JP2651104B2 - 粉体塗装装置 - Google Patents
粉体塗装装置Info
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims description 37
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims description 37
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 9
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 24
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 8
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 3
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、被塗装物に粉体塗料
をスプレーする塗装ブースに、オーバースプレー粉を吸
引して回収する粉体回収装置を接続した粉体塗装装置に
関するものである。
をスプレーする塗装ブースに、オーバースプレー粉を吸
引して回収する粉体回収装置を接続した粉体塗装装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】粉体塗装においては、被塗装物に付着し
なかったオーバースプレー粉の有効利用を図るために、
塗装ブースに、オーバースプレー粉を吸引して回収する
粉体回収装置を接続して、オーバースプレー粉を回収し
て再利用することが行なわれている。
なかったオーバースプレー粉の有効利用を図るために、
塗装ブースに、オーバースプレー粉を吸引して回収する
粉体回収装置を接続して、オーバースプレー粉を回収し
て再利用することが行なわれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
オーバースプレー粉を回収して再使用する粉体塗装にお
いては、粉体塗料の色替えを行う場合、回収粉に色替え
前の他の色が混じらないようにしなければならない。
オーバースプレー粉を回収して再使用する粉体塗装にお
いては、粉体塗料の色替えを行う場合、回収粉に色替え
前の他の色が混じらないようにしなければならない。
【０００４】そのために、色替えの際には、塗装ブース
内をエアーブロー等によって清掃すると共に、集塵機や
ダクトを各色専用にして回収粉に他の色が混じらないよ
うにしている。
内をエアーブロー等によって清掃すると共に、集塵機や
ダクトを各色専用にして回収粉に他の色が混じらないよ
うにしている。
【０００５】ところが、塗装ブース内壁面に付着した粉
体塗料をエアーブローによって完全に除去することは困
難であり、また清掃の度合も日によってどうしても変わ
るため、塗装ブースの内壁面の残粉が、塗装作業中に剥
れると、ダクトやホッパーに吸引されて回収粉に混入し
てしまう。これにより、再使用の際に色飛び（コンタミ
ネーション）が生じて、塗装不良が生じるという問題が
あった。
体塗料をエアーブローによって完全に除去することは困
難であり、また清掃の度合も日によってどうしても変わ
るため、塗装ブースの内壁面の残粉が、塗装作業中に剥
れると、ダクトやホッパーに吸引されて回収粉に混入し
てしまう。これにより、再使用の際に色飛び（コンタミ
ネーション）が生じて、塗装不良が生じるという問題が
あった。
【０００６】特に、ダクトやホッパーが接続されている
塗装ブースの吸引口の周囲の壁面には、塗料が付着しや
すく、しかも吸引口の周囲の壁面に付着した残粉が剥れ
ると、内壁面に沿ってすぐに吸引口から吸引されて回収
粉に残粉が混入してしまうということが多い。
塗装ブースの吸引口の周囲の壁面には、塗料が付着しや
すく、しかも吸引口の周囲の壁面に付着した残粉が剥れ
ると、内壁面に沿ってすぐに吸引口から吸引されて回収
粉に残粉が混入してしまうということが多い。
【０００７】そこで、この発明は、塗装ブースの吸引口
の周囲の壁面に、塗料が付着しにくく、しかも壁面に付
着した残粉が剥れても、それがダクトやホッパーに吸引
されにくい構造の粉体塗装装置を提供することにより、
回収粉への残粉の混入を極力防止しようとするものであ
る。
の周囲の壁面に、塗料が付着しにくく、しかも壁面に付
着した残粉が剥れても、それがダクトやホッパーに吸引
されにくい構造の粉体塗装装置を提供することにより、
回収粉への残粉の混入を極力防止しようとするものであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、被塗装物に粉体塗料をスプレーする
塗装ブースに、オーバースプレー粉を吸引して回収する
ダクト及びホッパーを接続した粉体塗装装置において、
上記ダクト、ホッパーの吸引口を塗装ブースの内壁面よ
りも内側に突出し、かつ先端側に向かって広がるように
設けたものである。
めに、この発明は、被塗装物に粉体塗料をスプレーする
塗装ブースに、オーバースプレー粉を吸引して回収する
ダクト及びホッパーを接続した粉体塗装装置において、
上記ダクト、ホッパーの吸引口を塗装ブースの内壁面よ
りも内側に突出し、かつ先端側に向かって広がるように
設けたものである。
【０００９】
【作用】上記のように、オーバースプレー粉を吸引する
ダクトやホッパーの吸引口を、塗装ブースの内壁面より
も内側に突出させると、吸引口に吸引される気流が塗装
ブースの内壁面から離れた内側部分で生じるため、突出
した吸引口の先端よりも塗装ブースの内壁面側にはオー
バースプレー粉が回り込みにくくなり、吸引口の周囲の
塗装ブースの内壁面にオーバースプレー粉が付着しにく
くなる。
ダクトやホッパーの吸引口を、塗装ブースの内壁面より
も内側に突出させると、吸引口に吸引される気流が塗装
ブースの内壁面から離れた内側部分で生じるため、突出
した吸引口の先端よりも塗装ブースの内壁面側にはオー
バースプレー粉が回り込みにくくなり、吸引口の周囲の
塗装ブースの内壁面にオーバースプレー粉が付着しにく
くなる。
【００１０】また、塗装ブースの内壁面を清掃した後
に、内壁面に残った塗料、即ち、残粉が内壁面から剥れ
て内壁面に沿って移動したとしても、吸引口が内壁面か
ら離れた内側に突出していると、吸引口内にそのまま入
り込むということがなく、吸引による気流も、内壁面か
ら離れた内側部分で生じるため、吸引口内へ吸引されに
くい。また、ダクト、ホッパの吸引口は、上記のよう
に、内壁面の内側に突出し、かつ先端側に向かって広が
っているため、オーバースプレー粉の吸引面積が広く、
しかも内壁面から剥がれた残粉が吸引口内に入るという
ことを確実に防止できる。
に、内壁面に残った塗料、即ち、残粉が内壁面から剥れ
て内壁面に沿って移動したとしても、吸引口が内壁面か
ら離れた内側に突出していると、吸引口内にそのまま入
り込むということがなく、吸引による気流も、内壁面か
ら離れた内側部分で生じるため、吸引口内へ吸引されに
くい。また、ダクト、ホッパの吸引口は、上記のよう
に、内壁面の内側に突出し、かつ先端側に向かって広が
っているため、オーバースプレー粉の吸引面積が広く、
しかも内壁面から剥がれた残粉が吸引口内に入るという
ことを確実に防止できる。
【００１１】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【００１２】図１に示す塗装装置は、塗装ブース１の側
壁と、底壁にそれぞれオーバースプレー粉を吸引するダ
クト２とホッパー３を接続し、このダクト２とホッパー
３を、分離装置４を介してカートリッジフィルターから
なる粉体回収装置５に接続している。
壁と、底壁にそれぞれオーバースプレー粉を吸引するダ
クト２とホッパー３を接続し、このダクト２とホッパー
３を、分離装置４を介してカートリッジフィルターから
なる粉体回収装置５に接続している。
【００１３】上記塗装ブース１には、その内部を通過す
る被塗装物６に向けて粉体塗料をスプレーするための塗
装ガン７が設置されている。
る被塗装物６に向けて粉体塗料をスプレーするための塗
装ガン７が設置されている。
【００１４】上記ダクト２とホッパー３の先端の吸引口
８、９は、塗装ブース１の内壁面よりも内側に突出する
ように、塗装ブース１に対して接続されている。この塗
装ブース１の内壁面よりも内側に突出する吸引口８、９
は、いずれも先端側に向かって広がるように形成されて
いる。また、この突出する吸引口８、９は、塗装ブース
１に対して取外し可能に接続されている。即ち、吸引口
８、９の外面側には、塗装ブース１の内壁面にビス等に
よって取付けるための接続用壁面板１０、１１が設けら
れている。
８、９は、塗装ブース１の内壁面よりも内側に突出する
ように、塗装ブース１に対して接続されている。この塗
装ブース１の内壁面よりも内側に突出する吸引口８、９
は、いずれも先端側に向かって広がるように形成されて
いる。また、この突出する吸引口８、９は、塗装ブース
１に対して取外し可能に接続されている。即ち、吸引口
８、９の外面側には、塗装ブース１の内壁面にビス等に
よって取付けるための接続用壁面板１０、１１が設けら
れている。
【００１５】上記吸引口８、９の形状は、図１に示す実
施例では、塗装ブース１の内壁面からすぐに先端側に向
かって広がる形状をしているが、これを図２に示すよう
に、塗装ブース１の内壁面から直線状に延びる円筒部を
経てその先端側が広がるようにしてもよい。
施例では、塗装ブース１の内壁面からすぐに先端側に向
かって広がる形状をしているが、これを図２に示すよう
に、塗装ブース１の内壁面から直線状に延びる円筒部を
経てその先端側が広がるようにしてもよい。
【００１６】図１に示す塗装装置において、分離装置４
と粉体回収装置５を作動させて、塗装ガン７から被塗装
物６に向けて粉体塗料をスプレーした場合、オーバース
プレー粉は塗装ブース１の側壁のダクト２の吸引口８
と、底壁のホッパー３の吸引口９から吸引されて、分離
装置４を経て粉体回収装置５に回収される。そして、そ
の際、ダクト２の吸引口８と、ホッパー３の吸引口９
は、それぞれ塗装ブース１の内壁面よりも内側に突出し
ているため、ダクト２の吸引口８とホッパー３の吸引口
９に向かう気流は塗装ブース１の内壁面よりも離れた内
側に生じるため、ダクト２の吸引口８とホッパー３の吸
引口９の先端よりも塗装ブース１の内壁面に近い側には
オーバースプレー粉が入り込みにくく、ダクト２及びホ
ッパー３が接続された塗装ブース１の内壁面にオーバー
スプレー粉が付着しにくい。また、塗装ブース１の内壁
面に、色替えの清掃後に他の色が残粉として残ってい
て、その残粉が塗装作業中に剥れても、ダクト２の吸引
口８は塗装ブース１の内壁面よりも内側に突出している
ため、この突出した吸引口８を回り込むようにして剥が
れた残粉が吸引口８に吸引されることはほとんどない。
また、剥がれた残粉がそのまま塗装ブース１の内壁面に
沿って塗装ブース１の底壁に移動した場合も、底壁のホ
ッパー３の吸引口９も底壁よりも内側に突出しているた
め、ホッパー３の吸引口９に残粉が入り込まない。
と粉体回収装置５を作動させて、塗装ガン７から被塗装
物６に向けて粉体塗料をスプレーした場合、オーバース
プレー粉は塗装ブース１の側壁のダクト２の吸引口８
と、底壁のホッパー３の吸引口９から吸引されて、分離
装置４を経て粉体回収装置５に回収される。そして、そ
の際、ダクト２の吸引口８と、ホッパー３の吸引口９
は、それぞれ塗装ブース１の内壁面よりも内側に突出し
ているため、ダクト２の吸引口８とホッパー３の吸引口
９に向かう気流は塗装ブース１の内壁面よりも離れた内
側に生じるため、ダクト２の吸引口８とホッパー３の吸
引口９の先端よりも塗装ブース１の内壁面に近い側には
オーバースプレー粉が入り込みにくく、ダクト２及びホ
ッパー３が接続された塗装ブース１の内壁面にオーバー
スプレー粉が付着しにくい。また、塗装ブース１の内壁
面に、色替えの清掃後に他の色が残粉として残ってい
て、その残粉が塗装作業中に剥れても、ダクト２の吸引
口８は塗装ブース１の内壁面よりも内側に突出している
ため、この突出した吸引口８を回り込むようにして剥が
れた残粉が吸引口８に吸引されることはほとんどない。
また、剥がれた残粉がそのまま塗装ブース１の内壁面に
沿って塗装ブース１の底壁に移動した場合も、底壁のホ
ッパー３の吸引口９も底壁よりも内側に突出しているた
め、ホッパー３の吸引口９に残粉が入り込まない。
【００１７】上記のように、塗装ブース１に接続したダ
クト２とホッパー３の吸引口８、９を、塗装ブース１の
内壁面よりも内側に突出させた場合、内壁面に付着した
粉体塗料がダクト２やホッパー３に吸引されにくくなる
ので、色替えの際に、塗装ブース１の内壁面をエアーブ
ローによって清掃する場合は、図１に示すダクト２の吸
引口８とホッパー３の吸引口９を、塗装ブース１から取
外して、図３に示すように、塗装ブース１に、吸引口が
内壁面から突出しない清掃用のダクト１２とホッパー１
３を接続するようにするとよい。
クト２とホッパー３の吸引口８、９を、塗装ブース１の
内壁面よりも内側に突出させた場合、内壁面に付着した
粉体塗料がダクト２やホッパー３に吸引されにくくなる
ので、色替えの際に、塗装ブース１の内壁面をエアーブ
ローによって清掃する場合は、図１に示すダクト２の吸
引口８とホッパー３の吸引口９を、塗装ブース１から取
外して、図３に示すように、塗装ブース１に、吸引口が
内壁面から突出しない清掃用のダクト１２とホッパー１
３を接続するようにするとよい。
【００１８】また、図４に示すように、一つの塗装ブー
ス１及び粉体回収装置５に対して、各色に応じた本数の
回収用のダクト２と、清掃用のダクト１２とをそれぞれ
交換可能に設置すれば色替え等の作業を効率的に行うこ
とができる。
ス１及び粉体回収装置５に対して、各色に応じた本数の
回収用のダクト２と、清掃用のダクト１２とをそれぞれ
交換可能に設置すれば色替え等の作業を効率的に行うこ
とができる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、色替
えの後、塗装ブースの内壁面に、色替えの前の色が残粉
として残り、それが塗装作業中に剥れても、それが回収
用のダクトやホッパーに吸引されにくいので、回収粉へ
の残粉の混入が防止でき、再使用の際の色飛びを防止で
きるという効果がある。
えの後、塗装ブースの内壁面に、色替えの前の色が残粉
として残り、それが塗装作業中に剥れても、それが回収
用のダクトやホッパーに吸引されにくいので、回収粉へ
の残粉の混入が防止でき、再使用の際の色飛びを防止で
きるという効果がある。
【図１】この発明に係る粉体塗装装置の実施例を示す全
体概略図
体概略図
【図２】ダクトの吸引口部分の他の実施例を示す概略図
【図３】清掃用のダクトとホッパーを取付けた状態を示
す概略図
す概略図
【図４】他の実施例を示す概略図
１ 塗装ブース ２ ダクト ３ ホッパー ４ 分離装置 ５ 粉体回収装置 ６ 被塗装物 ７ 塗装ガン ８、９ 吸引口 １０、１１ 接続用壁面板 １２ 清掃用のダクト １３ 清掃用のホッパー
Claims (2)
- 【請求項１】 被塗装物に粉体塗料をスプレーする塗装
ブースに、オーバースプレー粉を吸引して回収するダク
ト及びホッパーを接続した粉体塗装装置において、上記
ダクト、ホッパーの吸引口を塗装ブースの内壁面よりも
内側に突出し、かつ先端側に向かって広がるように設け
たことを特徴とする粉体塗装装置。 - 【請求項２】 上記ダクトまたはホッパーに、サイクロ
ン、バグフィルターまたカートリッジフィルターからな
る粉体回収装置が接続されている請求項１記載の粉体塗
装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117208A JP2651104B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 粉体塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117208A JP2651104B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 粉体塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06328023A JPH06328023A (ja) | 1994-11-29 |
| JP2651104B2 true JP2651104B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=14706070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5117208A Expired - Fee Related JP2651104B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 粉体塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2651104B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100795090B1 (ko) | 2006-11-10 | 2008-01-17 | 기화기계(주) | 분체도장용 도료회수장치 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3904271B2 (ja) * | 1996-12-24 | 2007-04-11 | 旭サナック株式会社 | 粉体塗装ブース |
| JP6194843B2 (ja) * | 2014-04-17 | 2017-09-13 | トヨタ車体株式会社 | 塗装ブース装置 |
| JP2021083321A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57190671A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-24 | Hideo Nagasaka | Powder painting booth |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP5117208A patent/JP2651104B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100795090B1 (ko) | 2006-11-10 | 2008-01-17 | 기화기계(주) | 분체도장용 도료회수장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06328023A (ja) | 1994-11-29 |
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Legal Events
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