JP2652293B2 - 検体測定装置 - Google Patents

検体測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検体中の物資を定性的
又は定量的に検出する検体測定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】特定の抗体或いは抗原と特異的に結合す
る光源や抗体等の所謂免疫学的活性物質を検体中から検
出する方法としては、ラテックス粒子、ガラス粒子、セ
ラミック粒子、カオリン、カーボンブラック、赤血球等
の動物血液成分等のコロイド粒子等の担体粒子に免疫学
的活性物質を感作させ、その担体粒子を液体媒体中で検
体と反応させて、反応液の凝集状態を検者が肉眼で観
察、確認することにより、感作させた物質と特異的に結
合する物質を定性的に検出する方法がよく知られてい
る。また、定量的検出(装置)としては、反応液を透明
な検査容器に注入し白色光等を照射して、その透過光、
散乱光等の強度変化から免疫学的活性物質を定量的に検
出する方法も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、凝集条件を一定にしかつ再現性を保つ
ことが難しく、更には凝集状態を肉眼で判断する場合に
は定量性に乏しい検出しかできず、検出結果の精度、信
頼性を欠いている。また、凝集促進のために反応液を機
械的に振動させているので、装置の機構が複雑、大型化
する。更に、透過光、散乱光等の強度の変化から定量的
な検出を行う方法は定量精度が向上するものの、反応後
に2つ以上の時点で凝集状態を測定する必要があるた
め、検査時間が長くなるという欠点を有している。
【0004】本発明の目的は、上述の欠点を解消し、凝
集状態を制御し、精度の良い測定を可能とする検体測定
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る検体測定装置は、特定物質と結合する
物資を坦持させた担体粒子と検体との反応液中における
該担体粒子の凝集の程度により、検体中の前記特定物質
の測定を行う装置であって、前記担体粒子の径よりも大
きく、かつ前記反応液を浸入させる最大間隔部から一様
又は段階的に間隔が減少する間隙部を有し、該間隙部の
対向する面に電極を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】上述の構成を有する検体測定装置は、免疫学的
活性物質を坦持させた担体粒子と検体との反応液中にお
ける該担体粒子の凝集の程度により、検体の免疫学的活
性物質の存在を定性的又は定量的に検出する免疫学的活
性物質検出装置であって、最大間隔から最小間隔まで間
隔を一様に又は段階的に減少した間隙部を有し、電極に
時間的に変化する電圧を印加することにより、最大間隔
部の開口から間隙に注入された反応液の撹拌及び凝集を
促進させると同時に、間隔差によって大きさが異なる担
体粒子、凝集体、液体媒体等を分離する。
【0007】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は第1の実施例の構成図、図2は図1のAB
方向の縦断面図である。透明部材によって形成される平
板上の基板1の上には、透明部材によって形成され、中
央内側に凹部2aを設けた楔状のカバー部材2が密着さ
れ、凹部2aにより間隙部が形成されている。この凹部
2aは図2に示すように、凹部2aの上部と基板1との
間隙の高さがA方向からB方向へ一様に減少するように
され、端部の開口の垂直間隙DBは使用する担体粒子の径
よりも小さくされており、A方向の端部の開口の垂直間
隔DAは凝集体も通過できるように、垂直間隔DBの数倍〜
数100倍程度とされている。そして、凹部2aの上面
及びそれに対向する基板1の上面にそれぞれ櫛型電極3
a、3bが形成されている。しかも、これらの櫛型電極
3a、3bは図2に示すようにそれぞれ相互にずれて対
向した配置になっている。
【0008】蛍光性担体粒子或いは着色担体粒子を用意
して、この担体粒子に免疫学的活性物質を感作させ、そ
の担体粒子を水を主体とする液体媒体中に分散させた試
薬と検体とを混合させて混合液を作成する。この混合液
Lを基板2と凹部2aとの間の間隙にA方向から注入す
ると、図3に示すように表面張力によって混合液Lは垂
直間隔の狭いB方向に進入してゆく。この表面張力によ
り担体粒子FはFf方向の力を受ける。また、一般に免疫
学的活性物質は液体媒体中では極性基を持っているた
め、電界による力を受ける。同様に、免疫学的活性物を
感作した担体粒子Fも電界の力を受けるが、担体粒子F
には予め極性を付与しておいてもよい。
【0009】櫛型電極3a、3bに時間的に変化する電
圧を印加すると、担体粒子Fには図3に示すように電極
の極性に応じて時間的に変化する力Fd又はFuが作用す
る。その結果、担体粒子Fは矢印Tのような軌跡を描き
ながらB方向に侵入してゆく。同様に、検体中の免疫学
的活性物質も、時間的に変化する電界の力を受け、矢印
Tのような波型の軌跡を描きながらB方向に侵入してゆ
く。ただし、これらは極性やその強さ及び質量、径が異
なるため振幅、周期の異なった軌跡となる。
【0010】従って、担体粒子Fと検体との撹拌が促進
され、更に凝集も促進されると同時に、担体粒子F及び
その凝集体は間隔の狭いB方向に侵入してゆく。図4に
示すように径の小さい粒子FはB方向の奥まで移動可能
であるが、凝集体Gはその大きさに依存して途中でトラ
ップされて移動できなくなる。
【0011】1個の凝集体Gを構成する担体粒子Fの個
数によって定まる凝集体Gの径、及び或る間隙にトラッ
プされる凝集体Gの数は、反応液L中に含有される免疫
学的活性物質の性質及びその個数、即ち反応によって生
成した凝集体Gの凝集状態と相関関係を有する。従っ
て、このような間隙部に反応液Lを流入すると、単一の
担体粒子Fの径Rと等しい間隙Rにトラップされている
担体粒子Fの量と、凝集体Gがトラップされている位置
及びその量も検者の目視によって容易に判別、識別する
ことができ、免疫学的活性物質の定性的又は定量的検出
を行うことができる。実際には、既知の免疫学的活性物
質を含有する検量用検体と反応させた反応液Lによって
予め検量線を作成しておき、それと比較することによっ
て検出を行う。
【0012】基板1、カバー部材2は、何れか一方を不
透明部材としてもよく、また例えば担体粒子Fが白色系
統の場合には、明度の低い黒色又は灰色の部材によって
形成する工夫をして識別を容易にすることもできる。ま
た、反応液Lが間隙部に侵入し易いように反応液Lの液
体媒体と親和性の良い物質を間隙部の内表面にコートす
ると、更に良好な測定結果が得られる。コート材として
は、例えば液体媒体が水である場合には、親水性の物
質、界面活性剤、メチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミ
ド等の水溶性高分子が好ましい。
【0013】図5は第2の実施例の構成図である。透明
部材によって形成される平板状の基板1の上には、透明
部材によって形成され、中央内側に凹部2bを設けた平
板状のカバー部材2が、基板1に密着されて間隙部を形
成している。この凹部2bは凹部2bと基板1との間隙
の高さがA方向からB方向に4段階に減少するようにさ
れていて、B方向の端部の開口の垂直間隔DBは使用する
担体粒子Fの径よりも小さくされており、A方向の端部
の開口の垂直間隔DAは凝集体Gが通過できるように、垂
直間隔DBの数倍〜数100倍とされている。そして、凹
部2bの対向する側面部にそれぞれ平面状の透明な電極
3c、3dが形成されている。
【0014】この実施例の場合にも、混合液LをA方向
から注入し、電極3c、3dに時間的に変化する電圧を
印加すると、第1の実施例と同様に担体粒子F及び検体
中の免疫学的活性物質は、表面張力による力Ffと時間的
に変化する電極3c、3dの極性に応じて力Fr及びFlが
作用し、その結果、矢印Tに示すような波型の軌跡を描
きながらB方向へ進み、撹拌及び凝集が促進される。そ
して、凝集体Gは途中でトラップされるから、同様に免
疫学的活性物質の定性的かつ定量的な検出ができる。
【0015】図6は第3の実施例の構成図を示し、第1
の実施例と同様に透明部材によって形成される平板状の
基板1の上には、透明部材によって形成され中央内側に
凹部2cを設けた平板状のカバー部材2が基板1に密着
され間隙を形成している。凹部2cと基板1との間隙の
垂直間隔がA方向からB方向へと一様に減少し、使用す
る担体粒子Fの径よりも小さい垂直間隔DBの位置から間
隙の幅が一定とされていて、垂直間隔DBの間隙部SBの容
積が垂直間隔DBよりも垂直間隔の大きい間隙部SAの容積
とほぼ等しいか、それよりも大きくなるようにされてい
る。なお、第1の実施例と同様にA方向の端部の開口の
垂直間隔DAは凝集体Gも通過できるように、垂直間隔DB
の数倍〜数100倍とされている。凹部2cの上面及び
それに対向する基板の上面に、それぞれ平面電極3e、
3fが形成され、時間的に変化する電圧が印加される。
【0016】この実施例においても、混合液Lを基板1
とカバー部材2との間の間隙にA方向から注入すると、
表面張力によって混合液Lが垂直間隔の狭いB方向に侵
入しながら、電極3a、3bによる時間的に変化する電
界の力を受けるため、第1の実施例と同様に撹拌及び凝
集が促進され、担体粒子F、凝集体Gはその径に応じた
位置でトラップされ、液体媒体と検体との混合液のみが
垂直間隔がDBの間隙部SBに移動する。この間隙部SBの容
積が大きいために検出に不必要な混合液の大部分がここ
へ流入し、垂直間隔の大きい間隙部SAではトラップされ
た担体粒子F、凝集体Gのみをより容易に検出でき、良
好な測定結果を得ることができる。
【0017】なお、垂直間隔DBは容積の条件を満足して
いれば任意の形状でよく、また間隙部SBに液吸収部材を
配設してもよい。更に、垂直間隔DBを担体粒子Fの径よ
りも若干大きめの約2倍以内に設定してもよい。この場
合には、非凝集粒子つまり担体粒子Fはトラップされる
ことなく間隙部SBに吸収されるため、凝集、非凝集の判
別がより明瞭かつ容易にでき、更に良好な測定結果を得
ることができる。
【0018】図7は反応液の状態を自動的に読み取るた
めの第4の実施例の構成図を示し、図8は光学系の断面
図を示している。ここで使用する試料台10は図1の第
1の実施例と同様のものである。
【0019】この試料台10の間隙内に注入された蛍光
を発する単体粒子F等を光学的に検出するために、試料
台10の上方にはバンドパスフィルタを経て蛍光担体粒
子を励起するための光源11、試料台10の下方には結
像レンズ、屈折率分布型レンズ等によって構成される結
像光学系12が配置され、その結像位置には受光光学系
13が設けられている。受光光学系13には、枠体13
aの内部に例えば14μm×14μmの2048個の感
光素子を一次元配列したCCDアレイ13bが配置さ
れ、このCCDアレイ13bは枠体13aに取り付けら
れた透明ガラス保護板13cによって保護されている。
CCDアレイ13bの各感光素子の出力はケーブル14
を介して信号処理装置15に接続され、信号処理装置1
5の出力はモニタ16に接続されている。
【0020】信号処理装置15の内部の構成は図9に示
すようになっていて、CCDアレイ13bの出力はCC
Dドライバ回路15a、演算回路15bに接続され、C
CDドライバ回路15aの出力は演算回路15bに接続
され、演算回路15bの出力は表示回路に接続され、表
示回路15cの出力はモニタ16に接続されている。
【0021】蛍光を発する担体粒子Fにモノクローナル
抗体等の免疫学的活性物質を感作させ、その担体粒子F
を水を主体とする液体媒体中に分散させた試薬と検体と
を混合すると反応が起こり、複数個の免疫学的活性物質
と担体粒子Fとが凝集体Gを形成する。十分に反応させ
た後に、図10(a) に示すように、この反応液Lを基板
1と凹部2aとの間の間隙にA方向から注入する。する
と、先の第1の実施例と同様の作用により、担体粒子F
と検体との撹拌が促進され、更に凝集も促進されると同
時に、担体粒子F及びその凝集体は間隔の狭いB方向に
侵入してゆく。径の小さい粒子FはB方向の奥まで移動
可能であるが、凝集体Gはその大きさに依存して途中で
トラップされて移動できなくなる。
【0022】この時の試料台10の凹部2a内の反応液
Lの蛍光像は、結像光学系11によって受光光学系13
のCCDアレイ13b上に結像され、CCDドライバ回
路15aによって光電変換されて、各感光素子の出力電
圧値が演算回路15bに入力される。
【0023】図10(b) は図10(a) に示す分離状態像
に対応した各感光素子の出力電圧を示し、単体粒子F、
凝集体Gが発する蛍光により、それらがトラップされた
部位では出力電圧が大きくなり、その存在が検知され
る。
【0024】実際には、既知の免疫学的活性物質を含有
する検量用検体と反応させた反応液Lによって、予め検
量線を作成しておき、それと比較することによって定量
を行う。演算回路15bが行う演算としては、例えば出
力電圧の極大値の大きさh1、h2、h3、h4及び幅d1、d2、
d3、d4等の分布を検量線のそれと比較する。或いは、更
に簡便に電力電圧値が閾値Vsよりも高い感光素子数を計
数して比較してもよい。その処理方法は上述の方法に限
定されず、演算処理結果は表示回路15cを介してモニ
タ16に表示される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る検体測
定装置は、担体粒子の径よりも十分に大きい最大間隔か
ら一様に又は段階的に減少した間隙部を設け、間隙部の
対向する面に電極を形成した簡素な構造を有し、電極に
時間的に変化する電圧を印加し、最大間隔の開口から混
合液を注入すると、担体粒子や免疫学的活性物質は電界
により撹拌と凝集の促進作用を受け、更に間隔差によっ
て大きさの異なる担体粒子、凝集体、液体媒体等が分離
できるので、透明な面から反応液の凝集程度が明瞭に判
別、識別でき、予め作成した検量線と比較する等によっ
て、検体中の物質の定性的又は定量的検出を高精度に再
現性良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の斜視図である。
【図2】縦断面図である。
【図3】測定原理の説明図である。
【図4】測定原理の説明図である。
【図5】第2の実施例の構成図である。
【図6】第3の実施例の構成図である。
【図7】第4の実施例の構成図である。
【図8】光学系の断面図である。
【図9】信号処理装置のブロック回路構成図である。
【図10】出力信号の説明図である。
【符号の説明】
1 基台 2 カバー部材 2a、2b 凹部 3a、3b、3c、3d 電極 10 試料台 11 光源 12 結像光学系 13 受光光学系 15 信号処理装置 16 モニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 敏一 東京都大田区下丸子三丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 高山 秀人 東京都大田区下丸子三丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定物質と結合する物資を坦持させた担
    体粒子と検体との反応液中における該担体粒子の凝集の
    程度により、検体中の前記特定物質の測定を行う装置で
    あって、前記担体粒子の径よりも大きく、かつ前記反応
    液を浸入させる最大間隔部から一様又は段階的に間隔が
    減少する間隙部を有し、該間隙部の対向する面に電極を
    設けたことを特徴とする検体測定装置。
  2. 【請求項2】 前記電極に時間的に変化する電圧を印加
    する請求項1に記載の検体測定装置。
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