスクラップS2に切断してバッグ(図示
せず)に収納している。
ところで前述のような従来の装置では、下セパレータ
ロール14を昇降するために、トリマ出側シュート101と
セパレータロール出側シュート15との間を、少なくとも
下セパレータロール14のロール径以上あける必要があ
る。
ロール14を昇降するために、トリマ出側シュート101と
セパレータロール出側シュート15との間を、少なくとも
下セパレータロール14のロール径以上あける必要があ
る。
このため、トリマ出側シュート101から出るスクラッ
プS1の先端をセパレータロール出側シュート15に手作業
で挿入するので、余分な作業員を要するとともに作業の
安全性が低下し、また、自動運動ができないため生産性
も低下する不具合があった。
プS1の先端をセパレータロール出側シュート15に手作業
で挿入するので、余分な作業員を要するとともに作業の
安全性が低下し、また、自動運動ができないため生産性
も低下する不具合があった。
本発明はこれらの不具合点を解消しトリミングにより
発生した帯状のスクラップを自動的に排出できる新たな
サイドトリマのスクラップシュートを提供しようとする
ものである。
発生した帯状のスクラップを自動的に排出できる新たな
サイドトリマのスクラップシュートを提供しようとする
ものである。
このため本発明のサイドトリマのスクラップシュート
は、金属帯板のエッジ部を連続して剪断するトリマと、
帯板送行ラインに対し待避可能に配設したセパレータロ
ールと、トリマ出側スクラップシュート及びセパレータ
ロール出側スクラップシュートとを具備したサイドトリ
マにおいて、前記トリマ出側スクラップシュート及び/
または前記セパレータロール出側スクラップシュートを
伸縮可能に構成し、前記トリマ出側スクラップシュート
と前記セパレータロール出側スクラップシュートとを連
結可能にしたことを特徴としている。
は、金属帯板のエッジ部を連続して剪断するトリマと、
帯板送行ラインに対し待避可能に配設したセパレータロ
ールと、トリマ出側スクラップシュート及びセパレータ
ロール出側スクラップシュートとを具備したサイドトリ
マにおいて、前記トリマ出側スクラップシュート及び/
または前記セパレータロール出側スクラップシュートを
伸縮可能に構成し、前記トリマ出側スクラップシュート
と前記セパレータロール出側スクラップシュートとを連
結可能にしたことを特徴としている。
上述の本発明のサイドトリマのスクラップシュート
は、ストリップのエッジ部をトリミングするに際し、こ
のエッジ部にかえりが有ってもよい場合は、セパレータ
ロールを帯板送行ラインより離れる方向に移動して待避
させ、トリマ出側スクラップシュート及び/または、セ
パレータロール出側スクラップシュートを伸ばしてこの
両者を連結し、トリマによってストリップのエッジ部を
連続して完全に剪断し、その帯状のスクラップを連結し
たトリマ出側スクラップシュートとセパレータロール出
側スクラップシュートとを通して排出する。
は、ストリップのエッジ部をトリミングするに際し、こ
のエッジ部にかえりが有ってもよい場合は、セパレータ
ロールを帯板送行ラインより離れる方向に移動して待避
させ、トリマ出側スクラップシュート及び/または、セ
パレータロール出側スクラップシュートを伸ばしてこの
両者を連結し、トリマによってストリップのエッジ部を
連続して完全に剪断し、その帯状のスクラップを連結し
たトリマ出側スクラップシュートとセパレータロール出
側スクラップシュートとを通して排出する。
また、ストリップのエッジ部にかえりが有ってはいけ
ない場合は、トリマ出側スクラップシュート及び/また
はセパレータロール出側スクラップシュートを収縮させ
てこの両者の間隔を拡げ、その間の隙間にセパレータロ
ールを帯板送行ラインに接近する方向に移動してストリ
ップのエッジ部を挾む。これによりトリマによってこの
エッジ部を連続して不完全に剪断した後、セパレータロ
ールによってこの剪断部を加圧してスクラップをストリ
ップから切り離す。そしてこの帯状のスクラップをセパ
レータロール出側スクラップシュートを通して排出す
る。
ない場合は、トリマ出側スクラップシュート及び/また
はセパレータロール出側スクラップシュートを収縮させ
てこの両者の間隔を拡げ、その間の隙間にセパレータロ
ールを帯板送行ラインに接近する方向に移動してストリ
ップのエッジ部を挾む。これによりトリマによってこの
エッジ部を連続して不完全に剪断した後、セパレータロ
ールによってこの剪断部を加圧してスクラップをストリ
ップから切り離す。そしてこの帯状のスクラップをセパ
レータロール出側スクラップシュートを通して排出す
る。
以下、本発明の一実施例を図面によって具体的に説明
する。
する。
第1図及び第2図は、本発明サイドトリマの側面を示
す概念図、第3図は、その要部を詳細に示す側面図であ
る。これらの図において1はサイドトリマ10の出側に設
けられたストリップ左右両側1対の筒状シュートで、そ
の外面にはオーバーシュート2が第3図示のようにエア
シリンダ4により摺動可能に嵌装されており、該シュー
ト1は別のエアシリンダ3が取付けられており、その作
動によりサイドトリマ10と上下セパレータロール13,14
間において固定軸1aを中心回動できるように枢着されて
いる。サイドトリマ10はトリマ上刃11とトリマ下刃12と
により構成される。13は上セパレータロール、14は下セ
パレータロールで、油圧シリンダ18,19の作動によりス
トリップSの移送される送行ライン対して接近又は退避
可能に上下に対向配設されている。15は左右両側1対の
筒状に構成されたセパレータ出側シュート、エアシリン
ダ17をその中間位置に装着しており、その1端は、スト
リップの幅方向両端部にそれぞれ配設された上下セパレ
ータロール13,14とスクラップチョッパ16との間に設け
られた固定軸15aにそれぞれ回動可能に枢着されてい
る。
す概念図、第3図は、その要部を詳細に示す側面図であ
る。これらの図において1はサイドトリマ10の出側に設
けられたストリップ左右両側1対の筒状シュートで、そ
の外面にはオーバーシュート2が第3図示のようにエア
シリンダ4により摺動可能に嵌装されており、該シュー
ト1は別のエアシリンダ3が取付けられており、その作
動によりサイドトリマ10と上下セパレータロール13,14
間において固定軸1aを中心回動できるように枢着されて
いる。サイドトリマ10はトリマ上刃11とトリマ下刃12と
により構成される。13は上セパレータロール、14は下セ
パレータロールで、油圧シリンダ18,19の作動によりス
トリップSの移送される送行ライン対して接近又は退避
可能に上下に対向配設されている。15は左右両側1対の
筒状に構成されたセパレータ出側シュート、エアシリン
ダ17をその中間位置に装着しており、その1端は、スト
リップの幅方向両端部にそれぞれ配設された上下セパレ
ータロール13,14とスクラップチョッパ16との間に設け
られた固定軸15aにそれぞれ回動可能に枢着されてい
る。
次ぎに本発明装置の作動について説明すると、ストリ
ップSの両エッジ部をトリミングするに際し、このエッ
ジ部にかえりが有ってもよい場合は第1図及び第3図に
示すように、上セパレータロール13を油圧シリンダ18に
よって上昇してストリップSと非接触にすると共に、下
セパレータロール14を油圧シリンダ19によって下方に移
動し、待避させ、トリマ出側シュート1及びセパレート
ロール出側シュート15をそれぞれエアシリンダ3,17によ
って固定軸1aおよび15aを中心に回動してその位置を設
定する。
ップSの両エッジ部をトリミングするに際し、このエッ
ジ部にかえりが有ってもよい場合は第1図及び第3図に
示すように、上セパレータロール13を油圧シリンダ18に
よって上昇してストリップSと非接触にすると共に、下
セパレータロール14を油圧シリンダ19によって下方に移
動し、待避させ、トリマ出側シュート1及びセパレート
ロール出側シュート15をそれぞれエアシリンダ3,17によ
って固定軸1aおよび15aを中心に回動してその位置を設
定する。
次いで、トリマ出側シュート1を被覆するオーバシュ
ート2をエアシリンダ4によって摺動させて移動し、そ
の先端部をセパレータロール出側シュート15に挿入して
トリマ出側シュート1とセパレータロール出側シュート
15とを連結する。
ート2をエアシリンダ4によって摺動させて移動し、そ
の先端部をセパレータロール出側シュート15に挿入して
トリマ出側シュート1とセパレータロール出側シュート
15とを連結する。
次いで、サイドトリマ10によって、走行するストリッ
プSの両エッジ部を連続して第5図示のように剪断し、
このトリミングによって発生する帯状のスクラップS1を
トリマ出側シュート1、オーバーシュート2、セパレー
タロール出側シュート15を通してスクラップチョッパ16
に自動的に送給し、短かいスクラップS2に切断して下方
の図示しないバッグに落下させて収納する。また、スト
リップSの両エッジ部にかえりが有ってはいけない場合
は、第2図及び第3図の2点鎖線で示すように、オーバ
シュート2をエアシリンダ4によってトリマ出側シュー
ト1にラップさせて短かくし、エアシリンダ3によって
固定軸1aを中心に回動して待避させると共にセパレータ
ロール出側シリンダシュート15もエアシリンダ17により
固定軸15aを中心に回動してその位置を設定する。
プSの両エッジ部を連続して第5図示のように剪断し、
このトリミングによって発生する帯状のスクラップS1を
トリマ出側シュート1、オーバーシュート2、セパレー
タロール出側シュート15を通してスクラップチョッパ16
に自動的に送給し、短かいスクラップS2に切断して下方
の図示しないバッグに落下させて収納する。また、スト
リップSの両エッジ部にかえりが有ってはいけない場合
は、第2図及び第3図の2点鎖線で示すように、オーバ
シュート2をエアシリンダ4によってトリマ出側シュー
ト1にラップさせて短かくし、エアシリンダ3によって
固定軸1aを中心に回動して待避させると共にセパレータ
ロール出側シリンダシュート15もエアシリンダ17により
固定軸15aを中心に回動してその位置を設定する。
次いでサイドトリマ10によってストリップSの両エッ
ジ部を第6図示のように不完全に剪断し、この剪断部を
第7図示のように上下セパレータロール13,14によって
挾んで加圧してスクラップS1を切離し、かえりを発生さ
せないようにする。このトリミングによって発生するス
クラップS1をセパレータロール出側シュート15に通して
スクラップチョッパ16に自動的に送給する。
ジ部を第6図示のように不完全に剪断し、この剪断部を
第7図示のように上下セパレータロール13,14によって
挾んで加圧してスクラップS1を切離し、かえりを発生さ
せないようにする。このトリミングによって発生するス
クラップS1をセパレータロール出側シュート15に通して
スクラップチョッパ16に自動的に送給する。
上記の実施例によれば、トリマ出側シュート1とセパ
レータロール出側シュート15とに、下セパレータロール
14を待避させたことによる間隔が生じても両者を連結す
ることができるので、スクラップS1をスクラップチョッ
パ16へ自動的に送給することができる。
レータロール出側シュート15とに、下セパレータロール
14を待避させたことによる間隔が生じても両者を連結す
ることができるので、スクラップS1をスクラップチョッ
パ16へ自動的に送給することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、
セパレータロール出側シュートだけ、または両方を伸縮
可能にして連結することもできるものであり、本発明の
技術思想の範囲内での種々設計変更が可能である。
セパレータロール出側シュートだけ、または両方を伸縮
可能にして連結することもできるものであり、本発明の
技術思想の範囲内での種々設計変更が可能である。
以上述べたように本発明のサイドトリマのスクラップ
シュートは、トリマ出側スクラップシュート及び/また
はセパレータロールを伸縮可能に形成して両者を連結可
能に設けたことにより、ストリップのエッジ部にかえり
が有ってもよい場合と、かえりが有ってはいけない場合
との切替えを自動的に行うことがでるとともに、かえり
があってもよい場合は、そのトリミングによって発生す
る帯状のスクラップを、連結されたトリマ出側スクラッ
プシュートとセパレータロール出側スクラップシュート
とによって自動的に排出することができる。
シュートは、トリマ出側スクラップシュート及び/また
はセパレータロールを伸縮可能に形成して両者を連結可
能に設けたことにより、ストリップのエッジ部にかえり
が有ってもよい場合と、かえりが有ってはいけない場合
との切替えを自動的に行うことがでるとともに、かえり
があってもよい場合は、そのトリミングによって発生す
る帯状のスクラップを、連結されたトリマ出側スクラッ
プシュートとセパレータロール出側スクラップシュート
とによって自動的に排出することができる。
このため、装置が自動化されて作業人員の削減が可能
になり、作業の安全性を向上することができる。
になり、作業の安全性を向上することができる。
第1図は本発明の1実施例に係るサイドトリマの概略側
断面図、第2図は同装置における作動状態の変化を示す
側断面図、第3図は第1図の要部拡大図、第4図は従来
のサイドトリマの概略側断面図、第5図〜第7図はサイ
ドトリマのトリミング作用を示す各説明図である。 1……トリマ出側シュート、2……オーバシュート、 3,4……エアシリンダ、10……サイドトリマ、 11……トリマ上刃、12……トリマ下刃、 13……上セパレータロール、 14……下セパレータロール、 15……セパレータロール出側シュート、 16……スクラップチョッパ、 S……ストリップ、S1・S2……スクラップ、 t……ストリップ厚さ。
断面図、第2図は同装置における作動状態の変化を示す
側断面図、第3図は第1図の要部拡大図、第4図は従来
のサイドトリマの概略側断面図、第5図〜第7図はサイ
ドトリマのトリミング作用を示す各説明図である。 1……トリマ出側シュート、2……オーバシュート、 3,4……エアシリンダ、10……サイドトリマ、 11……トリマ上刃、12……トリマ下刃、 13……上セパレータロール、 14……下セパレータロール、 15……セパレータロール出側シュート、 16……スクラップチョッパ、 S……ストリップ、S1・S2……スクラップ、 t……ストリップ厚さ。
Claims (1)
- 【請求項1】金属帯板のエッジ部を連続して剪断するト
リマと、帯板送行ラインに対し待避可能に配設したセパ
レータロールと、トリマ出側スクラップシュート及びセ
パレータロール出側スクラップシュートとを具備したサ
イドトリマにおいて、前記トリマ出側スクラップシュー
ト及び/または前記セパレータロール出側スクラップシ
ュートを伸縮可能に構成し、前記トリマ出側スクラップ
シュートと前記セパレータロール出側スクラップシュー
トとを連結可能にしたことを特徴とするサイドトリマの
スクラップシュート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7334990A JP2659845B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | サイドトリマのスクラップシュート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7334990A JP2659845B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | サイドトリマのスクラップシュート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03275201A JPH03275201A (ja) | 1991-12-05 |
JP2659845B2 true JP2659845B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13515600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7334990A Expired - Lifetime JP2659845B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | サイドトリマのスクラップシュート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2659845B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100668155B1 (ko) * | 2000-12-13 | 2007-01-11 | 주식회사 포스코 | 사이드 트리머 칩 자동 유도장치 |
KR101031076B1 (ko) * | 2003-09-19 | 2011-04-25 | 주식회사 포스코 | 사이드 트리머의 강판 스크랩 처리장치 |
JP2010089111A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Jfe Steel Corp | 冷延鋼板の製造方法および製造設備 |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP7334990A patent/JP2659845B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03275201A (ja) | 1991-12-05 |
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