JP2652942B2 - 光ディスク再生装置 - Google Patents
光ディスク再生装置Info
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- JP2652942B2 JP2652942B2 JP6047680A JP4768094A JP2652942B2 JP 2652942 B2 JP2652942 B2 JP 2652942B2 JP 6047680 A JP6047680 A JP 6047680A JP 4768094 A JP4768094 A JP 4768094A JP 2652942 B2 JP2652942 B2 JP 2652942B2
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- turntable
- stabilizer
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 19
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 claims description 19
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＣＤプレーヤ及びＬＤ
プレーヤ等の光ディスク再生装置に関するものである。
プレーヤ等の光ディスク再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】光ディスクプレーヤに於いては、ディス
クの回転数を上げると共に外部振動に対して安定な回転
駆動動作を光波長精度で維持すべくスタビライザをディ
スク上に載置して所定の回転数や速度に制御しターンテ
ーブルを駆動していた。
クの回転数を上げると共に外部振動に対して安定な回転
駆動動作を光波長精度で維持すべくスタビライザをディ
スク上に載置して所定の回転数や速度に制御しターンテ
ーブルを駆動していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来スタビ
ライザをディスク上に載置せず回転させた場合高速回転
により、ディスクがターンテーブルから浮き上がり、飛
び出してディスクを傷つける欠点や装置を破損してしま
う欠点があった。
ライザをディスク上に載置せず回転させた場合高速回転
により、ディスクがターンテーブルから浮き上がり、飛
び出してディスクを傷つける欠点や装置を破損してしま
う欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ディスク再
生装置のターンテーブルに装着された光ディスクにスタ
ビライザが載置された状態で、起動し回転駆動される場
合と、スタビライザが位置ズレや装着忘れ等により正し
く装着されない場合、起動時にモータ駆動回路の駆動出
力として電流等の波形変化を検出する検出手段によって
スタビライザが正しく装着されたかどうかを検出してス
タビライザが正しく装着されない場合の軽い負荷状態で
光ディスクを高速回転したときに生じる事故を未然に防
止するようにした光ディスク再生装置である。
生装置のターンテーブルに装着された光ディスクにスタ
ビライザが載置された状態で、起動し回転駆動される場
合と、スタビライザが位置ズレや装着忘れ等により正し
く装着されない場合、起動時にモータ駆動回路の駆動出
力として電流等の波形変化を検出する検出手段によって
スタビライザが正しく装着されたかどうかを検出してス
タビライザが正しく装着されない場合の軽い負荷状態で
光ディスクを高速回転したときに生じる事故を未然に防
止するようにした光ディスク再生装置である。
【０００５】また一定の時間の範囲にターンテーブルの
回転速度を立ち上げる立ち上げ角加速度のタイムテーブ
ルをマイコンに有し、スタビライザがスリップすること
による立上動作の不安定さを無くしたスタビライザ検出
装置である。最初はスリツプしない程度でゆっくり回転
速度を立上げるタイムテーブルにしておけばスタビライ
ザ無しの場合との比較値の差が大きくなり判別が容易に
なり、より早期にスタビライザ無しを検出することがで
きる。
回転速度を立ち上げる立ち上げ角加速度のタイムテーブ
ルをマイコンに有し、スタビライザがスリップすること
による立上動作の不安定さを無くしたスタビライザ検出
装置である。最初はスリツプしない程度でゆっくり回転
速度を立上げるタイムテーブルにしておけばスタビライ
ザ無しの場合との比較値の差が大きくなり判別が容易に
なり、より早期にスタビライザ無しを検出することがで
きる。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例を図面をもとに説明する。
図１は本発明の一実施例を示すブロック図で、図２は検
出波形を説明するための図で、図３はフローチャートで
ある。また図４はスタビライザ有無による角加速度の差
を示す図である。
図１は本発明の一実施例を示すブロック図で、図２は検
出波形を説明するための図で、図３はフローチャートで
ある。また図４はスタビライザ有無による角加速度の差
を示す図である。
【０００７】８極の磁石１ａの磁極を有するホールモー
タ１はホールモータドライブ回路により回転駆動され図
示せずもこのモータはターンテーブルに連結されてい
る。ホールモータドライブ回路２の起動電流は図２の
ａ，ｂに示すごときスタビライザがターンテーブルに載
置されたディスク上への装着されその有無によってモー
タに加わる負荷が変わりモータ起動電流の波形の立上り
に波形差を生じる。この波形差を例えばコンパレータを
介した波形整形回路３を介して図２のｃ或いはｄに示す
ごときパルス波形に整形する。
タ１はホールモータドライブ回路により回転駆動され図
示せずもこのモータはターンテーブルに連結されてい
る。ホールモータドライブ回路２の起動電流は図２の
ａ，ｂに示すごときスタビライザがターンテーブルに載
置されたディスク上への装着されその有無によってモー
タに加わる負荷が変わりモータ起動電流の波形の立上り
に波形差を生じる。この波形差を例えばコンパレータを
介した波形整形回路３を介して図２のｃ或いはｄに示す
ごときパルス波形に整形する。
【０００８】スタビライザがデイスク上に有る場合と無
い場合では負荷であるイナーシャが違う為、図４に示し
た様に角加速度(ａ，ａ’)が異なる。また角加速度
(ａ，ａ’)は、図２に示したホールモータの回転時間Ｔ
1，Ｔ2より下記の様にマイコンにて計算し求めることが
できる。(Ｓ1)
い場合では負荷であるイナーシャが違う為、図４に示し
た様に角加速度(ａ，ａ’)が異なる。また角加速度
(ａ，ａ’)は、図２に示したホールモータの回転時間Ｔ
1，Ｔ2より下記の様にマイコンにて計算し求めることが
できる。(Ｓ1)
【０００９】スタビライザ有の場合の角加速度はａ＝２
θ／(Ｔ2 2−Ｔ1 2) スタビライザ無の場合にはａ’＝２θ／(Ｔ’2 2−Ｔ’1
2)となる。(Ｓ2)
θ／(Ｔ2 2−Ｔ1 2) スタビライザ無の場合にはａ’＝２θ／(Ｔ’2 2−Ｔ’1
2)となる。(Ｓ2)
【００１０】ここで、ａ，ａ’間にしきい値Ａを設定
し、このしきい値によりマイコンにてスタビライザの有
無の検出を行い、スタビライザの無い場合は、１回転く
らいの短時間に検出が成され、高速回転まで至り、ター
ンテーブルから光ディスクが外れ事故になることはな
い。(Ｓ3)
し、このしきい値によりマイコンにてスタビライザの有
無の検出を行い、スタビライザの無い場合は、１回転く
らいの短時間に検出が成され、高速回転まで至り、ター
ンテーブルから光ディスクが外れ事故になることはな
い。(Ｓ3)
【００１１】また立上時間Ｔ1〜nと角加速度の比較テー
ブルをマイコン内のメモリーに有し、スリップの無い所
定の角加速度例えば曲線Ｂで立上げるようにマイコンの
メモリーに記憶されたタイムテーブルにより制御し特に
回転開始時の安全駆動を成すことができる。又上記検出
回路はホールモータの駆動電流波形を用いる例を示し説
明したがホール素子の出力のタイミング差を検出するこ
とによりモータの回転加速度を検出するように成すこと
が出来る。
ブルをマイコン内のメモリーに有し、スリップの無い所
定の角加速度例えば曲線Ｂで立上げるようにマイコンの
メモリーに記憶されたタイムテーブルにより制御し特に
回転開始時の安全駆動を成すことができる。又上記検出
回路はホールモータの駆動電流波形を用いる例を示し説
明したがホール素子の出力のタイミング差を検出するこ
とによりモータの回転加速度を検出するように成すこと
が出来る。
【００１２】
【発明の効果】本発明によると起動時のモータ駆動回路
の波形変化を検出しモータ負荷の異常を検出するように
したので少ない起動回転範囲内で直にモータによる加速
を停止することができる。
の波形変化を検出しモータ負荷の異常を検出するように
したので少ない起動回転範囲内で直にモータによる加速
を停止することができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図２】検出波形を説明する図。
【図３】検出フローチャート。
【図４】角加速度を示す図。
１ ホールモータ ２ ホールモータドライブ回路 ３ 波形整形回路 ４ マイコン ５ スピンドルサーボ回路
Claims (3)
- 【請求項１】 ターンテーブルに光ディスク及びスタビ
ライザを装着し再生する光ディスク再生装置において、
光ディスクが装着されたターンテーブルを回転駆動する
モータ駆動回路と、該モータ駆動回路の出力から起動時
にターンテーブルに加わる回転負荷の異常を検出する手
段と、異常が検出されたとき起動を停止する手段を具備
することを特徴とする光ディスク再生装置。 - 【請求項２】 ターンテーブルに光ディスク及びスタビ
ライザを装着し再生する光ディスク再生装置において、
スピンドルサーボしてターンテーブルを回転するモータ
駆動回路と、スピンドルサーボを検出するホール素子
と、ホール素子の検出出力から角加速度を演算し回転負
荷の異常を判別する手段と、異常が検出されたとき加速
制御を停止する手段を具備することを特徴とする光ディ
スク再生装置。 - 【請求項３】 前記回転負荷の異常を角加速度により判
別し予め決められた回転数に一定の時間内にターンテー
ブルの回転を立上げるようにモータ駆動出力を制御する
ようにした請求項１又は２に記載の光ディスク再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6047680A JP2652942B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 光ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6047680A JP2652942B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 光ディスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235123A JPH07235123A (ja) | 1995-09-05 |
| JP2652942B2 true JP2652942B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=12782003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6047680A Expired - Fee Related JP2652942B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 光ディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652942B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111531341A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-08-14 | 中山市飞速智能装备有限公司 | 一种用于香水泵自动组装机的弹簧检测换向机构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61133078A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Nec Corp | デイスク装置 |
| JP3014769U (ja) * | 1995-02-15 | 1995-08-15 | 株式会社曽根工具製作所 | 鋼棒切断装置 |
-
1994
- 1994-02-22 JP JP6047680A patent/JP2652942B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07235123A (ja) | 1995-09-05 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970415 |
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| S531 | Written request for registration of change of domicile |
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
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