JP2653662B2 - 液体貯蔵、移送装置 - Google Patents
液体貯蔵、移送装置Info
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- JP2653662B2 JP2653662B2 JP63004643A JP464388A JP2653662B2 JP 2653662 B2 JP2653662 B2 JP 2653662B2 JP 63004643 A JP63004643 A JP 63004643A JP 464388 A JP464388 A JP 464388A JP 2653662 B2 JP2653662 B2 JP 2653662B2
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- B67D3/00—Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
- B67D3/0058—Details
- B67D3/0061—Details of liquid containers, e.g. filling, emptying, closing or opening means
- B67D3/0064—Dip tubes
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- B65D25/00—Details of other kinds or types of rigid or semi-rigid containers
- B65D25/38—Devices for discharging contents
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- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D3/00—Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
- B67D3/04—Liquid-dispensing taps or cocks adapted to seal and open tapping holes of casks, e.g. for beer
- B67D3/043—Liquid-dispensing taps or cocks adapted to seal and open tapping holes of casks, e.g. for beer with a closing element having a linear movement, in a direction perpendicular to the seat
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はびんや、缶や、その他の容器から液体を放出
するために用いられる弁制御の装置における改良に関す
る。
するために用いられる弁制御の装置における改良に関す
る。
従来技術の説明 1986年７月４日付の米国出願第884,974号は、水のよ
うな溶媒あるいは担体流体と、ある種の家屋管理を行う
のに用いられる化学濃縮液を混合させるのに用いられる
ようになつた混合装置を記載している。そのような濃縮
液には洗剤、アンモニア、消毒剤、脱脂剤、防臭剤があ
り、その溶液は命じられた業務を実行するために家屋管
理者によつて混合されることがある。
うな溶媒あるいは担体流体と、ある種の家屋管理を行う
のに用いられる化学濃縮液を混合させるのに用いられる
ようになつた混合装置を記載している。そのような濃縮
液には洗剤、アンモニア、消毒剤、脱脂剤、防臭剤があ
り、その溶液は命じられた業務を実行するために家屋管
理者によつて混合されることがある。
前記出願の中で記載されている装置によると、濃縮液
は大きな容器から管によつて混合容器へ放出され、前記
管は濃縮液の容器と混合容器との両者に連結されてい
る。濃縮液の容器が空になると、この空容器は消費され
たのと同一の濃縮液の充填されている容器と交換され
る。空容器を交換するために、管は容器から外され、そ
の容器は処分され、充填容器が管に再装置される。容器
が交換されている合間には、管内に残留している濃縮液
が、濃縮液容器を配置してある床の上に洩れることがし
ばしば発生する。これらの濃縮液の幾らかは有毒、腐食
性、可燃性であり、それらを床の上に洩らさないように
することが望ましい。さらに、管の中に空気が入るの
で、容器から管の中へ濃縮液を引張るために用いられる
ポンプに再び呼び水をすることが必要となる。
は大きな容器から管によつて混合容器へ放出され、前記
管は濃縮液の容器と混合容器との両者に連結されてい
る。濃縮液の容器が空になると、この空容器は消費され
たのと同一の濃縮液の充填されている容器と交換され
る。空容器を交換するために、管は容器から外され、そ
の容器は処分され、充填容器が管に再装置される。容器
が交換されている合間には、管内に残留している濃縮液
が、濃縮液容器を配置してある床の上に洩れることがし
ばしば発生する。これらの濃縮液の幾らかは有毒、腐食
性、可燃性であり、それらを床の上に洩らさないように
することが望ましい。さらに、管の中に空気が入るの
で、容器から管の中へ濃縮液を引張るために用いられる
ポンプに再び呼び水をすることが必要となる。
今まで述べた問題点に関して、空の容器を充填容器と
交換する合間に、管を密閉するための装置を提供するこ
とが望ましい。
交換する合間に、管を密閉するための装置を提供するこ
とが望ましい。
発明の要約 本発明は液体を容器に供給するための装置を提供する
ものであり、液体を貯蔵、分配するための容器と、その
一端に配置された締切弁からなる放出管組立体とからな
つている。前記容器を壁部は有した容器であり、これは
底部と、容器の外へ液体を通すために壁部にあけられた
開口とを有している。前記放出管組立体は容器の壁の開
口を通して容器の中へ挿入することができ、同じ開口を
通して容器から取出すことができる。放出管組立体は取
入端部と放出端部とを有していて、液体が他の容器へ放
出されている間は、取入端部は容器の中に位置し、放出
端部は容器の外側に位置している。締切弁は放出管組立
体の取入端部に配置されている。放出操作の間は、締切
弁は、容器の壁部上、即ち、容器の底部あるいはそれに
極めて近いところに配置された作用装置によつて作用さ
れる。作用されると締切弁は開いて、容器内の液体は放
出管組立体の取入端部に入ることができ、この液体は放
出管組立体の長さ部分を移動し、放出管組立体の放出端
部から出ていく。放出管組立体が容器から取出される時
には、締切弁は最早作用されなくて、それによつて放出
管組立体の中に存在する残留液体が洩れることが防いで
いる。
ものであり、液体を貯蔵、分配するための容器と、その
一端に配置された締切弁からなる放出管組立体とからな
つている。前記容器を壁部は有した容器であり、これは
底部と、容器の外へ液体を通すために壁部にあけられた
開口とを有している。前記放出管組立体は容器の壁の開
口を通して容器の中へ挿入することができ、同じ開口を
通して容器から取出すことができる。放出管組立体は取
入端部と放出端部とを有していて、液体が他の容器へ放
出されている間は、取入端部は容器の中に位置し、放出
端部は容器の外側に位置している。締切弁は放出管組立
体の取入端部に配置されている。放出操作の間は、締切
弁は、容器の壁部上、即ち、容器の底部あるいはそれに
極めて近いところに配置された作用装置によつて作用さ
れる。作用されると締切弁は開いて、容器内の液体は放
出管組立体の取入端部に入ることができ、この液体は放
出管組立体の長さ部分を移動し、放出管組立体の放出端
部から出ていく。放出管組立体が容器から取出される時
には、締切弁は最早作用されなくて、それによつて放出
管組立体の中に存在する残留液体が洩れることが防いで
いる。
好ましい実施例においては、締切弁は、液体を容器か
らケーシングへ通すための第１開口を有したケーシング
と、前記ケーシングからの液体を放出管組立体の取入端
部の中へ通すための第２開口と、それが作用されていな
い時にはケーシングにおける前記第１開口を覆つて、閉
塞している弁頭と、前記弁頭が作用されていない時にケ
ーシングにおける前記第１開口を閉塞するために、前記
ケーシングに対して前記弁頭を押付けるためのバイアス
装置とを含む。前記容器の壁部は、締切弁を作用装置に
整列させるための装置を有していることが好ましく、従
つて前記作用装置は容器に弁頭を作用させることができ
る。
らケーシングへ通すための第１開口を有したケーシング
と、前記ケーシングからの液体を放出管組立体の取入端
部の中へ通すための第２開口と、それが作用されていな
い時にはケーシングにおける前記第１開口を覆つて、閉
塞している弁頭と、前記弁頭が作用されていない時にケ
ーシングにおける前記第１開口を閉塞するために、前記
ケーシングに対して前記弁頭を押付けるためのバイアス
装置とを含む。前記容器の壁部は、締切弁を作用装置に
整列させるための装置を有していることが好ましく、従
つて前記作用装置は容器に弁頭を作用させることができ
る。
締切弁は、締切弁が作用装置によつて作用されていな
い時に、液体が放出管組立体から洩れていくのを防ぎ、
締切弁が作用装置によつて作用されている時にのみ、液
体を放出管組立体の取入端部の中へ入れることができ
る。
い時に、液体が放出管組立体から洩れていくのを防ぎ、
締切弁が作用装置によつて作用されている時にのみ、液
体を放出管組立体の取入端部の中へ入れることができ
る。
詳細説明 第１図、第２図、第３図、及び第４図を参照すると、
同一部品には同一番号が付されており、放出管組立体５
は液体を容器へ移送する機能を果す管あるいは一連の管
を含んでいる。第１図に示した実施例は、放出管組立体
の代表例であり、これは単一ではなく一連の管からなつ
ていて、放出管組立体５は取入管６と連結管７と、放出
管８とからなつている。前記連結管７は取入管６を放出
管８に連結している。前記放出管組立体５はまたベント
部10を有したふた９を含んでいる。ふた９は好ましく
は、ねじのついた容器開口の上にねじどめすることので
きるねじぶたである。取入管６と、連結管７と、放出管
８とは、典型的には、液体を容器12から取出して、他の
容器、例えば、混合容器（図示せず）へ移送するのに十
分な直径と長さとを有した円筒管である。しかしなが
ら、この放出管組立体における管の形状はそれ程重要で
はなく、円筒形以外の断面形状を有していてもよい。放
出管組立体５の取入管６の一端14、即ち、取入端部には
締切弁16が位置している。放出管組立体５及びそれに付
随した締切弁16は、容器を別の容器と交換するのを容易
にするために、容器12から取出すことができる。放出管
組立体５はまた放出管８の一端において放出端部17を有
しており、この端部から液体が出て、他の容器（図示せ
ず）へ入ることができる。この装置を操作している間
は、取入端部14は容器12の中に、また放出端部17は容器
12の外側になければならない。放出管組立体５は、好ま
しくは、外管18に包まれており、この外管の機能は、セ
ンサー装置（図示せず）と一緒になつて、容器12内の液
体が低液位まで低下した時を画定し、かつそのことを指
示することである。容器12の内部の液体が空に近い液位
にまで低下すると、放出管組立体５と外管18との間の空
間内の圧力も同様に低下する。容器が空に近い状態であ
ることを示すために、そのような圧力差を測定すること
のできる液位計は当業界ではよく知られている。管18は
また、好ましくは、締切弁16のための付属的な支持体と
しての機能を有している。
同一部品には同一番号が付されており、放出管組立体５
は液体を容器へ移送する機能を果す管あるいは一連の管
を含んでいる。第１図に示した実施例は、放出管組立体
の代表例であり、これは単一ではなく一連の管からなつ
ていて、放出管組立体５は取入管６と連結管７と、放出
管８とからなつている。前記連結管７は取入管６を放出
管８に連結している。前記放出管組立体５はまたベント
部10を有したふた９を含んでいる。ふた９は好ましく
は、ねじのついた容器開口の上にねじどめすることので
きるねじぶたである。取入管６と、連結管７と、放出管
８とは、典型的には、液体を容器12から取出して、他の
容器、例えば、混合容器（図示せず）へ移送するのに十
分な直径と長さとを有した円筒管である。しかしなが
ら、この放出管組立体における管の形状はそれ程重要で
はなく、円筒形以外の断面形状を有していてもよい。放
出管組立体５の取入管６の一端14、即ち、取入端部には
締切弁16が位置している。放出管組立体５及びそれに付
随した締切弁16は、容器を別の容器と交換するのを容易
にするために、容器12から取出すことができる。放出管
組立体５はまた放出管８の一端において放出端部17を有
しており、この端部から液体が出て、他の容器（図示せ
ず）へ入ることができる。この装置を操作している間
は、取入端部14は容器12の中に、また放出端部17は容器
12の外側になければならない。放出管組立体５は、好ま
しくは、外管18に包まれており、この外管の機能は、セ
ンサー装置（図示せず）と一緒になつて、容器12内の液
体が低液位まで低下した時を画定し、かつそのことを指
示することである。容器12の内部の液体が空に近い液位
にまで低下すると、放出管組立体５と外管18との間の空
間内の圧力も同様に低下する。容器が空に近い状態であ
ることを示すために、そのような圧力差を測定すること
のできる液位計は当業界ではよく知られている。管18は
また、好ましくは、締切弁16のための付属的な支持体と
しての機能を有している。
前記締切弁16はケーシング20を含んでおり、これは、
製造を容易にするために、好ましくは、２つの部分、即
ち、内部部分21と外部部分22とからできている。内部部
分21は外部部分22の中で位置している。ケーシング20は
第１開口23をその中に有している。ケーシング20の中に
は弁頭部24が位置していて、これは通常時は前記第１開
口23をふたしていて、放出管組立体５内の残留液体が第
１開口23を通つて流出しないようにしており、またケー
シングの中には前記弁頭24をケーシング20に対して押し
付けて、ケーシング20における第１開口23を閉止するた
めのバイアス装置26が位置している。ケーシング20は弁
頭24とバイアス装置26を収納するのに十分な長さと断面
積とを有していなければならない。弁頭24は弁頭24が作
用していない時に、第１開口23を完全に覆い、かつそれ
を密封するのに十分大きな寸法を有していなければなら
ず、また締切弁16が作用できるようにケーシング20の中
で自由に動くことができるように十分小さくなければな
らない。ここで用いられているような“作用する”、
“作用される”という言葉及びそれと類似の言葉は、弁
頭24をケーシング20の中で第１開口23から離れる方向に
動かすこと、弁頭24を動かすことによつて締切弁16を開
かせることを意味している。弁頭24の形状は好ましくは
ケーシング20の断面形状と同一である。好ましくは、弁
頭24はデイスク状のプラグであり、バイアス装置26は、
好ましくは、ステンレス鋼のような金属でできたばねで
ある。他のバイアス装置としては、弾性的なポリマー材
料、例えば、ポリマーフオームがある。この後で用いら
れるような“ばね”という言葉は、バイアス装置を表す
ために用いられるべきである。
製造を容易にするために、好ましくは、２つの部分、即
ち、内部部分21と外部部分22とからできている。内部部
分21は外部部分22の中で位置している。ケーシング20は
第１開口23をその中に有している。ケーシング20の中に
は弁頭部24が位置していて、これは通常時は前記第１開
口23をふたしていて、放出管組立体５内の残留液体が第
１開口23を通つて流出しないようにしており、またケー
シングの中には前記弁頭24をケーシング20に対して押し
付けて、ケーシング20における第１開口23を閉止するた
めのバイアス装置26が位置している。ケーシング20は弁
頭24とバイアス装置26を収納するのに十分な長さと断面
積とを有していなければならない。弁頭24は弁頭24が作
用していない時に、第１開口23を完全に覆い、かつそれ
を密封するのに十分大きな寸法を有していなければなら
ず、また締切弁16が作用できるようにケーシング20の中
で自由に動くことができるように十分小さくなければな
らない。ここで用いられているような“作用する”、
“作用される”という言葉及びそれと類似の言葉は、弁
頭24をケーシング20の中で第１開口23から離れる方向に
動かすこと、弁頭24を動かすことによつて締切弁16を開
かせることを意味している。弁頭24の形状は好ましくは
ケーシング20の断面形状と同一である。好ましくは、弁
頭24はデイスク状のプラグであり、バイアス装置26は、
好ましくは、ステンレス鋼のような金属でできたばねで
ある。他のバイアス装置としては、弾性的なポリマー材
料、例えば、ポリマーフオームがある。この後で用いら
れるような“ばね”という言葉は、バイアス装置を表す
ために用いられるべきである。
本発明の好ましい実施例においては、ケーシング20は
本質的には円筒形状になつており、これは円形の基部28
と、円筒状の壁部30と、円形頂部32とからなる。前記基
部28はまたケーシング20の内側部分21の基部でもある。
壁部30と頂部32とはまたケーシング20の外側部分22の、
それぞれ、壁部と頂部でもある。好ましくは、壁部30は
その外周部に成型された、あるいは接着された複数個の
スペーサ要素33を有しており、この要素33の機能は、ケ
ーシング20と外管18との間に空間を作ることにあり、従
つて前述したセンサー装置が満足に作動することができ
る。第１開口23は基部28の中に形成されている。基部28
の外周部において、あるいはその外周部からわずかな距
離だけ離れたところにおいて、複数個の、好ましくは、
３個のリブ34が差込まれ、上方へ突出している。このリ
ブ34の機能は、弁頭24が作用される時に動いて、ばね26
を支持するための、チヤンネルあるいはガイドを形成す
ることにある。隣接するリブ34の間には十分な空間が存
在していなければならず、従つて第１開口23の中へ入つ
てきた液体は、開口23からケーシング20の内部を通つ
て、放出管組立体５の取入管６の取入端部14の中へ流れ
込む流路を有するであろう。ケーシング20の頂部32の中
には第２開口36が位置しており、これは、代表的には、
取入管６の端部14の中に嵌合したニツプル38によつて、
取入管６の取入端部14と連通している。
本質的には円筒形状になつており、これは円形の基部28
と、円筒状の壁部30と、円形頂部32とからなる。前記基
部28はまたケーシング20の内側部分21の基部でもある。
壁部30と頂部32とはまたケーシング20の外側部分22の、
それぞれ、壁部と頂部でもある。好ましくは、壁部30は
その外周部に成型された、あるいは接着された複数個の
スペーサ要素33を有しており、この要素33の機能は、ケ
ーシング20と外管18との間に空間を作ることにあり、従
つて前述したセンサー装置が満足に作動することができ
る。第１開口23は基部28の中に形成されている。基部28
の外周部において、あるいはその外周部からわずかな距
離だけ離れたところにおいて、複数個の、好ましくは、
３個のリブ34が差込まれ、上方へ突出している。このリ
ブ34の機能は、弁頭24が作用される時に動いて、ばね26
を支持するための、チヤンネルあるいはガイドを形成す
ることにある。隣接するリブ34の間には十分な空間が存
在していなければならず、従つて第１開口23の中へ入つ
てきた液体は、開口23からケーシング20の内部を通つ
て、放出管組立体５の取入管６の取入端部14の中へ流れ
込む流路を有するであろう。ケーシング20の頂部32の中
には第２開口36が位置しており、これは、代表的には、
取入管６の端部14の中に嵌合したニツプル38によつて、
取入管６の取入端部14と連通している。
代表的には容器12は頂部40と、側壁42と、基礎部ある
いは底部44とを有している。これはどのような形の断
面、例えば、多角形、円筒形を有していてもよい。さら
に、容器12は球状になつていてもよく、例えば、底の丸
いフラスコ状のものであつてもよい。容器12には普通は
頂部40あるいは側壁42において開口46が形成されてい
て、放出管組立体５の取入端部14を容器12の中へ挿入す
ることができるようになつている。容器12は、締切弁16
の弁頭24を作用させて、弁頭24を動かして、締切弁16が
開いて、液体をケーシング20の第１開口23の中へ導入す
ることができるようにするために、作用装置、代表的に
は突出部あるいは盛上り部48を有していなければならな
い。前記作用装置48は、好ましくは、容器12の底部ある
いはその近く、即ち、基礎部44上、あるいは底部あるい
は基礎部44に近い側壁42上に位置している。容器12の作
用装置48に近い壁部は、好ましくは、放出管組立体５を
容器12の中に適合させて、作用装置48が締切弁16の弁頭
24と整列することができるような整列装置を有してい
る。この整列装置は、好ましくは、環状部50の形をして
おり、これは容器12の底部44あるいはそれに近いところ
において作用装置48を取囲んだ傾斜した凹所を画定して
いる。
いは底部44とを有している。これはどのような形の断
面、例えば、多角形、円筒形を有していてもよい。さら
に、容器12は球状になつていてもよく、例えば、底の丸
いフラスコ状のものであつてもよい。容器12には普通は
頂部40あるいは側壁42において開口46が形成されてい
て、放出管組立体５の取入端部14を容器12の中へ挿入す
ることができるようになつている。容器12は、締切弁16
の弁頭24を作用させて、弁頭24を動かして、締切弁16が
開いて、液体をケーシング20の第１開口23の中へ導入す
ることができるようにするために、作用装置、代表的に
は突出部あるいは盛上り部48を有していなければならな
い。前記作用装置48は、好ましくは、容器12の底部ある
いはその近く、即ち、基礎部44上、あるいは底部あるい
は基礎部44に近い側壁42上に位置している。容器12の作
用装置48に近い壁部は、好ましくは、放出管組立体５を
容器12の中に適合させて、作用装置48が締切弁16の弁頭
24と整列することができるような整列装置を有してい
る。この整列装置は、好ましくは、環状部50の形をして
おり、これは容器12の底部44あるいはそれに近いところ
において作用装置48を取囲んだ傾斜した凹所を画定して
いる。
前記作用装置48は、好ましくは、弁頭24がそれに対し
て押付けられた時に、弁頭が上方へ十分な長さだけ移動
して、液体が第１開口23の中へ入つて、ケーシング20を
通つて、放出管組立体５の取入管６の取入端部14の中へ
入ることができるような十分な高さあるいは長さの突出
部である。
て押付けられた時に、弁頭が上方へ十分な長さだけ移動
して、液体が第１開口23の中へ入つて、ケーシング20を
通つて、放出管組立体５の取入管６の取入端部14の中へ
入ることができるような十分な高さあるいは長さの突出
部である。
第１図から第４図に示した実施例においては、弁頭24
はそれに取付けられかつ第１開口23を通してそこから下
方へ突出したステム52を有しており、従つてこれは弁頭
24と容器12の基礎部44上の作用装置48との間に位置する
ことになる。容器12はその底部44以外の壁の一部分に位
置した作用装置48を有するように設計することができ
る。このステム52は作用装置48と接触して、締切弁16を
開放して液体が第１開口23の中へ入ることができるよう
な方向へ弁頭24を移動させるように設計されている。し
かしながら、締切弁16と容器12とは、ステム52を必要と
しないように設計することもできる。もしステム52が存
在していても、それは第１開口23の位置している締切弁
16の端部54よりも先へ延在してはならない。もしステム
52が締切弁16の端部54より先へ延在していると、ステム
52は床あるいは他の表面と偶発的に接触して、弁頭24が
動かされ、締切弁16が開放され、液体が放出管組立体５
の外へ洩出てしまうであろう。第３図に示した実施例に
おいては、容器12の基礎部44と向かい合つた締切弁16の
端部54はさらにそこから延在した複数個の突起部56を含
んでいる。これらの突起部は選択的なものであるが、そ
れらは２つの機能、即ち、締切弁16を作用装置48と大ま
かに整列させることと、弁ステム52（もし存在すれば）
を作用装置48と微細に整列させることとを発揮できるよ
うに設計することができる。これらの突起部は、整列装
置50の中へ適合するように構成されている。突起部56の
形状は、それらがステム52を押付けて突起部48の中心あ
るいはその近くにおいて整列し、突起部56が整列装置50
によつて整列された時に、締切弁16が確実に作用される
ような形状になつていることが好ましい。もしステム52
が中心を外れた位置において突起部48とあたると、締切
弁16は十分に開放せず、液体は容器12から満足に移送さ
れることはない。突起部56の近傍においては、これらの
間には十分な間隙がなくてはならず、液体は容器12から
第１開口23の中へ通過していくことができるようになつ
ている。第３図に示した実施例においては、ステム52は
締切弁16の端部54から最も遠くても突起部56の先端より
先へ延在してはならない。容器12と、放出管組立体５
と、締切弁16の構成体とは、好ましくは、容器から放出
させようとしている液体を構成している化学品に対して
耐性のある材料から製作される。容器と、放出管組立体
と、締切弁の構成体でばね26を除いたものとは、ポリマ
ー材料、例えばポリエチレン、ポリプロピレンからなつ
ている。ばね26に好ましい材料はステンレス鋼である。
外管18が用いられる場合には、外管18あるいは放出管組
立体５のいずれかは比較的剛的な材料で作つて、締切弁
16を整列装置50の中へ適合させることを容易にすること
が好ましい。もし放出管組立体５のみが用いられる場合
には、それが比較的剛的な材料で作られることが好まし
い。
はそれに取付けられかつ第１開口23を通してそこから下
方へ突出したステム52を有しており、従つてこれは弁頭
24と容器12の基礎部44上の作用装置48との間に位置する
ことになる。容器12はその底部44以外の壁の一部分に位
置した作用装置48を有するように設計することができ
る。このステム52は作用装置48と接触して、締切弁16を
開放して液体が第１開口23の中へ入ることができるよう
な方向へ弁頭24を移動させるように設計されている。し
かしながら、締切弁16と容器12とは、ステム52を必要と
しないように設計することもできる。もしステム52が存
在していても、それは第１開口23の位置している締切弁
16の端部54よりも先へ延在してはならない。もしステム
52が締切弁16の端部54より先へ延在していると、ステム
52は床あるいは他の表面と偶発的に接触して、弁頭24が
動かされ、締切弁16が開放され、液体が放出管組立体５
の外へ洩出てしまうであろう。第３図に示した実施例に
おいては、容器12の基礎部44と向かい合つた締切弁16の
端部54はさらにそこから延在した複数個の突起部56を含
んでいる。これらの突起部は選択的なものであるが、そ
れらは２つの機能、即ち、締切弁16を作用装置48と大ま
かに整列させることと、弁ステム52（もし存在すれば）
を作用装置48と微細に整列させることとを発揮できるよ
うに設計することができる。これらの突起部は、整列装
置50の中へ適合するように構成されている。突起部56の
形状は、それらがステム52を押付けて突起部48の中心あ
るいはその近くにおいて整列し、突起部56が整列装置50
によつて整列された時に、締切弁16が確実に作用される
ような形状になつていることが好ましい。もしステム52
が中心を外れた位置において突起部48とあたると、締切
弁16は十分に開放せず、液体は容器12から満足に移送さ
れることはない。突起部56の近傍においては、これらの
間には十分な間隙がなくてはならず、液体は容器12から
第１開口23の中へ通過していくことができるようになつ
ている。第３図に示した実施例においては、ステム52は
締切弁16の端部54から最も遠くても突起部56の先端より
先へ延在してはならない。容器12と、放出管組立体５
と、締切弁16の構成体とは、好ましくは、容器から放出
させようとしている液体を構成している化学品に対して
耐性のある材料から製作される。容器と、放出管組立体
と、締切弁の構成体でばね26を除いたものとは、ポリマ
ー材料、例えばポリエチレン、ポリプロピレンからなつ
ている。ばね26に好ましい材料はステンレス鋼である。
外管18が用いられる場合には、外管18あるいは放出管組
立体５のいずれかは比較的剛的な材料で作つて、締切弁
16を整列装置50の中へ適合させることを容易にすること
が好ましい。もし放出管組立体５のみが用いられる場合
には、それが比較的剛的な材料で作られることが好まし
い。
締切弁の構成部品の形状及び寸法は変化してもよい
が、好ましい実施例では次のような寸法を有している。
が、好ましい実施例では次のような寸法を有している。
操 作 液体を満たした前述した形の容器12を、本発明による
締切弁16に組合わされた放出管組立体５に連結するため
には、使用者は単に締切弁16を整列装置50に整列させる
だけでよく、従つて、作用装置48はケーシング20の第１
開口23と整列するであろう。締切弁16は次に容器12の基
礎部44に向かつて下方へ押付けられ、それによつて作用
装置48は弁頭24を動かして、液体は第１開口23を通つて
ケーシング20の中へ入ることができ、液体はそのケーシ
ングから第２開口36を通つて取入管６の中へ入り、その
管から連結管７と放出管８を通つて他の容器へ放出され
る。
締切弁16に組合わされた放出管組立体５に連結するため
には、使用者は単に締切弁16を整列装置50に整列させる
だけでよく、従つて、作用装置48はケーシング20の第１
開口23と整列するであろう。締切弁16は次に容器12の基
礎部44に向かつて下方へ押付けられ、それによつて作用
装置48は弁頭24を動かして、液体は第１開口23を通つて
ケーシング20の中へ入ることができ、液体はそのケーシ
ングから第２開口36を通つて取入管６の中へ入り、その
管から連結管７と放出管８を通つて他の容器へ放出され
る。
容器12を交換する時がくると、締切弁16は単に容器12
の基礎部44から引離すだけでよく、それによつてばね26
は弁頭24を動かして、第１開口23を閉塞し、液体が放出
管組立体５から洩れるのを防ぐことができる。
の基礎部44から引離すだけでよく、それによつてばね26
は弁頭24を動かして、第１開口23を閉塞し、液体が放出
管組立体５から洩れるのを防ぐことができる。
当業界においては本発明の範囲と精神から逸脱するこ
となしに本発明を各種修正したり変更できることは明ら
かであり、本発明がここで述べた説明的な実施例にはな
はだしく限定されるものではないことが理解されるはず
である。
となしに本発明を各種修正したり変更できることは明ら
かであり、本発明がここで述べた説明的な実施例にはな
はだしく限定されるものではないことが理解されるはず
である。
第１図は本発明による液体貯蔵及び移送装置における、
容器、放出管組立体、及び締切弁の側部断面図、第２図
は本発明による容器の好ましい実施例の基礎部の平面
図、第３図は本発明による装置の締切弁の拡大側部断面
図、第４図は第３図の線（４−４）に沿つて見た断面図
である。 ５……放出管組立体,12……容器,14……取入端部,16…
…締切弁,17……放出端部,20……ケーシング,23……第
１開口,24……弁頭,26……バイアス装置,28……円形基
礎部,30……側壁部,32……円形頂部,34……リブ,48……
作用装置,52……ステム,56……突出部
容器、放出管組立体、及び締切弁の側部断面図、第２図
は本発明による容器の好ましい実施例の基礎部の平面
図、第３図は本発明による装置の締切弁の拡大側部断面
図、第４図は第３図の線（４−４）に沿つて見た断面図
である。 ５……放出管組立体,12……容器,14……取入端部,16…
…締切弁,17……放出端部,20……ケーシング,23……第
１開口,24……弁頭,26……バイアス装置,28……円形基
礎部,30……側壁部,32……円形頂部,34……リブ,48……
作用装置,52……ステム,56……突出部
Claims (10)
- 【請求項１】液体貯蔵、移送装置において、壁部を有し
た容器であって、前記壁部には底部と、前記容器から液
体を外へ通過させるための開口とが設けられている、そ
の容器と、前記開口の中に嵌合された放出管組立体であ
って、前記放出管組立体は容器の交換を容易にするため
に前記開口から取外すことができ、また前記開口の中で
再び位置づけすることができ、また前記放出管組立体は
放出端部と取入端部とを有していて、前記放出端部は前
記容器の外側にあり、前記取入端部は前記容器の内側に
ある、その放出管組立体と、前記放出管組立体の前記取
入端部において配置された締切弁であって、前記締切弁
は前記容器の前記底部あるいはその近傍に位置し、前記
締切弁は前記締切弁が作用されていない時には、通常は
液体の通路に対して閉じられている、その締切弁と、前
記放出管組立体が前記開口の中で再配置される時に、液
体を前記放出管の中へ通すことができるようにするため
に、前記締切弁を作用させるために、前記容器の中で前
記容器の壁上に配置された作用装置とを含むことを特徴
とする液体貯蔵、移送装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項記載の装置におい
て、前記締切弁は、第１開口を有したケーシングと、そ
れが作用されていない時には前記第１開口を覆って、閉
塞している弁頭と、前記弁頭が作用されていない時に前
記第１開口を閉塞するために前記ケーシングに対して前
記弁頭を押付けるためのバイアス装置とを含む液体貯
蔵、移送装置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第２項記載の装置におい
て、前記ケーシングは円形の基礎部と側壁と円形の頂部
とを有する円筒状の本体を含み、前記ケーシングにおけ
る前記第１開口は前記円形の基礎部の中にあり、前記ケ
ーシングは前記円形頂部において前記放出管と連通した
第２開口を有しており、前記ケーシングはさらに前記円
形基礎部の外周部に配置あるいはそれにぴったり挿入さ
れて、前記円形基礎部から上方へ突出した複数個のリブ
を含み、前記リブは前記弁頭のためのガイド及び前記バ
イアス装置のための支持体となり、前記リブはさらに十
分間隔をおいて配置されていて、従って、液体は前記締
切弁が作用された時には前記ケーシングの中を流れるこ
とができる液体貯蔵、移送装置。 - 【請求項４】特許請求の範囲第２項記載の装置におい
て、前記弁頭は、前記締切弁を開放状態にしておくため
に前記作用装置と接触する弁ステムを含む液体貯蔵、移
送装置。 - 【請求項５】特許請求の範囲第２項記載の装置におい
て、前記作用装置は、前記締切弁を開放状態にしておく
ために、前記弁頭と接触する突出部を含む液体貯蔵、移
送装置。 - 【請求項６】特許請求の範囲第４項記載の装置におい
て、前記作用装置は、前記締切弁を開放状態にしておく
ために、前記弁ステムと接触する突出部を含む液体貯
蔵、移送装置。 - 【請求項７】特許請求の範囲第１項記載の装置におい
て、さらに前記締切弁を前記作用装置と整列させるため
の装置を含む液体貯蔵、移送装置。 - 【請求項８】特許請求の範囲第１項記載の装置におい
て、前記作用装置は前記容器の壁部の底部に位置してい
る液体貯蔵、移送装置。 - 【請求項９】一端において締切弁を配置した放出管組立
体に適合できる容器において、前記容器は、底部を備え
た壁部と、液体を前記容器から外へ通すための前記壁部
の中における開口と、前記締切弁を前記底部あるいはそ
の近くにおいて作用させるための装置であって、該作用
装置が前記締切弁を作用させるのに十分な長さの突出部
である作用装置とを含むことを特徴とする容器。 - 【請求項１０】特許請求の範囲第９項記載の容器におい
て、さらに前記締切弁を前記作用装置と整列させるため
の装置を含む容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US2858 | 1987-01-13 | ||
| US07/002,858 US4759475A (en) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | Filling apparatus for dispensing liquids and preventing spillage thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63178947A JPS63178947A (ja) | 1988-07-23 |
| JP2653662B2 true JP2653662B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=21702881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63004643A Expired - Lifetime JP2653662B2 (ja) | 1987-01-13 | 1988-01-12 | 液体貯蔵、移送装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4759475A (ja) |
| EP (1) | EP0275703B1 (ja) |
| JP (1) | JP2653662B2 (ja) |
| KR (1) | KR950014595B1 (ja) |
| AU (1) | AU612611B2 (ja) |
| BR (1) | BR8707141A (ja) |
| CA (1) | CA1290292C (ja) |
| DE (1) | DE3782237T2 (ja) |
| HK (1) | HK65494A (ja) |
| ZA (1) | ZA878671B (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3720326A1 (de) * | 1987-06-19 | 1988-12-29 | Draegerwerk Ag | Sicherheitsfuellvorrichtung zum befuellen und entleeren eines narkosemittelverdunsters |
| IE902743A1 (en) * | 1989-07-31 | 1991-02-27 | Coopers Animal Health | Portable Dispensing system |
| US5057823A (en) * | 1990-03-12 | 1991-10-15 | Imi Cornelius Inc. | Probe for sensing the presence of liquid in a container |
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| US5295609A (en) * | 1993-04-23 | 1994-03-22 | Robbins Edward S Iii | Container with integral straw |
| US5366119A (en) * | 1993-05-26 | 1994-11-22 | Kline James B | Dispenser bottle with internal pump |
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| JP5171375B2 (ja) * | 2008-04-25 | 2013-03-27 | サラヤ株式会社 | 液体収納体の蓋体構造 |
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| EP3727787A1 (en) | 2018-02-23 | 2020-10-28 | Sealed Air Corporation (US) | Foam-in-bag systems and components thereof |
| US20200047210A1 (en) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | Morris Edward Safdie | Dispenser with Complete Dispensing and Closure |
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|---|---|---|---|---|
| DE159680C (ja) * | ||||
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| US4691850A (en) * | 1984-08-09 | 1987-09-08 | Kirschmann John D | Chemical dispensing system |
-
1987
- 1987-01-13 US US07/002,858 patent/US4759475A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-19 ZA ZA878671A patent/ZA878671B/xx unknown
- 1987-11-20 AU AU81425/87A patent/AU612611B2/en not_active Ceased
- 1987-11-23 CA CA000552435A patent/CA1290292C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-19 KR KR1019870014546A patent/KR950014595B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-12-23 EP EP87311388A patent/EP0275703B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-23 DE DE8787311388T patent/DE3782237T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-30 BR BR8707141A patent/BR8707141A/pt not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-01-12 JP JP63004643A patent/JP2653662B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-07-07 HK HK65494A patent/HK65494A/xx not_active IP Right Cessation
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| ZA878671B (en) | 1989-06-28 |
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| EP0275703B1 (en) | 1992-10-14 |
| AU612611B2 (en) | 1991-07-18 |
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| DE3782237T2 (de) | 1993-04-15 |
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